三丁目のミケネコさん 2023-10-25 18:19:55 |
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一応pf出来たので貼っておきます。
名前/ リア
年齢/ 20くらい
容姿/ 顔は整っているが童顔気味で菫色の瞳。基本長い前髪で目を隠している。髪色は淡い栗色で後ろ髪だけ結んでいる。体は細いがそれなりに力はある。身長は176㎝程。常に隠しナイフを仕込んでいる。服装は基本執事服。手ぶくろ着用。
性格/ 従順。少し手早い所もあるが、基本穏やか。ご主人様に手を出された時は素早く反撃。
備考/ 元奴隷。極悪な環境で育った為、目は死んでいた。今のご主人様に雇われ始めた頃は昔と同じくロボットの様に仕事をしていたが、段々と心を開き、今ではきちんと尊敬し慕っている。ご主人様の言葉は疑わない。今のところ恋心はなし。基本敬語。
名前 シエル
年齢 25歳
容姿 綺麗な金髪のロングヘアーで普段はゴムで束ねている。綺麗な物しか身につけないのは、両親からの厳しい教えがあるため。
性格 幼い頃から何不自由なく生活していた為、多少我儘に育った。でも、身の回りの世話をしてくれている、人には感謝の気持ちを忘れてはいけないとも言われていたので、気遣いはできる。
備考 両親、共に忙しく、なかなか会えない。ほとんどを屋敷の中で過ごし、外交の為にと、たまに街にでかける。1日のスケジュールを伝える執事がいる。
こちらもできました。
承知しました!
>シエル
…ふぅ。あぁ、もうこんな時間か…(支度を終え、時計を確認し。)そろそろシエル様起こしに行かないと…(執事服の埃を払い、見えていた目を前髪で隠し。モーニングティーを準備して部屋に向かい)
──失礼します。シエル様、朝でございます。(ノックをして、中に入ると、寝ている相手に優しく声を掛け。)
んー、まだ眠い(起こしに来られたのには答えるが、朝は弱いので、まだ寝ていたいと布団から出る様子はなく、もう少し寝かせてくれアピールをして)
ありがとうございます
…はぁ…駄目です。今日も予定があるのでしょう?(ため息を零し、寝ているベッドに近寄って)
…ほら、起きてください。紅茶も冷めてしまいますよ?おはようございます。(優しくポンポンと軽く叩き、顔に掛かってる髪を避けてやりつつ、覗き込む様に挨拶し)
予定?そんなものあったっけ?(自分でスケジュールを把握していない為、分からないがとりあえず上体を起こし欠伸をして)
リア、髪とかして結んで(自分が気にいっている人間にしか触らせないのだが、リアの事は信頼しているのでお願いして)
おはようございます。…今日、ローザ様とお会いする予定がありますね。それから…孤児院の院長様が来訪予定です。(婚約者候補のローザとその他の予定を伝え)
─承知しました。失礼します。…シエル様の髪、本当に美しいですね。(カーディガンを肩に掛けてやり、紅茶を渡し。櫛を取ると優しく髪を梳かし、髪を結んで。)
ローザ?あぁ、あの女か、、俺、ああ言う女好きじゃないんだよなぁ。だいたい親が勝手に決めた婚約だろ?俺の意見は無視かよ。(ぐちぐちとリアに文句をぶちまけて、髪をとかされると心地よい気持ちになり)
やはり、リアは髪をとかすのが上手いな。(紅茶を一口飲みながら褒めて)ありがとな。
…まぁ、正直お…私もローザ様は苦手です。ただ、旦那様も奥様もシエル様の将来を心配してくださってると思いますよ?このまま結婚しない、というのも周りの人から見たらあまり宜しくないかも知れませんし…ただ、私は何があってもシエル様の味方ですから。(思わず、“俺”と言いかけるが慌てて言い直し。苦笑しながら話して。にこりと微笑みながら味方と伝え)
いえ、執事として当たり前の事です。…でも、シエル様にそう言われるの、とても嬉しく思います。(褒められると嬉しく、ふわりと微笑み。前髪の隙間から菫色の瞳が日光で輝いて)
