安藤継彦 2023-10-03 00:07:42 |
通報 |
甘い安酒なんて一番悪酔いするもンな。んは、ネットで箱買いしてっからね。褒められた事じゃねぇ気もするけど。褒め散らかしてる訳じゃねぇけど…、…ツグさん相手だとこうなっちまうの、自分でも不思議でならねぇよ。お、そりゃあ良かった( 彼に同調示すも恒例化した箱買いに対しては自嘲的な笑みを湛え肩を竦め / 自覚はあれど溢れ落ちる言葉に己の事乍ら理解が及ばず、指摘にバツが悪そうに首後ろを掻き視線を落として )…考えた事も無かったな、ツグさんの発想って面白ぇ。あんたは和食が似合いそうなイメージがあるよ。焼き魚とかすげぇ綺麗に食いそう。──…っはは、それって俺と差程変わんねぇじゃん。案外その点は同類だったりすンのかもな。……、ふ、悪ィ。困らせた( ぬくい体温に日々の疲れが癒えるようで艶やかな黒髪に頬擦り寄せて / 背を撫でる掌に落ち着き取り戻し脱力した調子で詫び、片手間に撫でていた手を彼の腰元に回し反応を窺って )
( / 背後の心因性のものだろうとは目星がつくんだけど、風邪じゃねぇ分少し厄介だ。弱ってる時に其れ聞くと泣きそうになっちまうね、そンなの駄目なのに。気ィ回して貰ったけど、一応は練れたから置いておく。分かった、無駄に謝んねぇ、…あンがと。言われずともツグさんの事を信じてるよ )
そうなんだよなあ、…で、記憶飛ぶんだ。一度あったけどアレは困る、色々…。…容姿に関しては未だ言及するところがあるのか疑問だね、そろそろ見慣れるとかは…、…見慣れて尚なのか…?(安酒の過去の記憶が底から這い出てくれば少々苦々しい顔をして一度首を横に振り / 自らの腕をそっと下すも片手だけ自分の顎のラインに二本指で添え直し思案げに、そうして出た可能性にまさかねと確認するよう彼を眺めて)崇臣くんはスペイン料理とか似合いそうだね…?パエリアとか出して欲しい。…ちなみに僕はお箸強者では無いから魚は綺麗に食べれません。──…、ううん。…言葉にするのは難しいのだけど、…感情的には嬉しいが一番上だから、悪い気はしていない。( 何でもない会話の最中に似たような仕草で触れてくる彼へ微かに愉しげに息を笑わせ / 渦めいた様々な感情の整理を話しながらに片付けたか深く一息間を置いてからゆったりとした微笑湛えて応え、但しそれも一瞬腰に手を回されたなら吃驚が勝ったようにピンと反射的に背筋が張ったりなどして)
( / 全てを把握できるわけでは無いけど、僕が出来ることなんてこうして僕が知り得る言葉並べることくらいで結構歯痒い気持ちになる。…泣くなよとは言わないし泣いても君が好きだ。…気休めにしか聞こえないかも分からないが、…何時ぞ君が言った様に僕もどんな君でも好きな自信があるんだよ。知っていたかな? …ああ、でも本当に十分な休息はとって欲しい…君が元気ないのはやっぱり心配ではあるからね… )
甘い酒は大概罠だと思ってるわ。ツグさんは泥酔すると記憶飛ぶタイプ?もしそうなら苦労してンな…。…美人は3日で飽きるとか言うけど、全然そんな事ねぇのが証明されたくらいにゃ未だ足りない( 眉尻を下げ同情の意を込めて寄り添うような柔い声音で宥めて / 見飽きる筈もなく疑問と懸念の中間のような其れに首を横に振り、聡明さ感じ得る仕草を何とは無しに見詰め )スペインか、陽気で良いなァ。パエリアって簡単に作れンのかな…今度マジで出したら食ってくれる?…っはは、お揃いだ。焼き魚は難易度高ぇよな。──…そっか…、…安心した。デカい感情を向けられると尻込みっつうか、逃げたくなっちまう人も居るだろ。…ツグさんはどう?加減、…した方が良いのかな( 余裕が生まれたように感じ得た彼の空気感に密かに安堵の息を吐き / 体勢からでは表情読み取れず声音便りになり乍らも緊張感を纏う問い掛けを )
( / ツグさんは充分に心の支えになってる、…これは世辞でも無いからな。一晩寝て熱も下がったし、原因も解消できたからもう心配要らねぇよ。けど、どんな俺も大切に思ってくれてすげぇ嬉しい。休息はあんたと喋り乍らでも摂れるから大丈夫だぞ。悉く心配かけてごめんなァ )
食べ合わせによるらしくて。一度辛いもの食べながら加減なく飲んでたら3時間くらいマジで記憶無かったな…なので其処だけ気を付けている。…当たるとは。…ハハッ、物好きめ (二の舞にはならない様行動はしている筈、故に特段何でも無さそうに口角持ち上げて / 視線絡まる彼へそっと目を細めながら探偵ポーズの掌下ろしてからこれもまた惚れた弱みか、仕方なさそうに眉根下げて一笑差し向けて ) どうなんだろ、作ってくれたらモリモリ食べるけど。…皮もそこまで得意じゃないし骨取るのも怠いしねえ。──ありふれた『普通』に僕は居るのか?…そうじゃないだろ、…良いことを教えてあげようか、(淡々と言葉を並べる最中に一つだけ違う風体見出せば少しばかり眉を顰めながら呆れにも似た息を吐き / 背中に回る自らの手の片方を彼の後頭部に添え直しながら指先で短く撫でて僅かな呼吸を挟んでから、)…言ったろ、…君が初めて確り愛した人だと。染めるなら今のうちだぞ。(己で言うにも流石に恥ずかしさ募り、頬に朱を染まるのに煩わしげにしながらも本音を吐き出し)
( / そうなの、当の本人あんまり実感ないけどそれなら良かった。具合が快方に向かってるなら安心だ、…そりゃあまあ、当たり前にというか。…こっちでも照れてるの何…!! …って言うのは、さておき。心配してるけどそれが僕の如何なる負荷でも無いことだけお見知りおきして欲しいかな。どんな日本語だこれ。…じゃあ、此方は蹴ってくれても構わないからね )
食い合わせなんざ考えた事無かったけど、恐ろしいもンだな。ちゃんぽんして吐いた俺のエピが可愛らしく思えるわ。物好きで悪ィね、其れでも現状に満足してンだ( 相反するように深刻そうな面差しで彼の話に耳を傾け身震いする素振り見せ / 垂れ目の眼を一度瞬いて反応を窺えば得意げに告げ )あ゛ー…結構手間なンだな。最近料理の勉強してっから、もう少し腕を上げてからになりそうだ。其れは──…っ、( 眉間に皺を拵え悩ましげに唱えては数拍、意思が固まったのか幾分か前向きな調子で相好崩し / 後頭部に触れた手に一瞬身を固くし言葉詰まらせるも優しげな手つきに息を吐き )…あんたのダーリンは、あんたを骨の髄まで確り染める心積りだ。覚悟しとけよ( 寄り添い触れている頬が熱い事から彼の表情を察し緩慢に瞼を伏せ / 一度抱き締めたのならば迷いなく発した言葉に確固たる意思を漂わせ )
