セイチャットファンさん 2023-08-30 17:33:16 |
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ま、確かに俺が居れば、なんかヤバイもんでも大抵の事は魔法でなんとか出来ると思うけど、、(いつものように自信はなかったがフェイに信頼されているので、弱気な事は言えず)
だったら、早く言えよ。痛かっただろ?(フェイの顎を持ち上げると口付けて痛みを取り除き)
だろ?オレは魔法は全然ダメだからな…本当、凄いと思うぜ
(自分とは全く違う才能を素直に褒めつつ、頼りにしているとにんまり笑って)
ん……いや、さっきまでは人が居たし…
(持ち上げられるままに口付けを受け入れた後、毎度のことながら慣れないと少し顔を赤くしつつ目線を逸らし)
まぁ、俺にはたまたま魔法の才能があっただけだけどな。魔導書とか読むのも好きだったし、(幼い頃を思い出しながら話し)
相変わらずキス慣れないな。毎日のようにしてるのに、俺とキスするの、そんなに気持ちいい?(冗談っぽく言い)
うへぇ、あの難しい本をか…兄貴の真似して頑張ってた頃は読んでたけど、今はもう見たくもねぇな
(昔の記憶を辿り思い出しては苦い顔をして、複雑なのはごめんだと肩をすくめ)
っ……おう…
(ビクッと肩を震わせてそのまま固まった後、否定しようかと悩むもののキスが嫌な訳ではないので、耳まで赤くしながら短く返事をして)
面白いんだけどな。ま、フェイには魔法より、俺にはないスキルがあるんだから、いいんだよ。(人、それぞれ苦手な物、得意な物は違うものだしなと思い)
ん、素直でよろしい(頭を撫で)さてと、そろそろ夕方になるし、近くの村まで急ごうぜ。
…それもそっか。近接なら任せとけ
(家族や大切な人を守る為の技なら沢山覚えた、と少し誇らしげに笑って)
だなー……この辺りだと…
(撫でる手に一瞬頭を押し付けて甘えた後気持ちを切り替え、地図と睨めっこしつつ街より向こうの村の方が近いかと悩み)
そうそう!それがフェイのいいところだろ(恋人を可愛がるのが楽しいらしく嬉しそうにしながら)
早く、村か街に行って飯食って、一緒に風呂入っていい事しようぜ(耳元で色っぽく話し)
ん、ありがとな?
(褒められ慣れてないとまた少し顔を赤くしつつも素直にお礼を言って照れくさそうに微笑み)
っこっのっ!スケベ!
(耳元でやたら色っぽく話されたせいでゾクゾクっと背筋が震え一瞬艶っぽい声が出そうになった為に慌てて離れ、そのまま早足で地図で見つけた村の方角に向かい)
その、スケベが大好きなフェイはどスケベじゃねーかよ。俺たち、似た物同士って事だな(わざとらしく、いつもよりでかい声で話しながら、フェイの後ろを付いて歩き)
うっせぇバーカ!
(どスケベに関して否定はしないものの文句は言って、更に早足になるも離れすぎないよう距離は保ち)
~~
よし、着いたな。えっと宿屋は…
(暫く歩いて辿り着き一安心しつつ探し回り、見つけたと思ったら何やらちょっと派手な看板。安い、が、何やら雰囲気が大人な感じ)
(わざわざ、挑発にのってくる辺り、やはり可愛いなと思いクスクス笑いながら着いていき、フェイが見つけた宿屋までくると看板を見て)
ここ、ラブホじゃね?やっぱしたかったんじゃん。フェイは素直じゃないなぁ~
………そーだな。
魔獣の股の辺りに落ちたせいってことで。
(反論しようと口を開いたものの、どスケベと言われたからにはそれに従うのもありかと、ふっと笑って肯定しルイスの手を握って建物の中に引っ張って行き)
部屋はどこでも……はあ、どうも。
(受付に行って予約を入れようと話しかけるも、可愛い顔してるね、とニヤニヤしながら話しかけられ適当に流して)
え?(珍しく慌ててこない相手の様子に、こっちが拍子抜けしてしまい、フェイに引っ張られるまま眺めに入り)
おい、おっさん!とっとと部屋の鍵だせ!(受付の男をギロリと睨み付け)
そうカリカリしなくても渡しますよぉ……はい、どうぞ?
(こう見えてセキュリティはしっかりしてますからと笑いながら、そばの棚からカードキーを出してきてフェヒターの手の平に乗せた後、上下から両手で覆いぎゅっと握って)
どうも。……あの…?
(渡されるまま受け取って部屋に向かおうとするも、しっかり握られた為にどうしようかと困った様子で眉を下げ)
さっさと、その汚い手を離さねーと、顔がまるこげになるぜ、おっさん(酷く低い声で言うと既に杖を出しており、ほんとにいまにも焼きそうな勢いで)
おお~、怖い怖い…端正な顔立ちが台無しですよぉ?
(へらへら笑いながら手を離して、ルイスの方を見つつ話しかければいつの間にやら首元に剣先が突きつけられていて)
だよなぁー?その目、斬られたくなかったら黙って仕事こなしてろよ、オニイサン。
(左手にカードキーを持ちつつ、右手は剣を抜いて受付の男の首元に先端を突きつけている。先程までのただ困っていた青年はどこへやら、目は笑っていない笑顔で話しかけ)
すみませんねぇ、からかうのが趣味でして…
何も気にせずお楽しみになって下さいな
(おっと、と両手をあげて降参と示し、一番いいお部屋を用意しましたからと軽く手を振り)
そうだな。
(全く怯まない様子に呆れつつ剣を鞘におさめ、カードキーを見て)
…VIPって書いてある…あっちか?
(普通の部屋じゃないならと辺りを見回し、それっぽい場所の方に向かって)
(もう、話すのも面倒なので無視してカードーキーを覗き込む)
VIPだぁ?なんか他の部屋と違うのか、、もしかして、物凄く高くてぼったくられたりしないよな?(そう言えば値段聞いてない事に、今更気付き)
んー……まあ、何とかなるだろ
(収入が入ったばかりなので流石に一文無しになることはないだろうと思いつつ歩いて/迷惑料で私が払うので気になさらず、と少し遠くから声がし)
…ここ、だよな?
(それっぽい部屋の前に来たのでカードキーを翳し、解除の音がしたのでゆっくり扉を押して中に入り)
はぁー……広いな……
(広い部屋の奥の方に天蓋つきのキングサイズベッドがあり、床には全面的に柔らかいマットが敷かれている。部屋の端にどうぞご自由にと書かれた棚が置いてあって、色々な道具や薬が綺麗に並べてあって)
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