斎藤 悠介 2023-09-13 21:51:55 |
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朝まではさすがに大丈夫。
─ありがとう。
( さすがに学校のある彼を朝まで引き留めるのはよくないと首を振るも、隣に戻ってきてくれた相手の腕の中に収まればやはり安心すると目を細めて。それから暫く甘えて温もりを感じていたところ、彼の方を見てもう大丈夫だと伝えて)
どういたしまして。唯織さんに癒されて試験の疲れ吹っ飛んだ…こっちこそありがとう。
( また眠ってしまいそうになるほど安心している自分に少し驚きながら微笑んで髪に口付けをすれば優しく撫でて大切に抱き締め、軽く目を閉じる。暫くして礼を告げる声に目をゆるりと開くと軽く仮眠を取ったかのようなスッキリとした気分で、上半身を起き上がらせながら笑うと彼の髪をもう一撫でしてから飲み物を取りにベッドを降りて階段を下りていき )
( 彼に撫でられ気持ちよさそうにすれば、未だに残る温もりに名残惜しそうにしながら上体を起こして。時計を見るともう夕方も過ぎ、いい時間だなと思うと、さすがに飲み物を運んできてもらったら帰ってもらおうと思いながら。)
お待たせ、ここに置いとくからちゃんと水分補給してな?
( 台所に足を運ぶとスポドリとお茶のペットボトルを手に取ってまた2階へ、彼の待つ部屋へと入れば起き上がっているのを見て緩やかに微笑み、サイドテーブルにペットボトルを置く。ずっと一緒に居たいが流石にそうはいかないと思えば微かに目を細め )
さて、と…じゃあそろそろ帰るわ。何かあったらすぐ連絡して、どんな時でも駆けつけるし。
ん、本当にありがとう。
…今は、これで我慢する。気を付けて帰って。
( 飲み物を持ってきてくれたことに礼を伝えれば、もう帰るという相手に頷き。そして徐にゆっくりと立ち上がれば、彼に近付いて頬に短く口付けを落としてすぐ離れる。気恥しそうに笑うと、下まで見送ろうと思いながら部屋の扉の方へ。)
(/背後失礼します!いつもありがとうございます。この後のことなのですが、悠介くんおうち絡み編を続けるか(敵対組織の若頭が動く)、一旦別の話(2人で紅葉狩り、温泉…)を挟むかどちらが良いでしょうか??)
……いいよ、これくらい。
治ったら離れてた間の穴埋めしよう。
( 頬に触れた柔らかい唇に思わず顔を微かに染めると彼の気恥しそうな表情も相まってまた抱き締めたくなってしまうがここはぐっと堪えてこちらも笑えば階段を降りて玄関へと。靴を履いて振り返り、腕を伸ばして抱き締め耳元で囁くように言えば頬同士を愛おしげに擦り合わせ )
( / 失礼します!敵対の若頭絡みかなり魅力的ですね……一旦紅葉狩りを挟むのも捨てがたい…優柔不断で申し訳ないです、背後様はどちらがやりやすいでしょうか…!)