内臓が刺激物摂取し過ぎて限界だったのかな…原因は不明だよ。──…僕も君の笑った顔とか手の形とか好きだよ (とある日の自分の記憶は霞みがかっている為に悩ましげに一寸眉を寄せたが気にすることなく直ぐに解いて平素の表情取り戻し / 耳を傾けていれば彼の好きなところを衝動的に言いたい欲に駆られはにかみ含めてそっと笑いながら其方を眺めて )そうなんだよ、豪快そうに見えて工程が多いよねパエリア。…飲兵衛に優しいスペイン料理ならアヒージョとかは手軽で良いよね。…よしよし、…(思いつく限りの料理名口に出せば酒に馳せる思い強まって表情緩くなり / 怯えにも似た動作を見せる様子に特に気に留めることもなく慈しみを織り交ぜた声音落としながら緩やかに何度も彼の頭を指先で撫でて、)…、良い殺し文句だね。…何でもやってみてくれ、楽しみにしているからさ (意思の強そうな発話に心強さ感じた為にか恥じらいも少し解けて代わりに嬉しそうに柔く唇に弧を描き / 応じるように此方からも少しばかり力込めた抱擁を返し、顎を引いて顔を少し持ち上げると横目に彼の面差し映そうとして )
( / おはよ、ツグさん。先日報告した通り、昨日は諸用で顔出せなかったから、返事がちょい遅れる事を許して欲しい。本日中には必ず投稿すっから待ってて。以上、あんたが恋しい俺からの一報でした )
( / おはよう崇臣くん。図らずも僕の方も背後が忙しかったからそこまで待ってるという感じは特には無いね、…そんな些細な事で僕は怒らないの知ってるくせに。…今日もどうせ夜までは僕は仕事だから、ゆっくりで全然構わないよ。…ではまた後で、…何可愛いこと言ってるの、全くもう…! )
それは大いにあるなァ、ツグさんは食生活って頓着しねぇの?んは、其れ実はよく言われるけど──…ツグさんに褒められンのは結構な特別感がある( PCと睨めっこしている姿は幾度も見覚えがあれど改めて問う姿勢は僅かばかり心配気であり / 照れ臭げに掌に視線を落とし脱力した笑みと声調で沁々と )アヒージョなら簡単だわ。今度ラスクでも買っておくかなァ。…、……ツグさん、( 料理名と合致する其れに付け合せを考案し / 繰り返す優しげな手つきに絆され次第に肩の力抜けば甘えるように小さく彼の名を呼んで )気付いたら俺無しじゃ駄目ンなるくらいにゃ励まねぇと。…楽しにしててくれンだ?やっさしいな( 戯れ半分喉奥鳴らすように肩揺らし笑み / 似通った事を思案していた模様で、抱擁の力を加減し少し身体を離せば正面に来たるだろう彼の顔をそっと窺い見ようと )
( / 思いの外早く返せたから置いとく。休日出勤キツいよなァ、夜また話せンの待ってるから頑張れよ。…恋しかったのはホント。けど余り無理せずにな / 蹴り可 )
外食はそこそこにバランス気にするけど、酒と珈琲とちょっとつまめるものがあれば割と適当になってしまうな…。美味しいものは好きなんだけどね。…大衆に迎合してしまったか、…持ち帰って改めて褒め言葉のプレゼンを練り直そう (下手をするとナッツ類と飲み物で食事を諦めていた日もあることを脳裏に描いては気まずそうに目を徐々に逸らしていって / よく言われると聞けばム、と唇真一文字に結んで眉を寄せながら恭しい調子で述べているが最終的には冗談らしく口角持ち上げ ) フォカッチャとかフランスパンとか…生地に染み込ませて一杯やりたいよね。 ──…なあに、崇臣くん。(具材にも寄るがペアリングのパンを想像するだけでも美味しそうで思わず表情緩んだりなどして、/ 呼ばれながら両手は彼の腰に添え直し、双眸伏せながら殊更愛しげに応じて)そこまで寄り添うと僕の威厳が無くなるのも如何なものなんだ…?…君がする何もかも、僕の想定外のことが多いんだけどね。優しいっていうか僕の好奇心の延長線上に君がいるような、…でもちょっと恥ずかしくはなってきたぞこれは、…飲まない?(威厳があったことの有無は棚に上げて疑問げにのんびり半眼差し向け / それ以上のことだってしてきた筈だが長いこと素面で密着することに慣れていないのに気づいてしまい謎に気恥ずかしさ増し、言葉終わりにいくにつれ弱い語調になりながら一旦酒宴へと誘う提案を一本指を立てて尋ねて)
( / ただいま崇臣くん、実は僕としては休日出勤という感じでは無いんだな…これが普通というか。だから平日の変な時間に偶にポップしてるというか…。と言う訳で頑張ってきたし明日も休みだし余力もある、良いことづくめだ。 …マッジで最近の君どうしたの供給凄くて僕は良い意味でキレている!変な声出そう!! って言うのは別に良いんだけど全然…、…と、相談。Cのイベントでもプロローグ小話出そうと思うんだけど崇臣くん出していい…?まだ本決まりでは無いんだけど、一応ね )
確かにそんなイメージあるわ。仕事の片手間に飲み食いしてるのも見た事ある気ィする。──こりゃあ、“ツグさん健康体化キャンペーン”を開催するしかねぇ。…や、あんたに言われンのは特別だから練り直さなくていいのに( ほろ苦い告白に幾度か首を縦に振っては同意を示し、次いで安易に想起できた場面を指摘 / 天啓が下りたように恋仲にとっては幸か不幸か不明瞭なイベント名を零し / 事実特別味を帯びた言葉に感じざるを得ず、冗談と理解していれど引き留めてしまい )すげぇ良い案出してくンじゃん…、ありだな。フランスパンは兎も角、フォカッチャは店で見ねぇよなァ。…作る?──呼んだだけ。あんたの名前さえも好きなんだ、継彦( 釣られ表情緩めるも引っ掛かりを覚え顎に片手添え小さく唸り / 受け止められた事に安堵の思いで胸奥温まれば何物にも変え難い程愛おしい彼の名を呟き )大丈夫だろ。何だかんだ言っても、ツグさんって主軸が確りあるタイプだろうし。っはは、期待されてンのか、期待を裏切ってンのか分かんねぇなァ。好奇心の延長線上、何故かそう思われてる事に納得してる俺がいる──…し、それには賛成( 楽観主義な面をチラつかせ乍ら呑気に笑み / 彼の提案に対しては遠慮なく首肯し最後に体温を奪おうと身を寄せた後に解放してやり )
