匿名 2023-10-18 19:25:33 |
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(/ではその言葉を信じさせて頂いて容赦なくいきますね…!
ここらで背後は一度引っ込もうかと思いますが、何かありましたら遠慮なくお呼び下さい!/蹴可
!? これは……!
(差し出されたチラシを食い入るように眺め、数秒の沈黙を経て、ガタンと音を立てて立ち上がり。以前から気に掛けていたクレープ屋のオープン日が今日だったことをすっかり失念していた。愛用している天使の羽付きリュックを背負い爆速で支度を済ませ)
早く行くぞクズネズミ。それか置いてく
!?、ちょま、用意速いっスよリヒたーん!
(こういうの好きだろうし食いつくだろうなとは思っていたが、立ち上がりさっさと支度をしだすのでこの店の存在は知っていたのだろうかと少し驚いて。何時もよりかなり速く支度を済ます物なので慌てて此方も支度し始め)
早くしろ。クレープが俺を待ってる
(あのチラシを見た時から思考はクレープで埋め尽くされ、急いで準備に取りかかかる相手をよそに待っていられない様子ですたすたと玄関まで向かい。扉に手を掛けそれを開く前に一度振り返れば、更に急かすような言葉を投げ)
(/上げ感謝です…!
はいはい、ほら準備出来たっスよぉ!
(準備が出来た時には既に彼は扉の前まで来ており、リヒトはスイッチが入るとたまに凄いんスよね…と心の中で関心?しつつ急かされながらも扉の方に向かって。)
(店に着くまではそう時間が掛からなかった。オープン初日ということで店内はかなり賑わっており、その感触も悪くないように思える。注文までの行列に並ぶ最中、嬉々としてメニューを眺め)
すごいな。こんなに種類豊富なのか……
(/若干時間飛ばしました…!)
ほんとっスね~、迷うっス…!
(彼について行って到着した後リヒトの持つメニューを覗き見るような状態で眺め。なんとなく候補は決めたようだがまだ一つには定まっておらず頭を抱え)
(/了解です!)
……決めた。お前はどれで迷ってるんだ?
(長考の末、どうやら納得のいくこたえが見つかった様子。隣でメニューを覗いては眉を顰める彼の方へ一度視線を向け、メニューを押し付けるようにして差し出すと首を傾げて)
おお、…このイチゴのやつとバナナのやつで迷ってるんスよね~…
(差し出されたメニューの迷ってる2つを指差して。値段も同じくらいで普通に美味しそうという理由で迷っているらしく)
そういや、リヒたんは何にしたんスか?
全部。
(相手が悩む二つを一瞥した後、質問にはさらりとそう答える。丁度注文の順番も回ってきたため、メニューの端と端を指差して注文を)
ここからここまでを、一つずつ
は…?……ちょま、全部っスか!?いくら迷うからって頼みすぎっスよ!
(答えを聞くとキョトンと停止するも、ガチで注文しようとするのを慌てて止めて。自分はとりあえずバナナにしとこうと思ったが、全部とは思わず説得しようとし)
そんなに食えないし値段も高くなっちゃうっスよ!
金銭面なら心配ない、クランツから貰った
(そう言ってどこからか取り出した一枚のクレジットカード。この程度の説得で折れる気は更々無いらしく、寧ろ何をそんなに焦っているのかと不思議そうに視線を向けつつぶつぶつと続け)
このクレープ達は天使の救済を求めている。一クレープ残さず俺が口にしなけれは……
いつの間に…
(クレジットカードにはきっとある程度高額な金銭が入っているのだろう、ついでに天使セリフ?も出されやれやれと頭抱え。ぶっちゃけそのカードで二人分払ってほしいと思いながら)
あー、ちなみに何円入ってんスか?それ。
知らん。でもこれで足りると言っていた
(具体的な金額は聞いていなかった為一度口篭るが、特に上限の制約は受けていないことを思い出す…ついでに、この吸血鬼の分までこれで支払うよう言われていたことも思い出した。仕方ないな、と一度注文を止め)
お前の分も一緒に頼むから、早く選べ
そーなんスね…て、奢ってくれるんスか!やったっス!
(一緒に頼む=払ってくれると理解するとパッと喜び。間接的とはいえ彼に奢られるとは…と思いながらも嬉しさを噛みしめて)
ありがとっス。…じゃあ店員さん、このバナナのやつもう1つくださいっス。
(全ての注文を済ませ、支払いまで終えてから数分後。店内に設置された飲食スペースの一角に、クレープの山が積み上がっていた。ナイフとフォークを両手に持ち、そのうちの一つを丁寧に切り分けてはそのまま口に。想像を遥かに超える美味しさに言葉が出ず黙々と口を動かし)
……!!
_美味しい…スけど、リヒたん本当にこの量食えるんスか?
(自分のクレープを頬張りつつ無言で黙々と食べる彼を見て少し癒やし?を感じるも、その隣にあるクレープの山に目が行くと自称天使_というか天使と食べれる量は関係ないが_に果たして食べきれるかと心配になり)
余裕だ
(会話に充てる時間も割きたくないのか、クレープを口に運ぶ手は止めずに短く返答を。その後も休むことなく山盛りのそれを食べ進め、あれだけあったクレープも気付けば残り一欠片となった。最後の一口を味わうようじっくりと嚥下し、満足気に息を吐いて)
(/少々私生活の方が立て込んでおりましてお返事遅れてしまいました、申し訳ありません…!)
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