【眠れない夜に】BAR-yoridokoro-【MEN'S ONLY】

飲み過ぎたわー…あったま痛い。（開店準備だけ済ませ後はスタッフに任せるダメオーナー）↑↓

＞All

──あぁあ、疲れた……、そいや、オーナーって来てんのかな。
(のっそりとした足取りで店内へと入ってくると、当たりを見渡して首を傾げる)

まぁいいや、掃除でもしとこ。

>入店

ｰｰｰあぁ、昨日は散々だった…虫ごときで俺をよぶなっつーの…(昨日と同じ場に座り)
…誰かと、会いたいなぁ

＞ノエル

……あれ、今日も来たんだ。
(カウンターの裏から掃除を終えて出てきては、相手の姿をみつけ)

>リン

あ!リン!へへ…やっぱ楽しくてさ、内緒できちった
(にぱっと笑顔で挨拶して)

＞ノエル

内緒って…あぁ、過保護な、友達？だっけ。
大丈夫なの、それ。
(欠伸をひとつして、コップに水を汲めば一口飲んで。)

>リン

あー…うん。えぇっとぉ…正解、ばれれば怒られるだろーなー…
(ぽりぽりと頬をかいて苦笑して)

＞ノエル

ふぅん。同居でもしてんの？
大事にされてるとはいえ、夜も出歩けないってなると大変だね。
(何やらカウンター内も掃除しつつ、適当にドリンクも作り)

>リン

…うん、俺、所謂孤児ってやつでさ、路地裏でまぁ、色々表に出せない生き方してて…だから一緒に住んでる感じ?
(なんて、少し曖昧に解説し)
えへへ…確かに大変だけど、やっぱ嬉しいんだ!
(優しい、何処か暗い笑みで)

＞ノエル

……へぇ、なら、過保護な理由も分かる気がするな。
家族みたいなもんなんだろ。そいつにとっても。
いいじゃん、自分のことを心配してくれる人はいた方がいいよ。
(意外とあっさり話を受け入れれば、さらりと返答を。そして、作ったドリンクを差し出せば、徐に相手の頭にポンポンと手を置いて)

ま、たまにこうやって息抜きするのも大事な事でしょ。

>リン

…(自分の話に軽蔑や下世話な探りを入れてこない相手にぽかん、としたあと直ぐに笑顔で)」
そっか…そうだよな。ありがと、というか、ドリンク…いいのか?
(ぽんぽんと頭を撫でられれば少し気恥ずかしそうに)
子供じゃねーのに…まぁ、確かに息抜きって大事だよな
(にしし、と嬉しそうに微笑んで)

＞ノエル

いいよ、どうせ僕が飲むついでだし。
(今日は酒を飲まないのか、同じノンアルのドリンクを自らの分飲んで、小さく笑いながら続ける。)

僕もまだまだ大人とは言えないけどさ、少なくとも、ノエルは僕よりまだ子どもだろ。

>リン

そっかぁ…へへ、ありがと、今度お礼したいけど…
(何かお礼できることあるかな?と首をかしげて)
…まぁ、年下ではあるけどさ、ちぇっ…やっぱアイツと似てる…
(五つしか変わらない癖にお兄ちゃんぶるんだよアイツ!とちょっとぷんすかしながら)

＞ノエル

5つ上ねぇ…、なら、ソイツよりも俺の方が兄貴じゃん。
(そんなくだらないことを言えば、お礼がしたいという相手に少しだけ思考を巡らせて、真顔のまま頬杖をついた)

お礼したいなら、褒めてよ、僕のこと。何でもいいからさ。

>リン

…精神年齢はアイツ、高いけど低いみたいなやつだし、(下らないことを言う相手にクスクス笑って告げて)
ほめる?いーよいーよ全然!意外と優しいし気遣いができるし…(ツラツラと話はじめるが長いので割愛)
…最後に、俺の過去に触れずに、軽く流してくれたこと…こんど、詳しいことは教えるよ
(にししと笑ってそう告げて)

＞ノエル

何それ、謎すぎ。(相手の言葉に釣られてクスりと笑い、褒められると、満足したのか柔らかい笑みを浮かべて)

…よく分かってるじゃん。僕ってこう見えて紳士だから。
過去話は、別に、アンタが言いたかったらでいいし、気にしてない。

>リン

普段は真面目な感じで、あぁでも結構砕けてる感じの物腰柔らか～な感じなんだけど…虫が出たら「わ"～っっ?!」って叫んでこっちに助けを求めてくる感じ
(本当になんというかなぁ…と笑って)

紳士、?そっか!
(やっぱりどこか無知らしくう良く理解しておらず)
…いや、俺が話したいんだ、いつか
(いつものコロコロ変わる表情から一転、真面目でどこか虚ろな表情で)

＞ノエル

へぇ、可愛い奴じゃん。
素直に助け求められるって、僕は凄いことだと思うけど。
信頼されてるじゃん。
(更にドリンクを飲みながら、尚も頬杖をつきながら会話を続けて。)

……まぁ、僕は、どっちでもいいんだけどさ。
(相手の表情をちらりと見れば、身体を起こして明日の仕込みの準備を勝手にやりだし)

>リン

ただの蟻とかで夜中にたたき起こすのはやめてほしいけどね、まぁ、例え起こしに来ないとしても同じベッドだから叫ばれて起きちゃうけど
(苦笑を浮かべて飲み物をちびちび飲みながら)

…そっか、いつか俺の昔話、ゆっくり聞いてほしいな
(どっちでもいいと言われて、気遣われてるかな?と思い笑顔で)

＞ノエル

えー、何それ、1人寂しく寝てる僕への当てつけ？
(相手側のエピソードを聞けば、揶揄うように小さく笑いながら)

気が向いたらね..、………。
(フルーツナイフでフルーツを切っていると、手元が軽く滑って小さく切り傷を作ってしまうが、何ともないように流水で洗い流し。)