スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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【墓地/シルヴィア、ヴィズ】
シルヴィア「いやはや、いくら死神様の武器作ってるとはいえなんで墓地なんだか……」
薄らとたちこめる霧、見知らぬ場所にたくさんの墓が建てられた墓地、自分たちがいた場所とは全く違う景色に気づいてるか分からない相棒(ヴィズ)を握る手に力を入れて握り直しては自分たちはこの見知らぬ場所に来る前に魔女の魂を刈り取るべく戦闘中だったが謎の霧に覆われてしまったことを思い出すシルヴィア。そんな彼女の持つ槍の刃の部分がキラリとひかりその刃に人影が小さく映る
ヴィズ(魔槍)「シルヴィア、怪我は?」
シルヴィアの持つ武器から声が聞こえだす。彼がシルヴィアの相棒であり魔槍であるヴィズだ、そんな未だに現状を把握しきれていない相棒に心配の声をかけられたシルヴィアは「ははっ」と苦笑いをする
シルヴィア「大丈夫、問題ないわ」
シルヴィアの問題ないの一言をもらい安心できたためか余裕が出来たらしいヴィズが薄らと立ち上る霧や墓を見て異常事態を察し始めてはため息を一つ吐いた
ヴィズ(魔槍)「なんだかめんどくさい事になりそうだな……」
そう言いつつ内心で「タバコ吸いてえ……」と思っていたヴィズ(魔槍)を何となしにシルヴィアはクルクルと回転させる
シルヴィア「そうねえ」
そう口に出しながらヴィズ(魔槍)をダンッと地面にぶっ刺しては地面にあぐらをかいて座りんーんーと唸りながらヴィズ(魔槍)の「おい、人を地面にぶっ刺して放置すんな」という批判を右から左へ受け流しつつこれからどうするべきかを悩み始め
(/参加許可を頂きましたゆえ遅れましたが参加させていただきます!皆様の書き方を自分なりに参考にさせて頂きつつ書いておりますが分かりにくかったらすいません!それとこちらでは魔槍状態のヴィズの声が外に聞こえてますが、もし本来聞こえないはずでしたら申し訳ありません……)
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