父上も母上も、俺の事なんか考えてないよ。碌な顔も見せに来ないで勝手に結婚相手まで押し付けて、迷惑だっつーの!(リアの前では自分をとりつくろはないで済むので、一緒に居て楽だなぁと思い)
リア、何かあったら俺に言えよ?お前の望みは最大限聞いてやりたいからさ
シエル様…ちゃんと、考えてくれてると思います、よ?ただ、お仕事が忙しいだけで…シエル様、1度私から旦那様や奥様にお話してみましょうか?その、婚約者についてやシエル様が感じている不満など全て。それから、嫌な事や苦しい事があったら、沢山お話してください。私はシエル様のお力になりたいのです。…あの日、あんな地獄から助けくれたシエル様の力になりたいです。(初めは両親も立てた発言をするが、1度目を伏せ、床にひざまつき、ついて相手の手を取り)
そんな…!シエル様はたくさんの事を私にしてくださってます!…その、1つだけ望みがあるとするなら…ずっとシエル様のお傍に居させて欲しい、です。(少し恥ずかしそうに目を泳がせた後、一生傍に居たいと伝え)
そう、なのかな、、(リアに言われて、ちょっとだけ両親に会いたくなるも、嫌な顔をされたらと思うと、会わない方がお互いの為かもしれないなと思い)
ローザには、俺からちゃんと断ってみるよ。でも、ありがとな。リアにそう言ってもらえると嬉しい。これからもずっと側に居て
(優しく頭を撫でると、愛おしそうに見つめ)
…はい。旦那様も奥様もシエル様の事きちんと愛してくださってますよ。今度、お2人がお戻りになられた際に聞いてみましょう?(自分とは違い、愛されてるはずだと伝え)
…いえ、出すぎた真似を致しました。もし、何かありましたら、すぐにわたしが対処致しますので、ご安心して伝えたい事お伝え下さい。(何かあっても自分が守ると改めて決意し)
─こちらこそありがとうございます…シエル様…あぁ、もうすぐローザ様が来られますね。着替えの準備します。(撫でられ、心地良さそうに目を細め。愛おしそうな目線に心が暖かくなるが、初めての事で驚き。ただ、態度には出さず、ずっと立ち上がって衣服の準備を始め)
いつ、戻って来るか分かんないけどな。(ちょっと投げやりな言い方をして、支度を始めるリアを見て)
げっ、もうそんな時間なのか?はぁ、なぁリア、なんて言って断ればいいと思う?(言ってはみたものの、何も考えてなかったらしく、相手に助けを求めて)
お忙しい方ですからね…戻って来られる日が分かったらお伝えします。…こちらをどうぞ。(苦笑しながら準備し。相手の好みにあった服を用意して手渡し。)
え?えー、と…?お慕いしてる方がいます、とか…?あぁ、でも嘘つくのは良くないですよね…うーん…(聞かれると思っていなかった為、目をぱちくりさせ。悩みながら答え。)
あぁ、期待しないで待ってるよ(両親には何も期待していないと言い切り)
それ、いいな。気になってるやつ居るし、ちょうどいいや。ありがとな、リア!(リアの提案に、好きな人がいるんだからと言えばいいのかと思い)
…そう言わないでくださいよ。お2人ともシエル様の事愛してますから。ね?(苦笑し。宥める様に伝え)
…ぁ、そうなんですか?初めて知りました。シエル様がお慕いしてる程ですし、とても美しく、聡明な方なのでしょうね。…すみません、少し失礼します。(驚き、知らなかった事に少なからずショックを受け。ただ、表情にはなるべく出さない様にし。着替えの手伝いをする為、少しベッドへ身を乗り出して、襟や装飾の手直しを始め)
別にいいよ。フォローしてくれなくても、、(そう言われて嬉しくないわけではないが、素直になれずに)
いや、身近ににいるから、今割と幸せなんだよね。(チラッとリアを方を見ては視線を逸らし)
…これは、内緒の話しなんですが…旦那様と奥様、毎週金曜日になると電話下さるんです。シエル様が何か困ってないか、体調を崩してないか、と。本当はシエル様ご本人とお話されたいそうですが、大人になられたシエル様に不快な思いさせたくない、そうで…大丈夫です、きちんと愛されていますよ。…この話をした事は内緒ですよ?(くすりと微笑み、内緒というように自分の唇に人差し指を当て、シィー…というようにし。)
