囚人A 2023-09-01 19:03:04 |
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>シエラ
へえ、そんなもんか。無知なもんで天使サマの生態なんざ知らねえんだよ、所詮人間にゃ一生理解できねえかもな。( 相手の様子を見守りながら首を傾け )なんだ、キャラを作ってたのか?そりゃ良かった、これで無理して演じる必要が無くなったな。一応言っとくがその本性度々出てたんだぜ、……っくく。( 漏れ出た笑いを隠さずそのまま零して )随分惚れ込んでくれてるな。そんなに価値があるように見えてるなら嬉しい限りだ。( 瞳を覗き込んで呟きながら )そこまで無理ってわけでもねえだろ、元々気持ち良いことは好きなんだから。……特に今してほしいことはねえな、お前に何か頼んだらそれこそ媚薬ぶち込まれて現れそうだろ。騙されやすい頭を何とかしたなら考えてやるよ。( 一つ括りにした髪の束を手持ち無沙汰に弄んで )
>ノア
気が早いね、俺はもう吸血鬼サマの飼い犬判定をされたわけだ。眷属にでもしてくれんの?まぁ、一生飼い殺しってのはゴメンだが。( なぞる手が動きを終えればゆっくりと目を細め、トントンと人差し指で机上を叩き )見劣る?そりゃ何の冗談だ、ユーモアにしちゃ下等だぜ。むしろ担ぎ上げてその顔面を見せつけろよ、それが囚人共に恵む慈悲ってもんだろ。……斡旋もするし、たまぁに紛れ込むんだよ、男所帯に良いようにされたい奇特なヤツがな。そういうのは色男に良いようにされるよりも、汚らしいやつらに回されたいもんなのさ。たとえ本人がそう言わなくてもな。へえ?思わぬところで自治をしてたのか。今でも大概だと思うが、以前の様子も是非聞いてみたいね。まあそんなジャック様に感謝してお恵みをくれても良いんだぜ。( 首元に手を回すとすり、と親指の腹で肌をなぞり )おお、怖い。美人の凄みってのは迫力があんのな。その怒りで被害者を目覚めさせたらどうすんの?( 飄々とした調子で肩を竦め )随分甘く見積もってんだな。血ぃくらいどうにでもしろよ。オヒメサマのここを穢せるんだから、人間風情の価値なんか塵にも等しいわ。( 離れた体温をもう一度模すように顔を近付け/相手の言葉に笑みを零せば唇の輪郭を象るようにすっと撫で上げて )
>紹
自信?あるわけねえだろ。ラッキーチャンスを狙ってるだけだ。ああでも惜しいな、絶対に良い声で鳴くのになぁ。良くしてやるのに何が駄目なんだよ、俺がこんなに口説くことなんかなかなか無いぜ。( 至極残念そうに眉を下げて首を振り )何を今更。俺はとっくにお前の大ファンだよ、だから色事無しにサービスしてやってんだろ。本当なら口説き文句にはもっと色気が欲しいんだぜ?……はぁ、まあ良い心がけだと褒めておいてやるよ。油断しておいてくれりゃそれに越したことはないんだが。( 隣りに座った相手の足を戯れ程度に軽く蹴り )お前なら俺の要求如き軽々と達成できるよ、信用してるからな。眠れねえなら子守唄でも歌って背中とんとんしてやろうか、監獄の中にしちゃあ好待遇だろ?( くく、と笑みを漏らしながら言葉通り相手の背中をゆっくりとしたリズムで叩いて )
>退室
さぁて、夜も深いがやることが残ってる。……金を回収しにいくとするか、んじゃあお前らも程々にな。( ひらりと手を振って )
>ノア
まあ此処じゃそもそも必要ねぇしな。そんな物がなくても言う事聞く奴は聞くし、聞かねぇ奴は淘汰される。…別に俺が見出したわけじゃねぇ。お前の価値はお前が産まれた時から決まってんだ。( 看守に盾突き人知れず処分された者達を思い浮かべては笑み漏らし / 此方からすれば妙な礼の言葉に片眉上げ / 体を離せばトン、と人差し指で相手の胸元を軽く突き )…どうした、俺はずっと此処に居るぜ。何も心配しなくて良い、気持ちイイ事だけ考えてな。( 抱き上げた身体はそのままにゆっくりとソファへ腰を下ろし / トリップの最中に此方の名を呼ぶ姿には中々に男心を刺激する物があり思わず溜息を漏らして / 柔い声で応じると顔を寄せて額を触れ合わせ言い聞かせるような声で告げ )