( / おかえり、ツグさん。待つ手筈だったのにどうしてもタスキルできねぇ用事が明け方まで入っちまって、直ぐ返事ができず終いで悪かった。今日はのんびり過ごすから、返事の頻度も高ぇと思う。──と、そうなンだ。成程な…、世間様の大半が休日なのによく頑張ってるよ。お疲れ様。んは、供給て。俺そんな張り切って見える?…、…駄目だな、積極性も程々にしねぇと。おう、好きなように使ってくれよ。つうかもう、許可なんて要らねぇってのに。でも楽しみかも知れねぇわ、喩え本決まりじゃなくてもな )
ええ…。健康とほぼ無縁なんだが。今からでも間に合うんだろうか…?…、…言い換えるか。他の誰とも違う言葉を君に編みたいんだ。…ま、すぐでは無いと思うけれど (バレてそうなことに観念すれば視線は彼の元へ観念したように戻っていって / 自分に降りかかるイベント名には苦々しい雰囲気醸すもどちらかといえば大して変わらないのでは、という疑念の方が強そうに眉を寄せて / 何気ない発話だが明確に実行することを約束するよう静かに笑いながら彼を見定めて)…!作ろう、出来立てフォカッチャ食べたい。 っそ、う…。……そっか、──うん。(それだと言わんばかりに指を鳴らし首肯して / 久しく聞いた彼から聞く自分の名前への感情に当てられるように頬に熱が篭るがゆっくり呼吸を落とし馴染ませるようにもう一度鈍く頷いて)褒められている…有難う。…君は僕の期待を裏切ってきた時が無いよ、残念ながらね。…ま、とりあえず。ちゃっちゃと酒の用意だけしよう…(軽く迫った彼の体躯に嬉しそうに目を細めて応じ、身体が離れればのんびり白ワイン片手にキッチンの方へいき、食器の類を彼へと確認しながら酒の席の用意へと移行していって)
( / おはよう崇臣くん。リアルの用事はお互いどうしようもない事はあるだろうし気にしなくて構わないよ、でもお心遣いは感謝でいっぱいだ。僕の方はちょっと知人と出掛ける用事があるのでこれ以降は少し間が開くかも…? 土日休みよりは平日の方が人が混まないので割と生活リズムとしては気に入ってるけれど君がそうして褒めてくれるのは嬉しい…君だって大変だろうに、お疲れ様だ。 張り切るというかなんだろ…言葉が難しい。でも悪くは捉えてないよ、興奮に近い。変な人過ぎるな、感想的に。 一応確認しておかないと気が済まなくてね、じゃあ覚えておくよ。 …と、あと上のやり取りは一旦時間飛ばしてもいいようにはしてみた、ので。端折っても時間経過させても、或いは締めても大丈夫だよ )
何かを始めるのに早いも遅いも関係ねぇって。でもツグさんの個性…つう表現で良いのか分かんねぇけど、其れを潰す心積りはねぇからね。考えといてやるよ、くらいに思ってて。…その心遣い、充分嬉しいけどなァ( 気遣い半分敢えて朗々と口端上げ釘を刺すように添えて / 真っ直ぐな眼差しが擽ったくもあり終ぞ視線を下方向に落とすも、緩む唇から零れた発話は紛れもなく本心で )ッし、作り方調べとくか!マジの最悪、似た味の別モンが出てきても食ってくれよ。…久々にちゃんと呼べた。待たせちまったかな( 既に不穏な空気漂うも作成自体は心に決めた様子で視線を送り / 噛み締めるような相槌に眦を蕩けさせ其の様子を慈愛の笑みを湛え満足気に眺め )其れもそうだなァ。今夜はゆったり飲まね?酒の肴になるかは定かじゃねぇけど、ツグさんに話してぇ話題なんざ山程溢れてンだ( 痩躯の背中を追い乍ら機嫌よく述べ / 彼を手伝うように準備に取り掛かる今宵は、普段より幾分かしっとりとした酒の席になるであろう )
( / そう言って貰えると気持ち軽くなンね。…あんたの言葉にはいつだって安心させられる。お、気ィつけて行っておいで。知人さんとも楽しんでなァ。んはは、じゃあ此処はお互い様っつう事で。へえ…興奮に至るもンなのか。そンならもっと頑張らねぇと。っはは、ツグさんらしいな。律儀で宜しい。個人的に程いいと思える箇所で締めさせて貰った、けど…慣れねぇ。次点はまた雑談でも、新たにストーリーを展開しても面白そうだなァ。その辺りはツグさんが手隙の頃合いに、追々と相談できりゃありがてぇかも。何にせよ、無理はせず俺達らしくやっていこうな / 蹴り可 )
( / ただいま、っと。はちみつ味のジンビームがあって買っちゃった…ご機嫌な僕だよ。締めって慣れないよね、結構リアタイで適当に切る方が多いからこういう置きレスの終わるタイミングが難しいというか。
それで、次どうしようって話だったか…イベントはもう少し先に置いておきたいなら雑談でも良いのだけれど、君の方で何かやりたい事はあるかな。結構僕が先行して色々出し過ぎてないか実は気になっていて。リクエストあれば応じてみたいなって気分なのでちょっと伺ってみたよ )
( / おかえり、…もっと遅くなると思ってたから余裕で惰眠貪ってたわ。うッわ、絶対美味いやつだろ。いつもツグさんが綺麗に纏めて〆てくれるから、ちょっと甘く見えた点はある。正直ムズいわ。あんたへのリスペクトが跳ね上がったよね。
そうだなァ。時間を貰って良いなら俺もイベント案を投下してみたいかも。…とは前々から思ってたけど、すげぇメタい事言うと、ここ最近微熱に浮かされて頭がよく回らないンだよ。だからイベントは後々にとって置きたい。我儘っつうか自分本位で悪いンだけど、流れの儘に雑談しつつ交流してぇな。場面を指定していいならば、意外と俺達に馴染みのない朝のちょっとした場面だとか。俺が仕事に送りだして欲しい、つう下心は勿論ある )
( / フフ、その割に早めに気づいてくれて僕は嬉しい。ランチと買い出し付き合っただけなので思ったよりは早く終わったんだ。レモンフレーバーの炭酸水はあるからハイボールにしたら勝ち確すぎる。綺麗にと称賛してくれるけど毎度正解は良く分かっていないよ僕も。ここら辺かな、で適当に〆たらいいんじゃないかという雑な頭で何時も僕は勝手に終わっていたので重くは考えなくて良いこととは思うね…?