?シエル様?どうかされました?(目を逸らされ、キョトンとし。小首を傾げ。)…身近に居られるのですね。どんな人かとても気になります。…ぁ。来られた様ですね…応接室へご案内して来ます。準備が終わり次第応接室へお越しくださいませ。(身なりを整え終わり、どんな人なのか尋ねようとした所でローザが来訪し。スっ…と離れて一礼した後御出迎えしに行って)
え?そうなのか?(そんなの、初耳だと思うと同時に嬉しく思うが、恥ずかしいのか顔にはださず)
分かった。聞かなかった事にしておく、ありがとな。リア。(嬉しそうに微笑むと頭を撫で、どんな人なのかと聞かれ言いかけるが、ローザが来たと言われれば途中で言葉を止め)
それは、、
う、分かった。仕方ない。行くか(自室から出て応接間に向かい)
─もうしばらくお待ちくださいませ。すぐにシエル様が参りますので…。は?…はい、重々に理解しております。っ…あつ…っ
(シエルが来るまでローザの相手をしており。元奴隷に対して扱いが酷く、わざと落とされた食器を片付けてる時に頭から紅茶を掛けられてずぶ濡れで)
(到着すると、扉を開けて、どう言う状況なんだと首を傾けて)
おい、ローザ、リアに何した?(冷たい視線を向けて睨み付けて、正直に答えろと強い口調で言い)
!!シエル様、私がミスしただけですから…!ちょ…!!
(ハッとして慌ててこの場を収めようとするが、ローザが『あの人は奴隷だ』『仕事出来ない』『あなたの邪魔になる』など罵詈雑言を不遜な態度で言い)
シエル様、私は大丈夫ですから…(ローザとシエルの間に立って庇い。頭から濡れたままで。)
話しにならない。ローザ、俺は君みたいな人とは結婚出来ない。さっさと、帰れ。目障りだ。行くぞリア。(聞く耳を持たずリアを手を引くと風呂場まで連れて行き)
シエル様!?待ってください…!ローザ様に謝罪しないと…!
(手を引かれるまま風呂場へ行き。)
す、すみません…私のせいで…!(迷惑を掛けてしまったと顔を青くして頭を下げ)
あんな女に謝る事ないって、つーか、謝らなきゃいけないことしたのか?(確かに、自分もよく状況が分かっていなかったので、もしリアがドジをして、それに怒ったのなら話しは分かるけど、と思い問いかけ)
…ぁ…っちが、います…っその、ローザ様がソーサーを落としまして…っそれを拾ってたら、上から、紅茶を…っ申し訳ございませんっ!!い、今のは嘘で…っ!私がミスを…!(自分が悪いと言おうと思っていたが、口から出てきたのは事実で。ハッとして震えつつ謝って)
ぁ…っ、ありがとう、ございます…っ(悪くない、と言われて泣きそうになりつつ、俯いて感謝し。)
なら、すぐに準備致しますね。バスローブ…タオル…(シエルのお風呂準備をしようと自分の事は後回しにして行動を始め)
え、あ、はいっ!(すっかり忘れてた自分の準備もし。)
お、おまたせ致しました。準備終わりましたので、ごゆっくりどうぞ。(浴室の扉を開け、頭を下げ。未だ服を着たまま、先に入るように促し)
何、言ってんだよ。リアも一緒に入れって、髪とか洗ってほしいし(リアの口振りだと入って来ないつもりなのかと少し不満そうな顔をして)
わ、私もです、か…!?分かりました…では、一緒に入りますので、少々お待ちください…!(一緒だと思わず、驚いた様に目を見開いて。アワアワした後、決心して服を脱ぎ始め、白い肌と昔の傷痕を晒し)
…そういえば、そうでしたね。…よし、すみませんお待たせ致しました。(服を脱ぎ、腰にタオルを巻いて)シエル様、中入りましょう。(もう一度扉を開けて)
あぁ(中に入ると大浴場のような、掃除の行き届いた綺麗なお風呂場で、普段執事やメイドは違う風呂に入っていて)
リアは、この風呂入るの初めてか?
