繊細な君と。 〆

（手当てを終え、息を吐き出し安心そうな彼を眺め。衛生的に舐めたら駄目で傷口に菌が入っちゃう、なら不快感を拭ってあげようとするのであれば、香水では如何だろうかと、悪戯っぽく舌ペロし。手品で魔法のように瞬間移動させた自身が使っている香水を片掌に乗せ、其れを彼の前に見せてみる。彼の手当てした傷口ではなく付近に肌から離し１プッシュで掛け。）
掛けるから動かないでね。…どう？少しは落ち着けたかな。


（／何も出来なくなってしまう、生活力を失うんですね。笑って抱え込むのに拍車が掛かるので…。援助を。

護身用としては抵抗感ないですよね。

文字化けとかは不便で済むけどアク禁が１番困る。

飲むのに時間は掛かってそうな気はしましたが。マジで錠剤飲み込めない…喉通ってくれないのよね。トイレに流したり溶かしてとか包んで捨てたりしてましたわ。笑

ほぅ、知らなかったです。でもキャラは見た事あるような。笑

一緒に楽しんで回しましょうねー。お付き合いしてからは流石にちょっとずつ手を出すかな、と思います。うわぁ、泣かないで。って抱き締めますよ。

次は遅くなってしまうかもしれないです…！）

！……はい、………凄く、落ち着きます…
(悪戯っぽく舌ペロして見せた姿にドキッとしつつ、力を抜いてふっと軽く笑って。手品により魔法みたいにいつの間にか掌に現れた香水に驚きつつ、どうするんだろうかとじっと見つめ。動かないでと言われそのままにしていれば、傷口付近に1プッシュされて。普段から使っている香水だろうか？彼と似た香りが、自分からも漂う。それの何と幸せなことだろう。落ち着くのかと問いかけに頷いた後、ゆっくり呼吸を繰り返せば自然と笑みを浮かべ。首筋の不快感をまた思い出す前に彼の香りに満たされ、胸が高鳴り頬を赤く染めて更に笑みを深めて)


【ですねぇ…うわぁああえらいこっちゃ！しっかり援助しますよぉ！

ですね！まあ、自分はもし持ったとして使うことはなさそうです、というか咄嗟の時忘れそう←

そりゃそうだぁ！しかも理由分からない！そしてどうしようもない！泣

うぅ…飲めないの、本当に大変ですなぁ…(・ω・｀) ふふ、やっちゃいますよねぇ笑

お、マジですか！可愛い感じの子ですよ、めっちゃ物騒な鈍器容赦なく振り回しますけどね笑

はぁい(*´∀｀*)よっしゃあちょっとずつ！！来いやぁ！←誰 抱き締めて貰いながら、大切にしてくれるとは本当に嬉しいけど、でも、…その先は言えないんですよねぇ、迫り過ぎたら引かれないかと思っちゃって爆

はぁい了解です(*´-`)のんびりお待ちしてます(*´∀｀*)】

ふふ、…良かった。
（見ていて痛々しかったので和らいだなら安堵し。言った通りじっとしてくれていた彼の手当てを終え、先程から笑みが見れるようになって、愛おしさが込み上げ溢れ、むぎゅっと息苦しくないよう加減し精一杯抱き締め。ゆっくり身を離し、彼を窺えば取り出していた治療小道具を箱の中へ戻し後は元の位置である棚へ片付けようと。）


（／時には無理し過ぎって叱り付けてあげて下さいねぇ。お願いしますよぉ。

忘れないで下さいよw

終わりだ…。

スッて飲めるようになりたい。えぇ、やっちゃいます。薬の量減らさないとだから如何にかこうにか誤魔化してました。笑

えぇ、調べましたよ。そしたら容姿は見た事あるなって。笑

結構違うタイプですからね…。ベルベットは遊んできてないから。笑）

（／背後会話の追記だけ。因みにラブホの雰囲気とかにあてられたり呑まれ難いです。手強い…。）

ん………あの、…
(高鳴らせながら微笑んでいれば、ぎゅっと優しく、それでも力強く。息苦しくない力加減で抱き締められて。思わず小さく声を漏らし肩へ擦り寄り、ゆっくり離れていく彼を名残惜しそうに見つめ。片付ける背中を眺めながらボソッと小さな声で呼び掛けるもののその後の言葉をどうしようかと悩み視線を逸らして。暫しの沈黙の後口を開き)
掌を、首筋に当てて貰ってもいいですか…？
(ベルベットさんが使う香水を掛けて貰ったから大丈夫。そう思っていたのに、抱き締めて貰い離れてしまった後、左の首筋にまた気持ち悪い感触が蘇り。このままでは何をしていても不意に思い出してしまいそうで。だったら別の方法で上書きして貰おうと、彼の掌を首筋に当てて欲しいと、不安げに眉を下げつつ上目遣いにお願いしてみて)


