【　囚徒のヒメゴト／無登録／雑談／ＢМＬ　】

＞ノア

…噂になったって事は、結構他にも知ってる奴が居そうだなァ。…お前そんな甘えただったっけ？俺が居なくてそんな寂しかったのか？( 面倒臭そうに呟き / 宥めるような手付きで頭を撫でながら戯れに言葉を掛け )あァ、別にどうって事ねぇよ。俺だって好き勝手やらせてやってたわけじゃねぇしな。…此処にも情ってモンが存在する奴が居ンだなァ。お前がそんな顔するような事じゃねぇだろ。( 相手の頬を人差し指の背で軽く撫で / 苦笑漏らし )

＞紹

普段取引してる奴からなんだか隣の房の奴からなんだか知らないけど、居なかったことを知ってる奴は多いだろうね。何が理由で何処に言ったかなんてのは流石に、言わずもがな俺も話さないけど。……長命種は元々身内と決めた同族でつるみ続けることが多いし、身の回りが変わることに敏感なんだよ。基本はどうでも良い奴ばっかだけど、身近な人の姿が見えないのは戸惑う。（　自房を留守にしている程度の噂を思い返しながら ／ 少しの躊躇いのあといつもより僅か小さな声で、気恥ずかしさ誤魔化すように説明口調にて心情語り　） 利用出来る看守が相手なら良かった、これで紹が血塗れで帰ってこようものならちょっと。怒っちゃうな。原因の奴に痛い目見せちゃうかも。（　慌てておどけなような表情に変えると共に言葉もそれに乗せるも多少の本心でもあることを目の奥が物語っており　）

＞ノア

はぁ、成程？通りで妙な話持ち掛けて来る奴が多かったわけだ。…へぇ、少なくとも俺はお前からどうでも良くねぇ奴って認識されてんのか。光栄だね。( 懲罰房から出てから身の回りで起きていた違和感について独り言ち / 意外な言葉に本心か否か見極めんとするように相手の様子を注視していたが途中で面倒になり諦めれば笑み零し / 頭を軽く撫で )…じゃあ痛い目見せて来てくれよ。普通に血塗れにはされてっから。( 何処となく愉快そうに目を細めて相手を眺め / 徐に囚人服のファスナーを下げインナーを捲り上げて腹部を露出させると切り傷やら殴打痕の残る肌を見せ )

＞紹

出て早々モテモテだねハニー、俺に一目散に会いに来てくれたっていいのに。（　両手で相手の頬むに、と挟み込んで　）紹は俺の周りを彩る装飾品ですからね、俺以外の人が汚していい訳もなければ勝手に消え去るのも許せないんです。ちゃんと俺の見える場所に居てくれなきゃ困るよ。（　本心隠すように煙に巻くような戯言続けながら釣られるように笑み返して　）……あーあ、…ノアさんげきおこですよ。……許せないね。（　顕になった腹部に見える痛々しい痕に露骨に眉寄せ釣り上げ ／ 自らを落ち着ける為にもゆっくりと言葉を紡ぎながらもいつもより声色も低く口数も減り ／ そっと触れるか触れないか程度に指先で傷口撫で　）


＞退室

……大事な用事が出来たから行かないと。人のモンに害与えるとどうなるかわからない奴がまだ居たなんてね。（　淡々とした表情で扉の方へと歩み ／ 体の脇で開いた手に強く力込めれば指の関節が軽い音を立てて鳴り　）

＞ノア

ほんとはそうしたかったンだけどさ、俺が急に消えたモンだから何件か取引が反故になっちまって。そいつ等のご機嫌取りに駆けずり回ってたわけ。寂しい思いさせてごめんなダーリン。( 正当な文句をつけてくる連中を理不尽にも黙らせていた、が正しいものの然も被害者のような口振りで告げ / 抵抗はせずに視線を絡め )ッは、俺をアクセサリー扱いする奴何かお前くらいだぜ。趣味悪ィな。まあお前に求められる限りは望むモンをやるよ。( 愉快そうに笑みを漏らし )…随分縄張り意識の強ェ種族だな。まあ良いか、俺も清々するし。( 予想していたよりも顕著な反応を示す相手に目を瞬かせ / 立ち去る後ろ姿を眺めては薄ら笑い浮かべて呟き )


＞退室

さて、俺もそろそろ戻るか。明日からまた色々と忙しくなるしなァ…。( 欠伸を零しながら呟いて部屋を後にし )

ジャック・フェルエム：＞３７４
＞入室

……。（　壁に凭れ、磨かれたコインをピンと弾き表裏を確かめる行為を繰り返していて　）

ノア・モリス：＞４６

＞入室

……くっそぅ、寒いんだよ…。（　ずッ、と短く鼻すする音鳴らしながら入室 ／ 数日で一気に冷え始めた気温と順応の遅い施設の設備に不満漏らし　）

＞ノア

寒さなんて感じんの？冷たい棺の中で眠る、って噂の吸血鬼サマなのになあ。（　不平を聞き届ければ一際高くコインを弾き、落下してきたそれを両手で受け止めながら揶揄する調子で声を掛けて　）

