ヌシ 2023-10-31 10:51:57 |
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んじゃ俺がほっぺにキ、スマ付けても嬉しいか?(相手は無自覚に人を喜ばせる天才だよな、と内心きゅんきゅんしており、もし身体ではなく顔等隠しようのないところに痕を付けられても同じように嬉しいと言えるのか気になり問いかけてみて。嫌だ~絶対くせえ~と離れてくれるよう何度も身を捩っていると相手に一言だけ名前を呼ばれピタリと抵抗を辞めて。普段から呼ばれているのに今の呼び方はなんだかいつもより若干トーンが低く男を感じ、行為中の相手を思い出してしまったらしく思わず赤面すれば誤魔化すように腰に腕を回し大人しくなって)
うん、嬉しいよ。付ける?
(隠しようもなく、1番見られるであろう顔に付けられるというのは、自分にとって相手のものなんだと皆んなに見せびらかしているような気がして嬉しく、付けて付けてと言うように頬を相手の方に差し出すようにして。相手の名前を一言呼んだだけでもピタッと動きをとめ、腰に手を回され。何を考えているのか、顔を赤くしているのを見れば「可愛いね、玲王。ちゃんとできてえらい」と子供を褒めるかのような口ぶりで甘やかし頭を撫でて。)
付けるかっつの。ブルーロック戻って凪が揶揄われんの見たくねえし(嫌がるどころか嬉しいと言って寧ろ付けて欲しそうに頬を寄せる予想外の反応を見せる相手にこの子は…と額に手を当て、寄せられた頬にちゅっと軽く唇をくっ付けて離れると痕を付けられない理由をちゃんと述べて。まるで子どもを相手にしているかのような口調で頭を撫でられるとここ最近は立場が完全に逆転している気がするが悪い気はせず、かと言ってまだまだ慣れはしないので若干頬を膨らませながら「…凪の方が可愛い。そこは譲らねえ」とぼそりと呟くように言えばぎゅうっと更に密着して)
ふーん…
(別にからかわれた時としても、自慢して返すからいいのになと思いながらも相手がしたくないと言うのなら強要はできずつまらなそうにそう返すと、自分の寄せた頬にキスをされ虚をつかれたように目を丸くさせて。畳み掛けるように相手のことを可愛いと言った自分の言葉を否定し自分の方が可愛いと言う相手に「え~…どう考えても玲王でしょ。だってさっきあんなによがってきてたし…」と行為中の相手の顔や声を思い出してぼそっと呟いて。)
たはっ、かわいー顔(自分が頬に口付けたことによって目を丸くさせる相手の表情がなんとも愛らしく、ニヒッと悪戯っぽい笑みを浮かべるとぎゅーっと抱き締めて。相手のとんでもない言葉にせっかく密着したばかりなのに胸板を押し離れると動揺のあまり噛み噛みで「な、な、何言ってんだよ…!俺の可愛い凪がそ、そんなこと言うな!もーお口はミッフィーちゃんしとけッ」と耳まで真っ赤に染め上がった顔を背けながら一通りぎゃんぎゃん騒ぐとご飯食べるぞ!と逃げるようにベッドから飛び降りるも着地と同時に忘れていた腰の痛みに声にならない悲鳴を上げながらその場に蹲ってしまい)
可愛くないし…
(二ヒッといたずらっ子のような笑みの相手もまた可愛らしいが、自分がからかわれたと言うことに頬をふくらませてそっぽを向くと、相手に抱き締められ、まぁいっかと相手の背中に手を回す。相手にとっては衝撃的な発言だったのか先程まで自身の胸板にくっついていた相手の体は離れていき、耳まで真っ赤に染めあげて何やら文句を言っている相手をぼーっと見つめていると、ベッドから飛び降り腰の痛みに悶えている姿が目にうつり。「玲王、大丈夫?運んであげよっか?」とベッドの上からそう話しかけ。)
190あんのにこの童顔だからたまんねえよな~可愛いぞ~凪ぃ~(揶揄われる側は気に入らない様子の相手に気づくことなく、頬をくっつけ愛おしそうにすりすりと頬ずりし可愛い可愛いと急にデレ始めて。腰に手を当て必死に痛みに耐えていると助け舟を出そうとしてくれてる相手に対し大丈夫だと言わんばかりに首を横に振り、痛み止めの薬を持っていなかっただろうかと匍匐前進で自分の鞄の前まで移動し、その状態のまま鞄に手をかけると先ほど風呂で使用して適当に仕舞った準備物等が飛び出てきてさーっと血の気が引くと「ちょ、凪そこから動くなよッ!」と真っ赤な顔のまま後ろを振り向くとその場から動かないよう指示して)
舌絡めただけでとろとろになっちゃう玲王の方が可愛いよ。なんなら今証明しよっか?