ほう、君からの企画立案…そんなことを考えていてくれてたんだ。勿論君の快方次第で投下してくれたら僕は嬉しいし、記憶に留めつつ心待ちにするとも。朝の1シーンか、確かに無かったね…じゃあご飯とかの工程はすっ飛ばして珈琲飲んだりして君が仕事に出るまでの合間のちょっとした所とかから始めていくかい? )
( / 起きたら此処確認する癖ついちまったンだよ。喜んでくれンなら何よりだわ。そっか、でもまあお疲れさん。今日は風強かったろ、痩躯のツグさんは大変だったンじゃねぇの。正直羨ましい…、蜂蜜レモン美味いもんなァ。ん、考え過ぎねぇ事にするわ。でも見習ってはいる、ツグさんみてぇに上手く纏められるようになるのが当分の目標。
頼りきりじゃ悪いだろ。ツグさんが投稿してくれた案を消化したら、俺も改めて練ってみようと思ってる。其れ良いな。朝食含めちまうと弛れる可能性が高いし賛成。ただ、熱が地味に上がって来てるからレスペに関しては、普段より遅くなっちまう事は伝えとくなァ )
( / ん゛んそうですか!…最近照れギレ多いな、落ち着け僕。そうだねえ、風強いわ乾燥凄いわで目がパキパキだよ…。…飛ばされると思ってる?僕はたんぽぽの綿毛じゃないぞ。そうなのかあ…、…うわあ撫でたい…。どうしてくれるんだこの感情の置き場のなさを…。…にやけるね、正直。
フフ、頼ってくれても僕は重荷とは捉えないけどね。でも見たい、って欲も正直あるから君の気持ちに乗っかろうっと。ああ、体調あんまり思わしくないんだね…把握した。此方も地味に持ち帰った作業を消化しないといけないからのんびり待ちながら返していくとしよう。…じゃあ僕の方から開始しようか?後手の方が恐らくはやりやすい…気はするけど )
( / 其の感情を包み隠せてねぇ照れギレ、俺は可愛いと思うけど。今日はコンタクト乾くよなァ…。体温冷めねぇか、何となくベランダで風に当たったりしたから分かるわ。…たんぽぽの綿毛みてぇなもンじゃん、…っふ。そこら辺に捨て置いてくれりゃ、後で崇臣くん回収しますンで。リスペクトしてるのは嘘じゃねぇから、心に留めて置くように。…んや、何で俺が偉そうなのか分かんねぇな。回復に努めるから楽しみに待っててくれりゃ嬉しい。上がりきっちまえば俺の勝ちなんだけどな、未だ寒気がする。ン、俺との会話なら片手間で良いし、…こうして話せるだけでも結構心強いし嬉しいもンだからなァ。悪ィ…、お言葉に甘えて、初回頼んでも良い?俺としてはいつでも大歓迎だから、あんたの気が赴く儘でな / 蹴り可 )
(ノートPC一枚持って何とは無しに転がり込んだ日の翌日。朝食も食器の片付けも一通り済んだが身支度というものが必要とされてない己はといえば髪は梳いたものの未だ結う事はなく顔に掛かる毛先を鬱陶しげに指で払いながら仕上げたアイスコーヒーの入ったサーバー片手にキッチンから首を傾げて、)…崇臣くん、まだ時間大丈夫だよね?…珈琲淹れたけれど飲む? (朝に弱い男は未だ少し残る眠気帯びてるのか珍しくぼんやりめな口調で伺い立てて)
時間はまだ平気だな。あー…アイスだったら飲みてぇかも( 普段と変わらない朝──という訳でもなく、本日は仕事を抱えていると同時に恋仲が泊まりに来ており / 珍しく早起きをして恋人と共に朝食を頂戴し、後はヘアセットを完成させれば直ぐにでも家を発てる程準備も進んでおり。洗面台に向かいすがら、まだ浅い箇所で意識を揺蕩わせて目覚めきっていないような色を濃ゆく纏う声に一旦足を止め )
そう、じゃあ君の分も用意しておくから準備は済ませてきなよ。…、待ってるうちに寝たりはしないから(グラスに二人分手早く等分に注ぎながらも彼の支度を阻むのは本意ではなく足が止まる様を横目に一瞥したならば微睡を払拭するよう短く何度か瞬き / 視線を添え直すとゆっくり肩の力落としながらいつも通りの軽口並べて)
助かる。…急いで準備して来るからなァ。まあ眠り姫になっても起こす気でいるから( にまり口端を釣り上げ宣言と共に軽口の応酬を。颯爽と洗面台を目指しアイロンを温めれば慣れた手つきで頭髪セットし / 舞い戻れば第一にグラスに注がれたアイスコーヒーに自然と喉が鳴り )
僕は別にゆっくりでも構わないのに。…は、誓いのキスで起こされるのか。じゃあ寝てようかな、… (冷やす用にいれた氷がグラスの中でカラカラと鳴るのを見下ろしながら自分の発話を振り返り気恥ずかしさに暫し瞑目して堪えること数秒有り、/ 恋煩い抱えたまま嘆息吐き出し、気を取り直すように平素の表情に取り繕い直しながらリビングに移動しつつ丁度隣に彼が訪れるタイミングではい、と一言添えてアイスコーヒーのグラスの一つを差し出して)
違ぇの。ツグさんと過ごす朝を堪能してぇだけ、ゆっくり支度すンのは勿体無い。っくく、もう遅いだろ。次回以降試してみっかなァ…キスで起きてくれるか心配だけど( 氷の小気味好い音と共に思いの外ロマンティックな要望に朗々とした笑み零しつつ首肯するも、微睡みに浸る中起こす行為に若干の遠慮の意を抱くが軽口で覆い / アイスコーヒー受け取れば遠慮なく隣へ座して早速何口か嚥下、冷えた水分が四肢に染み入るような感覚にホッと一息吐いて頬を緩め。彼の心情は綺麗に取り繕われた表情で気づく事ができず終いで )
( / 向こうではああ言ったけど、発掘した解熱剤が効き始めたから返事置いとくなァ / 蹴り可 )
──……ッ、(言い切る彼の発話に呆気に取られるように一瞬言葉を失い、緩む顔を抑えるよう鼻下を片手で覆い、)場合によっちゃ起きないかも知れない…、…その時は追加で何か試してみてね、多分起床コマンドはあるはずだから(実際の自分の寝起きの悪さに思案げに渋い顔すれば緩々髪を靡かせるように振り、 ゲーム攻略的なノリで応じ / ソファに上肢凭れながら隣の彼を一瞥し、次いで窓から差し込む朝の光をぼんやりと映した。此方も珈琲を数口分静かに喉を潜らせれば微な息を落として )…早起きとか本当に久しぶりにした気がする。(特別何を考えるでもなく彼に近い方の肩口寄せ触れようとする動作しながら独白めいて小さく零し)
なァ。これ本音なンだけど、…届いてる?( 顔の一部の面積を覆い隠してしまった彼に、僅かばかりの追い打ちを仕掛けてはそろりと窺い )んー…擽るとか、鼻摘むとか?グリム童話だか何だかの白雪姫は、喉に林檎の欠片が詰まって仮死状態、王子様のキスで驚愕の余り復活!みてぇなのは聞いた事あるけど、ツグさんも詰めとくか、何かしらを( さらりと靡く髪に一瞬視線奪われるも、言葉進むに連れ段々と冗談沁みた不穏な話を説いて / 普段飲む頻度の高いホットより頭のモヤが晴れる錯覚に陥る程よく冷えたアイスコーヒーに舌鼓を打ち )中々悪くねぇっしょ?( 口端を釣り上げ満足気に言葉放ち、彼の動向には拒絶反応示す訳でもなくされるが儘に )
