[ALL版権/版権オリ、完全創作あり]ようこそ、異世界へ〈日常/戦闘/探索〉(3L)〔本編〕

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異世界の創造者(スレ主)  2023-08-24 16:02:04 
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ここはとある異世界。

この異世界の周辺には、二つの国と、二つの国の間にある大きな森があった。

平和な人間達が暮らす「マファリム王国」と、魔物達が暮らす「ミカレヌ魔国」。
両国は昔から貿易などが盛んで、何百年もの間仲良く過ごしてきた__

だが、二つの国は近年、険悪な状況に陥っていた。
大昔に起きた「ある事件」のせいで、両国は大戦争を勃発。

それ以降、二つの国は差別・偏見を多く生むことになってしまい、決別状態となってしまった。

ミカレヌ魔国の魔王は言った。「マファリム王国を支配するべきだ」と。

マファリム王国の姫は言った。「ミカレヌ魔国が戦争を仕掛けるかもしれない」と。

お互いがお互い、いつ襲ってくるかわからない状況。

その近況を聞いたメレーヌフォレストの森の長は言った。「争いを止めるべきだ」と。

メレーヌフォレストの民達は、二国の戦争を繰り返さないためにもどうにか対策を考えなくてはいけなかった。



それは突然やってきた。

ある日突然明らかにこの世界の見た目にそぐわない、いわば「異世界人」たちが各地に出現し皆パニックになっていた。

それは別世界から迷い込みこの世界へやって来た者達。

森に迷い込んだ者、王国に迷い込んだ者、魔国に迷い込んだ者様々であったーー。



回り出した歯車は止められない。
迷い込んだ者達を呼び寄せ、全てを操り、新たな国を作らんとする者達が今、動き出そうとしていた。

「「この戦い、制するのは我々だ!」」


『…さあ、始めようか__』

さて、異変解決と共に彼等は無事に帰れるのか___?

彼等の運命は、いかに。

>開始までレス禁

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  • No.16 by 匿名さん  2023-08-24 20:54:07 

>バチキン、森all

レイチェル「……?」

(ふと近くで声が聞こえ、振り返る。どうやら白い人間…いや、魔物?よくわからないが謎の生命体が駆け寄ってきている。
少なくとも私のいた場所に、あんな生物はいなかった。)

レイチェル「……あなたは?」

(少女にしては生気がない、暗い青の瞳であなたを見ればそう聞くだろう)

  • No.17 by 匿名さん  2023-08-24 20:59:28 

(/修正しました)
>バチキン、森all

【メレーヌフォレスト森の中/レイチェル】

レイチェル「……?」

(ふと近くで声が聞こえ、振り返る。どうやら白い人間…いや、魔物?よくわからないが謎の生命体が駆け寄ってきている。
少なくとも私のいた場所に、あんな生物はいなかった。)

レイチェル「……あなたは?」

(少女にしては生気がない、暗い青の瞳であなたを見ればそう聞くだろう)

  • No.18 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-08-24 21:11:46 


【ミカレヌ魔国 路地裏】

>シグマ

( 普段はメレーヌフォレストを主な拠点としている彼女だが、支配者としてはこの世界にある2つの国がどのようなものかと興味を持ち、やってきたミカレヌ魔国。ある程度の探索を終えて拠点に帰ろうとしたその時、ある一つの気配を感じ取り。その気配がする路地裏へ向かい、大鎌を持った者を見かけ )

モルガン:異世界から飛ばされてきた者ですね

( いつの間にか後ろに立ち、静かに淡々と話しかけて。好意も敵意も感じさせない眼差しで、その白い身体をただじっと見据えて )

( / 絡ませていただきました。ミレイユに関しては役割が役割ですのでもう少ししたら出しますね / )
   
 

  • No.19 by ルチル  2023-08-24 21:15:11 

<カリア、市場all マファリム王国市場にて

異世界のひとかな~?、、とみきりをつけ道案内のために地図を出す、地図がないと広いから迷ってしまう、軽く見て顔をあげる、
「市場からぬけたらどうするの?海と、、城、あと森とか、、いろんな場所あるけどさ」
二人の顔を見る

  • No.20 by リク  2023-08-24 21:33:39 

マファリム王国海 <海all

目隠しがないと落ち着かなくてさがしながらそわそわとしている、親友に見つかったら笑われるだろうな、と思いあたまをふった、アクセルは、、笑い転げそうだ、と考え少しムカついた、ずっと探しているが海は広い、見つけるのは難しいな、としかめっ面をしていた
「、、、見たくないものは、すぐそこにあるから、早くリボン見つけないとな、」
第一コートじゃ暑いし、足早にさがしまわる

  • No.21 by バニカ  2023-08-24 22:51:16 

>セレソ、ALL
【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ】

マファリム王国の市場、人々が賑わう中、赤いドレスを着た一人の女性が静かな足取りで歩いていた。
堂々とした振る舞いとその美しく気品ある姿から、すれ違った人々はどこかの貴族だと思うだろう。
しかし、この涼し気な顔をした女性は、今自分がどこにいるかさえ知らないでいた。


女性の名前はバニカ=コンチータ。食の好奇心から悪魔との契約をかわし、普通の食の領域を超えた悪食を求めた果てに、自らが悪食の悪魔に成り代わった。

その後も更なる悪食を求めたバニガだったが、住んでいた世界の食事には飽きたために、別の世界へと旅立った……のだが。
気がつけば自分は、見知らぬ街の路地裏にたどり着いた。一緒にいたはずの従者たちもいない。

……普通の人間であれば慌てるであろうが、バニカは少しも取り乱さず、それどころか、「なにか真新しい“食物”が見つかるかも」と、期待に胸を膨らませた。

ひとまず、情報収集でもしようと思い立ち、人がたくさんいる場所を探して市場までたどり着き、今に至る。

「それにしても……市場なだけあって、随分たくさんの人がいるのね……あら?」

辺りを見回しながら歩いていると、ある洋菓子店が目に入る。ひとりの女の子が店番をしているようだ。やわらかそうな雰囲気だし、話しやすいかも……そう思ったバニカは、洋菓子店へ足を運んだ。

「こんにちは、お嬢さん。お仕事中ごめんなさいね。私、こちらの国へは初めて来たのだけど、道に迷ってしまって……よければ、色々と教えてくれないかしら?」

ニコリ、と笑みを浮かべ、道に迷った旅行者を装いながらそう尋ねる。

【絡ませて頂きました!よろしくお願いします!】

  • No.22 by 匿名さん  2023-08-24 23:03:58 

>バニカ

セレソ「いらっしゃいませー…あら、初めての方ですか?えぇ、セレで良ければお教え致します。…よければうちのケーキも見ていってくださいな!」

(店番をしていると入って来たのは、ドレスを着た女性。とても綺麗なその容姿と立ち振る舞いに思わず見惚れてしまいそうになり、もしかしたら上流階級のご夫人だろうかと軽く思案する。こんな小さな洋菓子店に目をつけてくれたのだ、思わず張り切ってしまっていた)

  • No.23 by アクセル  2023-08-25 10:30:37 

マファリム王国海 ≪海all

「、、どこだぁ?ここ、、、」
いつのまにやら異世界に飛ばされたがあせる様子もなくただ困惑した、チャクラムを装備しながら回りを見た、

「ディスティニーアイランドかぁ、?いやあそこここまで広くねぇし」
自分に突っ込みを思わず入れた、心がなくてもそこら辺は気になるらしい、どうしたもんかな、と見渡すと黒いコートの銀髪のしんゆう(?)を見つけた

「あ、おーいリク!ここどこだ!?」
距離があるため叫んだ、彼がどう反応するか楽しみで仕方ない、近くに人間もいるがまぁ、どうでもいい、心がないのに楽しく感じるからリクのことはおきにいりだ


(/絡ませていただきます!

  • No.24 by リク  2023-08-25 10:43:01 

マファリム王国海

<アクセル、海all

自分の名前を叫ばれビクッと反応した、反射的に振り替えると、今考えていた憎たらしくも憎めない男が目に入る、アクセルだ、内心不安だったため安心もしたがムカつきもした、よくわからんところで俺の名を叫ぶなと、正直うるさく感じたがまぁいい、安心の方が大きい、

「。、そういえば、あいつの前で目隠しないのはじめてだな」
見えてないだろうが、前髪で、リクは返事の代わりにキーブレードを思いっきりアクセルのほうへなげた、刺さったらすまん、と悪びれもなく呟いた

  • No.25 by 匿名  2023-08-25 11:33:14 

マファリム王国海 <リク、海all


なんか、、、飛んできてね?と疑問に思い目を凝らすと、、、
「どわぁあっ??!」
凶器が飛んできた、反射的に横っ飛びに避けたが砂場にざっくり刺さった凶器、、キーブレードを見て寒気がした、自分に刺さってたらまずまちがいなく消滅ものだ、殺す気か?どうせ悪びれもしないからいいやと思ったが文句は言わずにいられない
「リクッテメェ殺す気かぁぁあ!!!!」
なんか怒鳴ったらスッキリした、こっち来てからさんざんだなおいと思う、リクにあえて良かった、ん?いいのか?不完全燃焼で悩むはめになった

  • No.26 by バニカ、サミュエル  2023-08-25 11:39:07 

>セレソ、ALL

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ】

「ふふ、ありがとう、ぜひそうさせてもらうわ」

自分をセレと呼ぶ少女を微笑ましそうに見つめているバニカ。しかし、セレには申し訳ない話だが、今のバニカにケーキを買うという選択肢はなかった。

単純にこの国のお金をもちあわせていないというのもあったが、それ以上に、『普通の人間が食べるような食物には、とうの昔に飽きてしまったから』という理由からだった。

(……まぁ、もしお金を調達できたら、お礼に少し食べてあげるのもいいわね。この国の人間がどんなものを食べているのかの調査にもなるし……)

そう思案していたバニカだったが、ふと我に返り、再び少女の方を見る。

「自己紹介がまだだったわね。私はバニカ。珍しい食べ物を探して旅をしているの。異国についての文化や歴史にも興味があってね……。なんでもいいから、地元の人ならではの通なこととか見どころとか、この国についての情報を教えてくれないかしら?あぁ、難しかったら、知ってそうな人やそういうのがわかる場所でもいいわ」

  • No.27 by 匿名さん  2023-08-25 11:55:51 

>バニカ
【マファリム王国市場/セレソ】

セレソ「これはご丁寧にどうも。セレソ・ガルシアと申しますの。
珍しい食べ物に関してはあんまり詳しくないですけど、このマファリム王国と隣にあるミカレヌ魔国はかなり前から睨み合ってましてね……もういつ襲ってきてもおかしくないんだとか……」

(あなたが名乗ったことでこちらも名乗れば、食べ物は詳しくないがと前置きしたあとに口元に片手を添え、その小さな背を伸ばしまるでこそこそ話をするかのように話しながら)

  • No.28 by ルチル  2023-08-25 12:30:14 

マファリム市場 <市場all

カリア達をどこに案内するかなやんでいると赤いドレスが特徴的な貴婦人がめにはいる
「今日見慣れない人ばっか、、、ケーキ屋?かな、、あそこ美味しいらしいけど、。旅人でもなさそう、、旅行辺りかな?」
目を向ける。同じ貴族と思えないようなラフな格好のルチルはすごいなーと思っていた。品がある人でついみていた

  • No.29 by リク  2023-08-25 12:38:03 

マファリム海
<アクセル、海all

静かに赤針ネズミ、、、アクセルのもとへ歩み寄った、目隠しのない美しい目がアクセルを捉える

「アクセル、当たらなくてよかったな、あと久しぶり」
飄々といい放つとアクセルのよこのキーブレードが消える、リクの手に光を持ってまた現れる、それを手放すとかってにきえた、つくづく便利だと痛感する、
「目隠しなしじゃ、はじめてか?」
美しい髪が風になびいて隙間から翡翠色がのぞきこむ

  • No.30 by アクセル  2023-08-25 13:26:53 

<リク、海all 
マファリム王国海

「ほんっっっっとお前ってやつは、、、って、え?」
リクの前髪をそっとどける、目隠しがなく上目遣いで見てくる目、始めてみた翡翠色にビックリした、、、
「ひ、さしぶり、、、目隠しどした?」
意地でも目隠しのりゆうは教えてくれないしとってもくれなかった、だから困惑した、まつげ長いなこいつとか的はずれなことも思った

  • No.31 by リク  2023-08-25 17:06:19 

<海all
マファリム海

「人の髪の毛に無遠慮にさわるな赤針ネズミ、目隠しは、、、風で飛んでって砂浜のどこかにいった」
嘘をつこうと考えたがすぐばれるため正直にいった、笑ったら殴ると言うあつをだす、動揺しているアクセルがレアで機嫌は悪くないが笑われたらしゃくにさわる、変なこと考えてそうなアクセルを10代と思えぬ目付きで見る、キーブレードに選ばれし勇者なだけあり威厳はある、ソラは別だ((

  • No.32 by アクセル  2023-08-25 19:27:17 

<海、all
マファリム王国海


きれいでまつげの長く色素の薄い美しい顔に一瞬見とれたが目隠しについて聞くと
「ぷっ、、、あっははははっ!!」
吹いてしまった、意外と間抜けな目隠しのない理由に思わず吹き出す、笑うな、という圧力があっても無理だ、クールで無愛想でかわいげないあのリクが間抜けな理由で、笑うなというほうが無茶だ、赤針ネズミと呼ばれたことすら気にならない、あぁ。大間抜けだ、ソラにもはなしてやろうとおもった、しかも、俺が最初飛ばされたところに、それらしいリボンがあったなんて、笑い話この上ない、

  • No.33 by バニカ、サミュエル  2023-08-25 19:41:22 

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ】

「まぁ……それは穏やかでは無いはね……」

セレソと名乗る少女の話を聞き、バニカは目を見開きながら口元に手を当てる。
ひとまず彼女の話でわかったのは……。

(この国の名前がマファリム王国ということ……そして、隣国のミカレヌ魔国と不仲で、いつ襲ってきてもおかしくない、ということね)

バニカが移転した並行世界でも戦争が起きていたため、心の中では表情ほど驚いてはいなかった。
大まかな事はわかったのだが、もう少し情報がほしい。

「……差し支えなければ、そのミカレヌ魔国についても教えてもらいたいのだけど」

  • No.34 by 匿名さん  2023-08-25 20:01:29 

>バニカ、市場all

【マファリム王国市場/セレソ】

セレソ「魔国ですか。噂でしかないんですけど、あそこはどうも乱暴な方々が多いみたいで…マファリム王国は支配すべきだーとか言ってここをぶっ壊そうと企んでるとかいないとか……いくら過去に事件があったからって、過激すぎますわ!」

