スレ主 2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474 |
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参加を希望される方は、先ず募集・設定板 https://www.saychat.jp/bbs/thread/693649/ へキャラプロフ投下をどうぞ!
>開始までレス禁止
―異様な程の濃さの濃霧、そしてそれに畳み掛けるが如く延々と遠くまで、漂い、舞っている細やかな灰の粒子。
それらが織り成す視界不良は、まるで意図的にこの中で繰り広げられているこの世の物とは思えないような悪夢の数々を覆い隠すかの様にすら思えてしまう、少なくともその只中に故意にせよ不本意にせよ(飲み込まれ)た全ての者にとっては
既に四度繰り返された悪夢は――果たして終着に至る事が出来るのだろうか?
――
―
【BAR・アシュリー(店内)/ダグラス、ジム】
(カンカンカンと板切れをドアに、窓に、一心不乱に釘で打ち付けていく音――昔ながらのレイアウトの古びたBARに、命からがら駆け込んできた二人の男が、彼らが其々(追って来る)、何かに対して備える様に即席のバリケードを拵えていく。―――十数分ほどでそこそここの酒場の守りを固めた後、二人の男の内の片方、やや猫背気味の地下鉄職員の制服と帽子を被った黒人系の若者…ジム・チャップマンは緊張の糸が切れた様に、バリケードを背にへたり込む様に座り込んで悪態をつく。)
ジム「畜生め! ジーザス! なんだって、こう、“立て続け”に、こう、なん、だ、ろう、なぁっ!」
(一方、もう片方の白人の壮年の男、火事場から着の身着のまま逃れた、しかしそれですら割かしサマになっている様なノワール物の無頼めいた私立探偵の彼、ダグラス・カートライトは即席のバリケードを築き終えるなり、酒場のカウンター、カスタマーエリアからバーテンの立ち位置辺りに歩み寄ると、何やら物色し始め…目当ての物を見つけ出す。治安が悪いのかどうかは不明だが、大体暴動めいた諍い事の現場になり易いこの手の場所ではトラブルメイカーや暴徒やらから客と店を守らなければならない事が多く、直ぐ手の届く場所に――あった)
ガチャ
ダグラス「ツイてる。」
(カウンターの裏に備えられていたスペース、そこに掛けられていた比較的短銃身の12ゲージのポンプアクション式ショットガン、フォアエンドを軽く引いて薬室の状態を確認し、続いて取り出したショットシェルの入った厚紙箱から数発無造作に掴み取り、慣れた手つきで装填しポンピングする。)
ジャゴッ!
ジム「……本当にツイてたら、あんな(奴ら)に追われてこんな所に立て篭もったりしてないってば。」
ダグラス「外で生きたまま貪られるよりは幾段かマシだと思うが?――逃げ場があっただけ幸運だろう。」
ジム「贅沢を言ってるつもりはないんだけどねぇ?オレとしては…」
そんな微妙に噛み合わないやり取りをしながら―――二人の男は、片や不安げな視線を、片や険しい視線を、この得体の知れない街の得体の知れないモノが蠢めいているであろう濃霧へ向ける。
>ALL
【南部住宅街/マーフィー・シーカー】
――
―
マーフィー「ハァハァ…畜生、俺とした事が」
霧の立ち込める住宅地の一角、その玄関先に仰向けで倒れ掛ける形になっている緑と黒を基調とした背中と肩章に(白と赤の傘のロゴ)が入った戦闘服姿の一人の兵士の様な格好のニット帽の男、その右脇腹からは血が滲んでおり、玄関の床を赤黒く染めつつある。―ベストのポーチから取り出した止血用の個人装備のガーゼを押し当てて血を止めようとしているが中々止まらない様子だ。
濃い血の匂いが周囲に漂う…
――血は香り立ち、惹かれた有象無象の(異形)を誘う事になるだろう。
>ALL
【路地裏/雛沢・加奈江】
べきっごきゃ■■■――ずる…ずる…
肉と骨を砕き血を啜る音が――霧に包まれた路地裏に響く。
転がる複数のヒトガタの(怪物)の屍、どれも酷く損壊している様子のそれらの上に座り込み
一心不乱に真っ赤になりながら血を啜り続ける一人の少女。
滴る血に染まる前から染まっていたらしき何処かの学生服は時間が経った様に赤黒く変色し――まるで元からそういう色であったかの様な有様だった。
――ずる…ずる…
>ALL
【廃屋敷/リビング/ことも、屍人×1】
たったったった
軽い足音を立てて、霧の中を駆けていく小さな人影、背負った小さなうさぎのリュックが揺れる。
どこか動き慣れた様な身のこなしで――しかし途方にくれた様な疲れの見える足取りで荒れ果てたやや和風の廃屋敷の敷地内…そしてその屋内へと躊躇無く入って行く。
ことも「……ここは、わたしの“まち”じゃない。」
―思わずそう口に出してしまう幼い小学生低学年ほどの少女(ことも)だったが……
不意に感じた悪寒に息を止めて…リビングの棚の陰に隠れる。
??「う~やま■い~も■うしあ~げる■■■■」
喉が詰まった様な濁った声で、不明瞭な歌らしきモノを口ずさみながら…引き摺る様な足音と共に
何かが屋敷の奥からリビングに歩いて来る。