【はぁい！勿論です！普段穏和な柳木も言う時はちゃんと言いますからねぇ…！

いやぁ自信ないですわｗ私生活で色々と忘れまくる＊＊をかましまくってるのでｗ

ですねぇ……。あー、セイチャでアク禁ならないように気をつけないとなぁ…(苦笑)

うんうん、飲めるようにこちらから祈りを捧げて願っておきます…！因みに市販のお薬飲める系のゼリー？とかは、ってダメだから大変なのか…(・ω・｀) ですよねぇ～、一生懸命でしたわぁ笑

お、ありがとうございます(*´-`)そうですか！そりゃ良かった(？)←

ですよねぇ？？主人と別れてから誰ともするつもりなかったけど身体はそうは言ってくれないので…笑
わぁお！ベルベットさん強い！何かの流れで行っても全く手を出されないから逆に柳木がびっくりしますわ笑

そういえば今日明日、お仕事上がりの時間っていつも通りなんです…？？こちらは変わらず17時です、が行きたくない←】

掌を…？勿論構わないけれど。矢っ張り駄目そうだった？
（後は立ち上がり棚へ片付けるだけであったが、呼び掛けられ安心したようだったから思わぬ呼び掛けにきょとりと目を丸くし、其方へ見遣って向き直り。心配気に眉を下げ、指示された首筋へ掌を当てると、抱き寄せるようにして、髪を指先で梳いたり時折クルクルと巻き付け戯れてみたりして。）


（／この後仕事なので其方が昼休憩になる前に返信と背後会話ちょっとだけ。

手を出されないと逆にびっくりするんですかw

仕事上がりはいつも通りです。）

いえ、そんなことはないです。ただ……ベルベットさんの掌の感触を、上書きしたくて…
(駄目そうだったかと問いかけられ、緩く頭を横に否定し。実際香りだけでも落ち着いたし、そのまま過ごすことも出来た。けれど離れてしまえば寂しくて…これは自分の、甘えたいの気持ちが出た我儘。首筋に掌を当てて貰い、感触と温もりがじんわりと伝わってくる。抱き寄せるようにもう片方の手で髪を触り戯れているのが分かり、つい顔がニヤける。暫くそうしていて貰えば、気持ち悪い感触は彼の掌に上書きされ、ずっと覚えていたいと思いつつあまり長い間させているのは良くないかと考え直し口を開き)
ありがとうございます。もう、大丈夫です。
(顔を上げ目を合わせお礼を話した声はしっかりしていて。大丈夫と柔らかに微笑んでみせ)


【あら！早出ですか、お疲れ様です…！ありがとうございます嬉しいですぅう(≧∀≦)

そうですよぉ、ラブホなのに何もしないのかと驚き隠せませんｗまあ、それはそれで落ち着いてゆっくり出来るからいいのかなと考えを切り替えるのかな？笑

了解です！ファイトですよぉお！明日も早出ですかい？(・ω・｀)ｍｅは明日休憩入りが11時からと早いのです、後半5時間とかダリィよやめてくれぇえええ←】

遠慮はしないで良いよ。
（駄目そうかにそんな事はなくて、上書きしたいと云うなら、此れは甘えられているのだろうか。甘えからくる我儘なのだろう。抱き寄せているのでニヤついた顔は見え辛く、暫くすれば離し。柔らかに微笑んでみせるのを見留めつつ、承知の言葉を紡ごうと口を開いて。）
うん、分かった。
（気分を持ち直せたようなので、立ち上がり救急箱を棚の元の位置へ戻しに行き。片付けが終えれば、解散しようかと声を掛け、帰って行き─。）
仕事終わりで疲れてただろう？早く帰りな。じゃあまたね。


