百色眼鏡 2023-09-18 00:00:13 |
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【 世界案内 】
>1:世界観・序章
>2:重要用語
>3:募集
>4:ルール・テンプレ
>36:裏設定
※物語の根幹に関わるため見なくても良し
【 質問一覧 】
>34:デルタ・コピーへの悪影響
>41:機械技師の危険物制作
>41:デルタ・コピーの自覚について
>41:デルタ・コピーの記憶について
【 募集 / キープ / 登録 】
『取材上手の新聞記者』
『記者を運ぶ羽根』
『スコープを見ていた者』
>15 / 『俳優を彩るスパンコール』
>16 / 『大衆を魅了する俳優』
>18 / 『ガラス細工の機械技師』
>>22 / アレン・ハルフォード様
∟『機械技師の宝石』
>>6 / シャノン・ベル
∟『カレイドを知る者』
(/情報を更新しました。また現在『取材上手の新聞記者』『記者を運ぶ羽根』『スコープを見ていた者』の募集を行っております。もしご興味があればお気軽にお声掛けください!)
>>40 様
(/ 初めまして、アレンPLです。お声掛けありがとうございます。危険物作成についてですが、一切問題ございません。それらを作成されていることをアレンが知っているか、もしくは知らないかは其方様のご都合に添えたらと考えております。この度はペアという関係になりますので、他にもアレンに対しご要望や提案等がございましたら遠慮なくおっしゃってくださいませ!)
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>18 / 『ガラス細工の機械技師』
>>22 / アレン・ハルフォード様
∟『機械技師の宝石』
>>6 / シャノン・ベル
∟『カレイドを知る者』
(/宣伝も兼ねてご案内です!『俳優を彩るスパンコール』『大衆を魅了する俳優』『ガラス細工の機械技師』のキープ期間はいずれも24日までとなっております。あと2日ですのでご留意ください。また現在『取材上手の新聞記者』『記者を運ぶ羽根』『スコープを見ていた者』の募集を行っております。もしご興味をお持ちでしたら質問だけでも歓迎ですので、お気軽にお声掛けください!)
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>34:デルタ・コピーへの悪影響
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『スコープを見ていた者』
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>16 / 『大衆を魅了する俳優』
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>>22 / アレン・ハルフォード様
∟『機械技師の宝石』
>>6 / シャノン・ベル
∟『カレイドを知る者』
>皆様へのご案内
(/ご案内です!『俳優を彩るスパンコール』『大衆を魅了する俳優』『ガラス細工の機械技師』のキープ期間はいずれも今日までとなっております、ご留意ください。また現在『取材上手の新聞記者』『記者を運ぶ羽根』『スコープを見ていた者』の募集を行っております。もしご興味をお持ちでしたら質問だけでも歓迎ですので、お気軽にお声掛けください!)
>参加者様へのご案内
(/大変申し訳無いことに大分お待たせしておりますので、25日に日付が切り替わるタイミングで物語を解禁させていただこうと思っております。初回ロルを提示していただくか、また他の方のロルに絡むのをお待ちしていただくかは各自のご判断にお任せします。その他ご質問やご相談があれば遠慮なくどうぞ!)
