リッド 2023-10-10 10:36:45 |
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ヒョッシーだっけか、いりゃあ確実にそうなんだ……が、
( 流石にひょうたんの形の湖で噂に聞く『ヒョッシー』なる首の長い生物が居るとは考えにくい。途端に背中を狼の鼻で押され、渋々前に進んでいって。湖全容とそこにポツンと水浴びする彼を見つけ、ゆったりとした足取りで向かい。彼と湖と水飛沫がまるで絵のように輝いており、彼が気づくまで様子を眺め )
はァ!?
あのな、俺はお前サンの奴隷でもなけりゃ従者てもねェ。お前サンがどっちかで俺が主人ならまだいい、部下の変な趣味に付き合う気はねェが……敢えて黙認することは出来る。
( 正体不明の相手に常識が通じるかどうか。リッドと正反対の人物と謎の輪で繋がることになるとは誰が予想しただろうか。相手はもの楽しそうに自分を手に入れ嬉しそうだが、全くその気になれない自分は未だ抵抗の手を緩めず、手錠を簡単に壊した事も含めこの輪も引きちぎる事が可能ではと両手力いっぱい込めようと )
(/首輪の件で補足をひとつ追加するなら電気ビリビリの刑に1票。作中で暴れ倒して手がつけられなくなった時に法廷内でビリビリされて大人しくなるっていう。電気以外で案があればどれでも◎です← )
……あ。起きたのか…
迅さんも昨日から風呂入れてないから、汗とか気持ち悪いだろ?水浴びしたらどうだ?
(暫く湖の中で水浴び兼泳いで遊んでいたのだが、ふと視界に姿が見えれば一旦止めてそちらの方に向かい。一糸纏わぬ姿の為に見たくない物まで見えてしまうかと思えば、腰下までは水に浸したままの状態で話しかけ。本人は普段と変わらぬ様子で話しているが、ふわふわしていた猫っ毛が顔に貼り付きポタポタと水滴を垂らす姿は何とも言えぬ色気を醸し出していて)
あぁ、やめておいた方がいい。無理に外そうとすれば……遅かったか。
(奴隷、従者、部下。どれもこちら側がそうなっては堪らないと苦い顔を一瞬するものの、首に嵌めた黒いチョーカーをどうにかしようとするのが見えた為に咎めようとしたのだが、間に合わず。全身引き裂くような痛みの電撃が走っただろうと短くため息を吐き出し)
……私からあまり離れ過ぎないことと、敵意は持たぬことだな。そのどちらでも必ず苦痛を伴うことになる。
(じっと、冷めた目で見つつ抵抗は許さないと目線だけで告げ。人の子は目の前に居るこの男に対して、幼なじみにすら許さなかった心を預けようとしている。だからこそ相応しいのかどうか見極めようと動いているのだが。そんなに酷いことしなくてもいいだろ!と内側から声が聞こえた為にこの手段は極力使わないでおくかと肩をすくめ)
【ほう!!では遠慮なく使わせてくださいな!!←
電気以外だと何かもう拘束具、もとい触手とかになっちゃったので(下手したらまた引っかかる←)大人しくビリビリの刑(強め)にしときますw
で、大人しく休んでたリッドさんですが神様相手だろうが流石に怒りましたw内側から強く訴えた一瞬だけ髪が本来の色に戻るのもありかなと思いつつまた書いてません、お好きな方でレスをどうぞ…!!←コラ
まァ……そうだな。水浴しとくか──
( もさもさでボリュームのある髪を結わえ直すと何だかアフロみたくなりつつも、最低限脱いだところで冷たさ云々関係なく飛び込んで。広すぎるプールと例えたせいより、頭から行くハズが湖面腹パンし浮いた状態で暫く停止。我ながら何をしているんだと湖面から顔を出し、ぷかぷかと浮いてそれなりに涼み。それにしても飛び込む前の彼の全容には見惚れそうになった。腹パンして焦りと照れの混じった感情に一瞬理性を無くすかもとさえ思った。飛び込みでもしなければ手が出てしまいそうで、隠す為に視線を合わせないようにしたのは流石に気付かれただろうか。そんな風に感じながら言葉を自身で遮り )
────!!!
