囚人A 2023-09-01 19:03:04 |
通報 |
>ジャック
…あ、っす、…スイマセン、(一体どういう機構かとセンサーに食い入るような熱視線を向けていたが、ふと別方向からの視線を感じて振り向けばぱちりと相手と視線が合い/全体的に華やかな色味からは威圧感すら感じられ、咄嗟に顔を逸らすと勝手におどおどと焦った末にわけもない謝罪を口にし)
>紹
…僕も、…知ってるよ。キミはそこそこ有名人だからね(向けられる視線に居心地悪く感じて視線を足元へ落としながら相手と距離を取るように手近なソファの端に控えめに腰を下ろし/目を伏せ手元に視線を落としながらボソボソと不明瞭な声で答え)
>シエラ
…ああ、どうも…こんばんは(久しく耳にしていなかった真面な挨拶に面食らって数回素早く瞬きしてから同じく返し)…此処にもそういう趣味の人たちが居るのか。案外外界と変わらないな(一際目を引く黒い羽根が本物とは思わず漏らした独り言はまるで語り掛けているような声量で発され)
>ジャック
驚いた、マナーなんて言葉知ってンだな。ならマナーを守ってもらえンのはマナーを守れる奴だけってのは知ってるか?( 相手の口から「マナー」と出れば殊更驚いたように瞠目して見せ )…実績がある分無碍にできねぇのが余計にムカつくな。ケツ以外はやるよ、何が欲しいんだ。( 続けられた言葉に眉寄せ / 溜息と共に吐き捨てるように呟いて尋ね )
>クロエ
そりゃ光栄だな。お前も欲しいモンがあんなら言えよ、対価次第で何でも用意してやる。( 口角上げ )…あァ、思い出した。お前の情報を売られた事がある。天才ハッカーサマらしいな。( 相手を指差しゆるりと首を傾げ )
>クロエ
謝ることなんざ何もしてねえよ、っていうのは初回サービスだぜ。足元掬われそうなセリフは控えたほうが吉、ってね。( すぐに背けられる視線に笑みを浮かべれば、戯けた言葉とともにひらひらと手を振って/相手に歩み寄ると強引に顎を掴み、こちらを向かせ瞳を合わせようとして )
>紹
俺はいつでも守ってるだろ?要するに等価交換、ってな。( 相手を軽く小突くと如何にも不満げに片眉を上げ )そうだな、お前の秘密なんてのはどうだ?秘密はお前の思うもので良いし、口外もしない。破格だろ。( 少し考え込むような様子を見せた後顔を上げ、にやりとした笑みを浮かべながら真っ直ぐに指差して )
>紹
ん、まぁねー。昔からこの手の事は得意だし。あんあん喘いで、ちょっと潤んだ目で見つめてあげたら、あっちが勝手に気持ちよくなってくれるからさ…っと、これ内緒な?(くすくす笑い/人差し指を相手の唇に当てて内緒と言い)だろ?俺はあんたみたいにはどーやっても出来ねぇから、使えるモノを使うやり方を考えてみたのさ。(ポケットからもう1つ棒付きアメを取り出して食べ)…わぉ、最悪じゃん。かわいそーな紹サン。よしよし
(手を伸ばして子どもを慰めるように頭を撫で)
>ジャック
そりゃぁ、もちろん。外では常に見世物扱いだったしね。…俺らの界隈の異端児は権利ねーの。好きな時にヤッていいし、好きな様に虐めていいんだぜ?(過去を思い出し、ヤダヤダと首を振って)…はぁ…これはお礼。この前くれたでしょ?薬。ポケットのヤツ。借りは返せる時に返さな、後々怖いから(毒を入れられた時に貰った薬のお礼/受け取らず)
>クロエ
うん、こんばんは。…えっと…なんか勘違いされてそうだから言いますけど…俺、本物だからね?一応天使です…(勘違いされてると察し/苦笑しつつ真っ黒な羽を広げ)
>ジャック
それがお前のマナーってなら守ってる事になるだろうな。寧ろ俺が若干違反してる方か。( 不満げな表情に小さく笑み漏らし / 芝居がかった仕草で肩を竦め )…まだ足ンねぇのか?今じゃこの監獄でお前以上に俺の事知ってる奴は居ねぇってのに。( 意外な返答に片眉上げ )
>シエラ
とんだ阿婆擦れだなァ。毎日楽しそうで何より。( 呆れの混じる声色で返し )勿体ねぇなァ、俺に任せてくれりゃ四六時中稼がせてやンのに。お前のご主人様は独占欲が強ェンだろ。( 口角上げて茶化すような口調で告げ )そうだろ。ただでさえ昼間ッから身を粉にして働いてる奴への待遇じゃねぇよ。( 眉を下げてわざとらしい口調で嘆きながら頭を撫でる相手の手をやんわりと掴んで引き剥がし )