役名:『ガラス細工の機械技師』
名前:ユージーン・エインズワース(愛称:ジーン)
年齢:34歳
容姿:黒髪センターパートで横は刈り上げスタイル。作業中に髪が邪魔にならなければどんな髪型でもよくこだわりはなし。翠緑の瞳は目尻が垂れ下がっており優しげな印象。左に泣き黒子があるが大きな青クマの方が目立つ為存在感は薄い。出不精ゆえ肌は青白くやや不健康そうな見た目だが、本人曰く作業中が一番心身共に健康らしい。身長は179cmのヒョロっとした体型。装飾品は一切なし。服にも無頓着で作業着であるツナギをローテーションで着ている。式典などの為に一着スーツを持っているがそれ以外はほぼツナギ。
性格:純粋に物作りが好きで、自身の手で思い描いたものを創造できる事を何よりも喜びに感じている。未知なるものへの探究心も強く自分に創れないものはないと豪語するほどの自信家。全ての才能が物作りに持っていかれたためか、それ以外のことはポンコツであり天才技師と言われる裏で変人技師としても知られている。集中すると寝食を忘れてしまい身嗜みも適当にしがち。物作りに関しては妥協を良しとせず頑固な一面も見せるが、興味がないものには関心が向かず、記憶にとどまらないこともしばしば。
備考:今までは政治的に必要な危険物なども作ってきたが「デルタの鏡」が破壊されてから、果たしてこのまま作り続けても良いのか?と疑問を持つようになる。破壊による影響か、盲信的なまでにありとあらゆるものをなんの疑いもせず作り続けてきた自身へ違和感を覚えるようになり、齟齬が生じていくことに。
「機械技師の宝石」に対しては純粋に彼の実力を認めており大切な物作りの仲間、相棒という認識。またスケジュール管理など細かなところで支えてもらっている自覚もあり、自分が物作りに集中できるのは彼のおかげだ、と感謝の念を抱いている。彼に対しては技術、知識を秘匿するつもりはなく共に議論し高め合っていきたいと思う反面、個人的に頼まれている危険物の製作などに関しては命の危険に晒されるリスクもあり教える事を躊躇している節あり。だがその技術を望むというならば包み隠さず教えるつもりでいる。
(/キープありがとうございました!遅くなりましたがPFが完成いたしましたのでお手隙の際に確認のほど、よろしくお願いいたします。)
>アレンPL様
(/返信のほどありがとうございます!危険物製作に関してですが現時点では当キャラが一人で行なっていることであり、今後ストーリーが進んだ上で備考欄に記載しているようにアレン様の希望を確認したいと思っております。当キャラにも要望、提案などございましたら気軽にお伝えいただけると嬉しいです!)
>>47 / ユージーン様
(/プロフィールのご提出ありがとうございます。どこまでも創造を追い求める一方で興味の比重が著しく偏っているユージーン様、素晴らしく個性的で魅力的ですね!特に不備などはありませんので「ガラス細工の機械技師」として登録させて頂きます。本日日付が変わるタイミングを以て物語を開始させていただこうと思っていますので、しばらくお待ち下さい。その他質問などがあればなんでもどうぞ!)
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>41:デルタ・コピーの記憶について
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>>22 / アレン・ハルフォード様
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>47 / ユージーン・エインズワース様
∟『ガラス細工の機械技師』
>>6 / シャノン・ベル
∟『カレイドを知る者』
(/情報を更新しました!また『俳優を彩るスパンコール』『大衆を魅了する俳優』のキープは今日までとなっております。ご承知おき下さい。)
役名:大衆を魅了する俳優
名前:エドゼル・グロム
年齢:27歳