>シエラ
賢明な判断だな。もっとお行儀良い奴とヤりてぇなら斡旋してやる。まぁ吐くような情報も益もねぇだろうが、安心安全に快楽が貰えるぜ。( 何やら励ますような調子でぽん、と肩叩き )…おやおや、随分敏感なこった。急所見せびらかしてちゃ襲われンのも当然だぜ。せめてもっと頂けねぇツラしてたら救いようがあったんだけどな。( クスクス笑い / ぱっと手を離し )そりゃお勉強には随分時間がかかりそうだな。んじゃ一つ教えといてやるよ。此処で価値があんのは薬か酒か煙草か金か情報だ。それを自由にできりゃ大抵の事は思うままになる。俺みてぇにな。言う事聞かせてぇ奴が居んならいつでも言いな。その羽根に見合う薬をやるよ。チラつかせりゃ涎垂らして言う事聞く奴は幾らでも居るぜ。( 相手の肩に腕回すと引き寄せて淡々と伝え )あァ、次会う時までに煙草は用意しといてやるよ。( ひらりと手振り )
>ジャック
そりゃァ光栄だ。色男に口説かれンのは気分が良い。…まあ強いて言うならお前がケツ出さねぇのと同じ理由だよ。俺が頂いても良いってンなら勿論俺の体だって好きにして良い。…それかお前の言うラッキーチャンスが巡って来るかだな。( くく、と喉奥で愉快そうな笑み漏らし / 含みのある物言いで告げ )俺の丹精込めた目玉商品には手ェ付けてくれねぇくせによく言うな。そういうのは一遍俺の薬で頭溶かしてから言ってくれよ。…けどお前に愛想尽かされちまうと何かと困るからな。今後は色気の方も検討しといてやる。俺だってお前がこんなに悪名高くなけりゃもうちょい警戒せずに済むんだけどなァ。お前相手に気ィ張ってんのはなかなか疲れンだよ。( 被害者面で応じながら同様に軽く蹴り返し )へえ、俺はアンタの信用を買うに値するか。そりゃ商売人明利に尽きるね。これからも御贔屓に。…好待遇過ぎて生きた心地がしねぇよ。次に目覚めるのはいつになるんだろうなァ。( 背を叩く手はそのままに苦笑漏らし )実入りが良かったら是非還元してくれよ。後悔させねぇから。ご忠告どうも。( 手ひらりと振り )
>シエラ
天界っていう種族の限られた場所に居たなら話すだけでも楽しいと思う、此処は血気盛んな奴も多いけど、それなりに年数入ってて落ち着いてる奴も居るんだよ。目立たないだけで。俗物的な気持ちよさ以外にも楽しさ見い出せるかも。折角ならこの機会を楽しみな。…他人の意見を素直に聞き入れられるシエルも凄いよ、此処じゃそれさえ出来ない奴も多いからね。素直が転じて騙されないようにね。( 気恥ずかしそうに視線逸らせば相手の話題へと変え )…そんなベタ褒めしなくても、また機会があれば教えるから。( そっと髪梳くように何度も撫で下ろし )
気を付けて帰るんだよ、道に迷わないように。おやすみ。( 手ひら )
>ジャック
俺は放し飼いが主義なんで、いつでも好きな時に首輪付けて尻尾振りに来ればいいよ。その時さえ俺の飼い犬として尽くしてくれればそれで充分。( 気に触ったかと慌てて訂正入れながら微笑み掛け ) はは、俺の顔が慰問になろうもんなら、此処はそれを穢したい奴らの巣窟でしょ。慈悲の見返りが陵辱なんて溜まったもんじゃない。…珍妙な嗜好の持ち主も居るんだね。ゴブリンの巣でも喜ぶんなら世の女性を少しは救えるかもね。色事に及べないストレスを暴力で発散するのが当たり前の価値観の中で、ジャックのお陰で発散の術を覚えた奴が増えたんだ。受け入れ手の母数だって如実に増えてる。まず間違いなくジャックの功績だろうね。…看守だって巻き込んでるなら相応の待遇は受け取ってるでしょ、そんなに欲張らないの。いいこで待てしてて、ね。( 人差し指の先でつん、と鼻先抑えて ) ……気持ち悪いこと言わないで、責任取れないよそんなの。痛め付けんのが好きな看守に紹介してwin-winてことにしたいな。( 怒りに喜ぶ様を想像し不快さに眉寄せ ) ジャックからの口付けなら穢しに入らないでしょ、むしろより価値が上がったかもしれない。ジャックと関節キス、ってね。( 唇なぞる指先徐に咥えて柔く吸い )
