ヌシ 2023-10-31 10:51:57 |
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…ぅ…ン……ッ(首筋に吸い付かれるだけで変な声が出てしまうので唇を噛み締め出来るだけ声を抑えようとし、自分も付けたいと思っていたところで舌を出すよう促されるとこくりと素直に頷いて。甘噛みされた箇所に触れていると先ほどよりも少し息が荒く、目もうっとりしている相手の姿が目に入りきゅーんと胸が締め付けられ、自分からも何かしてあげたい欲が出てきて「…凪、俺もお前のこと気持ち良くしてやりてえんだけど……」と恥ずかしそうにぼそぼと呟いてから取り敢えず言われた通りに舌を出して)
(/黒名くんも雪宮くんも声ぴったりでしたよね!二期も10月に決まりましたし本当に楽しみです…!
ご報告嬉しかったです、ありがとうございます。何かご要望等あればいつでもお声がけください!/蹴り可)
ん…、ッ…
(自分の言われた通りに先程のように舌を出したのを見ると、唇を付け合わせすぐさま舌を侵入させると相手の舌と自分の舌を絡め取り、口内での舌同士が絡み合っている音を相手に聞かせるように空いている両手を相手の耳を塞ぐように当て。目と頭の中には相手のことでいっぱいで、早く相手を自分のものにしたい、自分のことだけ考えていて欲しい、なんてことを考えてしまっていて。一通り激しいキスをし終えると、ゆっくりと唇を離し、相手から言われた言葉に「…うん、わかった。何、してくれるの?」返答して。)
!?…ッん、ぁ……(唇が合わさるとまたきゅっと目を瞑るが突然両耳が塞がったので、驚いたように目を見開くと同時に舌の絡み合う厭らしい音がはっきりと聞こえてしまい顔を真っ赤に染め上げて。激しい口付けが終わる頃にはもう完全に蕩け切っており、目はとろんとして口端からは唾液が垂れていて、ひたすらにぼーっと相手の顔を見つめていると何してくれるの、と言われたので何ってなんだろうか…とほぼ回っていない頭で考えるもなかなか思い浮かばず、取り敢えず先ほどお風呂で見た動画のことをしてあげれば間違いないのではないだろうかとそろりと下に手を伸ばそうとして)
ん…ごめん。やっぱダメ。今の玲王すっごい可愛い
(激しいキスをしたあと、耳を塞いだこともあるのか顔を蕩けさせて力が上手く入らなくなってしまっているのか口の端から唾液を垂らしているのを見ると、相手が自分にするのではなく自分が相手になにかしてあげたくなってしまい。下に伸ばされた手をパシッと掴み、手を止めさせると欲を孕んだ目で相手のことを見つめ、掴んだ手の薬指の付け根に甘噛みをして噛み跡をつけて。付けた跡は独占欲を意味しており、「ねぇ玲王。もういい?優しくするから」と、そろそろ耐えられなくなってきてしまっているのか欲を孕んだ目のまま許可を取るようにたずねて。)
──ん……。(勇気を出して伸ばした手をぱしりと掴まれるとあぇ…?と呂律も回らなくなってきているのかふわふわした声を漏らし、しかし、薬指に感じる甘い痛みに嬉しそうに口元を緩ませて。二度目の確認の言葉に先ほどとは違って今度は心の準備もできているので拒む理由は一切なく、素直にこくりと頷き、自分の着ている浴衣の帯に手をかけそのままぐっと引っ張り解いては「…優しく、しなくていい、誠士郎で……いっぱいにして」と今度は自分が相手の手をとってそのまま頬に当て擦り寄り、ほんの少し理性が残っているので顔は朱に染まっていて、熱を含んだ瞳を潤ませながらも優しく微笑み)
うん、言われなくても。
(相手から伸ばされた手を掴むと、蕩けて呂律が回らなくなってしまっているのかふわふわとした声を零すのを聞き、自分が相手にすること一つ一つに反応するのが可愛らしくて愛おしくてどうにかなりそうで。一回目の誘いは断られてしまったが、今回は心の準備が出来ているようで自分から浴衣の帯を解く姿を熱い視線で見つめながら、自分もいつでも帯を解けるようにと帯に手を掛けていて。自分でいっぱいに満たして欲しいと言われれば、当然だとでも言うように上記の言葉を投げかけ「じゃあ玲王。俺もう我慢しないから。」と言うと、相手の肌に触れると、徐々に下に手を滑らしていき、砂糖を溶かしたような甘く熱い空気の中、相手の嬌声がしっかりと聞いた後、ずっと耐えていた理性を飛ばして。)
―――――暗転
──…。(行為から数時間後に目を覚ますと寝起きでまだ頭が回っておらず暫くぼーっと天井を眺めていたが、ふと今何時だろうと時計に目を向けると針は19時前を指していて。面倒くさがりの相手の為に部屋食にしているとは言えど、仲居さんが支度をしてくれている時に二人とも寝ているわけにはいかないと慌てて起き上がると腰に今まで味わったことのない激痛が走り「ぃ…ってえッ!」と悲鳴を上げそのままベッドに蹲り、一体何が起きたんだと涙を浮かべながら戸惑っていたが、ここで漸く相手と体を重ねたことを思い出したらしくみるみると顔が真っ赤に染まっていって)
ん…れお?
