《映画公開!》乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった《はめふら也》

ソラ》
ん？…どうかした？
(困り顔をしため息をつく相手に何か変な言動をしたのでは無いかと不安になり隣にちょこんとしゃがむと目をぱちぱちさせ頭を傾げ)
ごめん、困らせるつもりは無かったんだけど…

>カタリナ

いやなんでもない。いいよ、ほらお腹空いてるだろうお菓子でも食べて元気出せ

(頭に手を添え誤魔化し謝られたら許し左側に置いてたお菓子が乗った皿を差し出し励まして)

ソラ》
(隣にちょこんと座ると眉尻を下げ髪を整えるとプクーと膨らませぺたんと座るとお菓子を一つつまみニヘっと笑顔を見せ)
美味しい、うん…良かった。ほら、ソラもいっぱい食べてね
今日のためにアンに教わって来たんだから

>カタリナ

食べてるから安心しろ。あの有能メイドに上手かったって伝えてくれ。カタリナお茶も飲め。

(相手の頭に置いてる手を退け自分もお菓子を食べある程度腹が膨れたら自分の、カップ取り飲み置き相手にメイドへの伝言を託した後名前を呼び、相手のカップを掴み差し出して)

ソラ》
うん、伝えたく。アンは私が小さい頃からずーっと傍にいてくれたの！
(頷くのと同時に笑顔を見せ、お菓子の入ったケースを両手で持ち満面の笑みをしケースを置くとお茶を受け取り一口飲み)
不安な時も泣きたい時も嬉しい時もアンはずっと傍にいてくれた
今はお姉さんみたいな関係と言うのかしら

>カタリナ

いいなそう言うお姉さんみたいな存在の人が居て。ご馳走様カタリナ髪を直してやるよ、

(少し羨ましいそうな感じで話した後挨拶し名前を呼び茶会の前に言った事を実行しようとして)

ソラ》
ふふん、良いでしょー
(腰に手をあて何故か得意げな顔をし相手をチラリと見て「髪の毛」と言う言葉を聞きパッと頭に手をやり)
そうよ！もうーソラのせいでぐちゃぐちゃになっちゃったんだからね！
でも楽しいわ、ソラとのお茶会もお話しも

>カタリナ

ああ。カタリナが可愛いから撫でたんだよ。俺も楽しいよ。
(返事し撫でた訳を片付けながら述べた後自分も茶会が楽しいかった事を伝え立ち上がりポケットから駆使を出して)

ソラ》
か、可愛い？はい？あのそういうのはマリアとかに使う言葉であって
(相手の言葉にピクッとまゆを反応させると慌てた様子で顔の前で両手を左右に振り全否定し)
私はほらお転婆でおバカとかよくお母様に言われてるから可愛いとは無縁の者よ？

>カタリナ
ああ、キャンベルさんや他の女には興味が無いから言うわ無いんだよな。カタリナの、お母さんきっと怪我して欲しくないからそう言う風に怒るのかもな。髪を直すから後ろを向いてくれ。
(返事し甘い言葉は相手だけにしか使ってない事を述べた後叱られてる話を聞けば羨ましいそうな顔で親の気持ちを代弁した後後ろを向くようお願いして)

ソラ》
(言われた通り背中を向けるもどこか気恥ずかしくなるが、このままの姿で帰ったら怒られるのと天秤にかけ脳内会議を始めどうにか恥ずかしさに耐え)
有難う…髪が綺麗になる事はいい事だしお母様に怒られないのは良いことだと思う事にするわ

>カタリナ

どういたしまして。よし直ったぞ。髪を直した事は有能メイド以外には内緒にしておけよ。
(礼を言うわれたら笑顔で答え髪留めを外し駆使で優しく溶き髪留めを付け直す前に相手の首の後ろにタッチする様にキスをした後髪留めを付け駆使をポケットに戻し一歩下がり相手に姉の様なメイド以外には髪を直した事を伝えぬ様忠告して)

ソラ》
(相手の行動にカチンコチンに体が固くなりギシギシと音が鳴りそうな程のぎこちない動作で頭だけ相手の方に向くと顔を真っ赤にし勢い良く相手から離れて)
ちょっと、何してんのよ!
ソラもジオルド様と変わらないじゃない！

>カタリナ

カタリナが余りにも可愛いから襲った。あの第三王子やるな。あの時にファストキスしておけば良かったかもな。
(名前を呼び首の後ろを襲った訳を述べた後自分と同じ事をした王子を褒め理性が崩壊し襲った際に首筋では無く唇を奪っておけば良かった事を今になって後悔して)

ソラ》
なっ!だ！か！
(ズザザーっと音がしたと思ったら木の幹に頭を打ちつけ、頭を両手で押さえて)
襲ったとか軽々しく言うもんじゃ無いわー！誰にでもそうやって言ってるように取られちゃうわよ!
ソラはジオルド様を褒めるしジオルド様はソラを褒めるしでもうわけわかんない！

>カタリナ

カタリナ大丈夫か。取られるって誰の事を言ってるんだ。あんあたにしか言うわ無いから安心しろ。あの第三王子が褒めてるなんてありないって。

(頭を押さえ痛がる素振りを見せる相手の傍に急いで駆け寄ると焦った様子で名前を呼び心配した後忠告する相手に不思議そうに尋ね先ほどの言葉は相手にしか使ってない事を伝え自分を腹黒王子が褒めてる事を聞けば否定して)

ソラ》
(じーっと少し冷めた目で相手を見て、俯きかけたかと思うと勢いよく頭を上げ)
分かりました分かりました！そういうことにしといてあげるわ!
まったくソラもキザというかなんと言うか…




(遅くなり申し訳ございません)

>カタリナ

理解してくれたみたいで安心したぜ。あんたには負けると思う。ほらカタリナ御菓子やるから機嫌直せ
(納得した様子を見せた相手に胸に手を添え安堵し自分を褒めて来たら相手の天然たらしには及ばない事を伝えポケットから、お菓子を取り出し見せながら機嫌を直す様お願いして)

(／いいえ。おかえりなさい。)

ソラ》
お菓子！
(若干空腹を覚えたのか食べ物の単語に反応し逆に相手に近づき、両手でお菓子を持てば空に掲げ目をキラキラと輝かせ)
有難う、ソラ！この空気感大好き！お喋りしながら好きなものを食べて紅茶を飲んで

>カタリナ

はいどうぞ。平民らしくていいと思うな。どういたしまして。俺はティータイムセットを片付けて来るから。
(ポケットに入れてた菓子を全部出し渡し相手のやり方に共感すると褒め礼を言うわれたら答え相手が準備した物を仕舞って来る事を伝えて)