( 輪に手を掛けた瞬間、全身を流れ伝う電気。声にならない程の衝撃に思わず手を放し、立っていられなくもなり両膝をその場について。この感覚は忘れもしないオッサン刑事が自分を戒めるために細工したアレと良く似ている。輪を嵌めた時に既に作り出していたのかと思うと、相手が正体不明の理由もぼんやり脳裏に過り )ふ、ざけンな……此処でも同じコトされるとは思わなかったぜェ。だがな、俺は絶対に──ぐぎぎぎ……!
( 離れすぎない事はなさそうか。何故なら逆に野放しにしてしまえばもっと被害が出るのではと考える部分があるから。敵意に関しては恐らく常に。普段なら腕から衝撃を食らっていたので、手錠さえ壊せばそれ以上痺れなかったが今回は首からの衝撃。声は遮断されるし脳への攻撃も少なくない、敵意剥き出しのまま行動すればいずれ倒れてもおかしくないだろう。ほんの僅か、一瞬“彼”を感じたのは気のせいなのか。感電によって全身がバグったせいだと思い、眼光鋭く相手を睨み付けては無言で“威力弱めろ”と圧掛けて )
(/折角石の街にいるので石の触手ならギリありなのかなって。拘束する上では生々しくはありませんし。強めやめろと訴えた夕神ですが体力はありますので遠慮なさらず← 気絶かましたら足首に重りつけてもらって/酷
ほんの少しリッド君を感じてみたけど気のせいかってレベルです。ほんの僅かでも内心は安堵していると思われます笑)
じっ、迅さん?!
……平気ならいいんだ。俺は一旦上がるけど、もう少しゆっくり浸かってたらいいから
(髪を結え直す姿もかっこいいな、なんてぼんやり見惚れていたら急にお腹から飛び込んだ為に驚いて声を上げ慌てて距離を詰めるものの、本人は全くもって異常がないようなので安心したのか長く息を吐き出し。そんな変な入り方をしたのは、もしかして自分が居るからかと半ば勘違いして苦笑いし、身体が冷えてきた為に一度上がって日向ぼっこしようと湖から出ては、一度脱いだ下着や服を探すものの見当たず。どこへ置いたかと焦っていたら目の前に、大きなタオルに新しい下着と服が急に現れた為に…短くため息を吐き出しつつ内心は感謝して、タオルだけ身体に巻きつけ、迅さんが湖に浸かる様子をぼーっと眺め)
…言っただろう、敵意も攻撃の範疇に入ると。それ以上抵抗するようなら、……この方がマシだろう?
(相当なダメージを負っただろうに、未だ強い眼差しを向ける相手に、感動と呆れが半々と感じつつ長い溜息を吐き出し。このまま抵抗を続けられては身が持たないだろうと判断し、パチンと指を鳴らしては地面から石の触手を生やして相手の指先に絡め無理矢理チョーカーから手を離させてやり。ついでにそのまま両腕を後ろ手に拘束してやって、自分は背中を向けある程度歩いて距離を空け)
悪かった…やり過ぎたことは謝ろう……
(誰に向けての言葉なのか。苦い顔をしつつ呟いた後ろ髪は少しの間元の赤色に戻るものの、また金色に染まり)
【ほう??いいアイデアありがとうございます!では遠慮なくぅ!!まあ一応セイファートにも慈悲は心はあるので、後ろ手拘束で敵意は無くすだろうと…思ってますが、迅さんそんなことなさそうww気絶したら夜まで時間飛ばしちゃうのもアリっすかね、大混乱しそうw←
お、じゃあ、離れた状態でもう少しリッドさんを感じて貰おうかな?←
あーー……
( やるせない気持ちと言うのはこう言う事なのかと実感させられる。敢えて口にはしなかったが彼の体に刻まれていた痕跡は恐らくそう言う事なんだろう。話せば返してくれそうだが心の傷に触れても良いことはない。なのに何故か怒りに似た感情が胸の内にあるのが自分でも不思議で。ぼんやり此方を見ている彼に、浮いた状態で軽く手を振ってみて )
こんなの、人間技、じゃ……
( 余韻に残る痺れで上手く口が回らない。カタコトで物言うが人間技とは掛け離れている、たかが指鳴らしで見たこともない夢物語に出てくる魔法で後ろ手縛られ身動きが取れなくなり、悪態つこうが関係ないと知れば膝をついたまま顔は下向き黙りこくり )……謝るくらいなら外せ。じゃねェと……俺ァもっと反撃するかもしれねェぞ。( ぼそり聞こえた謝罪の意に反応はするが、やはり抵抗。少しの電流はなんのその、ゆっくり立ち上がるなり、くいと顔上げ相手の背に向かって退かないことを告げ。目の錯覚じゃなければ相手の中にまだ彼は居るかもと信じてみるのは悪くないとは思って )
(/後ろから頭突きするか迷って敢えて手前で止めてます。今更なのですがセイファート様って身長変えてましたっけ? リッド君のままなら夕神より低いですが表に出てきた以上は尋常ならざる力もありますし体面も変わってる、よね?と← 差し支えなければ軽いプロフを…
プロレス【物理】になったら記憶操作とか、気絶して起きたらセイファート様愛に目覚めるだとか、何かしてもいいですよ笑)
?…おーい?