容姿:陽に透ける白に近いプラチナブロンドの髪は毛先が肩甲骨に及ぶ程の長さがあり、鬱陶しいのか後ろで1つに結っている。目元を覆う前髪は左右に分け、その隙間からは細めの平行眉に豊かな睫毛が覗く。はっきりとした目鼻立ちをしており、幅広な二重と目尻が僅かに上がった切れ長の目を持つ。何方かと言えば親しみやすさは無く、近寄り難い雰囲気や色香を思わせるルックス。瞳は碧。通った鼻筋と下唇に厚みのある口元。182cmと上背のある体は何よりも美観を意識して鍛え上げられており、引き締まっていながらしなやかさを思わせる肉付き。プライベートでは無意識に人目を避ける心理からか常に黒一色に身を包んでいる事が多く、とは言え大抵高級ブランドの物ばかりを着用しているお陰で目立つ事には変わりない。一切の装飾品は身に付けず、系統問わず重厚な香りのする香水を纏っている。
性格:与えられた役柄によってガラッと表情や仕草、声色や癖までも変えその人物を憑依させる、所謂カメレオン俳優。非常に表情豊かで巷では「本物の彼は居るのか」と疑念を呼ぶ程だが、その反動なのかプライベートでは驚くほど表情が動かず人形か何かのように表情筋が仕事をしない。その実物言いは良くも悪くもはっきりとしており、行動で表せないものを全て言葉で表現する。また非常に感受性が強く、琴線の振れ幅が常人よりも遥かに大きい。他人に理解され得ないところで感動を示したり泣いたり体調を崩したりと、仕事をしていない間は良く言えば繊細、悪く言えば非常に面倒臭い。また強い自己愛と自己顕示欲、承認欲求も抱えており、自分を手放しに称賛する人間を相手にするといとも簡単に正常な判断能力を失ってしまう。ともすれば酒にでも酔ったような良い気分になってしまうので、それによるトラブルも後を絶たない問題児。
備考:所謂巷を騒がせる天才俳優。見目も然ることながらカリスマ性とそれを裏付ける高い演技力を持っており、鬼才の名を欲しいままにしている。例によって不安定な性格からプライベートな部分や本人が自らの意思で語るような場面は強く制限されており、殆ど一切が明かされていないミステリアスさからも大衆の注目を煽っている。ブランディングの一環であるという見方も。仕事にはストイックに向き合う反面唐突に糸が切れる事があり、不意に劇場から姿を消し暫く経ってから突然戻って来るなんて人騒がせな面もある。最近は特にその傾向が顕著であり、世間からは専ら「幼い頃から衆目に晒され舞台上に雁字搦めにされていた反動だろう」と噂されているものの、デルタの鏡が破壊された影響に他ならない。また例の如く他者からの称賛に滅法弱い性格のお陰で男女問わず名の知れた俳優やらモデルやらアーティストやらとのスキャンダルで浮名を流す事がしばしば。アンチに火を点ける最たる理由である。虚実入り混じるスクープを比較的虚の割合多めに留めるのは「俳優を彩るスパンコール」の仕事ぶり故。何をするにも彼がストッパーになっている節があり、同時に精神安定剤でもある。仕事場では特に彼が居なければ不安に駆られる事が多く、一部関係者には完全に依存症患者のそれと噂される程べったり。彼の傍に居る事が一番の安寧で唯一気持ちの安らぐ時間ではあるものの、そんな彼の前からもひらりと姿を消す事がある。
(/ギリギリの滑り込みとなり申し訳ございません…!!「大衆を魅了する俳優」のpfが完成いたしましたので、乱文、長文で恐縮ですがご確認お願いいたします!)
役名:俳優を彩るスパンコール
名前:グレイ・リー
年齢:29
容姿:身長は180cm程、身体は薄く痩身。ピンと背筋が伸びており、体格は良くないが背丈による圧はそれなりのもの。赤みがかった茶髪は肩辺りでざっくりと切り揃えられ、前髪は雑にかき上げられている。襟足だけは長めで腰辺りまで伸びており、赤色の結い紐で細めの三つ編みに。柔らかく目尻の下がった明るいペールグリーンの瞳、細く整えられた眉や緩く孤を描く口元は優し気な印象もあるが、目元を覆い隠すサングラスのためか怪しげな雰囲気が勝る。大柄な花刺繍が入った立ち襟の黒いシャツに、細身の白いスキニーパンツ、黒い革靴、黒い薄めの革手袋を着用。それ以外でも露出を嫌ってか顔部分以外は殆ど露出のないものを選びがち。左右にピアスが複数あり気分により増減、耳に密着した小粒のものを好んで付けている。
