匿名さん 2023-10-29 21:59:40 ID:e8fb70229 |
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>柳木さん、ノエル君
えぇ、いつでも、気が向いたとき、こぼすだけでも
(静かにそれだけ伝えて昔話の続きを切りだし)
ま、僕にも恋人が居たのです、優しくて、少し抜けている、純粋で綺麗な青い目の青年でしたねぇ、彼は歳と釣り合わない大人びた子でした、僕はその頃大分荒んでて。それでも手をさしのべてくれたのです、
(嬉しそうに、寂しそうにたんたんと語りながら)
君危機感どぶにでも捨てたんですか、???
(なんにも理解していない相手に眉間を揉みながら呆れて)
>>ユイル
分かりました…
(軽く頷きつつ、本当に近い内に話してしまおうと内心思い)
…本当に、お優しい方だったんでしょうね
(話を聞きつつ想像の上でしかないのだが、荒んだ人間に手を差し伸べられるとは相当な善人であったろうかと思い、自然と呟いていて)
>柳木さん
えぇ、とっても、とってもいい子でした、未だに居ないことが、信じられない程度には
(天をあおぎつつ自傷する様に笑みを浮かべて)
その頃は母が…ある事件に巻き込まれて亡くなって。それで復讐に走りかけて、彼が呼び止めてくれた
『そんな奴の為に手を汚すなんて、アンタの母は望んでない』、と、真摯に、真っ直ぐ言ってくれた、隣でただ話をずっと聞いて、笑ってくれたのです
(思い出せば出すほど声が震える、酒のせいにするため一気に飲みつつ話を続けて)
==ユイル
………そうか。
(黙って話を聞きながら、やはり似ているな、と内心思い。そう考えていれば自然と営業スマイルなどは消え失せ、自分の素顔で
、素の声で反応を返し。短く、呟くように言ってはカウンターから出て彼の横に立ち、ぽんぽんと、軽く肩を叩いて慰めるような動きをして。その時の表情は何といえない、悲しみと同調するような、優しくも辛そうな、そんな顔をしていて)
>柳木さん
…そう、笑ってくれてたんです、彼も、まだ子供だった、まだ、19だったのに、言葉に出してこちらに頼ることが出来なかった、まぁ、その代わり行動に出て、互いに依存しあっていたのです
(生きていればここにつれてきていたでしょう、そう後悔の念がつまった声で呟いて)
でもですね…彼は目の前で、僕をおいて居なくなりました、また手をとれなかった、また間違えた、後悔してもしきれなくて、死のうにも彼は
『約束だ、生きること、絶対に諦めるな、』
と言われたので、死ななかった…いや、死のうにも出来なかった
(約束に縛られているんですよ、としうしずかに目を伏せて)
…おやおや、慰めですか、お優しいことですね
(素のでてる彼に苦笑を浮かべて返事をして)
>>ユイル
……約束、か。言葉だけだけど、本当に強いもんだよな。
(黙って話を聞きつつ、約束に縛られていると聞けば大きく頷いて。大切に思っていた人からの言葉は本当に、信じられない程自分のことを縛り付けて離さなくなる。過去の経験からそのことはよく分かると、同調してもう一度優しく肩を叩き)
これくらいしかしてやれないから。……あ、素じゃない方が良かったか?
(お優しいことだと言われれば、そんなことないと緩く頭を横に振り。もしかして素は受け入れ難いのかと思えば切り替えようかとゆっくり描きをし)
既に眠いけど大丈夫そ?(独り言を零しながら遅めの出勤。界隈のオーナー会という名のただの飲み会が月に一度はある様で、それを途中で抜けてきたはいいもののだいぶ疲労が顔に出ている。周りの来店客にゆったりと手を挙げて挨拶をすれば問題の有無を確認)
お疲れぇ。変わったこと若しくは文句はあるかー?
>399 pf
>>オーナー
あぁ、無理してきて下さったんですね、ありがとうございます
(既に眠いと聞けば苦笑いしつつ、それでも店に顔を出してくれたのは有難い為にお礼を言い)
…一つ白状を。お昼のカフェで食材を頂いて簡単なお昼を食べました。その分は適当に引いてください。パフェの分はお支払いしてますので
(黙っておくことも出来たが、許可を得てした訳ではない為に正直に話し)
>柳木
無理してきたわけじゃねぇけど、寝たらごめん。(ソファ席に腰掛け凭れ掛かるオジサマ)
あー、飯?まかないで伝票打っていーから腹減ったら好きに食っていーぞー。(遠くから手をひらりと振って許可。気怠そうに煙草を咥えて火を点けて)
>>オーナー
もし眠られたら、毛布でも掛けて帰りますね
(起こすことはしないらしく微笑みながら凭れ掛かる姿を見て)
いいんですか?ありがとうございます。ではそうさせて貰いますね…
(目を見開いて驚いた後素直にお礼を伝え。まかないで伝票に書き込みレジにしまって)
とりあえずお水でも飲まれますか?
