スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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【BARアシュリー店内】
真希「憂太に鮫島さん、早瀬、んでそこの火山頭と脹相は術式が使える、特に憂太と火山頭は『特級』だからな・・・・・・戦力としちゃ申し分無ぇだろ」
鮫島の説明を補足するように話をする真希だが、暗に自分は術式どころか呪術を使えないと言っているような様子だ。
そのまま乙骨と漏瑚を交互に示して『特級』だと説明し、戦力として非常に期待できると話す。
確かに呪霊と呪術師の『特級』は違うとはいえ、乙骨も漏瑚も呪術を扱う者としての頂点に座す為の『単独での国家転覆』を可能とするレベルに達してはいる、しかし肝心の2人は少し複雑そうな顔をして口を開き。
乙骨「ごめん、真希さん・・・・・・多分この街に来てから明らかに呪力出力に制限が掛かってて、リカちゃんの調子も良くなくて」
漏瑚「儂もだ、『極の番』に『領域』についても同様・・・・・・使えば感覚でに次の夜明け迄は『術式』が焼き切れるじゃろうな」
二人曰く明らかにこの霧と灰の街にやってきてからというもの本調子が出ないようで、中々戦力として役に立てるか分からない様子だ。
脹相「・・・・・・俺も血液の圧縮率が落ちている、それに加えて俺の持つ血液の毒性が・・・・・・恐らく消えている」
脹相についても乙骨、漏瑚同様ある程度の弱体化を受けているようで少し不安があるようだ。
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