ある日喫茶店で…（女性募集）

はい、大丈夫ですよー。

（カウンター席に戻ってくるとタオルと1杯のホットコーヒーを置いた)大雨で大変だったでしょ?良ければこれ使ってください。

えっ、あ、ありがとうございます…えっと、私まだ何も注文してないですけど…
(店の奥から戻ってきた相手が持ってきたタオルとコーヒーを見て、まずはお礼を言うが、タオルはともかくとして注文すらしていないコーヒーが出てきた事には戸惑いを隠せない様子で)

これはサービスなので大丈夫ですよー、注文には入らないので安心してください!

いいんですか？なんだか申し訳ないなぁ……あ、それじゃあこのコーヒーに合いそうなデザート、何か一品お任せでお願いしてもいいですか？
(せっかく淹れてくれたものを遠慮し過ぎるのも悪いと思い、恐縮しながらも厚意を受け取ることにして、それでも流石に何も注文しないというのは申し訳ないため、このコーヒーにピッタリな一品を注文することにすれば店員である相手のオススメを聞いて)

わかりました!じゃあ好きなフルーツとかある？

うーん、そうだなぁ…割となんでも好きだけど、強いて言うならイチゴが好きです
(好きなフルーツを聞かれ、フルーツ全般問題なく食べられるがその中でも好きなものとなるとイチゴだろうかと少しだけ考えた末に答えて)

わかった、じゃあ今から作ってくる!

お待たせしましたー!苺タルトです!（苺がたくさんのっているタルトを置き）

ありがとうございます。わっ、美味しそう…それじゃあいただきます
(テーブルへと置かれたイチゴタルトは見るからに美味しそうで目を見開き、期待に胸を膨らませながらフォークを手にして一口大に切り分けて口へと運び、じっくり味わって「…美味しい、このコーヒーともよく合いますね」コーヒーと合わせて堪能すればホッと息を吐き、感想を述べて顔を綻ばせて)

(/返事は一つにまとめるか返事を待ってからにした方がいいかもですね、文章考えてるうちに連続できてしまうとそれに合わせて書き直さないといけなくなってしまうので)

（/すみません、主が寝落ちしちゃってました（汗）
確かに返事を待ってからの方が良さそうですね!）

(/大丈夫ですよー
お返事お待ちしています)

それはよかったです!（橘さんが美味しいと言ってくれたことに対してうれしそうに言う）

ご馳走さまでした。…雨、全然止みそうにないですね
(コーヒーとタルトをじっくり味わって食べ進め、完食すればフォークを皿の上に置いて雨の降り続く窓の外へと目線をやりポツリとこぼして)

そうですねー、早く止んで欲しいですけど…（食器を洗いながら呟く）

もう少しだけ雨宿りさせてもらっていいですか？他のお客さん増えてきたら帰りますから
(最悪の場合濡れて帰るのもやむなしと考えていたが、出来ればもう少し雨が弱まるまで粘れないかと思い、営業の邪魔にならない程度にここに居させてもらってもいいか尋ねて)

（橘さんの隣の席に置かれたギターを見て興味を持ったように尋ねる）もしかしてギター演奏出来るんですか！？

全然大丈夫です！

大雨だと色々大変ですよねー、

あ、はい、立花彩月…と言っても無名なのでわからないと思いますけど、これでも一応プロデビューもしてる歌手なんです。弾き語りのライブとかもするので、それなりには
(ギターを横目でチラリと一瞥してから相手の方へと視線を戻し、自らの素性を明かすとギターはその関係で必要最低限は弾けると答えて)