あんまり遅くならない内に寝るんだよ、寝坊しないように。( 手ふり )
>紹
流石に行き着く果てなだけあって、上には仕事のデキる看守が目を見張らせてるもんね。俺らの生き易さの為にも、危険分子は積極的に淘汰してってほしいよ。……はは、嬉しいこと言ってくれる。生まれた甲斐があるね。……嬉しいな。( 予想外の言葉に一瞬言葉詰まらせるも心底生まれた笑みを表に示し / 込み上げる思いに慌てて顔下向ければ噛み締めるように繰り返して ) は……ん、っ……紹、( 脱力を余儀なくされる身体は支えてくれる相手に預ける他なく、いつもより柔く開く双眸は焦点の定まらないまま虚ろに相手を見詰め / 身体と空気の境界が薄れるような全身の浮遊感と確かに服が触れている箇所からじわりと広がる快楽に、薄く開いた唇からは甘さ帯びる吐息が漏れ落ち / 形容し難い心身の幸福感に堪らず縋るように名前呼び続け鼻先擦り付けて )
>ノア
危険分子ね。だとしたら俺は淘汰されるかされねぇか紙一重だな。アイツ等に良いモン提供できなくなった時が縁の切れ目だ。…物を知らねぇ馬鹿に囲まれてると苦労するもんだ。( あまり目にした事の無い相手の表情に眉を上げ / 何やらよく分からないが相手の反応から何と無く察する事はでき俯いてしまった相手の顔の横に垂れる黒髪を掬うように撫でながら呟き / 余計な事は言わない方が良いのだろうと珍しく人間的な気を遣える自らの情動に我ながら驚きつつ何の気なしに髪に触れていた手で相手の頭を撫でて )…何だよ。( 自らの麻薬が相手へ快感を齎しているという事実に相手から伝染するような淡い快感を覚えながら目を細めて眺め / 触れ合う鼻先に口付けて返答がない物と理解していながら問いかけ )
>紹
そんなのはわかりきってて商売してるもんかと思ってたよ。紹にも恐怖心てもんがあんの?( 意外そうな表情で見遣り ) …本当だよねぇ、ダンピールなんて希少価値の高い物を自ら手放すなんて馬鹿な人達。紹みたいな人が世に蔓延ってるなら、今は昔よりマシになったのかもしれないね。( 頭部に触れる手に慌てて脳を回せば再び顔上げ馬鹿にするように笑ってみせ ) ねえ……これ、…どうしたらいいの……よく、わかんない…ッ。( 初めて受け入れた物質を漸く体内が害だと見なしたのか、常人より遥かに早いスピードで辛うじて自我が浮上し / 快感を甘受する浅い吐息を繰り返しながら、まだ到底収まりそうにない快感に包まれた身体を相手に凭れ掛け / 霧が掛かったような思考の中吐息で掠れた声で言葉紡ぎ )
>ノア
分かりきってるさ。別に怖くもねぇよ。此処も地獄もそう変わらねぇ。ぶち込まれた時点でほぼ人生終わりだ。( 芝居がかった仕草で肩竦め )元気が出たようで何より。調子狂うわ、お前があんなんだと。( 顔を上げる相手に一度手を離すもわしゃわしゃと髪撫で回し / 揶揄う調子で告げ )…お、意外と早ェな。別に何もしなくて良い。言っただろ、気持ちイイ事だけ考えてな。( 今の時点でまともな会話ができるとは思っておらず驚いたように眉上げ / 顔を離せば片手を支えるように相手の首後ろへ添え / 手遊びに人差し指で項ら辺を撫で)
>紹
