ナナシ 2023-11-19 03:23:02 |
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ですよねぇ……いやぁ、ホント、気づけてよかったです…単純馬鹿なんで喜びますよ←
おおおお何ですかそれ!!めっちゃいい!!好きです!!絶対どこかで盛り込みましょ?!←
あ、分かっちゃいます?やっぱ忘れん坊増えてくのは共通ですよねえ笑
あざす!更にお待たせしちゃってすみません!やっとの柳木の加筆修正pf完成したので載せますね!…とか言いつつお話し進める中でまた増えていくかもなんですがorz とりあえず完成です!
名前/柳木 灸(やなぎ やいと)
年齢/32歳
容姿/身長は170cm。黒髪を肩下まで伸ばしていて、左下で括っている(ゴムではなく白いリボン)全ては纏めず、右側は少し髪を残している。決まった髪型とリボンは仕事モードの証。プライベートでは基本下ろしているが気分次第でハーフアップや後ろ括りにしている。この間同僚にして貰った編み込みとポニーテールの新しい髪型を気に入り時折していることも。
眉はキリッと上がっているが、垂れ目の為にキツイ印象はあまり持たれない。スッと通った鼻筋、仕事中の口元は常に微笑みを浮かべる為に隙が無さそうな雰囲気…なのだが、意外と情に熱く、相談があれば真剣に聞き入り、納得いくまで相手の話に付き合う。
見た目が若いので、本当は32歳とそれなりに歳をとっているのだがよく20代前半に間違われる。
性格/真面目、勤勉、誠実。かといってずっとそうではなく、友人や気心知れた相手には偽りのない素顔を見せ口調も変わったりと、仕事とプライベートで全く印象が違う。
仕事中は周り全てに気を配り、何が起きようと対応出来るよう常に気を張っている。そう感じさせないよう、口元には常に微笑みを浮かべ余裕があるように振る舞う。こうなったのは前職が執事だった為。
プライベートも常に微笑み…なんてことはなく。怠いと口走り盛大にため息を吐いたり落ち込んだりと、仕事モード中には決して見せない負の一面が大量にある。というか、人間らしく怒ったり笑ったり、時には泣いたり。仮面を外してしまえばそこに居るのは32歳のおじ(殴)…失礼、お兄さんが居る。
備考/現職は夜のバーの店員で、昼間に時間がある時は同じ店のカフェでも働いている。
前職はとある屋敷の主人専属執事。高校卒業と同時に働き始め、そこから十二年間付き従っていたのだが。買い出しを命じられて出かけた、その、ほんの少しの時間の間に。主人は突然死していた。
お互い深く愛し合っていた相手との、突然の別れ。受け入れられず数日の間何も出来なくなり。生きる気力が湧かずもう死んでしまおうと。死ぬ前に、主人とよく通っていたバーのお酒を沢山飲もうと店に向かい、扉を開けてカウンターに腰掛け強めのお酒を注文。追加で注文を繰り返しぐいぐい煽り飲みだいぶ酔いが回った所で、親しくしていたオーナーから話しかけられた。
「お金落としてくれるのは嬉しいけど。…どうせなら、うちで働いてみない?働いてた子達が急に辞めちゃってさぁー、今基本俺がワンオペで回してんのよ。今日はたまたまヘルプきてくれてるけど流石に店は任せられないし、他の店もあるのに様子見に行けなくて困ってるわけ。……力、貸して貰えたら嬉しいんだけどなぁ?」
こちらに気負いさせないように、おどけたように話すその優しさを、主人と共に訪れていた彼はよく知っている。…死ぬな、と、言われた気がして。酔いのせいか緩くなった涙腺から大量の涙が溢れてきた。中々止められずどうしようかと戸惑っていたら、ぽんぽんと優しく背中を撫でる手。
「泣きたい時は泣いたらいい。今は俺とヘルプの子しか居ないから。…遠慮なくどうぞ」
それと共に語られる優しい声に。…甘えてしまった。思い切り声を上げて、嗚咽しながら、泣く。この時やっと…大切な人が亡くなったことを、受け入れられた。
という訳で。次の日からバーの店員として入ったけど、昔から知った店だしヘルプもよくしてたから、あっという間に仕事を覚えて。オーナーも安心して店を空けるようになった。
(30歳~現在までお勤め中)
愛し合った主人から貰った婚約指輪を、貴方を忘れるつもりなんて無いですよ、と祈りを込めて細いチェーンを通しネックレスとして常に身につけている。ただし服の下に身につけている為に、前を開かせるような物を着ない限りは細いチェーンがチラッと見えるか見えないかくらい。(仕事中はきっちり着込む為決して見えない)
料理上手。お菓子も作れるハイスペック。そうなったのは主人に優しく教えて貰ったから。
主人を守る為、(というのは建前で柳木に何か起きても大丈夫なよう覚えて欲しかった)一通りの護身術…合気道、空手、柔道など…と、喧嘩の心得も叩き込まれている。
仕事モード中は店に迷惑が掛からないよう、言葉と、なるべく柔らかな力で制するのだが。プライベートだと色々容赦ない。(ただし満員電車の痴漢相手には上手く動けない、というか尻が弱っげふんげふん←)
12歳の頃両親が事故で他界し、身内がおらず両親の育った孤児院にお世話になることに。
孤児院では一番大きな子になった為、周りの子供の面倒を見つつ、学校にもきちんと通い成績も良好。…料理以外なら基本的に何でも熟せるハイスペックな男子に成長した。
屋敷の主人は孤児院の支援者で、一か月に一度訪れては施しをしていたのだが。突然現れた大きな子を気にして目で追いかけていれば、周りの子ばかりで自分がボロボロになるのを気にしない。とてもいい子なのだが、目を離せばあっという間に壊れてしまいそうで。だから、就活中悪い企業に引っ掛からないよう…というのは建前で、主人が柳木を欲しくて、受からないよう根を回していた、というのは内緒の話。
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