―明らかに其れは(人)では無い、嘗てはそうだったのかも知れないが…
ぼろぼろで赤い染みでよごれた割烹着姿の女性(屍人)―手には出刃包丁を持ち――顔は…目元や口から赤い何かを垂れ流し、血の気の無い青白い顔はにこやかで、しかし目は焦点が合わずギョロギョロと在らぬ方向を見ながら上機嫌そうに歩いて来て――
??「か~ごめか~ご~め~■ンッフフ かぁごのなぁかのとりぃは~■いつい~つ出やぁるぅ■夜ぉ明けぇのぉばぁんにぃ■んっふふ■■あらぁ■明る■い■わねぇ?」
と歌う様に楽しげに口にしている。
>ALL
【廃雑居ビル/2F/ニコライ・ジノビエフ】
霧の立ち込める街中に存在する放棄された雑居ビルの一フロアにて…
数回の銃声と、打ちっぱなしのコンクリートの床に数発分の空薬莢の転がる小気味良い音。
そうして数拍遅れで倒れ伏せる誰か…緑と黒を基調とした背中と肩章に(白と赤の傘のロゴ)が入った戦闘服姿の兵士の様な格好を(撃った方)も(撃たれた方)もしており――まるで仲間割れか何かがあった様な有様である。
???「――軍…曹…やは…り、お…お前は…」
ニコライ「………………」
撃たれた兵士はそのまま息絶えて絶命する―― 一方で撃った銀髪の兵士(ニコライ)は今し方、撃ち殺した兵士の死体から幾らかの(資料)を漁って奪うと何食わぬ顔で踵を返す。
――
―
>ALL
【南部住宅街】
(/本編が開始したようなので絡み文を出しました。絡みにくい文などあるかもしれませんがよろしくお願いします)
>ALL
……何処だ此処は…?城では無さそうだが…
(寂れた街中を1人の男がさ迷い歩く。元は純白だったであろう神父服は血のような赤いシミで汚れていて傍から見れば幽霊のように見える風貌で。先程まで戦っていたのか地面には異形の怪物の屍が転がっており赤い剣を片手に安全な場所を探すように建物を見渡していて)
【路地裏/フェロー・オネスト】
「ったく、なにがどうなってやがんだ?」
狐耳の生えた明るい茶髪の頭部を片手でガシガシとかきながら、霧の立ちこめる街中を歩く一人の男。先程まで沈み掛けの移動式遊園地で海を渡っていたというのに、気がついたら霧の濃いこの街に立っていた。オマケに自分の相棒もいない。不安と苛立ちに歯をかみ締め、片手の手にある杖を握る力を込めながら歩き続ける。
ふと、どこからか何かの音がしたのを聞こえ、足を止めて耳をすませる。どうやら音は近くの路地裏からするようだ。獣人属である自分は耳がいいので、音の正体はわかった。何かをかじり、血を啜るような音が……。
(獣でもいんのか?にしちゃあ血の匂いが濃い……)
嫌な予感はしたが、ここでぶらぶらしても仕方ない……。そう思い、路地裏へ足を進めた。すると……。
「ッ!?」
叫びそうになった口を抑え、持っていた杖を落としてしまう。杖はカランと音を立てて転がる。
自分が見たのは、複数の怪物の屍の上にのり、死体の血を一心不乱に啜る少女の姿だった。
驚きのあまりにその場から動け出せず、ただただ目を見開き、その光景を凝視していた。
>雛沢・加奈江、ALL
(絡ませて頂きます。ギデルの絡み文は後々投下します)
【沖田総悟・BARアシュリー】
>>ALL
(森に一定の間隔で落ち葉を踏みしめ走る音が響く、音の持ち主は黒い隊服を来た少年……沖田総悟。気がつけばこの霧に包まれた場所に居て、「人間ではないモノ達」に襲われた。そして理解するよりも先に体が動き異型のモノを斬っていたのだ
だが、最初は少なかったはずの異型のモノは沖田が斬れば斬るほど、どこからか湧いて出てくる。そして最初の倍の数になった頃、囲まれる前に逃げ出したのだ。
その戦いを物語るかのように片手に持っている日本刀からは血が垂れ、隊服の裾にも液体が飛び散っていた)
「しつこいんでさ……早く諦めてくれやせんかねぃ?じゃなきゃ斬りやすぜー!」
(開けた場所へと出て止まり振り返れば大群はノロノロとした足取りで、だが確実に近づいてきていた。そんな“彼ら”に聞こえるようわざと声の音量を上げ言葉を投げかける。
だがそんな言葉は届くはずもなく大群は止まらない。一つ舌打ちを打ったあとまた後ろを振り返り走り出した。
此処に来るまででもかなりの距離を走ってきたのだ。体力は確実に削れてきていた)
【桜庭長春・自然公園】
>>ALL
「ねぇねぇ、此処がどこか知ってる?――――――そっかぁ、君もわからないのかぁ。あ、ならねぇ」
(霧に包まれた公園、賑やかな声が聞こえるはずなのだろうが今はしん、と静まり返っている。
どこか不気味な雰囲気がただようこの空間に間延びするような声が聞こえる。声の主は大きな兎の人形を抱き花壇の近くにしゃがみ込んでいる少年のように小さな男。
そして楽しそうに話すその相手は……花壇の隅に咲く小さな花だった。返事が返ってくるはずもないのに話しかけ、そして会話を返す。)
「うんうん、へぇ、君も大変だねぇ」
(第三者から見るとかなり不可思議に見える会話を楽しんでいる彼の目には小さな花しか見えてなかった。故に回りに誰かが近づいても長春は気が付かないだろう、それが例え“人ならざるもの”であろうとも)
(絡み募集失礼します。刀剣二振りは後ほど投下いたします!!)
