名無しさん 2023-11-30 22:31:40 |
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夏油傑
そうかい?凪砂の方が綺麗だよ。( 凪砂の方を向けば髪に触れて )
葉月彩梨渚
私も一緒に良い?( 乗り込んだのを見ては、中を覗き )
風見凪砂
…そうでしょうか。……傑さんは、どことなく…和真に似ていますね。(自身の髪に触られると不思議そうに首を傾げ、ふわりと微笑んで)
五条悟
別にいーけど。(そう答えては少しズレ、もう一人分の座席を作って)
夏油傑
…和真って誰だい?( 男の名前に一瞬黒いオーラを放ち掛けるも、家族かもしれないと思い訊ねて。 )
葉月彩梨渚
ありがとう。( 嬉しそうにお礼を伝えては隣に座って )
風見凪砂
…弟ですよ。…和真はもっと生意気ですが…雰囲気が似ているのです。(黒いオーラには気付かなかったのか、愛おしそうに笑って)
五条悟
……(隣に座る彩梨渚をちら、と眺めたまま大人しく揺られていて)
夏油傑
弟か。生意気は悟の方に似ているかもしれないな。雰囲気か…そんなに似ているのかい?( 弟は凪砂に腕枕されていたのかと思うと羨ましいと妬いてしまいつつも質問をして )
葉月彩梨渚
…メリーゴーランド久しぶりだな。小さい頃以来かも。( 眺められる視線に気付かず、景色見ながら楽しそうに述べており。 )
風見凪砂
ええ。普段は落ち着いているところと……少しだけ、甘えたがりなところが。(ふふ、と声を漏らして小さく笑い、夏油の髪に触れていた手を頬に移動させて)
五条悟
…俺、こういうのほとんど乗ったことねーわ。(子供の頃を思い返しているのか、苦笑いして)
夏油傑
へー…甘えたがりか、初めて言われたよ。…和真くんにもこういうことしていたのかい?( 頬を撫でられては、心地良さそうにしながら訊ねて。 )
葉月彩梨渚
そうなんだね。…小さい頃の悟どんなんだったんだろう。美少年なのは間違いないかな。( 御三家であればこのような場所に来ることも無いのだろうなと思案しつつ、クスッと笑みを浮かべて。 )
風見凪砂
……まあ、幼い頃の話ですが…そうですね。(記憶を思い返すように目線を泳がせ、そう答えて)
五条悟
当たり前だろ、昔も今もイケメンだっつの。(彩梨渚の言葉に謎のドヤ顔を披露しつつ答えて)
夏油傑
幼い頃でも男にそんな事をしていたのは妬けてしまうな。( 顔を覗き込み見詰め )
葉月彩梨渚
イケメンというより綺麗とか可愛いとかの方が当てはまりそうな気がするけど。( 今は確かに認めるが、昔はきっと可愛かったに違いないなと考えては、ドヤ顔に笑みを浮かべつつ述べて。 )
風見凪砂
……男、とは…弟ですよ?……可愛らしいところがあるのですね、傑さん。(弟を男、と表現されたことに首を傾げ、くすりと微笑んで)
五条悟
あー…ガキの頃の写真とかあったっけな…(考え込むように上を向き、そう呟いて)
夏油傑
そうかな?弟でも男に変わりはないだろう?ちなみに和真くんとは何個離れているんだい?( 歳が離れていたとしてもやはり妬いてはしまうなと思いつつ訊ねて。)
葉月彩梨渚
悟の小さい頃の写真見たい…!( 目輝かせ笑みを浮かべて )
風見凪砂
……確か…三つ下、だったかと思いますが。(唐突な問い掛けに驚いたようだったが、そう答えて)
五条悟
…マジで?…探しとくわ。(目を輝かせる彩梨渚に頭を掻き、そう言い)
夏油傑
3つ下か…やっぱり男だな。( 歳が離れていれば男としては違うかもしれないが、3つ下となれば歳は近い方だと思い男になるだろうと判断をして呟いて。)
葉月彩梨渚
うん、見つかったら見せてね。前ね、傑の部屋で傑の小さい頃の写真見せて貰った時可愛いかったから悟もきっと絶対可愛いよ…!( 笑みを浮かべ頷き、さらっと夏油の部屋に行ったと告げていて。 )
風見凪砂
……そうですか?私にとっては、可愛い弟なのですが…(夏油の様子を眺めて首を傾げ、ぽそりと呟いて)
五条悟
おー…ってちょっと待て。オマエ、傑の部屋行ったことあんの?(呑気に答えて流そうとしたが、最後の言葉に目敏く反応して)
夏油傑
凪砂としてはそうだろうが、恋人としては複雑かな。こういう事は私にだけして欲しいな。( じっと見詰め強請るように言ってみて。 )
葉月彩梨渚
あ…うん、借りてた本返す時に。( 頷き、その時の事を思い出して。 )
風見凪砂
……まあ…弟も、もう分別の付く歳ですから。……了解致しました。(少し躊躇うように返事に困った後、そう微笑んで)
五条悟
……マジか。…あいつ、一回シバく…(恨めしそうにぼそり、とそう呟いて)
夏油傑
嬉しいよ。…これで凪砂の膝枕と腕枕は私だけのものだね。( シバくなどと言われているのはつゆ知らず、満足気に笑みを浮かべて。 )
葉月彩梨渚
え…今なんて…?( 呟きが聞き取れず首を傾げ訊ねて。 )
風見凪砂
……変わった方ですね。私に膝枕や腕枕をされて喜ぶとは…(くす、と柔らかく微笑んだ後、顔を近付けては弟にするように額をこつん、と重ねて)
五条悟
…何でもねーよ。(つん、と顔を背けてそう答え)
夏油傑
そうかい?恋人に腕枕や膝枕をしてもらいたいと思うのは当然のことだよ。…そうされるとキスしたくなるな。( 額を重ねたままじっと見詰めて。 )