(こちらに向けて軽く手を振っているのが視界に入れば軽く首を傾げた後、呼びかけながら振り返してみて。大体乾いたしもういいかとタオルを身体から離し、比較的綺麗な草原に置いてすぐ下着を履き、そのまま上も着ようと思ったのだが。ふと、迅さんが脱いだコートが目に入った為に一度羽織ってみようかと手に取り、袖に腕を通して身に纏って)
……迅さんの匂いがする
(袖を顔に近づけて嗅ぎ、我ながら少し変態じみた事を言ったなと思いつつ、聞こえてないからいいよなと軽く流し。ぎゅっと自分の身体を抱きしめては、迅さんのコートに抱きしめて貰ってるみたいだと自然と顔がニヤけていて)
………仕方ないな。だが結局、敵意を抱いたままではお前が苦しむだけだぞ?
(長くため息を吐き出しては振り向き、仕方ない奴だと呆れつつ手首の拘束を解いてやり。一瞬瞳に空色が宿ったと思えば心底心配そうに迅を見つめたのだが、直ぐ金色に戻り表情も冷めたものに戻って。苦しめ続ける趣味は自分も持っていないと軽く肩をすくめるもののチョーカーを外すことはせず、少しは大人しくしたらどうだと左手でわしゃわしゃと頭を撫で回し)
【あ、確かにそうですね…では簡易的に纏めますねっ
わぁお!!中々大変なことに!!うーん、何しようか悩みますね…ww
リッド(セイファート)
身長 190~198(迅さんが188の為それよりは高くしたい願望。でも元が178の為に伸ばし過ぎたらリッドさんの負担やばそうとか思ったり、どの辺がいいと思います?←)
容姿 金髪、金目。中のリッドさんの感情が昂ったりすると少しの間元の赤髪と空色の瞳に戻る時アリ。
──ん、お前サン何してンだ?
( 手を振るがありきたりな反応だけで終わったため、その場で一旦深く潜ってみることにし。湖中は良く澄んでいて魚たちの様子も分かりやすく感動した上で顔を出し。遠目だったせいで彼が何してるのか理解出来なかったが、潜水泳ぎをしながらゆっくり近付き、突然目の前で思いきり顔を出して濡れた体のまま上がって来たまでは良し、潜ってた間に下着やらを無くしていたらしく産まれたままの姿で一言 )
なら、どうすりゃ……
それでも俺は、お前サンからアイツを──
( “取り戻したい”のは単なる自己満足なんだろうか。言葉は紡がれることなく自然と消えていく。電流が思ってた以上に感覚を麻痺させているらしく拘束が解かれた際に、前のめりにふらつこうとしていたが頭への相手の手つきに倒れることはなくなり、撫でられているのを認めたくも無いのに内側に彼の影を感じるのもあって無意識にやられるがままに )
(/上レスリッド君ごめんなさい!表記的にはハッキリ書いておりませんので許される範囲だとは思ってますが、ごめんなさい!笑/これで駄目ならもう辞めます土下座
プロフあざす。身長伸びたくらいの負担ならナシで良いと思います。それ以上のこと色々やってますからセイファート様。寧ろ2m超えてても許容範囲と思います、夕神が噛み付く【物理】のを阻止するために更に上から目線でゲンコツすればいいんですよ← )
ぅわっ?!…何だ、迅さんか。脅かすな、よ……?
