常連さん 2023-11-20 09:11:19 |
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(真面目な話しの最中に、またしても頭にくる光景を目の当たりにされて、なんだかもうどうでもいいやと思い、陽向の手を離し)
ごめん。もう話す気分もないから1人で帰るわ。さっきの先輩と一緒に居たらいいんじゃねーの?(投げやりに言葉を発すると、陽向を置いて歩き始め)
ぇ…し、き…?…なんで…?
(唖然とした顔で四季を見て。追い掛けようと体が動き)
四季、ごめん…ごめんなさい…っ真面目に話してた時に…っお願いだから、置いて行かないで…っ
(四季へと、手を伸ばして服を掴み。泣きそうな震える声で言い)
(足を止めて、走り去る背中を眺め)
やっぱり、上手くいかない。まぁ、自業自得か。頭冷やさないとな(ゆっくりとした足取りで家に帰り)
…意味わかんね…ッ俺が何かしたのは分かる…ッ、でも、言ってくれなきゃわかんねーよ…ッ…もう、どうでもいいや…
(家に帰る気も失せ、とぼとぼ道を歩いている時に先輩に出会い。その日から、学校にも行かず、音信不通で。)
…はぁ…四季に逢いたい…謝りたいのに、なぁ…もう、嫌だ…俺のせい…だけど…四季、たすけて…なんて…居るわけ無いんに…
(色んな先輩に遊ばれ、疲れ。心身ともにボロボロで。先輩らの目を盗んで抜け出し、四季の帰り道にある河川敷で座り込み。何もかも諦めた目をして川を見つめ)
!…し、き…?…四季…っやっと、会えた…っ
(声が聞こえ振り向き。頬にはガーゼが貼ってあり。ボロボロで。ふらつきつつも四季に近寄って)
ぁ…ごめん…触られたくないし、話しかけられたくないよな…悪ぃ…
(つい、四季に触れようとするが、言われた事を思い出して手を下げ、苦笑し)
っ!!ヒッ…ッ翔平先輩ら、に…
(人に触られると怖くて、一瞬怯えた目をして、体が震え。首元には赤い痕が咲き、体は痩せて)
…っごめん、四季…俺、ずっと四季謝りたかった…っあの日、なんで四季が怒ったのか分からなくて…っ、でも、俺が何かしたんだと思う…っだから、ごめんなさい…っもう、四季は、俺の事嫌いだろう、けど…っ俺、まだ四季の事…好き、です…
(ポロリと涙を流しつつ、一気に言って。)
(陽向の話しを最後まで聞くと落ち着かせるように背中を撫で)
そうか、俺のせいでもあるな。辛かったな。俺の方こそごめん。
陽向を守れなかった。だから、今からそいつを殺しに行く
(怒りで我を忘れてしまい、感情的になり)
そいつの居場所を教えてくれ
ぇ…?だ、駄目っ!止めろ四季っ…俺、お前を犯罪者にしたい訳じゃないから…っそこまでしなくていいから…っ
(今の四季なら殺りかねないと思い、力が入らない手で慌てて引き止め)
もう、いいから…っ俺は大丈夫だから…っ今は、四季と居たい……っ四季、ごめんな…?…っぅ…
(四季に会えた安堵感と精神的苦痛、肉体的苦痛でボロボロの体は限界で、謝った後、四季の方へ倒れ)
俺は、お前の為なら犯罪だって厭わない(本気の目をしたが、陽向が倒れこんできて、今はそれどころじゃないかと思い、とりあえずお姫様抱っこをして家に連れて行く事にしたが、ふと足を止めて呟き)
いや、病院の方がいいのか?
っ…しき…ごめん…ごめんなさ、い…ご、めん…
(魘され、ずっと謝り続け。薄ら目を開けると、もう一度謝って)
…ね、四季…もう、俺の事嫌い…?俺…汚ぇけど…また、四季とずっと一緒に居たい…もう、離れたく、、なぃ…
(ポロボロと涙を流しつつ、思いを伝え。眠気が来てゆっくり目を閉じ)
もう、謝るな。すぐ病院連れて行ってやるから。それと、こんな事くらいで嫌いになるわけねーだろ。俺だって好きだよ。(ちゃんと聞こえたかなぁと思いつつ病院に向かって歩き)
っぅ…?ここ…?病院…?…!!四季っ!!やだ、四季どこ…!?
(治療され、ベッドで目覚め。何故ここに居るのか分からなくてキョロキョロし。ハッとした顔で飛び起きて四季を探して。)
落ち着け。ここにいる。目が覚めて良かった。1週間は入院だってさ(ベッドの横にある椅子に座って居たのに周りが見えてない様子の相手を落ち着かせるように、静かに優しい口調で話し)
!!し、き…!!よかった…っ!四季…っ
(四季の声に気付き。四季の方へ手を伸ばして)
ごめん、ごめんな四季…っ好き、俺、四季の事、好きだから…っこれからも、傍に居て欲しい…っ
(謝りつつも、きちんと目を合わせて、懇願し)
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