コロイカ也

えっ…
と、だな……
別にアロハに聞いても何も無いと、思うが…
とにかくアイドルの曲を聞けば気力がわくってことだ！
(動揺を隠せないが無理やりまとめ、)
そう、、マンホールの下から。どういう事なのか…いつかそれの詳細も知りたいと思っている。

何もないなら聞いても平気ですよね？
(隊長が挙動不審になっている様子が可愛くて苛めてしまい)
曲を聴いたら気力が湧く…ってそれ、アイドル好きなんじゃないですか。
(頬をムッと膨らませて)
それは気になりますね…行ってみませんか？(提案)

ぁー…
何も無いから無駄だろうし聞かなくてもいいぞ、うん。
いっその事何も聞くな。話すな…（あたふた
うぅぅ…すっ…きぃ…とかそういうもんでは……
（目逸らし
気になるよな、行ってみるか。
（ドキドキわくわく。

なんでですか？隊長がアイドル好きだなんて可愛すぎますよ！(あたふたとする慕う彼を目の前にしては可愛いと思う気持ちがおさまらずに)って、話してもダメなんですか？
好きじゃないんですか？(まあ、好きじゃなくて良いんだけどなあ、と聞こえない程度に一言呟き)
行ってみましょう！

うむむむむ…
えぇい…認める！！アイドルが好きなのは認める…！
それ以外は何も無い！
全くっ…とんだ辱めだ…！
（頬を真っ赤にして言い放ち）
聞こえたのはハイカラシティのロビー近くにあるマンホールだった。（と思い出して言う。

……！！！かっ…可愛…っ
(珍しく隊長が恥ずかしがっているのをみては胸の高まりがおさまらずに。だが、そんな隊長から好かれているそのアイドルを羨ましく思っていて複雑な気持ちになり)
じゃあ、そこまで行ってみましょうか。

言っとくが、ワガハイは可愛くない。（きっぱり）
（例のマンホール付近）
ここのはずだが……

いいえ、十分可愛いと思います！
(キッパリと言い切る相手にも劣らず)
ここの下から聞こえてきたのですか…？
(不思議そうに例のマンホールを見つめ)

やれやれ…まぁエフテンが何と思おうが勝手だがな…
（諦めついたようだ）
今は聞こえないな…
入ってみるかな…（と無茶を言い）

やれやれ…まぁエフテンが何と思おうが勝手だがな…
（諦めついたようだ）
今は聞こえないな…
入ってみるかな…（と無茶を言い）

…はい。(まあ、何があっても可愛いのは変わらないので…と言おうとしたが言ったらそれでまた面倒くさいやつだと思われても嫌だなと思い言葉を飲み込んで)
えぇっ？！入るんですか？(驚きを隠さず)

ああ、お前はここで待っててもいいぞ。
（と、怖いもの知らずみたいにイカ化し入っていく

えっ…！じ、じゃあ私も行きます…！
(そのまま自分もイカになりついて行く)

(マンホールの道を抜けると…そこはタコツボバレー……)
むむっ…なんだここは…

うぅ…なんか嫌な予感…マニュアルにはこんな場所書いてありませんでしたよ…？
(マニュアルには書いていない場所に辿り着き焦りを隠せず)

人もいる気配がないな……
確かにマニュアルには無い…そもそも地図にない…
一体ここはどこなんだ…？
（ちらと崖下(?)を見れば底見えぬ高さに震えあがり）

そうですねぇ…一体どこなんでしょうか…？
(見知らぬ場所に違和感を覚えつつも地図にないと聞けば余計に怖くなり)
う、わ…高っ…どうしますか？(ブルリと震えながら)

だが倉庫はある。人が来た形跡はこれで証明された。
どういう場所かは知らないが…
あ……（空を見ると高所を飛行するUFOを見つけ言葉を失い

そうですが…今までにきた人たちは何処へ行ってしまったのでしょうか…？
(そう考えてみると背筋を凍らせて)
…？隊長何を見て…(言葉を失う相手を見て不思議に思いその方向へと視線を向ければ宙へ浮かぶUFOが目に入り同じく言葉を失ったように)

本物か…？動いているが……
（やっと口を開いたが口数は少ない