俺様達の（テニスの王子様）館　BL １対1 無登録だ

はは、両方かい。( 相手の言葉に思わず吹き出して )
おもろいやっちゃな。
ほんならフランスの方でも飲んでみよか。( 相手の前に座り )

あーん、当たり前じゃねぇの。イギリスもフランスも紅茶有名だからなぁ、それぞれ飲み方違うしな。（　イギリスの方の紅茶を自分の手元に寄せて）

いいチョイスじゃねぇか。（　フランスの方の紅茶を相手の前に寄せて）

へぇ、飲み方もちゃうんや。
どんな違いがあるん？

( 手前に来たフランスのものと相手のものを見比べて )

飲み方つーか楽しみ方が違うって言い方がいいか。フランスの方はよ、その茶葉にあったお菓子と一緒に飲むらしいぜ。イギリスは紅茶の味を味わって飲むって聞いたぜ（　紅茶の香りをかぎ）

お菓子と一緒に。
国が違えば楽しみ方も違うんやな。
( 紅茶をひとくち飲んで )
…うまいわ。やっぱ茶葉がちがうんやろな。

あぁ、忍足が飲んでるのがダージリンだろう、クッキーとか合うんじゃねぇか。
そうだぜ、面白いだろう？（　口元緩ませ、、笑みで）
へー、わかんのかよ？

いつも飲んでるやつとちゃうことは分かるで。
( 香りもいつものものとは違い )
跡部の飲んでるのも飲んでみたいなあ？

何飲んでだ？
（　首傾げて、尋ねて）
俺様もそっち飲ませろ。（　相手の紅茶を指差し、自分の紅茶もカップを相手の前に寄せて）

ダージリンやと思うんやけど。こんな風味が強いのは初めてや。
( 自分の飲んでいる紅茶もたしか、と呟くように)
ええよ。
( 自分のカップを相手に差し出し交換を )

へーダージリンか、今度持って来いよ。いい香りただ寄せてるぜ、本場のは。
（　見比べてやると、上からの物言いで）

ーん、これも中々いい味してんじゃねぇの。美味いぜ（　彼から、カップ受け取り一口呑み感想告げ、）

ほな頼むわ。
…ほんまやこっちもうまいわ。全然味ちゃうな。
( 美味しい入れ方などあるのだろうか、疑問に思いつつ彼から貰った紅茶をひとくち)

あぁ、俺様にかかればなんでも用意出来るぜ。

イギリスは淹れ方にこだわりあるからな、カップに淹れる前にティーバッグを沸騰した湯の中に入れてから淹れるとな、湯も逃げねーし、風味も落ちたりしねーんだよ（　腕組んで、軽い説明をし）

すまん、用事で一時抜けてたわ。堪忍。

はー、説明聞くと簡単そうやけどな。実際やると難しいんやろな。( 入れ方を聞けば、よく知ってると感心し )

寝たかと思ってたぜ。構わねーよ、用事とやら済んだのか？

そうだなぁ、俺様が直々に教えてやるから安心しろ。氷帝全員になぁ。樺地はもうマスターしてるぜ。（　ふっと、笑いつつ）

あぁ、済んだで。待たせてしもうて悪かったな？

さすが樺地。なんか氷帝で紅茶を入れる会をしてるとおもたら、シュールやな…。( 紅茶を入れているのを想像して苦笑し )

あーん、待ってたわけじゃねぇよ。



ふっ、まぁ笑っちまうかもなぁ。紅茶ぐらいいられねぇで、どうする。美味い紅茶入れられるようになれば、役立つじゃねぇの色々。（　同じく、想像すると口元にやつかせ笑い）

あんな…役に立つかもしれへんけど、絶対宍戸とかはやらんやろうな。
( 想像するとあの男はやらないだろうと笑って )

やらねーやつは、レギュラー落ちにでもするか、グランド200でも走らせてやる。（　後は、青学の変なドリンクもありかと思いニヤッとし）

まじか…、鬼やな跡部。( まさかそこまで言うとはと苦笑し)
素直に従うわ。

それに、俺様はお前等が淹れたもんが飲みてぇんだよ...ただそれだけだ。（　いい終われば、紅茶飲み干し）