【　囚徒のヒメゴト／無登録／雑談／ＢМＬ　】

＞ジョシュ

…こりゃまた良いモノを。ここいらの流通では誰にも負けねぇつもりなんだがなァ。一体どっから仕入れて来るんだか。( 瞠目しつつ葉巻を受け取り / 光に透かすように目の高さに掲げてしげしげと眺めては笑みを浮かべて呟き )ンで、何が欲しいんだ？煙草、酒、情報、何でもやるぜ。それかイイ夢でも見ていくかい？( ソファに腰を下ろすとゆったりと足を組み / にんまりと口角を上げ )

＞紹

慈悲深い支援者が居てね。哀れな怪物に恵んでくれたんだ(　涙ぐむ仕草を真似　)即物的な物にはそこまで興味が無いんだ。君の時間が欲しくてわざわざ持って来たんだよ。君は日中随分忙しそうにしてるからね、此処に来ないとゆっくり顔を合わせる事もできないだろう？(　隣に座りながら本音か冗談か判然としない言葉を並べてにこりと微笑み　)

＞ジョシュ

アンタ騙されてンだよ。知らねぇようだから教えてやるけど、此処にそんな仏みてぇなのは居ないぜ。裏がねぇ好意なんか無い。全く嫌になっちまうよなァ。まぁでも安心しな。嫌な事は俺がぜぇんぶ纏めて忘れさせてやる。どうだ？此処で会ったのも何かの縁、夢を見て行くってのは。( 相手の言葉に片眉上げ / お馴染みの口上よろしくペラペラと言葉を並べ )…耳触りの良い事言って取って食っちまおうって算段か？生憎俺は人間みてぇに美味くないぜ。( 相手の笑みをまじまじ眺め / 肩竦め )

＞紹

わぁ、それは辛いな。そうだねぇ…じゃあ君に夢でも見させてもらおうか。何をしてくれるんだい？(　意図を察しながらもまんまと引っ掛かる愚か者の顔をして言葉を返したのも束の間巨体で圧し掛かるように距離を詰めると相手の体の横へ両手をつき　)酷いなぁ、そんなんじゃないさ。随分信用がないようだね。どうすれば信じてもらえるんだろう(　哀し気に眉を下げて両手で目元を拭う仕草をし　)

＞ジョシュ

ホラ、交渉成立だ。コレで一晩目一杯楽しみな。そんで足りなくなったらいつでも来いよ、色男には特別サービスしてやるから。( 圧し掛かって来る相手の首に片腕回し引き寄せ / 口元に懐から取り出した小袋を押し付け )金以外は信じねぇンだよ。悪いね。俺からの信用は金で買いな。( 愉快そうに相手の様子を眺め )

＞紹

…随分強引なやり口だ。まぁ仕方ない、今日のところは気味の商売人魂に免じてこの辺にしておこう(　口元に宛がわれる袋を歯で挟みそのまま体を離して　)貢げば君からの信用が手に入るのかい？それなら安いもんだ、せっせと働きアリでもしようか(　何事も無かったかのように顔を上げ胡散臭く微笑み　)


＞退室

さて、そろそろ戻ろうか。ありがとう、楽しかったよ(　軽く手を振って身を屈めながら扉を開き部屋を後にして　)

＞ジョシュ

強引なのはアンタの方だろ？悪いが俺は強引な男が嫌いじゃない。うっかり惚れられたくなかったら弁えな。( ケラ、と笑いながら嘯き )減らねぇ口だなァ。だから信用ならねぇって言ってンだよ。(
相手の表情に浮かぶ笑みを見詰めて呆れの混じる笑みを漏らし )おー、またいつでも御贔屓に。( ひらりと手を振り )

ジャック・フェルエム：＞３
＞入室

……どうしたもんか。若干臭くはあるんだがなあ。（　小さな鍵を人差し指に引っ掛けて弄びながら、壁に凭れて目を細め　）

ノア・モリス　＞４６

＞入室

毎日蒸し暑くてやんなっちゃうなぁ。（　不機嫌そうに眉寄せながら入室　）


＞ジャック

…なぁにそれ、宝箱の鍵？（　そろりと横から近寄れば鍵の引っ掛かる人差し指と己の人差し指の先端同士をちょん、とくっ付けて　）

＞ノア

鍵の先が宝の山なら見せびらかしてねえよ。どっかの部屋の鍵らしいぜ。……取引の土産に寄越されたんだが、どうもきな臭えんだよな。（　触れられた指に微かに笑みを零すと、そのまま鍵を相手の人差し指へ通して　）大層な恨みを買ったかも知んねえや。全くモテんのは辛いねえ、回りくどいアプローチをするもんだ。（　ひらひらと掌を振って／口端を上げて皮肉げな笑みを浮かべ　）