＞ジャック

……前も思ったんだよ、俺の噂の脚色のされ方、絶対誰かが楽しんで盛ってるでしょ。（　ソファに歩み寄りながらまるで相手が犯人とでも言いたげな目線を向け　）俺が棺より人の体温を心地好く感じて眠るのは、ジャックがいちばん知ってるでしょ。（　隣座り込めば一度こつんと側頭部相手の肩にぶつけ　）

＞ノア

ゴシップってのは良い話のタネになるんでね。隠れ蓑にも最適だ。（　向けられる視線に弁解を述べることはせず、楽しげな目を向けて　）体温強奪犯ねえ、もうすぐ来る厳冬が楽しみだ。（　くく、と笑みを漏らしつつ　）

一応なんだが、俺まだ壁に凭れてるんだよな。ソファに座ってる描写はしてないはずなんだが、勘違いさせてたらすまん。ああ勿論、承知の上での描写なら良いんだが。余計な世話をして悪いね。

＞ジャック

ひとのことを勝手に話の種にしたり隠れ蓑にしたり、代金貰っちゃうよ？出演料１回につき１吸い、なんてのはどう？（　楽しげな相手に不満そうな声色でじとり見詰め ／ 戯れの要求と共に首傾け　） 毎日ジャックの寝込みを襲いに行ったら、流石のジャックサンでも枯れちゃうかもしれないね。（　覗き込むように視線絡めれば口角持ち上げて揶揄い　）

うあ、ほんとごめん、完全に勘違いしてた。失礼なことしちゃったね、決してジャックの描写を読んでないとか流してるわけではなかったんだけど、返事考えてる間に普段のソファに居るイメージとごっちゃになってしまった。申し訳ない。俺も真似て隣に凭れ掛からせてください。

＞ノア

どっちにとっての代金だ？対価にしてはサービスが過ぎてねえか。（　腰を軽く曲げて屈み込むと相手と瞳を合わせ、人差し指を相手の唇に押し付けて口角を上げ　）枯れる？そんな体験をしてみたいもんだね、お前はそこまで搾り取れる自信があんのか。清純派は仮の姿か？（　片手に持ったコインを傍らの机上に置いては揶揄を重ね　）

了解だ、返事してくれてありがとうな。こっちには返事しなくても大丈夫だぜ。

＞ジャック

…はは。そっちの吸いが良かった？こっちのつもりだったよ。血が貰えれば舌からでも構わないけど。（　異なる捉え方をした返答に一度目を瞬かせ ／ 表情緩ませれば人差し指先端のみ咥えわざと牙を立てるように軽く噛んでみせ　） …添い寝だけじゃ駄目って言うからてっきり行く度にするもんかと思ってたけど、毎日シても枯れないもん？（　ピンと来ない感覚に首傾けながら疑問符浮かべ　）

＞ノア

はは、都合のいい方に捉えるのは得意なんだよ。（　牙の突き立てられる人差し指に少しだけ眉を顰め／口角を上げ　）俺には枯れる感覚のほうがわからないね。出すもん出すのは気持ち良い、それだけだ。それに何もかも曝け出したやつを見るのが好きなもんで。……一回お前もトんじまえば良い、悦びを知れる筈だぜ。（　肩を竦めれば相手の肩に腕を回して体重を掛け　）


＞退室

……はぁ。全く、唐突なのは困るね。（　微かに聞こえる怒声に面倒事を察せばひらりと手を振って　）

シエラ＞121

＞入室
寒くなってきた…やだなぁ…(ご主人から貰ったブランケットに身を包みつつ、入室)

＞ジャック

そうやって煙に巻いてって自分の目的に引き込んでくジャック、容易に想像が付くね。俺も気を付けないと手玉に取られちゃう。（　すぐに口離し指解放すればやれやれと肩竦め　） …いつか淫魔に捕まってぐったりしてるジャックも見てみたいね。そん時は呼んでよ、笑いに行くからさ。俺がトぶまで無防備に身を預けられる人なんて限られてるから、誰かさんが教えてくれないと一生悦びを知らないままかも。（　おどけるように笑ってみせれば近くなった頭部に髪擦り付けるように寄り　）
巻き込まれてとっ捕まらないように気を付けてね。（　手ひら　）


＞シエラ

…そんな暖かそうな羽があっても寒いんだ？ふかふか布団の代わりになるもんかと思ってたけど。（　ソファで膝抱える姿勢のまま顔持ち上げ見遣り　）

＞ノア
…あ、ノア。…うん、ちょっと寒い。いつもそんな事無いんだけど、今日は朝から寒く感じてさ…ノアは寒くない？(隣に座って、持って来たブランケットにくるまってる)

＞シエラ

俺も寒い、ここ数日で一気に気温下がったよね。風邪が流行ると面倒なのは向こうなんだからちゃんと対応してくれたらいいのに。（　膝抱えたまま顎を付け不満げな声色で看守側への文句を　）

＞ノア
本当に…んー…はい。これで少しはマシ？(頷き/少し悩んで、包まっていたブランケットを脱いで相手に掛け)…まだ寒かったら、羽で包むけど…

＞シエラ

んぇ、良いよ、俺は風邪引かないしシエラが暖まりな。俺のせいで風邪引いたとあっちゃ面倒事になるのは目に見えてるし。（　慌ててタオルケット戻し肩から掛けてやり　）