（／仕事前に寄りに行きたかったところがあって、早起きしてたんです…！行ったけど結局まだ店頭に並んでなくて無駄だったんですけどね…！

普段穏和な柳木さんに言われたら肩縮こまらせて謝り言うこと聞きますよ。笑

アク禁になったら話せなくなっちゃう…泣き

本当に休憩で使うから。笑

背後会話端折ってるとこあるけど許してくださいっ。

んー、明日は如何だろう、店頭に並んでいるか確認はしに行きます。あら、早いわね。起きてないかもしれないわ。頑張ってくださいー！

この後如何します？後日(か事後、この日の夜barで)談やります？オーナーとの接触。いつの間にかストーカー捕まってたんだけど…って。笑）

はい、また……。
(温もりが離れて寂しい気持ちはあるが、もう大丈夫。微笑みつつ片付けをする背中を眺め、終われば解散の声掛け。引き止める理由もなくなった為に素直に頷いて、裏口から出る彼に手を振りつつ見送り。少ししてゆっくり立ち上がり、色々あって本当に疲れたと長いため息を吐き出しつつBRの電気を消し自分も裏口から出て鍵を掛け帰路につき)


【ああなるほど…！あちゃぁー、何てことだ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡あるあるですなぁ(・ω・｀)

おお素晴らしい！ならば遠慮なく言わせますわ、お世話しつつ怒る柳木…新鮮なのでは←

ですねぇ…無理ぃ…。気をつけますよホントに…。次はないと思ってます…(ぶるぶる)

そう、ただの休憩ｗ最初はドキドキしたけどなーんもないから諦めて普通に話すという笑

大丈夫ですよぉ(*´-`)いっぱい話し過ぎると何が何だか分からなくなりますから←

並んでるといいですなぁ…！手に入るよう祈っときます！ そうなんですよぉ、休憩早いのやだぁ(´Д` )ありがとうございます…！仕事納めなので何とか頑張りますよぉお…！其方様もファイトですぅう！

あ！いいですねそれ！！ほんっとオーナーからしたらびっくりですわ、いつの間にかだから笑 その日の夜の方が良さげ…？？あ、でもそうすると首筋の怪我残ってるだろうから何があったか聞いたオーナーはベルベットさんに怒るか…？？(柳木が素直に話すとは思えませんが動揺したのは分かるだろうから、ベルベットさんに何か知ってるのかと問いかけたのかな？)
となると後日の方がギャグとまでいくかどうか分かりませんが明るい路線に？？うーん？？どうなんでしょ？】

（彼がストーカーに遭い手当てをしてからと云うもの、barへ訪れカウンターの１箇所席に座り込み。腰を落ち着けてから、顔を向ければ一気に２種のお酒を頼んでおく。）
お邪魔するよ。…ジャック・ローズとジャック・ダニエルで。


（／新鮮ですです。はい、スミマセン…。つって。笑　中々笑顔を崩さないから悄気てたら、わー！御免なさいってなるのでは。笑

考えてる展開的に気遣いはしたり何なら添い寝しますよ。笑　だから地味にドキドキさせっぱなしって云う。笑

この時の為に金貯めたんだ…！だから結構使うぞー！大晦日に仕事納めってやだよん。実は１２月が３０日迄だと思ってた人。

この日の夜か後日設定かは其方に任せますね。何方みちストーカーの事については躱しますよ。首筋の怪我は危険な目に遭わせたのはそうかもしれませんが、自分でやったって言ったら分かってくれるのでは。）

こんばんは。…はい、お待ちください
(扉の開く音がすればそちらを見て、姿を確認し笑みを浮かべ。挨拶を交わしつつ注文を待っていれば顔を向けられ目が合い笑みを深め、一気に２種類頼まれたことに一瞬驚きつつも頷いて手際良く作り始め。一つ目が仕上がり次を作り始めるタイミングで出入り口の扉が開き)

よぉ、会うのは久しぶりだな。隣いいか？
(早足にカウンターまで歩いてきたのは店のオーナーで。横まで来ては笑いながら声を掛けつつも直ぐに腰掛け、退ける雰囲気はなく。柳木が２種類のお酒を作る最中だと見れば「奢るからどっちか貰っていい？」と冗談半分にふざけながら話し)