…はい。初めてでございます…すご…(いつもは簡易的なシャワールームしか使えない為、見た事ない広さの浴室内に目を輝かせ。思わず凄いと呟き)
1人で入るのには広すぎるけどな。(小さな時は両親と入っていた記憶があるが、物心つくころには、1人で入ってたなぁと思い)
ま、好きなところに座れよ
…確かに、1人ですと結構広いですね…(キョロキョロと周りを見渡し)
!!い、いえ!先にシエル様から…!私は後でシャワーお借りしますので…!どうぞ。(主人より先に使うのはダメと思い、先にどうぞと伝え)
はい…頭濡らしますね?…湯加減や力加減は大丈夫ですか…?(普段人を洗ったりしない為、恐る恐る洗い始め。)
…シエル様の髪、本当に美しいですね…(優しく大事そうに綺麗にして)
うーん、もう少し力いれて(人に洗ってもらうのは気持ちがいいなぁと思いながら)
んー、俺の髪?そうか?それなら、母上の遺伝かもな。(自分と同じ色で常に艶々と輝いていた事を思い出して)
こ、これくらいですか…?(少し力を入れて洗い)
確かに。奥様も素敵な髪ですよね。…でも、私にはシエル様の髪が1番綺麗に見えます。…そろそろ流しますね?(大切そうに洗い、ぽつりと呟いて)
ん、気持ちいい(流すと言われると目を閉じて)
悪い、何か言ったか?よくききとれなかったんだけど、、(最後に呟いた言葉を聞き逃してしまい問いかけ)
!…いえ、なんでもございません。(慌てて誤魔化し)
流し終わりましたので、続いてコンディショナーさせて頂きますね?…お体等は寒くないでしょうか?(流し終わった髪を優しく掬い、コンディショナーに手を伸ばしてケアを始め)
はい。…ええ、私も大丈夫です。(丁寧に仕上げ)
…よし、シエル様、終わりました。1度、浴槽へ行かれますか?少しお体冷えてますし…(タオルで優しく髪の水気を取りながら、にこっと微笑んで。そっと後ろから覗き込み、心配そうな声で尋ね)
嫌じゃないです!嫌じゃないですが…私なんかの為にシエル様にお手を煩わせてしまうのは…(すぐに否定し、目を泳がせたあと俯きつつ答え)
とく、べつ…っ、で、でしたら…今だけシエル様に甘えてもよろしいでしょうか…?(葛藤するが、特別と聞き決心をして)
シエル様、お願いいたします…(恥ずかしそうにしつつ、近くに座ってお願いし)
ほんとか?良かった。誰かの髪なんて初めて洗うから上手にできなかったら、どうしようかと思った。(リアの顔がハッキリ見えると、まじまじと鏡を見て)
リアって、可愛い顔してるな。前髪で隠さなければいいのに
そうですか?とてもお上手ですよ?…んぇ!?な、何言って…!!わ、私の顔なんで醜いですよっ、目もこんな色ですし…(心地良さそうに目を閉じていたが、可愛いと言われ驚きと恥ずかしさで頬を染め、目を開けて言い。菫色の目が鏡越しに合うと慌てて逸らして)
そんな事はないぞ。リアは自分に自信がないだけだ。こんど、散髪屋に頼んで髪を切ってもらおう(照れてるところが、また可愛いなぁと思いつつ)
だから、可愛いって言ってるだろ?リアは俺の言葉が信じられないのか?(少しムッとした表情で話し、どう言ったら信じてもらえるのか分からず)
そ、そういわけでは…!その…シエル様に買って頂くまで、ずっと醜いやら、目の色で色々言われてましたので…疑い深いというか…シエル様の言葉を信じてますが、やはり、少し怖くて…(過去を思い出して、シエルの事は信じているが、なかなか恐怖が抜けず。へにゃりと困った様に笑って)