…、…あんまり見ないで、君最近謎の発光してて眩しいんだよ…(煩わしげに細める視線の意図を音に乗せて溢しながら質問には意地悪なのか答えず / 自身の顔面覆っていた手を離せば手の甲を其の儘彼の頬に押し付け視線を強制的に外させようと試み、)擽るのは最悪手が出そうだけど。…あれって毒とかで昏倒してたんじゃなかったのか…、…詰めるなら美味しいものがいいなあ…巨峰とかかな (どれも特別魅力的な提案と言う訳でも無いが横目に彼を映しながら緩々愉しげに返答し / 飲み慣れた冷たい黒い液体を半分程無くして行けば頭も冴えてきて幾分姿勢を真っ直ぐに正しながら、)…一人ならそうも思わないけど。…そうだね、…出掛けてしまうのが寂し、──………ええと。…聞かなかった、ことに、…(『寂しいくらいだ』、と本来なら出かけていた唇を指先数本で隠しながら勝手に自爆して面差しを鈍く下げながら到底自分の発話とは感じざるを得ない瞬間を経て戸惑いと気恥ずかしさ半々に頬が紅潮していって )
っあは…!発光してねぇって。ツグさん、俺の事どう見えてンの( 呆気に取られて数拍堪え切れずに肩揺らし笑えば、されるが儘抵抗はせずともツッコミをひとつ )わお、暴力的。擽りに弱いっつうのは、良い事聞けたなァ。そうそう、ディズニーで映像化されてンのはそっちの童話。2パターンあるらしいぞ。ふ、巨峰は柔らかいし飲み込んじまうかも( 愉快そうな声音に無意識下で眦緩める面差しは彼限定で向けられるもので / 最後の2口程呷るように喉奥に流し込み充足感に満ちた表情を宿しグラスをそっと机上に置き )──…そんなの無理じゃねぇの。聞こえちまったもんなァ。其の我儘、叶えてやりてぇとか思っちまうじゃん( 彼の素を垣間見る発話に瞠目しアイスコーヒーで冷えた喉を摩り、最後の一文で隣に座す彼を見据え / 俯いた頬が火照っている事に気づけばそっと顎に片手添え半ば強制的に此方を向かせて )
…錯覚だと思うけどなんか偶に眩しい…、…気がする。…一定条件下においてだけなので、生活に支障は、…動悸は早まるので微妙なところだな?(弱い力で彼の頬に指先押すも何処か触感を楽しむそれに変化しつつあったので趣旨の差異に自分自身に疑念めいた表情を醸しながら一旦静かに腕を引いていって )…っ、ええ、…やるなよ?…成る程、童話って同じ話でも別の解釈あるよね。シンデレラも嫁いだのち継母達の目が何故かカラスに抉られるとかあるし。…喉狭いから僕は咽せてそのまま死ぬ気がする…(良いことは此方にとっては都合悪く釘を刺すように頭を軽く傾げ、 / 同じタイミングくらいで容器を空にすれば此方も机上にグラスを置いておき )……本当君と付き合っていると自分の変化なのに僕が追いつけない、…ッ !…い、ま。…見せれる顔、を、していない…(言葉を組み立てて声に連ねれば何れ落ち着くかと上の空に次に吐く台詞を思考する最中に彼の片手に顎先掬われ相対する双眸の色に目線は奪われて / 思考は完全に停止して朝の空気を噛むように幾らか動くが上手く音にはならず、幾許恥じらいを覚えさせられ頬の熱は増して恥じらいから力を込めて瞑目し )
「だと思う」じゃなくて、其れちゃんと錯覚なンだよなァ…。──なァに、もう少し接し方を友人寄りにした方がツグさん的にゃ楽?( 頬を弄ばれされるが儘に大真面目な面差しでぴしゃりと言い退けるも中々シュールな光景が生み出され / 須臾面持ち変えず黙りこくったと思えば小さく息を吐いた後に妙に静かなトーンで尋ね )なんつうンだっけ、…即落ち二コマ?あれみたいにすンのが正解なンだろうけど、俺あんたに甘いンだよ。しない、つうかできねぇが正解。そうそう、ンな感じ。童話の語り手一緒だろうなァ、其のえぐさ。…ンな細いの。心配になるンだけど( にまりと口端持ち上げるもそれは直ぐに微苦笑に切り替わり、力なく一度彼の頬を撫でては腕を下ろし / それは徐々自宅を発たなくてはならない合図でもあり、無自覚に名残惜しげな表情を浮かべ赴く儘に隣人の横顔一瞥し )そりゃあ不便に作り変えちまったなァ。恨むなよ、最初に受け止めてくれたのはツグさんなンだから。…っはは、なンだ、全然見れる顔してンのに──…なァ、一つ強請っても良い?( 形の良い瞳に見据えられ惹き込まれる錯覚に半ば陥り態とらしく眉尻を下げ / 唇を親指の撫で乍ら凡そ朝には似つかわしくない熱っぽく焦れた声調で小さく問いを零し )
「だと思う」じゃなくて、其れちゃんと錯覚なンだよなァ…。──なァに、もう少し接し方を友人寄りにした方がツグさん的にゃ楽?( 頬を弄ばれされるが儘に大真面目な面差しでぴしゃりと言い退けるも中々シュールな光景が生み出され / 須臾面持ち変えず黙りこくったと思えば小さく息を吐いた後に妙に静かなトーンで尋ね )なんつうンだっけ、…即落ち二コマ?あれみたいにすンのが正解なンだろうけど、俺あんたに甘いンだよ。しない、つうかできねぇが正解。そうそう、ンな感じ。童話の語り手一緒だろうなァ、其のえぐさ。…ンな細いの。心配になるンだけど( にまりと口端持ち上げるもそれは直ぐに微苦笑に切り替わり、力なく一度彼の頬を撫でては腕を下ろし / それは徐々自宅を発たなくてはならない合図でもあり、無自覚に名残惜しげな表情を浮かべ赴く儘に隣人の横顔一瞥し )そりゃあ不便に作り変えちまったなァ。恨むなよ、最初に受け止めてくれたのはツグさんなンだから。…っはは、なンだ、全然見れる顔してンのに──…なァ、一つ強請っても良い?( 形の良い瞳に見据えられ惹き込まれる錯覚に半ば陥り態とらしく眉尻を下げ / 唇を親指の腹で撫で乍ら凡そ朝には似つかわしくない熱っぽく焦れた声調で小さく問いを零し )
( / 悪ィ、脱字が気になっちまって…此方に返事くれりゃ有難い )