(突然目の前で水の音がした為に驚いてそちらの方を見るものの、魔物ではなくよく知った相手だった為に警戒を解き上げた肩を下ろして。脅かすなよと話しかけた所で、何も身に纏っていないことに気づいて固まり)
……たっ、タオル!使ってくれ!!
(暫くの間固まっていたが理解する頃に耳まで真っ赤にし、先程自分が使っていたタオルを慌てて拾い上げては迅の身体に押し付けて直ぐに背中を向けてしまい。自分が今借りているコートを渡せば良かったのだが、迅さんの匂いとほんの少し残っていた温もりを手放したくは無かったらしい)
だから言っているだろう。敵意を持たなければいい。或いは……その敵意を"好意"に塗り替える、というのも一つの手だな
(自分の中に居る人の子を強く願う気持ちが見えれば、短くため息を吐き出し。倒れないよう頭を持ったまま、苦しみたくないと言うのなら感情の塗り替えが出来ないこともないがと提案し。それをしてしまえば人の子が深く傷つくのは予想出来ること。だったのだが。"迅さんがこれ以上苦しまなくていいなら、本人が望む望まないに限らずして欲しい"と願う声が聞こえ、優し過ぎる人の子にどうしたものかと苦い顔をして)
【何と!!ドッキドキですな!!笑 コート返せば直ぐ隠せただろうに、それは嫌だったみたいです←
あ、確かに…そしたらもう2mにしちゃいましょう!覚えやすいので!←
わぁ、容赦ないゲンコツですなw…気持ちを抑えることに慣れてる人の子に苦い顔をしたセイファート、さぁてどうするかな笑
脅かしたつもりはね、ェが…………ア。
( 彼からすればとても刺激が強い状態をさらけ出したと思ったが実は見慣れてるだろとも言えずに口を開けぽかーんと。本当なら自分の服をとすかさず突っ込むのが正解のはずが、彼の慌てっぷりに圧されてタオルをキャッチし腰に巻いて )いやあ悪い悪い。潜ってたらいつの間にか何処かにいっちまったァ、……てか、──ああいい。お前サン気に入ったなら暫く貸してやる。( さらけ出たものに関して軽く謝罪しつつ、彼が自分の服を羽織っているのを怒ったりせず背を向けた彼の頭をわしゃり。肩ポンポン叩き、伏せてる狼の懐まで進み毛皮を堪能しようと腹の辺りにダイブし )
……くそ、ッ。奴隷としてこき使うならそうしろィ! だが俺の心だけはテメェのモノにはならねェ、俺のココは──リッドの、あいつが信じてくれた… あいつの居場所なんだ!
( 首輪に加えて石の拘束。流石にタダの人間にしてはズレ過ぎているし何処まで疑えば相手の正体が分かるだろうか。それとも霊的なもので憑依されているとすれば今後のやり取りで物理的に相手を攻めようと考えてたが、出来ない。だから余計に自分がどうなっても彼を傷付けたくない想いからか、奴隷宣言と彼を想うがまま胸に手添え訴えかけてみて )
(/いやんリッド君萌~。背中から抱き締めようか迷いましたが夕神は一直線に狼のもふもふを選びました笑
了解です! 神様だから当たり前に歳上でしょうし、上から来られたら為す術なしっす←
どうするかはお任せしちゃいます。一旦堕とすのもアリ。ここでリッド君入れ替わったら勿体無い気もしますから、とことんセイファート様の趣向を発揮してもらえればと)
ん……じゃあ、遠慮なく借りとく……
(わしゃっと頭を撫でた後、ぽんぽんと肩を撫でてくれたその優しさに嬉しくてニヤニヤしつつ。本物の迅さんが目の前に居るんだから抱き着きたい気持ちがあるものの、お互いほぼ裸の為にやめておこうと短く息を吐き出し、借りておこうと呟くように伝え。迅さんの新しい下着と服が出てこないかな、なんて願えば先程と同じく目の前に現れた為に、やっぱり何処かで見守ってるのかと思いつつそれを待って迅のそばに行き)
セイファートからプレゼント。寒くなる前に着てくれよな?
