町長 2023-10-26 20:58:59 |
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ーーー優しい彼の髪が、風に撫でられ静かに揺れる、碧眼も、何処か寂しそうに静かに揺れる、僕は彼に何が出来たんだろう?酷く儚いその背は、小さくか弱い年相応の物があった、でも、どれだけ手を伸ばそうと彼にだけは届かない、想像を絶する孤独でぼろぼろな彼に触れられない、近くて遠い、そんな彼はまだ少年なのに、大人の僕が守ってあげられないなんて、情けなかった、儚く美しく、それでいて真っ直ぐではっきり意志のある彼に惹かれたのに、手すら届かず声も届かず、彼にとって僕は邪魔でしょうがなかっただろう、支えれなくてごめんなさい、手が届かずにごめんなさい。きっと君は「大丈夫」の一言ですべてを遮断してまた一人喘いでもがくのだろう、僕は彼の救いに、神様になりたかった、声を、手を拾い上げたかった、どんなに叫んだって届かないのは明白だから、どうかせめて、見守ることだけは許してくださいね、
「君の救いに、神様になりたかった!!」
苦しそうな、辛そうな表情で叫ぶアンタは痛々しい程に、狂おしい程に優しかった、ずっと授かった名前にちかって誰かの希望であり続けようとした、
「エゴの塊だって言われてもいい!!!だから、さしのべた手を君にとってほしいんです!!!」
ずっと、大丈夫の一言で突っぱねてきたその優しい手を掴むのは、ひどく怖かった、
「救われる覚悟を、守られる約束をしてほしいだけですから、、っ、!!」
ホープの顔が苦痛や涙で歪む、覚悟なんて出来っこなかった、それでも、さしのべられた手を掴む、目を見開いて嬉しそうに手を引いてくれる、ホープが俺を守ることで救われるなら、守られる覚悟をする、でも、俺にも支えさせてくれ、影からじゃなくて、隣から
パケットヒーロー 今やっと気づいたんだざっくり裂けた左胸!(ホプノエ)
モザイクロール 殺したっていいじゃないか、君が嫌うアタシなんて(レプリクリク)
オノマトペテン師 いくら叫んでもあの子は孵らない(アクリク)
Q さようならを僕らに、これからもよろしくね(カイノエ)
熱異常 編んだ名誉で明日を乞う、希望で手が汚れてる(ホプノエ)
君の神様になりたかった 誰かを救う歌を歌いたい、誰かを守る歌を歌いたい、君を救う歌を歌いたい、(ホプノエ)
ヒアソビ 馬鹿げたヒアソビを!(スノノエ)
スーサイドパレエド 今日死んだっていいっていつだってそう思ってた、君に触れて心が芽生えて生きていたいと願ってしまったんだ(アクリク)
YELLOW ないならば敢えて、あり得ないことを願う夏を(アクリク)
移管せん僕がヒールみたい!(ホプノエ)
ここに愛はない、愛はないと願っていた(スノノエ)
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