名無しさん 2023-09-25 15:39:27 |
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ヴー……やべぇ…
(午前中の講義が終わり、昼休み。教室でお昼を食べる香りにお腹が激しく鳴り響いた為に廊下に出た。給料日が明日の為、今日はお昼ご飯を買うお金すら持っていなくて。ふらふらとした足取りで保健室へと向かっていたが、途中で力尽きたのか膝を折った後、前のめりに倒れ込んで)
【こんな感じで始めさせて頂きました…!絡みづらいなどございましたら直しますね、これからよろしくお願いします(*´-`)】
(昼休み、食堂に向かう途中でボロ雑巾のような物体を見つける。なんだあれはと近付くと、それは人でなんでこんな所で倒れているだと怪訝顔をし足で軽く蹴り)
おい、お前!誰だか知らねーけど、邪魔なんだよ。
(/リョーカイです。これからよろしくです)
うっ……そう、言われても…
(軽く蹴られれば眉を寄せつつ短い呻き声を上げ。ほんの少し身体を動かして転がるもののそれ以上は無理で、一体誰が蹴ったんだと見上げながら、一歩も動けないと苦い顔をし)
【はいっ、よろしくお願いします(*´-`)】
なんだよ、こいつ。きったねーなぁ。こんなやつこの学校に居たか?(隣の友達に聞けば、ある程度の情報を持っていて説明されて)
ヘェ~、貧乏でご飯も食べられませんってか?惨めな奴だな。俺が飼ってやろうか?(膝を曲げてしゃがむと前髪を掴んでグイッと引っ張り)
いっ………ん、嫌だ…
(前髪を掴んで引っ張られ痛みから短い悲鳴を上げつつ、誰がやったんだと見上げ。ああ、悪い噂しか聞かない奴かと思えば、飼われるなんてごめんだと拒絶の意思を示し)
はっ?なんだよ、その反抗的な態度。せっかく犬にしてやろうと思ったのに、奴隷の方が好みだったか?おい、お前ら、そいつ連れて来い(2人の友人に九原の両脇を抱えて、引きずるように食堂へ連れて行き)
ちょっ……何、すんだよ…やめろ…
(口ではそう言いつつも、連日の無理が祟って先程倒れたばかりのせいか全く抵抗出来ず、力なく引きずられるように連行されながら一体どうなるんだと不安でいっぱいで)
(食堂に到着すると、とりあえずハンバーグとスパゲッティを頼み、1番いい席を譲ってもらい、そこへ腰掛け)
ほら、施しだ。残さず食えよ。(スパゲッティの皿ごと床に置くと、そこで食べろと命じて)
っ……!
……ありがとう、ございます
(皿ごと床に置かれ食べろとは。何て屈辱的な状況だと顔を歪ませるものの、激しい空腹には逆らえず。ボソボソと小声ではあるがちゃんとお礼を言って、フォークがらないから直接食べろってことかと床に座り前屈みになって顔を近づけ食べようとし)
そうそう、手使わないで食えよ。(楽しそうにニヤニヤしながら、九原を上から眺め)
さてと、冷めないうちに俺も食うか(フォークとナイフを使ってハンバーグを食べ)
ん……はぁー、美味い…
(苦戦しながらもどうにか食べ進めつつ、今朝から何も食べていなかった自分の身体にはこんな状況でもお昼ご飯には代わりなくて。つい美味いと呟いては一生懸命に食べていき)
ふぅ……悪かったな。貰えるもんは、貰わないと…
(ある程度食べると一旦身体を起こして、膝立ちのまま日比野の方を見れば動画を撮られていたと気付いて固まり)
……趣味悪。
(ボソッと呟いては顔を歪め)
はぁ?お前、今なんて言った?(ブチキレて九原の腹を思い切り蹴り上げ、その後、スパゲッティをふみつけて)
ほら、さっさと残りも食えよ
ぐっ…?!
……お前っ…食堂のおばちゃんに謝ってこい!!
(腹を蹴り上げられれば短い悲鳴と共に危うくリバースしかけるが何とか堪え。何度か咳き込みした後、踏みつけられたスパゲッティが視界に入れば勢いよく顔を上げ、先程蹴られたばかりだというのに全く怯まず作った人に謝れと声を張り上げて怒り)
はぁ?だから、誰に口聞いてんだって言ってんだよ!(後頭部を掴むとスパゲッティに九原の顔を押し付け)
自分の立場わきまえろよ!ゴミが
んぶっ…?!
(掴んだ勢いそのままに顔を押し付けられ、埋もれたせいか上手く呼吸が出来ずこれはマズイと抵抗しようとするものの、上手く力が入らなくて。そうしている内に息が持たなくなって苦しげに呻き声をあげ)
ははは、マジで同じ人間かよ。ウケる(手を話すとゲラゲラと腹を抱えて笑い、記念に写真を撮り)
ほら、さっさと食えよ。じゃなきゃ捨てるぞ
んっ……くっ…
(今日は何て日だ、と目に涙を溜めつつも、残すのは大嫌いの為に少し食べては先程と違う食感と味がし、うぇっとえづいて。それでも食べようとしたが身体が拒絶し始め、どうしたらいいと涙を流しながらじっとして)
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