葉月彩梨渚
そう?…あ、終わったね。( 不思議そうに首を傾げていればメリーゴーランドが終わったようで。 )
風見凪砂
……此方でご容赦を。(瞳を伏せ、夏油の額に軽くキスをして)
五条悟
だな。…つーか傑のガキの頃の写真、どんなもんだった訳?変な前髪のゴリラ?(メリーゴーランドから降りると、揶揄い混じりにそう尋ねて)
夏油傑
ここか…少し残念だが凪砂からしてくれたし良しとするかな。( 唇が良かったが凪砂からして貰えた事が嬉しかったようで。 )
葉月彩梨渚
ふふ…変な前髪のゴリラって何それ?…普通に落ち着いてて顔整っててモテそうな感じだったかな?( 五条の言葉にクスッと笑みを浮かべつつも、思い出しては述べて。 )
風見凪砂
……一眠り致しましょうか。(くあ、と噛み殺しながらも小さな欠伸を一つ、夏油の頭を自身の方へ少し抱き寄せてそう言い)
五条悟
へー…だって今の傑、変な前髪のゴリラじゃん。(聞かされた夏油の昔の姿に適当な相槌を打ち、そう言って)
夏油傑
あぁ…そうだね、構わないよ。( 了承をしながらも、この状況で眠れるとは無防備だなと考えつつ、抱き寄せられて。 )
葉月彩梨渚
そんな事言ったら傑に怒られちゃうよ。髪型は違ってたけど、顔は今の顔が少しあどけなくなってる感じだったかな。( クスッと笑みを浮かべながらも思い出し今より幼くなったイメージだと伝えて。 )
風見凪砂
……良い夢を。(一際柔らかく微笑み、軽く唇にキスをしてから目を閉じて)
五条悟
ふーん。あの髪型じゃねえ傑とか想像できねー。(伝えられたイメージを脳内で組み立ててもよく分からないらしく、そう言い)
夏油傑
あぁ、おやすみ…。( 凪砂から唇にキスされては嬉しく思い、挨拶しながらも眠れないでおり。 )
葉月彩梨渚
それもそうだよね。今度見せて貰ったら?( 確かにと思えば、実際に見せてもらった方が分かるだろうと思い述べて。 )
風見凪砂
……(夏油の感情など露知らず、すう、と微かな寝息を立てて眠っており)
五条悟
だな、そうすっか。(彩梨渚の言葉に頷き、笑って)
夏油傑
もう寝たのか…本当に無防備だな。( 目を閉じていたが寝た様子に気付けば目を開き凪砂を見詰め、髪をそっと撫でて。 )
葉月彩梨渚
うん、それが良いと思う!…そうだ、次はどうする?( 笑みを浮かべ頷けば、次はどのアトラクションにするか訊ねて。 )
風見凪砂
……ん…(髪を撫でられると少しだけ身じろぎ、小さく声を漏らして)
五条悟
んー…あ、あれとか良いんじゃね?(周囲を見回した後、ジェットコースターの隣にある絶叫系アトラクションを指差して)
夏油傑
…耐えるんだ…。( 声を漏らされれば、理性が揺らぐのを感じ、グッと堪えて髪を撫でるのに留めて。 )
葉月彩梨渚
いいね、楽しそう…!( 指さした先を見れば笑みを浮かべ賛成をして。 )
風見凪砂
……(暫くすると本格的に眠ったらしく、反応も返さなくなって)
五条悟
じゃ、早く行こーぜ。(ジェットコースターの列から何人か並び出したのを見て、そう言い)
夏油傑
…もう寝入ったみたいだな。少しは警戒して欲しい気もするが…それだけ心を許してくれているという事なのか。心配だな…マーキングしておくかな。( 首筋に顔を近づければ制服で隠れるか隠れないかギリギリの位置にキスマーク残して )
葉月彩梨渚
うん、そうだね。並び出しそうだし急いで行こうか。( こくりと頷き、乗り場に向かい歩を進めて。 )
風見凪砂
……?(少しの後寝惚けた様子で目を覚まし、夏油の顔を見ると首を傾げて)
五条悟
…ギリじゃん。(半分走るようにして列へ向かうと、何とか数人程度で収まったようで)
夏油傑
起きたのか。良く眠れたかい?( 寝惚けている様子に笑みを浮かべ、髪を撫でてやり )
葉月彩梨渚
ほんとギリギリだったね。( 何とか大丈夫だった様子に安堵しつつ述べて。 )
風見凪砂
……ええ、久しぶりに良く眠れました。(寝起きだからか、普段よりも柔らかな眼差しでそう答えて)
五条悟
並ぶのとかダリーし、助かったわ。(彩梨渚の言葉に答え、笑って)
夏油傑
それなら良かったよ。ずっと腕枕してくれていたが腕は大丈夫かい?( 腕が痺れていたりしないか心配し、頭を上げて )
お礼に今度は私が腕枕するよ。( 腕を伸ばし頭を乗せられるようにして。 )
葉月彩梨渚
うん、ほんとそうだね。…でも並んでこうして話ししながら待つのも楽しかったかもね。( クスッと笑みを浮かべ素直に思ったことを伝えて。 )
風見凪砂
……宜しいのですか?(腕を伸ばされると、遠慮するようにそう尋ねて)
五条悟
あー…確かにそう、かもな。(若干上を見上げてぼんやりとそう呟き)
夏油傑
あぁ、構わないよ。お礼だからね。( 遠慮しないようにお礼だからと告げて。 )
葉月彩梨渚
うん、それもそれで楽しそうだよね。( 笑みを浮かべ頷き、そうしていれば順番が回ってきたようで )
風見凪砂
……重ければ、すぐに仰って下さいね。(促されればようやく頭をぽすんと乗せ、そう言って)
五条悟
あ、次俺らじゃん。(係員に促されて乗り込み、案内に従って安全バーを降ろし)
夏油傑
あぁ、その時は言うよ。心地はどうかな?( 頷き答えては、凪砂の頭が乗れば優しく撫でながら訊ねて。 )
