【　囚徒のヒメゴト／無登録／雑談／ＢМＬ　】

＞シエラ

賭博が楽しいことに入んならそうだな。そろそろ新しい仕掛けを考えようとしてんだよ。（　覗き込んでくる相手に向けてダイスを放り／暗に新しいイカサマの方法を探っていることを口にして　）


＞紹

それには何の仕掛けもねえよ、今考え中なんだ。良いアイデアがあれば教えろ。（　背後からの気配に特に動じるでもなく肩を竦め／首だけで振り返るとダイスと相手に交互に視線を向け　）

＞紹
…ふはっ、心にも無いことをw…損しなければいいね。(心に無いこを言ってると感じ、思わず笑い)ちょｯ！急に掴んだら落とすって…!(驚き、声を上げ)…そ。今日のお相手さんがくれたやつ。一緒に飲んでくれるし、あげるよ？ちゃんと価値はあると思うから。(クスリと微笑み、反対の手でグラスを持って机に起き、相手が見やすい様に手首を動かして)


＞ジャック
っと…危な。顔に当たるところだったじゃん。(慌ててダイスを掴み)賭博、ねぇ…んー、いい思い出無いけど、新しい仕掛けってそんな簡単に思い付くもんなの？(ダイスを光に翳しながら尋ね)

＞ジャック

薬でも飲ませとけよ。全員大当たりしてる夢見れて懐も口も緩むぜ。( ダイスを相手の手元へ戻しては口元に笑み浮かべ )



＞シエラ

まあ俺が損する事なんか滅多にねぇからな。それなりのモンは回収するさ。( 何処となく得意げな声色で告げ )…何だ、もうご主人様の後釜を見つけたのか？( 相手の手首とブレスレットの間に人差し指添わせ / 片眉上げて茶化すような言葉を掛けつつ手を離すとブランデーの瓶を開けグラスに注ぎ )

＞シエラ

商売道具に傷が付かなくて何よりだ。（　大して気にした風もなく足を組み　）……なんだ、賭け事の経験ありか？簡単といえば語弊があるが、難しい話でもねえ。古今東西に蔓延ってるのがソレだからな。（　相手の答えが意外だったのか片眉を上げ／ソファの背もたれに身を預け　）


＞紹

そんで取引先が増えてお前が儲かるって絡繰ね。生憎見世物も兼ねてるんで目立つ不正は出来ねえんだよ。（　手元のダイスに視線を落としながら緩く笑みを浮かべ／ひらひらと片手を振ってはあっけらかんと言い放ち　）


＞退室

そんじゃそろそろ行くか。まぁ、お前らも興味があんなら来ればいい。（　ダイスを回収すると片手で弄りながら部屋を後にして　）

＞紹
ふふ、さすが紹さん。俺なら無理だけど、紹さんなら確実に回収してそう(愉しげに笑い)んーん、ただの遊び相手。俺の体と高価なものの取引で成立したからね。…後釜には、なれねーよ。あいつは。ご主人様はご主人様だし。俺が殺したけど。(ケラケラと笑い/ご主人様の話の時は少し寂しそうに笑って)おー…ぶらんでーって、こう言うやつなんだ…(ブレスレットを手首から外し、机に置いて。/注がれるブランデーに興味津々で)


＞ジャック
ホントにさ。俺の商売道具なんだから。(ムスッとしつつ。)いーや、俺は賭けられる景品。俺がする訳ないじゃん。…目の前で色んな大人が賭けしてる、今でも鮮明に思い出せるわ。(目を閉じ、思い出して顔を顰め)…ふーん…ちょっと色んなイカサマについて知りたくなって来たわ。今度教えてくれよ。(手を振り、見送って)

＞ジャック

勘が良すぎンのも困りモンだなァ。俺からしても一攫千金のチャンスだったんだが残念だ。( 思惑をあっさり見抜かれてしまえば肩竦め )賭け事には造詣がねぇンだ。お前の利益が俺に還元されンのを楽しみにしてるよ。( くすくす笑い / ひらりと手を振り )



＞シエラ

そうだろ？顧客の信頼には応えねぇとなァ。( 口角上げ頷き )……お前のソレは何なんだよ。どんだけ性悪な男でも引っ付いてりゃ情が湧くのか？( 相手のご主人様とやらへ向ける感情が一つも理解できずゆるりと首を傾げ / 酒瓶に栓をすると傍らに置き )酒は初めてか？( 徐に立ち上がると冷蔵庫からミネラルウォーターを拝借しテーブルに置き )

＞紹
ふふ、さすが～。(ぱちぱちと拍手し。)…あんな人だったけど、ちゃんと、俺の事を愛してくれてたから、かな。…今まで、愛して貰うことなんて、無かったから。だから、かなぁ…？俺もよくわかんないけど(少し遠い目をしつつ、答え)…んー…昔に果実酒は少しだけ。でも、殆ど飲んだこと無いよ。…？水？(グラスを手に取り、まじまじと見たり、匂いを嗅いだりし。/水を見て小首を傾げ)

＞シエラ

…もっとまともに愛してくれる奴を見つけな。まあこんなとこに居ちゃ夢のまた夢かもしれねぇけど。( 相手の見解に口を挟みたくなる部分は多分にあるものの部外者が口を出す事で無いのは理解しており助言にも満たない言葉を掛け )あァ、この前言ってたか。そのまま飲むのがきつかったら割って飲め。割らねぇなら合間に飲みな。( ソファに腰を下ろしグラスを持つと相手の持つグラスへ軽く当て / 一口飲むと鼻を抜ける芳醇な香りに目を細め )