>シエラ
なるほど、まあ動物なんて誰しも皆そんなもんだ。弱者の利用価値ってわけね。ここじゃお前もそれなりの恩恵を得られてんだし、結果を見りゃトントンだな。( 考える素振りの後結論を出し )お前、実験に付き合わされてること気付いてねえのか。もっと俺を疑ったほうが良いぜ。( 片眉を上げ、受け取られなかった金はならば仕方がないとばかりに懐に収め )
>紹
安心しろ、不足分は勝手に取り返しておくからよ。( いつの間にか抜き取っていた相手の髪の毛の一本をひらりと振って )足んねえに決まってるだろ?惚れ込んだものは芯の芯まで暴く、ってのが常識じゃねえのか。( 耳元に口を寄せ、楽しげに嘯いて )
>ジャック
…その手癖の悪さどうにかしろ。ンなモン何の足しになるんだよ。( 相手の手元へ視線を遣れば自らの頭部へ手を遣り溜息吐き )ハ、調子良い事言ってンなよ。…そうだな、俺の薬の出処でも教えてやろうか。それとも何の腹の足しにもならねぇ俺個人の話でもしてやろうか?( 笑みを漏らして僅かに顔を引くと人差し指で相手の顎の下を擽り / 選択肢を提示するとゆるりと首を傾げ )
>紹
……対価って…何を用意すれば良い?(こんな場所に居ては用意できる物などたかが知れていそうなものだが、一方で相手は何を望んでいるのかとちらちらと其方へ視線を向けながら問いかけ)僕の情報…、…天才なんかじゃないよ、調子に乗ったらこのザマだからね(一体何処から自分の情報など漏れるのやら。そもそも欲している者が存在するのかと甚だ疑問ながら、続けて放たれた言葉に気を取られるとそんな思案も吹き飛び/もう随分と昔の事に思えるが一時はそんな風に持て囃された事もあった、とぼんやり考えながら自嘲に塗れた言葉を返し)
>ジャック
ッ、…一言謝っただけで足元掬われるのか。スラムよりも酷い場所だね、此処は(予想外にも唐突に顎を掴まれ其方を向かされると相手の思惑通り一時は視線を合わせるが、その鮮やかな瞳を視界に入れた途端に再び目を伏せると視線を横へ逸らし/相手の手から逃れようと両手で手首を掴みながら相変わらずボソボソと籠った声で口にし)
>シエラ
天使?こんなところに?…世も末だね。みんなキミみたいなのを馬鹿みたいに崇拝してるのに(驚きが隠せず目を見開き/端から神やら救いやらを少しも信仰していない身からすればほとほと馬鹿げた話ではあるが、そんなものを心の底から信じている者は確かに存在し、そんな彼らに今目の前に居る天使の姿を見せてやりたいとすら思いながらボソボソと呟いて)
>紹
お前が一番分かってんだろ?髪に含まれる情報も馬鹿にできない、って。( 相手の言葉に笑みを浮かべながら、取り出した小さな袋に仕舞うとポケットへと突っ込み )その二択なら後者だな。薬の出処も気になるところだが、それは俺にとっちゃ手段でしかないんでね。( されるがままに受け入れながら大して迷うこともなく即決して )
>クロエ
そりゃそうだろ、ここかどこだか忘れたか?スラム街の選りすぐり、泣く子も黙る監獄だぞ。( 相手の言葉を聞き取るために顔を寄せ、微かな音を拾ったなら慣れない様子に笑みを浮かべ/相手が自身から逃れようとする動きを止めるでもなく見守ると、鼻先の擦れる距離までぐっと顔を近付けて )
>紹
だってこんなとこだぜ?自分が愉しめる様に生きていかな勿体ないでしょ。愉しんだもん勝ちってね。(口角をあげ、愉しそうに目を細め)それは残念だなぁ。今のご主人様に出会う前にその提案されてたら、俺の体自由に使わせたのに。あ、なんなら今から任せようか?ご主人様に怒られる覚悟で。ど?(残念と言いつつ笑い)…かわいそー。紹サン頑張ってるのにねぇ?そんな頑張ってるのに報われないあんたにアメをあげるわ。薬入ってるけど(ポケットから棒付きアメを取りだし、にまにまし。)
>ジャック