じゃあまた。
( 玄関で再び抱き締められ、頬を擦り寄せられれば幸せそうに微笑む。元気になったら美味しいものをつくってあげようとか、どこか2人で出かけるのもいいなとか色々と考えて。ひとまず名残惜しいが離れると別れを告げ。)
(/そうしましたら、事件続きだったので一旦軽く紅葉狩りを挟みまして、そのあとで組織の話に移行しようと思っています。組織の若頭のpfなどもその間に考えておきますね。)
ん、無理だけはしないように。また学校で、
( ゆっくり離れ、目を細めて離れれば別れの言葉を。扉を開ければ漸く秋らしくなってきた心地良い気温と風に軽く表情を緩ませつつ、一緒に住んでいたらこうやって離れないで済むのにだなんて思うももう少しの辛抱で、帰ったら一応明日の勉強をだなんて考えつつも彼の家を後にし )
( / 了解しました!ではその流れで行きましょう。若頭のpfよろしくお願いします!本当に北条さんのような軽いので大丈夫ですので、ご負担にならぬ程度に…! )
───
( 週末。秋の風と雲ひとつない青空。今日はとてもいい日になった。あれから体調も回復し、以前から約束していた「紅葉狩り」へ一緒に行くことに。いつもと変わらず動きやすい格好に、ニットのカーディガンを羽織り車へ。後部座席には画材を忘れずに詰め込み、彼のマンションへ車を走らせる。前に着くと「着いたよ」と連絡を。)
(/何気に若頭を出すのずっと楽しみにしていたので、pf色々考えていました。ありがとうございます!またできたら出しますね。)
お待たせ、…なんかやっぱ学校じゃない外で待ち合わせて会うのってなんとなく嬉しいな。車で一時間くらい時間かかるけど運転お願いします、しんどくなったら俺変わるし。
( 緩いサイズの白いカジュアルパーカーにレザージャケットを羽織り、黒いスラックスを履けば鏡前で一応身嗜みを確認した後にリビングに戻ろうとしたがスマホにメッセージが届くと軽く微笑んで玄関へ向かい、スニーカーを穿いて下へと降りる。見慣れた車に乗れば当然なのだが彼の姿が、表情を緩ませるとシートベルトを着けて場所をナビに登録し )
( / 何時でも大丈夫ですので私も楽しみに待ってますねー!これからもよろしくお願いします!蹴可 )
そうだね。なんか私服姿も新鮮で不思議な感じ。
ん、分かったよ。
悠介くんも、休憩したくなったら言ってね。
( 当たり前だが私服姿が見慣れないので、その姿にすら胸が高鳴るのは重症だなと思いつつ。横に乗った彼がナビを打ち込んだのを確認し、車を発進させる。1時間もかかるのでそれなりに乗っているだけでも疲れるかもと、相手を気遣うとそう言い。)
いい天気になって良かった。
惚れ直した?…なんて、了解。
本当にいい天気で良かった、今から行く所かなりオススメだから期待してて。めちゃくちゃ紅葉綺麗でさ、本当に人居ないの。それなのに綺麗に整備されてるトイレとか、自販機も飲み物だけじゃなく色んな種類あってまさに穴場って感じ。
( "新鮮"という言葉にイベントの打ち上げをする度に周りに褒められ、この間も文化祭の打ち上げで「やっぱいつもと違うのいい!」だなんて言葉を掛けられてこれが彼に言われていたならどれだけ嬉しいか、なんて冷めた気持ちで聞いたのを思い出せば軽く聞くが少々子供っぽいというかおじさんぽいというか、絶妙な位置にある質問だったと自分の中で反省すれば晴れ渡る空を見上げ )
惚れ直した…っていうのかな。なんか見慣れないからドキドキした。何着ても似合うなって。
そんないい所なのに人来ないの不思議だな。
なんでだろうね?
( 惚れ直す、という言葉が合っているかは分からないがドキッとしたのは本当で。こんな風に何を着ても様になるのは羨ましいなと思いながら。今から行く場所について聞くと、聞けば聞くほどいい場所なのに人が訪れないのはどうしてなのだろうかと不思議に思い。)
───
(/以下、敵対組の若頭のpfです!)
名前:大堂 龍也(おおどう りゅうや)
年齢:29
性格:欲しいものは何でも手に入れる。そのための手段は選ばない。冷酷非道。気は長くなく、沸点も低い。頭は切れるため、色々な準備にぬかりはない。
容姿:身長183cmの大柄。黒髪短髪に切れ長の鋭い目が印象的。普段からスーツを着用しているが、派手なものは好まない。右肩から首まで龍の刺青あり。
備考:大堂組の若頭。以前対峙したときから斎藤悠介が欲しいと狙っており、弱点や情報を調べあげようと北条を送り込んだ張本人。組織の力として欲しいのは勿論のこと、それ以外の感情も持ち合わせているらしい。それ故に実の父親である頭とは意見も考えも合わず、早く組の全権を握りたいと思っているところ。最近、部下によって彼に恋人がいる情報を入手。そちらを使って彼を誘導できないか思案中。
……ありがとう。唯織さんもカーディガン似合ってるよ、いつも綺麗なんだけど柔らかい雰囲気に合ってて更に綺麗。
さあ、なんでだろうな…管理人除けば人より動物に会う方が多いし、本当に不思議。
( やはり彼に言われるのは特別で、思わず表情を緩めるも先程から思っていた事を口に出す。今から行く場所は幼少期から親や身内に連れられて行っていた場所で、うちの家が保護の為に出資しているとかいないとか。それが穴場の理由なのかは不透明で分からない為にぼやかして言い )
( / pfありがとうございます!!絡むのがめちゃくちゃ楽しみです…!唯織さんが巻き込まれてキレる悠介が想像できました、笑。 )
ありがとう。…なんか照れるな。
動物。どんな動物見たことある?