葉月彩梨渚
う…ドキドキしてきた…( 乗り込み安全バーを降ろし動き出す。段々と上に上っていくのを感じては呟いて。 )
風見凪砂
……鍛えていらっしゃるのですね。(自身より硬い腕の感触にそう呟いて)
五条悟
…あ?そうか?(最高到達点に達しても普段通りの様子でそう言い)
夏油傑
あぁ、皆を助ける為にも鍛えておかないといけないからね。( 笑みを浮かべ頷き、鍛えていることを伝えて。 )
葉月彩梨渚
悟はドキドキしないの?( 普段通りの様子に首傾げ訊ねて。 )
風見凪砂
……そう、ですね。(腕にふわりと手を乗せ、薄く笑って)
五条悟
んー…別に。高ぇな、くらい。(強がっているのか、言葉の割に目線は泳いでいて)
夏油傑
頼もしいだろう?( 笑ってくれた様子に此方も笑みを浮かべて。 )
葉月彩梨渚
すごいね…私はドキドキしちゃうよ。…!…( 話していれば真っ逆さまに落下して)
風見凪砂
……ふふ、とても。(腕に頬を擦り寄せ、瞳を細め)
五条悟
うおっ…(落下の瞬間には流石に声を漏らし、驚いたような表情を浮かべて)
夏油傑
遠慮せず頼ってくれ。( 愛しさを感じては抱き締めたい衝動に駆られるがグッと堪え、髪を撫でる程度に留めて。 )
葉月彩梨渚
きゃー!!( 落下する浮遊感を感じては目を閉じ叫んで。 )
夏油傑
約束だよ?凪砂は無理してしまう所があるからね。( 笑みを浮かべ、髪を梳かすように撫でて )
葉月彩梨渚
ぅ…怖かった…( 程なくして1周しては乗り場まで戻ってきて )
風見凪砂
……返す言葉もございません。(申し訳無さそうに目を細め)
五条悟
…(乗り場まで戻ってくるとようやく安全バーから手を離し、若干ふらついた足取りで降り)
夏油傑
凪砂はお姉さんだから甘え方を知らないのかもしれないな。( 大丈夫だというように優しく髪撫でてあげて)
葉月彩梨渚
悟、大丈夫?…休む?( 腕を持ち支えてあげながら乗り場を出るとベンチを指差して。 )
風見凪砂
……そう…なのかもしれませんね。(髪を撫でられると柔らかく微笑んで)
五条悟
…ワリ。(支えられながらベンチに座り、軽く謝罪して)
夏油傑
それなら練習しよう。私に甘えてごらん?( 笑みを浮かべ、撫でる手を止め見詰め )
葉月彩梨渚
ううん、大丈夫。何か飲み物買ってこようか?( 近くに見えた自動販売機見て。 )
風見凪砂
……それは…(躊躇うように言葉を詰まらせ、首を横に振り)
五条悟
あー…良い。(ベンチで足を組みながら断り)
夏油傑
…嫌かい?( 拒否されては、優しく訊ねて。)
葉月彩梨渚
いいの?…でも具合悪いんじゃ…。( 心配そうに隣座って。)
風見凪砂
……嫌、という訳では無いのですが…(眉を下げ、申し訳無さそうに微笑んで)
五条悟
…いーって。…もっと横。来いよ。(隣に座られるとぐい、と引き寄せて)
夏油傑
それならどうしてだい?( 理由を知りたくて顔を覗き込み訊ねて。 )
葉月彩梨渚
え…あ、うん…。( 引き寄せられてはドキッとしながらも頷き近寄り。 )
風見凪砂
……甘えるよりも、甘えてもらう方が…慣れているのですよ。(顔を覗き込まれると目を伏せ、おいで、とでも言うように手を広げて)
五条悟
……ちょっとの間、こうさせろ。(隣に来るとその肩に頭を乗せ、そう言い)
夏油傑
甘えることに慣れて貰おうと思ったが、これはこれで悪くないか。( 此方から甘えるのも悪くないかと思えば、凪砂を抱き締めて。 )
葉月彩梨渚
う、うん…分かった。( 肩に頭が乗ってくるとドキドキしながらも体調が悪いのだろうと思い了承して頷き、ちらと様子を見て。)
風見凪砂
……疲れた時は、甘えて良いのですよ。(抱き着かれながら夏油の頭を撫で、優しく言って)
五条悟
……(人の体温が心地いいのか、目を伏せて)
夏油傑
私も何方かといえば甘えられる方で甘えることは無いかもしれないな。( 心地良さそうにしながら抱き締めたままで )
葉月彩梨渚
…( 目を伏せた様子を見てはやはり綺麗な顔だなと思いつつ、そっと髪に触れて )
風見凪砂
……そうでしょうね。(少し楽しそうに笑い、そう言って)
五条悟
……(眠り込んでいるのか、触れられても反応はなく)
夏油傑
私も甘える練習しないといけないな。( と述べれば、首元に顔を埋めて )
葉月彩梨渚
…何も見えない…。( 髪を撫でていたが、サングラスがズレているのに気付いて外れたらいけないなと外してあげて。ふとサングラスに興味を持てば掛けてみるも真っ暗で何も見えず呟いて。 )
風見凪砂
……くすぐったいですよ。(息が当たるのか、くすくすと笑って)
五条悟
……あ?(ふと目を覚ますと、妙に視界が明るいことに気付いたのか声を上げて)
夏油傑
何もしてないけどな?( 反応を可愛らしく思えば、擽るように擦り寄り )
葉月彩梨渚
あ…起こしちゃった…?( 起きたのに気付けばサングラス外して )
風見凪砂
……ふふ。(擦り寄ってくる夏油の髪を、子供でもあやすように優しく撫で、柔らかく微笑んで)
五条悟
……別に。それ、気になるんだったら掛けとけよ。(サングラスを手に持っていることに気付けば、あっさりとした声でそう言って)
夏油傑