【中々ですなｗあー、可愛いですなぁ、背後がニヤニヤしちゃう笑 ベルベットさんに何かあったら悲しい、それは逆でも同じですよね？って確認ですわ←

にゃー！！何それ鬼畜ぅ！んもうベルベットさんったら！！そんなとこも良きです！笑 柳木ちゃん平静装うの大変そう笑

おお！マジですか！！よっしゃあ思い切り使っちゃいましょー！！ ですよね、ホントそれです(・ω・｀)いっそそれでもいいじゃんって思いますわ←

では後日ということで(*´-`)あ、そうか、躱せるのか、ベルベットさん強し…そっか確かに！んもー、私ったら頭固いんだから←

お久し振りです。嫌ですって言っても退く気はないんでしょう？
（２種類頼むのを分かっていたかのようなタイミングでbarの扉が開き、入って来た其の正体はオーナー。一つ目が仕上がっていたお酒に対し「ありがとう。」とお礼述べた。手際良くお酒を作っている手元を眺めるのも醍醐味なので、隣に来ていたオーナーへはほんの少しつれないかもしれないが、一瞥するだけに留め。断らないと知ってか、此方も断るつもりがなく、返事をする前からもう座ってるじゃないか。意識してないからこその言葉を紡ぐ前に一つ目の酒をクイっと呑み。）
良いですよ。もう片方は口付けちゃいましたけど、何方でも。お酒の好み的に此方が良ければ。


（／其れは同じです。って観念しちゃう。笑　其れでも抱え込みがちだから中々、管理してあげて下さいね。笑

平静装ってるの余所にめちゃくちゃ心配するんですよ。笑

なんか来年の何月だったかな、銀行に預けてるやつとか家にある貯金から貴方は幾らあるから此れ分取りますって取られる可能性あるらしいから、出来るだけ今年迄に使って消費しておく。少なくしておいた方が良いみたい。

了解ですー。）

（／あ、そうそう、柳木ブレンド頼めば良かったー！って後から思ったんですよ。笑）

あぁ、オーナー。お久しぶりです
(声が聞こえたとそちらを見れば、送り届けて貰った日以来の姿に笑顔で挨拶を返し。ベルベットさんからお礼を伝えられれば嬉しそうに微笑み、それから直ぐに次のお酒を作り始めるものの、ベルベットさんの口がついたグラスを受け取ろうとしたオーナーを見れば嫌な気がしたのか無意識に、一瞬纏う雰囲気が変わり。冗談だと言われれば直ぐ元に戻ったのだが。作り終えたお酒をカウンターに置き「飲み過ぎないで下さいね」とクスッと笑って)


正解。よく分かってるな
じゃあそっちを……馬鹿、冗談だって。柳木が作ったのはどれも美味く飲めるから、新しいのを貰うわ
(退く気はないだろうと言われればよく分かっていると上機嫌に笑いながら肯定し。此方が良ければと言われれば笑顔で手を伸ばそうとするも、カウンター越しの、本人は無意識の圧に気付けば冗談だと肩をすくめおどけてみせ。柳木から差し出されたお酒はジャック・ローズ。実はりんごは少し苦手なのだが、不思議なとこに柳木が作れば美味しく感じる。だから新しいのをと手を差し出しグラスを取り、ゆっくり何口か飲みカウンターに置いて「これくらいで酔うかよ」と軽く返しては機嫌よく笑って。「あ。乾杯忘れたな…飲みかけのでもいいけど、違う酒でするか？」と軽く首を傾げつつ問いかけ)


【ですよねぇ笑 分かりました！柳木、大好きなベルベットさんの為に管理頑張ります！笑

心配されてる原因は貴方です、とは言えない柳木ちゃん笑

はっ？？え、何ですかそれ？？それはもうマジで全力で消費するしかないじゃないすか…！！

はっ！確かに！柳木ブレンド頼めるのは自分と、昔から柳木のことよく知ってるおじ様だけの筈だからめっちゃ驚きますよ？！笑】

おや、人が口付けたのは嫌でしたか。ふふ、其れは同感です。
（口を付けたのが嫌だったのは彼だったであろうが、オーナーに気を取られ自身も圧に気付けず、りんごが少し苦手だなんて事は知らないので、苦笑し。オーナーの言う、彼の作るお酒は何れも美味しい、と云うのは完全同意で。其の際、オーナーへの微笑みなつもりだが、無意識に彼へ綻ばせた笑みを向けており。そう云えば乾杯を忘れた事に「んー、柳木ブレンドで。頼めるかい？」と問われているのにも答えるよう、新たなお酒を頼むのにも、２人へ反応を返し。）


