斎藤 悠介 2023-09-13 21:51:55 |
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名前 斎藤 悠介(さいとう ゆうすけ)
学年 高校3年
容姿 179cm。少し明るめの癖のかかった茶髪、ピアスを左右に1つずつ。制服は着崩しており、生徒指導室常連。
性格 フレンドリー。世話焼きだが不器用で空回りすることも。いつもへらへらしているが部活や親しい相手に対しては真剣に対処する。空腹、寝不足の時のみ不機嫌で堕落的になってしまうので本人はそうならないように行動している。
備考 軽音部部長でギターボーカル担当。
成績は中の中で運動は得意。
いつぶりって言葉が出るくらい行ってなかったんだ、俺的にはちょっと嬉しいかも。
…色々あるよ、射的とか金魚すくいとか…ほぼ食べ物メインだけど。そういえば唯織さんって苦手な食べ物ってあったっけ?
( 嬉しそうな彼に更に表情が緩む。久々だと言うことは自分の他にこういう場に一緒に来た人は最近いないという解釈が出来る訳で、恋人冥利に尽きる。情けなく更に緩みかける頬を保ちながら、人混みの中はぐれないように手を握ると歩きながら問いかけて )
名前:天羽 唯織( あもう いおり )
年齢:29
職業:教師( 美術 )
容姿:身長177cm。細身で色白。プラチナブロンドの長髪。前髪は自然に流しており少し目にかかる。後ろでひとつに結っていたり、三つ編みにしていたり。長いまつ毛の下から覗く瞳は、深海のような暗めの青。整った顔立ちだが、あまり顔を見られるのが好きじゃなく眼鏡をかけている。美術なので汚れてもいいような服を着用していることが多い。
性格:穏やかで優しい。滅多に感情を顕にしない。マイペースで少しだけ抜けているところがある。人の話を聞くのが上手いが自分のことを話すのは下手。生徒の相談役になっていることも少なくない。普段はゆるっとしているが、絵のことになると真剣。結構頑固者だったりもする。
備考:油絵専攻。元々画家を目指しており、今もときどき個展をひらいたり、コンクールに絵を出品したりしている。父がフランスの画家、母は日本人のピアニスト。両者とも海外で活躍しており、日本にはいない。自分の容姿については幼い頃、人と違うことをからかわれて以来ずっと眼鏡をかけているが、視力はいい。一軒家に住んでいる。ペットは猫の「海(うみ)」。
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嫌いな食べ物か…あんまり無いけど、辛いものはちょっと苦手かな。悠介くんは?
( 握られた手を優しく握り返し人混みの中へいざ。本当にたくさんの屋台があると当たりを物珍しそうに見渡しながら、自分の苦手な物についての質問に答える。相手はどうなのだろうかと逆に尋ねてみて。)
(/改めていつもありがとうございます!これからもどうぞ宜しくお願いします。)
俺もあんま無いかな、辛いものとか苦いのは寧ろ好きだし…あー、普通にケーキとか餡子とかはいけるんだけどマカロンみたいな甘過ぎる砂糖菓子は苦手かも。それと甘味の入った珈琲。何故か微糖でもちょっと気持ち悪くなる。別に甘いのが苦手とかじゃないんだけどコーヒーだけは無糖しか体が受け付けなくて。紅茶は砂糖入ってんの好きなんだけど…なんでか分かんなくて個人的に謎だわ。……そういえば、唯織さんは酒は飲むの?