>マーフィー、(ガイスト)、ALL
【南部住宅街(住宅内)/博麗霊華&霧雨亜理紗】
霧が立ち込める街中にある、住宅街にある一軒家。その一室で、ベットに横たわって気持ちよさそうに寝息を立てるのは、巫女服姿の少女。その隣で、眠りにつく彼女の様子を見守りながら、周辺を警戒するように部屋の外を見据える魔法使いの少女。
巫女服姿の少女の名は博麗霊華。魔法使いの少女は霧雨亜理紗という。彼女達は別の世界からやって来た迷い人だ。といっても、その境遇は他の迷い人とは少し……いや、かなり異なるのだが。
経緯を軽く説明すると、2人はこの世界にやって来た『直後』に運悪く異形に襲われてしまった。そして、命からがらこの家に逃げ込み__と、色々あって現在に至るわけである。
亜理紗「……………」
部屋に篭ってからおよそ3時間。しばらく周辺を警戒していた魔法使い……亜理紗は、その視線を先程から部屋内に浮遊していた御札に向ける。淡い光を放つ御札はある人から貰った代物で、いわゆる魔除けの効果がある。この御札のお陰で長時間ここにいられたようなものだが……よく目を凝らすと、御札が点滅しているように見えた。
亜理紗(………そろそろ結界が切れそうですね。ここも安全とは言い難いですし…移動する準備を始めないと)
御札の点滅に気付いた亜理紗は、結界の効力が弱まっていることを悟る。このまま拠点を移動しなければ、またあの異形に襲われるかもしれない。ひとまず、眠りにつく自身の幼馴染……霊華を起こそうと声をかけようとする。すると…
亜理紗「………血の匂い?」
1階の方からだろうか、鼻つんざくような濃い血の匂いが漂ってくる。何か嫌な予感を覚えた亜理紗は白い杖を構え、階段を駆け下りる。足早に玄関へと足を運ぶと、そこには……右脇腹をガーゼで抑え、仰向けで倒れるように地に伏す男性の姿が。その先には恐らく男性のものであろう血の跡も残っており、命からがらこちらに避難してきた様子が伺える。
亜理紗「大丈夫ですか!?ひとまず中で治療を__!」
男性の元へ駆け寄り、まずは彼の状態を確認する。どうやら意識はあるようだが、右脇腹からの出血量が酷い。ひとまず2階の部屋……霊華が眠っている場所に運んで治療をしようと考えた矢先__玄関先から何かの気配を感じて。それはこの世界に迷い込んだ際、自分達を襲った異形の気配と似ていることにも気付いて。身体強化魔法で男性を抱えようと手を伸ばしながらも、玄関先からの異質な気配への警戒を怠らず。
(/南部住宅街に向けて絡みを提出させていただきました。改めて、皆様よろしくお願い致します!主にマーフィーさん宛ですが、現時点で南部住宅街にいる方々にも安価を付けさせていただいております。麗華ちゃんは次ロルにて行動させる予定です)
【BARアシュリー・禪院真希/漏瑚/脹相】
>沖田総悟 ジム ダグラス
禪院真希「…………ったく、どうなってやがんだ?」
BARアシュリーの近辺、大量の霧と灰で一寸先の様子もままならない景色の続く場所。その濃霧の中を進む3つの影がある。
一つは、肩から顔にかけて大きな火傷痕の目立つ女性。もう一つは単眼にお歯黒、頭が火山のような形をした異形の老人。そして最後は、パンクな髪型にすら思える二つ結びに顔に大きく黒色の一文字の文様の入った法衣の男である。
禪院真希「どこかわかんねぇ場所にいきなり飛ばされて、んでなんでよりにもよってお前らと顔を合わせることになるんだよ」
その独特な三人の内、火傷痕が目立つ女である真希が悪態をつきながらほか二人を睨むようにして問いかける。
漏瑚「それは儂の台詞じゃ、渋谷で貴様は殺したはずじゃぞ……というより儂は宿儺に殺されたはず、生きておる訳がない」
脹相「……俺も知らん」
真希の問いかけに、単眼異形の老人である漏瑚は頭の火山から湯気を出しつつ答える。法衣の男の脹相も今の状況が正しく理解できていないようで『知らない』と返す。
そうして意味のない問答を進める三人だったが、霧の奥に薄っすらと一人の人影が見えてくる。
禪院真希「……ありゃ人間か? それともバケモンか?」
漏瑚「さぁの、あの影は人の気配をしているが……その奥から来るのは別のなにかじゃろうな」
その人影を見て真希は、人かそれ以外の何かかと考える。その人影は必死に走ってこちら側に向かってきてるようで、恐らくその人影正しくは沖田総悟は人間だと予想する。
しかしその奥、ノロノロとした動きで沖田を追いかける異形の群れは人以外の何かだと考えた。