(外で集まりがあり飲んでいるならと勧めてみて)
優しーね。(煙草吸いながら、ふと笑みを浮かべた後早々に煙草は灰皿に押し潰して)いや大丈夫だ。眠気がやばいだけ……(BOX席の影、ソファ横たわり寝たらではなく寝る気で)↓
all>
(数合わせの飲み会という名の合コンに巻き込まれなんとか理由つけて掃けたはいいものの飲み足りなくて、いつものバーへふらり足を赴かせる。果たして誰かいるのか知れず辺りを伺いながらとりあえずはカウンター席に腰掛けて)…うわ、ちょっと匂いついてる。…明日洗濯かなこれは。(袖口を嗅いでみると女物のサボン系の香水の香りが染みてて眉を顰め。肩を竦めてから「ジンバックで」とだけ店員に伝えて)
参照pf>179
>>オーナー
おやすみなさい…
(苦笑いしつつ、毛布を引っ張ってきて優しく被せてやり)
もう寝ないとな、また~
(BRに下がり名札とエプロン外して退勤を押し、そのまま裏口から出て/退店)
(グラスを貰うと人もそんなにいないためゆっくり室内見回り、静かなために寝息めいたものが聞こえてきてそちらへ赴き。寝ているオーナー発見すればおお…と小さく声が漏れ、)…確か、…ああ、あった。(ポケットから取り出したのは灰色のシュシュ。いっぱい買ったからあげるね、などよく分からない理由で貰ったそれをオーナーの手首に装着する悪戯など施し。ものの数秒でグラスの中身を空にして、カウンターにそれを置いたら店員に会釈だけして会計済まし、鼻歌混じりに帰路へと着いた/退店)
>退店
おっと…思わず眠っていましたね…昔話というのは眠くなる…
(静かにめをこすって顔をあげて)
…せめて、感謝を伝えておきましょう
(メモに「聞いてくれて有難う御座います、久々にスッキリしました、」とだけかいてカウンターにおき)
美味しかったです、ではまた
いつもなら本体まだ仕事してるけどな…この間フルタイム入ったから調整で早上がりなんだ。っつー訳で、早めに顔出ししとく。
>>入店
さぁて、今日は誰が来るだろうなぁー…
(裏口から入りエプロンと名札をつけ出勤を押し、BRから出てカウンターに向かい)
あ、ユイルさんから……律儀な人だな
(置いてあるメモを見つければそっと手に取り内容を見て。ふっと微笑みつつ綺麗に折り畳んでポケットにしまい)
17時開店だし、とりあえず掃除でもするか…
(言いつつ直ぐに行動に出て、店全体を箒で掃いた後ゴミをまとめて片付けていき。それが終わればお酒や冷蔵庫の中の在庫確認を始め、昨日より早く済んだと上機嫌に笑って。誰か来るまで次は何をしようかと思いつつカウンターに向かい、今度は拭き掃除を始め)
入店>
(ふァ、と欠伸一つ零しながら片手には白い紙袋携えてのらりと店の中へ。誰かいるものとは想定していなくて少しびっくりしたような表情をしながらも平素の物へと変えていって)…早いね。…こんばんは、柳木さん。
>>慧
こんばんは、慧さん。
(誰か来たのがわかればパッと顔を上げそちらを見て。相手の姿を確認すれば微笑みを浮かべ挨拶を返し)
数日ぶりでしょうか…お元気でしたか?
(久しぶりという程には空いていないが、気になったのでその間どうだったか問いかけてみて)
柳木さん>
──相変わらず壁のある笑顔だね。長所も短所もあるなそれ。(自分には出来ない芸当の彼の表情にはいっそ感心した風に、肩を竦めながら相手の近くのカウンターに腰掛けると質問には片眉上げて)
そこそこにそれなりにいつも通り、…つまりは面白いことはあんまりないかも。…ま、けどちょうど良かった。これ、約束のやつね。(カウンターに小さめの紙袋をそっと置くと相手の方へと指先ですいと押して)
>>慧さん
ふふ…ありがとうございます。
(壁のある笑顔、長所と短所。事実をそのまま受け止めつつ、否定されている訳ではないために軽く笑いつつお礼を言い)
約束の…地元のお土産ですか?
(いつも通りならそれはそれで良かったと微笑み頷いて。差し出された小さめの紙袋に、約束の言葉。わざわざ持ってきてくれたのかと目を見開いた後、ありがとうございますと素直に受け取ることにして。何を買ってきてくれたんだろうかと気になりつつこの場で取り出して開けるかどうかと悩んで)
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