(魔国の事を聞かれ、噂だと前置きしてからそう話す。後半辺りからとばっちりを受けていることに段々イラついてきたようで、軽くぷんすかしながら語るだろう)

  • No.35 by 匿名さん  2023-08-25 20:02:47 

>バニカ、市場all

【マファリム王国市場/セレソ】

セレソ「魔国ですか。噂でしかないんですけど、あそこはどうも乱暴な方々が多いみたいで…マファリム王国は支配すべきだーとか言ってここをぶっ壊そうと企んでるとかいないとか……いくら過去に事件があったからって、過激すぎますわ!」

(魔国の事を聞かれ、噂だと前置きしてからそう話す。後半辺りからとばっちりを受けていることに段々イラついてきたようで、軽くぷんすかしながら語るだろう)

  • No.36 by 匿名さん  2023-08-25 20:03:31 

(/2回送ってしまいましたすみません)

  • No.37 by ルチル  2023-08-25 20:06:48 

<市場all
マファリム市場


盗み聞きは趣味じゃないが気になるもんは気になるわけで、バニカたちのかいわをききながら地図を見る

「魔国、、、ふーん、、国民はそう捉えてるのか」
貴族として貴重なことが聞けて満足だ

  • No.38 by リク  2023-08-25 20:41:56 

海all
マファリム王国海

アクセルが笑ったことにムカつき鳩尾に拳を一発向けた
「ふんっっ!!!」
若干八つ当たりもこめて思いきり、当たればかなり辛いだろう、
まぁどうでもいい

  • No.39 by アクセル  2023-08-25 20:46:26 

<海all マファリム王国海


「あぶふっっ!!!」
いたい、とんでもなくいたい、笑ったのは悪かったけど八つ当たりは理不尽だ、と思いながら腹を抱える、危うく消滅ものだ

  • No.40 by 夏菜子/カリア/シグマ/バチキン/チャーリー  2023-08-25 20:57:12 


【《マファリム王国》〈市場〉[夏菜子/カリア]】

>市場ALL、ルチル
(バニカ、セレソ)

カリア「…(海、森、城…城だと?…ということはここは王国か。
宿屋に、と言おうと思ったがこの世界の通貨を持ち合わせていないことが痛手だな…どうするか。環境的には森が落ち着く性分だから、森に行きたいのは山々だが…まずここの国の事を知るために聞き込みがしたいな。
まずは市場を出て、そこからだな…)」

カリアは地図を見ながら幾つか推測しつつも何処へ向かおうか悩む。

海に、森に、城。
そのキーワードを聞く限り、どうやらここは何処かの王国らしく、見慣れない地図をゆっくり確認しながらも熟考する。

宿屋などがあったらまずそこに行ってこの状況を整理したいのだが、生憎この世界の金貨は持ち合わせていなかった。

完全に行き詰まってしまったが、この国を出るのも惜しいくらいにこの世界の情報が足りなすぎる。

夏菜子の環境的には森で休ませたいのだが、そうはいかないし…

暫く考えた後、カリアは目の前の人物に対し少し微笑みながら話す。

カリア「行き先は特に決まってないですが、とりあえず市場は先に出たくて。うちの娘、人混みが多いところが苦手なんです。」

夏菜子「…」

夏菜子は相変わらずカリアの背中に隠れているが、カリアの言う通り人が多いところは怖くて好きじゃない。

その為一刻も早くここから抜け出せれば問題はなかったので、カリアの話を聞きながらじっとしていると、近くにあった店から断片的ではあるが情報を聞き取れた。

どうやらここ以外にも国があるらしく、そこの国と仲が悪いことが分かったが、位置的に近くはなかったのであまりはっきりと聞くことはできなかったようで。

【《ミカレヌ魔国》〈路地裏〉[シグマ]】

>モルガン、路地裏ALL

「うおぉぉおおぁっっっ!?!?」

突然話しかけられて鎌を構えるシグマ、そこに居たのは一人の女性。話し方や目つきを見る限り敵意はないことが分かったがいつの間にか後ろに立たれて話しかけられていたせいかかなり驚いた表情でそのまま一歩下がり敵意のある目で睨みつける。

「…なんだお前!!急に話しかけてきやがって…超怖かったぞ」

冷や汗をかきつつも話しかけてきた女性に対して敵意はないことはわかるが、こんな暗くていかにもな場所に来るなんてまともな奴じゃないだろうな、と推測しつつ相手をじっと見据えていて。

【《メレーヌフォレスト》〈森〉[バチキン]】

>レイチェル、森ALL

暫く駆け寄って少女の姿を見据えるとニコニコした表情で話しかける。
サングラスをしているせいで相手側は目を見ることはできないが、彼女の瞳を見て何も言っていないことから目を瞑っているのだろう。

バチキンからすれば道を聞いてさっさと帰れるとルンルン気分の状態の為無理はない。

「いや~、やっと人を見つけたバチ!
オマエ、ここの出口知らないバチ?
さっきから歩いても歩いても森しかないんだバチ~。」

やっと人を見つけた、と嬉しそうに話しかけると「森の出口を知らないか」と聞き出す。

さっきから歩いても歩いても森しかない、と鬱陶しそうに頬を膨らませていることから(ストレス気味な意味でも精神的な意味でも)結構しんどい様子で。

【《マファリム王国》〈海〉[チャーリー]】

>リク、アクセル、海ALL

「…ふふ、お二人さん、仲が宜しいのね…」

いつの間にかリボンを見つけていたのと、戯れあっている様子に少し微笑ましさを感じつつも殴られているのを見て慌てて「大丈夫ですかーー!?」と声をかける。

「もう!暴力はいけませんよ!」

と頬を膨らませながら話しかけるが、「あれ?」と今の状況にようやく気付いたようで顔をきょとんとさせる。

「…え?いつの間にかなんか増えてます…怖いです…なんなんですかこの状況…()」

と、目をぱちぱちさせつつも困惑している様子で。

  • No.41 by リク  2023-08-25 21:01:13 

<マファリム王国海all


翡翠色の目が揺らぐ、見開いたあとすぐに
「そのリボン、!俺のだ、まちがいなく、!」
キラキラと年相応に瞳を輝かせる、大事なものだったらしい

  • No.42 by アクセル  2023-08-25 21:07:14 

<マファリム王国海 all

なんとか痛みは収まり顔をあげる、キラキラと揺れるリクの目を見てクールとは言え年下。子供だなと思い微笑む、目を見れなくなるのは名残惜しく
「リク、最後にもうちょい見ていいか?目」ととう
はなからきけば変態か?と思ったがどうでもいい、気になるもんは気になる

  • No.43 by 匿名さん  2023-08-25 21:12:42 

>バチキン、森all

【メレーヌフォレスト森の中/レイチェル】

「……いいえ、私も知らない。私もここで迷っていたから」

(そう首を横に振り、変わらず無表情でそう答える。正直こちらも道に迷い、同じような景色でうんざりしていたところなのだ。)

  • No.44 by リク  2023-08-25 21:40:40 

<マファリム王国海 all


率直に言われてリクは、引いていた、アクセルはここまで悪趣味だったか?と首を捻る、目、といわれても目隠しを早くつけたいから正直嫌だ、だが駄々をこねられても困るからリクは
「、、少しだけな」
ときょかをした。我ながら懐が広いな、と思う

  • No.45 by アクセル  2023-08-25 21:58:06 

マファリムうみ <all

「じゃあお言葉に甘えて、」
近づいてじーっと見る、結構長い間いるはずだがはじめて拝んだ目を観察していて
まつげ長いしきれいな二重で女顔だな、とつくづく思った、しばらく見て満足し
「もういいぜ~」
と離れた

  • No.46 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-08-25 22:18:04 


【ミカレヌ魔国 路地裏】

>シグマ・路地裏all

モルガン:そうですね、致し方のないことでしょう

( ああ、普通の人間…否、彼は人間ではないのだが自身の魔力反応を感じ取れないのかと気づいて目線を逸らして呟き。驚かせてしまったことを悪びれる様子は全くなく目線を彼へと戻して )

私はモルガン。あなたと同じく異世界からこの世界に飛ばされてきた者です

( 手っ取り早く本題に入るか、彼のことについて聞くべきか迷ったものの、最初に自身の名を告げる事にし。睨みつけられたことも特に気にする様子もなく、相変わらず落ち着いた声色で )
     

  • No.47 by ルチル  2023-08-25 22:24:01 

<マファリム王国市場、all

「ふーん、、、じゃあとりあえず自然のあるところいこうか、海とか、おすすめだしちかいよ?」
人が苦手、というのは彼女も共感するところがある、だからお気に入りの海はどうだ、と問い提案した、
異世界のにんげんならうちにとめるか。部屋もあるし、冷静に脳内で処理し二人を見る、そこには笑顔の貴族のルチルがいた

  • No.48 by リク  2023-08-25 22:35:53 

<マファリム海all,チャーリー

「そのリボン、もらっていいか?」
嬉しそうに美しく微笑み、初対面の時とは売って変わって柔らかい印象になる、かれのかおのうつくしさがひきたつ、大切なものがなくならなくてよかった、色素の薄い頬が少し赤くなっていて、暑いなか必死に探していたことがうかがえる、格好も悪いんだろうが、

  • No.49 by アクセル  2023-08-26 07:31:34 

マファリム海 <all,リク

「、、、あっちぃ!!!!真夏の海にこの格好はねぇんじゃねぇのかぁ?!!」
13機関特有の黒いコートと黒手袋、さすがにかなり暑い、死ぬ、いや消えてしまう、我慢ならなくなり叫ぶ、嫌なんでこんな暑苦しい格好指定なのうちの機関??リクは機関じゃなくてもきてる、暑くないのか??俺がおかしいの??と色々葛藤している

  • No.50 by リク  2023-08-26 07:41:38 

<マファリム王国海、all


「、、、自分の機関にもんくをいったらどうだ?俺も正直暑い」
機関でもないのにきてるりゆうは色々訳ありだが長いから割愛、閑話休題
アクセルのいうことも一理ある、まぁいきなりとばされたから無理だろ、通貨持ってないし、コートのしたは袖なしジャケットとジーンズ、コート脱げば楽だろうが事情が許さない、13機関許せん、と理不尽ないかりがわいた

  • No.51 by ロザリア・ミカレヌ  2023-08-26 14:13:50 

>城門前all

【ミカレヌ魔国・城門前/ロザリア・ミカレヌ】


ロザリア「よーいしょっと。さて、今日はどんな異世界人に会えるかな~♪」

ミカレヌ魔国の城門前にて、町娘の格好をした少女がウキウキとした表情で街の方面へ向かって歩き出そうとしていた。彼女の名前はロザリア・ミカレヌ。長い時を生きる魔族の1人であり、こう見えてもミカレヌ魔国の現当主だ。

そんな彼女が今何をしようとしているかというと、現在この世界中で問題となっている『異世界人』の保護に動くため、街に出向こうとしているのだ。しかも、護衛もつけずに一人で。城内で仕事を終えたロザリアは、幻覚魔法を使って従者達の目を掻い潜り、城門前まで辿り着いたわけである。

しかし、門の前まで来て気が抜けたのかそこで幻覚魔法を解いてしまい。幸い人気は少ないようだが、城の門番は簡単に彼女の存在を認知出来るだろうし、侵入者がもし彼女を狙っているのだとしたら、今が絶好のチャンスだろう。

(/all文を置かせていただきます。よろしくお願いいたします)

  • No.52 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-08-26 18:16:08 



【ミカレヌ魔国 城門前】

>ロザリア・城門前all

( 城門周辺の状況を確認する為にぶらぶらしている最中。そろそろ休憩時間だと意識した時、ふと一つの気配を感知し。即座にそれが魔王のものだと気づいて"またか…"と一息つき。見て見ぬふりをするという選択肢も脳裏に浮かび上がったが、職務に取り組んでいる以上、それは自分が許さず。翼を羽ばたかせて気配の方へ向かい )

ミレイユ:ローザ…いえ、ロザリア様。お出かけですか?

( 城門前にいる彼女を見掛け、声をかけ。普段は本人がそう望んでいる為、対等に接しているのだが、今回は思うところがあったのかわざと接し方を変えて )

( / 絡ませていただきました、よろしくお願いしますね / )
  

  • No.53 by アクセル  2023-08-26 19:20:48 

マファリム王国海
<リク、海all

「ゼムナスが統一したいって駄々こねたんだよ、、、」
その時の風景を思いだし少しあきれる、サイクスやデミックスは慌てるし、シグバールやルクソードは笑う、俺は突っ込みにまわって、、、ダメだ思い出したくない、そっと記憶を封印しコートの首もとをパタパタする

  • No.54 by バニカ、サミュエル  2023-08-26 19:27:05 

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ】

余程苛立っているのか、ぷんすこしながら語るセレソ。その際に最後に発した言葉が、バニカの心に引っかかった。

「事件……?過去なにかあったの?ミカレヌ魔国と」

言い方から察するに、その事件がきっかけで隣国から『支配』だの『ぶっ壊す』だの物騒なワードが出るほど、かなりの恨みと敵意を向けられ、互いにいがみ合っている……ということだろうか。
キョトンとした様子で、バニカは更に彼女に質問してみる。

  • No.55 by リク  2023-08-26 19:30:15 

<マファリム王国海,all、アクセル


「ぶはっww彼奴が?!!駄々を!!??」
アンセム、いやゼアノーとのノーバディなゼムナスがそんなことをするとは思わなかった、ガキか、ガキだった、アクセルが苦い顔をしていておかしくて笑ってしまう、俺は悪くない、
「そんな理由でこのコート選ばれたのか、、、w」
間抜けでしょうがなく笑いが込み上げてしまった

  • No.56 by 匿名さん  2023-08-26 19:49:01 

>バニカ、市場all

【マファリム王国市場/セレソ】

「そうなんですよ!昔はお互い仲が良かったみたいなんですけど、なんかすごい事件があったみたいで、それ以来決別状態に……
でも、何があったのかはセレもここの皆も分からないんです。もしかしたら国の偉い人なら知ってるかもしれませんけど、どこにいるかわからないし.....」


(軽く首を傾げながら、過去に何かあったのかと聞くあなたにそう答える。何か大事になって仲が悪くなったのは知っているが、どんなことが起こったのかは両親も街の人も、そして昔の文献を読んでも分からなかったのだ。)

