家入硝子 2023-11-30 17:07:15 |
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「言葉は時として、誰かを─自分をも傷付ける凶器になる。だから、言葉の扱いは慎重に─ね?」
早瀬灰音(はやせはいね)二級呪術師
パサついた茶髪をポニテにまとめ、目の下にはうっすら隈の浮いた、寝不足気味の顔立ちをしている。性格は穏やかで、他者と角を立てることを嫌う。誰に対しても敬語か、砕けているが丁寧さは失わない口調で喋る。
「…全ては虚像、幻燈の中に映るフィルムの中の光景に過ぎない」
倉木真澄(くらきますみ)一級呪術師
少し硬めの黒髪をショートヘアに切り揃え、吊り目気味の黒い瞳が特徴的な、中性的な顔立ちをしている。性格は皮肉屋で天邪鬼、誰に対しても素直になりきれない。少々上から目線の態度で喋るが、本人に悪気はない。
>五条
…ああ、五条か。いらっしゃい。(訪れた相手の方にちらりと目線を移して、薄笑いで手を振り)
灰音)
五条さん、いらしてたんですね。(報告書をまとめる作業中、入ってきた相手に顔を向けて会釈をし)
真澄)
…なんだ、来たのか。女三人で楽しくお話してたのにな。(ふん、と鼻を鳴らして突き放すような一言を)
>五条
倉木の言う事は気にするなよ。ツンデレなんだ。(やれやれ、といった様子で肩を竦め、倉木の頭を軽く叩いて)
灰音)
ええ、五条さんがいらっしゃって嬉しいですよ。(報告書を一旦置き、椅子を相手の方に回してにこりと微笑み)
真澄)
っ…何するんだ、硝子。
(頭を叩かれて不満の声を上げるが、無視されるとすぐにふい、と顔を逸らし)
>夏油
いいよ。好きに寛げば?(ソファで煙草を吸いつつ、もう一人の来客に笑って)
灰音)
ああ、夏油さん…お疲れ様です。(ぺこりと頭を下げ、歓迎するような笑みを浮かべて)
真澄)
夏油か。…ま、お前なら良いだろう。(ちら、と目線を向けるが、今度は退屈そうに欠伸をし)
〈硝子
傑には懐いてるように見えるけど
(自分との反応の違いに凹む)
〈傑
傑、甘い食べ物持ってない?
(そこら辺にあった椅子に座る)
>五条
なんだ。拗ねてるのか、五条?(悪戯っぽく笑いつつ、煙草を消すと首を傾げて)
真澄)
お前と比べればまだ夏油の方がマシ、というだけだ。…正直なところ、どっちも変わらん。(ふう、と疲れたように溜息を吐き出して脚を組み)
〈硝子
別に~傑が少し評判良くても気にしてねぇし
(気にしていないと言い張り)
〈真澄
へぇ~
(見ただけでもわかるぐらいには凹んでいる)
>五条
ふうん?それなら良いけど。(目を細めて揶揄うように笑った後、また新しい煙草に火を点けて)
真澄)
…本当に面倒臭いな、お前。(また溜息を吐き出し、心底呆れたような眼差しでじとり、と見つめて)
>五条
うん?…良いだろ、別に。(火を点けたばかりの煙草を揺らしてははっ、と乾いた笑い声を上げ)
灰音)
…五条さんの仰る通り…少し控えた方が良いと思いますよ、家入さん。(苦笑いを浮かべつつ、まとめ終わった報告書をホッチキスで留めて)
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