(そっと迅のそばに服を置いてすぐ、離れようと動いたのだが。普段着慣れないコートの裾を踏ん付けてバランスを崩し迅の方に身体が倒れそうになり)
(狼の方は、迅のいきなりのダイブに一瞬驚くものの大人しくしたいようにさせてやり)
奴隷、か。そんなつもりはないのだがな……そこまで強く思う心があるなら、次目覚めた時も同じ台詞が吐けることを期待しよう。
(本気で訴えかけるその言葉を重く受け止めつつも、ククッと喉を鳴らしながら微笑みを浮かべ。未だ残る敵意は一度気絶させて好意として塗り替えれば消えるだろうと考えていて。完全に意識を落としてしまうように、トン、と指先を相手の額に当てて何事か呟けば、比にならない程の激しい痛みを与えてやり。
"リッド"と過ごした時を今の自分に上書きして、その好意を全て自分に向くように。……本当に後悔しないんだな、と問いかけるものの返事はなく。ただ心の奥底で、"これでもう痛くないよな?良かった…"と、呟く声を聞き。この子はどれだけ傷付こうと守る道を選ぶ、だからこそ力を使いこなせる。分かっているが少しは自分を労われと半ば呆れていて)
【でしょー?!見慣れてるのはホントだけど好きな人のは別だもんねー!笑 あらまぁ、迅さん強い!ならばこっちからハプニングで突撃ぃ!←
確かにw容赦ないでっせw←
了解です!では一旦は堕としましょう、リッドさんもそれを望んだので。痛みからの解放、ですが、中々複雑な感じになりそうですな…笑
やっぱりふかふかしてるなァ。
( 本当に嬉しそうにしてるな、と狼にダイブしたあともチラチラと彼を見てはそう思って。狼も案外気にしないものなんだと、長い毛をもぞもぞと掻き分けて肌に接触してみれば体温の高さにのほほん )──えっ、替えの服どっから……おっと、大丈夫かァ?( 外の毛より中に埋もれるように居たが、声を掛けられもぞもぞと出てくれば既に倒れそうな彼を抱き止め。しかし少々まだ濡れた状態で彼の体を支えた反動で足を滑らせ、更に悪戯な風が吹いたことにより巻いていたタオル迄もがひらりと宙に。現状背中は地面に着き、自分の服を羽織る彼を抱き締めているが、宙に行ったタオルは彼の背中へはたと落ちて )
──リッド──、ぐぐぐ……うぅぅ!!
俺は……リッドじゃないと、だめ、なん─
( 強気でいれば相手には屈しないと考えていたがどうやらそんなに甘くはないらしい。指先から何かチカラの波動を感じたのも束の間、突然の激痛に襲われて。通常の頭痛程度なら我慢出来たが、相手の使用したチカラのせいだと改めて思うことすら与えられない苦痛には傍から見れば土下座しているように、額を地に押し当て痛みを必死に堪えて。それでも尚、絞り出すように声を発すると数分もしないうちにその場に倒れこみ )
(/ハプニングをデンジャーに変えた人は私。早くも暗転の舞台が整ってしまいそうです。でも羽織ってるから当たらないか←
よし目が覚めたらなんとも言えない、たどたどしくも好き好きオーラ全開にしたいけど「いつのまに背が伸びたんだ?」ってなるね!)
