主 2023-10-07 15:23:02 |
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(/ですよね!何かあるたびについてきそうです笑笑)
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ふうん…?まあいいや。
(彼の態度が少しばかり気になるが、彼もそれ以上話すつもりが無いようでそれなら仕方ないかと諦める事にして。今日見てまわった所は誰もこれからの生活に必要な場所なのでしっかりと覚えなければと思い。不意に彼からこの後の予定を聞かれるものの、特に予定はない為首を横に振り。)
いや、特にないな。
(/でもその姿に長義くんは可愛いって思ってそうです笑 あ、今更ですが背後会話大丈夫です…?嫌なら嫌って言ってくださいね、楽しくて続けてしまってますが…!)
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それなら今から俺と手合わせしないか?…あんたがよければ、だが。
(特に追及する様子もない雰囲気にホッと胸を撫で下ろしつつ、自身と同様にこの後の予定はないという彼に世話係の役目は本丸の案内は勿論のこと少しでも力をつけ強くなってもらう必要もある。そのため非番ではあるが最近は出陣や遠征にも出ていないので、腕が鈍りそうなのもあるが純粋に彼と手合わせがしたいようで自身からそう提案してみて。)
(/わかります~!まるでひよこみたいだな…とか思いながらも可愛いなってなってそうです笑 惚れた弱み…()あ、全然大丈夫です!うちも楽しませてもらってます!)
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手合わせ?…練度上限のお前と?……まあいいだろう、俺の実力を見せてやろうじゃないか。
(どうやら彼は自身と手合わせがしたいらしく、その提案を聞けば手合わせと言えど相手は練度上限の初期刀。最近顕現したばかりの自身とは違って経験した場数はとても多いわけで太刀打ちできるかどうかも怪しく。しかしここで断るのも自身の矜持に関わる。受けて立つと勝気な笑み浮かべるとその提案に乗ることにして。)
(/ひよこ…!みんなも思ってそう…笑 付き合いたては傍にいないと寂しいとか、いざ二人きりになれるとドキドキしちゃうとか初々しいところがあったら可愛いですよね! それなら良かったです…!それじゃあこのままお話させてください!)
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決まりだな、なら鍛錬場に行くぞ。
(勝気な笑み浮かべて提案に乗った様子を見るとそう言葉を返すなりこれ以上ここで長居するわけにもいかないため、一度保管庫から出れば手合わせを行うべく鍛錬場がある方向へと向かい。鍛錬場に入ると手合わせと言えど主の命で緊急時以外の本丸内での抜刀は禁止となっており、木刀の準備をすれば片方を彼に手渡した後に少し距離を空け。)
手合わせを始めるが、手加減は無しで行くぞ。
(/ですよね!笑 それも全て好きだからこその行動だと思うと萌えます() ああ~!そういうの大好きです!絶対可愛いです…!
是非是非!お話ししましょう~!)
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ああ、もちろんだ。全力でいかせてもらうよ。
(保管庫を離れ、そのまま鍛錬場に向かうと早速木刀を受け取りこちらも距離を取って。一度深呼吸して集中するとそのまま片足に力入れ勢いよく飛び出し。斜め下から木刀を振り翳して斬りかかり。一本でも取りたいのかその目は普段の穏やかさはなく鋭い目つきに変わり。)
(/わかります萌えます!!何かと長義くんの後ろについてくるのは好きだからって理由可愛すぎますね…。
ですよね!?付き合い始めてまだ誰にも打ち明けてないし、みんなの前で目が合うだけでドキドキして慌てて目線逸らしたりとかしてそうで可愛いし、お使い頼まれて一緒に行くんだけど帰り道で誰もいないし手を繋ぎたいけど繋げない…みたいなのもいいですよね…!
ありがとうございます、嬉しいです~!!あとお返事が遅れちゃってごめんなさい…!)