禪院真希「おい、大丈夫か? 」
漏瑚の予測を聞いた真希は即座にこちらへ走ってきている人物を助けるために戦闘態勢に入ると、その場から姿を消す。凄まじい速度で移動した真希は異形の大群から逃げている沖田の眼前へと移動すると、相手の安否を確認しつつ霧の奥から迫ってきている異形達を警戒している。
(/BARアシュリー付近の皆様に絡ませていただきます!)
>5
>7 沖田総悟、禪院真希&漏瑚&脹相、BAR・アシュリー周辺ALL
【BAR・アシュリー(店内)/ダグラス、ジム、????】
――ドアに寄りかかり膝を抱えて項垂れるメトロスタッフ(地下鉄職員)と短銃身のショットガンを手に霧掛かった屋外を伺う元刑事の壮年の私立探偵。
片や抜けられない悪夢に辟易して半ば絶望し掛けて…片方も内心は(繰り返し)ているらしき事を自覚しつつも、行動指針に変わりは無い様に振舞っている。
少なくとも(表向き)は
ジム「………それで、今度は(誰)が来るんだい?」
ダグラス「さぁな――だが」
しんと静まり返ったこのBARの周囲ではイヤというほど何かしらの物音に対して敏感に感じ取れる。
そしてこの二人の男は(今まで)の経験上から…恐らく次に(誰か)が此処を訪れる、もしくは……付近を通りすがるであろう事を察していた。
(今回)仮にそれが異なれど…何かしら(似た様な事)が起きるであろうと――
そうして刑事(ダグラス)徐に此処(BAR・アシュリー)に放置されていたハロゲン式の懐中電灯を窓から霧の中へ向かってカチカチと規則的にスイッチをON・OFFして点滅させる。
それはある種のモールス符号による(救難信号)であり、単に意味が分からずとも此処に(人)が居るという証左になるだろう。
ライトの光源に気付けば人間…少なくとも其れに類する類の存在なら此処へ来る筈。
無論、ただ無作為に化け物だの得体の知れない存在を呼び寄せてしまう結果になるリスクもあるが…
――付近を往くモノは異形と戦いながら後退している者(沖田)と、奇妙な巡り会わせになった三人(禪院真希&漏瑚&脹相)以外にも存在しているらしい。
何か異様に長身の―(女の怪異)の影が
>4 フェロー・オネスト、路地裏ALL
【路地裏/雛沢・加奈江】
■■ずる…
周囲に飛び散ったペンキの様な赤。
驚愕する彼(フェロー)を他所に一心不乱に積み重なった有象無象の化け物やら何やらの屍の山の上でその血を貪る様に啜っていた少女は―驚いた拍子に彼が落とした杖の乾いた落下音に一瞬びくりと肩を震わせてゆっくりと顔を上げる。
前掛かった長い黒髪のせいで口元しか伺えないが――血を滴らせる其れを何処か嬉しそうに笑って緩ませて…
ゆっくりと屍の山を降りると、立ち上がり…動き出せずにいる獣人な彼(フェロー)へと一歩一歩近付き―
カラッ
何を思ったのかその血濡れの少女は相手(フェロー)が落とした杖を拾い上げて、そっと柄を彼に向けて差し出した。
まるで(落としましたよ?)とでも言わんばかりに微笑みながら。
>5 桜庭長春、自然公園ALL
【自然公園/スーパーミュータント(以降SM表記)×3】
独りでに、しかし本当に(花と話して)いるのかも知れない何故かうさぎのぬいぐるみを手にした薄茶髪のウルフカットな青年が花壇に話し掛けている端で、霧の中ずかずかと重い足音を立てて近付いて来る何者か
それらの何やら野太い野蛮そうな大きな呟きが聴こえて来る。
SM3「霧ハ嫌イダ、忌々シイ」
――見ると其処には二人に匹敵するかそれ以上に大柄(2m~それ以上)の筋肉質な体躯に緑色の肌に腰布、そして何かしらの廃材や鉄製のプレートを防具や鎧代わりに着用した見たまんま人型だが明らかに人間ではない様相の人外(SM※スーパーミュータント)が数体(それらは武装しているらしく、何やら手製のパイプライフルや廃材を加工した鋭利なマチェットめいた刃物、一体はロケットランチャーらしきモノを無造作に背中に背負っている)
SM2「オイ兄弟、見ロ、人間(桜庭)ダ。」
SM1「丁度イイ、腹ガ減ッテタ処ダ――余リ食イデハ無サソウダガ」
と人喰い鬼めいた会話をしながら彼(桜庭)の背後から近付きその太い腕で捕らえようと不用心に手を伸ばし…
>3
>6 博麗霊華&霧雨亜理紗、ガイスト
【南部住宅街→南部住宅地(住宅内)/マーフィー・シーカー、ライイングフィギア×5】
マーフィー「!!…ううっ…誰だか知らないが…すまない。」