  • No.57 by ルチル  2023-08-26 19:54:09 

<マファリム王国市場、all


バニカとセレソのかいわをきいてて思わず
「偉くても知らないものは知らないよ、、、」とこぼしてしまう
、いちおうこんなんでも貴族、お偉いさんだ、知っててたまるか、といわんばかりにため息をついてしまう、自分が有名で人の視線を浴びることも露知らず、諦めたような顔で地図を見た

  • No.58 by ロザリア・ミカレヌ  2023-08-26 20:02:00 

>ミレイユ、城門前all

【ミカレヌ魔国・城門前/ロザリア・ミカレヌ】


ロザリア「ミ、ミレイユ?……あー、えーっと…そのー………」

声をかけられた瞬間、それが城の門番のミレイユの声であることに気付く。少々城を出る時間が早すぎたかと後悔するも、時すでに遅し。ビクッと一瞬身体を震わせて後ろを振り向けば、冷や汗をかきながら彼女の名前を呼び。

お出かけかと尋ねられ、必死に言い訳を探そうとするも、言葉が出てこない。しばらく言葉を詰まらせるロザリアだったが、最終的に諦めた様子でため息をつくと、「……ハイ、ソノトオリデス」と目線を逸らしながら白状し。

ロザリア「えっと、見逃してくれたりは…しない?」

ミレイユが自分への接し方を変えている時点で嫌な予感はしているが、それでも彼女の根の優しさを信じ、どうにか見逃してもらおうと両手を合わせて懇願し。縮こまってビクビクとした態度で懇願するという、魔王としては情けない醜態を晒しつつ、相手の目を見つめて返答を待ち。

  • No.59 by アクセル  2023-08-26 22:08:11 

マファリム王国海<all

リクが笑うのは想定外で動揺したが表には勤めて出さず
「ほんっっとう、、あいつ変なとこガキなんだよ。、、、」
呆れた声を絞り出す、自分がリクをどう思ってるのか、それはばれてはいけないから押し殺して接する、掴まれてはいけない、飄々としてなければ、
「それで振り回されて困ったもんだよ、、、まぁ、リクにはこうつごうだったろうけどな」
からからと笑う、心はないが、リクといるとあるような不思議な感じがする、役立ってるならわがまま聞いてよかったかもな、と心底思う

  • No.60 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-08-26 22:48:07 ID:602281ae6

【マファリム王国城(中庭)】

>ALL

アベル:……?此処は、何処だ?(城の中庭で立ったまま目を覚ますとゆっくりと周りを見回す)ん?これは…!アビス?(ふと自分が右手に金のコインを握っている事に気づき、直前まで一緒にいた青年の事を思い出し呼び掛ける)…居ない。一体何処に行ったのかな?ねぇ、母さん。(右手を自身が抱えている人形にそっと添えると、一人呟く)

【マファリム王国路地裏】

>ALL

アビス:…う…此処は…?(路地裏の壁に寄り掛かった体勢で目を覚ます)私は確か、アベル様に金のコインを…は!アベル様?(額に手を当て意識をなくす前の出来事を思い返した後、周りを見回しながら先程まで一緒にいた自身の主である青年の名を呼ぶ)一体何処に…?(一人呟き、顔を曇らせる)

(/絡み文失礼しました。皆様、どうぞ宜しくお願いします。)

  • No.61 by ノエル  2023-08-26 23:31:54 

<マファリム王国海 all

「げほっごほっ、、!なんで目が覚めたら海の中なんだよっ、、!!」
青年が海から這い出てきた、肩でいきをしていて潜っていたことは明白だ、パラドクスにでもまきこまれたかと思い周囲を見る、初めて見る光景しかなく戸惑うばかり、人はちらほらいるみたいで安心した、
「だれか、、、仲間を見つけなきゃな、」
苦しそうだが歩き出した、
もとの世界へ変えるため


(\絡み文です、よろしくお願いします!

  • No.62 by バニカ、サミュエル  2023-08-27 01:02:41 

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL


【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、サミュエル・ハーツ(変身中)】

(バニカside)

バニカ「国の偉い人、ね……」

そういった人物に話が聞ければ、国の事情だけでなく、もしかしたら、自分がこの国に来た原因もわかるかもしれない。
それにしても……。

バニカ(ふたつの国が争いだしそうな時、私が飛ばされた……偶然、なのかしら?)

そう思案するも、なんにせよ偉い人に会えなければ元も子もない。さて、これからどうしたものか。洋菓子屋の少女の前で、バニカはウンウン悩んでいた。

(サミュエルside)

マファリム王国の貴族で最もえらい者、四貴族の1人、サミュエル・ハーツ。彼は国の実態を調べるため、または異世界の迷い人を保護するために、変身魔法によって老人に扮して街中を歩いていた。
その際に、気になるものが目に入る。それは、洋菓子屋でなにやら情報収集をしている赤いドレスの女性だった。
会話をこっそりと聞いてる限り、彼女はどうやら旅行者のようだが……。

サミュエル(旅行者……?にしては、手ぶらなのが不自然だな……もしや……)

異世界からきた迷い人の可能性が近い。ひとまず話を聞き、迷い人だった場合はこちらで保護をしよう……。そう思った時、ふと、ある人物が目に入る。

サミュエル(……あれは、ルチルさん……?)

そう、自分と同じ四貴族の1人、ルチルだった。どうやら親子らしき二人を案内しているらしい。

サミュエル(……あの二人、少し気になるな……こちらの用事が済み次第、ルチルさんたちと合流するか……)

そう考えつつ、彼はまず、パティスリー・シエルへ足を運んだ。

サミュエル「お話中のところ、失礼するよ、少しそちらの赤いドレスのレディに話があるのだが……」

バニカ「……あら、なにかしら?」

突然現れた老人に、すました表情で尋ねるバニカ。それに対して、サミュエルは静かな声でこういった。

サミュエル「勘違いだったらすまんのじゃが……お前さん、別の世界から来たものではないか?」

【サミュエルを絡みに追加しました。本当はよそに絡んだ方がいいのかと思いましたが、バニカ1人だとやり取りを続けるのが厳しかったので、こういう形にしました。
サミュエルは今魔法で老人の姿になっていますので、ご了承ください。】

>ルチル本体様

【ちょいちょいこちらにリアクションしてくださっているところ申し訳ありませんが、(角度の問題でルチルの存在に気づかせづらい、気づかせたとしてもその後どうするか……)などといった感じでなかなかうまい絡み方が思いつかず、スルーしたみたいな感じになってしまいました。ごめんなさい。
後、細かいところの指摘で申し訳ないのですが、カリアは会話を断片的にしか聞き取れないのに対し、ルチルがガッツリ会話をききとれているのが気になりました。
最後に、前述にも述べましたように、サミュエルは現在老人の格好をしていますが、同じ四貴族なので、親密度によっては変装を見抜けるということもありえるので、その辺のリアクションはおまかせします。長々と失礼しました】

  • No.63 by 夏菜子/カリア/シグマ/バチキン/チャーリー  2023-08-27 02:34:16 


【《マファリム王国》〈市場〉[夏菜子/カリア]】

>市場ALL、ルチル(バニカ、セレソ、サミュエル)

カリア「本当ですか!それは助かります。」

目の前の人から案内をしてくれる、という情報を聞いて安堵するカリア。
一度市場から抜けることができるだけでもありがたいのだが、カリアは正直悩んでいた。

「聞き込みがしたいな…」と。

一度海で状況を整理してから何処かへ行けば何とかなるだろうかとも考えたのだが、この世界の地図を持っていない。つまり、案内されてそこで別れた場合本格的に手付かずになる。
かと言って目の前にいる一般人の彼に事情を話したところで理解してくれるかと聞かれると正直微妙な所だ。

できるだけ怪しまれないように、ここら辺の道筋だけは把握しておきたい
ただ、観光客などを装うのならば道を知っている前提で会話しないといけないのが正直に言ってキツい。

カリア「…(困ったな。とりあえず、海まで案内をしてもらおうか…そうすれば少なくとも来た道を戻ることくらいはできる。)」

暫く考え込んで行動を決めた様子。

カリア「そこまで案内してください。お願いします。」

と、目の前の人物にそうお願いして。

【《ミカレヌ魔国》〈路地裏〉[シグマ]】

>モルガン、路地裏ALL

「ああぁ?どういう意味だそれ…」

相手側の意味深な発言に少し警戒状態のシグマであったが、その警戒は次の相手の発言によって若干は緩むものの、警戒は怠らない程度になるだろう。

相手はモルガンという名を名乗り、そして自分と同じく異世界から飛ばされてきた、という説明を受けてシグマは驚きながら発言する。

「…何だと?」

暫く硬直した状態だったが頭の中で状況を整理する。

目の前の女性はどうやら自分と同じ状況下にあるらしく、しかも発言からして自分よりももっと前にこちらへ来たことが伺える。

とにかくここについて知っている事は確実だし、相手も自分の状況を分かってて話しかけたのだろう。
相手が名を名乗った以上、こちらも名乗る必要があると判断したシグマは自分の名を名乗って自己紹介をする。

「…シグマだ。その様子からして、アンタはここについて知ってるみたいだな。」

と、相手の顔をしっかり見て話して。

【《メレーヌフォレスト》〈森〉[バチキン]】

>レイチェル、森ALL

知らない、という言葉を聞いて絶句したバチキン。
先程まで帰れると思っていた気分が一気に壊されてしまいショックを受ける。

「えーーーーーーーーーー!!!オメェもバチィ!?そんなぁ~~~…」

「せっかく帰れると思ったのにぃ~~!」と嘆くバチキン。
どうやら目の前の人物は自分と同じ迷った側らしく、状況も全く同じだったようだ。

「ちぇ~…じゃあどうしろっていうバチ~…このままお互い彷徨ってたら夜になるバチよ」

と相手に対してそう発言するもバチキンは少女の暗い瞳と無表情の様子を見て「何だこいつ…」と有無を言わぬ不気味さに打ちのめされることになる。

やや引いてる状態で貴方を見つめるが、今はそんなことしてる場合じゃない、と首を振りつつ話を続ける

「まあでも、一人よりかはましバチ…
オマエ、名前はなんていうバチ?」

少なくとも仲間が増えたのは心強いことなので、一人よりかはましと独り言混じりに呟いたのちに名前を聞こうとして。

【《マファリム王国》〈海〉[チャーリー]】

>リク、アクセル、ノエル、海ALL

「はい、リボン。素敵なものだから、もう無くさないでくださいね。」

と、探していたであろう相手に対して「もう無くさないでね」と気さくに返してリボンを渡し、海を眺めることにしたチャーリー。遠くから聞こえる二人の掛け合いにあいかわらず遠くから微笑んでいると__

「…うぅ~ん…今日は日差しが強いなぁ。」

と、若干体調が悪そうに手で頭を抑えつつ独り言を呟いて。

  • No.64 by 匿名さん  2023-08-27 04:33:37 

>バチキン、森all

【メレーヌ・フォレスト/レイチェル】

「レイ……レイチェル・ガードナー……」

(知らない、と言った瞬間ワーワーと不満げに騒ぎ出す白いあなたに「落ち着きがない…」と内心考える。どうしろっていうんだ、と言われてもそもそもこっちが聞きたい。しかし確かに夜になってしまうし、争っていたってどうしようもないので、一先ず名前を名乗ることにした。)

「…地図ならある。でも、この辺り目印もなにもないの。あなた、どこかで見なかった?」

(斜めにかけていたポシェットから地図を取り出せば、この状況にしては不気味なくらいの涼しい顔で、どこかで目印かなにか見なかったかと問う。もしかしたらどこかで見逃して、同じところをぐるぐる回っている可能性があると思っていた。)


>バニカ、老人、市場all

【マファリム王国市場/セレソ】

「えっ、そうなんですか!?まあ、本当に異世界人の方っていらしたんですね……」

(入ってきた老人にいらっしゃいませー、と軽く挨拶したあと、衝撃の事実?に驚きの声をあげる。通りでこの辺りじゃ見かけないと思っていた。
しかし別に異世界人だからと言って差別する気は毛頭ない。みんな平等、来てくれたからにはみんなお客様。それが自分のポリシーだからだ。)

  • No.65 by ルチル  2023-08-27 08:47:48 

≪マファリム王国市場all



「わかった、案内するね、あぁ、それともし宿がないなら、僕の家泊まるかい?」
嬉しそうに反応する相手に安心しながら異世界人なら宿はないだろうし、と、自分の家にとまるか、という提案を出す、
「あ、そういえば、自己紹介をしてなかったね、僕はルチル、この国の四貴族のひとりさ、」
手短に淡々と自己紹介をした

(\あ、はいすみませんサミュエルの中の人様、、変装中なら気づかず素通りでいかせてもらいます、

  • No.66 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-08-27 11:39:14 


【ミカレヌ魔国 城門前】

>ロザリア・城門前all

ミレイユ:うーん、どうしようかな

( ここで止めなければ城の者達がうるさい。彼女を止めようにもかなり労力を使うので面倒くさい。それに彼女の意志を、やりたいことを阻害することは極力したくない。そして何より異世界人達の出現だけでなく、不穏な空気を感じる今、もし彼女に何かあれば…と思い。正直に言えば、そういうものも国の事情とかどうでもいいが、敬愛する彼女自身については別のことで。魔王である彼女は自分より強い為、心配する必要はないがそれでももし、彼女が事件にでも巻き込まれでもすれば…と様々な考えを巡らせながら目を見つめ返し )

………わかった、私も買いたいものがあるし一緒に行ってくれるのなら見逃す

( どうせ今から休憩時間に入るのだし自身が護衛をする、或いは同行するのが止めるより楽だし手っ取り早いか、と結論づけそう告げて。街に出るのであれば最近話題になっている安眠できるアロマを買えるし一石二鳥だと思い )


【ミカレヌ魔国 路地裏】

>シグマ・路地裏all

モルガン:………

( 相手が硬直し、状況を整理している様子をじっと見つめ。今回の事象は数多の世界を巻き込んだものであり、事の大きさを考えてもそう驚くのも無理はないのでしょう、と思い )

ええ、ある程度の事は

( どうやら状況整理を終えた様子。相手が発した言葉を聞いて、静かに頷きながら答えて )

シグマと言いましたね、質問を許します。特別に私が答えましょう

( 何処から話そうか悩んだ末、彼女は若干言葉が足らずで真意が伝わりにくいのだが、「何かわからないことや気になることがあるのなら質問してね」という趣旨の言葉を伝え )
     

