安藤継彦 2023-10-03 00:07:42 |
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そうそう、ナイヤガラだね。僕もそんなに飲まないけどこれは結構好きだ、赤ワインみたいな渋みないしスッキリめだから飲みやすいとは思う、…ッもう (視界に彼が覆ったと思えば鼻先に触れる唇の感触あり、彼が退いてから自身の指先で鼻を隠しながら淡く頬を染めて / 一旦全て見せ切ったお土産群は机の空いたスペースに置き直し、手伝いの件には快く頷いて)そりゃ手伝うよ、一緒に朝ごはん作るのも何だか新鮮で良いね。…凄く手際が良いな、もしや予見してた…?…あと、やっぱり少し恥ずかしいな…?(誕生日だし、という言い訳もつく為に積極的にハグなど試みたが想定外に簡単に叶いぎこちなく彼の腰から背を撫でるよう添え直し乍も心音が自分の中で矢鱈煩くそれ以上は動けずに居て)
大丈夫だよ、最近寒暖差激しいからそういうこともあるだろ。…僕もちょっと風邪気味だしなあ。…、うん。──…かなり良い、…有難う。大事にする。(一挙一動静かに見守り、左手に収まるリングを確認するとキーケースを其方の手に持ち直して少しの間眺めてゆっくり笑みを深めて / 瞬きを一度挟んで彼を見つめ直したなら嬉しそうな気色映しながら無意識に軽くキーケースを握り込んで )
( / あは、僕も少し前表現被りあったけど気にしないでくれたじゃないか。そんなに頻繁じゃないだろうし、そこまで気にしてないけど気にしてくれるのが嬉しいから有難う。
偶然だけど僕も休みだから、結構返せると思うよ。そうか、それは覚えておこう。じゃあ個人用の更新作業は明日に回そうかなあ )
へえ、早速飲みてぇけど…俺ン家ワイングラスとかねぇよ。何で代用すっかな。っはは…かわい、( 敢えて唇を避けた愛情表現に頬染める彼へ愛おしさが募り、眦を垂れさせては続いて頬に触れようと手を伸ばし / 壮観な土産にほう、と感心の意含意した溜め息を零し )初めての共同作業──…てな訳でもねぇか。助かるよ、カニ料理なんざ不慣れだからな。んや、勝手に期待してた。もう慣れてくれたかと思ってたンだけど、…初心だなァ( 自身も彼の背へ腕を回し肩口へ顎乗せ乍ら慈愛の色濃ゆい声調の儘に揶揄の言葉を沁々と吐いて )
ン、さんきゅ。今日なんざ一気に冷え込んでるし、病み上がりにゃ辛い日になりそうだ。風邪気味ならツグさんも無理はしねぇ事。そりゃ良かったよ、悩んだ甲斐がある。第三の自分ン家だと思ってくれても構わねぇかンな( 彼の様子に心底安堵すると同時に嬉しさ湧き上がり横顔を眺め乍ら自然と眦を垂らして / 了解の意を込めて一つ頷き )
( / …巡り巡って感謝されるとは思ってもみなかったわ。けど気を付けるに越した事はねぇしね、ツグさんのダーリンとして気を引き締めて努めるよ。
!ンな事あるんだ、すげぇ嬉しいな。とは言え俺の方は未だ微熱が続いてるから、途中ぱったり返信が途絶えたら休息してるって捉えてて。個人用の方に更新あンだ…!楽しみだわ。っと、了解した / 蹴り推奨 )
割って飲むとか…?ビールと混ぜたらスプリッツァーになるからグラス普通のでも良いだろうし。君んちの在庫次第なところはあるけれど、…かわいくはない。 (恋仲が注ぐ目線は通常と変わらず愛おしげなものを伝えるので胸に矢でも刺さるような心地覚えて鼻先から自分の胸元に手を添え直し頬に触れる手に困ったように眉を下げるものの退くことはなく、ただ直視するには度胸もなく。瞠目して緩く口許に笑みを浮かべて)解凍できたらさっと湯に通せばあとは何でも出来ると思うよ、新鮮だし。──…そうか、じゃあその辺も両思いだな。…なんか自分から意志を持って臨むのって結構ハードル高いってだけで別に僕が初心ということではないと思いたいなあ…!( 方に乗る顎先や少し掛かる彼の身体の重みなどの一つ一つに緩やかに自らも安堵覚えていきながら多弁を語るものの一息吐き出すと一度大切そうに回す両腕に少し力を込めて身体を密着させて)