( まさか自分のことを褒められるとは思っておらず、礼を言うも少し恥ずかしそうに微笑んで。カーディガンは最近肌寒い気温になってきたため好んで着用している。案外冬場の上に重ねて着ていくスタイルは嫌いでなく、カーディガンもいくつか持っていたりもする。ふと、動物に出会ったことがあるのだろうかと一応尋ねてみて。)
(/よかったです!大堂さんは、悠介くんのことが好き設定にしようと思っておりますので、唯織のことが邪魔で色々やるかもしれません笑)
んー…ウサギ、リス、シカは見た。猪や熊もいるみたいだけど俺は見たことないな。…っふ、ごめん猪は実際見たことあるわ。うちの集まりで行った時に父さんが住吉に「今夜は牡丹鍋にしたいから猪狩って来い。」って冗談言ってさ、住吉がそれ本気にして…数時間後にスーツに泥付けて猪背負って戻ってきた時はみんなして驚いた。父さんだけ爆笑して、「悪い、冗談。」って告げた時の住吉の絶望的な顔が忘れらんない。
( ふわりと微笑む彼の横顔がまた綺麗で、ずっと眺めてられるだなんて思いながら尋ねられた質問に答えて行く中でひとつエピソードを思い出すとくつくつと喉を鳴らして笑う。その時の住吉の表情が色濃く頭に残っていて、楽しそうに話し )
( / 最高じゃないですか(←)本当に楽しみにしてます!!また展開悩んだ時はお互いに相談お願いします! )
へ…住吉さん、凄い。
その後、猪食べたの?
( 彼の昔話を聞くと目を丸くして。あの住吉さんが、本当に猪をとってきたこともそうだが、果たしてそれをみんなで食べたのだろうか。山の生き物というかそういったものに出会った試しはなく、ちょっと会ってみたい気もするが熊や猪は遠慮したいところだ。)
(/ありがとうございます!またそのときになりましたらよろしくお願いします!蹴可)
あの時は立派な猟犬だった……いや、結局猟友会に譲り渡した。捌けない…事はないと思うけど面倒だし。
猪は見れないと思うけど野うさぎなら見れるんじゃないかな…てかうさぎと唯織さんの組み合わせ、想像するだけで似合う…写真撮りたい。
( その後は猪どうする?という話し合いになったのだが処理が面倒くさいからやめとこうという話に落ち着いた。今から行く場所で猪を見たのはそれが最初で最後、今後出会う事はないだろうと考えていればよく見かける野うさぎを思い出し、今日もきっと出会えるはずだと彼とうさぎの組み合わせを想像して表情を綻ばせ )
そうなんだ。
野うさぎか…、可愛いだろうな。俺的には悠介くんと野うさぎの写真がほしい。
( たしかに捕まえたはいいが、それを捌くのはまた別の話で。その話に納得しつつ、野ウサギの話には不思議そうな顔をして。自分と野うさぎはあうだろうか。むしろ自分は彼とうさぎの組み合わせが可愛いと思う。なんて想像しては笑って。)
俺とうさぎ…、合うかな。
てか、うさぎとかもそうだけど唯織さんが実際に描いてる姿見るの初めてだからそっちも楽しみ。
( つられて微笑み、そういえば彼の作品を見た事はあるが描く過程を見た事がないのに気付くと話しながらそちらを見る。今はハンドルを握っている綺麗な指先で絵を描く様子は様になるんだろうだなんて思いつつその姿を写真に撮ろうだなんて密かに心の中で決めて )
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