本当に凪砂は甘やかすのが上手だな。( 無防備な首筋に悪戯したくなれば首筋にキスして。 )
葉月彩梨渚
え…いいの…?( あっさりと許可してもらえば目を瞬かせつつ訊ねて。)
風見凪砂
……弟にしていたから、でしょうか。……それにしても、擽ったいですね。(首筋が擽ったいのか、身を捩って笑い)
五条悟
別にいーって。予備のやつあるし。(ポケットから普段掛けているサングラスを取り出し)
夏油傑
こんなふうに甘えさせてたのか。…でも流石にこれはされたことないだろう?( 弟に妬いてしまえば、先程付けたキスマークとは違う位置だが、首筋に見えるか見えないかの位置にキスマーク残して。 )
葉月彩梨渚
あ…予備持ってるんだ。それじゃあ借りるね。…なんか2人で付けてたらお揃いだね。( サングラス付けつつ照れくさそうに笑みを浮かべ。)
風見凪砂
…んん…(何をされているか分かっていないのか、相変わらず擽ったそうに身を捩って)
五条悟
…あ?…だな。(言ってから気付いたのか、若干照れ臭そうに答えて)
夏油傑
痛くなかったかい?( 何をされたか分かっていない様子だなと考えつつ、痛みはなかったか訊ねて。 )
葉月彩梨渚
…でも真っ暗で何も見えないね。( 照れている様子に笑みを浮かべつつも、普通のサングラスとは違い何も見えないためこのままだと歩けないかなと考えて。 )
風見凪砂
…?痛くはありませんが…(不思議そうに首を傾げ、そう答えて)
五条悟
…そのままだと歩けねーだろ。手、繋いでやるよ。(促すようにん、と言いながら手をひらひらと振って)
夏油傑
それならいいんだ。( 不思議そうな様子に、やはり何をされたか分かっていないのだなと考えつつも返事をして。 )
葉月彩梨渚
うん、ありがとう。( こくりと頷き、お礼を述べ五条の手に手を乗せて )
風見凪砂
……?(結局良く分からないらしく、首を傾げながらも夏油の頭を撫でており)
五条悟
…おう。(手が乗せられると若干上擦った声で答えながら握り返して)
夏油傑
凪砂は分からなくて良いよ。…いずれ分かるだろうしね。( 頭を撫でられ首筋のキスマークに触れて )
葉月彩梨渚
…悟これでいつも過ごしてるんだよね、すごいな。( 手を握られドキドキしながらも握り返して。ドキドキを誤魔化すようにサングラスのことを伝えて。 )
風見凪砂
……何の話をなさっているのです?(眉を顰めながらも頭を撫でる手は止めず、くしゃりと髪を乱しながら、無意識なのか胸に接触しかねない距離まで抱き寄せて)
五条悟
…そうか?(普段これで過ごしているからか、本人は何も思わないらしく首を傾げ)
夏油傑
気にしないでくれ。……凪砂、これ以上は辞めた方が良い。( 眉を顰める凪砂に気にしないように伝えていれば、胸に接触しかねない距離に抱き寄せられて。これ以上は理性が保たなくなりそうだと思えば制止を掛けて。 )
葉月彩梨渚
うん、だってこれだと私全然見えないもん。…あ、( 真っ暗な視界であることを伝えていれば足元が見えていないからか小石に躓いて。 )
風見凪砂
……ああ、申し訳ありません。(言われてようやく気付いたのか、多少距離を離して)
……こういった時間も、たまには良いものですね。
五条悟
危ねっ…!(小石に躓きかけたのを慌てた様子で支えて)
夏油傑
いや、構わないよ。ただ他の男には気を付けてくれ。(凪砂は気付かずあのようなことをしそうで心配であり一応注意して。 )
そうだろう?私もゆっくり休めて良かったよ。( 笑みを浮かべ頷き )
葉月彩梨渚
ごめんね、ありがとう。( 支えられ密着している事にドキドキしては体勢を立て直して。 )
風見凪砂
……言われずとも、傑さん以外にこのようなことをする気はありませんが。(少し眉を顰めながらそう言い)
……逆なら、宜しいのですか?(何をどう解釈したのか、自身の頭を夏油の方へぽす、と埋めて)
五条悟
…危ねぇから、もーコレ没収な。(ひょい、とサングラスを奪い取り、そう言って)
夏油傑
そうか、それなら良いんだ。( 言わずともその気であったことに安堵して )
!…ま、まぁ、これなら構わないよ。( 何をどう解釈したのか分からないが甘えてきてくれたことは嬉しく、受け入れては髪を撫でて。 )
葉月彩梨渚
あ…うん、少し残念だけど仕方ないか。( 奪い取られればそれを追い手を宙に彷徨わせるが諦めて。少ししゅんとして。 )
風見凪砂
…ふふ…弟がよく、私にこうしていましたね。(夏油の胸に顔を埋めたまま笑い、そう言って)
五条悟
…こんなの無くても、手くらい繋いでやるっての。(サングラスを元の位置に戻し、手を引っ張って)
夏油傑
…へー、和真くんがね。( 和真のことを羨ましいと思いつつ、髪を撫でてやり。 )
葉月彩梨渚
わ…うん、ありがとう。( 手を引っ張られれば驚きつつも、手を繋いで貰えるのは嬉しくて笑みを浮かべて。 )
風見凪砂
……幼い頃はよく、怖い夢を見て眠れない─と私の寝室に来たものですよ。(弟のことを思い出しているのか、小さく思い出し笑いをして)
五条悟
…礼とかいいって。(彩梨渚の笑顔からそれとなく目を逸らしつつ、歩き出して)
夏油傑
それでこういう感じで一緒に寝ていたのかい?( 髪を梳かすように撫でながら訊ねて。 )
葉月彩梨渚
