安藤継彦 2023-10-03 00:07:42 |
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かわいいって云うな。…くそ小憎らしいな、別に嫌な気もしなくなってるあたり自分でもどうかと思うけど。…別に君が隣にいれば何処でもそれなりに楽しいよ(苦々しい調子で眉を下げながら些か抵抗したいものの語彙に力籠らず/嘆息落としながらも彼とは逆方向に視線向けてポツリと溢し) ──、…、…?……ハッ、…!(静かに鼓膜を通る彼の声音を聞きながら意味を徐々に分かっていったのか無意識でやっていた自分の動作振り返り素っ頓狂な声を上げると共に顔から耳から赤くなり ) …っ、言われてだいぶ恥ずかしくなったんですが離すという選択肢は貰えるんでしょうか、…崇臣くん。(困ったように眉を寄せながら眉上に片手添えて首を横に振りながら何故か敬語になり懇願にも似た様で尋ねてみて/ともあれ動かないと始まらないかと彼と握った方の手はされるままにしながら行くぞとばかり前へ引いて軽く歩き始めて)
事実だし。…けど、そろそろ言われ慣れてきてンならなァ。──…?( 否定の旨を平然と一蹴し滔々と語り / 通り過ぎた集団の談話の声に余所を向いてしまった彼の言葉は聴き取れず、もう一度とジェスチャーを交え僅かに身を寄せて )…っふ、…くく。離す訳がねぇんだよな。……ああもう、俺が理性的な男で良かったね( 朗々とした調子で含意のある言葉末尾につけ態とらしく肩を竦めて見せるも、薄ら青みのかかったレンズ越しの瞳は何かを押し殺すような耐えの色帯びており )あ、其所どう?人気もねぇし、桜も画角に写りそうじゃね( 歩みを早め彼の隣へ歩幅合わせ / 屋台郡から抜けた辺り、人気は少ないが装飾は施された桜の木の下に奇跡的にベンチを見つけ )
いや基本的には絶対に有り得ないというスタンスだけども。…っ、大したことは言ってない…!(念を押すように半眼で彼を横目に見、/2度言えるほどの寛容な精神の持ち合わせは足りず、一寸狼狽える様喉を詰まらせ誤魔化すよう視線外側へと)…君はそういう人だよね。…なんだよ、…帰ったらその理性捨てさせてやるよ。(諦めたように深めに息を落とし鈍い動作で視線持ち上げ/不意打ちか或いは仕返しか顎を必要以上に引き上げれば彼の耳元にだけしっかり聞こえるように低く鳴らし悪戯っぽく目許に微笑誂えて)──…さて、そうだな。足元だけとかのも一枚欲しいかも、…偶には作家アカウント動かせって編集が最近煩いんだよね…(丁度人が捌けた頃合いなのか目線同じ方角に向ければ同意するよう首肯し/行こうと視線で訴え其方に歩み始めて)
それはそれで寂しいけど、…いつか「そんなの知ってる」くらいの言葉は吐き出させたいなァ。…怪し( 呑気な調子で零す言葉は曇りなく / 最終的に視線逸らされて終えば腑に落ちず、彼を数秒見据えた後に視線外しぽつりと短に呟き )なァに、もっと紳士的だったり…寧ろ野性的な方が好き?…ッ、は!?タクシー呼ぶぞ!( 余裕綽々に並び立てた末に鼓膜に感じ取った低音にじわじわと首元から熱が上昇し / スマホ片手に脅しには微弱な下心が沸々と )へえ。つーかそれ、俺も写って大丈夫な奴?全然捌けるけど( 目的地に近づき乍ら興味津々に耳を傾けてそわりと / ベンチの元へ到着するなり見渡して )…ン、結構な穴場かも
