名無しさん 2023-09-25 15:39:27 |
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早く食えよ。昼休み終わったまうだろーが!(イライラしながら背中を蹴り。周りから、よくあんなの食えるよなと、ヒソヒソと話し声が聞こえるが、誰1人として助けようとする者はおらず)
っ……ぅっ…
(背中を蹴られる痛みに比べれば、踏まれた物を食べる方がマシだと。そう思い込むことにして。周りの声を聞きつつも助けないならいいと諦め、時間は掛かったがどうにか食べきり)
マジで食いやがったこいつ。さすが犬だな。さぁーって、教室戻るか。あ、ちゃんと片付けておけよ(自分の分もそのままにして食堂から去り)
いい玩具、見つけたなぁ。なぁ、あいつって何組?
……あー、ったく…絶対面倒なことになるぞ、これ…
(少ししてからゆっくり身体を起こし、長いため息を吐き出しては自分の分と、日比野が置いて行った食器を片付け)
とりあえず…飯を踏みつけやがった罪は重いからな……どっかの角に足の指ぶつけろ、バーカ
(重い身体を引きずりつつ、午後の授業は無理だなと保健室に向かいながらボソッと呟き)
(教室に戻ると、たちまち静かになり、先生からも授業始めてもいいですか?なんて、聞かれるくらいで)
あぁ、いいよ。先生。授業始めてよ。(そこそこ頭はいいので勉強する必要はないので、携帯でゲームをしながら時間を潰し)
あの貧乏人、携帯とか持ってなさそうだよな
……あれ、先生居ないのか…まあ何とかなるだろ…
(重い身体を引きずりつつ何とか到着したのに誰もおらず。起こされたら理由を話せばいいだろ、と、ベッドに向かい寝転んで。それから直ぐに、寝不足も手伝って眠りに落ち)
(放課後になると、日比野が友人に九原を連れて来るよう指示をして、数名で居場所を探し始め、もちろん最初に向かったのは教室で、居ないと分かると、とりあえず鞄を持って、クラスメートから、情報を聞き保健室へと向かい)
……あ…?やべっ、もう放課後か…今日バイト…は、たまたま休みか…
(放課後のチャイムの音で目が覚め、そんなに長い時間眠っていたのかと慌てて身体を起こし。バイトのシフトを思い出せば、珍しく全部ない日だと安心して。まだ先生が居ないならもう一度寝てやろうと、自分を探している魔の手があるとは知らずベッドに寝転がりうとうとし)
(お、いたいた。日比野の友人達が保健室に入ってくると、寝ている、九原を見つけ、ご主人様がお呼びだぜ。と言い無理矢理ベッドから引き摺り起こし、男子数名に連行され、その間日比野は携帯で車で迎えに来るよう執事に電話をしていて)
は…?おい、止めろっ…!
(無理矢理起こして連行されながら、やっぱり面倒なことになったと思い。抵抗するものの数の利で全く敵わずそのまま連れられて行き).
お、連れて来たか。ご苦労だったな。よし、そのまま連れて来い(自分は指示するだけで、そのまま下駄箱まて行くと靴を履きかえて、既に到着していた車に九原を押し込み、脇を男達が囲み逃げられないようにすれば、車を発進させ)
……はぁ…何がしたいんだ…
(押し込まれて横を固められた時点で、これはもう逃げられないなと諦めてしまい。短くため息を吐き出しては、誰に言うでもなく呟いて)
(着いた先は、かなりの豪邸でドアが自動で開き、複数のメイド、執事らが自分を出迎え)
おい、とりあえず、拷問部屋に連れて行け(友人に命令すれば自分もあとから中に入り)
……何か今、やばい単語が聞こえなかったか…?
(抵抗しても無駄だろうと思っていたが、さらっと拷問という単語が使われれば冷や汗を流し。今更ながら逃げてやろうかと力を込めて身体全体をジタバタさせてみて)
(抵抗虚しく、地下にある拷問室へと連れて行くと、とりあえず天井からぶらさがっている、手錠に九原の両手を固定し)
よし、準備できたな。
あ、それから、俺の事はご主人様か麗音様って呼ぶ事!これを破ったら体に教えてやるから覚悟しろよ。
……っとに、趣味悪いな…
(手錠で拘束されればもう無理だなと諦めてしまって。大体の人間ならこの時点で怯えて許しを乞う筈だろうけどそんな気にもなれず。ご主人様か麗音様と呼べとは、本当に趣味が悪いなと、思ったことをそのまま呟き)
その、減らず口がいつまでもつかな(手始めに鞭を取り出すと九原に向けて叩きつけ)
このままだと、制服が破れるかもな。(それを見て楽しそうに笑い)
っ…!
…それ、は…困る……
(鞭が身体を叩く痛みに顔を歪めつつも悲鳴は上げず。繕って何とか持たせている制服を完全に破かれ、買い直すとなるとそんな金はないと眉を下げながら困ると呟き)
安心しろよ。制服なんていくらでも、あるからな。(そんな物の心配はいらないと言い)ところで、お前は携帯持ってるのか?まぁ貧乏人が持ってるとは思えないけどな。
……あー、よくお分かりで
(ふっと鼻で笑いつつ、どうせ貧乏だよ、と苦い顔をして。制服なんていくらでもあるという言葉に、住む世界が違う奴が寄ってくるなよと内心思いつつ口には出さずに)
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