うん、…あ、最後あれ乗りたい。( こくりと頷き返事を返し歩いていれば観覧車を見つけ指差して。 )
風見凪砂
…ええ、そうですが…(夏油の問い掛けに、小さく頷いてそう答え)
五条悟
ま、いいんじゃね?乗ろうぜ。(指差された先に視線を移し、そう言って)
夏油傑
そうか…羨ましいな。凪砂と一緒に寝られるなんて。( 髪撫でながら呟いて )
葉月彩梨渚
やった~!空いてると良いね。( 了承されれば嬉しそうに笑みを浮かべ、乗り場に向かい。 )
風見凪砂
……そうですか?(また首を傾げ、そう聞き返して)
五条悟
…混んでんな。(行列は然程長くないが、何十人かが並んでおり)
夏油傑
あぁ、恋人と寝たいと思うのは当たり前のことだよ。( 頷き、そういうものなのだと教えて。 )
葉月彩梨渚
ほんとだね。大丈夫?( 乗りたいが並んでも大丈夫だろうかと思い訊ねて。 )
風見凪砂
……そういうもの、ですか…(ぎゅ、と夏油の背中に手を回しながら呟いて)
五条悟
別に。こんくらいなら…喋ってりゃすぐだろ。(首を横に振り、そう答えて)
夏油傑
まぁ、女の子は分からないが男はそうだね。( 女の子であれば少し考え方は違うかもしれないが男ならそう思うだろうと思い述べて。 )
葉月彩梨渚
そうだね、ジェットコースターに比べたら空いてるし。( 笑みを浮かべ頷き、列に並んで )
風見凪砂
……ふふ。(ふと頭を持ち上げ、唇に軽くキスをして微笑み)
五条悟
…だな。(列に並びながら大きく欠伸をして)
夏油傑
凪砂から唇にしてくれるのは嬉しいなぁ。( 嬉しそうに笑みを浮かべ、髪を撫でて。 )
葉月彩梨渚
あ…次だね。( 他愛のない話しながら待っていては順番が間もなくになって。 )
風見凪砂
……もっと甘えて頂いても、構いませんよ。(手を離し、再び手を広げてみせて)
五条悟
そーだな。(そうこうしている内に順番が来て、ゴンドラに乗り込んで)
夏油傑
凪砂、大胆だな。( 理性が保つだろうかと思いつつ、凪砂の首に顔を埋め抱き締めて。)
葉月彩梨渚
高くなってきた…!高専見えるかな?( ゆっくりとゴンドラが動き出し段々と頂上に近づいてきては景色を眺めて子供のように無邪気に笑みを浮かべ。 )
風見凪砂
……やはり、和真そっくりですね。(首筋に顔を埋められると擽ったそうに笑い、再び弟と重ねているようで)
五条悟
流石に見えねーだろ。山奥だぜ?(景色を見てはしゃぐ彩梨渚を横目に、頬杖をついており)
夏油傑
…和真くんと重ねるのは止めて欲しいな。( 弟のことを言われれば、覆い被さるように向きを変え凪砂の耳の前に手を付いて上から見詰め )
葉月彩梨渚
あ、そっか!でも少しは見えるかも。あっちの方かな?( 確かにと思うも諦めていないようで其方の方面に目を向けていて )
風見凪砂
……傑さん?(いきなり目前に近付いた夏油の顔を見ると、不思議そうに首を傾げ)
五条悟
あー…そうじゃね?良く見えねえけど。(諦める様子が無いのを悟ったのか、同じ方向に目線をやって)
夏油傑
凪砂は私を妬かせるのが上手いね。( 近距離のまま見詰めながら述べて。 )
葉月彩梨渚
あ…あれかな?ちょっとだけ見える…あれ!( 見付けたのか指を差して )
風見凪砂
……どうされたのです?(心底分かっていない表情のまま、手を夏油の頬に伸ばして)
五条悟
どれだよ…あー、あれか。(ぎゅ、と目を顰めながらそちらの方へ目線を向けて声を上げ)
夏油傑
和真くんに嫉妬してしまったんだよ。( 頬を撫でられては此方も凪砂の頬を撫で、凪砂にも分かるように伝えて。 )
葉月彩梨渚
やっぱりあれだよね。見えるものなんだね。( 見れた事に満足したようで笑みを浮かべ景色から五条の方に目を向けて )
風見凪砂
……和真に、ですか?(一瞬きょとん、とした表情を浮かべた後、くすりと笑いながら頬を撫でていた手を頭の方へ回し、少し強めに抱き寄せて)
五条悟
あー…そういうもんか?(実際のところ殆ど見る気などなかったのか、彩梨渚の言葉に頭を掻いて)
夏油傑
ずっと私の事を和真くんと重ねているだろう?( 抱き寄せられれば抱き締め返しつつ訊ねて )
葉月彩梨渚
うん、なんか観覧車乗るとああやって探しちゃうんだ。…興味なかった?( 退屈させてしまっていただろうかと気になり訊ねて。 )
風見凪砂
……少し…そうかもしれません。(何やら不満らしい夏油の背中を子供でもあやすように叩き、そう呟いて)
五条悟
別に、んなことねーよ。…乗ったことねーから、楽しみ方とか分かんねーの。(首を横に振り、ぼそりと呟くように答えて)
夏油傑
やっぱりそうだろう?私と和真くんが違うことを教えないといけないかな?( 顔を上げて近距離で見詰めて。 )
葉月彩梨渚
そっか、悟初めてなんだ。景色を見て楽しむものだよ。…あ( 楽しみ方を教えようと景色に目を向け述べたところ、前に乗っていたカップルがキスしているのが見えて顔を逸らして。 )
風見凪砂
……?どういう意味、ですか?(不思議そうに首を傾げ、そう問い掛けて)
五条悟
…へー。(彩梨渚に言われるがまま同じ方に目線を向ければ、前のゴンドラが目に入ったのか悪戯っぽく笑って)
夏油傑
そのままの意味だよ?凪砂に和真くんと私が違うことを教えてあげるよ。( 覆い被さるような体勢になり凪砂の耳の前に手を置き上から見詰め、唇を重ねて。 )
