セイチャットファンさん 2023-08-30 17:33:16 |
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ま、それもそーだな。(確かに、ここで議論しても無駄な話しだなと思い)
ちょっとでもって、痛いの好きなくせに、、(戦闘中もわざと怪我してるんだろう。と耳元で囁き)
だろ?兄貴とは旅先で会うかもしれないし、その時はちゃんと紹介する
(一切誤魔化さずに大切な人だと伝える、と真剣に話し約束するとまで言って)
んっ……何だよ、そうだって言ったらどうするつもりだ?
(軽く肩を震わせて少し黙った後、一旦否定せず座ったまま振り向いて見上げ)
げっ!さすがにアポ無しは緊張すんだけど、(ばったり会うなんて偶然、そうそうないよなぁと思い)
もちろん、痛がっても嫌がってもやめてやらないよ。ま、最後にも気持ちよくさせるけどね(優しく微笑み)
大丈夫だって、兄貴はすっげぇ優しいんだ。……よっぽど怒らせなきゃ何とかなる
(何か思い出したのかぶるっと身震いし)
ふぅん……じゃあ、今日はその方向でしてみるか?ここなら何でも出来るだろ
(部屋に入った時に見た棚を思い出しつつ、好奇心からか否定的な意見は言わず一度試してみようと考え)
おい、今の間はなんだ(今、少し会話に間が空いたのが気になり)
お、ノリノリじゃん。朝まで可愛いがって足腰立たなくさせてやるよ(忘れられない夜にしてやると思い)
……もう、だいぶ昔の話なんだけど。
兄貴のことストーカーしてる奴が居て…そいつが、家に押しかけて来たんだ。家族が一番大事だからってフラれたから、だったらその家族を消すって。
末っ子は友達の所に行ってたし、下の弟は調べ物で出かけてたからその時はオレしか居なくて…家の中だったから剣は部屋に置いててさ。ろくに抵抗も出来ずにボロボロにされて死にかけた。
で、そいつが他の家族はどこだって物凄い怒鳴って聞いてきてたんだけど……急に黙り込んだと思ったらそのまま動かなくなって、床に転がって凄く苦しんでてさ。
意識が途切れる前に聞こえたんだ。
「私の家族に手を出してどうなるか、考えなかったのかい?」
…あの時の兄貴の声は本当に、この世界の全部をどうにかしちまいそうな、静かだけどとんでもなく怒ってるような…まあとにかく、怖かったな。
(思い出しながらゆっくり語り、あの時はただ家族を傷つけただけだから怒ってたけど、今回はお互いにちゃんと愛し合う相手だからきっと大丈夫と軽く笑って)
そりゃどうも……そしたら優しく運んでくれよ?
(これは本気で来そうだな、と期待と不安が入り混じりつつ嫌な気はしないので腕にキスを贈りへらっと笑いつつ見上げ/大体洗ったので泡を流していき)
(フェイの話しを黙って聞き、終わると口を開き)
そうか、いろいろ大変だったんだな。お兄さん、幸せになるといいな。フェイの事は俺が幸せにするよ。
魔法で運んでやるよ。(冗談っぽく笑い体を洗い流し)湯船浸かるか?
ん、まあな……本当、幸せになって欲しい。
約束だぞ?
(兄のことを思いつつ幸せを願い、ルイスと二人で幸せになる約束をしようと小指を差し出して)
いいなそれ、ルイスの魔法なら安心して任せれる
おう、浸かる。…お願いしていいか?
(まだ何もしてないけど一度楽がしたいと、今運んで貰えないかと首を傾げつつ頼んでみて)
あぁ、約束するよ。(同じく小指をたてて絡ませると指切りして)
全く、魔法を便利道具扱いしやがって(文句を言いつつ、ちゃんと風魔法で浮かせて浴槽に落とし)
…そういや、オレの怪我はルイスが治してくれるけど、ルイスが怪我したら自分で治すか薬頼りなんだよな……
初級くらいは覚えて、オレが治してやりたい
(指切りに満足そうに笑った後、ふと思ったことを話し)
悪いな、サンキュー
(浮かせて貰い上機嫌に笑っていたが、割と勢いよく浴槽に落ちた為に鼻にお湯が入ったのか咽せて咳をし)
治癒魔法か、まぁ切り傷ぐらいならフェイでも使えるようになるかもな。(別に覚える必要ないのにと思いつつ)
あ、悪い。手が滑った(実はわざとやったらしく、笑いを堪えて)
だろ?だから今度教えてくれよ
(自分ばかり治して貰うのはフェアじゃない、と真面目に考えてルイスに教えて貰うなら頑張って覚えられそうだからと笑顔で話し)
こっの…やったな?!お返しだ!
(暫く咽せた後、反応からしてわざとだと察し両手でお湯を掬ってルイスに向けて思い切り放ち)
うーん、別に覚えなくても俺は困ってないぞ?(首を傾けながらホントに覚える気か?とといただし)
うわっ(咄嗟に魔法でバリアを張り、お湯が当たる事はなく)
残念でした。
そうかもしれねぇけど…通りすがりの奴がさっと治していったら、何かムカつくなーって…
(その前に自分でさっさと治療しそうとは思いつつ、自分以外の誰かがルイスのことを治したらと想像したらしく、嫉妬するからと少し恥ずかしそうに話し)
それはナシだろ~…一発くらいくらえっ
(これはどうだと手で鉄砲を作ってそのまま水を放ち)
通りすがりのやつって誰だよ。そんな、奴なかなか居ねぇよ。(想像力、豊かだなぁと思い)
諦めろ。俺がバリアを張ってる間は当たんねーよ(水なんてお湯より嫌だと思い)
だといいけどさぁー…まあとにかく、初級くらいは使えるようにしときたいから時間あったら教えてくれ
(そしたら少しは負担が減るだろうと内心思いつつ口には出さず)
じゃあどうやったらバリア剥がせるんだよー?
(全部防がれて当たらないのでムスッとしつつ、じっと見つめ)
暇があったらな。(覚え悪そうだなと思いつつ口には出さず)
俺が魔法解くまで消えねーよ。(そのまま湯船に浸かり)
はぁ、気持ちいいなぁ
ん、それでいいからよろしくな?
(これは中々教えてくれなさそうだと思いつつ、まあ仕方ないかと納得してもう一度頼んでおき)
あーそうかよ…
(じゃあいいと少し拗ねつつ、掛けるのはやめて自分も大人しく浸かり)
…言っとくけど忘れねぇからな
(じーっと見つめつつケチるなよと軽く笑って)
んー?こんなもんじゃねぇの?
(余裕そうに浸かりつつ首を傾げるも、自覚がないだけで肩の辺りは少し赤くなっていて)
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