自覚していても濁したいことってあるよね…。…そ、っれは…、…嫌だな。…ちゃんと恋人がいい。(意識にはあったようで苦笑しながら緩く肩を落とし / 方向転換の意見には少し慌てた様子で目を一瞬見開いたりした後、一息挟み落ち着いた否定をし。恐らく自分からしても珍しい類の我儘を音に乗せながらも彼の方へ双眸細めながら向き直り、)…なんかどっかで見たなそれ。…ハハ、僕の恋人が優しいったらない。そう言うところも好きだよ。…童話なのに人間の光と闇を見せるのって何なんだろうね、親心的なものなのかな。知ってたら苦労しないみたいな。…液体でも変なところ入ると死にそうな咳き込み方するぞ僕は。なので一口で沢山食べるとか出来ないんだ…、…ちゃんと気をつけているから問題はないよ。(彼の表情から滲む温度感的なものが好ましくのんびりと微かに口角持ち上げながら眺めたりして、/ スマホに映る時計の表示からそろそろ頃合いなのは察すると双眸を彼へ引き戻した矢先に見えた面差しに気取られ数度鈍い瞬きをして )恨んでないけど形容し難いなあこの気持ち…! …っぅ、…な、…何…?(思い通りにいかない煩わしさとそれでも良いと思ってしまう自分の複雑性にただ眉を顰めることしか出来ず、ただ自己嫌悪げに鬱陶しさ孕んでぼやき / 顎から下唇へ移動する彼の指先に瞳を閉じてることにより敏感に反応し上体短く跳ねさせてから滅法甘く聞こえた声音に恐る恐るといった調子に双眸こじ開けながらも誘われるままに恋仲の答えを耳朶が焦がれ待って )
大人って大変だなァ。…ン、じゃあ今まで通りで。ちゃんと教えてくれてあンがとね( ひとつ瞬いて沁み沁みと零し、歳上の恋仲を労り半分不思議そうに眺め / 視線交錯すれば別段反論せず素直に肯定の意を示す為頷いて。彼の頭に掌乗せ其の儘軽く幾度か柔い力加減でぽんぽんと叩いては機嫌良く双眸を細め )そりゃあ優しくもする、…俺だってあんたの事好きなンだからな。ツグさんが分析してる、あは。でもその側面はある気すンね?…、…其れ嚥下機能の低下じゃねぇの。落ち着いて飲み食いしたら治まるよ。私生活で問題ねぇなら良いけど…( 穏和な面差しに落ち着く心地を覚え未だ掌に残る温もりを逃すまいと膝上で柔く拳作り / 顔を併せる形になれば少々照れ入り交じり、長い睫毛が影落とす彼の目元を直視する事できず終いに視線を僅かに逸らし )んは、じゃあツグさんが名前つけちまえば。──…ね、ツグさん。今日も頑張って来るからさ、…キスして、……欲しい( 朗々とした笑みを湛え無茶振り振るも発話する当人は至って楽しげに / 柔い唇の感触に高鳴る心臓の存在は悟られまいと至極普段の調子を装うも、緊張感を纏った挙げ句尻窄みになり乍ら我儘を述べ )
客観視してるけど君も立派に大人だぞ…?──…、お礼言われることはしてないし僕は敗北感があるので不服だ…(他人事のような言葉に何となし引っ掛かりを覚えて片眉寄せながら / 謝意述べられようと特別素直を売りにしている訳でも自らは視界に映るご機嫌な恋仲を少し悔しげに目を細めて一瞥した後に外側へと視線逸れていって)…フ、知ってる。…結構どうでもいい話なのに考え過ぎてしまうのは僕の短所かもね。…嚥下機能ねえ、でも変なところ入って死ぬほど咽せるのは昔からだよ。…君って僕のこと考え過ぎている時無い?…気のせい?(滔々語らう朝の時間というのも彼とのものは居心地が良く視線端に見えた彼の動作は微笑ましいものだったけれど言及せず、瞼の裏に収めるよう一度緩慢に瞬いて / 持ち上げた目線と同時にふと心中持ち上がる疑念そのままに声に発しながら彼の肩口を悪戯に人差し指で軽く突っついて) ええ何それ…覚えてたら名付ける。…、…珍しい。……どのくらい?…相場が、…分からないけど。(自身でも解し切れてない感情の名付け等すぐには浮かばずあからさまに怪訝な面差しして / 率直な感想が口を吐きながらも自分に近い方の彼の掌から指先へ這い上がるように五指を絡めていって。背筋を少し伸ばして面差し僅かに傾けたなら様子見程度に目を閉じて軽く触れ合う口付け施して)
……いや、年数的なもンじゃなくて、ツグさんの経験値に未だ追いつけてねぇなって。内容は兎も角して、教えてくれたンなら礼は一旦言わね?( 心中の言語化をすべく思考巡らせ乍ら並行して発話して / 一瞬放たれた言葉にきょとんと呆けた面構え。灘らかな視線は端正な彼の横顔を射止め、理解及ばずとして小首を傾げて )いいンじゃね。そういう面もあんたらしくて好きだよ。へえ、…心配になるな。ゆっくり食べ進めたら噎せンの避けれる?…どうだろうなァ、好きに解釈してくれて良いぞ( 刻々と容赦無く進む出発時間へ措置取ることは叶わず居心地の好い彼との時間がすり減る感覚に辟易し / 肩口に触れる指先が擽ったく僅かに身を捩れば至極柔い力で其の指捕まえるなど機嫌良く戯れ )其れ絶対覚えてねぇやつ。…、は……ツグさんが触れてくれンなら相場がどうだとか気にしねぇよ。…今日一日頑張れそうな気ィしてきた、チョロいなァ俺( 相反し然も愉快と言いたげな三日月形に歪む双眸で彼の面差しに一瞥送り / じんわり熱を持ち滲みゆく紅潮する頬と耳殼、やや俯き気味で膝上で組んだ掌で口元覆うも余韻に浸る間もなく無情にも出発を知らせるアラームがスマホから鳴り響き。瞬間肩を跳ねさせるもスマホ手繰り寄せ止めれば、揺らり立ち上がり恋仲を振り返って朗々とした笑みを湛え )そンじゃ、俺そろそろ行ってくンね。お陰様で気合いも入ったし。
( / もし話題に上がってたD案を進行すンなら、いっそ今の場面で〆ても構わねぇよ。レス返の是非の判断は任せンね。もしやり難いなら俺から進行するし、俺達らしく気楽にいこ )
…ああ成る程、…追い付きたいんだ。…感想がお人好しなんだから、…今日とて君は真っ直ぐ過ぎる。(理解を示しながらも悠々首肯の間に愉快げに目に三日月繕って / 溜息めいたものを喉奥から吐き出すも全て否定するわけでも無いのは好意からくるもので、彼の呆け顔や所作など見れば柔く破顔して笑み綻び、)──…何でも好きじゃん、…く。…そうだね、早くは食べれない。…余り待たせるのも、という気遣いは、…君に限っては要らなそうだ。…フウン?(テンポの良さを重視して各々の会話を終わりに向かわせるのは無意識的に時間を意識してのことだろう、数度相槌に首を短く縦に振り / 避ける間も無く捕捉された指先から彼の面差しへと視線移ろわせながら似たように、但し幾許嬉しそうな調子に喉奥鳴らしたりなどして)分かりやすくていい恋人だろ。…、…別に雰囲気とか掴めないだけで言ってくれれば、…ん゛ん。…無理なく適当に頑張って、…帰ってから僕に構ってくれる余力は残すんだよ。(調子を取り戻すような軽口連ねながらからりと一笑し、/ アラームの音も耳に慣れているのか静かに身を引けば好ましい態度をする彼を脳裏に焼き付けながらそんな素振りも特には見せず身を引いてそっと立ち上がり )…いってらっしゃい、…帰る時間分かったら連絡くれたらご飯を作るよ。(そのまま玄関先へと見送った後、朝の一時を暫し思い返しながらのんびりと自身はデスクワークへと向かうだろう/〆)
( / 返したかったので此方で締めてみた。お気遣い有難うね、結構この〆有無に関して僕の主観は完全に気分だな、…さて次の希望はDだったね、じゃあどう始めていくか相談していこうか )
