ヌシ 2023-10-31 10:51:57 |
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…ううん、玲王が甘えてきたから撫でたくなっただけだよ
(頭を撫でただけなのに、なんで自分の思っていることが伝わってしまうんだろうと思いながら、そうだと肯定したらなんだか心を見透かされているような気がした為、敢えて嘘をつき。勿論、不安にさせて申し訳ないという気持ちもあるが、相手から甘えてくることは多くある訳では無いため、それを堪能したいという気持ちから頭を撫でたと言っても嘘にはならないだろうと考えて。)
(/お答えするのを忘れていて申し訳ございません…!いえいえ、玲王くんのメンヘラは抑えなくても構いませんよ。逆にもっとメンヘラを発動してくれた方が嬉しいくらいです…!こちらの凪くんが手馴れている感じですので、玲王くんはハイスペックよりも初々しい雰囲気の方が良いかなと考えていましたので、今のままで大丈夫です。この後の展開は夜に持って行ってもらって構いませんよ。)
はー…凪の家居心地良すぎて羨ましいわ。あ、今日は寝る前にゲームしちゃダメだからな?(あれから相手の母親に噛み跡がバレることなく食事も片付けも風呂も済ませて再び相手の部屋で一息吐いていて、家ってこんなにも落ち着くものなんだなと自分の両親と比べているのか素直に羨ましいと言葉を漏らして。明日は早起きなので朝が弱い相手をさっさと寝させないといけないという使命があり、テーブルの上に置いてある寝つきが悪くなる原因の一つのスマホを指差しながら注意して)
(/本当ですか…!では遠慮なくメンヘラで初々しい玲王くんでいかせていただきます!手慣れている凪くんドストライクすぎて本当にありがとうございます…! お言葉に甘えまして夜に話を飛ばさせてもらいました^^)
そう?普通の家でしょ。え~…。じゃあ玲王、約束通り俺の抱き枕になってね
(相手は御曹司出し、そりゃ相手の方の実家と自分の方の実家とでは訳が違うかと思いながら、ここの家は少し親が放任主義なだけで普通の家だと言って。寝る前にゲームをしてはいけないと言われると不満そうに言葉を漏らすが、昨日約束したことを話題にだし、ゲームが出来ないのであらば早く寝たいのかベッドに寝転び、おいでというように両手を広げて。)
(/ありがとうございます、よろしくお願い致します…!そうなんですね、それなら良かったです!引き続き、御相手よろしくお願い致します。)
はいはい(普通の家だと言う相手に自分の親を思い浮かべてから結局は普通が一番なんだよな、と思いながらも口にはせず苦笑いを浮かべて。相手の言葉を聞いてそういえばそんな約束をしていたなと思い出し、先にベッドに寝転んではおいでと言うように手を広げて待つ相手の下に軽く返事をしながら向かい。相手の隣に横になり腕の中に入り込むと前の時は付き合ってない状態でのことだったが、今では恋人同士になったこともありやはり少しは意識してしまっていて)
(/こちらこそよろしくお願い致します…!何かあれば遠慮なくおっしゃってください!/蹴り可)
おやすみ、玲王
(相手が自分の腕の中に入り込むと包み込むようにして相手の背中に腕を回し。相手には明日自分を起こしてもらわなければいけないし、明日もたくさん甘やかしてもらう予定のためしっかり眠ってもらわなければいけないなと思い、確かこうしたら相手は自分の前で大人しく眠ったなと思い出し、相手の背中に回した手でテンポよくトン、トン、と優しく背中を叩いて。自分はいつどんな時でも眠れる為、自分が寝ることは後にして、相手に寝てもらおうと考えていて。)
ん…おやすみ、誠士郎(相手の腕が背中に回ってきたかと思えばそのまま背中を優しく叩かれ、昼間の時のように次第に睡魔に襲われ始めうとうとしてきて。また自分だけ変に意識して恥ずかしいと少しだけ?れていたもののあまりの心地良さにどうでも良くなり、このままだと相手より先に寝てしまいそうだが後は寝るだけで睡眠は相手の得意分野なので問題ないだろうと思い、下の名前でおやすみと返すとゆっくりと瞼を閉じ、数分後にはしっかりと眠りに落ちていて)
はぁ……
(なぜ寝る間際になって自分が喜ぶことを言うんだろうと思いながら、だんだんとウトウトしてきている相手にそんなことは言えず、数分後には夢の中に落ちてしまった相手を見て額に軽くキスを落とすと苦しくない程度にぎゅっと抱き締め自分も眠りにつく。)
(/翌日に飛ばしてもらって構いません…!/蹴り可能)
……ん、(朝になりスマホで設定していたアラームが鳴ると半目の状態ですぐに手に取り止めて、よく寝たななんて思いながら目を擦り少し顔を上げて目を開くと目の前に相手の顔があったので吃驚して一瞬固まり。そういえば一緒に寝たんだった、と思い出してはどうせ起きないことは分かっているので、頬に手を添えると綺麗な顔してんだよなぁと優しく撫でながら寝顔を堪能していて。暫く眺めて満足したのかそろそろ起きようと思い、相手が起きてくれないと自分も身動きが取れないので相手の肩を掴むと軽く揺らしながら「おい凪、朝だぞ起きろ~」と声をかけてみて)
ん~……