性格:八方美人で敵を作らずのらりくらりと躱してきたタイプ。基本的には礼儀正しく常識的に振る舞うが、自分と親しくなろうという人間には一線置いてしまうため、人脈は広く浅く知人止まりの相手ばかり。スキンシップは不得手、やや潔癖のきらいがあり、そのため服装も露出の殆どないものを選んでいる。機嫌の良い時はニコニコとしているが、機嫌が悪い場合はストンと抜け落ちたような無表情になりがち。大抵のことは一人でこなしてしまうため、他人に頼るという発想があまりない。自分の美的感覚に絶対の信頼を置いており、良いと感じたものを盲目的に後援する悪癖がある。
備考:裕福な家庭に生まれ、好き勝手生きてきた自称芸術家。中央塔の設計に関しては設計士としてではないが、デザイナーとして多少の口出しを行った。建築デザインの他、服飾関係のデザイナーとしてもある程度名を馳せているが公に顔を出したことはない。頑なに隠しているというわけではなく、あくまで写真などが出回ることを嫌っているだけで、自分が服飾デザインを手がけたことを知る人物も少なからず業界内には存在する。現在は「俳優の演技」に熱を上げており、彼の立つ劇場には多少の無理を行ってでも訪れる。生まれが裕福であることに加え、自分自身も困らない程度には稼いでいるためか、金遣いは荒く一般的な感覚とは大きくズレがある。「デルタの鏡」を探す理由は「あの演技が失われるなんてとんでもない!」という思いに加え、自分がデザインを手掛けた中央塔を破壊した不届き者の面を拝むためでもある。
(/大変お待たせしました。>15で『俳優を彩るスパンコール』のキープをお願いした者です!好き勝手設定を練ってしまいましたので、不備がありましたらご指摘の程よろしくお願いいたします。)
>50 / エドゼル様
(/プロフィールのご提出ありがとうございます。天賦の才の裏側でままならない性質を覗かせるエドゼル様、その乖離に思わず惹き込まれてしまうような魅力がありますね!不備などはございませんので「大衆を魅了する俳優」として登録させて頂きます。本日日付が変わるタイミングを以て物語を開始させていただこうと思っていますので、しばらくお待ち下さい。その他質問などがあればなんでもどうぞ!)
>51 / グレイ様
(/プロフィールのご提出ありがとうございます。己の欲求に素直で自身の感覚に並々ならぬ情熱を注ぐ性質に加え、それに併せた飄々ぶりが大変魅力的です!不備などはございませんので「俳優を彩るスパンコール」として登録させて頂きます。本日日付が変わるタイミングを以て物語を開始させていただこうと思っていますので、しばらくお待ち下さい。その他質問などがあればなんでもどうぞ!)
>53 / エドゼル様
(/承知しました!主な差し替え点は関係性の変更ということで、改めてこちらのプロフィールを受理させていただきます。その他は特に問題など無いように見受けられますが、もし他に留意点などあればお伝え下さい!)
>52 主様
(/プロフィールご確認いただき有難うございました…!のんびりした参加になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。)
>53 エドゼル背後様
(/お声掛けと同時にプロフィールの調整までありがとうございます!本当ならばこちらもプロフィール提出前に一言お声掛けできればよかったのですが、期日ギリギリということもあり二の次にしてしまいお手数おかけしました。
此方といたしましては>53のプロフィール内容で特に問題ないかと思います…!
一点此方からも確認させていただきたいことがあるのですが、グレイからエドゼル様への対応に関しまして「①あくまで演技に熱を上げているだけ、エドゼル様に対してもその他大衆と同じように接している」「②演技に惚れ込んだついでとばかり、エドゼル様本人に対しても比較的気安く接している」の2パターンでしたらどちらがよろしいでしょうか?どちらのパターンでも一緒に行動を許す程度には関係性が出来上がっているものと存じますが、背後様のより好ましい方でお話しさせていただければと!)
>主様
(/ありがとうございます!!此方からはこれ以上は特に御座いませんので、物語開始を楽しみにお待ちしております…!)