( 握り返された手にまた胸が高鳴るが表情には出さぬように振る舞うと尋ね返された質問を広げながら答えて。ふとアルコールを販売している屋台が目に入るとこの話はした事が無かったなと思えばそちらに目線を移し )
( / こちらこそ、ありがとうございます!展開等、ご相談ありましたらお気軽に話しかけてください!これからもよろしくお願いします! )
へえ。
俺も同じ。珈琲は無糖じゃないと飲めない。
お酒か。飲めないことは無いけど、そんなに強くないな。
酔っ払うとすぐ寝ちゃうんだ。
( 珈琲に関して意見が合うとそんな些細なことさえうれしくて。酒も長いこと飲んではいない。酒は強くは無いが弱くもないと思っているが、大学時代一緒に飲んだ友人から「お前、酒入ったらすぐ寝すぎ」と幾度となく怒られていた記憶があり。)
…割と珍しくない?ほんと、唯織さんと合いすぎて逆に怖い。
酔うと寝ちゃうタイプなんだ。屋台って焼きそばとか串焼きとか酒に合うのが多いから、もし車で来てたら俺が責任持つし飲んだら?って言おうと思ってたんだけど…流石に今夜の唯織さんに意識飛ばされたら、俺の理性持つ自信ないしやめとこっか。……あ、焼きそば。買ってもいい?屋台のやつ結構好きなんだよな。
( まさかの意見被りに少々驚きつつも嬉しくなって笑い、冗談交じりに言う。問題が無いのであれば勧めようと思っていたお酒だったが、相手の話を聞いて考えを改める。ただでさえ今でも押し倒したいと思っているのにそんな中で抵抗の出来ぬ酔眠状態になられたら何をしでかしてしまうか分からない。さらりと無意識に言えば純粋に祭りを楽しむことを決めると取り敢えず近場の屋台に目を移し )
それ、俺も思う。
あぁ、でもそんなにすぐ寝るわけじゃないし。飲んでもいいんだけど……、
焼きそば。俺も食べたい。あとかき氷も後で買おう。
( 相手の言葉を聞き終えると段々とその意味が分かり、僅かに頬を赤くして。今日はとりあえず祭りを楽しもうと決めると相手の食べたいものに頷いて。自分も後で食べたいものを伝えれば早速その屋台へ向かい。)
…あー、違う、いや、違う事はないんだけど。…ん、じゃあ焼きそば食べたらかき氷も買いに行こっか。
( 屋台の列に並んだ時、所々で灯りがついているものの夜の暗がりの中相手の変化を感じれば先程の自分の発言を思い返し、同じように頬を僅かに染める。握っている自分の手にじわりと熱が入るのを感じながら若干気恥しそうに訂正をしようとするも上手く言葉が紡がれる事は無く。訂正を諦めれば擽ったい気持ちを抱きつつも焼きそばを買って、その後に微笑みながら言うと人混みを避けるように道端に寄れば石段に座って割り箸を割って )
屋台とか、バーベキューで食べる焼きそばって不思議と美味しいよね。いただきます。……ん、美味しい。
( 相手の隣に腰を下ろすと自分も購入した焼きそばを膝へ。割り箸を持つと、手を合わせてから一口。やはり出来たての焼きそばは美味しく、思わず笑顔になってしまう。そういえば、と例年この祭りには彼は来ているのだろうかと純粋な好奇心で尋ねてみて。やはり若者は友だち、あるいは恋人なんかと一緒に訪れたりするだろう。道行く人も年齢層は若く。)
この祭り毎年来てたりする?
そうそう、なんか特別感あっていい…いただきます。
ん、この祭りは高校入ってからは毎年来てる。少し学校から離れてるから友達とは来た事ないんだけど…屋台とかガラッと変わったりするから飽きないんだよな。一昨年なんかカラーひよこ売ってる店あってさ、すぐ撤退させられてたんだけどいつの時代だよって。
( 同じく手を合わせると焼きそばを口に運ぶ。どこにでもありそうな味や具材なのに格別に美味しく感じて表情を綻ばすと聞かれた事に答え、自然に過去の夏祭りの記憶を辿ると印象強いものがひとつ。笑いながら話し )
え、カラーひよこ!?
そんなの売られてるときあったの……。
俺は中学生の頃かな、よく友だちと来てた。そのときはよくある屋台ばっかりだったけど楽しかったな。
( 焼きそばを食べながら相手の話に耳を傾け。まさかそんなものが売られていたことがあろうとは。自分の夏の祭りの思い出を思い浮かべては、今の屋台と比べて。)
何十年前には普通に定番の屋台だったらしい。
あー、友達との祭りも最高だよな…そういえば、なんで中学以来来てなかったの?何か嫌な事があったとか?