(行為か終わり少しした後、相手が眠ってしまったのを見て自分も眠りにつき、それから数時間が経ったのかふと聞き慣れた声で痛がっている声が聞こえて。その声に目が覚めると、腕の中にいた相手がいなくなっており涙を浮かべて顔を赤くしている姿が目に映り。まだ意識がはっきりとしていないのか、相手が可愛いということしか頭に入ってこず、考えるのも面倒くさいと思いこちらに戻すように相手のことを抱き寄せると再び目を閉じて。)
あ…起こしてごめん、凪(あの出来事は夢じゃないよな、とベッド下に散乱している衣服やティッシュを見て恥ずかしさに片手で顔を覆い。ふと、後ろから眠そうな声で名前を呼ばれたのでゆっくりと振り返ると当たり前だが何も身に付けていない相手の姿に耳まで赤く染まり、それ以上直視できずぱっと顔を背けながら大声を上げて起こしてしまったことに対して謝罪の言葉を述べて。裸なんて付き合う前から風呂とか着替えで見てんじゃん、と頬を掻いていると突然抱き寄せられ、再び相手の腕の中に戻されれば焦ったように「ちょ、飯の準備しに仲居さん入ってくるから…!お前はそのままこの部屋で寝てていいからせめて俺だけでも着替えねえとッ」と時計を指差しながら訴えて)
えー…じゃあ玲王が可愛くお願いしてくれたらいいよ
(そういえば今は夜か、と相手の話を聞くと思い出し、普段なら面倒くさがって行動しないが事後ということもあり相手の裸は誰にも見せたくないのかこのまま抱き締めて引き止めることも出来ず。どうせなら相手の可愛い姿を見た後に離そうと考えたのか可愛らしく離して欲しいということをお願いするならば離れると伝えて。出来ないならばこのまま相手のことを抱きしめていられるし、どっちにころがっても自分は得をする立場で。焦る姿も可愛らしいなと思いながら痛めているであろう腰をさすって。)
可愛くって…お前は俺に何を求めてんだよ……ひゃ、ンッ!(てっきりご飯食べられないのは困る、と解放してくれると思っていたのでまさか条件を出されるとは思わずあんぐりして。これまた条件も自分にとってはなかなか厳しいもので、相手の様子を見る限り全く離す気はなさそうなのでどうしたものかと頭を悩ませていると突然腰をさすられ、完全に油断していたらしく甲高い声が出てしまいぶわっと一気に顔に熱が集まり恥ずかしさのあまり軽く睨みをきかせて。そして恐れていたことが起きてしまい、それは部屋の中に響くチャイムで、マズイ、と焦りからか冷や汗を流し相手に顔を向けると「なぎ、ほんと許して、なんでもするから…ッ」と若干涙目になりながら懇願して)
…ん、いいよ。意地悪してごめん
(腰を撫でただけで甲高い声を漏らしてしまう姿が自分のいたずら心をくすぐり、もっといじめたいと思っていた矢先、部屋中にチャイム音が響き、それを聞いた相手は冷や汗を垂らしながら此方に少し涙目になりながら許すも何も、自分が相手にちょっかいをかけているだけなのに懇願していて。それを見ると、もう満足したのか言った通りに相手の体から腕を離し、少しいじめすぎたなと反省し謝罪の言葉を口にする。)
…凪のばぁか(腕を離し解放してくれたかと思えば謝罪の言葉を口にする相手に目を丸くし、何を思ったのか唇にちゅっと軽く口付けしてから謝るくらいなら意地悪すんなと言う意を込めて舌をべっと出しては上記を述べながら部屋を出て。急いで浴衣を着て洗面所で確認しようと鏡と向き合うと、首から胸元までびっしりとキスマや噛み跡が残っているのを見ればあー…と額に手を当て、流石にこの数は恥ずかしいので浴衣を脱いでささっと相手のパーカーに着直すと「すみません、お待たせしました、よろしくお願いします」と部屋の扉を開け、中に仲居さんを入れて早速食事の準備をしてもらい)
……はぁー…
(何を思ったのかは分からないが、軽く唇にキスをされると予想外だったのかすぐに反応することはできず。意地悪をしてしまったことについて何か思うことがあったのだろうか、舌を出している姿を見ると先程キスをされた衝動から此方からもキスをしたいと思うが足早に部屋を出ていってしまい。帰ってきたらキスし返そー、なんておもいながら布団の上で大の字になって寝そべっていて。)