>グレイ背後様
(/とんでもございません、此方が勝手に勘違いしてしまった末のミスなのでどうかお気になさらないでくださいませ…!
またpfもご確認頂きありがとうございます!では此方のpfで確定とさせていただきますね!
またご確認に関してなのですが、完全に背後得で申し訳ないのですが可能であれば②でお願いできますでしょうか…!)
【 世界案内 】
>1:世界観・序章
>2:重要用語
>3:募集
>4:ルール・テンプレ
>36:裏設定
※物語の根幹に関わるため見なくても良し
【 質問一覧 】
>34:デルタ・コピーへの悪影響
>41:機械技師の危険物制作
>41:デルタ・コピーの自覚について
>41:デルタ・コピーの記憶について
【 募集 / キープ / 登録 】
『取材上手の新聞記者』
『記者を運ぶ羽根』
『スコープを見ていた者』
>>22 / アレン・ハルフォード様
∟『機械技師の宝石』
>>47 / ユージーン・エインズワース様
∟『ガラス細工の機械技師』
>>51 / グレイ・リー様
∟『俳優を彩るスパンコール』
>>53 / エドゼル・グロム様
∟『大衆を魅了する俳優』
>>6 / シャノン・ベル
∟『カレイドを知る者』
(/情報を更新しました!開始が大変遅れてしまって申し訳ありません。各参加者様はご自身で初回を提示していただくか、他参加者様の初回に絡みをお願いします。また依然として『取材上手の新聞記者』『記者を運ぶ羽根』『スコープを見ていた者』の募集を行っております。質問だけでも歓迎ですのでお気軽にどうぞ!)
>all
(年配の店主が一人で切り盛りしている工房は酷く静謐な空間。所狭しと並べられた時計の類はカチコチと無機質な音を立てているが、彩りと呼べるほど大きくはなく。老爺も訪ねてきた一人の客に何を言うでもなく、依頼の作業を黙々と続けており。曇天の空模様が晴天へと変わる前にここを出たいのだが……等と言う思惑から、自身の眉間に知らず知らず皺が寄せられる。空いたスペースに無理矢理詰め込まれた机の上で頬杖を付きながら、本日何度目かの催促を口にして)……まだ?
(/改めまして、皆様参加して頂きありがとうございます!上記はシャノン・ベルの初回ロルになります。お好きなタイミングで構いませんので、こちらに絡んでいただくか、あるいは初回ロルを提示していただけると幸いです!)
>56 エドゼル背後様
(/承知いたしました。それではグレイからは「②演技に惚れ込んだついでとばかり、エドゼル様本人に対しても比較的気安く接している」方向性でお話しさせていただきます…!改めてにはなりますが絡みの際はよろしくお願いします。/こちらは蹴っていただいて構いません)
>58 シャノン
店主さん、先日の……失礼。先客がいるとは
(良い時計を作る職人がいると聞きつけ、それならば1つと注文をしたのは先日のこと。そろそろ出来上がりのはずと工房に顔を出し、店主へ声を掛けたところでようやく相手のことに気が付き。へらりと口元を緩めながら、声を潜めて謝罪を告げ。様子を見るに店主は何か作業中らしい。暫く待つことになりそうだと、空いたスペース――相手が頬杖をつく机の隣へと身を滑り込ませ)
一緒に待たせてもらっても?
(/絡ませていただきました。何か問題や不都合があればお声掛けください。よろしくお願いします…!)
>all
……最悪
(思っていたよりも大振りになってきた雨を避けて小走りに適当な建物の下へ。小声で悪態を付きながら、水分を含んだ髪の毛を忌々しげに払い。雨脚が弱まる気配はなく、暫くはこの場に留まった方が賢明かと判断すれば溜息をついて)
(/>51の『俳優を彩るスパンコール』役にて参加しております。お手隙の際に絡んでいただければ幸いです。)
>シャノン
──爺さん、俺の時計直った?