朦朧とする意識の中、誰かに持ち上げられる感覚を覚えながら反射的に腿のホルスターに手を伸ばし掛けるが、そのまま自身が(運ばれている)事を察したニット帽の傭兵(マーフィー)は特に動く事無く彼女(霧雨亜理紗)に抱えられて運ばれるままになり――
抱えられた兵士の右脇腹からはじわじわと相変わらず血が滲んでいる。
――傷自体は何か物凄い力で(噛まれた)様な抉れたモノ…
その一方
(異形)と一戦交えて屠った血塗れな彼(ガイスト)、そんな彼に対して余韻も残す時間も無く再び複数の(ナニカ)が霧の中から接近して来ていた。
■■■■
周囲に奇妙な錆び臭さを伴って現れ始めるのは歪なヒトガタの異形(ライイングフィギア)…その姿は両腕を拘束された人間が、頭から全身をゴム状のもので覆われた様な姿をしている。その体躯のあちこちに裂け目があり、腐食性の黒い液体を垂れ流しにしながら形容し難いおぞましい異音と共に数体、身をくねらせて歩み寄って来る。
>Barアシュリー周辺all
【Barアシュリー付近/レイチェル】
レイチェル「……?ここは…?」
(目の奥が痺れる感覚がして、目を覚ます。ここはどこだろう。長い夢を見ていた気がする。起き上がると、そこは霧がかかった世界。確か病院に来ていたはずで、こんな場所にいた覚えはない。辺りを見渡すと、うっすら見える建物から光が点滅しているのがわかった。あれは、店だろうか。)
レイチェル「……何か光ってる?」
(単に部屋の電池が切れかかっているのか、それとも誰かがいて故意的に光らせているのか。
どちらにしてもなにか情報を見つけなければ、と回らない頭で考えれば立ち上がる。その光のある方へと入ろうと、古びた店らしきその玄関扉を開けるのだった)
【沖田総悟・BARアシュリー】
>>禪院真希、漏瑚、脹相、ダグラス、ジム、(レイチェル)
「っ!?………あ、あぁ、見ての通り、怪我はないでさ」
(霧の中を走っていれば、薄らと人影が見えた。そして話しかけるよりも前に顔に火傷跡を負った女性が目の前に現れ急ブレーキをかける。
だがどうやら女性は“怪異”ではないらしい、そして女性の奥にもう二人……シルエットしか見えないが、それでも一人は人間でないことがわかった。
若干困惑しつつも頷けばチカチカと霧の奥から光が見えた。まるで、存在を知らしめるかのように)
「……BAR………光ってる先にBARがあるはずでぃ、そこまで逃げてくだせぇ!!アンタらも」
(光から沖田たちのいるところまでは距離があり霧で視界も覆われている。のにも関わらず何故BARがあると分かったのか、なんて違和感を疑問に思うこともなく、自分のことを助けに来てくれたであろう女性と、そして奥の二人に逃げるよう伝えたあと
……女性の影があることに気がついた。他にも自分たちと同じ人がいるのか、と一瞬思ったが明らかに長身がおかしい。BARの方に後退しながらも、肩に背負っていたバズーカを向けてスコープを覗けばその“影”の方に注目した)
【桜庭長春・自然公園】
>>SM×3
「うんうん、それでね……わぁっ!?」
(未だ返事が返って来ない花との話に夢中になっていた長春だが何かを察知したのか後ろを向き、自分の方に伸びてくる手が見えれば潜り抜けその場から距離を取る。大柄の体型と緑色の肌に色々な武器を持っている“彼ら”は文学を守るために戦っている長春の目から見ても異様な存在だった)
「びっくりしたぁ、兎さん教えてくれてありがとうねぇ。――――君達……だぁれ?」
( 《長春が言っているだけだが》自分の危機を教えてくれたぬいぐるみに感謝を伝えつつ目の前の人型をした何かに向けて質問を飛ばした。
気の抜けるような言い方だが数歩ずつ後退しており、手にはしっかりと自分の武器である“本”が掴まれていて)
【 遊園地 】
>遊園地all
「そら、ましろ、つばさ、あげは……みんなぁ」
目を覚ますとそこは遊園地にある公園内。普段であれば多くのものに好奇心を刺激されたり興味を持つのであるが見たところ人1人もおらず閑散としている。何より異様な程の濃さの濃霧に満ちていておどろおどろしく只事ではない様子。身を震わせ怯えながら半泣きで仲間達の名前を呼ぶ。
当然誰の返事も返ってくるはずがなく声は虚しく霧に溶けていってしまい。
「えるはきゅあまじぇすてぃなの」