精々地獄で上手に足掻く方法を模索するしかないね、閻魔様に賄賂でも渡してみたら待遇が変わるかもしれない。( くすくすと楽しげな笑い声漏らし )まさか紹から心揺さぶられる言葉が出てくるとは思わなくて俺もびっくりしちゃったよ。そうやって揺さぶった心を救い上げておクスリに導いてくのかな。( 片瞼薄め撫で受けながらも同じ調子で返し ) っん……!…それ、きもちい……( 顔離されれば忽ち脱力し首元に顔埋め / 五感が朧気な中触れられた項から過剰な程全身に響く快感にびくりと腰震わせ、相手の言葉の一部反復するように震えた声で言葉紡いで / 少しでも浮付いた身体を地に付けようと感覚求め両腕相手の背に回し、頬を首筋に擦り付けて )
>ノア
閻魔様ねぇ。今の内に根回ししておけねぇかな。危うく首吊りそうになってた奴を何人か救ってやった恩があるはずなんだがなァ。( 大袈裟に眉下げ肩竦め )別に揺さぶったつもりねぇよ。勘違いしてるみてぇだったから教えてやっただけだ。残念ながらココが足りねぇからな、相手がどんな言葉欲しがってンのかなんて分からねぇさ。俺のお客はとっくに人生終わった気で居る奴が大半だったしな。…それ考えたら、今のは失言だったかもなァ。( トントン、と自らのこめかみ人差し指で叩き / 何処となく残念そうに呟き )…ふ、そうかい?ならこうしておいてやろうか。( 吐息に近い笑み漏らすとゆったりと項を撫で続け / 相手が縋り付いて来るのに任せるまま此方は此方で夢見心地で快感に浸る様子を眺めており )
>紹
自己認識での幸せなら沢山の人を幸せにしてるもんねェ、そういう意味では救ったと言っても過言ではないし、閻魔様に口八丁撒くし立てれば可能性はあんのかな。( こてり首傾け ) じゃあ天性のヒトタラシなのかなァ、商売人は天職ですね。紹みたいに人の心を絆すような人が作るクスリだからこそよく売れるんだろうね。( 感心したような声色で呟き )……っン、( 浮上してきた筈の思考は与えられる快感に徐々に溶かされていき、未だ揺れる視界に写った薄らと血管浮く首筋に本能のまま牙を突き立て / 蕩けたように下がった目尻と薄い眼の表情のまま無心で口内満たす芳醇な血液を吸い上げて )
>ノア
ま、何言ったって地獄行きには変わりねぇんだ。何てったって俺のこれまでの所業はぜェんぶ観音様に見られちまってるからな。それに今更極楽なんて行っちまったら退屈で敵わねぇ。閻魔様の前でも堂々と自分の罪を認めますよ。( 自らの背に彫られた菩薩を思い浮かべて1人苦笑零し )さて、天職と言うべきかどうか。他に金を稼ぐ術を知らなかっただけかだからな。それに俺が誑し込むのが上手い奴だったとして、それと薬の出来は関係ねぇさ。そういうモンなんだよ。コレも俺が産まれた時から決まってたんだ。( 煙に巻くような遠回しな言葉をツラツラと並べ )ッ、!…、ハ、貸しだからな、( 唐突に首筋に走る痛みと熱を持つような感触に意識は一気に現実に引き戻され危うく漏れ出そうになった呻き声を寸での所で押し殺し / 束の間止めた息を吐き出すと果たして此方の声が届くか否かも知れない相手へ低く呟いて )
>紹
極楽でもクスリを売り捌く紹も見てみたいけどね。桃源郷で桃を使った美味しい薬物拵えたら俺にも味見させてよ。( 緩く笑って )確かに、クスリを作るにも技術やら経験やらが必要なんだろうから、それを先天的な物と言ってしまったら失礼だね。訂正します。貴方は貴方自身の悪徳でここまで来たんでした。( 目を閉じ掌翳すように持ち上げ向けて最もらしい謝罪を ) ふ、っ……ン。……紹、あと……よろしく、( クスリのみが満たしていた身体に血液が補充されれば徐々に麻薬の影響は薄まり始め、十分な程堪能した後唇を離し / 心身に満ちる充足感と適度な浮遊感伴う心地良さに表情穏やかに双眸下ろせば、薬後に見え始める全身の倦怠感と脱力感に身を任せ / 相手が上手くこの後の処理を行うだろう無意識下の信頼の元、そのまま意識を完全に手放し眠りへと落ちて )