葉月彩梨渚
あ、あんな事して楽しむものではないと思うけど…( 頬赤らめ顔を逸らし )
風見凪砂
……ですから、ど…(更に言葉を重ねようとするが、途中で唇を塞がれて言葉が途切れ)
五条悟
あ?そーなの?(笑ったまま顔を近づけて首を傾げ)
夏油傑
こんなこと、和真くんはするかい?( 1度唇を離すと告げて、再度唇を重ね角度を変え何度も唇を重ねて。 )
葉月彩梨渚
わ、分かんないけど…たぶん…。( 顔近付けられればドキッとして顔少し俯かせ、恋人同士だとどうなのだろうと思えば多分と伝えて。 )
風見凪砂
……頬や、額には…子供の頃、していましたが…(心做しか潤んだ瞳を伏せ、夏油の顔を見上げて呟き)
五条悟
いーじゃん、見習おうぜ。(ぐい、と顎に手をかけて引き上げ)
夏油傑
こういうキスは初めてかい?( 潤んだ瞳に理性がグラつくが耐えて、初めてかと訊ねて。 )
葉月彩梨渚
で、でも見られちゃうかもしれないし…( 顔を上げさせられれば頬を赤らめおずおずと述べて )
風見凪砂
……いえ…中学生の頃、碌でも無い男に引っ掛かりまして。(ふと自虐的に笑い、小さく零して)
五条悟
俺、別に気にしねーけど。(顔が赤くなっている彩梨渚を見つめながら首を傾げ)
夏油傑
そうだったのか…こういう事されたら思い出すとかあるかい?( それならば嫌な気持ちにさせてしまいかねないなと思い訊ねて。 )
葉月彩梨渚
ぅ…私は気になるよ…( 頬赤らめたまま恥ずかしそうに告げて。 )
風見凪砂
…ふふ、昔のことですので。…それに、傑さんなら…構いませんよ。(小さく首を横に振り、くすりと微笑んで)
五条悟
そーか?(揶揄うように笑ってそう言い)
夏油傑
そうか、それなら良かったよ。私ならって…嬉しいことを言ってくれるね。( 笑みを浮かべ、頬を撫でて )
葉月彩梨渚
そうだよ。…もう、私ばっかりドキドキしてるみたい…。( 揶揄う様子を見ては頬を膨らませて )
風見凪砂
……そうですか?(くすくすと笑いながら首を傾げ、ぎゅう、と今までよりも強く夏油を抱き締めて)
五条悟
…んなことねーって、ほら。(彩梨渚の手を取ると自身の胸元へ持っていって)
夏油傑
あぁ、嬉しいよ。( 此方も笑みを浮かべ、抱き締め返して。 )
葉月彩梨渚
あ…悟も…ドキドキしてる…。( 己と同じくらいドキドキしている心臓の鼓動を感じ呟いて。 )
風見凪砂
……それなら…何より、ですね。(相変わらずあやすように背中を叩きつつ、そう言って)
五条悟
…当たり前だろ。(若干耳を赤くしながら顔を背け)
夏油傑
また和真くんと私を重ねていないかい?( あやす様子に訊ねて。 )
葉月彩梨渚
同じ…嬉しい。( 嬉しそうに笑みを浮かべて。 )
風見凪砂
…いいえ?……愛でているだけですよ。(ゆるやかに首を振り、どこか蠱惑的に微笑んで)
五条悟
……目、閉じろよ。(ぐ、と歯を噛み締めた後、そう言って)
夏油傑
…凪砂には困ったものだな。( 蠱惑的な様子に理性が揺らぎ呟いており。 )
葉月彩梨渚
う、うん…。( こくりと頷き、ドキドキしながらも目を閉じて )
風見凪砂
……(自分から身を捩って顔を寄せ、夏油の髪を掬い上げて唇を落とし)
五条悟
…ん。(彩梨渚が目を閉じたことを確認すると、軽く唇を重ねて)
夏油傑
凪砂…煽っているのか?( 髪に口付けされては、じっと見詰めて )
葉月彩梨渚
ん…( 目を閉じたまま、じっとして受け入れて。 )
風見凪砂
…いえ。そういう訳では有りませんが…ただ、傑さんなら…多少乱暴にしても構いませんよ。…私は、見かけよりも頑丈ですから。(首を横に振り、くすりと微笑んで)
五条悟
…戻って来たな。(キスしている間に観覧車が一周したらしく、ゴンドラが元の位置に戻ってきて)
夏油傑
また…そういうことを…( またしても理性が揺らぎそうな言葉を言われ溜息をついて。 )
葉月彩梨渚
あ…そうだね…お、降りようか。( 唇が離れ目を開けると、ちょうどゴンドラが戻ってきており。まだドキドキしておりぎこち無いながらも開いたゴンドラから降りて。 )
風見凪砂
……いけませんか?(言い過ぎたか、といった様子で反応を伺うように問い掛け)
五条悟
…だな。(こちらも若干ぎこちない動きでゴンドラから降り)
夏油傑
いけないことは無いが、私が耐えられなくなりそうでね。( いけないかと問われてはそんなことは無いため首を横に振り述べて。 )
葉月彩梨渚
もう暗くなってきたね。( 少し落ち着きを取り戻し歩きながら述べて。 )
風見凪砂
……先程…私は大丈夫だ、と申し上げましたが。(眉を下げ、困ったように微笑みながら夏油の頭を撫でて)
五条悟
…余計怒られるのダリーし、帰るか。(一緒に歩きながらそう呟いて)
夏油傑
そうは言っても大切にしたいからね。( 凪砂の頬に触れて見詰めて。 )
葉月彩梨渚
余計怒られるって…?( 余計とはどういう事だろうと気になれば訊ねて。 )
風見凪砂
……(無言のまま夏油の頭をぐい、と抱き寄せて自身の胸の中へ埋めさせてしまうと、少しだけ悪戯っぽく笑い)
五条悟
…何でもねーよ。(失言を誤魔化すようにそっぽを向き、それとなく手を繋いで)
夏油傑