…そうですね。今はシエル様にお仕え出来て幸せですし、もう過去に囚われるのは辞めます。…ありがとうございます、シエル様。(1度目を閉じ、過去と決別し。無意識に撫でる手に擦り寄って)
…はい。
リアはいい子だな。(リアの手を引いて湯船に浸かり)
なぁ、リアは俺の言うことなら何でも聞いてくれるか?(突然話題を変えて話しかけ)
ふふ、本当ですか?シエル様に褒められると、とても嬉しいです。(嬉しそうに小さく微笑み)
?もちろん。シエル様の言う事は何だって聞きますよ?何かございますか?(急に話が変わってキョトンとしつつも、シエルの事は何でも聞くと頷き)
ほんとか?(何でも聞くと言われて嬉しそうな表情をして)
じゃあ、俺にキスしてくれ!(リアの肩に両手を乗せながら期待の眼差しで見つめ)
……はい!?え、ぁ、な、何言って…!!(ビクッと跳ね、一瞬理解出来なくて固まり、理解した後、顔を赤くして)
ぅ…ぇ、ぁ…っ、わ、かりました…っんッ…(断ろうとするが、シエルの期待した目に負け、目を閉じて軽く触れるだけのキスを、し、すぐ離れようとして)
ダメ、もっと、(すぐに離れたのが分かるとリアの後頭部に手を回して口付けると、舌を絡めたり角度を変えたりして、満足すると離してあげて)
ごちそうさま
んッ、ぁ…ッし、えるさま…?(ハジメテのキスにぼぅ…とし。頬は赤く目はとろんとし。)
きゅ、急に、どうしたのですか…?(息を整えつつ、生理的に潤んだ目で尋ね)
別に、シエルが好きだからキスしたいと思った。それだけだぞ(自分がしたいと思ったからしただけだとハッキリ言い)
それより、気持ち良かったか?
ぁ…そ、そうなのです、ね…(今まで人を好きになった事が無かったが、今、シエルに好きと言われ、喜びで胸がいっぱいになり。嬉しそうなオーラを出して。)
…はぃ、シエル様とのキス…気持ちよかった、です…(顔を真っ赤にし、恥じらいつつもこくんと小さく頷き)
リアは可愛いなぁ(機嫌良く頭を撫でながら)
本当はキスの先もしたいんだけどな。
なぁ、リア。変な事しないから今日は一緒に寝ないか?
キスの、先…?(首を傾げて。)
…シエル様が良いのならば…夜も、お傍に居させてください。(撫でられ、気持ち良さそうにしつつ、了承して。空いてる手を取るとぎゅっと握って)
まぁ、それはおいおいだな。(そう言えばリアは何歳だったけと思い)
俺のベッド、無駄に広いから1人だと寂しいだよなぁ。でも、リアが一緒に寝てくれるなら、寂しくないな
?分かりました…?機会があれば、教えてください。(小首を傾げつつも追求はせず)
…ふふ、確かにシエル様のベッドお広いですからね。シエル様が望むなら何時でもお傍にいますよ。(くすりと笑い、望むなら何時でも隣に居ると伝え)
あ、そろそろ上がられますか?…午後から孤児院の院長様来訪されますし…
あー、分かった。(多分、リアには刺激が強いだろうなと思い、この後の予定を聞けば)
うわー、そうだった。かんっぜんに忘れてたぁー。てか、俺何すればいいわけ?(湯船から上がると退屈そうだと思い)
そうですね…確かシエル様に挨拶を、と聞いておりますが、多分投資のお話かと…あの孤児院、現院長になってから、あまり良い噂ございませんので、少し警戒しておいたほうが良いと思います。(自分も湯船からあがり、扉を開け。準備していたタオルで相手を拭いた後、バスローブを着せ)
(/了解です!)