紹：＞4

＞入室

…あーあー、大損だ。ッたく胸糞の悪い。( 人目も憚らず無遠慮な独り言漏らし / 片手でガシガシと髪を掻き )

＞ジャック

一緒に開けに行ってあげてもいいよ。ヤバいもんが居ても俺、頑丈だし。ヤバいもんがあっても死なない程度の折檻で済むくらいには、需要のある身体らしいからね。（　指に通った鍵をそのまま掌に乗せ眺め ／ にっこりと暗に見返り求めるような笑顔向けて　）


＞紹

随分ご機嫌ナナメだね、紹サンでも失敗することあるんだ？（　ソファに座りチョコ口内で転がしながら相手見遣れば隣ぽんぽんと叩いて　）

＞紹

お前が損したなんて珍しいモンを見た。ツイてるかもな、今日のポーカーは大勝ち出来そうだ。（　揶揄するような声を掛けて／相手の肩に腕を回して体重を掛け　）まあ話してみろ、酒場のツマミに有効活用してやるから。それなりに慰めてもやるぜ？俺は人助けが趣味なもんで。（　肩に腕を回したまま、もう片手の人差し指で相手の唇をトントン、と叩いて　）


＞ノア

生憎俺は堅実なタイプでね。損もしたくなければ見えてる罠にも掛かりたくねえの。……ボロボロになった吸血鬼様を介抱してやるのは吝かじゃねえけどな？（　相手の笑顔にこちらも笑顔を返し／頬をツン、と突いて　）その鍵はまあ、やるよ。俺は使わなくても何かしら用途はあるだろ。ちなみに見返りをくれても良いんだぜ、お優しい天使サマ？（　遠慮もなく掌を差し出しながら　）

＞ジャック

役得って開けに行くのには俺じゃ役不足なわけだ。吸血鬼様の面倒を見れる機会なんて滅多にないのに。（　わざとらしく肩竦め悲しそうに眉下げてみて　） じゃあ俺が暇な時開けに行って、第二の楽園を作り上げたりしちゃおうかなァ。ジャックへの熱烈アプローチのつもりだったなら、可愛い女の子が差し出されてるかもしれない。もしかしたらくれた相手が出来上がって待ってるかもしれないしね？（　くく、と楽しそうな笑い零しながら人差し指でくるくると鍵回し　）

＞ノア

ハ、俺が失敗したんじゃない。…、( 「失敗」と聞けば誰へともない嘲笑漏らしほぼ反射で否定述べ / しかし何かと思い当る節があるのか口を噤むと顔を顰め )…何だ、慰めでも期待して良いお誘いか？( 悠然とした相手の姿を眺めていると一人苛立っているのが馬鹿馬鹿しくなり苦笑漏らし / 促されるまま隣に腰下ろし )


＞ジャック

…あァ、お前の勝ちに貢献してやったンならそれなりのリターンがあるって事だよなァ？( 然して抵抗もしないながら不服そうに視線遣り )そんで明日には此処に居る奴等は一人残らず知ってるってわけだろ。商売人の名が廃るどころの騒ぎじゃねぇな。お断りだ。( 顔顰め / 避けるものと仮定し唇に触れる人差し指へそれなりの力を込めて噛み付くように牙を立て )

失礼、ちょっと訂正。

＞ジャック

役得って開けに行くのには俺じゃ役不足なわけだ。吸血鬼様の面倒を見れる機会なんて滅多にないのに。（　わざとらしく肩竦め悲しそうに眉下げてみて　） じゃあ俺が暇な時開けに行って、第二の楽園を作り上げたりしちゃおうかなァ。ジャックへの熱烈アプローチのつもりだったなら、可愛い女の子が差し出されてるかもしれない。もしかしたらくれた相手が出来上がって待ってるかもしれないしね？（　くく、と楽しそうな笑い零しながら人差し指でくるくると鍵回し　） ジャックが喜びそうな見返りは今用意がないなァ…あ、ストレス発散で看守が俺に突き刺してって身体に残ってた欠片ならある。（　差し出された掌に折れた小さなカッターの刃をぽとり　）

＞紹

そりゃあ失礼、失敗は失礼だったかな。うっかりミスって言えばいい？おっちょこちょいさんだねぇ。（　揶揄うような声色で口角上げながら顔覗き込み　）大したもんはないけどね。いつも華麗に得を収めてる人の損を見れるなんて大層心が踊る機会を頂けたので、投げ銭しとく。次も楽しみにしておくよ。（　言葉のままに何処か愉しげに足先揺らせば隣座る相手の膝にぽとりとチョコレート落とし　） それともなんだい、自ずから貸しを作るくらいに落ち込んでるのかい。（　上半身の力抜き背もたれに寄り掛かりながらふと柔和な笑み携えて相手の方に顔を向け　）

