囚人A 2023-09-01 19:03:04 |
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>シエラ
…どうした、シケたツラして。ついでに随分酷ェ有様になってっけど。( 相手の様子に瞬き一つ落とし / 翼へ視線遣りつつ歩み寄り )
>ジャック
部屋の様子見か?相変わらず誰かが清潔に保ってるらしいな。お抱えのゴーストでも居ンのかね。( ソファに腰下ろしては以前見た時と変わらぬ様相に適当な憶測並べ / 小さく笑い )
>シエラ
なんだ?いつにも増して荒れてんな。( 相手の様子に片眉を上げると喫煙所まで歩を進め、相手の持っているであろう煙草をひょいと取り上げて交互に見比べ )
>紹
その答えの一つは持ってるぜ、ブラウニーだ。こんな場所にも居るもんだなぁ。( 相手の隣に腰掛けると何もないはずの部屋の角に目を遣り/背もたれに身を預けて )
>紹
…んー…ついに殺っちゃったなぁって…ご主人様、殺しちゃった。(煙を吐き、ぼーっとしつつ答え)…これは懲罰のせい。ごめんな、アンタの商売用に結構大事にしてたんだけど。(ボロボロの羽に片手で触れつつ/背中を壁に凭れさせつつ座り込み)
>ジャック
…それ、俺の煙草。返してよ。(取り返そうとする事もなく、感情の乗ってない声で言い、何時もよりも無感情な視線を向け)…懲罰明けだからね。なんか、疲れたなーって…自由って面白くねぇのな…(新しい煙草を取り出して吸い始め)
>シエラ
もう十分だろ。こういう楽しみ方するもんじゃねえぜ、勿体ねえな。( 相手の言葉に眉を顰め煙草を返すことはなく灰皿に捨て )まずこんなトコで自由だーなんて言ってたのはお前だけだよ。( 相手が銜えていた煙草をぱっと引き抜くと代わりに棒付きの飴を口に突っ込み )
>ジャック
…あァ、この前死骸の後片付けした奴か?お前のファンか何かかよ。( 記憶を辿りゆるりと首傾げ )
>シエラ
へぇ、良かったじゃねぇか。酒でも開けるか?( 片眉上げると然して揶揄っている調子でも無く言葉を掛け )何で俺に謝ンだか。別に俺が丸ごと買い取ってたわけでもねぇだろ。お前の体は好きに使いな。( ゆるりと首傾げ / 相手の正面の壁を背にして座り込み胡坐を掻くと煙草を取り出し )
>ジャック
…まだ吸えたのに…それこそ勿体ないじゃん。(ぼーっとしつつその様子を眺め)んぅ…飴…あまい…おいし…(先程よりも生気は戻りつつも、まだどこかぼんやりして)それもそうか。…ねぇ、ジャック。ご主人様、死んだよ。…殺しちゃった。(珍しく名前を呼び、報告し)
>紹
…酒?俺、果汁酒しか飲んだこと無いよ?てか、ここにお酒あるの?(目を伏せ煙を吐いた後、相手を見て小首を傾げ)だって、紹さんには結構借りあるからさ。綺麗な羽だったらまた買い取ってくらるかなーって。…うーん。今更俺の体と言われてもなぁ…。未だに自分の体の価値分からないからなぁ…(ゆるりと相手を見て)
>紹
ちげえよ、餌付けだ。どっちかと言うとペットに近いな。あいつら図体小せえから少しの餌でも満足するんだ。( ポケットから適当な焼き菓子を取り出すと虚空に向けて放り投げ )
>シエラ
勿体無えのはお前の身体のことだよ。( 片手で相手の額をピンと弾いて )…あ?良かったなって言うところか?お前にしちゃやるじゃねえか、見たとこ欠損もないみたいだし。結構腕が立つんだな。( 相手の報告に首を傾げ称賛とも取れる言葉を口にして )
>シエラ
果実酒ねぇ。ならブランデーかワインかウイスキー、どれがお好みだ?知らねぇなら語感で選びな。( 問いには答えないまま一方的に選択肢を挙げ )貸しなんか作ってやった事あったか?…価値なんか本人が一番理解してねぇモンだ。何たって評価するのは周りだからな。お前が自分自身で決める資格は無い。だから他人に高く評価してもらうために小綺麗にしとくのが利口だぜ。( 軽く肩を竦めては滔々と自論を告げ )
>ジャック
…お前ンとこのあのわけ分かんねぇ部屋を掃除してンのもそれか?( 束の間思案顔で虚空を眺め / 投げられた焼き菓子の行方を見るともなしに眺めながら問い )
>ジャック
いたっ…またデコピン…俺の体なんか勿体なくねーし。餓鬼の頃から汚いから今更…(おでこを抑え、ムッとした表情をし。/散々な過去がある為今更そんなこと言われても思い、困惑した顔をして)…良かった、のかな?やっと縛る相手がいなくなったのに、なんか穴が空いた感じがする。よくわかんね。(ご主人様の事をそれなりに気に入ってた為、産まれて初めて感じた喪失感に顔を顰め)…ふ、だろ?伊達に親殺ししてないから。それに、腐っても“天使”だからね。(天使の能力が有るが伝える気は無くて、意味深に小さく笑って)
>紹
いや?あそこは俺が掃除してる。プライベートな空間弄り回されんのは好きじゃねえんだ。…お前もそうなんじゃねえの?( 空間の狭間に消えた菓子にちらりと目を遣ると興味を失ったようにすぐ視線を逸らし )
>シエラ