( / そんなン此方こそ。ツグさんのお陰で綺麗に纏めて〆られたし結構な満足感で胸がいっぱい。改めてあンがとなァ。ンじゃ、早速。D案だけど、直木の子供の世話を一日中俺達で焼くっつうのは大前提とすンじゃん?この案についてなンだけどさ、ツグさんが想定してる年齢と性別について先に聞いておきてぇかも。其れによって対応変えなきゃなンねぇしね。
直木ついて補足しておくと、年齢は俺のひとつ上の26歳。184cm。美人な奥さんと子供を何より溺愛してる現地味眼鏡の元ヤン。親戚であるけど俺の兄貴みてぇな存在で、口調も過去の直木と俺は似通っている。
つう事だけ先ずは把握願いたい所だな。まずまずな設定だから、変更点やら修正箇所、もしくは捏造も大歓迎だし柔軟に設定を詰めていきてぇな )
( / 丁寧だな…僕の気紛れにそこまでの感謝の価値があるかは計りかねるがまあさておき。一旦原案を引っ張ってきた。
D、Hello、BABY
仕事も終え、いつもの様に彼と時間を合わせて待ち合わせたところ彼の両手には見知らぬ赤子の姿とベビーカー。
どうやら親戚の子供だそうだが某大手大量買いスーパーでストック買いしたいからと少しの間預かって欲しいという。野郎二人に囲まれた赤子の結末やいかに…いやどうにもならず平和エンドだな(確定)
…と言う訳で一日だと多分長いので預かり時間は1~2時間想定なんだよね。赤子はあんまり大きいと買い物に連れて行っても問題無くなってしまうので0歳…、で女の子が良いかもね。初めてのお子で溺愛してるとかだと自然な流れな気がするよ。くっ、君の親族皆縦に伸びやがって…!(謎嫉妬)と言うわけで…?此方の思い描く理想としてはこんなものだけど如何なものかな )
( / 折角ツグさんの案に乗るなら、最低限度のサポートくらいはしてぇンだよな。原案確認した。0歳のお嬢ちゃんかァ、直木より奥さん似だと良いなァ。まあ何にせよ、張り切って泣いてくれそうでお兄さん今から対策法考えてる…。
1~2時間想定なら、思いの外サクサク進められっかもね。…ふ、長身の家系なンだよ。ツグさんもそこまで低くないだろうに。俺としては全面的に大賛成。俺は微妙に余力残してるけど、開始は少し休んでからでも構わねぇよ )
( / 君のそういうところ本当にキュンポイント高めでどうしてくれようかと常々思う。そんなに女の子映えしないのか直木くん…。お子のギャン泣きにはPOISON流すと止まるみたいな話あるよねって何故か思い出した…本当なのかな。泣かないのが一番ではあるけどどうなることやら…?
慣れない大人二人で見るという交流が楽しいのではないかというのもあり、余りダラダラやるつもりは無くてね。…そうだな、僕も父方が高身長だから上手いこと遺伝は継いでるか。…久しぶりの稼働で目がしょぼくなってきたのでじゃあ絡み文は僕から出すとして、…夜以降何処かの時間で始めていければなと思うけど、それで問題ないかな…?)
( / さっきの一言で…?ツグさんがどんどんチョロくなってくの、傍らで見てて怖いぞ結構。そういうのは俺だけにしといて。背丈と、まあ百歩譲って性格じゃねぇかな…褒められンのは。試してみる?直木宅のお嬢ちゃんで。バレたら思いっ切りぶん殴られるだろうけどな。
ん、俺もそンくらいの温度加減が丁度良いと思う。まあ直木も、0歳の娘を長時間預ける父親じゃねぇだろうし。ん、問題ねぇよ。寧ろ絡み文を先導して貰って悪いなァ。手伝える事がありゃいつでも言ってくれよ )
(夕暮れ時のとある日、待ち合わせ場所はいつもと毛色の違うもので、地図アプリを頼りにやってきたのは新緑の蔦で覆われたグリーンカーテンと観葉植物の目立つテラス付きのカフェで。店内でアイスコーヒーを頼んでからテラスの方に居るらしいという情報を元に黒い液体の入ったカップを片手に軽い足取りで目指してみれば程なく目立つシルエットの恋仲を見つけ出し、)──…珍しいね、こんなと、こ、…で…?(後方から声を掛けると違和感には直ぐに気づいた様子で言葉切れが徐々に悪くなりながら、──近距離で初めて見るかもしれないベビーカーに首を傾げてみせて)
( / いかんな引かれてしまうとは。もっとCOOLを装っていこう…。…君以外にチョロくなる未来は特に見えないけれど。外見褒められなくてちょっと可哀想になってしまう…。…武闘派が多い…止めておこうか…。
まあそんなこんなで無難にD案を始めさせてもらったよ、という訳で…ああ何か不都合があったら此方こそ相談してね。…では問題が無ければ此方は蹴ってくれて構わないよ )
( 様子見乍ら揺籃を模しベビーカーを僅かに進退させて凡そ何分経っただろうか。漸く寝静まった小さな怪獣は依然見慣れないものであり──必死にあやし方をスマホで調べていれば、いつの間にアイスティーの氷さえ溶けており )──…お疲れ、ツグさん。率直に言う。助けてくれ( 預かってから数十分、既に疲労困憊で目が据わった儘に愚直な頼み事を向けるは恋仲の彼。改めて口にする事が照れ臭くとも、一番に頼りしている彼ならば。…等と僅かばかりの期待を添えて見上げ )
(そ、っと近場のテーブルへ自らのアイスコーヒーのプラカップを置く動作しながらもまじまじと彼と赤子の間で視線が忙しなく動きながらも疲れの滲む様子から来るまでの状況を何となく察するとほろ苦く笑ってポケットからスマホを取り出し、)…まさかそんな君の姿を見る日が来るとは思わなかったけど。…①認知を迫られた挙句逃げられた、②親戚にちょっとの間預かってと頼まれた、③親御さんに何らかのカムアウトを受けて少々面倒を見なければならなくなった妹、…こんなとこか。…当たりはある?(とは言え関係性は未だ分からずに寝静まる子供の前では静かにした方が良いと判断したのか少々抑えめの声音で指折りながら妄想するバックボーンを並べ立てつつ音を立てないように腰掛けて)
突然0歳のパパ任せられたら、俺だってこうにもなるわ。…②が当たり( 頬杖ついては瞼伏せ溜め息と共にずるずると腕伝いに頭を項垂れさせ、視線は指折る彼の手元へ。2番目に挙げられた候補に親指と食指で丸を作っては自嘲気味に一笑 )こちら俺の従兄弟のお嬢ちゃん。夫婦で大量に買い出しすっから、比較的近場に住んでる俺に預けられたっつう経緯。大体1時間半とは聞いたけど、心許なさ過ぎてツグさん呼んじまった( こちらも声を潜めて事情を雑多に説明し。そんな事は露知らず、白桃の様な柔らかい頬の白に木漏れ日が穏やかに煌めいた──と思えば次いでに浅い眠りから目覚めた幼児は今にも泣き出しそうで )っやば、あ゛ー…!
