三丁目のミケネコさん 2023-10-25 18:19:55 |
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え、あ、はいっ!(すっかり忘れてた自分の準備もし。)
お、おまたせ致しました。準備終わりましたので、ごゆっくりどうぞ。(浴室の扉を開け、頭を下げ。未だ服を着たまま、先に入るように促し)
何、言ってんだよ。リアも一緒に入れって、髪とか洗ってほしいし(リアの口振りだと入って来ないつもりなのかと少し不満そうな顔をして)
わ、私もです、か…!?分かりました…では、一緒に入りますので、少々お待ちください…!(一緒だと思わず、驚いた様に目を見開いて。アワアワした後、決心して服を脱ぎ始め、白い肌と昔の傷痕を晒し)
…そういえば、そうでしたね。…よし、すみませんお待たせ致しました。(服を脱ぎ、腰にタオルを巻いて)シエル様、中入りましょう。(もう一度扉を開けて)
あぁ(中に入ると大浴場のような、掃除の行き届いた綺麗なお風呂場で、普段執事やメイドは違う風呂に入っていて)
リアは、この風呂入るの初めてか?
…はい。初めてでございます…すご…(いつもは簡易的なシャワールームしか使えない為、見た事ない広さの浴室内に目を輝かせ。思わず凄いと呟き)
1人で入るのには広すぎるけどな。(小さな時は両親と入っていた記憶があるが、物心つくころには、1人で入ってたなぁと思い)
ま、好きなところに座れよ
…確かに、1人ですと結構広いですね…(キョロキョロと周りを見渡し)
!!い、いえ!先にシエル様から…!私は後でシャワーお借りしますので…!どうぞ。(主人より先に使うのはダメと思い、先にどうぞと伝え)
はい…頭濡らしますね?…湯加減や力加減は大丈夫ですか…?(普段人を洗ったりしない為、恐る恐る洗い始め。)
…シエル様の髪、本当に美しいですね…(優しく大事そうに綺麗にして)
うーん、もう少し力いれて(人に洗ってもらうのは気持ちがいいなぁと思いながら)
んー、俺の髪?そうか?それなら、母上の遺伝かもな。(自分と同じ色で常に艶々と輝いていた事を思い出して)
こ、これくらいですか…?(少し力を入れて洗い)
確かに。奥様も素敵な髪ですよね。…でも、私にはシエル様の髪が1番綺麗に見えます。…そろそろ流しますね?(大切そうに洗い、ぽつりと呟いて)
ん、気持ちいい(流すと言われると目を閉じて)
悪い、何か言ったか?よくききとれなかったんだけど、、(最後に呟いた言葉を聞き逃してしまい問いかけ)
!…いえ、なんでもございません。(慌てて誤魔化し)
流し終わりましたので、続いてコンディショナーさせて頂きますね?…お体等は寒くないでしょうか?(流し終わった髪を優しく掬い、コンディショナーに手を伸ばしてケアを始め)
はい。…ええ、私も大丈夫です。(丁寧に仕上げ)
…よし、シエル様、終わりました。1度、浴槽へ行かれますか?少しお体冷えてますし…(タオルで優しく髪の水気を取りながら、にこっと微笑んで。そっと後ろから覗き込み、心配そうな声で尋ね)
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