（／睡眠時間はー、とか朝食食べた？とか。笑　言われてあ、確かに食べてないかもって気付くんですよ。笑

思ってもみないから安心させようと色々試すんですね。笑

そうなんですよ、幸い年末に欲しい物があったので良かったですけど。

ですです。笑　自然な導入有り難う御座いますー！新しく頼めちゃいました。笑）

ふふ、分かってますよ。
柳木ブレンドですか………お待ちください
(軽く返してくる言葉に口元に手を当て楽しげに微笑み頷いて。自分の作るお酒の話題になり、こちらを見つつ綻んだ笑みを向けてくる彼に胸が高鳴ってほんの少し顔を赤くしながら嬉しそうな笑みを返し。柳木ブレンドを頼まれれば真面目な表情に変わり、どちらのお酒から作るべきかと悩んだ後、注文を受けたベルベットさんの物から先にしようかと決め、どんなお酒を混ぜようかと考え込み。決まったのかテキパキと動いて仕上げ、カウンターに置き/初めに提供したのと同じく最初は甘みが強く、違うのは爽やかではなくキリッとした辛口へと切り替わること。それでも最後には違和感なく、ほんの少しの甘みを残すように仕上げており)
どうぞ。柳木ブレンドです。オーナーのも直ぐに作りますね
(口に合うといいけれどと少し緊張しつつ話しかけた後、もう一つ作らなければとオーナーへ微笑みを向け動き始め。先程少し苦手なりんごのお酒だったから、次は…と好みを思い出して仕上げていき。出来上がれば「オーナーのは辛口メインの柳木ブレンドですよ」と微笑みながらカウンターに置き)


…は？…え、いつの間にそんな仲良くなったんだ？
(柳木の作る酒は美味い。同意を得られたようで良かったとうんうんと頷いていれば、自分と、柳木をよく知るおじ様しか頼めない筈のブレンドの言葉を彼から聞き思わず間抜けな声を出し。断らずあっさりと受け入れお酒を作り始める柳木の姿を見れば、知らぬ間に距離が縮まっているではないかと驚きを隠せない表情でベルベットさんの方を見て)
おー、サンキュー。よく分かってるじゃねぇか
(カウンターに置かれたお酒と共に辛口メインだと聞けばそちらに顔を向け、りんごの口直しには丁度いいと内心思いつつ軽い口調でお礼を伝えよく分かっていると上機嫌に大きく頷き。置かれたグラスを手に取り「じゃあ乾杯するか？」と機嫌の良い笑みを絶やさぬまま彼の方を見て)


【もー！ベルベットさんってば！そんなんじゃ柳木の尽くしたい精神がおさまらないぞっ笑

ひゃぁああ止めたげて！柳木の心臓が持ちません！笑

ほんっとそれですな…！！もしなかったら消費めっちゃ大変じゃないすか…(ちょっと欲しいな、とか思ったのを悩まず買っていくくらいしか…後から大変なことになるやつ)

いえいえ(*´∀｀*)良い感じに頼めて良かったです！オーナーはめちゃくちゃびっくりしてます笑】

さぁ、何故でしょう？いつも通りの筈ですが。あぁ、ブレンドは長い刻の前から良く通ってるらしいおじ様から提案して頂いて…
（いつの間にそんな仲良く、と言われてもいつも通り接している筈だが、と困惑しそう云えばおじ様のことを話して。今思えばあれは何故だったのでしょう？と雰囲気を見抜かれていた事など知らぬ故の不思議そうに。作られたお酒には「ありがとう。」と変わらず砕けてないお礼をにこにこと返す。オーナーへのも作り終えられれば「えぇ、乾杯。」とカチン、小気味良い音が立ち、辺りに鳴らし。お酒を口に含み、強い甘みからキリッとした辛口が塗り替え、最後には辛さをほんのり甘みが包み込み。お酒に濡れた口唇を艶っぽく控え目に舌舐めずりして。）
うん、相変わらず美味しい。けど味、変わったね？


（／晩御飯前に返信だけでも！）

あぁ、そうゆう……
(柳木ブレンドを知っている経緯を聞かされれば頷くものの、誰に言われても決して他人には頼ませない、と以前微笑みながら話していたのを思い出し。柳木や自分と付き合いの長いあの人も、二人の雰囲気が違うことに気付いたからこそ勧めたんだなと納得して。不思議そうにしている彼を見れば恋愛に関してどこまで鈍感なんだと内心苦い顔をしつつも余計な口出しはせず。「ん、乾杯」お互いのグラスを合わせる小気味いい音を楽しんだ後ゆっくり味わうように飲み。喉を通る辛口の刺激に満足げに笑みを浮かべ)
いやー、やっぱ柳木の作る酒は格別だな。美味い。…へぇ、どんな風に変わったんだ？
(自分とは全く違ったブレンドに興味を持ちつつ、味が変わったならそれはきっと印象が変わったということ。元々の味も今の味も気になって仕方ないらしくつい問いかけてしまい)