(灰色に濁る空の下、静まり返った工房内は秒針が進む音ばかりが響くまるで深海のような趣すらあり。そんな沈黙よりも静かでともすれば重苦しい空気をいとも簡単に破るのは唐突に開け放たれた扉から姿を現した金の髪に黒づくめの男の姿。その瞳に目当ての老爺以外が映る事は無いのか、無遠慮な足取りで彼が陣取る机の前へ向かいながら静寂を物ともしない通る声を掛け。億劫そうに視線を上げた男が視線で示したのは先客の存在で、漸くそれに気が付いたのか例の如く表情一つ動かさぬまま謝罪を伝え)
…あぁ、悪い。気付かなかった。
>グレイ
(寂れた書店には物言わぬ老婆が一人。たっぷり2時間はかけてその空間に身を浸し2冊の本を手に取って会計を済ませれば、気づかぬうちに外は灰色の雨模様に変わっており。つい先程まで晴れていたと思ったがそんなに長い時間を過ごしただろうかと思案したところ、目についたのはあまりにも目立つ後ろ姿で。どうやら雨を凌いでいるらしいと悟ると老婆へ礼を伝えてから本を片手に重厚感のある扉を開け)
──グレイ。何してんだこんな所で。
>ALL
──はっ、…はぁ…、此処は……。
(とある舞台の公演を終えるや否や劇場から姿を消して早2か月。未だあの煌びやかな舞台に戻るつもりはないようで、今しがた街で不運にも出くわしてしまった劇団員達の追跡を漸くの思いで切り抜けたところ。無我夢中で走っているうちに見知らぬ場所へ迷い込んでしまったのか、息を乱しながら辺りへ素早く視線を走らせ。今更戻ろうにも何処からどうやって来たのかが分からない始末。途方に暮れ傍らのベンチに腰を下ろし)
>ALL背後様
(/改めまして、『大衆を魅了する俳優』の役を頂きましたエドゼル・グロム背後で御座います!一人ひとりに華があり、個性的で物語を引き立てる息子様方とお話しできるのが嬉しくて仕方がありません…!何かとご迷惑をおかけする事もあるかと思いますが、何卒よろしくお願いいたします!尚、それぞれの場面に合わせて絡ませて頂いてはおりますが、キャラクター背景は「劇場から失踪して2か月」という事で統一させて頂きます。ロル内に含められない物もあり申し訳ございませんが、その背景がある事だけご共有させて頂きますね…!
失礼ながら、背後様方へのご挨拶は此方でまとめて頂きます。皆様何卒宜しくお願い致します!此方は蹴って頂いて構いません!)
>>47 ユージーンPL様
(/ かしこまりました!丁寧なご配慮とご説明痛み入ります。では今後の物語の展開次第でそちらの方にも踏み入るか等々は考えさせていただければと。今後とも何卒よろしくお願いいたします!)
>>58 シャノン
失礼、ご依頼のものを納品に──。(カラン、とドアに備え付けられた涼やかな鐘の音を響かせながら足を踏み入れた先は情緒溢れる時計たちとそれらが奏でる秒針の音で満たされた世界が広がっており、それらに視線を奪われつつも両手に抱える木箱を持ち直して間もなく先客の存在に気が付けば挨拶の声量を落とし。そのまま歩み寄ると寡黙な老人は机を示してまた俯いてしまったので、その意を汲んで木箱を机に下ろす前に、既にそこを使用している相手に軽く会釈をしてみせ)どうも、少し置かせてもらっても?