本当に寒くて体内吃驚しちゃうよ、僕の方も用事済ませたりは多少あるけれど無理はしないのは約束しておこう。…フフ、其処まで。…じゃあそのうちご飯作って待ってようかな、…僕からおかえりって言ってみたいし。(一度キーケースを箱に収め直すと上機嫌な面持ちのまま数度短く首肯し手持ちのセカンドバッグにそっと仕舞い込んで)…と、じゃあ貰った情報は其の儘に上のロルに織り交ぜていっても大丈夫かな。
ビールならあった筈。…また安酒になっちまうけど、それでも作れるもンかね。グラスはあるけどその点が不安だな。可愛いっての、禁止?( 冷蔵庫の中身必死に想起して何本か買い込んでいた記憶に縋り、戸棚も一瞥すれば彼の知識頼りで構成されたアルコールドリンクが脳内で完成し。未知の領域に嬉々としては「絶対飲も」 と端的な誘いを齎し / 突然カッと目を瞠る彼の意図が分からずに、驚愕で反射的に手を退けてしまえば動揺した面差しを刹那するも気を遣うように窺い見て )ほう、新鮮だと其れだけでも美味い訳か。んは、嬉しいな。ツグさんは俺の喜ばせ方が上手いから調子に乗っちまう。っはは、思いてぇンだ。でもこの前、…ツグさんに抱かれた時は、エスコートにも見惚れたくらいだったけど( 大して背丈の変わらぬ彼の肩口は居心地が好く、耳殼を薄ら朱に染めぽつぽつと零し乍ら体温を享受しては目を瞑り / 密着する身体に心臓高鳴り僅かばかり腕の中で身動ぎし )
ホンットにそうだよなァ、変な気候しやがって。ンなら安心だな、指切り──…はしなくても信用してる。え、良いの?そンなんして貰えたら、正直すげぇ嬉しい( 思わぬ申し出にパッと華やぎ / 大切に扱われる贈り物に胸の奥が暖かくなり弱く双眸を細め )そりゃあ勿論良いぞ。…と、もう一つ。もしかするとツグさんは「瞠目」の意味を取り違えてる気ィする。敢えての可能性も捨てきれなかったから今回は其の儘対応しちまったけど…良かった?
いいんじゃないか?僕も安く飲んで酔える方が好きだ。あとはマドラーとかあれば、…ああ。ううん、ちょっとコンタクトが慣れないので、(二種類しか使わないため偶に家で作っている己としては二つ返事で口に弧を描いて首肯し、/ タイミング悪く眼球を滑るコンタクトに眼前に手を添えながら勘違いのない様少し振りながら何度か瞬いて調整を試みて )そそ、朝からなら適当に胡瓜切ってオリーブオイルと塩で混ぜても…?…優雅な朝になりそうだなあ、図らずも。…雰囲気で行ける時と行けない時があるからなあ、ままならない…。…良かったんなら僕も嬉しいよ、崇臣。(時間がいつもより穏やかなものに見える錯覚も彼といる時独特のもので、沁々噛み締めながら此方も双眸数秒閉じて / 薄く開いた横目に覗けた彼の耳殻の色合いに触れたくて其の儘面差し近づければ甘えるように短く擦り寄って )
外に何回か出掛けてるんだけど寒いよマジで何着たら良いんだよ…。…ふ、じゃあそのうちお邪魔しよう。大したもの作れないけど、(分かりやすく汲み取れる表情に此方も吊られて愉しげに笑い、)あ、あー本当だ調べたら本当に素で間違えていたよ…。物書きがなんたる失態…ヒィ…。以後気をつけるね、埋まってくる…!良くはないけど僕は反省を活かせるのでちょっと何処かの木に埋まってから復活するよ…(セルフ沈没)
気ィ合うね。安酒ならコンビニで幾つか買ってストックしてあっから、ツグさんの気分で好きに飲んじまって良いぞ。ああ、マドラーならあると思う。…ツグさん、睫長ぇね。綺麗──とか口説く前に俺ぇ…。目ェ乾いちまってンなら、洗浄液と保存液、コンタクト用の目薬は洗面台にあるから、必要なら使ってくれて良いからな( 快諾されてはスラスラと余談も加え述べるが雰囲気こそ喜色満面の有り様で / 恋仲の彼に関しては煩悩が先んじて表面化する為に口説き文句が口から溢れど我に返り、試みる仕草を只見守る事しかできず前述の通り言葉並べては至極心配げに )うッわ、美味そ。っはは、確かにすげぇ優雅。作るのは俺達っつう工程をガン無視すれば、好い飯処にでも来てる気分になンね。…ツグさんって本当に狡ィ大人。俺の理性の心配はしてくれねぇし、あんたの一挙一動に心臓が駄目ンなる。…他所でンな顔ぜってえにしないで。──ずっと、俺だけのモンで居て( 余りに穏和な時間が流れ自身の幸福を形にしたならば、彼の存在そのものだと信じ込まずには要られずに腕に閉じ込め / さらりと黒髪が頬に当たり小さく肩を揺らすも微笑みを湛え癖のない髪を梳くようにして撫でつつも、腹底に渦巻く独占欲を焦れた声音で懇願するかの如く呟いて )