はい。失礼します。……熱かったりしませんか?(軽く水気を取り、いつもよりもラフなシャツとパンツに着替え。湿っている前髪を耳に掛けて、ドライヤーを手に取るとシエルの髪を乾かし始め)
大丈夫ですよ。私の代わりはメイドがシエル様の身の回りをしてくださいますから。…よし、乾きました。(乾き終わり、優しく梳かして、綺麗に結び)
すみません…っクシュッ…(小さくくしゃみを零し)
嫌だ!俺はシエルがいいんだ。他の奴に触られるぐらいなら、風邪引いた方がマシだ。(ハッキリと言い切り)
おいっ!ほんとに、風邪ひくぞ(タオルで濡れた髪を拭いてあげて)
わっ、…シエル様…ありがとうございます。…実は私も、他の人がシエル様のご用意する事に嫉妬してしまうので、風邪ひかない様にしますね。(髪を拭かれて、驚いた声を上げ。シエルの言葉が嬉しくて、ふわりと微笑み)
そ、そこまでしなくても大丈夫ですよ!シエル様、お部屋に戻って着替えましょう?院長様が来てしまいますから。
(自分にドライヤーなど時間の掛かることする必要は無いと伝え。部屋へ誘導する為離れようとし)
はい。風邪ひかないようにしますね。
…こちらへどうぞ。すぐ紅茶を入れますので、少々お待ちください。(すぐ部屋へ案内し、ソファに誘導して。体を冷まさない様に温かい紅茶と着替えを準備し。)
一応、こちらが孤児院に関しての資料となっております。(紅茶を渡し、堅苦しくないが品の良い着替えを近くに置き。孤児院の資料を机に置き。内容は虐待や着服などあまり良くない事も書かれており)
あぁ、ありがとう。(紅茶を飲みながら資料に目を通して)
偉い人間が、これじゃあ子供が不憫だな。こいつをクビにして新しい園長にした方がいいんじゃないか?
…ええ、私もそう思います。こんな人がトップだなんて、子どもに悪影響を及ぼすでしょう…ただ、次の院長を誰にするかの問題もあります。(苦虫を噛み潰したような顔で話し)
誰か良い人が居れば良いのですが…それこそ、シャイナさんの様な子どもを好きな方とか…(湿ってる前髪が鬱陶しくて軽くピンで止め。隣に立って悩み、屋敷のメイドの名前を挙げて)
そうだな。シャイナと話すか。あいつが良ければ転職してもいいからな。(リアに言われるまで、どんな人物だったのか忘れていたが、そんなメイドも居たなぁと思い)
…シャイナさんは、とても良い方ですから。(頷き、持っていた時計を確認して)
…あぁ、来られましたね。私は応接室へ案内して参ります。シエル様は準備が整い次第お越しください。
(窓から院長が来た事に気付くと声を掛け)
もう来てるのか?(ちょうど、リアと鉢合わせると問い掛けて)
とりあえず、説得はしてみる。リアはシャイナに話しておいてくれないか?
はい。席でお待ち頂いてます。…シエル様、院長様ですが、少しアルコールの香りがしました。もしかしたら、飲んで来られてるかもしれません。何か危険な事に合いましたら、すぐお呼びください。私もシャイナさんにお話後すぐ戻ります(頭を下げ、周りに聞こえない様に耳元で伝え)
…お気をつけて…(頭を下げ、素早くシャイナの所へ行き。内容も全て話して。シャイナも快く引き受け)
…では、そのように伝えておきます。シャイナさんありがとうございます。
──失礼します。シエル様、少々よろしいでしょうか?(部屋の前に戻るとノックをして尋ね)
そうか、分かった(同じく小声で言うと、園長に今のままでは援助出来ない事や、悪事を街中に知られたくなかったら、いますぐ辞めるよう提案し)
!シエル様!…っぶな…(逆上した相手がシエルに襲いかかり、素早く床に押し付けて守り)
シエル様にその汚ぇ手触れさせねーぞ?(いつもの丁寧な言葉遣いとは裏腹に低く、洗い言葉遣いで言い。)
…如何なさいましょう、シエル様。