自分はプリキュア 、仲間みたいに立ち上がらないと。そう思いながら零れ落ちそうになる涙を拭いて移動手段であるゆりかご改めてスリングに乗り。それから自身を鼓舞するように呟いて。
( / 絡み文を投下させていただきました。改めましてよろしくお願いします。/ )
>ALL
【自然公園】
「……困ったわね。」
言葉とは裏腹に、その声色からは一切困ってい
る様子を感じられない、柔らかなクリーム色のカーディガンを羽織った女性─鮫島美夜子が周囲を見回してそう呟いた。彼女の隣には独特な制服に身を包んだ高校生らしき少女─早瀬灰音が同じく周囲を見回し、溜息混じりに刀の柄に手を掛ける。
「…鮫島さんの"困った"は困っているように聞こえませんね…いつものことですが。」
「…心外ね。これでも本当に困惑してるのよ。」
そんな軽口を叩き合いつつも、二人は警戒を怠ること無く公園内を探索する。早瀬は気配からするにこの公園に呪霊は居ないようだが、と思案を巡らせながら公園の入口にふと目を遣って。
(参加承認ありがとうございます。絡み文を提出させて頂きますね)
>沖田総悟、ダグラス、ジム、(レイチェル)BAR周辺all
禪院真希(/心情描写です)『……BARか、まぁ立て籠もるなら丁度いいが……あの量なら今の戦力で十分……いや、ありゃゾンビか? 私の知ってるその類いのバケモンなら、もしちょっとでも噛まれたら面倒だな……』
禪院真希「チッ! あんなのもいんのかよ!!……火山頭ァッ! 脹相ッ! BARまで退避する! 援護しろ!!」
沖田の示した方向には確かに避難するのに最適そうなBARと恐らくは中にいる何者かが出しているモールス信号らしき光が見える、それを確認した真希は沖田を追って向かってくる大群を見て現状の完全な天与呪縛保持者である自分、少なくとも特級上位の実力者である漏瑚、一級以上の実力を持つ脹相という戦力なら問題なく殲滅できるのでは?と考える。しかし、うっすらと見える異形たちの見た目からそれが所謂『ゾンビ』である事を認識すると、現代の映画知識などからもし噛まれた場合の感染を懸念してBARへと対比することを決める。
そうしてすぐに退避するための体勢を整えると、沖田を担ぎ上げ空気抵抗で担いでいる相手に負担がかからないようにある程度速度を絞って走り出す。 その逃亡に呼応するかのように大群の群れから、ゾンビとはまた違った地面を高速で這って移動する脳が剥き出しの異形『リッカー』が襲い来る、その速度は容易に真希と沖田へ追いつける速度であるため、真希は前方にいる漏瑚と脹相の術式で援護をするよう大声で頼む。
漏瑚「誰が火山頭じゃ……まぁ良い……脹相、貴様はあの気色の悪い奴を撃ち抜け。儂はその後ろの大群を軽く焼く。ゆくぞ、『火礫蟲』」
脹相「分かった、『赤血操術・百斂』……『穿血』ッ!!」
真希の援護要請を請けた二人は即座に行動を開始する。漏瑚は火山のような頭の頂点、つまりは火口部分から十匹ほどの小さな虫のような生物を生み出すと沖田と真希の後ろに固まっている異形の大群に向けて放つ。脹相は漏瑚の合図と同時に血液の玉を作り出して両の手の平で包み込み、凄まじい圧力を掛けて圧縮する、そしてその血液の玉を一気に指先から開放すると音速を超える初速で血液の矢が放たれ、リッカーの脳天を的確に撃ち抜いた。
それと同時に、漏瑚から放たれた火礫蟲も異形の大群に着弾し大音量の奇声と共に爆炎を上げてある程度ゾンビ達を一掃する。しかしそれでも異形達の勢いは留まることを知らず、それに加えて脹相や漏瑚たちはある違和感を感じていた。
漏瑚「……なんだ……? 火礫蟲の出力が落ちている……妙な感覚を前々から覚えてはいたが……」
脹相「お前もか漏瑚。俺も百斂の圧縮率が落ちている、穿血も速度の減衰が早い……これは『何か』があるな」
二人の言う通り、通常よりも術式の効果が落ちている。呪力量はそのままに出力にも影響はないものの全体的にどこかで何かによって自分たちの技の威力が下げられていると感じたようだ。
だが現在はそこに気を配っている様子ではない、自分たちもBARへと避難するために走り出し真希たちより先に店の前へと辿り着き、その位置からまだまだ大量に押し寄せるゾンビや何匹か現れたリッカーを脹相は『穿血』と『苅祓』で打ち払い、大群を削るために漏瑚が『火礫蟲』を数匹追加で飛ばして爆発させて援護し続ける。
>雛沢・加奈江、ALL
【路地裏/フェロー・オネスト】
“やべぇ!!気づかれたッ……!!は、早く逃げねえと殺られちまう!!”