  • No.67 by ロザリア・ミカレヌ  2023-08-27 17:47:29 

>ミレイユ、城門前all

【ミカレヌ魔国 城門前/ロザリア・ミカレヌ】

ロザリア(や、やばい…今日ばかりはダメかもしれない……)

ミレイユが考えを巡らせている最中、ロザリアは心臓をバクバクさせながら彼女の返答を待っていた。今まで何度も勝手に城の外に出たことがあり、それがバレたことも多々あるが、厳重注意や説教で済まされる事がほとんどだった。しかし、いつもと雰囲気が違う彼女を見てそろそろやばいと危険を感じたのか、許されないことを覚悟しながらも答えを待ち続け。

ロザリア「!……ミレイユぅう~!ありがとぉお!」

しばらく縮こまって様子を伺っていると、一緒に街に出向くことを条件に見逃してもらえると聞いてキラキラと目を輝かせ。首をブンブンと何度も縦に振って彼女の出した条件を飲むことを伝えると、小さな子供のように感情豊かに喜びを表しながら感謝を伝え。

  • No.68 by バニカ、サミュエル  2023-08-27 20:36:14 

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、サミュエル・ハーツ(変身中)】

バニカ「……!!」

謎の老人とセレソの言葉に、バニカは目を見開く。
彼らの反応はまるで、バニカのような別世界の人間の存在を知っていたかのようだ。
バニカは肩をすくめる。

バニカ「そ、わざわざ旅行者のフリすることもなかったわね……そちらのおじい様の言う通り、私はこの世界の者じゃないの。騙すような真似をしてごめんなさいね、セレソさん」

  • No.69 by 匿名さん  2023-08-27 20:45:54 

>バニカ、サミュエル

【マファリム王国/セレソ】

「え?いえそんな、大丈夫ですよ!そうですか…じゃあきっとここの通貨も持ってないでしょうに……宿屋でツケで泊まれそうな所なかったかなあ……
でも、どうしてそうだとわかったんですか?」

(突如赤いドレスの女性に謝られ、慌てて大丈夫だと宥めつつ、どこかツケで泊まれそうな所はなかっただろうかと考え始める。しかしこの辺りの住民はみんな品が良い人ばかりだからそれはないかと諦めつつ、入ってきた老人にそう問いを投げる。やはり年の功というやつでわかったのだろうか?)

  • No.70 by 鯰尾藤四郎/エルル・キャメリア  2023-08-27 21:24:46 

【マファリム王国路地裏/鯰尾藤四郎】

>アビス、マファリム王国路地裏ALL

鯰尾藤四郎「うーん、このまま歩き続けていても埒が明かないなぁ」

数十分前にこの王国に飛ばされてからずっと歩き続けている1人の軍服姿の少年。運悪く誰と会うこともなくこのままでは情報収集もかなわない。見るからにこの世界は自分達がいた世界とは異なるらしい。いい加減誰かに会って話が聞きたい頃合いだ、そう思いながら歩き続けていると1人の青年を見つける。やっと人と出会えた!と表情がぱあっと明るくなり話しかけようと近づいていく。しかし、近づくにつれて青年の表情が曇っていることに気づく。足取りを早めて、心配そうな表情で声をかけ。

「どうかしましたか?」

(/絡ませて頂きました!よろしくお願いします!/)

  • No.71 by 星 竜馬  2023-08-27 22:14:38 


【マファリム王国城(中庭)】

>中庭ALL

…ん…?此処は…学園じゃ無さそうだな
(中庭の隅で座った状態で意識が浮上し辺りを見渡して。先程まで才囚学園の中にあるテニスコートでテニスの壁打ちをしていたはずと記憶を思い返しながら立ち上がった。クラスメイト達も居らず見知らぬ場所に首を傾げながらとりあえず此処が何処なのか把握する為に手に持ったままのテニスラケットをしまいながら足についた足枷の鎖を引きずり周辺の散策をし始めて)

(/遅ればせながら絡み文を出しました。改めて宜しくお願いします!)

  • No.72 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-08-28 09:33:31 


【ミカレヌ魔国 城門前】

>ロザリア・城門前all

ミレイユ:よし、約束通り見逃します

( 自身の条件を受け入れると聞いて、表には出さないが内心は満足げにこくこく頷いて言葉を紡ぎ。私が同行するのであれば城の者も文句は言わないであろうと考え。何より小さな子どものように喜び、礼を告げるロザリアを見ていると自分の選択は最善なものだったのだというような気さえしてきて )

それにしても城の外に出て何するつもりなの?

( 彼女が街を回ったり…と城の外に出るのはそう珍しくもない。というかよくあることと今までのことを思い出し。しかし、今は異世界人達の出現が確認されていることを踏まえるとローザのことだ、きっと異世界人達を探すつもりなのだろうと推測しながら尋ねて )
    

  • No.73 by ロザリア・ミカレヌ  2023-08-28 19:26:30 

>ミレイユ、城門前all

【ミカレヌ魔国 城門前/ロザリア・ミカレヌ】

ロザリア「そういえば、まだ言ってなかったっけ。ほら、最近『異世界人』がこっちに流れてきてるでしょ?こっちにも何人か迷い込んでるみたいだけど、私まだ会ったことないからさ。折角だからお目にかかりたいなーって」

街に出向く目的を尋ねられると、それまで騒がしかったロザリアの動きがピタッと止まり。危うく伝え損ねるところだったと苦笑を浮かべると、簡単に説明し始め。どうやらミレイユの予想通り、異世界人を探すことが目的だったようで。その後、彼女の『買いたいもの』について気になったロザリアは自身の目的を説明し終えた後、首を傾げながら質問し。

ロザリア「それじゃあこっちからも質問。ミレイユ、さっき買いたいものがあるって言ってたよね。一体何を買う予定なの?」

  • No.74 by ノエル  2023-08-29 01:15:55 

マファリム王国海 >海all


「げほっ、、、はっぁ、、あれ、、人影か、、?」
三人ほど人影がみえ近付く、情報がとにかくほしい、その一心で体に無理をさせ三人のもとへ
「すまない、、いっても信じてもらえないだろうが、、目覚めたらこの海の中にいたんだ、、ここはどこでAF何年なんだ、、?」
銀髪の中性的な人間と少女、そしてあかいかみが特徴的な男性にとう、警戒されないように両手をあげ武器を地面に置いた、「敵意はっ、、ない、。」いきをきらして言った

  • No.75 by リク  2023-08-29 01:26:47 

[マファリム王国海]>海all、ノエル


「ちょっ、え、あんた大丈夫か?!」
びしょ濡れで息をせききってきた青年にあわてて心配の声をあげる、
どうやら彼もこの世界にとばされて来たらしい、うんがわるく海の中だった、ということか、、、
「済まない、俺達もあんたと同じで飛ばされてきた人間だ。何処なのかは俺にはわからない、この赤髪、、アクセルもしらないとおもうぞ、」
どうやらかなりの人間が巻き込まれてるらしい、
「アクセル、この現象、どう見る?」
とよこにたつ赤針ネズミにといかけ

  • No.76 by アクセル  2023-08-29 01:31:28 

マファリム王国海
>リク、ノエル、海all

問われたから少し悩み返事をする
「まー、、まずまちがいなく自然現象ではねぇな、一度に発生してるみてーだし、、、」
自分の勘と、状況からかんがみた推察を語る、
「つーか海んなかって、、、相当運が悪かったな、、、まぁ座っとけよ、立つのも辛いだろ?えっと、、、」そうだ、名前を知らないんだった、アクセルは青年に
「俺はアクセル、あんたの名前は?」
そう問い掛けた

  • No.77 by バニカ、サミュエル  2023-08-29 13:31:02 

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、老人(サミュエル・ハーツ)】

老人「あぁ…そこのレディ、旅行者の割にはカバンひとつ持っておらんことがちと気になってな…まぁ、ほとんど勘じゃ、勘」

ほっほっほ、と如何にも老人らしい笑い声をあげるサミュエル。
そして、先程セレソが宿屋について話していたことを思い出すと……。

老人「あぁそれからお嬢さん、このレディの宿屋については心配せんでよいぞ。ワシはこれでも顔が広くてのう。どこかこのレディを住まわせてくれる場所はないか、ワシが掛け合ってやるつもりじゃ」

と、セレソ、そしてバニカを安心させるように穏やかな声で伝えた。
老人……サミュエルは異世界人の保護には積極的に勤しんでいる。異世界人の保護のためなら、金も惜しまない。
__それが自分や国の安全に繋がるのだから。

バニカ「それはありがたいわ。ところで__」

ここでふと、バニカが先程から気になっていた疑問を口にした。

バニカ「__ちょっと気になっていたんだけど……どうしてあなた達は異世界人の存在をご存知なの?」

  • No.78 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-08-29 17:15:57 ID:602281ae6

【マファリム王国城(中庭)】

>ALL

アベル:(内心:さて、これからどうするべきか…。)(人形をそっと撫でながら、一点を見つめ思案する)…まずは、この辺りを探してみよう。もしたしたら近くに居るかもしれない。…本当に困った子だね。母さん。(広い中庭を見渡すと、独り言を呟きつつゆっくりと歩き出す)

【マファリム王国路地裏】

>鯰尾藤四郎さん、ALL

アビス:貴方は?…は!(背後からの少年の声に気付き顔を上げて振り返った後、そこで初めて自分が仮面を着けていない事に気づき慌てて手で左眼を隠し顔を背ける)…すみません。どうやら先程まで一緒にいた仲間と逸れてしまったようで、どうしたら良いか困っていたところなんです。(顔を背けつつ少年に事情を説明しながら、仮面を取り出そうとローブの内ポケットに右手を入れる)

(/鯰尾藤四郎さんの本体様、絡みありがとうございます!)

  • No.79 by 匿名さん  2023-08-29 17:38:06 

>バニカ、サミュエル

【マファリム王国市場/セレソ】

セレソ「い、言われてみれば確かに手ぶらですわね……。なんだか、その異世界人をりよ…じゃなくて協力して?この世界を変えようとかで呼び出された人って前に聞いたからでしょうか。上手く説明ができないんですけれど…」

(カバンひとつ持ってないことを指摘され、確かにと妙に納得する。しかし何故異世界人の事を知るのか聞かれると、説明が難しいのか眉をひそめながらそう答える。最近騒ぎになっているなくらいにしか思っていなかったために、詳しいことはよく分からないのである)

  • No.80 by ノエル  2023-08-29 18:12:27 

マファリム王国海 >アクセル、海all

「すまない、、ノエル、、ノエル・クライス、よろしく、」
かなりきつかったため座れ、と言われ素直に感謝する、なんか特殊な髪型だな、、と思いながら銀髪の中性的な人のほうをむく、(どっちかわかんないし)
「質問、そう言えば、あんたの名前は?どこから来たんだ?アクセルと知り合いみたいだが一緒に飛ばされたのか?」
アクセルとなかがよさそうだな、とさっきのやり取りを見て思った、好奇心がわき質問をして

  • No.81 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-08-29 22:16:39 


【ミカレヌ魔国 城門前】

>ロザリア・城門前all

ミレイユ:成程ね

( 会ってからどうするのかはともかく粗方思った通りだ、と思い。本音を言えば異世界人と対話するのは面倒くさいし避けたい気がするが、誰に対してもフレンドリーな彼女がいるのなら対話面では自身が出る幕はないので良いだろうと考えながら )

部下から聞いたんだけど最近、街に安眠できるアロマが売っているらしいの。それが欲しくて。

( 考えている最中、ロザリアから質問されぱちぱちと瞬きを2回し。ああ、と首を軽く右に傾げて質問に答えながら数週間前、部下と話している時のことを思い浮かべて。眠ることが大好きな自分からすると、真偽は不明でも"安眠できる"と言った言葉に惹かれてしまい )
 

  • No.82 by ロザリア・ミカレヌ  2023-08-30 12:21:44 

>ミレイユ、城門前all

【ミカレヌ魔国 城門前/ロザリア・ミカレヌ】

ロザリア「あ、それ今話題になってるアロマだよね?聞いたことある!」

度々街に遊びに出ているからか、それとも本人が流行に敏感だからなのか。安眠できるアロマと聞けばすぐにピンと来たようで「確か…」と、商品の名前と販売している店舗を言い当ててみせ。『眠り』や『安眠』といった情報に敏感なミレイユとその部下に対し彼女達らしいと笑いをこぼすと、「ミレイユって相変わらず眠るのが好きだよね~」とニヤニヤとした表情で茶化すように言い。

  • No.83 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-08-30 23:17:37 


【ミカレヌ魔国 城門前】

>ロザリア・城門前all

ミレイユ:へー、流石ローザ

( 商品の名前と販売している店舗を言い当ててる彼女をじーっと凝視しながら感心し。商品の名前や店舗を聞けばわざわざ誰かに聞く必要もなく、探す手間も省ける為、面倒くさがり屋の彼女からすればかなり有難いことで )

うん、大好き。眠っていると全てから解放されて自分だけの時間を過ごせるから

( 茶化されているとは思わずに素直に頷いて。話をしながら眠ることを考えていると、感情の起伏がかなり乏しい彼女にしては珍しく柔らかな微笑を浮かべていて )

  • No.84 by バニカ、サミュエル、ミラ、ハルル  2023-08-31 09:22:48 

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、老人(サミュエル・ハーツ)】

バニカ「この世界を変える……。さっき話してたマファリムとミカレヌの争いを止める、ということかしら……?」

老人「その点もあるのじゃが……。順を追って説明しよう」

コホン、と咳払いをすれば、老人は静かに話し始めた。

老人「先程、そちらのお嬢さんが話していたように、このマファリム王国とミカレヌ魔国は、非常に仲が悪い。その昔、二国の間で大戦争が起こっていたほどじゃ。もう二度と戦争を繰り返さないように……とお偉いさん方が考えた時、異世界人が現れた」

バニカ「……偶然なの?それは……」

老人「さてなぁ、事故なのか誰かの仕業なのか、ワシにはわからん……。まぁともかく、なかには困惑する輩はいるものの、多くの国民は異世界人たちを歓迎し、もてなしておった。だが、いいヤツらばかりでもなかった……」

老人は眉間に皺を寄せて、深くため息をつく。

老人「『異世界人を追い出せ』『魔物を今すぐ始末しろ』……そういう過激な思考をもつ連中まで現れおった。今、そうした過激派と平和を持つもの……ふたつの派閥に別れておる。このままでは、ミカレヌ魔国とだけでなく、この国内でも争いが起きておる。そこで、お偉いさん方は異世界人に協力を持ちかけてるとかいないとか……まぁそんな話じゃ」