…凪砂、どうなっても知らないよ?( 顔を凪砂の胸に埋めさせられては、理性がぐらつき凪砂を押し倒し覆い被さって )
葉月彩梨渚
そう?…あ、( 手を繋がれてはドキッとして上手く誤魔化されてしまい )
風見凪砂
…本当に嫌でしたら、抵抗致しますよ。(瞳を伏せて首を縦に振り、聖母のような笑みを浮かべながら両手を広げ)
……どうぞ、傑さん。
五条悟
…とっとと帰ろうぜ。(ぐい、と手を引きながら歩き出して)
夏油傑
分かった、本当に嫌なら突き飛ばしてくれて良いよ。( 頷けば、抱き締め唇を重ねて )
葉月彩梨渚
うん、そうだね…!( こくりと頷き、手を引かれ歩いて )
風見凪砂
……(こくり、と頷いて大人しく抱き締められ、その背中に手を回して)
五条悟
…手、小っせーな。(ふと気になったらしく、ぼそりと呟き)
夏油傑
……( 顔を近付けては唇を重ねて。 )
葉月彩梨渚
そうかな…?悟の手が大きいんだよ。( 首傾げながら、繋がれている手をちらと見て )
風見凪砂
…ふふ、(擽ったそうに小さく笑って)
五条悟
…んなもんか?(彩梨渚の言葉に首を傾げ、まじまじと繋いでいる手を見つめて)
夏油傑
擽ったいかい?( 頬や額に口付けして )
葉月彩梨渚
うん、たぶん。傑の手も大きそうだよね。( 此方も繋いでいる手を見つめ )
風見凪砂
……いえ、可愛らしいと思っただけですよ。(笑いながら夏油の頭を撫でて)
五条悟
…まあ、確かにデカいけど。(面白く無さそうに呟いて)
夏油傑
私のことを可愛いというのは凪砂だけだよ。( クスッと笑みを浮かべ頬を撫でて )
葉月彩梨渚
やっぱり大きいんだ。私の手なんか包み込まれそう。( 自身の手を開いたり閉じたりしながら見詰め )
風見凪砂
……そうですか?…私は可愛らしいと思いますが。(不思議そうに首を傾げ、額にキスをして)
五条悟
……それ…別に俺の手でもいーだろ。(不機嫌顔で、もう片方の手も空いた手で包み込み)
夏油傑
あぁ、カッコ良いとはよく言われるけどね。( 嬉しそうに受け入れ )
葉月彩梨渚
あ…そうだね、悟の手でも包み込まれちゃった。( ドキッとして照れくさそうに笑みを浮かべ )
風見凪砂
……それは、分かります。傑さんは魅力的ですから。(嬉しそうな様子に釣られるように笑って)
…でも、だからこそ。…私に甘えてくださる姿が、とても可愛らしいのですよ。
五条悟
……ほんと小っせえ。(包みこんだ手を軽く握って、改めて感想を述べて)
夏油傑
そうだろう?凪砂もカッコ良いと思ってくれていて嬉しいよ。( 微笑みを浮かべ述べて。 )
だがやっぱり可愛いと言われるよりはカッコ良いと言われる方が良いな。…まぁ、凪砂には可愛いと言われても悪くないか。( 顎に手を添え思案しては結局凪砂にならどう思われても嬉しいかという結論に至り。 )
葉月彩梨渚
…こんなに大きさ違ったんだね。( 包み込まれた手を見詰め呟いて )
風見凪砂
……いつも頑張っていて、偉いですね。(ふ、と労るような笑みを浮かべ、優しく夏油の頭を撫でて)
…たまには、肩の力を抜いてもよろしいのですよ。
五条悟
……だな。(相槌を打ちつつ、同じように手を見つめて)
夏油傑
凪砂には敵わないなぁ。( いつも肩肘張っていることを見抜かれては呟いて。 )
葉月彩梨渚
…悟の手あったかい。( 手を見つめ笑みを浮かべて。 )
風見凪砂
……見れば分かりますよ。(くすり、と柔らかく笑って抱き締める力を少しだけ強め)
五条悟
…お前の手が冷たいんじゃねーの?(包みこんだ手を口元へ持っていき、息を吐いて)
夏油傑
上手く隠せているつもりだったんだけどな。( 嬉しそうに抱き締め返して。 )
葉月彩梨渚
そうかな?寒い時はいつもこんな感じだよ。( 温かな息に笑みを浮かべつつ述べて。 )
風見凪砂
……私の前では、隠さないでいいのですよ?(抱き締めたまま頭を撫で、優しく囁いて)
五条悟
……凪砂に手袋貰えよ。俺、前あいつがめちゃくちゃ手袋持ってるとこ見たぜ。(彩梨渚の笑顔から目を逸らしつつそう言い)
夏油傑
凪砂にはそうだね。…ただ、カッコ悪い所を見せたくないっていうのはあるかな。( そうはしたいがカッコ悪い所は見せたくないようで )
葉月彩梨渚
そうなんだ?確かに任務の時も手袋してたな。( 任務の時を思い出しては述べて。 )
風見凪砂
……ご安心を、私は…どんな傑さんも好きですから。(言葉の最後は小声だったが、そう言って)
五条悟
…でもさ、確か…前の任務の時は手袋してなかったよな?なんで急に付け出したんだろーな。(ふと素朴な疑問を口に出して)
夏油傑
嬉しいことを言ってくれるね。それなら凪砂にはどんな私を見せても良いかもしれないな。( 嬉しそうに微笑みながら髪を撫でて )
葉月彩梨渚
言われてみれば確かにそうだね。何か理由があるのかな?( 思案しながら述べて。 )
風見凪砂
…ええ、構いませんよ。(髪を撫でられると擽ったそうに笑って)
五条悟
…最近寒ぃからか…?でもあいつ、そもそも雪の術式だし、元から体温低いよな?(顎に手を当て、考え込んでいる様子を見せてはそう問い掛け))
夏油傑
それならそうする事にするよ。凪砂に隠し事はしたくないからね。( 微笑みを浮かべ、髪を一房取り口付けして )
葉月彩梨渚