可愛いって自覚ある30歳男性像を今の所受け入れれる気がしないが…、そのうち僕の理性だの常識だのを越えようとしてくるのかもね、崇臣くんは。──…、許せよ、…好意ってあんまり表現してこなかったから難しい (気乗りしない様子で片眉下げるも何故かそんな未来が予測できて仄かな苦笑浮かべ/薄ら息を吐きながらチラと相手を見ると言えるだけの言葉を選んで吐き出し、些か不安募って握る方の手指を気持ち強めて)…フッ、!…アハ、どういう脅しなんだそれ。…アリだけど、折角だしもうちょっとデートしよう。(顔の位置を戻しながら見せられたスマホに噴き出すように笑い、然れど彼からの台詞も相俟って吊られるように心拍数が上昇し空いてる方の手を胸元になんとなし添えながら緩く一度首を横に振り)ああ、とは言っても作家アカウントは顔出しとかはしてない。良く見るだろ、手元だけとか足元だけ写したりするやつ。あれくらいなら予約投稿とかすればエンカウントするとかの万一の恐れもないし、…あと君から離れるのが僕の現状の予定にない。(人差し指一本立ててローディング中のようにぐるぐる回す動作しながら/ベンチ前まで到着すれば早々腰掛け、体力も人混み耐性も無い痩躯は無意識的に一度深呼吸して)…そうだなあ、…歩いてみないと分からない発見も色々あるものだね ( ベンチ近くには丁度見頃の枝垂れ桜が数本点在しているがそのため丁度屋台側から見えにくかったのかも知れず穴場という言葉も納得するよう頷いて)
一体何年かかるのやら。まあ頑張っちゃうけど…暫くは折衷案で、俺の前だけで可愛いツグさん──て事で頼める?良いんだよ、その不器用さも愛おしくて堪らねぇったらありゃしねぇンだから( 想像及ばぬ光景に肩を竦めて密かにハードル下げた妥協案を提示 / 垂れた目元には言葉通り柔らかな恋情が煌めいて / 不意に絡めた指に力が篭れば安心させるよう指先で甲を撫で )うげ、お預け喰らった。まあ折角の外デートだしなァ。うん、もう少しは楽しむか( 面食らった表情は諭すような言葉に解け、明朗に笑みを浮かべ頷き肯定し )ああ、雰囲気ー…的なものか。…───口説いてる?( 成程と相槌を打ち乍耳を傾けていれば、鼓膜を揺らす心地好い発話の内容に瞠目 )疲れたろ。此処なら人も少ねぇし、暫くは安静にしてような( 背中優しくぽんぽんと叩き / 過保護と自覚あれど些細な変化も逃す腹積もりは一切なく )…ね、──………( 垂れた枝に咲く薄ら紅の桜と彼の姿に見惚れ、終ぞ独白めいた曖昧な応答になってしまい )
大分遅れてごめんなァ。好きなタイミングで返してくれりゃ大丈夫だかんね。
それ位なら喜んで…?…何したら可愛いとか全然ピンと来てないが。──…ほんと、君は僕に甘い。(語尾は上がるもののんびり頷き/注がれる彼の視線の意図は分かりやすすぎるほどで眩しげに目を細め/返答めいた動作には予想だにせず欲情燻られる心地でほんの僅かに息を詰めたがそれきりで)
そうそう、日常を少し垣間見せるとファンは嬉しいとか、なんとか。…口説いてるのかな。…桜の期間は短いし君と共有してる時間が長い方が僕は嬉しいということではあるけど。(どちらの言葉にも少しの曖昧さがあるのは慣れたものがないせいか至極真っ当に疑念めいて眉を下げ)うわあばかにしてる。病人くらい体力ないと思ってないか君!確かに歩きながら話すって結構息切れるとかは思っていたけど…!(一方で気遣いに此方は不服げに物申してはみるが格好はつかず気遣いも有難いので全然されるがままで)──…、…崇臣くん、…隙あり過ぎ…(傍らの視線に気付かないほど鈍くはなく、吐息と共に短く声音吐いたなら上体前へ倒し/そのまま惚ける彼の唇の先に触れる程度の口付け落とし)…さっきしてやられたからな。お返しだよ。(悪戯に愛しげに薄い色をした彼の双眸覗き込み、微笑んで)
( / 此方としては全然問題はない。…問題はないけど流れ的にアクセ屋まで辿り着きそうかは怪しいところだなとはちょっと思っている旨だけはこのタイミングで伝えておこう。無くても問題ないなら此方の会話は蹴ってくれても大丈夫だよ )