＞紹
…ははっ、確かに。ここに居たらそんな奴なかなかいないだろうね。でも…うん、見つけられたいいなぁ…(1度目を伏せた後、ふわっと小さく微笑んで)わ、割って飲む…？とりあえずこのまま飲んでみる。いただきます…!ぇ…うっま…!これ、好きだわ(割って飲むが分からず、困惑しつつも、唾を飲み込み、1口飲んで/ブランデーの香りが喉を潤し、美味さにほぅ…と息を吐いて。目を細めて味を楽しんで。すぐもう1口飲んで)

＞シエラ

そもそもやらかした奴しか居ねぇからな。それか看守でも誘ってみろよ。案外悪くねぇのが釣れるかもしれねぇぞ。( 横目に相手の様子眺め / 口角上げると揶揄の混じる声色で告げ )…こら、一気に飲むもんじゃねぇ。あと水も飲め。( 思っていたよりも反応が良い事に思わず苦笑にも似た笑みを零し / 机に置かれたままのブレスレットを摘まみ上げたところで二口目を飲む相手の姿に気づくとその手首を掴んで制止し )

＞紹
看守かー…いいかもしれない。あんまり看守と関わる事なかったし、ちょっと手出してみるわ。(揶揄う声に思わず笑い、からかいに乗って)えー…美味しいのに…あっ、零れた…勿体ない…ん…水はこの後飲む…今はまだこの美味さを堪能したい。(止められ、驚き。/グラスから零れたブランデーが手を伝って。勿体ないと赤い舌でチロりと舐め)

＞シエラ

対価次第で惚れ薬でも用意してやるぜ。贔屓にしてくれよな。( 口角吊り上げ )……酔っ払いの面倒見てやる程俺は優しくねぇからな。( 表情に呆れを浮かべて相手を眺め / ブレスレットを懐に収めつつ肩竦め )

＞紹
ふはっ！そりゃぁ、贔屓するよ。紹さん以上に良い商売人知らないからね。(ケラケラ愉しげに笑い)んふふ、りょーかい。酔わない程度にしときまーす。…それにしても、ぶらんでーってこんなに美味しいんだな。…紹さんは飲まないの？(ブレスレットを仕舞う様子を横目で見つつ、1度水を少し飲んだ後またすぐ飲んで/ハイペースで飲み切り、ボトルに手を伸ばしつつ尋ね)

＞シエラ

そりゃ光栄だ。そもそもお前が生きてきた世界に他に商売人が存在してんのかどうかが疑わしいけどな。( 機嫌良さそうに口元を緩ませつつも余計な一言を付け足し )元々そこまで飲む習慣がねぇンだ。嫌いじゃねぇけどな。( グラスを揺らし漂って来る香りに目を細めつつ答え )

＞紹
んー…商売人は居たら、はず。…うん、居たわ。だって親が俺を商売人に売ったし。でも、扱いもクソだったし紹さんみたいに上手くなかったし。…俺の知っとる商売人の中で最高レベルは紹さんしか居ないわ(少し考え、思い出し。苦笑して)へぇ…てっきり結構飲む方なのかと思ってたわ。…ぅわ…結構きたぁ…(飲む方だと勝手に想像してた為、驚き。ボトルを開けておかわりを注いで/何度か飲んでいると急にアルコールが回ってくらりとし、グラスを机に置いてヘラりと笑い)

＞シエラ

まあお前の中の比較対象が少ねぇにしても俺の腕は確かだな。( あまり耳障りの良くない言葉が聞こえれば片眉上げ / 平然と言ってのけると口元に笑みを浮かべ )…言わんこっちゃねぇな。水飲め。( 相手の様子に肩竦め / グラスに口を付けて一口飲んでは視線でミネラルウォーターを示し )

＞紹
…ふ、そうだな。紹さんの腕は確かだよな。こちらの提示に対してそれ相応の物を絶対準備してくれるし、対等のものしか求めないから、信用できる。(同じく、にぃ、と口角を上げて答え)ん…はぁぁ…やべぇ、少し調子に乗ったわ。あまりも美味すぎて。…ちょっと頭クラクラし始めたし。…ふぁ…んぅ、紹さんまだ飲める…？(ゆっくりと水を手に取って何口か飲み、酔いでとろんとした目になって、眠そうに欠伸を零して)

＞シエラ

…それにしちゃ今回の対価はデカすぎるけどな。( 随分上等な評価を並べられては苦笑を漏らすも無論満更でも無さそうで / ふと先程懐へしまったブレスレットの存在を思い出すと肩竦め )飲めるけど残りは持って帰れよ。今日一日で飲んじまっちゃ勿体ねぇ。( 酒瓶を手に取り残りの量を確認しながら言葉をかけ )

＞紹
そう？…ま、儲けた思って持って行ってな。(くすりと笑い、苦笑して)…ふぁぁ…を、そうする…ぁー…ダメだ、寝てしまう…わりぃ、もう戻る、わ…何か、お礼がたりないなら、後日教えて…おやすみ…(眠気がピークに達し、ソファーに沈み/耐えがたい睡魔を耐えつつ片付けをして退出し)

＞退出

＞シエラ

あァ、お言葉に甘えさせてもらうわ。( 満足げな声色で答え )…精々欲求不満な奴等に喰われねぇようにな。( 覚束ない足取りで出ていく相手の後ろ姿へひらりと手を振り )



＞退室

…さて、俺もそろそろ戻るか。( グラスの中の物を飲み干すと立ち上がり )