っ……悪い、助かった…。…っ~~
(どう考えても地面に転ぶと思い衝撃に備えて強く瞼を閉じたのだが、痛みの代わりに与えられたのは、抱き止めてくれた迅さんの優しさと体温で。嬉しい気持ちが先に湧き上がってきて短く謝りつつお礼を言ったまでは良かったのだが。コートを羽織ったとはいえ自分は下着一枚、そして一瞬宙に舞うタオルが見えたということは抱き止めてくれている迅さんはまた裸なのかと、先程見てしまった光景を思い出しては一気に鼓動が早まりまた耳まで赤く染めてしまい。このドキドキの衝動に任せてキスしてしまおうかと考えると同時に既に身体は動いて触れるだけのキスをしたものの、それ以上先に進める勇気はなく、ふいっと顔を逸らしてしまい)
……そこまで強く思うなら、どうしてもっと早く伝えてやらなかったんだ。この子は最初からお前しか見ていないというのに…暫くは殻に閉じこもって出てこないだろう。その間は存分に、遊んでやるとしようか
(その場に倒れ込んだ相手に向けて、酷く冷めた目と同時にほんの少しの怒りを滲ませた声で話し。心の奥深くに入り込んでそれなら話さなくなった人の子のことを哀れに思いつつ、ゆっくり近寄っていき。額に手の平を当てて、少し記憶の改竄を。"黒いチョーカーは、街に着いてすぐ、自分とお揃いにしたくてプレゼントした無害なもの""その後探索して、疲れたから眠ってしまった"人の子以外の呼び名がないと不便かと思い、"リッド"であった名前を"ファイ"として。どうせ近い内にバレるだろうと思いつつ一応の対策として施し)
【おおおお何と素晴らしい!!羽織ってるから当たらないかぁー…では別のアプローチで何となく暗転に向かいそうな感じにしちゃいますね?!←
確かに!まあ、何となく誤魔化していきましょうかね笑
で、いつまでもリッドで呼ばれちゃあれなんで、とりあえずファイって名前を上書きという…街に着いた後の記憶も弄りですぅ、あんなやり取りしたの覚えてられちゃ困りますからね爆
あ!そうそう!!今日午前中から昼間のリアタイありがとうございます!!めっちゃ嬉しかったです!!お陰様で仕事頑張れましたぁああ←
(/最低2日以内の返しですが、ちょと私事で早くて本日中、遅くて明日中迄になりそうです。微妙なラインの状態で申し訳ないのですが報告させていただきます/↓)
あー、やべ……背中打った。
( 破廉恥な姿で彼の体を守るためにした行動ではあったが、どうやら背中も打ち所が悪かったようで上体を起こすことが出来ないらしい。後頭部を打たなかったのが幸いだが、自分の怪我の不安よりも彼の様子が少し変──と思ってしまった自分が変なのかもしれない。勘違いでないならきっとそうなのだろう、しかしこの状況どちらを取るのが正解かは考えるでもなく )なあリッド……お前サンの気をないがしろにするつもりは無いんだが、背中……腫れてないか見てくれねェか?( 先の展開に不服を感じても仕方ないと思いながら、展開に移そうにも体に異変がないか先に調べたい事もあり、気まずそうに彼をそっと横にずらして神様がくれた同じ服を着こなし、上だけそのままに彼に背中を見せて )
ぁ──あれ、此処は。
( ぐっすり眠っていたらしい。起き上がり目を擦って大あくびを一つ。体の節々に痺れの後遺症らしき違和感があるが、寝過ぎたせいかとズレた思考を持ちながら辺りを見回し。首にはチョーカー、何でこんなものを? と不思議がるが確かこれは─と軽く触れながら薄く笑みを浮かべて )
(/本日中に何とか返せました。夜から明日に掛けてまた遅くなりそうですが…… 私事で来月スキルアップのための試験が控えておりまして、2日空きが多くなりそうなんです。なので試験が終わる来月末まで頻度がガバると報告しておきます。3日以内には何とか収めたいとは思ってますので、何卒ご了承ください/謝/短時間リアタイの曜日が合えばお願いします。
暗転しませーーん。やっぱりまだ早い気がする。背後的にはよはよっ、て寄りなんですがキャラの性格とか見直すと今じゃないって←
起きた大型犬はとりまファイ様を探そうとしてるところから。ファラと名前が似てるのはやっぱりそう言う事なんでしょうか?/ニヤ)
………ん。
背中か……あー、ちょっと腫れてるな。薬探してく、……まぁたセイファートからプレゼントか。…迅さん、俺が塗ってもいいか?
(ないがしろにするつもりはない。と言いつつ優しく横にずらされた為にやんわりと拒絶されたと苦い顔をするものの泣くことは堪え。背中を見て欲しいという願いに短く返事をして素早く身体を起こし、自分より大きくて逞しい背中を眺めれば、庇って地面に打ちつけたせいか全体的に赤く染まっているのが見えた為に直ぐに薬草を見つけに行こうと立ち上がった。のだが、いつの間にやら右手に小瓶が握らされ。一体どこから見守っているんだと呆れつつも内心お礼を言い、背中では自分で塗れないだろうと、一度迅さんの前に回り込み小瓶を見せつつ自分の手の平に薬を出して、塗ってもいいかと問いかけ)
…ああ、起きたのか。おはよう。
グミしか食べていないなら空腹だろう?食べるといい
(それから少しして石の街の隙間から現れては声を掛け。どこから持ち出したのやら、旅の最中よく食べていた"オムレツ"を再現して皿の上に乗せた状態で近寄り、箸とスプーンと、どちらを使うか分からない為に両方差し出して)
(実際の所は、迅が眠っている間にまたリッドの記憶を探って、一番の好物であるものを、自分が作るではなく不思議な力によって味や食感を全て再現した物を作っただけなのだが)
【ありがとうございます!!。゚(゚´Д`゚)゚。←
おおお、そうだったんですね?!分かりました…!スキルアップの試験だなんて、凄いです…!!陰ながらめっちゃ応援してます…!!
