【　囚徒のヒメゴト／無登録／雑談／ＢМＬ　】

＞ノア

提供には対価が必要だろ、タダ働きなんて御免だぜ。（　横目にちらりと相手を見遣り　）へーえ、吸血鬼サマの生態もなかなか面白えな。ゴシップにしたら売れるかね。（　つられて天を見るもそこにあるのは無機質な板であり苦笑して　）俺の身体の鑑定結果。この前身体調査があっただろ、その紙スッてきた。（　紙をひらひらと揺らすと文面を見せて　）


＞シエラ

……天使サマってのはほんっとうに不用心だな。（　眉を顰めながらも押し付けられた金は素早く仕舞い込み、代わりに名刺代わりらしき紙を押し付けて　）まぁアレも天使からの依頼なら喜んで受けるだろ。仲介手数料ってことで頂いとく。（　押し付けた紙片には懲罰房の場所が書かれており　）


……急用だ。一旦出てくるわ。（　ふと顔を上げると外の音に耳を澄ませ／ひらりと手を振るとため息とともに立ち上がり　）

＞退室

＞ジャック
ふはっ、仕舞うの早(ケラケラ笑い)別にいーよ。それは昨日の薬のお陰で手に入れたヤツの1部だし。…ふーん…この人か…さんきゅ。(まじまじと見て、大事に仕舞い。)ん、行ってらっしゃい(手を振り)

＞シエラ

…いる。これは流石に、ちゃんとした奴だよね？これに変なの混ぜてたらそいつの神経疑うけど。（　僅かに目の奥に愉悦の色滲ませ肯定すれば常備の折りたたみナイフ取り出し　）


＞ジャック

そう言われるのがわかってるから大人しく甘味で誤魔化してんの、出来た吸血鬼サマでしょ。（　手にしたマフィン再びもそりと口内に頬張り　）無闇に他所に撒き散らさないってわかってるから話してんのに、そんなことされた日には此処でさえ逃げ回らなきゃいけなくなるね。モテるのも困るよ。（　眉下げ困ったように笑いながら片手ひらりと振って　）ああ、あれねェ、精密検査と称して弄り回されそうだったから馴染みに貸し作っちゃったよ。……ジャックのがやけに美味しかったのはこれが原因か、へえ。やっぱ同族の以外が混ざってると良いのかな。（　軽く目を通せばとんとん、と種族の欄を指し示し、誰が聞いているかもわからない故に暈しながら納得し　）
はァい、気を付けて。手に負えなそうな揉め事だったら呼びに来な。（　緩く口角上げ手ひら見送り　）

＞ノア
うん。なーんにも、混ざってないよ。そういう誓約だもん。アイツも天使との誓約は破らないからさ。(こくんと頷き)…わぁ。いつも持ってんの？ソレ。(机にケーキを置いて尋ね)

＞シエラ

ふぅん、一時はどうなんだと思ったけどそれならその誓約ってのも悪くないのかもね。上手く生きる術を着々と身に付けてるようで安心した。（　頬緩ませ乱雑に頭撫でてやり　） まぁね、いざと言う時には持ってるだけで牽制になるから。此処では露骨な凶器は滅多に出回ってないから見慣れてないんだよ彼奴ら。（　くるりと一度ナイフ回して構えれば手早く等分していき ／ 一人前のサイズに切った物を他の大部分から切り離し相手に顎で示して　）

＞ノア
ちょっ!!髪が…！もー…ん、ノアのお陰でね。やっとここでの生き方も少しずつ分かってきたよ(文句言いつつも何処と無く嬉しそうにし)…確かに。そういったやつって調理場？とか言う所でしか見た事ないわ。…あぁ、はーい。(あまり見た事無いものに興味を持ちつつ、毒味として切られたケーキを1口食べ)…うん。甘くて美味しいよ、ノア。大丈夫そうだよ？

＞シエラ

来た時のまんまだったら早々にくたばるんだろうなって思ってたもん、吸収力が良いんだろうね。（　長く垂れた髪まで手下ろせば指に絡め遊び　）ん、ふふ…違うよ、シエラが貰った物だから１番に食べな、ってこと。どう？ふわふわしてるでしょ。ケーキ、って言うんだよ。（　染まってきた相手の意図しない発言に小さく笑い零せば自分の分も切り離し、器用にナイフの上に一口サイズに乗せながら口に含み　）

＞ノア
ふふ、俺も思うわ。あの時のままだったら、絶対今生きれてないもん。…んー？なぁに、ノア？髪きになるん？？(くすりと笑って/髪は好きなように遊ばし、小首を傾げ)…！うん。これが、ケーキ…本当に美味しいわ。甘くて、ふわふわで…こう、食べてるだけで幸せというか…美味い。(驚いた様に少し目を見開き/ふにゃりと微笑んで)ノアはどう？美味しい？

＞シエラ

他種族慣れとか俗世慣れしてない子はカモだってみんな知ってるから余計にね。そうやって何人も身ぐるみ剥がされてサメの餌になってたし。利用価値のありそうな子が生き残ってくれてた方がみんな喜びそう。（　くるくると髪を指に巻き付けるように動かして遊びながら暗に此処の面々示唆して笑い　） でしょお、下界ではお祝い事とかイベントの時に食べられたりするんだよ。此処ではそんなものないから貴重だけど外ではただの嗜好品程度、買い叩かれちゃ駄目だよ。美味しいのは確かだけどさ。（　黙々と食べ進め久々のケーキ堪能しながら　）