っ…ありがとうございます。お口に合ったなら良かったです。
…そうですね、優しいだけの方ではないと分かったのでそれを表現しようと思いまして。甘さと辛口とを交互に出せるよう作りました。
(濡れた口唇を控えめに舐める仕草が見えドキッとするものの、オーナーも一緒の為に何とか表情に出すのは耐えて。美味しいと伝えてくれる二人に対し軽く頭を下げた後嬉しそうに笑みを浮かべつつ良かったと伝え。味が変わったのはどんな風にと問いかけられ暫し悩んだ後、以前作ったお酒の印象に関してはベルベットさんの方がよく分かるのではと思い、今回作ったお酒の味に関して素直に話していき)


【わぁいありがとうございます(≧∀≦)晩御飯ごゆっくりぃ(*´∀｀*)】

んー、辛さが強くなった。爽快感に辛みが増したんだよ。以前は甘ったるくて、でも全然嫌じゃなくて、寧ろ好きで…。今のは辛口とが切り替えハッキリ際立ってる。そんな感じ
（以前と味わいが更新された彼特製の自分に対するお酒。問い掛けられ、出来るだけ伝わるように違いを紡いでみせ。無意識に寧ろ"好き"の単語を優し気な眼差しで声色が甘くなる。甘さが前面に出てるのは変わらないが、スカッとした辛口も込み。）
優しいだけではない…？辛くさせるような事したっけ。
（ストーカーな危険因子を清掃したのはあるが、害悪になると容赦なく行動するのを然程意識しておらず、印象変化へ何れだけ影響を与えるのか、きょとり目を丸くして。）


（／尽くしたがり精神ですわね。笑

ねぇ、大丈夫？どうしたの。って顔覗き込んで顔赤らめさせたならば額コツン、させて。辛そうな柳木さんに自分が出来る事なら楽にさせたい一心です。笑

そうなのですよー。

鈍感だな、とも思われてますね。笑　自分が相手を好きかもってのは分かりつつありますけど、相手からの好意を理解してないですねー。笑）

はぁー、なるほどねぇ……
(二人それぞれの説明を聞きながら、これはもう柳木は彼に何かあればあの時と同じ…一度喪失感を味わっているせいでそれ以上に塞ぎ込むだろう。そんなことにならないよう見守らなければと考えつつ、無意識で好きの単語を使い説明した彼に呆れながらお酒を飲み。ふと、そういえばと話を振って)
ストーカー野郎捕まったな。見つけたら黙らせてやろうと思ってたのに…


！……そうですね、ある意味そうかと思います。でも最後には優しくて甘いんです
(オーナーに対し以前作った柳木ブレンドを"好き"だと話し声色まで甘くなっている様子を見れば目を見開き、鼓動が跳ね上がって顔が赤くなるのが分かり思わず逸らしてしまい。カウンターには自分と二人だけとはいえ他の席にお客も居るし、何より仕事中だと数回深呼吸して何とか鼓動を落ち着かせて。冷静になった所で向き直り微笑みつつ、あの日のストーカーの件は誰にも話さない暗黙の了解があり伏せながら肯定し。首筋の怪我を治療し、安心出来るようにと香水を掛けてもらって、更には掌で上書きまで。そのお陰で今は安心して仕事が出来ていると、目を細めて柔らかな笑みを浮かべ)
もしオーナーに見つかっていたら、存在自体消えていたかもしれせんね？
(冗談半分に話しつつ口元に右手を添えクスクスと微笑み)


【ですです！昔からずっとそうなんでね、屋敷の主人がやり過ぎないように管理してたけどそれが外れて、今では尽くしたい放題なもので笑

あーっ！！ダメだってベルベットさんそれ逆効果！！ほらぁ、柳木ちゃん耳まで赤くしてフリーズしちゃったよぉ？笑

ですよねぇ…今日欲しいの店頭に並んでて沢山使えますように！！

わぁー、焦ったい笑 余計な口出しはしないけどお前ら早くくっ付けよ、と内心呆れてますわ笑】