ご報告ありがとうございます…!元々無理言ってる奴がどの面でと思われるかもしれませんが、無理のない範囲でよろしくお願いしますっ…!これで安心して待てます…!呆れられて捨てられたのではとドキドキしてたので…←
はぁい(*´-`)もしまた合えばよろしくお願いします…!
ああ、何てことだ!笑 でも、迅さんのこと大事にされてて嬉しいです…!でもってこっちのセイファートさんは…覗きが趣味なのか?←違
大型犬!可愛い!笑 あ、いや、全然考えてなかったっす…セイファートからどう文字を取ろうかな?って色々考えた結果がファイになったので…でもそのイメージ貰っちゃいましょうかね!!という訳でオムレツ召喚!←
(/飽きました、辞めさせて下さい←
ではなくてですねー。試験が無くなった訳でもなく、スマホ腱鞘炎でもなく、昨日の夜に転倒しかけて咄嗟に手を付いたまでは良かったんですが手首を少々やらかしてしまいましてorz 一応行き付けの病院に行ったので大事にはならなかったんですが、この文章打ってても結構な時間を要していましてレス返すのに何時間掛かるか正直わからんちんなので、療養させてください/土下座
まともに文章打てる頃には治ってるはずなので申し訳ありませぬが、もう暫くお休みをいただきます。ご迷惑お掛けしますですハイ...)
【へっ………(短い悲鳴を上げた後、絶命)←
ぎゃぁああ嗚呼マジですかぁあああ?!そりゃあ大変だぁああああ。゚(゚´Д`゚)゚。
どうぞどうぞ!!ゆっくりおやすみなさってくださいませ!!手首は本当に大変だから!!
いえいえ、どうか気になさらず…!!文字を打つのも辛い中ご報告頂きありがとうございます…!!
ごゆっくり療養なさってくださいませ…!!
セイファート様から、治癒力を高める為の何かしらをプレゼントしておきますね←】
……えっ、怪我したのか?!
そりゃ大変だ、ゆっくり休んでくれよな…!
こっちは大丈夫だ、何とかするから……
そう。気にすることはない。私からこれを施しておこう…
(黒いチョーカー)
は?…いや、ダメだろ、それヤバイやつじゃねぇの…?
使い方によっては治癒力を高められる。電気治療、といったか。
へぇ……じゃあ、誰かに渡す前に俺が試す。(手首装着)
…相変わらずだな。いいだろう。くらうがいい!!←
っ~~~!!(声にならない悲鳴)
やっぱ不良品じゃねぇか!!怪我人に渡そうとするな馬鹿!!