バニカ「……」

老人の説明を聞いていたバニカ。『勝手にこちらにそっちの事情を押し付けられても困る』『人間は愚かだ』と……色々と言いたいことはあるのだが、気になることは他にもあった。

バニカ「おじい様、随分と詳しいのね、お偉いさんの事情まで……」

老人「……まぁ噂じゃよ、噂。ワシは顔が広いから、色々なとこから話が飛び込んでくるのじゃ」

……この時、この老人こそが『お偉いさん』の1人であるということを、バニカは知る由もなかった。

  • No.85 by バニカ、サミュエル、ミラ、ハルル  2023-08-31 11:27:50 

>all(バチキン、レイチェル)

【メレーヌフォレスト 森 /ハルル】

「ふわぁ~……今日も森は平和ですねぇ……」

メレーヌフォレストの森の中、一人の少女が歩きながら、あくび混じりに呟いていた。
その少女は、ゆるふわの髪にドングリのペンダント、そして花かんむりと、非常に愛らしい姿をしていたが、背中にはなんと、ピンク色の羽が生えている。
彼女は花の妖精であり、名はハルルという。
両親はおらず、一緒に暮らす祖父から溺愛されていたがために、この三百年、メレーヌフォレストの外のことはなにもしらずに育ってきた。ハルル自身は、大好きなおじいちゃんと一緒に居られたらと思っていたが、最近、そんな考えが変わるきっかけがあった。
それは、他の森の住人の、とある噂話だった。
『森の両隣にある、マファリム王国とミカレヌ魔国が、また争いあうかもしれない』という……。

(気になるけど……おじいちゃんは絶対外に出してくれませんからねえ……)

前に一度、森を出たいと祖父に訴えたら、しこたま叱られたものだ。溜息をつきながら思い返していると、ふと足を止める。
明らかに森の住人でない話し声が聞こえたからだ。
そっと近づき、木の影に隠れていると、金髪の人間の少女と、白くてのっぺりとした姿の生き物が、何やら話をしている……。

(うーん……困った人は迷わず助けるのが私のポリシーですが……おじいちゃんから森の外から来た人とは話すなと言われてますからねぇ……)

祖父は孫を思うあまり、かなり厳しいらしく、たとえ移住した人間でも、森の外から来た人とは絶対に話してはいけないときつく言われている。
とはいえ、お節介心からどうにもほうっておけない。ハルルは悩んだまま、そのまま木の後ろに隠れていた。

>all

【ミカレヌ魔国 教会/ミラ】

ミカレヌ魔国の教会内にて、一人の男が倒れている。男は青い肌と白い髪を持ち、オマケに、何やら身体に機械のようなものが着いていた。
しばらくすれば、男は唸り声をあけながら目を覚ます。

「……ここは……どこだ……?」

辺りを見回して男は呟く。どうやら教会であるということはわかったものの……。

(何故俺はこんな所に倒れて……いやそもそも、なぜ俺はいきている……?)

そう疑問を抱く男。なぜなら自分は、ある戦士の手によって、とっくに消滅したはずだからだ。
……ミラが消滅したのは、今回が初めてではない。以前消滅した時は、創造主によって復活を果たした。だが、その創造主は、最後の戦いの時にミラ自身が吸収してしまった。つまりは、もうミラを復活させてくれる者は、この世には存在しないはず……。

ふと、ミラは自分の身体を見る。最期に、戦士たちがとどめを刺す際に、自分の体に残した大きな傷が消えている。それどころか、姿が創造主を吸収する前に戻っていた。

「……分からないことがどうにも多すぎるな。……ひとまず、ここはどこなのか……そして、俺のこの身に何が起きたのか……まずはそれを調べるべきか……」

そう呟いたミラは、教会の扉を開けて外へ出た。

  • No.86 by ロザリア・ミカレヌ  2023-08-31 11:41:16 

>ミレイユ、城門前all

【ミカレヌ魔国 城門前/ロザリア・ミカレヌ】

ロザリア「それじゃあミレイユの安眠のためにも、早く買いに行かないとね!モタモタしてたら売り切れちゃうかもよ?」

感情の起伏が乏しいミレイユが微笑を浮かべていることに気付くと、やはり彼女に茶化しやからかいといったものは意味が無いと認識し。眠ることが好きな理由を聞くと、一瞬少し暗い顔で目線を下に向け、何か思考するような素振りを見せ。しかし、すぐに視線を戻すと笑みを浮かべる彼女の瞳を見つめ。「ふふっ、いい笑顔してる」とロザリアも微笑を浮かべながら告げると、アロマが売り切れる前にと城下町のある方向に彼女を誘い出そうと声をかけ。

  • No.87 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-08-31 20:10:54 


【ミカレヌ魔国 城門前】

>ロザリア・城門前all

ミレイユ:……はいはい、行こっか

( その一瞬を見逃さず、ふっと彼女の顔から微笑が消えて何時も通りの無表情になり。何か声をかけるべきか悩んだ末、自身が簡単に触れていい物ではない、と判断してそう返し )

でも睡眠以外にも好きなもの、あるからね。今の生活とかローザのこととか。だからあんまりそれに囚われ過ぎて無理とかしないように。それだけは忘れないで

( 彼女の抱えている物は彼女が抱えて進むしかなく、自身にはどうしようもできない。しかし、この事ははっきりと言葉にしようと考え、真剣な眼差しで相手を見据えてから告げて )

さて、今度こそ本当に行こう。アロマが売り切れても困るし、異世界からやってきた人もいるかもしれないしね

( これ以上、今ここでこういう話をしても…と思ったのか城下町の方向へと一歩踏み出して。くるり、と踵を翻し彼女へと視線を向けて人差し指を唇に当てながらそう述べ )
  

  • No.88 by 匿名さん  2023-08-31 20:29:39 

>バニカ、老人

【マファリム王国市場/セレソ】

「お、追い出せ!?勝手に呼んどいて失礼な奴らですわね!…まあ一部の人だけとは言ってましたし、少なくともそんな身勝手なことする人はあんまりいないと思いたいですけど…」

(もはや自分より詳しい老人の話に、もう自分は要らないのでは?と思い始めていたところで聞こえた過激派の話に憤慨する。魔国はともかく、この王国でもそんな性根の腐りきった奴らがいるなどまさか思いもしなかったのだ。
今度そんな奴らいたら燃やしてやろうか、とこっそり物騒なことを考えかけたがすぐにやめる。過激派の人達と同レベルになってしまうだろうから。
そして彼女も、まさかその老人がお偉いさんのひとりだなんて思いもしなかった)

  • No.89 by リク  2023-08-31 21:12:18 

マファリム王国海
>アクセル、ノエル、海all

えっと、、、あ、そんな急に質問攻めされたら答えられるものも答えられないが、、、
(自分より年上のはずなのに好奇心で輝く目を見て困惑し)
えっと、、、一つずつ答えるぞ、名前はリクだ、アクセルとは知り合いだが俺の方がたぶん先に飛ばされた、彼処の不自然にえぐれてる場所がアクセルの飛ばされた位置だ」
キーブレードを投げた際にえぐれた砂を指す、やり過ぎたか?と今さら思い

  • No.90 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-08-31 22:28:17 

>チャーリー、リク、アクセル、ノエル、海All

【マファリム王国海/クレア・ルベライト】

(チャーリーがいないことに気づき、思い当たる場所へと赴いてから数十分。海へと辿り着く。朝早いためか海にはあまり人が居らず、4人の人物に即座に気づく。3人は見たこともない容姿であり知らないが、1人は変装をしていてもわかる。クレアの主であるチャーリーだ。よく見るとチャーリーは若干体調が悪そうに手で頭を抑えている。それに気づいたクレアは即座にチャーリーの元へ向かい、さっと日傘で太陽の光を遮る。)

クレア「ご無事ですか?シャーロット様。」

(他の3人を見てみるとどうやら敵ではない模様。そしてその内の1人はどうやらびしょ濡れ、海にでも落ちてきたのだろうか。思案しながら声をかけて。)

「そちらの方(ノエル)もご無事ですか?」

> アベル・ウォーカー、星竜馬、中庭All

【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】

バーヴァン・シー「くっそ、イライラする。どこなんだよ、ここ。お母様もあいつもいねーし…」

(妖精騎士トリスタン__改めバーヴァン・シーはどこだかわからない場所で目を覚まし辺りを探索していた。ここに飛ばされる前の状況を鑑みると特異点ではないらしい。するとこの状況は一体何なのか、周りにカルデアの面々はいないのか考えながらぼやく。そうしていると広い庭に出てしまい、2人の人間を見つける。)

「あなた達、ここの建物に住んでいる人間?」

(やや警戒しながら距離が離れているにも関わらずすかさずに話しかける。もしそうであれば「どう弄ってメチャクチャにして情報を聞き出してやろうか」と考え。実際は2人もバーヴァン・シーと同じ迷い人なのでその考えは無意味なのだが。)

>ミラ、教会All

【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】

(目を開けるとそこはミカレヌ魔国教会の扉の前であった。意識が覚醒し、辺りを見回していると扉が開く。ソウルジェムに触れて何が起きてもいいように構えていると出てきたのは青い肌と白い髪を持つ男。明らかに人間ではないのだが、魔女ではなく安堵する。しかし再びミラを見ると何やら身体に機械のようなものが着いている。何かあったのだろうか。心配そうな表情で問い。)

やちよ「あなた、大丈夫なの?」


【絡ませていただきました。何卒よろしくお願いします】

  • No.91 by ノエル  2023-08-31 22:37:32 

マファリム王国海 >海all


「なんであんな地面が抉れ、、、???」
疑問をぶつけるため振り替えると一人増えてて動揺する
「っ誰だ、、?」
武器は先程下ろしてしまった、攻撃魔法や格闘は苦手だから不安を押し殺すように問いかけ

  • No.92 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-09-01 00:07:14 ID:602281ae6

【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シーさん、ALL

アベル:ん?(足を止め、声のした方向に顔を向け声の主をじっと見つめる)…いや、違うよ。僕は、気付いたらこの場所にいただけだよ。ところで、君は誰だい?(突然現れた貴族の様な格好の少女の問い掛けに答え、警戒しつつ相手に何者か尋ねる)
(内心:アザが無い…魔法使いではなさそうだが、念のため警戒しておこう。)(相手に見えないように右手の人差指を2回クイクイと動かし、何時でも自身が使役する道化師人形を呼び出せるようにしておく)

(/バーヴァンさんの本体様、絡み失礼しました!宜しくお願いします!)

  • No.93 by 星 竜馬  2023-09-01 01:03:45 


【マファリム王国城(中庭)】

>アベル・ウォーカー、バーヴァン・シー、中庭ALL

にしてもどうするかね…あ?
(広い庭を調べていて特に隠しカメラ者見当たらず少なくとも自分の知っている場所では無いと分かり腕組みをして。ふと人の気配とこちらに向けて投げかけられる声に気付き静かに近づいて)
……いや、俺はここの人間じゃねぇよ。そこの奴と同じく気がついたら此処にいたってとこだ
(学園でのコロシアイ生活の事もあり警戒するように冷めた視線を向けながら問いかけに返した。奇妙な人形を持つ青年とこれまた自分のいた世界では見かけない服装の少女を交互に見ながら素性を探るように様子を見ていて)

(/纏めてですが絡ませていただきました。絡みにくい文などありましたら伝えてください。宜しくお願いします)

  • No.94 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-09-01 01:28:27 

>ノエル、チャーリー、リク、アクセル、海All

【マファリム王国海/クレア・ルベライト】

クレア「失礼致しました。私はクレア・ルベライト。マファリム王国のメイド長であり、シャーロット・マファリアン様に仕えている者です。」

(ノエルに言葉を聞いて自身が誰かを告げていなかったことを思い出す。そうであるのならば警戒してしまうのも無理はない。非礼を詫びて、凛々しい声で軽く頭を下げて恭しく名と身分を告げて。)

>アベル・ウォーカー、星竜馬、中庭All

【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】

バーヴァン・シー「ちっ、お前ら2人とも関係ないのかよ。」

(情報が得られないと知ると舌打ちをし、先に答えが帰ってきた方の人間へと視線を向ける。見るとその人間の顔にはアザがある。マスターやバーヴァン・シーの知る人間と同じ人間にしてはどこか異なった人間だなと感じる。そして冷めた視線を向けるもう1人の人間へと視線を向ける。魔力のない人間ではあるのだが何か得体の知れないものを感じる。2人のことを冷静に分析して。)

「私?聞く前にアナタが先に名乗るべきだと思うのだけれど__まっ、いっか。妖精騎士トリスタン、真名をバーヴァン・シー。アナタ達の好きな方で呼べば?」

(そうしていると自身が誰かと問われ、思わず瞬きを2回する。じっとアベルを凝視しながら、母であり女王陛下のモルガンから与えられた名前と本当の名前のどちらかで答えるか考える。その結果、両方の名を告げる方が手っ取り早いと判断して名を告げて。)

  • No.95 by ノエル  2023-09-01 13:21:43 

マファリム王国海 >海all


「そ、うか、、、ところでまふぁりむ?めいど、?ってなんだ?」
環境が環境だったためメイドについても知らないらしく首をかしげる、ここはマファリム王国なのだろうとはさっせたがわからないものはわからないし情報がほしい、警戒は解かずに問いかけて

  • No.96 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-09-01 14:58:34 ID:602281ae6

【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シーさん、星竜馬さん、ALL

アベル:不快にさせたのなら、ごめんよ。…僕はアベル・ウォーカーだ。どうぞ宜しく。それで、君は…?(相手が一瞬顔を顰めた事に対し素直に詫びた後、自身も名乗りもう一人の青年にも視線を向ける)
(内心:"妖精騎士"…魔法界でも聞いたことはないな。やはりこの二人も僕と同様、別の世界から飛ばされて来たということか。)ふぅ…アビスを探す筈が、とんでもないことになったね…母さん。(二人には聞こえない様に小さくため息をつきつつ、呟く)

(/バーヴァンさんの本体様、星さんの本体様、絡みありがとうございます!此方こそ絡みづらい文章ですみません!)

