名無しさん 2023-09-25 15:39:27 |
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ん、お好みならそれでもいいぜ?まあー、顔は映らないようにしてくれるとありがたいけど…
(何だ、そうゆうこともちゃんと知ってるのかと拍子抜けしつつ笑いながら話すものの、もしそれが世の中に流れたらと思うと流石にマズイかとボソボソと言い)
それはダメだな。撮るなら顔まで撮る。脅しの材料になるし、ますます俺から離れられなくなくだろ?(学校に着くとリードを引っ張り登校し、友人達が集まって来て)
あぁ、おはよう。あ、こいつポチって名前つけたから、お前らもコキ使っていいぞ
……それもそうか。捨てないでくれよな?
(そこまでするからにはしっかり面倒を見て欲しいなと内心思いつつ軽く笑って)
どうも…
(苦い顔をしつつ友人達を見ては軽く挨拶し).
俺を飽きさせない限り、捨てねーよ(教室に行くと友人が寄って来て話しをして)あ、ポチの席は俺の隣だからな。お利口にしてろよ
……そっか、分かった
(飽きさせない為にどうしたらいいだろうかとぼんやり考えつつ、お利口にしてろの言葉に頷いて)
(確かに日比野の隣なら首輪もあるし誰も何もして来ないよな、とまた妙な安心感を覚えつつじっと見つめ)
(そして、自分にとって退屈な時間が始まる。日比野は頭が良いので、幼い頃から英才教育を受けていて、大概の授業内容は頭に入っているからだ。なのでノートもとらず、ぼんやりと外を眺め)
………ぁー…
(必死になってノートを取りながら何とか追いつこうとするものの、中々頭が回らず小さな呻き声をあげて。日比野と違い生まれも育ちも粗悪な環境でろくに勉強する時間もとれず、とにかくやるしかないと齧り付いている状態)
(横を見れば、苦戦しているポチを見て、こんな簡単な問題も出来ないのかと思いながら相手を見て、授業が終わると友人達が集まって来て、九原に何してもいいのかと日比野に聞いてきて)
あぁ、別にいいけど、ほどほどにしろよ。
…お手柔らかに、どうぞ?
(やっと授業が終わったと長く息を吐き出して机に突っ伏した所で、友人達の声がした為に顔を上げ。自分に断る権利がないのは知っている為に苦笑いしつつ、お手柔らかにと話して)
(さっきの授業内容を書いたノートを奪うと落書きしたり破ったりして、お前みたいな奴が勉強したって無意味だなんだと言い、ボロボロになったノートをゴミ箱に捨て、次に違う奴が四つん這いになれよと命令し)
……おいおい、俺じゃなきゃ泣いてるぞー
(目の前で繰り広げられた光景に目を見開き固まるものの、ふっと笑っては何事もなかったかのように肩をすくめておどけてみせ。だが、四つん這いと聞くとビクッと肩を跳ねさせ)
っ……分かった…
(唇を噛み締めて何かに耐えるような仕草をしつつも、ゆっくり床に座りその後四つん這いになって/誰にも顔が見えないようにと俯き)
(九原を四つん這いになると背中に座り椅子がわりにして周りと楽しそうに笑いながら会話をするが、日比野はつまらなさそうな顔で、それを眺めているだけで)
男子生徒>
なぁなぁ、こいつに餌やろうぜ。(そう言えばゴミ箱のゴミをひっくり返して九原の目の前に置き、食えと言い)
……悪いけど、流石にコレは無理だ。
(椅子にされようが黙って従っていたが、残飯でもないただのゴミは身体が受け付けないと、顔は上げずにハッキリ話し。どうせ食わせるならモノをくれよ、なんて冗談なのか本気なのか分からないような声のトーンで俯いたまま軽く笑い)
男子生徒>
はぁ?今なんて言った?ちゃんと言うこと聞けよ。別に死にゃしねーって(前髪を鷲掴みにして頭を振り回し)
ほら、さっさと食えよ!
いってぇなぁー……分かったよ、食えばいいんだろ
(取り巻きの癖に五月蝿い奴だなと内心笑ってやりつつ、振り回される痛みに耐えかねたのか大きく口を開いて含みゆっくり咀嚼して、無理矢理飲み込み)
…これで満足か
(今にも吐きそうなのを何とか堪えつつ呟くように言って、血が滲む程に強く唇を噛み)
男子生徒>
マジで、食いやがった。ウケるー!つーか。日比野、こいつの言葉遣いなんだよ。ちゃんと躾てないのか?
あぁ?今俺に言ったのか?(イラッとして男子生徒のネクタイを掴み壁にぶつけ)
男子生徒>
ご、ごめん。悪かったよ。
……で、いつまでこうしてりゃいいんだ?
(壁にぶつけられた生徒をざまあみろと内心笑いつつ、四つん這いの状態のまま未だに自分に腰掛けている生徒に対して話しかけ。そろそろキツイから起き上がりたいんだけど、と口には出さないがあからさまに長いため息を吐き出して/そろそろ退いて貰わないと違う意味でやばいことになりそうだと、身体の奥底に宿る熱を出てこないよう抑えつけていて)
男子生徒>
次の授業が始まるまでだから、もう少しかな(時計をみてはあと数分かと呟き)
そろそろ戻れよ。
男子生徒>
そうだな。(日比野に言われると、すぐに立ち上がり自分の席に戻り)
ん……
(ゆっくり身体を起こしては長く息を吐き出して、ふと首輪に触れては妙に安心して顔が緩み。そのまま日比野の隣の席に戻る前に破られたノートを拾い上げて、まだ使えるかなと新しいページを探しては机に広げて席に座り)
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