ツグさんの場合は自然体が一番な気ィする。───…俺に惚れられたのが運の尽きだなァ( 何度彼の無自覚な所作諸々に心臓を撃ち抜かれた事だろうか、体験を経て唱えるにはこの一言に尽きて / 若干の自己嘲笑な発言と相反し明朗快活に笑い声すら添えて / 灘らかな甲を滑り気紛れに指を絡め直し )
そんなもんなんだ、有名人みてぇ…著名人ではあるのか。もー……、本当に罪深い男だわ( 額に手を添え目元伏せれば深く溜め息を零し、彼の耳心地の良い言葉を寸で受け止め )まだそこらの爺ちゃん婆ちゃんの方が体力あるんじゃ…、( 勢いに圧倒された挙句の果て慌てて口元塞ぐも本音は垂れた後であり / 最後にぽん、と叩いたならば手を離し )……そういうのは俺の役目でしょうが…( 唇に触れた感触と彼の微笑みに心臓が跳ね、力なく間延びした声調で上気してゆく顔を覆い乍らずるずるとしゃがみ込み / そんな筈もない勝手な発話 )
( / 確かにアクセ屋へのルートが確保出来てねぇな?このまま無理やりにでもハンドル切ってもいいし、難しければ次レスで俺が適当な理由で誘うのもあり。個人的にはアクセ屋の下りやりてぇと思ってンよ )
特別頑張らなくて良いならイージーゲームだね。…?尽きてないよ、…全然。今も幸せだ。…っ、(言葉通りなら不運の様相のため幾許不思議そうな音色持ちながら否定し、薄く笑みを称え柔く訂正し/手指の長い男性然とした彼の指先の動作に過剰に意識してしまい思わず少し肩が跳ね上がり、)
そうそう、ある界隈では著名人というやつらしい。…全然実感湧かないけどね。──…な、何かおかしかっただろうか…?(言いながらスマホを取り出し操れば早々自分と彼の片足ずつ映るものを一枚納め/罪深いと言われればどの箇所か思い至らず少しオロオロとした顔立ちで彼へ向いて)…ご老体には流石に勝ちたいな。…体力をつけよう…(半眼で恨めしそうに彼を見るもあまり否定的な要素を持ち合わせる身体能力がないのも自覚済みだがそれはそれとして彼の記憶を塗り替えるべく嘆息混じりに決意の言葉述べ)──…やったらやり返さないとね。…フフ、…珍しく可愛い崇臣くん。(顔を隠す恋仲に年相応の愛らしさを覚えながら満足げに目を細め/ ふと屋台群の方からテンションの高い女性たちの声音が耳に届く。この通りを抜けた少し先にある装飾品を扱う出店が掘り出し物が多いらしいという内容に興味深そうに目の色に好奇宿り)…聞いたかい?…ちょっと見に行きたいな、僕は。
(/ とりあえず、お言葉に甘えてねじ込んで見た。…つつが無く意見を交換できていつも割と嬉しいし有難いよ。では此方は以降は蹴ってくれて良いからね )
ありのままのツグさんを好きになったンだから、そりゃあイージーゲームだろうに。…は、…ンな事言ってくれんだ。この先、こうやって何度も惚れ直すンだろうな( 戯言に真摯な言葉返ってくれば自然と綻ぶ頬 / 絡めた指に落とした視線では気付けず )
そこにまだ見ぬツグさんの顔がある訳だ。───…んや、俺の機嫌が上昇しただけ( 一連の流れ眺め乍ぼんやりと呟き / 当人に自覚は無いのだろう、そんな姿にさえ愛おしさ感じ得て一度だけ頭をぽふりと撫でては何気ない素振りを )っふ、……頑張れツグさん。俺の体力にも着いてきて貰いてぇし( 恨めしげな視線を真っ向に受け応援の言葉残すも、後半にかけて声を潜め艶のある笑みを向け )…本当に可愛いな、あんた。これ以上沼りたくねぇよおー…、( 頬に薄ら紅の残した儘腰を上げ本心由来の嘆きを / 直後通り過ぎた女性達の華やなぐ声を耳に / 好奇心旺盛な誘いも快諾し、絡んだ指同士の片手を擡げ片口端上げて )良いぞ。俺も気になったし。…手はこのままでいい?