この季節あるあるだよなァ。俺なんざ、毎日適当に羽織れるモン探してる気ィする。「おかえり」つって出迎えてくれる事の方に価値感じるし、料理は二の次で全然構わねぇよ( 馬鹿正直に答えては自身も愉しげに、 )いやいや、埋まンなくていいからな…!誰しもあるし、瞠目の“目を瞠る”と“目を瞑る”って字面からして似通ってるから仕方ねぇよ。反省を活かせる有能ツグさん、木にどう埋まるつもりか知らねぇけど無茶は止めてくれよな。絶対だぞ。
それは助かるけど度数の弱さ関係なく甘い酒は悪酔いしそうなので程々にしておかないと、…揃ってるなあ、流石だ。──…隙を見ては褒め散らかすなぁ君ってやつは。…ああ、戻った戻った。大丈夫そうだよ( 酒好きとしては良い情報だが彼に失態を見せまいとする心積もりもない訳では無く複雑そうに片眉下げて微苦笑などして / 気遣う様には戯れの指摘を添えながら何でも無いという様に少し両腕を広げて肩を竦め) ご飯もイメージ商売なところはあるだろうからね、…僕らなら何料理が似合うんだろう。…、…そうだなあ、どうしても考える前に言葉にしてしまう。言わずにいられないんだ、君にだけは。…何の心配なんだか、する訳ないだろ。……いや君も大概だな、うん……離れるつもりは、毛頭無いから…あの。…ええ…?(身体の形に沿う様に纏う彼の腕の中は居心地良くされるままに / 狡いと形容されては可笑げに小さく喉奥で笑っていたけれど聞き慣れない要望にそんなに求められたこと等経験していない自らは徐々に顔を赤くしながら尻すぼみに言葉を失い嬉しさも照れも交えながら困惑する複雑な感情に苛まれ、一先ずは落ち着かせようとしているのか彼の背をそっと掌這わせ撫でたりなどして)
( / では一旦此方の話は締めようか…勝手にお邪魔する機会も今度作ろうね。まあブレイクした暗黒面の気持ちだけ土に還してきたよ、後は暖かくしてメンタル回復に努めるし多分大丈夫だ…! / 蹴可)
( / 全然気長に待とうとは思っていたけど報告は嬉しいよ、有難う。…心細い?とかなら、一旦中断して短くこういう会話しても大丈夫だよ、…杞憂なら笑っておいてね )
( / …心細いのかもしんねぇ。熟々格好がつかねぇな。綴り途中ではあるけど、あんたのお言葉に甘えて一旦中断させて。後々投稿すっからさ、…ごめんな )
( / 免疫機能が落ちると余計なことまで考えるものさ、…支えるのも僕の役目だろう。全然続きからじゃなくても、時間経って飲んだ後からスタートでも楽しいかもとかも言おうとしてたから柔軟にいこう。 …僕が気にして無いから謝らないことだね、…考え過ぎるな。 こうしたいと願う僕がここに居ることを君が信じてくれたらそれで良いから )
甘い安酒なんて一番悪酔いするもンな。んは、ネットで箱買いしてっからね。褒められた事じゃねぇ気もするけど。褒め散らかしてる訳じゃねぇけど…、…ツグさん相手だとこうなっちまうの、自分でも不思議でならねぇよ。お、そりゃあ良かった( 彼に同調示すも恒例化した箱買いに対しては自嘲的な笑みを湛え肩を竦め / 自覚はあれど溢れ落ちる言葉に己の事乍ら理解が及ばず、指摘にバツが悪そうに首後ろを掻き視線を落として )…考えた事も無かったな、ツグさんの発想って面白ぇ。あんたは和食が似合いそうなイメージがあるよ。焼き魚とかすげぇ綺麗に食いそう。──…っはは、それって俺と差程変わんねぇじゃん。案外その点は同類だったりすンのかもな。……、ふ、悪ィ。困らせた( ぬくい体温に日々の疲れが癒えるようで艶やかな黒髪に頬擦り寄せて / 背を撫でる掌に落ち着き取り戻し脱力した調子で詫び、片手間に撫でていた手を彼の腰元に回し反応を窺って )