そりゃあそうか。お疲れ様…、成程。…大福っぽいなあ、可愛い…(首肯しながらも労いの言葉を掛けてここに来るまでの疲労想像して薄ら苦笑を零し / 端的に事情を把握すると声音は抑えめな儘にすいとベビーカーの中身を覗くように面差し傾けふっくりとした頬の感じなど見据えて率直な感想述べつつ次いだ説明の声音に自然と視線持ち上げて)そんな面白…、…興味深いイベントになら僕もそりゃ同行したいので迷惑とかは毛ほども思わないね。…でもでかい男二人で子供観てる絵面ってちょっとシュール過ぎるね?(珈琲を片手に一口啜りながら第三者的に見る現状はどうなのか頭を捻るも余り考えないようにしたか平素の表情を保ち / 動線に捉えるチカチカとした陽射しに赤子は驚いたのかも知れないのは此方からも伺えると静かに立ち上がり、ベビーカーの日除けの傘部分を指先でギリギリまで伸ばして影を作ってあげるなどして)…小さい子は、分からないことがあると泣くらしい、…と何かで最近読んだな。…泣き止んでくれる、かな…?(自身の所作に保証は無く幾許おっかなびっくりとした様子でベビーカーの彼女を探るように眺めるのみで)
大福、…っふ、あは、可愛いっしょ。直木桃ちゃんつうのよ、今は夢ン中だけど仲良くしてやって( 彼の的確な表現にじわりと口端が上がり肩を震わせ一頻り笑んだ後、伝え損ねていた従姪の名を呼び / その表情は幾分か普段より柔らかく、先刻までの──所謂「ギャン泣き」状態を経て微量乍ら耐性がついたようで。レンズ越し、すう、と視線を交錯させ )本音出てるっての。まあ…呼び出したのは俺だし、どう思われても構わねぇけど。…確かになァ、デカめなパパ(仮)二人がちいせぇのに振り回されてンのも中々…、……ツグさんが父親やってるイメージが湧かねぇ( 氷の溶けたアイスコーヒーを数口飲み一息吐けば、視界に留めたベビーカーと恋仲の姿に揶揄する訳もなく唯ぽつりと零し / 但しすんなりと覆るのは次の瞬間。日傘部分を咄嗟に下ろした挙動のお陰かもう一度健やかに眠りに就く赤子に瞬いて )ナイスツグさん…!陽射しに吃驚しちまったかァ…ちいせぇのは敏感だな( 彼の知識が功を奏し声を潜めたまま賞賛の声上げ / 脱力感にへにょりと眉尻を下げつつも視線はベビーカーの中に射止められ、逸らす事もなく慈愛混じりの独白めいた言葉を零し )
桃大福…、…食べ物から一旦離れるか。…ね、思ったより…可愛いという感情が湧く。…仲良く、…君の方が少しはそうなれたらしい、のかな?(耳にした名前に食べ物がどうしても付随して首肯しながらも緑の覆った空間で寝ている分には可愛らしい女児へ未だ興味関心の類の視線の儘 / ふと視線を持ち上げると普段より柔和ではある彼がいつもと違ったニュアンスで感情を示すことに気付いて声音は潜めたまま揶揄の様に問い掛けて )正直なところが僕の可愛げポイントではあると思う。──…君は何やかや三人くらい子供持ってそうだなあ、…愛らしいと思うが僕も、…我ながら父親像が見えん。(半分ほど飲み下したところで外気温差で結露を続けるプラカップをテーブルにそっと置き乍彼の言葉には何処か自嘲めいた苦笑を零しながらゆっくりとした瞬きを一度挟み / 暫く様子を見るのに息遣いまで慎重になりながらどうやら寝てくれたらしい様子には安堵に口元が緩い弧を描いて )…欲のままに泣くんだそうだ、…運が良かっただけな気もするな。…余程の苦戦があったんだ、ね…?( そのままベビーカーの傍らにしゃがみ込みながら健やかな寝息を立てた赤ん坊の半端に開いた小さな掌に好奇心で当たらないように小指を添えてみるなど戯れて / 一挙一動普段の彼とは違って物珍しさを感じ得て。姿勢の関係で上目に視線持ち上げながら少し首を傾げて見せて )
…どうだか。未だ2時間未満の付き合いだかンな。新生児の頃に一度会ったきりだし、俺の事は覚えちゃいねぇだろうよ。なあ?( 揶揄交じりの問い掛けに緩慢な仕草で首を横に振り否定の旨を伝えては声のトーン落とし面には微苦笑を湛え / 健やかな寝息を立てる小さな命に意図せず慈愛の色を包容した声音で夢の中の乳幼児へ語り掛け )わお、自己申請して来た。ン、そうだなァ…粗方間違っちゃいねぇのが腹立たしい。んや、まだこの歳なンだけどな。せめて「お兄さん」で留めといてくれよ。…、……ツグさんが父親か( 冗談粧し軽口で応じ乍らも椅子の背に体重を預け、巡らせる思考は父親の役目を負う恋仲の姿 / 彼の年齢上子供が居ても何ら問題は無いが上手く姿を形作れず、其方を一瞥するも首を傾げ自然と眉間に皺を拵えて )あったよ、すげぇ苦戦したもんなァ桃。大好きなパパママから引き剥がし、…だと語弊があるな…?( 向けられた視線と言葉端に反応示しアイスコーヒー呷り眺めては、余りに平和な夏日に仄かに相好を崩し / 彼の思惑は露知らず頭上に疑問符を浮かばせ見詰め返し )
──…何だっけ、小児時は健忘が激しいから記憶しないんだったか。…可愛がられた記憶なんて幾らでも残しておいて良さそうなのに、人間のメカニズムに不便を覚えるというか… (一瞬目の端に彼を収めると記憶を引き出すように数秒目を閉じては開き、独り言めいて / 自らでは引き出せないであろう幼子へ向ける音色が三半規管を揺らしたなら頬の緩む初動を感じて自身の顎のラインに片手を添えてどうにか抑えようとして )…そうだね、…とりあえず僕だけの『お兄さん』でいて欲しいな?…なんだ、隠し子とかはいないぞ?(椅子に静かに着座し直しながら残りのアイスコーヒーを煽り、一息置いた後に惚気と冗談半々に軽やかに微笑して)…愛が深い証拠かな。…羨ましい、…なんて幼子に思うことでも無いか。…と、…おや。噂をすればというか何というか…戻ってきたんじゃない?(西陽が夕焼け色を灯す頃合いになり、遠目に見えるのは自身では縁遠い大量買いに秀でた某スーパーの袋を持った夫婦の姿を目線で指して彼へと問い掛け / 其の儘少しの挨拶と談話を済ませたなら現地で解散したのち、彼とのんびり夕飯の買い出しにでも出向く相談をするのだろう / 〆)
トピック検索 |