( / 蹴ってくれ、っつうお願いだったけど少しだけ。毎度展開に対して積極的になってくれてあンがとな。単純に助かってるし、何よりツグさんと話すのが好きな俺としては幸せでなンねぇ。…大袈裟だと思ったろ。事実なんだよなァ。アクセ屋で揃いのもの買いてぇね。じゃあ俺も此処らで退散すっかな / 蹴推奨 )
──…あまり特別なことはしてないつもりだけど、…君が嬉しそうなら何より。( 惚れ直す要素に思い至るものは自身でピンとはきてないが吊られるように安寧とした笑み乗せて/合わせて徐々に肩の力は抜け落ちていき)
肯定ではあるが仕事上の僕とかそこまで面白くないよ。…ん、それは良いことだね?(撫でられる手に合わせて瞼を伏せ乍も機嫌の上昇には率直に喜ばしく短く首肯して)…んぇ、…ッ割と、ちゃんと検討するよ…( 自分にしか聞こえない言葉の含意と表情に呆けた声音を落とすも数秒の後勘付いて息を飲み、薄ら頬に朱色宿らせ弱く述べ)…可笑しいな、もっと男前に映るつもりだったのにそういう感想になるとは。…でも沼にいてくれるならそれでも良いのかもしれない。(彼の動作に合わせてベンチから立ち上がりながら空いた方の手で顎に緩い拳を添え形だけ思案げな振り/肯定を唱える様は何度見ても嬉しさ募り調子良く笑みを深めて)そうだね、…本来なら恥ずかしいとかあるのかも知れないけど、…何だか離したくない気分だ。(頷くも普段の自分との差異振り返ればちょっとどころではなく浮かれていて/夜桜に目線を一旦持ち上げ、次いで彼へ一瞥向ければどこか噛み締めるようにゆっくり一度瞬いてのんびり歩み出し)
( / この頃仕事量が増えて、ちゃんとした返事を返せそうもねぇから、もう少しだけ返事を待ってて欲しい。待たせてばかりでごめんなァ )
(/ そうか、なんだか地震があったらしいからそういう影響じゃないなら良かったよ。伝えてくれてありがとう、…ほんとに何気ない言葉に嬉しくなってしまうね。
じゃあ今のうちに業務連絡でも。背後がちょっと個人用にスレ立てようか悩んでいてね。アトリエの改築内容とか、会話に出たイベント纏めたりとか、…裏話的なのとか。勿論健全な意味で。そういうのをバーッと書くところ作って良いかな?という相談だね。そっちは背後色強めになると思うので今までの流れを踏襲するとアリかナシか判断し難くてね…という訳で少しだけ考えて貰えたら助かるよ )
( / 絶妙にタイミング合っちまったなァ。俺は全然大丈夫、気にかけてくれてあんがと。
個人スレの件は賛成。作ってくれるなら俺も肖りたいと思う。今ン所話題に上がっても、其の儘な状態が多いような気ィするし。後は単純に助かったりもする。背後色強くなっても俺は平気だな、…どんなツグさんでも好きだし )
( / このくらいは恋仲としては当然だと思う。結局話すと流れていってしまうからね…とりあえずはスレだけ立てておいた。此方とタイトルは丸々一緒だからすぐ分かるだろう。本日は休みだからまあ暇を見てつらつら書いてるかも知れないが好きでやってることだから特に気負う必要がないことは念を押していっておこう。…君ってやつは本当、僕の心拍を上げるのが得意だよね…その辺に関しては僕も一緒だよ )
自然体のツグさんが一番好きだから、そんなンすっげぇ俺得だわ。───あ、そういえば( 心做しか弛んだ彼の表情に安堵すれば力の抜けた笑みを湛え / 満足気な面持ちから一変、何か模索するようにふと呟き洩らして )