( / 背後の心因性のものだろうとは目星がつくんだけど、風邪じゃねぇ分少し厄介だ。弱ってる時に其れ聞くと泣きそうになっちまうね、そンなの駄目なのに。気ィ回して貰ったけど、一応は練れたから置いておく。分かった、無駄に謝んねぇ、…あンがと。言われずともツグさんの事を信じてるよ )
そうなんだよなあ、…で、記憶飛ぶんだ。一度あったけどアレは困る、色々…。…容姿に関しては未だ言及するところがあるのか疑問だね、そろそろ見慣れるとかは…、…見慣れて尚なのか…?(安酒の過去の記憶が底から這い出てくれば少々苦々しい顔をして一度首を横に振り / 自らの腕をそっと下すも片手だけ自分の顎のラインに二本指で添え直し思案げに、そうして出た可能性にまさかねと確認するよう彼を眺めて)崇臣くんはスペイン料理とか似合いそうだね…?パエリアとか出して欲しい。…ちなみに僕はお箸強者では無いから魚は綺麗に食べれません。──…、ううん。…言葉にするのは難しいのだけど、…感情的には嬉しいが一番上だから、悪い気はしていない。( 何でもない会話の最中に似たような仕草で触れてくる彼へ微かに愉しげに息を笑わせ / 渦めいた様々な感情の整理を話しながらに片付けたか深く一息間を置いてからゆったりとした微笑湛えて応え、但しそれも一瞬腰に手を回されたなら吃驚が勝ったようにピンと反射的に背筋が張ったりなどして)
( / 全てを把握できるわけでは無いけど、僕が出来ることなんてこうして僕が知り得る言葉並べることくらいで結構歯痒い気持ちになる。…泣くなよとは言わないし泣いても君が好きだ。…気休めにしか聞こえないかも分からないが、…何時ぞ君が言った様に僕もどんな君でも好きな自信があるんだよ。知っていたかな? …ああ、でも本当に十分な休息はとって欲しい…君が元気ないのはやっぱり心配ではあるからね… )
甘い酒は大概罠だと思ってるわ。ツグさんは泥酔すると記憶飛ぶタイプ?もしそうなら苦労してンな…。…美人は3日で飽きるとか言うけど、全然そんな事ねぇのが証明されたくらいにゃ未だ足りない( 眉尻を下げ同情の意を込めて寄り添うような柔い声音で宥めて / 見飽きる筈もなく疑問と懸念の中間のような其れに首を横に振り、聡明さ感じ得る仕草を何とは無しに見詰め )スペインか、陽気で良いなァ。パエリアって簡単に作れンのかな…今度マジで出したら食ってくれる?…っはは、お揃いだ。焼き魚は難易度高ぇよな。──…そっか…、…安心した。デカい感情を向けられると尻込みっつうか、逃げたくなっちまう人も居るだろ。…ツグさんはどう?加減、…した方が良いのかな( 余裕が生まれたように感じ得た彼の空気感に密かに安堵の息を吐き / 体勢からでは表情読み取れず声音便りになり乍らも緊張感を纏う問い掛けを )
( / ツグさんは充分に心の支えになってる、…これは世辞でも無いからな。一晩寝て熱も下がったし、原因も解消できたからもう心配要らねぇよ。けど、どんな俺も大切に思ってくれてすげぇ嬉しい。休息はあんたと喋り乍らでも摂れるから大丈夫だぞ。悉く心配かけてごめんなァ )
食べ合わせによるらしくて。一度辛いもの食べながら加減なく飲んでたら3時間くらいマジで記憶無かったな…なので其処だけ気を付けている。…当たるとは。…ハハッ、物好きめ (二の舞にはならない様行動はしている筈、故に特段何でも無さそうに口角持ち上げて / 視線絡まる彼へそっと目を細めながら探偵ポーズの掌下ろしてからこれもまた惚れた弱みか、仕方なさそうに眉根下げて一笑差し向けて ) どうなんだろ、作ってくれたらモリモリ食べるけど。…皮もそこまで得意じゃないし骨取るのも怠いしねえ。──ありふれた『普通』に僕は居るのか?…そうじゃないだろ、…良いことを教えてあげようか、(淡々と言葉を並べる最中に一つだけ違う風体見出せば少しばかり眉を顰めながら呆れにも似た息を吐き / 背中に回る自らの手の片方を彼の後頭部に添え直しながら指先で短く撫でて僅かな呼吸を挟んでから、)…言ったろ、…君が初めて確り愛した人だと。染めるなら今のうちだぞ。(己で言うにも流石に恥ずかしさ募り、頬に朱を染まるのに煩わしげにしながらも本音を吐き出し)