杖を落とした音に、血濡れの少女はこちらの存在に気づいてしまった。嬉しそうに口元を緩ませる彼女を見て、「自分もあの化け物みたいに食べるつもりか」と顔を真っ青にさせる。
逃げなければならないというのは頭の中でわかっているのに、経験したことの無い恐怖感に囚われ、まるで金縛りにあったかのように動かない。
そうこうしてるうちに、屍の山から降りた彼女は自分の前に来てしまっていた。
死を覚悟した次の瞬間。
「……は?」
目をぱちくりさせる。てっきり問答無用に襲いかかってくると思った彼女は、自分が落とした杖を拾って、微笑みながら差し出してきたのだ。
予想外のことに思わず「あ、あぁ、どうも……」とお礼を言ってしまう。
“敵意はねえ、のか……?いや、油断したところを襲ってくるかもしれねえ……!!”
それでも警戒心と恐怖は緩まず、いつ相手が襲っても逃げられるように心の準備をし、おそるおそる杖の柄を握ろうと手を伸ばした。
>エル、ALL
【遊園地/ギデル】
「…….?」
猫耳の生えた少年は困り果てていた。自分の背丈くらいのピコピコハンマーの柄をにぎりしめながら、落ち着きなく辺りを見回している。
先程まで自分は、相棒と共に移動式遊園地にいたはずだった。しかし、自分がいるのは遊園地は遊園地でも、全く違う場所。霧が濃く異常な雰囲気が漂っていた。
相棒を探しておそるおそる歩みを進め、公園にさしかかれば、“何か”を発見した。目を凝らせばそれは……。
「!?」
なんと、ゆりかごに乗った一歳ほどの幼い子供だった。
どうしてこんなところに!?とパニックになりながら、慌ててそのゆりかごのもとへ駆け寄った。
【エルさんに絡ませていただきます。ギデルは言葉を発さないキャラなのでコミュニケーションが難しいかもしれませんが、ご了承ください】
>マーフィー、(ガイスト)、ALL
【南部住宅街(住宅内)/博麗霊華&霧雨亜理紗】
亜理紗(出血が酷すぎる……それに、この傷跡は…)
男性の負傷した箇所を見ると、まるで抉れたような…いや、噛まれたような痕跡がある。一瞬だけ嫌な想像が頭を過ぎるが、今はそのようなことを考えている場合ではない。すぐに頭を切り替えると、足早に霊華のいる部屋へと戻っていき。
2階へ上がった亜理紗が部屋の扉を開けると、いつの間に目を覚ましていたのか、上半身を起こした霊華が「あっ」と亜理紗の方を振り向く。しかし、彼女に抱えられた傭兵の男性の姿を見ると、驚いて悲鳴のような声を上げ。
霊華「あっ、亜理紗ちゃ……えぇぇええええ!?どうしたのその人!?」
亜理紗「しっ、静かに!……この人は、玄関前で倒れていたんです。恐らく、例の化け物に襲われたのではないかと。ひとまず止血を…」
大声を上げる霊華に対して亜理紗は静かにするよう注意するが、隠密したところで既に異形は彼女らの存在に気が付いていることだろう。結界用の御札は既に輝きを失い、その効力を失っているのだから。
と、亜理紗は驚く霊華の様子を気にせずに簡単に経緯の説明を済ませる。その後、部屋にあるもうひとつのベットに傭兵を寝かせ、近くに置いていた救急キットを取り出して治療を始めようとし。
>鮫島、早瀬、公園all
【自然公園】
自然公園の一角、周囲を警戒してピリ付いた空気を放つ呪術師の二人。その一人である早瀬が公園の入口に目を遣ったその時、濃く立ち籠める霧の奥から人るの影が現れる。それと同時に周囲に不気味な『ぬるっ』という効果音でも似合いそうな重くのしかかる強烈な呪力が満ちる。
しかし、その影は二人の存在に気付いたのか足を止め少し足を早めて近づいていく。
乙骨「……やっぱり、早瀬さん 鮫島さん! お二人も来てたんですね、よかった~……見知った顔があって良かったですよ」
そして濃霧の奥から近づいてくる影の姿が鮮明になってくるとそれは白い呪術高専の制服を着て、黒髪のミディアムヘアが特徴的な好青年だった。