そーそー。あっちでは対価も何もなく、ただヤられるだけだったけど、こっちではちゃーんと対価を貰える。あっちでのそーいった技術がこっちで活かせるのは良かった点だな。あと、ふつーにこっちの奴らの方が上手いし。(唇を舐め/アメを新しく取り出して食べ)えぇ、ジャックさんひどーい。俺の事実験台にしたんだ…なんて。まぁ、そうだろうとは思ったよ。貰ったやつ飲んだ時、苦しかったし、目の色変わったらしいもん。まぁ、身体的特徴出たけど、お陰で毒は中和されたし、今後遺症無いからお礼って事。…結構強めの毒入れられてたから助かったし。その身体的特徴も天使族には一時的な効果しかなかったしね(軽く背もたれを飛び越え、隣に体育座りし)
>クロエ
…んふふ、人は信仰してくれるね。人、は。(含み笑いし)…俺の罪は同族殺し。俺らの中で同族殺しは重罪でね。それでここに来たのさ…っと、すみませんね、こんなお話をして。(1度猫かぶりを辞めて話すがすぐ猫を被って/わざとらしい笑みを浮かべ)…君は何でここに来たのですか?(想像上の天使らしく優しく微笑んで尋ね)
>クロエ
何だ、欲しいモンがあるのか?酒、煙草、薬、金、情報、この辺りは需要があるからそれなりの対価になる。それかお前が価値があると思うものだな。( にやりと口角を上げて問い / 最早慣れた口調で列挙すると首を傾げて相手を見据え )随分卑屈なんだなァ。天才だの何だの言われる奴はこの世で一握りだ。その機会が与えられただけでもお前は十分選ばれてる方だと思うけどな。( 相手の言い様に肩竦め / ソファの背凭れの上で頬杖つきながら滔々と述べ )
>ジャック
…ッたくとんでもねぇ奴だな。向こうよりお前の横に居る方が気が休まらねぇ。( 相手の言動に僅かに顔を引き攣らせ / 直ぐに諦めると眉を下げて嘆き )とんだ物好きだなァ。……じゃあ、俺がこんな商売してる理由でも教えてやるか。…外に居る、ある人間の情報が知りたい。そのためには看守と取引をする必要がある。元はと言えばその商材を手に入れる手段だったンだけどな、いつの間にかこんな事になっちまった。どうだ、満足したか?( 自ら二択を提示しておきながらロクに考えておらず思案した後滔々と告げ / 横目に相手を見て問い )
>シエラ
見上げた根性だな。良いンじゃねぇの、やってる事は俺とそこまで変わらねぇしな。( 小さく笑み零し )お前だけが怒られンなら未だしも、俺もとばっちり食うわけだろ。面倒事に巻き込まれンのは御免だな。( 僅かに顔を顰めて肩竦め )生憎俺は甘いモンがそこまで好きじゃねぇンだよ。…まあでも取引材料にはなるか。( 相手の手からひょいと飴を抜き取り / 目の高さに掲げてまじまじ眺め )
>シエラ
その調子で技術を磨いてくれ。監獄に居る奴らは退屈だからな、そりゃヤんのも上手くなるだろうが。( 恐らく相手の言う対価なのであろう飴をちらりと見遣っては独り言のように呟き )調合したヤツも喜ぶね。一応解毒剤ではあるらしいし、結果が出たなら万々歳。( 振動に肩を竦め、足を組み替えながら相手に視線を向け )
>紹
……向こう?独房のことか?( 相手の言葉に引っ掛かったのか首を傾げて呟き )……五割だな。後の五割は情報不足がネック、ってことで。お前を釘付けにする人間の詳細が知りたいもんだね。( 一言も聞き漏らすまいと耳を傾けており/問いには五本の指を立てて口角を上げ )ということで俺も五割だ。これ以上は追加を頂くぜ。( 何処からか取り出した小さな紙には独房の一つに赤いバツ印が記されており、人差し指と中指で挟んで相手に差し出し )
>ジャック
まぁそうだな。独房やら懲罰房やら、兎に角看守やらイカれてる奴等がわんさか居る向こうよりは気が休まると思ったが、お前のお陰で此処最近気苦労ばっかだ。( 顔を顰めて片手で相手の頬を掴み )…チャイナタウン一帯を縄張りにしてる男だ。顔良し頭良し、性格に難ありの馬鹿な人間だよ。これで何割だ?( 紙片を受け取り視線を落とせば片眉を上げ / 相手の言葉を額面通りに受け取りつらつらと答えると再度視線をしての方へ向け )
>紹
