匿名さん 2023-09-09 08:37:40 |
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そう……じゃあ、沢山撫でてあげないとね
(これだけで喜ぶなんて簡単過ぎやしないかと内心笑いつつ、少し手を滑らせて軽く頬を撫で)
ああ、もう目の前だよ
(会話していたらいつの間にか着いていたと微笑みつつ、目の前にある高そうなマンションのセキュリティをカードキーで解除して中に入っていき)
え、そんなもったいない(嬉しいけど、ドキドキして心臓が持たないと思い、頬を撫でられると思わず後退り)あの、ごめん。嫌とかじゃなくて、あまりにも至近距離だったので恥ずかしくて、、(誤解されないように、身振り手振りで必死に弁解し)
うわ~凄い綺麗なマンション(めちゃくちゃ高そうだと思いながら中にはいり)
本当に俺なんかが遊びに来ても良かったのかなぁ(心の中で言ったつもりが声にでていて)
そう……まあ、少しずつ慣れていくといいよ
(今まで付き合ってきた奴も同じような反応をする奴が居たなぁと思いつつ、優しく微笑み先に歩いて行き)
いいに決まってるだろう?そうじゃなきゃ誘ったりしないよ
(遠慮するような言葉が聞こえればクスッと笑って、誘われたからには自信を持っていいと肯定してやり)
(エレベーターにもカードキーを翳し、最上階のボタンを押して上がっていき)
うん、そうだよね(これからは、毎日が楽しくなりそうだとワクワクして)
あ、声に出てた。(だが、相手からの返答に良かったぁと思い、最上階まで来ると、綺麗な景色に目を奪われ)
綺麗、、
だろう?普通に生活していれば中々見ることなんてないだろうからね…
(素直に感動する様子を内心嘲笑いながら眺めつつ、到着した為に降りて少し歩き部屋にカードキーを翳して開錠して)
先にどうぞ?
(微笑みながら扉を開いて先に入るよう促し)
うん!すっごく綺麗(感動したように目をキラキラと輝かせて、到着すると、若干緊張気味で)
お、お邪魔します。(さすがに高級マンションなだけあって、広いなぁと部屋を見渡し)
こんな広い部屋で1人で居るなんて、寂しいね。って、ごめん。分かったような事言って
……はっ、よく分かってんじゃねぇか。
(後から続いて部屋に入り扉を閉めてカードキーを出入り口付近の棚に置き、長めの前髪を留めていたヘアピンを外して両手で思い切り髪を掻き乱して、普段とは全く違う無造作な髪型に変わると同時に纏う雰囲気も変わり。広い部屋に一人で居るのは寂しいと言ったことに対して鼻で笑いながら漆間を見て)
か、兼井君?(突然、雰囲気の変わった相手に動揺するも、人には裏表があるものだし、なにか怒らせるような事を言ってしまったかなぁと思い)
あ、あの、どうしたの?俺で良かったら話し聞くよ。
あー、俺の部屋に居る時は名前で呼んでくれればいい。こっちもそうするけど、問題ないよな?
(有無を言わせぬといった威圧感を持ちつつ一方的に話しては、リビングの大きなソファに腰掛け自分の隣を少し乱暴に手で叩き漆間を見て)
…おいで、奏
(急に声色を優しい雰囲気に変えて名前を呼び)
え?う、うん。善斗君(名前で呼んでもらえるなんて夢みたいと内心、浮かれて上機嫌で隣に座り)
あ、あのさぁ、さっき和食が好きって言ってたけど、具体的にどんなのが好きなの?やっぱり魚?お肉は好き?(いろいろと知りたくて相手に問い掛け)
はい、よく出来ました。
(上機嫌に隣に座った相手に対して無防備な奴だなと思いつつ、クスクス笑いながら肩を抱いてそのまま頭を撫でてやり)
そうだな……当てられたらキスしてやるよ
(少し考えた後、ニヤッと口角を吊り上げ絶対無理だろうけどと馬鹿にしながら嘲笑い)
え?!キ、キス。えぇっと、じゃあ肉じゃがとか?(善斗は2人きりになると、大胆なんだなぁと思い、好きになった人とこんなに至近距離で話せる上に当てられたらキスまでしてくれるなんてと思うが、実際そんな事されたら、経験した事がないので心の準備が必要だと思い、内心外れてほしいなと思い)
残念、ハズレ。
(クックっと喉で笑った後、正解なんてないのに考えて馬鹿な奴と嘲笑ってやり。キスという単語に対して明らかに慌てた様子だったので、してやったらどうなるかなと好奇心に負けて顔を近づけ触れるだけのキスを贈ってみて)
そっかぁ~(キスよりも、相手の好きな食べ物が知りたかったので単純に残念ではあったが、どこかホッとした気分だったのだが、まさかキスされるとは思っていなかったので数秒固まり、実感が湧くと頬がどんどん赤く染まり両手で頬を隠し)
な、なんで?ハズレたのに、、嬉しいけど、心の準備がー!
そりゃ、気分だよ。いい反応だな?
(どうな反応をするか気になったから動いただけだとニヤニヤしつつ、真っ赤になった顔と両手で頬を隠す仕草に、上機嫌に笑っては肩に回していた腕で身体を引き寄せ、今度は耳にキスしてやり)
か、気分?ひゃっ!?(あ、そうか、こう言う行為は気分や雰囲気が大事なんだよなと、自分の中で納得し耳にキスされると変な声がでて今度は口を手で塞ぎ)
善斗君は、キスするの好き、なの?
塞ぐなよ。ちゃんと聞かせろ
(いい反応に気分よく笑うも、口を塞いだ手に納得がいかず肩に回していない方の手を伸ばし手首を掴んで離そうとして)
さあな…反応がいいやつとするのは、好きだぜ?
(キスが好きかなんて考えたこともなかった為に流そうとするも、自分が思う以上の反応を返した漆間を気に入っているのかもう一度耳にキスし)
うわっ、だって、恥ずかしくて、俺初めてだし。善斗君みたいに慣れてないから余裕もないし、気持ちいいし(なんか、とてつもなく恥ずかしい事を言ってる実感があるが、体は正直にビクっと反応し)
善斗君、だ、大好き
へぇ……大好き、ねぇ…?
(掴んでいた手を一旦離して、代わりに顎の下に指先を掛けて持ち上げじぃっと見つめ/さてどこまで信じていいものかと悩みつつ口には出さず)
う、うん。善斗君の為なら、なんでも出来るよ。あ、でも俺の出来る範囲でだけどね。(多分信じてもらえてないなと思ったので正直な想いを伝えて微笑み)
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