現代最強の術師『五条悟』に次ぐ現代の異能『乙骨憂太』、彼は二人が見知った呪術師仲間であると分かると周囲に警戒のために広げていた呪力を抑え心底安心した笑顔になる。
【廃雑居ビル(屋上)】
>廃雑居ビルALL
…ん…いつの間に眠ってたんだ…?(目を覚ますと、独り言を呟きながら上半身を起こす)…それで、オレに話って何だ?鶴蝶。…鶴蝶?(自身が呼び掛けても返事がない事を疑問に思い、自身の後ろを振り返る)居ない…何処行ったんだ?アイツ。(やや首を傾げると、ゆっくり立ち上がり周囲を見回す)
(/参加承認ありがとうございます。皆様、どうぞ宜しくお願いします。)
【 遊園地 】
>ギデル、遊園地all
「えるぅ?」
こちらに駆け寄る影に気づき思わず身を縮ませながらおそるおそる影の正体を見つめ。
「ねこしゃん?えるはえるだよ」
相手の容姿をはっきりと認知し、猫耳と尻尾から自分の知る猫だと思ったのかきょとんとしながら首を傾げる。次第に彼に興味を示したのか好奇心のこもった眼差しでじっと凝視し続ける。それから元気に右手を上げながら自分の名前を告げて。
( / 絡んでくださりありがとうございます。わかりやすいロルを回してくださっているのでお気になさらず!此方のキャラの設定上、ギデル様の伝えていることがわかるということも可能ですので背後様が宜しければそちらの方で進めて頂いても構いません。/ )
>鮫島、早瀬、公園all
【自然公園】
自然公園の一角、周囲を警戒してピリ付いた空気を放つ呪術師の二人。その一人である早瀬が公園の入口に目を遣ったその時、濃く立ち籠める霧の奥から人るの影が現れる。それと同時に周囲に不気味な『ぬるっ』という効果音でも似合いそうな重くのしかかる強烈な呪力が満ちる。
しかし、その影は二人の存在に気付いたのか足を止め少し足を早めて近づいていく。
乙骨「……やっぱり、早瀬さん 鮫島さん! お二人も来てたんですね、よかった~……見知った顔があって良かったですよ」
そして濃霧の奥から近づいてくる影の姿が鮮明になってくるとそれは白い呪術高専の制服を着て、黒髪のミディアムヘアが特徴的な好青年だった。
現代最強の術師『五条悟』に次ぐ現代の異能『乙骨憂太』、彼は二人が見知った呪術師仲間であると分かると周囲に警戒のために広げていた呪力を抑え心底安心した笑顔になる。
(/挨拶を付け忘れて送ってしまっていました! 改めて絡ませていただきます! 同じ呪術廻戦からで現代術師ということですので乙骨は顔見知り設定で行かせていただきます!)
>乙骨憂太
【自然公園】
何気なく入口に目を遣った瞬間、一つの人影が目に入るのと同時に─早瀬の背筋に冷たいものが走る。次いで重苦しい呪力が公園全体に満ち、早瀬は柄に掛けた手に力を込めた。その人影は二人の姿を認識したようで、歩を早めて二人の方へと歩み寄ってくる。近寄ってきて漸く分かったその姿は─若き特級呪術師、乙骨憂太だった。警戒を解いた早瀬は刀の柄から手を離し、自身から彼に歩み寄る。
「乙骨さん?」
早瀬がそう声を発したことで鮫島も彼の存在に気付いたのか、丁度探索していたらしい、公園の仮設トイレの中から姿を現した。乙骨の方へ近付いた後も、鮫島はカーディガンの裾に付着したゴミをはたき落としながら淡々と挨拶をした。
「ええ。私も安心したわ、乙骨くん。」
相変わらず感情の読めない鮫島の声に、早瀬は苦笑しつつ改めて公園内を見回す。─ここに脅威は無さそうだ、と判断した早瀬は二人に声を掛けた。
「…此処は少なくとも安全そうですが…いつまでも此処に留まる訳には行きませんね。人の居る場所を探しませんか?」
その提案に鮫島はそうね、とごく簡単に頷き、二人は乙骨の方を見遣って。
(絡んで頂きありがとうございます。)
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