トピ主 2023-09-19 23:48:34 |
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>32 旭
ふっ、旭…そーゆーこと言えるんだね( 軽口を言い合うことで昔を思い出す。やっぱり旭は自分にとって心を許すことができる相手で、それだけでなくどこか特別で。クスクスと笑っていれば彼から出てきた言葉に一瞬キョトンとする。綺麗、なんて単語をまさか自分に向けて言われる日が来るとは。彼の照れ隠しを見ながら自分も照れ隠しするように笑みをこぼし手の甲で緩んだ口元を隠しながら、また軽口を。昔から変わらない空気が流れていることに安堵して「 私さ、そこの大学通ってて、今はすぐ近くで一人暮らししてる。旭ももしかして同じ大学? 」話を逸らすように自分の現状を話し始めれば相手へも質問して )
>さりな
まあ、負けるつもりもないけどな( 彼女からの一言にちょっと嬉しくなりながら当然だとばかりに。これから行うリレーに心を躍らせては、また彼女へ向き直り。「 その、さ、このリレー俺がハルに勝ったら、 」首元に触れながらそっぽを向き、もごもごと言葉を繋ぐ。ご褒美がほしい、なんて自分のプライド的に言いがたいがでもほしい。言葉を繋ぎながらも途切れ途切れになれば中途半端なところで口を閉ざし「 やっぱなし 」。心底自分の意気地なしに呆れながらもゴーグルをつけ始めればそろそろチームに戻ろうかと歩き始め )
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