編集者とトムジェリしてる光景は結構面白いけど。でも其れだけじゃねぇンだろな、…執筆活動っつーのが俺に取っては未知の領域だから。だろ、( 喉を鳴らし笑えばまだ見ぬ恋人の一面に想いを馳せ )っ、ふ…ンな強ばらなくても。今なら冗談に書換えられるけど( 感じ取れる戸惑いと殊勝な様子に仄かに息を詰まらせ / 簡易な避難経路を軽口にて添え、熟々彼に対し甘ったるい己に自嘲気味に双眸を細め )や、っ…はは、確かに男前だった。只それ以上にツグさんへの固定概念があるンだろうな。…底なし沼だろ、絶対( 自己分析し至る答えは恐らく的を射ており、気の抜けた笑みと共に緩慢な調子で告白し / 綺麗な笑み湛えた相手と相反し、降参とばかりに視線逸らし独り言ち )!…俺もそう思ってたとこ( 歩みつつも屋台群や夜桜を照らす照明に当たり頬に睫毛の影が落ちる、彼の横顔の造形の良さに幾度となく目を奪われるも指摘されまいと平然を装って / 朗らかに首肯し同意を示せば、直に目的地が肉眼で確認できる程に迫り )
( / ツグさんお待たせ。今日は案外時間が作れたもんだから返しちまうね。…この調子が続けば良いンだけどなァ。んで。隙間時間でツグさんのスレ覗いたけど、すっげぇ事細かな詳細まで記されてて解像度が上がった。継ぎ足しの件も了解、雰囲気を壊さねぇ程度に要所で捏造するかもしれねぇ。んは、こんな短な中に手厚い愛情を潜ませてくるンだもんな。…狡い奴め )
──…ん、…なあに。(地続きに愛を解く彼の様相が言葉にならず嬉々たる感情沸かして、仕方なさげに眉を下げて笑い/徐々に緩んだ頬を平素のものに戻しながらも口調は少々甘やかに聞き返すなどして)
それを言ったら僕も崇臣君の仕事の内容とか見たい。カラーどうやって入れるとかパーマとか最新の流行の髪型とか色々…!すごく気になる…!(負けじと人差し指から順番に折り曲げながらライター故の熱弁垣間見せ)…そ、…それは、…手放すには惜しい気がするから。…本気にして良いよ…( 言い慣れない言葉の群像を並べ立てると徐々に体温が上がって煩わしい気さえしたが変わらず弱そうにだけれど構わず言い切り/しかして目を合わせるには恥ずかし過ぎて静々視線下げて俯いたりなどし)君、もしかしなくても失礼なこと言ってる気がするけど。…評価が高いなあ、そんなに魅力的かい。(繋いでいない方の手を下ろしながら真顔を経て冗句のつもりで軽やかな微笑繕い、追うように彼を見遣り)何でもイエスって言いそうだな今の崇臣君…、…お、本当に結構色々売っているね…?(そう遠くない場所で展開された黒い布上に敷かれた台座を彩る様々な装飾品が伺えて額に片手添えながら台座のアクセサリーを仰々しく覗き見、)
( / お疲れ様、崇臣くん。忙しい中返信くれて有難いね。あちらに関しては…まあほんとはもう1スレくらい書く予定だったんだけど考えが纏まらなかったんだよねえ…雑貨に関しては自由度高くしたかったんだ、何となく。 …フフ、絶対お互い様だそれは。…温度感が似てるこういう雰囲気も、僕は好きなところだなと思うよ )
夜桜見ながら一杯してぇなって漠然と思ってンだけど、ツグさん的にゃあキャパだとか明日の予定は平気?( 眩暈さえ覚える甘やかな声音が鼓膜に響き図らずとも心拍数が上がり / 何軒か通り過ぎた屋台に祭り特有の氷水に浸されたビールや酎ハイ等を見掛けており / 野外で飲む頻度の少なさ故に欲は傾くが、祭りの前に既にアルコールを摂取した覚えは記憶に新しく )
はは、何処も一緒だろうよ。そういやツグさんは、カットの予定はねぇの?( 熱弁に対し愉快気に喉奥鳴らし / 艶のあるさらりとした髪を一束掬い上げ何気なく訊ね )…もっと俺の理性の心配してくれよ( 最上級の殺し文句に添えられた恥じらいの所作に生唾を呑み / 今にも形の良い唇を奪ってしまいたい欲求を、下向き双眸をぎゅっと瞑る事で逃そうと画策し )ンな訳。もしかして可愛いってのも失礼にあたる?そりゃあもう、崇臣くんの目にゃ相当魅力的に見えてンよ( 当然応答は色良いもので、何を今更と訝しげな眼差しを向け )酔うと気が大きくなる、とは言われた事がある。あんたに対してはイエスマンになり得そうだな…?すげぇな、微妙に露店は舐めてたけど…これだけ取り揃えが良いと、ツグさんと揃いで何か欲しくなンね( 出店へ到着するなり、端から端まで陳列されたアクセサリーが圧巻で / 倣うように台座を眺め見ては、相槌を打てば紛れもない本心を吐露させ )