(すりすりと頬ずりをされるのは相手と触れ合えているので悪くないが可愛いとからかわれることだけはどうも慣れず相手の手をパシッと掴むと鼻先が触れ合うくらい近く顔を近づけて。痛みに耐えながら自分の助け舟に応えることはなく首を振り、匍匐前進で鞄まで移動し何やら違う荷物の中身が散乱し、焦ったようにそこから動くなと言われると気になってしまうのは人間の性で。相手には悪いがしょうがないよね、と思いベッドから下りると相手のところまで行き後ろから「大丈夫?玲王」と声を掛け。)
うぇ…?(相手の柔らかい肌触りの良い頬を堪能していると突然手を掴まれたので吃驚し、気づけば鼻先が触れ合うくらいの距離に相手の顔がドアップであり間抜けな声を上げながら反射的に参りました、と掴まれていない方の手を上げて。動くなとたった今指示したにも関わらずベッドから下りこちらに近づいてくる姿を捉えるとぎゃー!と焦ったように悲鳴を上げ、一人で準備をしたことは既に暴露してしまっているので準備物は百歩譲って見られても構わないが、その他にも色々と手当たり次第に買った物も混じっているのでそれを隠すかのように腕の中にかき集め顔を伏せると「だ、だいじょーぶ。問題ねえよ」と親指だけを立てて返事して)
ん、いい子。従順な玲王も好きだよ
(少し間抜けな声を出した後、白旗をあげるように掴んでいない方の手を上げたのを見ると相手の自分に何をしても敵わないところが可愛いんだよなと思いながら頬や額に軽くキスを落として。ベッドから降りて相手のところに歩み寄ると悲鳴を上げているのが聞こえればそんなに嫌なのかと思い散乱させた物をかき集めて隠す相手に「それ、見せて。玲王」としゃがんで視線の位置を同じにすると先程相手の名前を静かに呼んだ時のようにまるで相手に拒否権がないかのような口振りでかき集めた物を見せて欲しいと言って。)
…口にはしてくんねえの(何年経っても一生相手には敵わないんだろうな、と思いながら頬や額にキスを落とされるときゅっと目を閉じ、次は唇だと思ってほんの少し期待して構えていたのでそっと目を開くなりぼそりと呟くように上記を述べて。なんとなく気配で相手がその場に居座っていることが感じ取れて早く飯ンとこ行ってくれ、と言う願いも虚しく、ゆっくりと顔を上げるとばちりと視線がぶつかり先ほどと同じ声色で隠している物を見せてと頼まれると何故か逆らえなくてゆっくり腕を退かし、そこには普段目に入れることがないような物が色々と転がっており、当の本は顔を見せられるはずもなく伏せたままの状態で)
…玲王ってほんと俺のこと煽るの上手いよね。口にキスしたら止めれなくなるからしないでおこうと思ったのに
(呟くように口にはしてくれないのかと言う声が聞こえると、相手からそんな発言があるとは思っておらず、少し間が空くようになり返事をして。相手の後頭部に手を添えるとゆっくりと唇を合わせ、まるで口を開けてとでも言うようにペロッと相手の唇を舐めて。隠しているものを見せてという自分の言葉に素直に手を退け、隠されていたものを見れば普段見ることがないようなもので。用途は分かっているが、相手の口から聞きたいと思い「いい子だね玲王。…それで、これ何に使うの?」と素直に見せてくれた相手を褒めると使用用途を聞いて。)
別に煽ってるわけじゃ……んッ(後頭部に手を添えられるとキタ!となんだかんだで期待していたのか目を輝かせ、唇が合わさると嬉しそうに目を閉じるがそのままペロッと舐められると僅かに肩を跳ね上がらせ、もしかして深いのするのか、とまだ慣れないディープキスに緊張しながらも素直に少し口を開いて。まさか使用用途を聞かれるとは思っていなかったのでもしかしたら全くの無知なのかもしれないと淡い期待を抱き、伏せていた顔を上げると一つ一つ指差しながらこれは洗い流さないトリートメントで、これはマッサージ機で、と実際は全然違うがそれっぽく見えるよう怪しまれないようにペラペラと説明し始めて)
ん…っ、ん、…
(自分が唇を舐めれば、その意図を理解したのか素直に口を開いたのを見ると愛おしさでいっぱいになり、それを体で表現するかのように相手のことをぎゅうーっと痛くないほどに抱きしめながら舌を絡めていて。もちろん使用用途は分かっているが、相手の口かや聞きたくて使用用途を聞くと、全く違う回答が返ってきて。恥ずかしがって嘘をついているのではないかと思い、「玲王、嘘はダメだよ?」と相手の顎を指先で掬い視線を絡み合わせて。)