(相手から起きろと声を掛けられると、眉を顰めて相手のことを抱き締める力を先程よりも強くして。起きなければいけないということは頭では分かっているが、どうも目を開ける気にはならず、寝たまま行き先まで行ければいいのになんて面倒臭がりだけが考えることを頭の中で思っていて。でも、ここで起きたら多分相手は褒めてくれるんだろうなと思いながら、なら起きよ…と不本意ではあるがゆっくりと瞼を開けて。)
お、目開けて偉いじゃん!次は体起こそうなー(自分を抱き締める力が強くなると余計に身動きが取れなくなりマズいと感じ、どうするか頭を悩ませている内に瞼がゆっくりと開かれたので少し驚きながらもすぐに褒めれば次は上体を起こすように促して。相手には申し訳ないが何が何でも起きてもらう為に今日の移動手段はタクシーではなく電車なので、ちゃんと決めた時間に出ないと間に合わないので絶対にこのまま起きてもらおうと心を鬼にすると決意して)
ふ、わぁ……。おはよ、れお
(目を開けただけなのにこれでもかというくらいの褒めっぷりに少し驚くが、身体を起こすことを促されると大人しく相手の言う通りに状態を起こし、大きな欠伸を零すと身体を伸ばして。まだ意識がはっきりとはしていないのか、目を擦りながらいつもよりも眠たそうな声で相手の名前を呼び。あー、もう動きたくないななんて思いながら、そんなことを言ったら相手が困ることは目に見えているため、とりあえず相手から言われたことをすればいいかと思っていて。)
おはよ!偉い偉い(思ったよりすんなり身体を起こしたので吃驚して目をパチパチさせ、取り敢えず焦って準備する心配はなくなり笑顔で挨拶をすれば頭に手を乗せ褒めながら頭を撫でて。自分の準備をさっさと終わらせようとぱっぱと着替え、昨日借りた相手のパーカーを名残惜しそうにじーっと見つめては首を横に振り綺麗に畳んでテーブルの上に置いて。後は顔を洗うだけなので「じゃ、俺顔洗ってくるから凪も着替えろよ」と二度寝しないように釘を刺してから部屋を出ては一階に居る相手の母親におはようございます。よく眠れました!と軽く会話をしていて)
ん~、わかった…
(ただ身体を起こしただけなのに子供のように褒める相手にはもういい加減慣れ、大人しく頭を撫でられていて。ぼーっとしていると相手はさっさと服を脱ぎ昨日自分が貸したパーカーをキレイに畳み机に置かれたのを見て律儀だな、なんて思っていて。相手から着替えておけと言われると、しょうがないかと思いながら身体を動かし、クローゼットからズボンと相手に貸したパーカーと似たような物を着て。)
おー、ちゃんと着替えてる(顔も洗い終えて予定通りに時間が進んでいるのでさすが俺と一度頷き。寝太郎は二度寝をしていないだろうかと心配そうに階段を上がり部屋の扉を開くと目に入ってきたのはちゃんとベッドから出て着替えを済ませている相手の姿で。ここまでスムーズに行くとは思っていなかったので思わず拍手を送り、なんだかんだで相手も旅行を楽しみにしてくれてるのかな、と期待しながら歩み寄るとまた偉い偉いと言って相手の頭を撫でて褒め始めて)
ん…もう家出る?
(相手が部屋に戻ってくるとすかさず褒め始め、頭を撫でてくるのを大人しく受け入れており、相手の身体を軽く抱き寄せて。そういえば今日の予定を相手から何も聞いていなかったなと思い出し、家を出る時間すらも分からないため、甘えるように相手の肩口に痛くない程度に頭をグリグリと押付けながら家を出るのかと聞いてみて。)
っ、いや…凪が思ったより早く動いてくれたからまだ少し時間ある(自分の身体を抱き寄せ、肩口に頭をグリグリする相手の行動にきゅんっとし可愛いと癒されながら頭を撫で続けて。もう家を出るのか尋ねられると正直起こしてから30分は起きないだろうなと思っていて余裕を持って動いていたらしく、時計をちらりと確認すればまだ少しだけ時間に余裕があること伝えて)
じゃあ、もうちょっとゆっくりしてよ
(まだ少し時間は余っていると言われれば、これも全部自分のおかげだと思い、俺ってばえらーい。と起きることは当然のことなのに相手に褒められたことから自画自賛をするが、それは口に出さず。相手を抱き締めながらその場に座り、頑張って起きたからなのかまだ眠気はあり、大きな欠伸を漏らして。)
あ、こら、お前二度寝するだろ。駅弁買ってやるからもう行くぞ(相手が当然のことで自画自賛してること等知るはずもなく、自分を抱き締めたままその場に座って大きな欠伸を漏らした様子を見ては危ないと察して。二度寝されることを恐れてかまだ早いが駅弁を選んでいたら時間が潰れるだろうと考え、相手の腕から抜け出し上着を着ては自分の荷物と相手の荷物を持ち、上記を述べながら手を差し伸べると立つように促して)
え~……
(相手が自分の腕の中から抜け出し、自分の荷物と相手の荷物を持ち、もう出発するような準備をするのを見て露骨に嫌そうな顔をしながらも相手が今日のために色々考えてくれたんだと思うと個々で駄々を捏ねる訳にも行かないなと思い、差し伸べられた相手の手を掴んで立ち上がり、上着を着ると相手の持っていた自身の荷物を持ち。)
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