(怒りながら外そうとして、出来ず)
言い忘れていたが、それは二度と外せない魔具だ。覚悟するといい…(意地悪な笑み)
……そーかよ。
いつでも来い……っ、ぁっ、ちょっ、ひゃっ…!(ピリピリくらいの、ちょっと甘い刺激←)
ふっ……ユガミが居ないのが残念で仕方ないな…(遊んでやろうと近寄って、ぺたぺた触り)
んんっ…まっ、やめろって…!(触れる度一々反応しつつも反抗し)
止める?…断る。面白いからな(ぺたぺた)
ひっ!やだっ、これっ外せって…!(痛過ぎない甘い刺激を送る手首の黒いチョーカーを嫌がり涙目で懇願し)
だから断るといっている。…ユガミも他の者も居ない今、私が独占出来るのだからな。構わないだろう?(指先パチン)
あっ……?(意識飛んで床に崩れ落ち)
神と交わる良さを、教えてやろう…(優しく抱えてどこかへ消えていき)
【あ。すみません、セイファート×リッドさんをぶち込みました←
暇な時にこれでも眺めながら、英気を養ってくださいなwwえへへww←
……やっぱ腫れてるか。さすがに骨まではやってないと思うが触診で分かるなら問題ねェわな、ああ塗ってくれ頼むわ。
( 間違いを起こすのが望みだったのであれば変に申し訳なさと気まずさを滲ませ。背中を向けている以上、彼に此方の表情が悟られないで良かったと内心思いつつ運が良いのか神様とやらの“都合”で手に入った軟膏を塗って欲しいと頼んで )
おはようファイ。
食事か有り難い、早速いただくぜ。
( オムレツの美味しそうな匂いにスプーン片手に一気に掻き込んでいき。ものの数分もしない内に綺麗に食べ終わり、ご馳走さまと手合わせ。口端にケチャップが残っているのに気付かないまま今後のことを話そうと )
……さァて、街探索まだまだ何かありそうだよな。ファイ、お前サンの意見も欲しい。これからどうするよ。( 意見がとは言ったが半ば投げやりに尋ねてみる )
(/悶絶しました。神様×人間=ほぼ同一なんて私得もいいところじゃないですか。元気でました有難うございます。手首に負担が掛からないていでレス打ってますのでご安心を。全体的に短くなってしまうのが心苦しいとこですがorz)
少し痛いかもしれねぇけど、我慢してくれよな?
(承諾を得られれば背後に回り、こうゆう薬は大体染みるものだと思い声を掛けてから塗り始め。旅の最中に見た幼なじみの背中は白くて細かったが、迅さんはしっかり筋肉もあるし自分よりも大人で。やっぱりドキドキしてしまいつつ、嫌われるのは我慢出来ないからと、全体的に薬を塗り終われば直ぐに手を離して)
よし、終わったぜ。昼飯の調達に行くか?
(ゆっくり離れて迅のコートを脱ぎ、自分の服を着て。もう少しだけ借りていたいともう一度コートを羽織り振り向けば、普段と変わらない笑顔を見せつつ話しかけ)
どうする、か……一度拠点に戻って休むも良し、夜が来るまでここに居座るのも良し…探索するにしても、森の方はお勧めしないな。
……ユガミさん、ケチャップついてる
(食べ終わった皿とスプーンを受け取り布に包んでポーチにしまい。真面目に考えて返答したものの、ふと顔を見れば口の端に赤い物が。クスッと笑って指先で拭ってやり、そのままそれを自らの口元に近づければ赤い舌先を覗かせて舐め取り)
【あざす!!気に入って頂けたなら良かったです!笑
おお、了解です!…ってホントに大丈夫なんすか←
いやいや!お返事頂けるだけで幸せなので!!ありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。
ちと染みるが……その方が効き目もよさそうじゃねェか、数日は我慢すらァ。ありがとうな。
( 塗られている間は勿論大人しく待っていて、終わればゆっくり着替え直して上着を羽織り。元々自分が着ていた上着はどうやら彼が気に入ってしまったようなので、特になにも言わず )
調達ッてのはこの狼のチカラも借りるのか?( それとも狼は狼で獲物を狩りに行くのだろうか。調達の範囲がどのくらいの枠なのか、考えが纏まらず咄嗟に呟いて )
……拠点に戻るのは一日経って目ぼしいものが無かったときにしようや。そうだな、昼のあの様子じゃ夜になったときが気になる。夜まで少し休息すっか。( 折角だからこのまま街に滞在、夜に何が起こるとも知らず待ちを希望して。変化がありそうな雰囲気らしいし、妙な胸騒ぎが良い方向にあれと願うばかりで。もう一眠りでもしようと思った矢先、伸びた指先と舐める仕草にポカンとしていたが瞬時に理解したようで、反射的に距離を取り片腕で顔半分隠し )──~~! おまッ、な、なな急に、( 普段誰にも見せたことのない顔の紅潮からくる熱さに言葉にならない言葉を発し、急速に襲いかかる羞恥に堪えきれなくなり背を向けて )
(/大丈夫ですよ。骨に異常があるわけではないですし。利き手なのが悲しいだけで…
ていうかリッド君が上着気に入っちゃったってだけで可愛くて私が撫で回したい←変態
ファイ様の急な立ち回りにあの夕神が爆発しそうです。妖艶かつ体格もあるし変な胸騒ぎしていることでしょう笑)
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