ヌシ 2023-10-31 10:51:57 |
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……寝たし…
(自分に身体を預けて小さな寝息を立てながら寝ているのを見て、なんだか自分だけが独占できているような気がして嬉しくなり、せっかくだし写真撮ろうと思い机の上に置いていたスマホを手に取り、自分に寄りかかりながら安心しきっているような寝顔を見せている相手のことを五~六枚撮り。身体冷えたらダメだし…と考えてベッドの上にある薄めの毛布をかけてあげて。)
…お、いてく…な……(深い眠りについているようでシャッター音は全く耳に入ってこず写真を撮られていることに気づかず、気遣いでかけてくれた毛布にも気づかない状態ですやすや眠っており。暫くしてからんー…と少し唸りながら眉間に皺を寄せると相手の服をきゅっと握れば「置いていくな」と途切れ途切れに寝言を残し、嫌な夢を見ているのか目尻にはうっすらと涙が溜まっていて)
……置いていかないよ
(大人しく寝ているな、と思いながら優しくサラサラとしている相手の髪に触れるようにして頭を撫で続けて。それを暫く続けていると、んー…という相手の唸り声が聞こえ、先程までスマホに向けていた視線を相手に向ける。途切れ途切れに『置いていかないで』いう呟きが聞こえ、悪い夢でも見ているんだろうと無視をしようかと思ったが、よく見ると目尻に涙を貯めており、流石にこれは放っておけないなと判断し、上記の言葉を述べると目尻の涙を掬いとって)
………あ、なぎ、(目尻に溜まった涙を掬い上げられると薄っすらと瞼を上げるなり安堵の表情を見せ、そっと優しく相手の頬に触れると優しく撫でながら良かった、と小さく言葉を漏らして。そのまま首に腕を回し耳元に唇を寄せれば「愛してる」とかなり小さめの声量で呟くとぎゅうっと抱き着いて肩に顔を埋めて)
うん、俺も愛してるよ。ここに居るから
(相手が呟いた良かった、という言葉が胸に突っかかりながらも深く追求して相手の心を痛ませたら元も子もないと思い、あえて聞かないでおいて。この部屋には自分たち以外の誰もおらず、テレビも何もつけていないため『愛してる』という小さな呟きば簡単に聞こえて。その言葉に、これまでにないくらいの甘く優しい声で自分もだと返す。そして、安心させるかのように背中を撫でて、自分はここにいると伝えて。)
…おう(自分の好きと相手の好きはもしかしたら違う可能性があるかもしれないと心の何処かで思っていたらしく同じ言葉を甘く、優しく返してくれたことが嬉しく目頭が熱くなり、又ここに居るからと安心させる言葉もくれたのでこくこくと何度も頷いて。少しばかり体を離して相手の顔をじっと見つめると「キスしたいっつったら俺のことキス魔って思うか?」と確認して)
ううん、思わない。
(自分から少し離れて、質問をされるとそんなことないと否定して。ゆっくりと顔を近付けると、まずは唇に優しく短いキスを落とす。それから段々と頬、首、鎖骨などにキスをしていき。短いキスのため、キスマークはつかないが、ついたらどう思ってくれるだろうかと興味が湧き、服を着ていると見えないところにキスマークをつけてしまい。)
…っ、付けた?(自分の質問が否定で返ってくるとほっと何処か安心した様子を見せ、唇から次々と色々な場所にキスを落とされると擽ったそうにするものの嬉しそうに目を細めて。最後にぴりっとした僅かな痛みを感じたのでもしかして…と思い当たっているか分からないが上記を尋ねてみて)
うん、だって玲王が可愛いんだもん。いいでしょ?どうせ見るの俺だけなんだし
(悪びれる様子もなく、自分が好きだと白状し、相手が可愛いから仕方ないと謎の理屈で話し始めて。どうせなら、こんなに小さなキスマークだけでなく噛み跡もつけたいが、そんなことをしたら甘やかされている自分でも、さすがに怒られてしまうかと思っていて。)
(/返信遅れてしまい申し訳ございません…!背後が少し体調を崩しているため、これから少し返信の速度が遅くなってしまう場面が多々あると思いますが、引き続きお相手をさせていただけたらなと思っております。)
おま…当たり前のように可愛いって言うなよな(悪びれる様子は一切なく可愛いや自分しか見ないからいいでしょ、等と恥ずかしげもなく真顔でぽんぽん口にする相手に翻弄されっぱなしで。相手が印を付けたりするタイプだとは思わなかったので意外に感じるものの、自分への独占欲が多少なりともあるのだと実感できて口にはしないが正直嬉しい。襟元を掴んでぐっと鎖骨が見えるくらいまで下げると顔を背け頬を紅潮させながら「……見えねえとこだったらどんだけ付けてもいい」とぼそぼそと呟くように言って)
(/わ、それは大変です…!かしこまりました。ご自分のペースで構いませんのでお返事お待ちしておりますね。お大事になさってください。早く良くなりますように…;;)
…!うん、わかった。いっぱいつける
(鎖骨が見えるくらいまでに襟元を下に下ろし、顔を赤くしてどれだけつけてもいいと言われると犬が嬉しそうに耳をピンッと立てて喜ぶような反応を見せ、鎖骨や首元、胸上などに何回もキスを落とし、時折じゅっ、という音と共にキスマークを付けて。“ここ家だし、明日旅館行って二人っきりになったら我慢できないかもな”なんて思いつつ、煽ってきた玲王だし、俺悪くないよねと相手のせいにしようとしていて。)
(/玲王くんの背後様に感謝です、ありがとうございます…!)