  • No.97 by 鯰尾藤四郎/エルル・キャメリア  2023-09-01 20:04:18 

【マファリム王国路地裏/鯰尾藤四郎】

>アビス、マファリム王国路地裏ALL

鯰尾藤四郎「本当ですか!?実は俺も仲間と逸れてしまって…。そしたらいつの間にかここにいたんです。」

相手に説明しながら心の整理も兼ねてこの見知らぬ場所に来る前のことを思い出す。しかし思い出しても全く思い当たる節は何もないことに気づき視線を下げる。考えても仕方がない事だと割り切って再び視線を相手に戻してみるとどうやら何かを取り出そうとしている様子。疑問に思い話しかけ。

「何か探しているんですか?」

  • No.98 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-01 20:20:44 

>ミレイユ、城門前all


【ミカレヌ魔国 城門前→市場/ロザリア・ミカレヌ】

ロザリア「……分かってるよ、だからこうして息抜きで町に降りようとしているわけだし。でもね………」

普段は面倒臭がりだが、真剣な表情で自身を気にかけてくれる彼女からは根の優しさが垣間見えて。分かっていると微笑みながら返事を返した後、何か言いたげに口を開こうとする。しかし、暫く目線を上にあげて考えた後に「これ、言おうとしたけど…やっぱやーめた」と発言を取り止め。

ロザリア「ふふっ、そうだね……って、ちょっと!置いてっちゃダメだからね~!」

先程まで辛気臭かった様子から一転。普段の調子を取り戻せば、召喚魔法を使って小型の魔獣を呼びだす。「○○くんが来るまでの間、ここを見張っててね」と別の門番が来るまでの間の見張りを魔獣に代役をお願いすると、魔獣は頷くように頭を振り、城門の方へと走り出して。

魔獣が門の方へ向かう様子を見送ったロザリアは、自分よりも1歩先に城下町の方へ歩き出すミレイユに対し、置いていかれないように小走りで彼女の元へ向かい始め。暫く歩いていくと、市場の方へと辿り着き。

ロザリア「いやぁ、今日も相変わらず賑やかだねぇ~」

魔物達の賑やかな声が響く市場の中を、商売をしている様子を横目に、アロマを販売しているお店へと歩き出し。明らかに正体を隠せていないロザリアに対しては誰も疑問を抱かない様子で。

しかし、それは単にロザリアが幻覚魔法を使い、魔物達に正体がバレないように対策しているだけである。とはいえ、厳重に幻覚を見せているわけではないため、ミレイユや他の異世界人から見れば桜色の髪を持つロザリアの姿が見えることだろう。

(/場所を移動させましたが、問題があれば訂正いたします。遠慮なくお申し付けください)

  • No.99 by レイチェル/セレソ  2023-09-01 22:55:11 

>バチキン、森all、(ハルル)(/流れ防止のため一部加筆&再喝しました)


【メレーヌ・フォレスト/レイチェル】

「レイ……レイチェル・ガードナー……」

(知らない、と言った瞬間ワーワーと不満げに騒ぎ出す白いあなたに「落ち着きがない…」と内心考える。どうしろっていうんだ、と言われてもそもそもこっちが聞きたい。しかし確かに夜になってしまうし、争っていたってどうしようもないので、一先ず名前を名乗ることにした。)

「…地図ならある。でも、この辺り目印もなにもないの。あなた、どこかで見なかった?」

(森の住民がこっそりこちらを覗いているとは露知らずに、斜めにかけていたポシェットから地図を取り出せば、この状況にしては不気味なくらいの涼しい顔で、どこかで目印かなにか見なかったかと問う。もしかしたらどこかで見逃して、同じところをぐるぐる回っている可能性があると思っていた。誰か人がいれば聞けないこともないのだが。)

  • No.100 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-09-01 23:40:35 ID:602281ae6

【マファリム王国路地裏】

>鯰尾藤四郎さん、ALL

アビス:…!おや、貴方もですか?お互い困りましたね。(目の前に居る少年も自身と同じく異世界から飛ばされて来たと知り、一瞬驚いたように顔を向けると苦笑を浮かべる)え?…あぁ、いえ、大した物ではありませんよ。(顔を反らしながらそう答えると、ローブの内ポケットから普段顔に着けている白い仮面を取り出す)

  • No.101 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-02 18:20:47 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・市場all

( 先程の彼女のことがやはり気にかかるのか、そのことに関して考えながら辿り着いた市場。辿り着くのと同時にそのことは頭の隅へと置き。最初に警戒して辺りの魔物達を見回し、何か様子がおかしくないか、変な魔力はないかを確認して。何もないとわかると息をついてリラックスし。今は異世界人の反応もなさそうだし取り敢えずアロマを手に入れようと思い、ロザリアについていき )

ミレイユ:うん、ローザの言う通り本当に賑やか

( こくこく、と頷いて同意をして。彼女からするとあまり騒がしいのは好きではないのだが、こうして魔物達が平和に日常を過ごしている様は悪くないと感じて )

( / 問題ないです、寧ろ場所の移動をありがとうございます / )
  

  • No.102 by 星 竜馬  2023-09-03 10:36:35 


【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シー、アベル・ウォーカー、中庭ALL

悪いな
(こちらの返答に対し舌打ちが聞こえ片手で帽子を押さえながら視線を逸らした。仮に自分がこの場所
の住民であっても積極的には関わらないと考えつつバーヴァンの自己紹介を聞き本の中でしか見たことが無いものが存在するのかと少し目を見開いて。アベルの言葉に思い出したように帽子を被り直しながら自己紹介をして)
…星竜馬。まあ、一応宜しく頼むぜ
(簡単に自己紹介を済ませた後軽く一礼をして。その後一通り名乗り終わったのを確認しこの後どうするのかと2人に視線を向けながら訊いて)

  • No.103 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-09-03 11:50:17 

>ノエル、チャーリー、リク、アクセル、海All

【マファリム王国海/クレア・ルベライト】

クレア「そうですね、主に変わり家事を行う召使の一角だと思ってください。」

(メイドを知らないということは異世界の者なのかと察し。あいもかわらずに警戒を解かないノエルを軽く凝視して置かれた環境からなのかもしれない、無理もないと判断する。これ以上はクレアがでしゃばるものではないのでチャーリーの後ろに軽く一歩下がる。しかしそれでも何か起きても良いように悟らせないようにいつでも魔法を展開し、主であるチャーリーを守れるようにして。)

>アベル・ウォーカー、星竜馬、中庭All

【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】

バーヴァン・シー「ええ、よろしく。」

(妖精と人間という差異、そして人間同士にもこれといった共通点がない。そうであるのならばお互い別の世界から飛ばされてきたのかという結論に辿り着き。別世界の者が同じ世界に飛ばされたということについて考える。偶然にしては出来過ぎだ。下手をすると第三者による物なのかもしれない。)

「(このまま単独で行動してお母様やアイツを探してもいいんだけどコイツら、結局は人間なのよね。それにここがどこかも不明、誰がいるかもわからねぇし、ここでコイツらを放置して行くのも何だか__。)………ねぇ、アナタ達、行く宛とか誰かを探しているとかそういったもの、ある?」

(暫く黙って2人を交互に見ながら今の状況を整理しながらこれからのことを思案する。バーヴァン・シーには何か考えがあるのか口を開いてそう尋ねて。)


【いえ!お二方に絡みづらい要素はありませんのでお気になさらず!此方の方も何か絡みづらいなどの問題や改善してほしい箇所など御座いましたらお気軽にお声掛けください】

  • No.104 by 根なし草達  2023-09-03 17:00:40 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ(上空から急速落下→頭から地面減り込み)】【僭越ながら絡ませて頂ます。】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ魔国市場ALL

――

―噂をすればなんとやらという訳なのかは不明ながら(異世界からやって来た)というより(異世界から落ちてきた)と形容するのが正しい様な有様の輩が唐突に現れる。


ZGAAAAAANN!!


突如前触れも無く何かが市場の中に落ちた様な、或いは砲撃の着弾音めいた衝撃と派手な衝突音が響き渡り舞い上がった砂埃越しに先ず見えるのは…

黒いズボンと底の深い黒靴を履いた謎の大男の某犬神家状態になった下半身――つまり地面に上半身がそのまま減り込んだ様な…地面から人の下半身が生えているようなザマになっている異様な光景だった。

当然場所は通行者や買い物客が行き交う市場…幸い(落下)に巻き込まれた者は居ないもののちょっとした騒ぎと人だかりが出来始める、大方の目撃者はこの何者かも知れない(異邦人)が到底無事とも思えず(死人が出たのでは無いか)とか(アレは助からん)等の不穏な言葉が飛び交っている…

何せ頭から減り込んでいるのだから…


【マファリム王国住宅街/アルファ06(変装中)】

>マファリム王国住宅街ALL


―思ったより早いじゃないか、…“あちら”からも品が届いた旨の連絡は届いてる。確かに依頼は果たした様だな―これは後払い分の報酬だ。それじゃ今後も頼むぞ?(魔女)さんよ。

「はい、こちらこそ今後ともよろしく。」

そんなやり取りをした後満足気に立ち去っていく(依頼人)を見送った後、やや薄汚れた襤褸をフードの様に羽織った一人の黒髪の何処か無機質な雰囲気の少女(アルファ06)は受け取った銀貨の詰まった小袋を懐へ納めて踵を返してこの一見平和そうな古式ゆかしい街並みの住宅街を散歩がてら歩いていく。

「――何時見ても、綺麗」

歩きながら、彼女は見上げた青空に何処か只ならぬ思い入れがある様な含みのあるそんな言葉を漏らす。

(此処)に来てそれなりの日数が経つ。

初めは右も左も分からないが故に戸惑いも面倒事も頻発していたが、やっていく為に色々と模索した
結果として自分の持ち味を生かした(仕事)を手にする事が出来た。

そうして此処での足場を作りながらも目下の最優先事項も変わらない。

どうにかして、己の居た(世界)へと帰還する事…あの“永劫の闇夜”の(戦い)はまだ終わっていない。

己が生まれながらに課せられた兵としての役割もまた同義…

と、少しばかし歩きながら物思いに耽る

  • No.105 by バニカ、サミュエル、ハルル、ミラ  2023-09-03 18:15:03 

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、老人(サミュエル・ハーツ)】

バニカ「……どこにでもいるのよね。自分が知る世界とは違うものを否定して、突き放す人達……」

ポツリ、と呟くバニカ。その表情には、憂いが含まれていた。
過去、婚約者だった男から二度も逃げられたことを思い出したのだ。
もしも、彼が逃げずに自分を受け入れてくれていたら……。

バニカ(……なんて、今さら考えても遅いのにね、こんな時に……)

そう自嘲気味に笑うバニカ。そんな彼女の心情を知ってか知らずか、サミュエルは口を開いた。

老人「ま、暗い話はここまでにして……お嬢さん、おすすめのケーキはなにかあるかな?」

>七海やちよ、all

【ミカレヌ魔国 教会/ミラ】

「……ッ!」

扉を開けた先に人影が見えて身構えるミラ。しかし、よく見るとそれは、人間の少女であった。
この国の住民か?などと推測しつつ、警戒態勢をといてると、彼女はなにやら自身を心配している様子で、大丈夫かなどと尋ねてきた。

「……質問の意図はわからんが、身体に支障はない。だが……なぜ俺がこの場にいるのか、ここはどこなのか……それがわからず、今後の行動を示せずにいる」

ひとまず敵意は無いとみなし、腕を組みながら目の前の少女にたんたんと答えた。

  • No.106 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-03 18:26:56 

>ミレイユ、ゲダツ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ】

ロザリア「うんうん!だけど、異世界人はいないっぽいな~………案外、人気の少ないところにいたりするのかな?」

商売をする魔物や買い物を楽しむ魔物達の中に異世界人が紛れていないかキョロキョロと辺りを見渡すが、それっぽい人物や気配は見当たらず。ガックリと肩を落とすと、人気の少ない路地裏や教会あたりにいるかもしれないと予想し。一先ずミレイユの目的を先に果たそうと、アロマ店の方角へ歩き出そうとするが__その時、上空から何かが落ちてくるのが見えた。

上空から落ちてくる何かを視認したロザリアは「ねぇ、ミレイユ。上から何か落ちて来てない?」と『何か』を指差しながらミレイユに伝え。マファリムが何か仕掛けてきたのか、そんな考えも一瞬頭に過ぎるが、地面との距離が近付くに連れ、その正体が異世界人であることが分かった。

ロザリア「流れ星?魔法?……いや違う、あれ人だ!?多分異世界人だよあれ!!」

異世界人だと分かるや否や、ロザリアは「ごめん!ちょっと行ってくる!」とミレイユに断りを入れてから走り出す。目的地は異世界人の落下位置だ。付近にいる魔物達に「そこにいたら巻き込まれるよ~!」と呼び掛けつつ、落下している異世界人に向かって衝撃を緩和する魔法をかけ。本当は重力魔法を使いたいところであったが、詠唱中に地面に衝突してしまうリスクがある為、急遽使用魔法を変更したのである。

__暫くして、異世界人は派手な衝突と共に地面に衝突。少し遅れたタイミングで現場に辿り着くと、人だかりの中を掻い潜り、上半身を地面に埋めた大男を発見。『アレ、もう助からないんじゃ…』、『うわっ、派手に落ちたな』等々魔物達から様々な反応が飛び交う中、ロザリアは思わず笑いそうになるのを抑えており。

ロザリア「ぷっ、ふふ…すっごい間抜けな埋まり方してる……ふふっ」

  • No.107 by レイチェル/セレソ  2023-09-03 18:41:40 

>バニカ、老人

【マファリム王国市場/セレソ】

「今度そんなやつ見つけたらバーナーで燃やしてやりますわ…」

(バニカのそんなつぶやきが聞こえたのか、1度収めたであろう暴言が思わず出てしまっているが、本人は気づいていないだろう。見た目に反し意外とヤンキーなのである)

「えっ?…ああ、おすすめですか?うちはティラミスが大人気でしてね、セレもここのティラミスを作れるようになりたくて手伝うようになったんです!…まあ、店長に混ぜこみが足りないとか色々言われてなかなか合格点が貰えないんですけどね」

(やや反応が遅れたものの、おすすめのことを聞かれると嬉々としてティラミスのことを話し始める。
小さい頃から母と一緒に来ていたこの店で、ずっとケーキを作るのが夢だった。しかし温度管理が厳しくダメにしてしまったり、そもそもいい味が出なかったりとそう上手くいかないようで、自嘲気味に話しては)

  • No.108 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-04 00:11:33 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・市場all