凪ー、飯の準備でき……服着ろよ(夕食の支度を終えた仲居さんが出て行ったことを確認すると一息吐き、冷める前に食べてしまおうと相手の居る部屋へと戻って。案の定、ベッドの上から一歩も動いていない様子の相手に少々呆れたように声をかければ、浴衣を顔の横に置いて着替えるよう促して。喉が渇いたので冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出すと一口飲み、ベッドの縁に腰掛けながらボソボソと少し気まずそうに「…その、さ、気持ち良かった?」と起きた時から気になっていたことを小声で確認すると相手も飲むかとミネラルウォーターを差し出して)
んぇー、めんどくさい…。
(自分がこのような状態になっていることには薄々予想ができていたのか特に驚いたような様子はなく。服を着ろと言われればいつもの口癖を呟くも腹は空いているためゆっくりと起き上がると顔の横に置かれた浴衣に着替えて。自分が着替えている間にミネラルウォーターをベッドの縁で飲み、気まずそうな顔をしながら行為についての感想を聞かれ。「…うん、ていうか、相手が玲王なんだから当たり前でしょ」と差し出されたミネラルウォーターを受け取り飲むと相手が自分の服を着ていることに気がつき。「…玲王、俺のパーカー好きなの?」と首を傾げながら聞いて。)
……!そ、そっか(またいつもの面倒くさがりの相手に戻ったので苦笑いを浮かべるが、珍しくすぐ起き上がり言った通りに浴衣に着替える光景に感心しながら浴衣姿の相手もいいなと思わず口元が緩んでしまい。自分から聞いておいて返事を聞くのが少し怖くなり聞かなければ良かったかも、と後悔すら覚えていると相手の口が開かれ、それは予想に反しただけでなく不安だった自分にとっては嬉しい言葉で顔を背けると安心からか若干涙が浮かび上がって。鼻をずびずびさせながらティッシュに手を伸ばすと相手の言葉でパーカーを勝手に借りてしまったことを思い出し「あ、悪ぃ。ちょっと浴衣じゃ色々見えるから借りた…好きだけど、凪の匂いして落ち着くし」と恥ずかしそうに最後の方をごにょごにょと小声で話して)
色々…?あぁ、キスマークのこと?
(相手の来ている自分のパーカーについて触れれば、浴衣では不都合があるようで。その原因の『色々』とはなにかと首を傾げれば、数時間前首や鎖骨に吸い付いたり噛み付いたりしていたことを思い出し、そのことかと納得し。そして、どうやら自分の匂いがすることから落ち着くようで好きらしく、そんなことを恥ずかしそうにしながら言われれば何かぐっとくるものがあり相手に抱き着くと鼻腔いっぱいに相手の匂いを吸い込み、その中に自分の匂いがあるというのは不思議な感じだが嬉しく。)
……俺のなんか一個だけなのに(こちらは色々、と濁したのに相手は躊躇なくキスマークと口にしたのでよく恥ずかしげもなく言えるな、なんて思いながらも口にはせず。昨日相手の家に泊まった時に自分が唯一相手の首元に付けた小さめの痕は普段は見えない筈だが浴衣だとさすがに見えてしまっていて、その痕に指先で優しく触れては唇を尖らせながらぼそっと上記を述べて。ぶーっと少々不満そうにしていると突然抱き着かれたので驚いた様に数回瞬きを繰り返し、戸惑いながら名前を呼ぼうとした瞬間何やら匂いを嗅いでいるような行動にあの後風呂入ってねえのに…!と相手のパーカーを借りて着ておいてなんだが若干抵抗があり身を捩って)
えー、別に一個でも嬉しいしいいじゃん
(自分が相手につけたキスマークの数が多いのは、『好き』などの言葉では自分の語彙力では表せないからキスマークとしてその愛情を表現しているだけであって、相手からつけてもらったキスマークならば何個でも嬉しい。行為から風呂に入っていないため、体臭を嗅がれてしまうのが嫌なのか身を捩って離して欲しいというのを主張しているのを見れば、そんなの気にしないのになと思い、そういえば相手ってどのくらい自分のことをわかっているのだろうとふと気になってしまい。身を捩られるのは自分に触られるのが嫌だと拒否されているような気にもなってしまうため、『玲王』と一言だけ、身を捩るのを辞めさせるようにそう名前を呼んで。)
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