いえ。シエル様にお怪我無くて何よりです。…俺の大切な奴に手出してんじゃねーよ。(逃げ出そうとする奴を抑え付け、怒りを顕にし。)
─とりあえず、縛っておきました。後は警察に引渡しましょう。(他のメイドから受け取った紐で手首を縛り、逃げられないようにし)
そうだな。(リアの大切と言う言葉に少しニヤけてしまう顔を手で隠して、立ち上がり)
お手洗いに行って来る。警察が来るまで、ちゃんと見張ってろ
承知しました。(一礼し、逃げない様に見張り。)
─許すわけねぇだろ。シエル様を傷付けようとした奴なんか。…あぁ、ご苦労さまです。この人です。(喚くソイツと話し、警察が来るまでしっかり見張り。警察が来たら引き渡して)
─では、よろしくお願いいたします。(引き渡しが終わり、部屋を片付けた後、御手洗へ向い)
…シエル様、只今引き渡しが終了しました。(扉の前から声を掛け)
確かに…お疲れ様でした。(苦笑し、同意して)
…えっと、すぐしなければいけないものはございませんが…屋敷の掃除をしようかと…何か御用でしょうか?(今すぐやらなければいけないことは無いが、時間がある為掃除しようかと思い)
─後は、お願いしてもよろしいでしょうか…?ありがとうございます。(ある程度屋敷を掃除し終わり、シエルの部屋へ向かって)
──シエル様、リアです。入室してもよろしいでしょうか?(ノックをし、尋ね)
ぇ…よ、汚してしまうかもしれませんよ…?(主人のベッドに腰掛けて良いものか悩み)…しつ、れいします…(指示に従って、縁のギリギリに座り)
!違いますっ!先程まで掃除してましたから、ベッド汚してはいけないと思い…!(慌てて弁明し)
…横、失礼します…(目を泳がせた後、近くに座って)
…シエル様には綺麗な物に触れて欲しくて…それに…シエル様の近くに居ると、その、心臓が速くなってしまうから…もし、病気だったらいけないと思って…(目線を逸らし、どこか恥ずかしそうにしつつ、恋を知らない為、胸に手を当てながら言い)
それは、もしかして俺の事を意識してるって事なんじゃないのか?(自惚れかもしれないが、リアの言葉を聞いて自分も嬉しくなりリアの肩に手を乗せ)
リア、俺はお前が好きだ。だから、キスだってした。好きな人とキスしたいって思うのは、普通だろ?
ぇ、あ…そう、なんでしょうか…?シエル様に触れたいって、シエル様と嬉しく感じるのは、シエル様の事を意識してて…(目を軽く見開き、頬を段々と赤らめ)
さっ、きみたいに、またキスしたいと思うのは、俺がシエル様の事好きだから…?(頬を赤く染め、口元を手で隠しながら、恥ずかしそうに、タメ口で呟き)
ん…ッ、ぁ…シエル、さま…?(キスに夢中になり蕩けた表示をしつつ、ベッドに押し倒されるとこれから何をするのか分からずキョトンした顔をし)
んッ…シエル、様…っ、はぁ…ッ、すみ、ません…ッ(体を起こそうとするが、力が抜けて起こせず、肌蹴た衣服の隙間から多くのキスマが見え、呼吸を整える姿は酷く扇情的で。)
しかし…ッ、まだ、最終確認をしてないです…ッ明日の予定も…(とろんとした目をしつつも体を起こそうとし)…それに、シエル様に狭い思いさせてはいけませんから…ッふ…
明日のことは明日話せばいいだろう。それに、このベッドをみて狭いと思うのか?(キングサイズより、でかいベッドの上で両手を広げて)
…いえ…とても、広いです…(キョロキョロと目を動かし、ベッドを見て)…分かりました…すみませんが、御一緒させて頂いてもよろしいでしょうか…?(体をゆっくり起こし、シエルを見て尋ね)
シエル様…私も、好いております…(めずらしく甘える様に擦り寄って)…はい。シエル様と一緒に居るので、寒くないです。シエル様は寒くないでしょうか…?