ミレイユ:もう、仕方がないなぁ

( 一瞬の出来事に思考が追いつかず、フリーズしそうになるが冷静に処理し、現状を把握して。異世界人との出会いはもっと違ったものだと思っていたのだがこういうのもありなのか、かなり注目を集めていて面倒、無視したい、など思いながら。しかし、此方としてはローザの身が気がかりであり放っておけなく、元々目的の一つだった為、そういう訳にはいかずにロザリアが向かった方へと翼をはためかせて向かい )

…………はぁ

( ロザリアに続いて現場に辿り着き。笑いそうになるのを抑えている彼女を一瞥しては、地面から人の下半身が生えているような格好の異世界人をじっと凝視し。面倒なことになった、という意を込めてため息をついて。ローザが魔法を使ったし、何せ異世界人の生体反応からして無事であることがわかり。"さて、これからどうしたものか"と反応を伺いながら )
  

  • No.109 by ノエル  2023-09-04 00:20:12 

>クレア、チャーリー、リク、アクセル
マファリム王国海、

「へぇ、、、はじめてしった、俺の生まれた世界は人類滅亡、、まぁ俺が最後の人間だったから、」何事もないようさらりと話し立ち上がり「大分体も楽になった、情報を集めなきゃな、、、」とじゅんびうんどうをしながら

  • No.110 by ヴィンセント&デクスター  2023-09-04 03:05:28 

マファリム教会ALL ▼


【マファリム王国教会/ヴィンセント・マファリアン】



ヴィンセント「……家族が、まだ帰って来ていない…?」



(そう一言、教会で静かに声を発するのはマファリムの王である若き君主。部下から近況報告書を受け取った直後のことだった、いつもは教会内で沢山の子供たちで賑わっているこの場所も今日は人気配なく寂びれており、片隅にぽつんと一人の少年が蹲っている。すぐに異変を感じて少年の元へ近付こうと歩みを進める中で、自分に気付き慌てて駈け寄ってきたシスターによる話では、あの少年の唯一家族である母親が今朝に出掛けた日から丸2日経っても家に帰って来ないとのこと。王国内ならば手配などの方法で足取りまだ安心かもしれないが、外に出向いたとなると話が変わってくる。不安と何より大好きな母親に会えない寂しさで、今にも泣き出しそうな少年の頭を優しく撫でながら目線を合わせるように屈みこむ)


ヴィンセント「お留守番、よく頑張ったじゃないか。そうそう、風の便りで聞いたんだがキミのママは美味しい果物大量担いじゃってお家まで上手く持ち運べないらしい。よーし!俺が見付けてくるから、それまでキミはお家で温かくすること。元気な顔でママのこと出迎えてあげよう、な…?」




メレーヌフォレスト泉の広場 ALL▼


【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】


デクスター「……見れば見るほど、本当に異世界なんだな。まるで昔に読んだ絵本の中にいるみたいだ。」


(この世界に訪れてから数週間、頭の整理するのに長時間を要したがマファリムの王とされる人物と遭遇し自分が今置かれている状況を説明受けては、何度夢だと思ったことだろう。目覚めても変わらない景色から現実だと信じ得るしかなく、妖精や獣人などは物語の中しか見たことがない。その彼らが当たり前に使用している魔法も、一体どういう仕組みなのだろうと泉の広場を眺め歩いており。今日マファリム王国から離れてこの場所に来たのは、とある薬草入手と食材の下調べが目的である。問題事など起こさないように、あまり人混み少ない場所から周囲を視察して)



(/はじめまして、絡み文の投下失礼致します。もう一人の女性は後ほど参加させたいと思っております、今後とも宜しくお願い致します!)

  • No.111 by 根なし草達  2023-09-04 15:34:01 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ(頭から地面減り込み→自力で脱出)】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ魔国市場ALL

「(心※くっ…不覚、このおれがまさか清掃中に盥に足を滑らせて湯船に転ぶとは――にしても、湯の中にしてはやけに土っぽ――)」

墜落直前に掛けられた衝撃緩和の魔法の効果もあり、街路に頭から半身を埋める様な有様でも(一応)生きてはいるらしいが当人(ゲダツ)からしてみれば余りに唐突な状況の移り変わりだった訳で相当な混乱状態であった。

それに加えて彼の会得しているある種の(技能)たる心綱(マントラ※見聞色の覇気)により自分の周囲にちょっとした人だかりが出来ている事、そしてその気配からそれらが大体(人間)とは異なるという事に驚きながらも(なお笑われ掛けている事には気付いていないらしい)

「(――ぬうっ脱出!)」

ボフッ!

身体を捻りバネ仕掛けの玩具宜しく非常に心臓に宜しくない動きでそのまま埋没状態から脱出する形で跳ね起きると即座に徒手空拳の構えで臨戦態勢に移る。

――出てきたこの大男(ゲダツ)の容姿もまた妙なモノで黒衣一式に妙な髪形(スパイダーヘア)をした厳つく無骨な顔で何故か白目を剥いており、更に何故か背中にはそんな風情に似つかわしくない天使めいた翼が生えている。

「ンンンンンーンンン!ンンンンン!?(なんだ貴様らは!もしかして客か!?)」

極めつけは何故か上唇と下唇を噛んで喋っており、最早その声が唸り声にしか聞えない点だろう。
しかも本人は自分がまともに喋る事が出来ていない事に気付いていない始末である。

  • No.112 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-04 19:32:57 

>ミレイユ、ゲダツ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ】

変わらずお腹を抑えて異世界人(ゲダツ)から目を背け、必死に笑いを堪えようとするロザリア。と、そこにミレイユも駆けつけ、未だに地面に埋まったままの彼の反応を伺っている様子で。

ロザリア「……流石にあのままだと可哀想だし、引っ張ってあげない?身体強化使えば、2人でも何とかなるでしょ」

暫く込み上げそうになる笑いと格闘していたが、ようやく落ち着いて正面に向き直ると地面に埋まる異世界人を2人で引っ張り上げないかとミレイユに提案を持ち出し。身体強化魔法を使えば何とか引っ張り出せるだろうというのがロザリアの考えだった。しかし、その必要はなく……

まるでワイン瓶の栓を開けた時のような音と共に、異世界人の大男は自力で埋没状態から脱出したのである。まさかあの状態から脱出出来るとはロザリアも思わなかったようで、「えぇえ!?あと状態で脱出できるの!?」と声を上げて驚く。先程『助からないんじゃ…』などと呟いていた魔物達も、目の前の大男が跳ね起きたことに驚きを隠せない様子で。

そうして自分達の前に姿を現した大男は、当然魔国では見たことの無い奇妙な容姿に包まれており。改めて彼が魔国の住人ではなく、異世界から来た人物であることを確信すると、早速近付いて声をかけようとし。しかし、彼は臨戦態勢に移ると唸り声(のようなもの)をあげて話し始め。

ロザリア「何言ってるのか全然わかんないんだけど!しかも白目剥いてるし!!」

警戒されるのは想定内ではあったが、白目を剥いて唸り声のような声をあげられたロザリアは「・・・」という少しの沈黙の後、早口でツッコみ。市場内に響く声量でツッこんだため、当然反応を伺うミレイユや目の前の大男(ゲダツ)にも彼女のツッコミは聞こえていることだろう。

  • No.113 by 夏菜子/カリア/シグマ/バチキン/チャーリー  2023-09-04 23:45:49 


【《マファリム王国》〈市場〉[夏菜子/カリア]】

>市場ALL、ルチル(バニカ、セレソ、サミュエル)

カリア「え…?!そんな、泊まるなんて出来ないっす、俺らは見ず知らずの人間ですよ!?」

目の前の人から突然案内すると共に「宿がないなら泊まるか」と聞かれて慌てた様子でそれを断ろうと両手を横に振る。

宿がないのは事実だ。だが、いきなり世話になるのは流石に申し訳がないし、それに迷い人である事がバレた場合何をされるかわからない。夏菜子のこともある…

生憎自分は嘘をつくのが絶望的に下手だ。だから上手いこと嘘はつかず、事実だけを伝えて乗り切る他ないし…と、そう考えていたその時。

衝撃的な一言を発せられる。カリアは彼の自己紹介、及び_発言を聞き、ただ冷や汗を流すほかなかった。

「四…貴族…!?」

貴族、と言う言葉を聞いて確信する。
立場が上の人であることを。
それと同時に、何故貴族の人間がこの街へと出ているのか。
それも、今の自分達の状況を聞けば納得が行った。

「…なるほど。わかりました。では…ルチルさん。貴方の家まで連れて行ってもらえませんか。」

四貴族の存在を認知したお陰か、一気に緊張が解ける。
恐らくこんな遠回しに発言をしなくても、相手側はもう既に分かっているはずだ。
自分達が”この国の人間ではない”ことを。

夏菜子「お家に行くの…?」

カリア「大丈夫だよ、夏菜子。怖くないからね。」

話を聞いていた夏菜子は若干の恐怖心を覚えながらも父親であるカリアにそう問いかける。

カリアはその様子を安心させるように微笑み、そして彼女を宥めた。

一方夏菜子は首を赤い服を見に纏った女性達の一部しか聞こえない会話によく耳を澄ませていた。

夏菜子「…(あらそい…ふたつのはばつ…?難しいなぁ…)」

だが、子供である夏菜子目線からしたら頭に入ってくるのは断片的かつよく聞かない単語ばかりだった為か、それを理解し切る事は難しかった様子で、暫く耳を澄ませていたがやがて聞くことを諦めた様子で。

【《ミカレヌ魔国》〈路地裏〉[シグマ]】

>モルガン、路地裏ALL

「質問を許すって…エラソーにしやがって…」

相手側はある程度のことは知っていることを話してくれたので、情報提供をしてくれることに少し状況がよくなっただけではあるが、まあ彷徨うよりかはマシか、と考える。

相手側の質問を許す、という発言に若干の苛立ちを覚えたが、自分の立場的に下手に文句を言える立場ではないことを察して、さらにその状況にさえ少しイラッと来たものの、とりあえず落ち着いて相手に質問をすることにする。

何から質問しようか。

この世界のこと、モルガンという者はどう生き凌いできたのか、そしてこの場所がどこなのか、仲間は無事なのか……ああ、いざ考え出すと都合よく質問ばかり出てくる。そのせいでシグマのイライラはかなり高まっており、目を見開いては大声で叫ぶように言い

「………だーーーー!!!質問しろって言われても、一個に絞れねェよ!!!
そもそもここはどこだよ!!!お前はどうやって生きてたんだよ!!!っつーかこの場所はなんなんだぁあ!!!」

と、ヤケクソと言わんばかりに質問を飛ばしまくってはキレ散らかしそうになっており(いや、恐らくもうキレ散らかしているかもしれない…)

【《メレーヌフォレスト》〈森〉[バチキン]】

>レイチェル、(ハルル)、森ALL

「レイバチか!宜しくバチ!私はバチキン、気軽にバチキン様と呼んでもらっても構わんバチよ~~♪」

相手の名前を聞けば、こちらも都合よく自己紹介をする。余計な蛇足()が付け加えられているがバチキンの性格上仕方ないことである。
バチキンは自己紹介をし終わった後、レイから地図ならある、と見せられる。

「おお!でかしたバチ!お前子供のくせに大したもんバチなぁ~!」

嬉々として地図を見るバチキンだが、IQが小学生より下手したら低いかもしれないくらい低い頭脳を持ち合わせている為、よくわからないで済んでしまった。

「なんだバチこの地図…分かりにくすぎるバチ!!」

とひとしきりまたキレそうにつっこんだ後、少女から「目標を見てないか」と問われれば、バチキンは涼しい顔で返した。

「はっはっは!当然!そんなの見てるわけねーバチ」

と、自信満々に発言して。

【《マファリム王国》〈海〉[チャーリー]】

>リク、アクセル、ノエル、クレア、海ALL

「ああ、ありが…って、きゃああーーっ!?クレアさん!?」

傘を刺してくれた親切な人に御礼を言おうとした途端、その親切な人物がまさか見知った人であったことにひどく驚き、「な、なんでバレたんでしょう…変装は完璧だったのに…!」

と、悔しげな言葉を漏らした後、とりあえず目の前にいる人達に観念した様子で苦笑いをしながら真実を話そうと思ったが、男性の話を聞いて目を丸くする。

「人類滅亡…?それは凄く…大変でしたね…え?でもこの国は安全で__」

そう話そうと思った瞬間、相手がどう言った人物かを直感で理解した。

__ああ、この人は…異世界人だ、と。何となく察する事ができた。

「…クレアさん、これって…」

と、確認するように自身のメイドであるクレアに近づいてはコソッと話して。

  • No.114 by ノエル  2023-09-04 23:51:14 

>クレア、リク、アクセル、チャーリー
マファリム王国海

「、、、?」頬に濡れる感覚がした、いや、もう濡れているが、更につう、っと、涙が出たらしい、あれ、なんで、とうわ言のように呟きしかいがぼやける、昔のことを思い出す風景だったからだときづくのにじかんはいらなかった

  • No.115 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-09-05 00:08:51 

>ミラ、教会All

【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】

やちよ「__もしかしてあなたも目を覚ましたらここにいたの?」

(どうやら怪我はないみたい。なら良かったと安堵する間もなくミラの後述を聞いて目を見開いて驚く。なぜこの場にいるのか、ここはどこなのか、という言葉からミラがやちよと同じ状況下に置かれているのではないかと推測して問う。)

「もしそうなら私も同じだわ。気づいたらこの見知らぬ場所にいたの。」

(そう述べてここに来る前のことを振り返る。魔女退治を終えて、結界から出ていざ家に戻ろうとした時に意識が途切れたことを思い出す。その時に異質な魔力を感じたのだがそれは魔女のものでも魔法少女のものでもない。となると果たして誰のものなのか、それは故意的なものなのかと考えながらミラの返答を待ち。)

>チャーリー、リク、アクセル、ノエル、海All

【マファリム王国海/クレア・ルベライト】

クレア「ええ、異世界の者で間違いないかと。」

(城を抜け出したことに関して言いたいことはあるものの、一先ずは目の前にいる3人の異邦人について話すことが優先だと判断して言葉を飲み込む。チャーリーの言葉を聞き、ゆっくりと頷く。ノエルを一目した時、話した会話の内容に対する違和感。そして人類滅亡、最後の人間というワードを聞き、それが決定打となりクレアも確信して。)

「(まさか本当に異世界人がやってくるとは驚きですね。)」

(別の世界から迷い込みこの世界へやって来た者達。ある者は王国で、ある者は森や魔国で見たと風の噂では聞いていたもののこの目で見るまでは半信半疑だったので実際こうして会ってみると、何か歯車が動き出したような感覚がして。)