( / ツグさんもお疲れ。んや、俺が好きでやってる事だからいいンだよ。思いの外レスも返せてるし。1レス分の内容が濃ゆいから俺は充分だと思うけど、もし考えが纏まって形になったら──…って気長に楽しみにしとく。活字に絡み憑かれてる癖して、やけにストレートな愛情表現するよな、ツグさん。…まあ、そういう所にも惚れ込んでる訳ですが。
話巻き戻して個スレの事なんだけどさ。俺ン家を選んでくれたろ?だからまあ…アトリエ程じゃねぇけど、間取りやら何やらを俺も記載して今後ツグさんに合鍵渡すていでレスしてぇんだけど、あんた的にゃあどうかな。それと出してくれてたイベント案、全部採用の方向で頼んだ )
(/ 取り急ぎ、個スレの事だけ一旦返すね。それは勿論、僕も知りたいし後で見返しながら本編打つのにも役に立つしやってくれたら僕も助かるよ。合鍵かあ、仲良しっぽい…、いや仲は良いけども、すこぶる。…ネタで出したDも採用なのは意外だ、…OK、順番はどうなるか分からないけど覚えておくよ )
意外とお腹いっぱい食べたわけじゃないからキャパは大丈夫だし、…酒はあればあるほど良いし。怒られない程度の原稿は既に上げているので全然問題はない。(肩付近に掌くるよう腕を曲げ彼の懸念を指折り消化する様答えていって/指先に注視した視線を持ち上げ一望の中にある外での飲酒はかなり魅力的で先への期待に嬉しげに双眸細めて頷き、)
そういうものかな?…そうだなあ、長いのも鬱陶しいし、…けどまあ、時期がきたら。君に切って貰う。(別業界のことゆえ預かり知れずざっくりとした問い掛け/視界の端を掠める彼の長い指をチラと横目に確認しては一度閉じ、自身にとっては確定してる様な物言いで告げて)──~、…だって他に出てこなかったんだもの…(幾許言い訳をする数拍を経たもののどれもしっくり来ず歯痒そうに眉を顰め/愛しさに翻弄され困惑した結果子供じみた物言いを紡ぎながら繋いでいる方の人差し指で無意識的に彼の手の甲を軽く撫でて)可愛いは一般的に褒め言葉だが僕の観点からすると異議ありと唱えたい気持ちにはなることをご察ししろよ…?…あと今のは全然悪手だったな、反省しよう…( 疑うべくも無いと説く彼の視線が差さればやれやれと言わんばかり肩を揺らして自身の双眸は数秒の合間逸れていき、)へえ、覚えておこう。…お揃い、…ううん。こういうセンスは余り自信が無いな…?…僕も欲しいけど、君に選んでもらった方が良いかも知れない。(概ね同意するよう何度か頷き、様々な色の石の嵌められた装飾品をずらり視線は端から端まで駆け抜け/贈り物を選ぶというイベントに斯くも関わってこなかった故に双方に似合うものを選ぶ自信はなく、率直に視線を彼に持ち上げ打診してみたりなどして)
( / 削れるところは削らないとなあ等毎回思っては長くなっている…不思議だね。…ああ、とは言ってもあとは書きたいのは僕の兄弟関係的な、小話みたいなやつだけど。相関図的な…一応考えが纏まったしそのうち見せれるとは思う。…ん。僕は別に器用じゃ無いからね…、…口説いてるとかいう気持ちよりかは伝えれることは君に精一杯伝えたいだけだよ /蹴り可)
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