…おやすみなさいませ、シエル様…(そっと頭へ手を伸ばし、優しく撫で)…これ、抜けれないなぁ…(シエルが寝たら自室に戻ろうと考えて居たが、抜けられず、苦笑し、大人しく目を閉じて)
今日だけだから…明日からはちゃんと執事として働きますから…甘え、させてください…
(暫くすると、規則正しい寝息をたてて寝ていたのだが、なにか夢でもみているようで、少し魘され)
、、かないで、、おいて、、かないで、、
ん…シエル様…?どうかされました…?(静かに眠って居たが、魘される声に目が覚め、そっと頬に触れ、優しく撫で)
…大丈夫、大丈夫ですよ。私はどこにもいかないですよ…置いていかないですよ…
…良かった…シエル様、大丈夫ですからね。…俺が絶対守るし、1人にさせないから…どうか良い夢を…(一安心し、そっと頬を撫で、目を閉じて眠り)
ん…あさ…シエル様、朝ですよ…?(気配で目覚め、いつもと違い寝起き特有の少し掠れた声で話し。優しく撫で)
そろそろ起きますか…?私も仕事しないと…
…ッ、分かりました…ッあんまり見ないで、くださいね…?(目を泳がせた後、決心して赤い顔のまま軽くキスし)
ん…ッ、これで、起きてくれますよね…?
…ッ、すぐ食事の準備しますっ(未だ恥ずかしそうにしつつ、ベッドから降りて。)
えっと…食事は、こちらで摂られますか?それとも、ダイニングにされますか?
承知しました。では、すぐ準備する様に伝えてきます。(一礼して部屋から出て)
…俺も着替えないと…!(廊下を早足で進み、コックへの連絡や身支度を整えに行き)
…よし、あ、今行きます!
(身支度を整え、朝食を受け取り、シエルの部屋に向かう前に他のメイドから今日の予定を聞き)
…!!う、そでしょ…?っ、はい、伝えておきます…っ
(自分の元ご主人から連絡があったと知り、顔を青くしつつもシエルの所へ向かって)
…シエル様、朝食をお持ち致しました…っ
はい…失礼します…っ(元ご主人からの連絡が怖くて、未だ少し手が震えつつも準備し、恐怖で顔色の悪い顔を俯いて隠し。)
こちら、コーヒーとクロワッサン、フルーツとなっております…それ、から…こちらが本日の予定です(紙を取り出して見せ、『元ご主人の来訪』『書類確認』とあり)
げっ、コーヒー(苦い物は苦手らしく、。あからさまに嫌な顔をしてながら、予定と言われ紙を受け取り)
リアの元主人?何しに来るんだ?
ぁ…っ、すみません、すぐ紅茶に交換します(元主人の事で頭いっぱいだった為、苦手な物を出してしまい、慌てて交換を申し出て)
…わかりません…っ、急に連絡があった用で…っ(過去を思い出し、俯き、震える腕を抑え)
あー頼む(こんなミス、リアらしくないなと思い)
ま、俺が付いてるから大丈夫だろ。例え、リアを連れ戻そうとしても、守ってやるから
…っ、ありがとうございます…シエル様の手は、魔法の手ですね…(撫でられ、落ち着き。少し安心した顔をするがまだ顔色は悪く)
…!!…来られ、ました。出迎えに行ってきます…っ(チャイムの音が聞こえビクッと体を震わせて)
ッ…ありがとうございます…っ
シエル様…っ少しだけ…落ち着くまで、手を握ってて貰ってもいいですか…?(俯き、泣きそうな声で言い)
ッ…シエル、様…っ承知、しました…(強い口調に体が跳ね、申し訳なさと自分自身への不甲斐なさで唇を噛み)
なにか、ありましたらすぐお呼びください…っ(命令には逆らえず)
っ…俺が弱いから…っシエル様の手を煩わせた…っごめんなさい…っ(申し訳なさと不甲斐なさで泣きそうになりつつ、その場で立ち尽くし。)
…できること、しないと…はい…?!!どちら様…っぁ…っ(これ以上迷惑かけたくなくて、部屋の掃除や朝食の片付けを始めているとノックが聞こえ、扉を開け。元主人の執事に殴られ、意識を手放し。)
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