( 話の合間に焼きそばを食べ、完食するとゴミを袋に入れつつ気になっていた事を訊く。少しデリケートな話になってしまう場合もあるが何かあって嫌になったのであれば今回は出来るだけそれを避けて楽しんでもらいたくもあり )
んー、まぁね。…小学校の時から高校まで一緒な学校だったやつがいたんだけど。外見についてずっとからかわれたり、会う度に絡まれたりしてて、高校になってからより面倒になって。人と関わりたくない時期があったんだよね。今となっては、もうどうでもいいんだけど。
( なぜ高校以降祭りに来ていなかったのかと聞かれると、少し言葉を濁してから続けて。ほんとに些細なことばかりで身体的ないじめなどはないが、今思えば小学校から高校までよく飽きずに自分のことをターゲットにしてきたものだと苦笑し。)
……何それ、めっちゃ陰湿。
そん時に唯織さんの傍にいてたらぶん殴ってやったのに。こんな綺麗で魅力的な……もしかしてさ、唯織さんの事好きだったんじゃない?ソイツ。だからネチネチ…って流石にそれは子供じみてるか。
( 大切な大切な恋人が絡まれてただなんて聞いて片眉を上げると耐えきれず嫌悪感をあらわにし、舌打ちをかましそうになるがそれは抑えると彼の頬に触れて愛おしげに撫でる。話している途中でふとひとつの仮説が頭に浮かんで口に出すがそれにしてはやりすぎかと考えて )
それは無いと思うけど。
かといって相手の気に触るようなことした覚えないし、なんとも言えない。
( 相手が自分の事のように怒ってくれていることにはなんだか自分の気持ちも救われ。小さく笑うと、撫でられている相手の手に自ら擦り寄り。その男が自分のことを好きであったかどうかなんて今では分からないことだが、どちらにせよもう自分には関係ないことだと心の中ではすっきりと完結していて。)
焼きそば美味しかった。
変なの……ああ、美味しかったね。かき氷買いに行こっか、唯織さんは何味が好き?俺はいつも迷った挙句、無難にブルーハワイにしちゃうんだよな…。
( 手に擦り寄ってくる姿はまるで愛らしい猫のようで、疑問等が吹っ飛ぶと目を細めて微笑み立ち上がる。相手ももうそこまで気にしていない様子なのでこれ以上自分が考えても仕方がないだろう、それより祭りを一緒に楽しもうと思えば彼の手を取って人混みに戻ればかき氷の屋台へと歩き出し )
ふ、じゃあ俺は苺にしようかな。
ブルーハワイも食べたいから、後で1口ちょうだい?
( 再び人混みに紛れるとかき氷屋台へ。実はブルーハワイも好きなのだが、今回はイチゴを選択して。その代わり相手から後で1口もらおうかな、なんて少し学生の頃に戻ったようなワクワクしたような感じで。屋台でかき氷を2つ買い。)
いいよ、唯織さんのも一口分けて。俺も苺好きだし。
…やっぱ人多い、ってうま…焼きそばもそうだったけどかき氷ってこんな美味しかったっけ。
( 賑やかな人の声、祭囃子の音の中で彼の声は掻き消される事は無く自分の耳に届く。可愛い恋人のお願いは断る理由なんて微塵も存在せずに"ちょうだい"のワードに内心キュンとしつつ柔らかく返事し、買ったかき氷を持って人にぶつからぬ様に歩きながら食べると口に冷たさが広がってとても心地良く、思わず呟くように言い )
かき氷食べたのも久しぶりだな。
普段なかなか食べられないよね。あぁ、でも今度の文化祭、どこかのクラスはかき氷出すって言ってたな。
( かき氷を時折口に含みながら歩き。そういえばこの前文化祭の準備の見回りをしていた際どこかのクラスの模擬店にかき氷があったことを思い出す。歩きながら少し道端に寄ると、一口分のかき氷をすくい、相手に向けて「食べる?」と聞いて。)
今年はかき氷出すとこあるんだ。3年の中ではそんな話出てなかったし2年か1年か?まだまだ暑いから人気出そう…顔出そっかな。
……ありがと、いただきます。唯織さんもどーぞ。
( 祭り事が好きな自分にとって文化祭もかなり楽しみなイベントで、模擬店の話を聞けば興味が湧いて多忙なスケジュールの中に入れようと考えている時に彼と回りたいだなんて欲が出てきてしまう。偶然を装い教員と生徒が共に回るだけであれば問題は無いかと思うが、部長を務めていて目立ちはするが一般生徒の自分でさえ"一緒に文化祭回りませんか"だなんて誘いを幾つか受けて断っている中、生徒人気の高い彼はどれ程の誘いを受けているかは想像がつかない。そんな事を考えているうちに相手につられて道端へ、目の前に差し出された苺のかき氷、素直に食べて色々と甘い味に素直に表情を綻ばせればこちらも一口をすくうとそちらの口元へと差し出して )
そうだね。悠介くんは、当日友だちと回る?
( 自分もどうせ当日は巡視担当。かき氷の店にも立ち寄ろうか、と考えていると相手は友だちと回るのだろうかと疑問に思い尋ねてみて。きっと人気のある彼は引っ張りだこに違いないが、軽音部の発表や、クラスの店番もあるだろうからそれなりに当日は忙しいのではと考えて。ふとお返しに差し出されたかき氷を口に入れ。)
……ん、おいしい。
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