…ん……ッ(相手の反応がまるで犬のようである筈のない耳や尻尾が見えてはなぎわんこ、と思わず笑みを溢し、口付けを落とされる度にぴくっと小さく肩を震わせ、印を付けられるとつい声が漏れてしまうので慌てて口許に手の甲を当て出来るだけ声を抑えようとして。この甘い雰囲気に少し頭がぽーっとし始めるとチラつく相手の頸に視線を向けるなり指でなぞっては「色白いからキスマ付けたら目立つんだろうな…」と自分も付けたくなってきたのかそう呟いて)
(/いえいえ…!まだまだ寒い日が続きますので暖かくしてお過ごしくださいませ^^)
いいよ、玲王がつけたいなら見えるところでも
(自身の頸を指でなぞられ、キスをしていたのを止めると少し熱い視線を向けて相手にならつけられてもいいと思い、肯定の言葉を口にして。声が聞きたいのか口許を抑えている腕を優しく掴み、まだ誰にも噛まれたことがないであろう相手の首筋を見るとなんだか自分が初めてキスマークをつけた相手だと実感して優越感に浸り、見えないところにつけるつもりが、ギリギリ見えてしまうようなところにガリッと思い切り噛み付いて跡をつけてしまい。)
(/ありがとうございます…!玲王くんの背後様もお気をつけて!)
見えるところでもいいのかよ(往復するように頸をなぞっていると熱を帯びた瞳と目が合いどきりと心臓が跳ね、自分とは違って見える場所に印を付けても良いと言う相手にかなり驚いた様子を見せて。どうしようかと迷っている間に声を抑える為の腕を優しく掴まれると口許から手が離れてしまい動揺を見せ、マズい、と思ったところで突然首筋に鋭い痛みを感じ「ぁ、!ってえ……!…え、おま、噛んだ!?」と小さな悲鳴を上げ、何が起きたか一瞬分からなかったがすぐに思考が追いつくとまさかと思いながら尋ねて)
(/ありがとうございます…!気をつけますっノ)
うん、ダメだった?
(小さな悲鳴をあげて驚く相手に噛んだかと聞かれると嘘はついても仕方ないしと思い頷いて。眉をひそめてやや自分が上を向くようにして上目遣いになると、相手が弱いであろうきゅるんとした瞳で見つめて。こうすれば相手は許してくれるだろうと思ってその行動に移しているため、今の表情と考えていることは真逆で策士の何者でもなく。『じゃあ…玲王も俺の首とかに付けてよ、それならおあいこじゃん?』と自身の白い鎖骨や首元を顕にし、噛んでと言わんばかりに相手の口元に持っていき。)
(/それでは、これにて背後は失礼致します…!)
痛えし噛んじゃダメだ……ぅ…いい…(噛んだら駄目だったかと問われると当たり前だと強めに言おうと思ったが、自分の弱いきゅるんとした子犬のような瞳で見つめながら言われてしまえば顔を背けクソ…!可愛い!と唇を噛み締め、色んな意味で本当に相手には敵わないと肩を竦めてはあっさりと噛むことを許可してしまい。白い鎖骨や首元を顕にしてまるで噛めと言うかのように自分の口元へと近づく姿に思わずごくりと生唾を飲み込み。しかし宝物である相手を傷付けることはできず少し葛藤してから首元にちゅっと口付け、何処かぎこちなく舌を這わせると優しく吸い付き、ちゃんと見えないところに控えめに小さな印を残して)
え~…いいじゃん噛むくらい…。!…やった
(やはり相手は自分がいこのようにしてお願いすればほとんどのことは受け入れてくれるんだな、と思いながらいつか詐欺に引っかかりそうだからちゃんと見てよ…とこれからは相手の身の回りにも注意しようと庇護欲が湧いてきてしまい。相手の首筋に自分の歯の形がくっきりとついているのを見て、自分だけが独占できているような気がして気分が良く、ぎこちなく舌を這わせて見えないようなところに印を残す相手に変なところで控えめだな…と思いながらもつけてくれたことへの感謝の言葉を言うと、あたまをなでて。)
この噛み跡お前の母さんに見られたらどうすんだよ(噛むくらいいいじゃんってどんなだよと思いながらも敢えて口にはせず、印を付けたことに対しての礼の言葉を聞くと少し恥ずかしそうにこくりと一つ頷いてみせては大人しく撫で受けて。相手の付けた噛み跡が一体どれほどのものなのか気になり、近くにあったスマホの画面で確認してみるとくっきりと歯形が付いており、僅かに頬を染め唇を尖らせ、襟元を掴んでぐいぐいと上に引っ張りながらジト目で相手に目を向ければ上記を述べて)
え~、じゃあ俺のパーカー貸してあげるよ。それなら見えないと思うし
(スマホの画面で自身の噛んだ相手の首筋を見て頬を赤くして、見られないように襟元をあげれば自分の持っているパーカーなら大きいし、首は見えなくなるのではないかと思いつき、今動くのは面倒くさいのか相手にダラっと身体を預けているが、クローゼットの中にはそれが入っているだろう。)
マジ?助かる(自分のパーカーを貸すと言われるとそれなら噛み跡が隠せそうだと安堵するが、全く動く気配のない相手を見ればあ、今は面倒くさいんだなと理解し、今すぐにでなくても下に降りる時に着れば問題はないので何時ものように自分が相手の頭を撫でて。暫く無言でそれを続けていたが先ほどからずっと気になっていたことを今このタイミングで言おうと思い「なぁ、俺らって付き合ってるってことでいいんだよな?」と若干返事が怖いなと感じながらも勇気を出して尋ねてみて)
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