…っ、んン…ッ(相手の背中に腕を回しこちらからもぎゅーっと抱き締め返し、受け身ではダメだと自らも積極的に舌を絡め、苦しくならないようにちゃんと鼻で息をすることを覚えていて。指先で顎を掬い上げ視線を強制的に合わされると告げれた言葉にあ、コイツ分かって聞いてるな、と淡い期待は木っ端微塵に打ち砕かれてしまい。シラフの状態で目の前に散乱している教育に宜しくないモノ達の説明等出来るはずもなく、視線をあちらこちらに泳がせながら「う、嘘じゃねえし。ほ、ほらマジで飯冷めるから飯食おうぜ?な?」と引き攣った笑みを浮かべながら向こうの部屋を指差して)
ん…ッ、…はぁ…玲王、キス上手くなったね
(自分が相手の身体を抱きしめると、それに応えるように抱きしめ返され、一通り舌を絡めるとゆっくりと唇を離して。前まではキスに追いつくので精一杯だったにも関わらず、今では自分から舌を絡めてくれるようになった相手に成長を感じて褒めるように相手の頭を撫でて。嘘はダメだという自分の言葉に動揺したのか目線をあちらこちらに泳がせると、食事に逃げるように料理の用意されている部屋を指差し。後で問い詰めようかと考えると「……わかった、食べよ」少し間を空けて頷き動いたら腰が痛いだろうと思い相手のことを抱き上げて連れて行き。)
…は……ッ、御影玲王、ナメんなよ…?(ゆっくりと唇が離れると今回は息継ぎもちゃんとできてキス自体上手くできた気がすると思っていたところを相手から褒められ、頭を撫でられたので得意げな様子で腰に両手を当てドヤ顔で上記を述べて。これ以上問い詰められたら本当のことを話すしかない、と覚悟を決めていたがあっさりと引いてくれたので拍子抜けしており。自分の身体を気遣ってだろう、抱き上げられるとわっ…!?と小さく声を上げれば慌てて首に腕を回し、顔を上げじーっと顔を眺めては幸せそうに表情を緩ませながら相手の首に擦り寄って)
ん…可愛い
(数時間前まではキスだけで蕩けてしまって何も考えられなくなってしまっていたのに、今は自分から舌を絡めることが出来たということを褒めてやれば腰に手を当てて自慢するような表情で言われると可愛いと思ってしまうのは必然的だろうと思い。自分が相手の身体を抱き上げ食事のある部屋まで移動していると幸せそうな表情と共に首を擦り寄られると、ずっと抱き上げていたい気持ちを抑えながら食事の並べられている机を見るとなんだかお腹が空いてきて。相手の身体を椅子に落とすと、向かいの椅子に自分も腰を下ろして。)
どこに可愛い要素があったよ(レオかっくぃ~とでも言われるかと思えば口癖のように続く可愛いという言葉になんでだよ、と軽いツッコミを入れて、スマホの画面で自分の顔を見れば可愛いか?とよく分からず小首を傾げており。椅子まで運ばれるとさんきゅ、と礼の言葉を漏らし、向かいの椅子に座った相手を確認してからいつもの調子に戻ると「うっし、凪!思う存分食え!足りなかったから追加で頼むし。あ、カニはめんどくさがり屋のお前の為に既に剥いてもらってるからすぐ食べれるぞ!」とにっこにこ嬉しそうに話しながら箸を手に持って)
ん~、だって玲王全部かわいいし。
(可愛い要素がどこにあったかと聞かれれば言語化するのが難しくうまく説明出来ないが相手のする行動全てが可愛く思えてしまうためポロッと口に出てしまうようで。どこか、という具体的な部分を聞かれれば、例えば普段はこんなにしっかりして頼れる存在なのに自分が相手に嫉妬させるようなことや他の人の存在を匂わせれば不安でいっぱいになってしまうところだったり、自分が本気を出せばキスで蕩けさせることが出来る弱さだったり、あげればキリがないくらいで。それを口に出せばまたなにか言われるんだろうなと思いあえて口には出さず。普段の調子に戻ればめんどくさがり屋の自分のことを考えてか食べやすいようになっており、「ん、ありがと。いただきまーす」と感謝の言葉を口にし料理を箸で口に運び。)
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