生憎だが色違いの天使ってだけでオークションの値段は右肩上がりだ。人間界に染まりゃいずれ分かるはずだぜ。( 腰を屈めると僅かに赤くなった相手の額を軽く撫で )へえ、前言ってた恋した相手ってのはマジで御主人様だったのか。( 記憶をたどりながら雑な推測に首を傾げ )ふぅん、まあ計画が成功して何よりだよ。これでお前のケツも狙われにくくなるんじゃねえの、よかったな。( ぽんぽんと肩を叩き )
>紹
えぇ…?なら…ぶ、ぶらんでー…?(急な選択肢に困惑しつつ、何となく語感だけで選んで)この前のケーキ。あれ、確かツケにしてたっしょ?他にもあったと思うけど…確かに。いつもこの姿に価値を付けるのは周りの奴らだったわ。これから先、ご主人様もいないし、色んなやつと関わって生きて行くから、高く評価して貰えるように綺麗にしていくわ(過去を思い出し、相手の話に共感して/頷き、煙草を咥え)
>ジャック
へぇ…?堕天使ってオークションで高いの?不吉とかで売れなさそうだけど?…なんかアンタがこういう事してんの怖いんだけど…(目を丸くし、自分の価値の違いに驚いて/撫でられ、口では不満に言いつつも目を閉じて心地良さそうにし)…いや?それは違う奴…だったけど…んー、こんな気持ち初めてで、正直気持ち悪ぃ…なんだよ、この感じ…(首を横に振り/胸辺りの服を軽く掴んで気持ち悪いと顔を顰め)…それは嫌だなぁ…俺、ヤるのは好きだからさ。(肩を叩く手を捕まえてニヤッと笑い)
>ジャック
へぇ、随分綺麗好きなんだな。…俺は早々見られちゃ困るモンがあるだけで、それがねぇなら別にどうされようが構わねぇよ。プライベートな空間なんかあったトコで寝る以外の使い方も分かんねぇしな。( 感心したような声色で呟き / ゆるりと首傾げ )
>シエラ
良い趣味だな。俺もブランデーは嫌いじゃない。気ィ向いたら持って来てやるよ、ご主人様への手向けも兼ねて。( 口角上げて頷き )あァ、あれは先行投資だ。そのうち倍以上にして返してくれ。…そういうわけだから、次は毟り取られねぇように大事にしときな。( 煙草を咥えると火を点けて紫煙を吐き / 痛ましい様相を呈する羽に視線を向け )
>シエラ
お前に自分を売る才能がねぇだけだ。好事家ってのは総じて金払いが良いもんなんだよ。…こういう事?天使様の検分のことか?( 緩々と額から手を離し壁に背をもたせかけて息を吐き )…お前の関係は複雑すぎて追い切れねえな、御主人様じゃねえならマジの泥沼だ。まあ人殺したんなら相応に気持ち悪くもなんじゃねえの、正常だぜ。( 相手を見下ろしながら呑気に呟いて )なんだ、元気じゃねえか。( 相手の様子をまじまじと観察すると掴まれたまま手を振って )
>紹
綺麗好きと呼べるほどのモンじゃねえよ、元に比べりゃ何処も粗悪だ。……人に見られちゃ困るモンねえ。俄然お前のトコにお邪魔したくなったな。( 脳裏で思い浮かべながら肩を竦めて/相手の言葉に僅かに笑みを浮かべると興味を示すように手の甲で相手の肩をとん、と叩き )
>紹
…うん。ぷらんでーがどんなのかわかんないけど、気が向いたら頼むわ。もちろん、一緒に飲んでくれるんだよな?(頷き、小さく微笑んで)先行投資…うーん、自分で言っちゃぁあれだけど、結構な賭けじゃね?俺に先行投資とか。…まぁ、頑張って倍にできるように羽の手入れもちゃんとやるわ。毟られ無いように対策も考えとく。…触る?(賭けだと愉しげに口角を少し上げ/ボロボロの羽を少し開いて尋ね)
>ジャック
そうか?此処には掃除って概念すらねぇ奴も腐る程居ると思うけどな。( ゆるりと首傾げ )…俺ンとこなんかお前は居心地悪くて堪ンねぇだろうよ。何たって物が多いからな。…それにお前に今更隠すモンも無い。大方お前が知ってる事に関わるモンばっかだし面白味もねぇよ。( 横目で其方に視線を向けると肩竦め )
>シエラ
俺に酌させンなら別料金だぜ?( 悪戯に口角を上げて首傾げ )そうだな、俺に分が悪ィ賭けだ。俺は博打の才能はてんでねぇからなァ。…この状態で触ったって何もご利益はねぇンだろ。( 芝居がかった仕草で肩を竦め / 呟きながらも手を伸ばすと随分と貧相になった羽根の隙間を擽るように撫で )
>ジャック
へぇ…ここに堕ちた時、知らん奴に不吉って叫ばれたから人間はそう思うのかな思ってたわ。…うーん、その才能は頑張っても手に入れられなさそうなんだよなぁ…アドバイスしてよ。…こーやって俺の話を聞いたり、ここに触れたり…こう、優しさを見せてるのがすげぇ気持ち悪ぃ…嫌いじゃないけど…(どこか残念そうにしつつも、相手を眺め)…泥沼…そうかも。好きだった奴も愛してくれた奴もどっちももういないけど。…親の時は何も無かったけど…気持ち悪ぃ…(自虐的に笑って/目を閉じ、ぎゅっと胸元の服を掴んで)…ジャックに会えて話しできたから。少し気持ちがラクになったわ。(手を離し、ヘラりと笑って)…ん。わざわざありがと。大切な時間の邪魔したな。…次が来たらまた遊んで。(立ち上がりつつ力なく笑って)
>退出
…わりぃな、2人とも。迷惑かけたわ。邪魔しただろうし。…また、時間があったら話してくれや。じゃぁな(ヘラりと笑って退出)
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