>>59 グレイ
(ぽつぽつと地面に染みを作る程度の小雨は瞬く間に街を灰色に染め、己にも容赦なく降り注ぐ中で購入した書物だけは濡らすまいと紙袋を背広へ隠すように庇うと手近な建物の軒下へと駆け込み。ぽたりと自身の毛先から垂れた雫に釣られて顔を上げた先の、同じく不運に見舞われたらしい相手に困ったように笑いかけると重い雲が支配した空を見上げ)……貴方も雨に?これは随分とやみそうにはないな。
>>60 エドゼル
(天才発明家への依頼は数多く舞い込む、忙しい彼に代わってそれらとの都合をつけるのも自分の業務の一つだ。その帰り道、長丁場にはなったものの無事まとまった話に達成感を覚えながら歩いている最中、見目の良い男性というだけでも目を惹くというのにまるで何かから逃げるかのように現れた相手の姿につい足を止めて。どこか悩ましげにベンチへと腰掛けた相手へ歩み寄ると、様子を窺うように遠慮がちに声を掛け)…そこの貴方、大丈夫だろうか?もしや具合でも…?
>>all 様
ええ、ありがとうございます。では詳細は後日に改めてご相談させていただければ、と…よろしくお願いいたします。(晴れ渡った蒼天の下、小洒落たカフェの前にて挨拶を交わす男が二人。巷を賑わせる天才発明家ではなく自身に舞い込んだ開発依頼の段取りをある程度整え、礼もそこそこに去っていく先方の後ろ姿が豆粒ほどに小さくなると溜め息をひとつ吐いて中央広場の噴水へと足を進め。涼し気な水が噴き出すそれを背に石造りの段差へ腰を下ろすと和気藹々と賑わう通行人を眺めた後、疲れたように片手で目を覆って天を仰ぎ)──ふぅ、これで今日の予定は一先ず片付いたな。午後がまるっと空くのは久し振りだ。
(/ 初めまして、>>22『機械技師の宝石』のアレン・ハルフォードです。まずは主様、PFの確認および素敵なトピへの参加を快諾していただきありがとうございました。また、まとめてのご挨拶となってしまいますが、現在出していただいている絡み文の方に絡ませていただきました。多種多様な想いや事情を秘めた魅力的なC様とやり取りを紡いでいく機会を得ることができて光栄でございます。のんびりとした浮上にはなりますが、何卒よろしくお願いいたします!)
>>59 / グレイ
好きにすればいいよ、……退屈しのぎにお喋りでもしよう。まずはあんたの番。名前は何?(雑然と物が詰め込まれたスペースは、二人も居れば満員御礼。加えて互いの圧も相俟って、見た目以上に狭苦しく感じられて。脳裏でそんな事を考えながらも、隣に立つ彼の姿に軽く顎を引いて会釈を一つ。その場からさして動くこともなく、最小限の動きで椅子に凭れ掛かると、かたかたと揺らしながら質問を投げ掛ける。ちらりと上げた視線は座れ、とでも言うように隣の椅子に留められて)
(/こちらこそご参加いただきありがとうございます!こちらにも何かあれば遠慮なくお伝え下さい。それではよろしくお願いします!/蹴り可)
>>60 / エドゼル
……そんなに俺は存在感が薄かったかな。まあ、あんたに比べればそうかもしれないけど。(きらびやかな姿を引っ提げて入ってきたのは巷を騒がせそうな麗人。纏う雰囲気は只人のものではなく、スターに相応しい輝きを放っている。そう考えながらも口に出すことはせず、ただ不満げに口元を歪めて。そうして視線がようやくこちらを向けば、かぶりを振って相手の顔面を指差し。失礼に相当するジェスチャーに頓着することもなく、相変わらずどこを見ているのかよく分からない瞳を向けて)
>>61 / アレン
構わない。……あんた、ここの取引先ってこと?いつからの?(ぼんやりと彼の言動を聞き届けていれば相手の意識がこちらに留められていることに気付いたのか、緩々と顔を上げて。質問を脳内で咀嚼すると抱えた木箱にゆっくりと首を傾け、端的に肯定の意を示す。先程の言動から察するに彼はこの店と何らかの取引をしているようだが、そこそこ付き合いの長い店の中でかち合ったのはこれが初。タイミングの問題かあるいは、と考えながら茫洋とした調子で質問を重ね)
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