ふふ、本当?なら良かったわ。あんたにそー言ってもらえるとなんか嬉しいわ。(にこっと笑い)ジョーダンだよ。巻き込まねーし、そんな事しない。あんたの事をご主人様が気にってしまったら、俺の食い扶持なくなるしな。(ケラケラ笑い/すっと目を細めて)ん、どーぞ。…効果的には鎮静。即効性だけど依存性も高いからご使用には気を付けて。(ガリッと咥えてるアメを噛みながら答え)
>ジャック
りょーかい。沢山技術磨くわ。で、もっといいモノも手に入れるわ。例えば、アンタの好みとか弱点とか、ね?(口角をあげ/挑発的な目で見て)…まぁ、俺だから耐えれた所も有るとは正直思うけどな。多分、人に使ったらそれこそ終わりだったかも。それぐらい強い感じがしたし。…?何?目の色戻ってるだろ?(膝の上に顎を置いて話して/視線に気付くと小首を傾げて、目を合わせ)
>紹
お前は色男の顔に傷をつけるのが趣味なのかよ。( 相手の行為を楽しげに眺めながらも声音だけは不服そうに述べてみせ )0.5割。減点はお前との関わりがわからねえってところだぜ。顔が良くて頭の良い馬鹿な人間、なんて像は汎用性が高すぎる。お前個人の情報じゃねえしな。( 0.5割程度では情報を追加するつもりはないのか、以前賭けに使用した錠剤を投げ寄越し )
>シエラ
俺の好み?俺に面倒かけねえやつ。あと賢く立ち回るやつ。これで知れたな。( 視線を受け流すように肩を竦め )そうだな、何事もなくて良かったよ。天使サマになにかあっちゃご主人様が黙ってないんだろ。トンズラの必要がなくなったのは嬉しいね。( どうやら相手の言葉は本当らしいと脱力して目を瞑り )
>退室
それじゃこの辺で。良い夜を、って挨拶は皮肉になりかねんかもな。( ひらりと手を振って )
>ジャック
はいはい。そーでしたね。あとはアンタの弱点でも手に入れてくるわ(肩を竦め)ふふ、だろ?よかったな。実験台が天使の俺で。まぁ、ご主人様怒りそうだったけど。どうにか収めてやったから感謝して欲しいくらいだわ。(くすりと笑い)…それでこそアンタだろ。またな。(手を振り)
>シエラ
何だ、俺とオソロイが嬉しいってか?可愛いトコもあんだな。( 勝手に都合良く解釈するとくすくす笑い )お前を気に入る奴が俺を気に入るわけねぇだろ。それとも阿呆みてぇにストライクゾーン広いのか?( 片眉上げ肩竦め )へぇ、鎮静ね。これをいずれ使う事になる奴に伝えといてやるか。( 興味深そうに眺めるもののそのまま懐にしまい込み )
>ジャック
傷?まさか。俺がお前を傷物にするわけがねぇのはよく知ってンだろ。まあ最近誰かさんのお陰で腹に溜まってるモンがあるからな。ささやかな腹癒せだ。( 問い掛けにぱ、と手を離し / 被害者面で眉を下げ )…勘弁してくれ、正真正銘俺の弱味なんだ。お前に知られちゃどうなるか分かったモンじゃねぇ。( そもそも秘密と言われ何故素直に明かしたのかと悔いながら苦々しく表情を歪め / 投げて寄越された錠剤を不服そうに眺め )皮肉以外の何物でもねぇだろ。よくもまあぬけぬけと。( 呆れ顎で返しながら後ろ姿へひらりと手を振り )
>紹
わぁお、ご都合解釈じゃん…ま、間違いでは無いかもね。(愉しげに笑い)んー…ストライクゾーンが広いというか…色んなモノにすぐ興味持つ人だからな。アンタの見た目やその声、口調で気に入る可能性は有るかなって。…ま、俺のだから譲らねーけど。(すっと目を細めたまま、相手の頬から喉にかけて手を滑らせ)あ、味は保証する。ふつーに甘いよ。それなりに美味いし。(仕舞う様子をちらりと横目でみて)
>退出
さァて、俺もそろそろご主人様のお相手してきマース。(手を振り)
>シエラ
言葉の綾と揚げ足取りは商売人の基本だからな。( 口角吊り上げ )ッは、興味ね。安心しな、俺は誰のモンにもならねぇよ。もちろんどっかの天使サマのモンでもないぜ?( 喉元へ触れる手を掴むと此方へ引き寄せ瞳を覗き込み / 噛んで含めるような口調で告げ )俺からしたらこの世の甘いモンに美味いなんて概念はねぇンだよ。( 肩竦め )おーおー、ご主人様によろしくな。( ひらりと手を振り )
トピック検索 |