( / そうなの、当の本人あんまり実感ないけどそれなら良かった。具合が快方に向かってるなら安心だ、…そりゃあまあ、当たり前にというか。…こっちでも照れてるの何…!! …って言うのは、さておき。心配してるけどそれが僕の如何なる負荷でも無いことだけお見知りおきして欲しいかな。どんな日本語だこれ。…じゃあ、此方は蹴ってくれても構わないからね )
食い合わせなんざ考えた事無かったけど、恐ろしいもンだな。ちゃんぽんして吐いた俺のエピが可愛らしく思えるわ。物好きで悪ィね、其れでも現状に満足してンだ( 相反するように深刻そうな面差しで彼の話に耳を傾け身震いする素振り見せ / 垂れ目の眼を一度瞬いて反応を窺えば得意げに告げ )あ゛ー…結構手間なンだな。最近料理の勉強してっから、もう少し腕を上げてからになりそうだ。其れは──…っ、( 眉間に皺を拵え悩ましげに唱えては数拍、意思が固まったのか幾分か前向きな調子で相好崩し / 後頭部に触れた手に一瞬身を固くし言葉詰まらせるも優しげな手つきに息を吐き )…あんたのダーリンは、あんたを骨の髄まで確り染める心積りだ。覚悟しとけよ( 寄り添い触れている頬が熱い事から彼の表情を察し緩慢に瞼を伏せ / 一度抱き締めたのならば迷いなく発した言葉に確固たる意思を漂わせ )
内臓が刺激物摂取し過ぎて限界だったのかな…原因は不明だよ。──…僕も君の笑った顔とか手の形とか好きだよ (とある日の自分の記憶は霞みがかっている為に悩ましげに一寸眉を寄せたが気にすることなく直ぐに解いて平素の表情取り戻し / 耳を傾けていれば彼の好きなところを衝動的に言いたい欲に駆られはにかみ含めてそっと笑いながら其方を眺めて )そうなんだよ、豪快そうに見えて工程が多いよねパエリア。…飲兵衛に優しいスペイン料理ならアヒージョとかは手軽で良いよね。…よしよし、…(思いつく限りの料理名口に出せば酒に馳せる思い強まって表情緩くなり / 怯えにも似た動作を見せる様子に特に気に留めることもなく慈しみを織り交ぜた声音落としながら緩やかに何度も彼の頭を指先で撫でて、)…、良い殺し文句だね。…何でもやってみてくれ、楽しみにしているからさ (意思の強そうな発話に心強さ感じた為にか恥じらいも少し解けて代わりに嬉しそうに柔く唇に弧を描き / 応じるように此方からも少しばかり力込めた抱擁を返し、顎を引いて顔を少し持ち上げると横目に彼の面差し映そうとして )
( / おはよ、ツグさん。先日報告した通り、昨日は諸用で顔出せなかったから、返事がちょい遅れる事を許して欲しい。本日中には必ず投稿すっから待ってて。以上、あんたが恋しい俺からの一報でした )
( / おはよう崇臣くん。図らずも僕の方も背後が忙しかったからそこまで待ってるという感じは特には無いね、…そんな些細な事で僕は怒らないの知ってるくせに。…今日もどうせ夜までは僕は仕事だから、ゆっくりで全然構わないよ。…ではまた後で、…何可愛いこと言ってるの、全くもう…! )
それは大いにあるなァ、ツグさんは食生活って頓着しねぇの?んは、其れ実はよく言われるけど──…ツグさんに褒められンのは結構な特別感がある( PCと睨めっこしている姿は幾度も見覚えがあれど改めて問う姿勢は僅かばかり心配気であり / 照れ臭げに掌に視線を落とし脱力した笑みと声調で沁々と )アヒージョなら簡単だわ。今度ラスクでも買っておくかなァ。…、……ツグさん、( 料理名と合致する其れに付け合せを考案し / 繰り返す優しげな手つきに絆され次第に肩の力抜けば甘えるように小さく彼の名を呼んで )気付いたら俺無しじゃ駄目ンなるくらいにゃ励まねぇと。…楽しにしててくれンだ?やっさしいな( 戯れ半分喉奥鳴らすように肩揺らし笑み / 似通った事を思案していた模様で、抱擁の力を加減し少し身体を離せば正面に来たるだろう彼の顔をそっと窺い見ようと )
( / 思いの外早く返せたから置いとく。休日出勤キツいよなァ、夜また話せンの待ってるから頑張れよ。…恋しかったのはホント。けど余り無理せずにな / 蹴り可 )
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