*
──。
(木刀を構えると彼の出方を伺うも、勢いよく自身の目前に飛び出してきたため斬りかかってくるその木刀を避けて。手加減は無しと言ったからには全力で相手をしようと思い、負ける訳にはいかない為か同じく鋭い目つきに変わると自身が避けたことで隙が生まれそこへすかさず木刀を振り翳して攻撃を仕掛けようとし。)
(/めちゃくちゃ可愛いです!
ああ~!初々しい感じがまたいいですね…!そういうの大好物です!手がちょっと当たっただけでもあっ…ってなってて欲しい!いえいえ、お気になさらずー!)
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…っ!
(振り翳した攻撃は簡単に避けられ、それならばと次の攻撃に入ろうとした瞬間に反撃が来てはそれを受け止めるのに精一杯になり。そのまま鍔迫り合いに持ち込むも、力の差は大きく徐々に押されてきていて。)
(/この国広くんなら遠征でも構わずついて行きそうです()
あ~~少女漫画でよくあるやつ!私も大好物です……恥ずかしくて思わず手を引っ込めてまだだめか…とか思ってそう!
ありがとうございますー!)
*
あんたの実力はこの程度か?
(鍛錬場は木刀の打ち合う音を響かせながら鍔迫り合いで圧倒的な力の差を見せつけ、少し苦しい状況の相手に対して敢えて挑発するような物言いをし。そろそろ決着をつけようと彼の持つ木刀を床に落とそうとして。)
(/遠征にまで…!?笑 なんでついてくるのかな?!お前は編成されてなかったはずだが???ってなってそうだしこの国広くんくらいになると遠征部隊の誰かに頼み込んで交代してそうです笑
でもいつか手を握れるようになったら何かある度に繋いでそうですね…!
いえいえー!)
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っ…くそっ!偉そうな事を…!
(このままでは押し負けてしまうと焦りを滲ませ。すると挑発するかのように実力について口出しされては歯を食い縛りどうにか踏ん張って耐えており。しかし体力の差も大きく自身の方が押されていることに変わりはなく、そのまま押し負けてしまい大きく身体のバランスを崩すと彼の振り翳した木刀を弾き返すことができずにそのまま手に当たると持っていた木刀を落としてしまい。)
(/そうそう!策士すぎる笑 自分が練度上限なのもあってあんまり遠征で同じ編成にならないからちょっとでも長く一緒に居たいんですよ~!主に国広くんの言動で周囲に付き合ってることがバレてそうですけど笑
それ可愛いー!二人きりで居る時でも手を握ってそうですね…幸せそうに笑ってそうで尊いです…)
*
俺の勝ちだ。
…少しやりすぎたな。一旦休憩にしよう。
(鍛錬場の床に木刀が落ちた音が響きその時点で勝敗が決まり木刀を拾い上げ、手加減無しだと言ったものの今の自身と彼の実力差を考えれば少しやりすぎた気もすると思いつつ上記の言葉を発する。互いに体を動かし彼は疲れただろうと休憩を挟むため、端の方へ移動しようとしたところで「兄弟と長義さん、ここに居たんだ。」と、堀川の声がして振り向けば其処には新選組の刀達の姿があり。大和守にはいこれ、と手渡されたタオルと水を受け取り礼を述べつつ彼にも手渡され。)
(/確かにそこまでしてたらバレてますね笑 バレても周りに優しい眼差しで見守られてそう…笑笑
ものすごいかわいい…!長義くんも照れながら微笑み返してそうです~!)
─
…ああ、ありがとう。
(木刀を落とした事により勝敗は決まり、自身の負けで。練度差は大きく、分かりきっていた結果とはいえ悔しさを顔に馴染ませ眉を寄せ。彼の休憩の提案に疲れていたこともあり頷き共に移動しようとしたところで彼の兄弟と新撰組と縁がある刀達がやってきて。タオルと水を手渡されると礼を述べ汗を拭うと水を飲み一息ついてから先程の手合わせの事を思い返し「流石は初期刀だ。手も足も出なかった。いい勉強になったよ。」と彼の強さを素直に認め。)
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