＞ノア
…やっぱり怖いねぇここは。俺もサメの餌にならないようしないとね。ここの人ら、曲者ばかりでなかなか利用価値を示せないけど。(ここの面々を思い出してくすりと笑い、髪を揺らして/相手の頬を撫で)へぇ…！いいなぁ…こんな美味しいもんお祝い事で食べれたんだ…羨ましいなぁ…(もぐもぐと美味しそうに食べ/頬にクリームを付けて)え、これが嗜好品なの？えぇ…外やば…(この美味しいものが嗜好品と知り驚き)

＞シエラ

難しいよねぇ、例えば最初に価値があると認められたものでも、無闇矢鱈とばらまいてたら希少価値が消えてただのゴミになったりするし。消耗品ならまだしもそうじゃないのは尚のことね。（　漸く髪から手を離せば背凭れに身を預け脱力し宙を仰いで　）……やっぱりシエラはそうやって知らないものを吸収することを対価にするのが良さそう。まだ出会ってない好きな物、沢山ありそう。（　無邪気な様子に口角持ち上げながら見遣り　）

＞ノア
…そう、だなぁ…俺も、今はこの羽に価値が有るけど、色んな人に取られてたら価値が無くなってしまうんだろなって考えると、怖いもん。…そーならない様にこの羽の価値を落とさない様にしようとは考えてるけど、なかなかね…(隣に座って/苦笑し)…ノアはさ、色んな人、特にここに居るあの2人とも付き合い上手くて、結構尊敬してるんだよね…(ソファの上で体育座りしつつ)…んぅ？そう？…確かに、まだこの世界には知らない事が有るんだなって、思ってる。それに、知りたいとも思ってる。…今は対価でこの世界の事たくさん知っていきたい。(もぐもぐと食べ/飲み込んで、ニコッと笑い)

＞シエラ

誰でも抑え付ければ毟り取れるってなればわざわざ取引する必要性もなくなるし、釣る為の餌が快楽って簡単なものと出回ってるなら尚のことねぇ。でもシエラにはちょうど後ろ盾が居るみたいだし、それに守ってもらえば良いんじゃない？（　首傾け見遣り　）そりゃあ俺は生きてる年月も長ければ此処に居るのも長いし、上手い身の振り方も覚えますよ。（　真似るように体育座りしてみて　）良いことだね、快楽漬けになってるより余程健康的だ。いつか天界の価値観が変わってシエラが釈放される日が来たら、外で自由に色々楽しめるかもしれないしね。（　早々に一人分食べ終われば満足そうに一息吐いて　）

＞ノア
そうなんだよねぇ…ここ来てすぐに色んな人相手にしちゃったから、弱点結構知れ渡ってるのは本当に反省点だわ。(苦笑し)ぁー…まぁ、ご主人様ならそれなりに力は有るんだけど…あの人の性格がなぁ…俺が滅茶苦茶にされてるのを見るのも好きだから、なかなか…昨日もそういうプレイだったからね(困った様に笑い)わー…さすが先輩。俺もノア先輩の背中見て精進しまーす(くすくすと愉しげに笑いながら)…そうだなぁ～…いつか外に出たら楽しい事も美味しい物もたくさん経験したいわ。(最後の1口を飲み込んで)…ノアはもしここ出れたら何がしたい？(小首を傾げ)

＞シエラ

…ちょっとはマシな奴選べばいいのに。面倒なの相手にしてんね。それじゃああんまり後ろ盾の意味を成さないじゃん。そいつが次のお気に入りを見付けた時になんも残らないよ。（　呆れたようにジトリと見遣り　）まぁでもシエラはシエラで別の関わり方があるじゃん？俺のやり方が正しいわけでもないし。（　膝の上に腕組み頬乗せて　）えー…そんなの考えたこともなかったな。んー……自然が観たいな。海は外見りゃあるけど、川とか、森とか、花畑とか。存在は知ってるけど見たことないから。（　暫く宙を仰いだ後絞り出して　）


＞退室

さて、お腹も満たされたし気持ちよく眠るとするよ、お裾分けありがとうね。（　手ひら　）

＞ノア
そうなんだけどさ…ご主人様に関しては俺からアピールした訳では無いんだよね…別の人との行為を見たご主人様が俺の事気に入って、そいつから俺を奪ったというか…選べなかったんだよ。流石に目の前で殺るの見たらさ。もう、嫌われない様に従順にするしか無いんだよね…(遠い目をしながら過去を話し)…そう、かなぁ…なかなか見つけられないや。…まぁ、頑張ってみる(困ったように眉を下げて)…へぇ。いいじゃん。俺も天界の自然しか知らないから、この世界の自然観たいわ。お互いいつか見れたらいいな(にぱっと笑い)
ん、りょーかい。またいいモノあったら教えるな。バイバイ(手を振り)

＞退室
俺も戻るかー…ご主人様に可愛がって貰わなきゃなぁ…(退室)

ノア・モリス：＞４６

＞入室

ふァ、ぁ……（ 　大きな欠伸を片手の甲で緩く覆いながら扉潜ればソファに深く座り込み背凭れにぐたりと身を預け ／ 夜も更けているが顔を見るだけでもと立ち寄ったものの誰の姿も見られない静かな部屋に短く溜息吐き　）

ジャック・フェルエム：＞３７４
＞入室

（　ソファに腰掛け、透明な液がごく少量入った小瓶を掲げながらゆらゆらと揺らして中を覗き込んでおり　）

ノア・モリス：＞４６

＞入室

今日も疲れたァ…、（　ぐぐ、と両手上げて背伸びしながら入室　）


＞ジャック

……（　そのまま相手の眼前へと歩を進めればソファの前で上半身屈め、小瓶越しに視線合わせるようにしてみせて　）

＞ノア

……人ってのは揺れるモンが好きらしいぜ。（　ガラス越しに相手の瞳と目が合えば小さく笑みを零し、そのまま液体を大きく揺らすように傾けて　）