>退室
( すやすや )
>ノア
あァ、桃源郷ねェ。あの桃は相当の値が付くんだろうな。…また無茶な事を。顧客の要望に応えねぇわけにはいかねぇからなァ…とんでもねぇ奇跡と間違いが起こって極楽にでも行く機会があったら用意してやるよ。報酬は弾んでもらうけどな。( 戯れに軽口で返せば金勘定で締め )そうだよ。俺が地道に積んだキャリアの結果がコレだ。全く笑えねぇよな。哀れな商人の慰みに精々金落としてってくれよ。( わざとらしく眉下げ )──、…分かってるっての。責任取るって言っちまったからなァ。( 暫くじっと黙していれば痛みを感じたのは牙を立てられたその一瞬の事で、何やら妙な感覚に陥りかけた所で唇が離れて行けば我に返り / 所謂吸血鬼の吸血行為に快感が伴うものか否か、その判別が付かないまま小さく息を吐くと早々に意識を手放してしまった相手の言葉へ既に届いていない事を前提として小さく呟き / 何はともあれ相手を運ぼうとゆっくりと立ち上がり )
>退室
…はァ、やれやれ…危なかったな。( 腕の中で眠っているところを起こさぬようのんびりとした足取りで退室し )
シエラ>121
>入室
うーん…やっぱりコレは動き難いなぁ…着替え返して欲しいわ…(いつもの囚人服とは違い、天使らしい白のガウンの様なゆったりした服装にチョーカーやブレスレット、アンクレットを着けられ/着心地悪そうにしつつソファに座り)
ノア・モリス:>46
>入室
今日の晩ご飯は豪勢だったなァ…皆もっと美味いモン狩ってくんないかな。( 満足そうな面持ちでソファへと座り込み )
>ノア
物騒な世の中でも冥福を祈ってやってんだ。感心な心がけだろ。( 声の方へと歩み寄り、相手の頭にポイと持っていた帽子を被せて )お前も調子良さそうだな。良いことでもあったかよ。( 首を傾け、ソファの背もたれに掌を置いて体重を預け/横から相手の顔を覗き込んで )
シエラ>121
>入室
そろそろ返して欲しいんだけどなぁ…
(いつもの囚人服では無く、ガウンの様なゆったりした天使らしい服で困った顔をしながら入室)
>シエラ
どうした、随分上等なナリしてんじゃん。誰か天界に召したいやつでも出来たのか?( 相手の特異な恰好に目を留めては口笛を吹き/ソファ近くの壁に凭れて目を細め、軽口を叩いて )しかしまぁ、それなりの恰好してりゃ天使ってのも納得だな。( 自身の顎に手を当てながら口角を上げ )
>ジャック
悪霊になって戻って来られたら鬱陶しいもんね。此処は度々そういうことがあるから困る。俺も祈っとこ。( 適当にぱちんと両手合わせ )……似合う?どうしたのコレ。( 帽子の唾を指で摘みくいと持ち上げて顔見せ ) いやァ、今日やけに豪勢なタコ料理が出たじゃん?俺島国の出だからさ、なんか懐かしくて。( 少し気恥ずかしそうに顔向けないまま笑い )経済に影響与えるレベルの討伐対象が狩られた時は祝祭で振る舞われるから、たまに此処にもお零れが来るんだよね。ジャックも外に居た時混ざったことない?今回は近場の漁港荒らしてたクラーケンかなァ。( 首傾け尋ねかけた後再び宙仰ぎ思考巡らせ )
>シエラ
うわァ、天使サマが天使サマしてる。祈っとかなきゃ失礼かな。そういう服着てるといつもに増して可愛らしいねェ。( 相手の姿一瞥するなり軽い口調と共に掌合わせ )
>ジャック
まさか。単純にいつもの服を取られただけさ。そりゃぁ、召したい奴の1人や2人居るけど、もうそんな力も無いもんでね。(ソファの肘掛に座って/やれやれと首を振り)いやいや、こんな格好しなくとも、普段から俺は慈悲深い天使だろ?(わざと綺麗な笑みを浮かべ/祈るフリをし)…アンタは随分機嫌良さそうで。そっちこそ誰か召したのかい?
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