＞ノア

悲しいねえ、俺も残念でならん。何せ俺は無力で非力なジャックだぜ。傷心なら何もかも忘れさせてやることくらいしか出来ないもんで。（　わしゃわしゃと頭を撫でながら／しれっと嘯き　）ツラの良い女が用意されてんなら、俺が行く前にとっくにしゃぶられ尽くされてるだろうよ。残り滓を抱く趣味はねえな。……それよか、どんだけ乱暴にしても構わないお前のが遥かにいい。まあ甘いのが趣味ってんならそれでも良いが。（　目元を覗き込むようにして口の端を上げ　）へーえ、頑丈さを見込んでるくせに随分迂闊な真似をするもんだなあ。（　眉を顰め、そうは言いながらも素直に受け取り紙に包んでポケットに仕舞い込み　）


＞紹

そりゃあな。潜在ニーズの顧客リストなんてのはどうだ？賭博の場にゃゴロゴロ居るぞ、新規を開拓し放題だ。（　不機嫌そうな相手の様子に愉快げに笑みを零し／バシバシと肩を叩いて　）断られたところで、んな面白いこと簡単に諦めきれるかよ。お代にリストをここで書いてもいいんだぜ？後払いで人数追加だ。（　どこからか羊皮紙を取り出し、片手にペンと共に挟み　）ここまでしてもプライドを取るか？じゃあ仕方ねえなあ、とある商売人さんの薬は粗悪で割高で混ざりモンだってお触れが出るぜ。商売上手ならどっちがお得か分かるもんだと思うがね。（　以前の小袋をぴら、とチラつかせて／堪えきれない笑いを抑えながら　）

すまんが俺も訂正させてもらう、悪いな。

＞紹


そりゃあな。潜在ニーズの顧客リストなんてのはどうだ？賭博の場にゃゴロゴロ居るぞ、新規を開拓し放題だ。（　不機嫌そうな相手の様子に愉快げに笑みを零し／バシバシと肩を叩いて　）断られたところで、んな面白いこと簡単に諦めきれるかよ。お代にリストをここで書いてもいいんだぜ？後払いで人数追加だ。（　突き立てられた牙は避けず、痛みに僅かに一瞬顔を顰めたもののすぐににやにやとした笑みを浮かべ／浮かんだ血を相手の頬に擦りつけて／どこからか羊皮紙を取り出し、片手にペンと共に挟み　）ここまでしてもプライドを取るか？じゃあ仕方ねえなあ、とある商売人さんの薬は粗悪で割高で混ざりモンだってお触れが出るぜ。商売上手ならどっちがお得か分かるもんだと思うがね。（　以前の小袋をぴら、とチラつかせて／堪えきれない笑いを抑えながら　）

＞ノア

あァそうだな、うっかりミスだ。完璧な男より可愛げがあって良いだろ。( 諦めたように肩竦め )お前も随分性格が悪ィなァ。まぁ此処に居る性格が良い奴は漏れなく全員馬鹿だけど。…生憎俺はこういう嗜好品には興味ねぇんだが、それなりに有効活用はさせてらもらうわ。( 苦々しい笑み浮かべ呟き / 膝の上へ落ちて来たチョコレートを摘まみ上げ )…そうです、って言ったら何してくれんの？( 横目で相手の表情一瞥し / ふ、と笑み漏らし問いかけ )


＞ジャック

…新規開拓ねェ。それも良いけど、慰めってンなら今はもっとインスタントなモンが欲しい気分だな。( 魅力的には変わりない提案に片眉上げ / 肩を叩く手を眉を寄せて掴みながら答え )……オイ避けろよ、勿体ねぇな。( いとも簡単に牙が皮膚へ食い込む感触がするとぱ、と口を離し / 頬に擦りつけられた血を自らの指で軽く拭うと思わず呟いて )…性根腐り切ってンのか？俺への尽きない興味がそうさせんのかねェ。…言っとくが別に面白くも何ともねぇよ。今日挽肉にされた人魚が居ただろ。彼奴は俺の顧客で、それなりに良いモンを売ってやってたンだよ。けど昨日一週間後には処刑されちまうから最後に一等良いモンが欲しいって言われて、代わりに目玉を要求してやったわけ。俺が彼奴を一目見た時からずっと惚れ込んでた翡翠みてぇな色の目玉だ。そんで交渉成立、お約束通りとっておきの夢を見せてやったらなかなか正気に戻らなくなっちまったモンだから今日報酬を受け取りに行ったら牢はもぬけの殻。とっくに死刑執行されちまって、俺はただただ彼奴の為にそれなりの労力を使って欲しいモンは一個も手に入らなかったってだけの話だ。満足したか？クソ性悪男め。( 引き攣った笑み浮かべ / 諦めたのか一度深い溜息を吐くと前置きした後にまるで物語でも語るような滔々とした口調で一部始終を告げ )