うん、そうだよね。…普通の人より寒いのかな?( 首傾げ思案しながら )
風見凪砂
……私は、大丈夫ですから…遠慮なさらないでくださいね。(夏油の頬に手を伸ばし、撫でて)
五条悟
あー…でもさ、元から低かったら気にならなくね?(一旦は納得したような様子を見せるが、またそう問い掛け)
夏油傑
あぁ、ありがとう。しんどい時は甘えさせて貰うよ。( 心地よさそうに微笑み )
葉月彩梨渚
あ…そっか、そうだね。…今度凪砂に聞いてみようかな。( 問い掛けられ確かにと思えば、本人に聞くのが1番かという結論に至り )
風見凪砂
……今日は、一緒に居ましょうか。(微笑む夏油に釣られるように微笑んで、ぼそりとそう呟いて)
五条悟
つーか気になるし、聞いといて。(彩梨渚の言葉に頷いてそう言い)
夏油傑
あぁ、構わな…え…本気かい?( 一瞬流れに頷きそうになるが、それは一夜を共にするという事だろうかと思えば本気かと訊ねて。 )
葉月彩梨渚
うん、分かった。また分かったら教えるね。( こくりと頷き了承をして。 )
風見凪砂
…?何か不都合でもございましたか?(言ったものの意味は良く分かっていないようで、首を傾げ)
五条悟
ん、頼むわ。…それにしても寒ぃな。(軽い調子でそう言いつつ、ぶる、と身震いして)
夏油傑
いや…不都合というか…私は歓迎だが…。( 分かっていない様子に溜め息をつきつつ、これはどうするべきかと頭を抱えながら述べて。 )
葉月彩梨渚
そうだね…夜は特に冷えるよね。( 手を腕に置き擦り温めつつ縮こまり )
風見凪砂
……?不都合でないなら、別によろしいのでは?(何故か頭を抱える夏油を見て、更に不思議そうに首を傾げ)
五条悟
…こっち、来いよ。(縮こまる彩梨渚を見かねたように引き寄せ、出来るだけ身を寄せて)
夏油傑
良いかい、凪砂。恋人同士が一夜を共にするというのは特別な事なんだよ。( 何と表現したら良いものかと思案しながらも凪砂には教えるべきだろうと伝えて。 )
葉月彩梨渚
あ…うん、ありがとう。……あったかい。( 引き寄せられてはドキッとしながらも身を寄せれば暖かくて笑みを浮かべ。)
風見凪砂
……はあ。(どこか間の抜けた返事を返しながら、大人しく聞いていて)
……私は別に…構いませんよ。
五条悟
…とっとと帰ろーぜ。(さりげなく早足気味になりつつ、そう声を掛けて)
夏油傑
…本当に分かっているのかい?( 己の言った事を理解しての言葉だろうかと再度訊ねて。 )
葉月彩梨渚
うん、そうだね。( こくりと頷き、五条に合わせ少し早足気味に歩いて。 )
夏油傑
…分かったよ、一緒に過ごそう。( 何とか理性を保つかと考え了承して。 )
葉月彩梨渚
あ…着いたね。( 暫く黙って歩いていれば高専まで到着して。 )
夏油傑
…硝子達に引かれるな。( 硝子達に手が早いと引かれるなと思いボソリと呟いて。 )
葉月彩梨渚
今日はありがとう、楽しかった。( あっという間に寮まで到着してはお礼を伝えて。 )
風見凪砂
……何か言われましたか?(夏油の呟きが聞こえなかったのか、そう聞き返して)
五条悟
…ん…風邪引くなよ。(手を振って彩梨渚を見送りながら自室へ戻り)
夏油傑
いや、何でもないよ。明日の事を考えていただけだよ。( 首を振り何でもないと告げ、明日のこととぼやかして。 )
葉月彩梨渚
…うん、悟もね。( 名残惜しく思いつつも手を振り自室に向かい歩いて。 )
風見凪砂
……?そうですか。それなら、宜しいのですが…(納得の行かない様子で首を傾げるが、夏油の頭を撫でて)
五条悟
……明日ダリーな…(翌日に食らうであろう夜蛾の説教を思い浮かべているのか、嫌そうに呟いて)
夏油傑
あぁ、気にしないでくれ。( 頷き、大人しく撫でられて )
葉月彩梨渚
明日の準備して寝ようかな。( 部屋に戻れば一息付き、明日の準備を始めて )
風見凪砂
……お疲れですか?(大人しい夏油にそう問い掛けながら首を傾げ)
五条悟
……寝よ。(くあ、と大きく欠伸をしてからそう呟いて)
夏油傑
いや、大丈夫だよ。今日は部屋に居たし特に疲れてはないよ。( 理性を保つためにじっとしており )
葉月彩梨渚
……( 準備を終えては眠りについて )
風見凪砂
……そうですか。(ごくあっさりと頷き、もう片方の手で夏油の髪を梳いて)
五条悟
……(少しの間ぼんやりしていたが、やがて眠りに落ちて)
夏油傑
その方が暖かいし良いとは思うが…( このまま一緒に寝たいという思いと理性が保てるだろうかという思いとがあり複雑な心境であり。 )
夏油傑
…あぁ、おやすみ。凪砂。( 考えている間に手を回され目を伏せた様子に、何とか理性を保ちそのまま共に寝ることにしては挨拶をして。 )
夏油傑
…耐えるんだ。( 何とか耐えるんだと理性を保ち、これはなかなか眠れそうにないなと考えつつ凪砂の髪を撫でて。 )
夏油傑
……そろそろ寝ようかな。( 凪砂の反応にクスッと笑みを浮かべながらも、気持ちが落ち着いてきたなと思えば眠りについて )
夏油傑
…一緒に寝ていたのか。( 目を閉じ眠ろうとしていては名前を呼ぶ声を聞いて。こうして一緒に寝ていたのだろうなと考えて。 )
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