「どうなさいましたか?」

(涙を流し、何かを呟くノエルに気づく。首を傾げて何があったのか問い。)

  • No.116 by 根なし草達  2023-09-05 04:10:06 ID:896f7f474


【マファリム王国住宅街→メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中)】【唐突ながら絡ませて頂きます。】

>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL

空を眺めながらてくてくてくてく、と

時折無意識にとんでもない速度で駆け抜けたり建物を飛び越えたり、木々の間を擦り抜けたりしている内に(散歩)というにはちょっとばかし遠くなり過ぎな場所へと辿り着いていた。

無論、数回は(仕事)で来た事のある場所だ――王国の市街より当然ながら空気はおいしい。此処まで来ると王国内ではそうそう見ない(というよりいられない)、魔族や獣人、亜人の類の存在も闊歩している―ある意味異国情緒溢れる場所と言えるだろう。

そんな場所で特に何かしら考えている訳でも無く襤褸切れを羽織った少女は一人、人混みを眺めていると

「………………!」

偶然、目が合った。

無論合わせるつもりなど無かったのだが、彼(デクスター)の格好や纏う雰囲気が周囲と異なるのを強く感じてしまった為だ。

しかし何かしら話し掛けるにも、言葉が見つからず…そのままじっと見つめ続けてしまうという奇妙な状態に突入する。


【マファリム王国海/沖合十数キロ地点/C.M.S.C移動海上拠点(トォウテ級タンカー型揚陸艦※背景偽装済み)/????】

>ALL

周囲の海原や岩礁に溶け込む様に佇む光学的な偽装が施された一隻の大型艦船、明らかにこの世界のモノではないそんな船の船内の一区画。

―十数の高精度CCDカメラが捉えて送信してくるリアルタイムの無人機経由の偵察映像、多数の指揮統制用の通信設備とこういった無人機材のコントロールを司る機器のモニターを眺める二人分の人影。

一人はヌートリアブラウン迷彩の野戦服姿に口に葉巻を咥え紫煙を燻らせた壮年の屈強そうなアフリカーナ(オランダ系白人)で、傍らの副官らしき同じ服装に黒のベレー帽を被ったズールー系黒人の長身痩躯の男と何処か諦めた様な表情で映像を見ながら

???「極東くんだりまで来たと思えば何時の間にかこのザマだ。――全く以って忌々しい、にしても…どう思う?大尉」

???「“あちらとこちらは違う”…闘争の原則でありますな。現地へ浸透しているラプチャー1、2からの報告では現段階に於いては両国とも戦時動員を開始していない様ですが――何か大きな切っ掛けがあった場合は簡単に燃え上がるかと」

???「我々みたいな戦争屋からしてみれば稼業冥利に尽きる訳だが、今はそんな事をしている余力など我々には無い。事が大きくなって巻き込まれる前に――この現象を起こした何処ぞの馬鹿(魔術師)を確保しなければ」

―――飛ばされて来た(異世界人)の思惑は様々だが、“彼ら”の場合は必要ならば強硬手段も厭わない…という事の様だ。

  • No.117 by レイチェル/セレソ  2023-09-05 05:29:13 

>バチキン、(ハルル)、森all

【メレーヌフォレスト森の中/レイチェル】

「ば、バチキン様…?…ちょっと難しい」

(バチキン様と呼んでくれて構わない、と話すあなたにやや困惑したような表情を見せたあと(目だけは変わらず世界の終わりを移したように暗いが)、試しにそう呼んでみる。……違和感しかないしやめよう。そう思い断ることにした)

「……そう、ダメね。だけどここを出たらメレーヌ魔国っていうところがあるみたい。そこで話を聞けば……?」

(目印は見ていないと聞いて内心落胆する。これだけ深い森だ、無理もない。しかし出なければどうしようもないので、とりあえず行き先を話そうとしたところでふと振り返る。
__なんだか、見られている気がする。後ろから視線を感じたような……気のせいだろうか?)

  • No.118 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-05 12:00:48 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・市場all

ミレイユ:わかった、助k……

( ロザリアから提案され、嫌々ながらもそれに応じようとした時、異世界人が自力で脱出し。ひゅっと息を呑んで、出てきた異世界人を見上げて。臨戦態勢に移っていく様をみては、此方も対応できるように魔力を貯めようとし。しかし、そんな自身の行動は思惑外れとなり。何故なら異世界人は白目を剥き、上唇と下唇を噛んで喋っているといった奇妙な言動をしており、思わず彼女も唖然として力が抜けてしまい )

うん、本当にローザの言う通りだと思う

( ローザのツッコミにこくこくと頷きながら全体的に可笑しな容貌の大男をジト目で見つめて。その最中に、雰囲気や力が只者ではないことに気づくが先程から奇妙なことばかりやっている異世界人に対して警戒するのがバカらしく思えてしまい )


【ミカレヌ魔国 路地裏】

>シグマ・路地裏all

モルガン:……伝わっていなかったのですね。此処はカルデア、ましてや妖精國でもないのですし、もう少し言動を和らげるようにするべきか…

( シグマの反応から言葉の真意が伝わってないことを察して。頭の痛い事です、とでもいうようにため息をついて、目を瞑り。臣下達との接し方に対して、生前の出来事から反省して口数を増やしてきたつもりなのだが、この世界に来る前の夏での出来事然り、今回然りもう少し改めるべきなのか…?と内心思いがら発し。そして今回、自身がいる場所は異世界なのだからルールなどは改定するように決めて )

伝わっていなかったみたいですが、質問を1つに絞る必要はありません。良いでしょう、順を追って話します

まず、ここは何処か、この場所は何かについてです。此処は貴方や私がいた世界とは常識や生活、文化が異なる別の世界、所謂異世界と呼ばれるもの。そして私達がいる場所はその異世界に存在する1つの国、ミカレヌ魔国の路地裏です

( キレながら質問を飛ばしている彼をじっと凝視しつつ、質問を聞き逃さずに頭の中で纏めて。合間を見計らい、相手の認識を訂正し、誤解を解きながら発話して。最初に優先順位が高い質問である場所について答えることにし )
   

  • No.119 by 根無し草達  2023-09-05 12:44:03 

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ魔国市場ALL

「はっ……!?うっかり!」

一瞬だけ微妙な静寂が周囲を包み、はっきりとした大声で、且つ的確な(恐らくもっとあるだろうが…)指摘と言う名のツッコミを入れる少女(ロザリア)の声と其れを肯定する声(ミレイユ)に、はっと我に帰る蜘蛛頭の黒衣の天使めいた翼の生えた大男(ゲダツ)

この時点で漸く白目も両唇も元に戻して…まじまじと野次馬の群衆と彼女ら(ロザリア、ミレイユ)を見つめて

「……貴様ら、その格好…仮装大会か?」

と、正直どの口が言うのかとしか思えない発言を一つポツリとして、腕を組み(ちゃんと組めておらずツタンカーメンよろしくスカスカ腕をクロスしている…)、首を傾げている。

  • No.120 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-05 19:08:56 

>ミレイユ、ゲダツ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ】


ロザリア「んなわけあるかーい!!というか、君のその格好も十分仮装っぽいけどね?」

まさか初めに聞かれる質問が『仮装大会か?』とは思わず、危うくズッコケそうになり。彼の問いかけにお笑い芸人かのような鋭いツッコミを入れつつ否定すると、寧ろそちら(ゲダツ)側の方が仮装と呼ぶべき服装だと、奇妙なスパイダーヘアや背中に生えている(?)天使の羽を指差しながら指摘し。

ロザリア「って、そんな話をしたいんじゃなくて……君、空からここに落ちてきたんだけど、一体何があったの?」

一種の漫才のようなやり取りを目の前の大男と繰り広げたロザリアは、気を取り直して本題に入ることに。コホン、と咳払いをした後、自己紹介をする前にひとつの質問を投げかけ。上空を指差しながら先程(ゲダツが上空から降下した辺り)の状況を説明しつつ、ここに来るまでに何が起こっていたか聞き出そうとし。

  • No.121 by ヴィンセント&デクスター  2023-09-05 21:26:33 


メレーヌフォレスト泉の広場 /アルファ06(変装中)、ALL▼(/絡み文ありがとうございます、もし絡みにくければ訂正致しますね)


【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】


デクスター「……、にしても。向こう(王国)も凄くかなり広いけど、ここも同じくらいかな。遅くならないように手っ取り早く用事を済ませて……、ん…?」



(この異世界に来てからというもの、マファリム王国にある与えられた研究所に気付けば籠もりきりだった。色んな薬品を扱っていると一時的だが、友人達や施設の子供達がいる日常を錯覚してしまう。自分が生産手掛けた薬道具が少しでも役に立ち、元の世界に帰る手段と近づけるのなら。今は目的を果たすこと、しかし今までの研究引き籠もりが仇となって王国以外の場所は全て自分の未踏の地に変わりはない。ひとまず外観見てそれらしき店屋があるまで町回ろうとしていた矢先に、ぱちりと一人の少女(アルファ06)と目が合ってしまう…)



(「……………あ、マズイ。」と突先声を漏らしそうになる、しかも立ち去る素振りもなくこちらを見続けているのだ。完全に怪しまれた、どうする?メレーヌフォレストから早数歩で詰んだ。豊かな自然で溢れるこの場所だと、場違いな人間は浮いてしまうのかもしれない。…いや、視線遠くで断言出来ないがよく見ると相手もどちらかといえば自分と同じ人間のようなフォルム姿に近いと見受ける。一か八か、腹を括るしかない。一歩、また数歩と少女(アルファ06)に近づき、奇抜な端縫い目がある口元を白衣の長い袖口で隠し当てながら、当たり障りない会話を話し掛ける。…努力虚しく、やはり怪しいオーラは中々抜けないようだ)



デクスター「……あ、あの。すみません、この近くで薬草とか食品売ってあるお店とかしらないですか…?情けない話、初めてきた場所で迷子になっちゃって。…はは。」


  • No.122 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-09-05 22:11:45 ID:602281ae6

【マファリム王国編(中庭)】

>バーヴァン・シーさん、星竜馬さん、ALL

アベル:あぁ、此方こそ宜しく。("星竜馬"と名乗った青年を暫くじっと見つめ、首を傾げながら挨拶をする)…彼は知らないが、僕は先程まで一緒に居た仲間を探している。僕と同じローブを着た男だけど、この辺りで見かけなかったかい?(少女に改めて視線を戻すと"仲間を探している"という事情を話し、この辺りで同じローブを着た人を見なかったか尋ねる)

(/返信が遅れてすみません!ありがとうございます!トリスタンさんの本体様、絡みづらいという事は全然ないので大丈夫ですよ!)

  • No.123 by ノエル  2023-09-05 22:16:22 

>クレア、アクセル、リク、チャーリ


マファリム王国海

「いや、、な、、んでも、、なっ、、」
少し嗚咽混じりで呟き慌てて目を擦る、止まらなくて焦る様に、昔のことを思い出せば出すほど止まらなかった、どうしたらいいんだろうと思いながら

  • No.124 by 星 竜馬  2023-09-05 22:49:30 


【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シー、アベル、中庭ALL

…特に行く宛も無いし探している奴も居ねぇな。ただ、訳が分からない状況を把握するのにここを散策していた
(話を聞く限りアベルの方は一緒にいた相手を探しているらしい。自分の場合は自分の研究教室で1人で自主トレーニングをしている途中で飛ばされた為誰かと一緒にいた訳では無いが元いた学園のクラスメイト達が心配して探しているだろうと肩を竦めた後少女に視線を向けて)
…で、あんたはどうする気だ?
(わざわざ行く宛があるのか訊いてくるあたり何か考えでもあるのだろうかと思いつつ上着のポケットに手を入れ目を細めながら問いかけて)

  • No.125 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-09-06 01:05:52 

>ノエル、チャーリー、リク、アクセル、海All

【マファリム王国海/クレア・ルベライト】

クレア「よろしければお使いください。」

(慰めの言葉をかけようとするがノエルとは会ったばかりでノエルの事情は知る由もない。だとしたらノエルのことを知らないクレアが安易に言葉をかけるのは違うと判断して何も言わないことに決める。しかしせめて…と思いハンカチをノエルに渡そうと差し出す。今はただ、涙を流して少しでも癒されたら良いのだがと思いながら落ち着くのを待つことにして。)

>アベル・ウォーカー、星竜馬、中庭All

【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】

バーヴァン・シー「いいえ、見てないわ。そもそもアナタ達に会うまで誰も会わなかったもの。」

(右手の人差し指を頬にあててここに来る前のことを振り返る。この広い場所には誰の気配もなく人1人もいなかった。そもそも大勢人がいたとしてもその洒落てるローブを羽織っている人がいたら記憶しているだろう。しかしこんなに立派な建物なのにここに出るまで誰もいなかったと考えてみるとこの場所はどこなのだろうかといった疑問が浮かびながらアベルからの質問に答える。)

「私はお母様やマスターを探すつもり__だけど一個だけ提案があるの。もしアナタ達が良かったらその仲間を見つける、もしくはアナタ達の身の安全が保障できるまではアナタ達に同行するわ。……これでも立場上、戦闘とかには慣れてるからな。」

(それぞれの事情を聞き終え、竜馬にこれからどうするのかと問われ先程から考えていたことを真剣な表情で提案する。2人とも人間ではあるが何かしらの自衛手段は持っているみたいだ。しかし見知らぬ場所である以上は得体の知れないものも出てくる可能性があるかもしれない。とするとサーヴァントである自分がいた方が良いのだろうと判断し。)

【お気になさらずに本体様のペースで返信してくださいませ!こちらこそありがとうございます!ではもし何かございましたら随時おっしゃってください。/蹴】

  • No.126 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-06 19:56:31 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・市場all

ミレイユ:うっかりどころじゃないでしょ

( 落下時といい、ずっと彼の言動を見ていたが"うっかり"で済ませられるものではないと強く思い、思わず声に出して。表情は従来の無表情に戻るものの、内心はうっかりもここまでくるとわざとなのか…と困惑していて。自分達の格好が「仮想大会」と言われると異世界というのがどの様なものかも知らないが、その反応からして彼がいる世界は私達、魔族や魔物は珍しいものなのかと推測し。ローザの言う通り、此方からすると彼の格好の方が物珍しい格好ではあるのだが…と思いながら、ローザの質問に対する彼からの答えを待ち。)
    

  • No.127 by 根なし草達  2023-09-06 21:09:12 ID:896f7f474

【メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中)】

>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL


「!!…それなら、場所を知ってます。何度か(仕事)で来た事があるから――よかったら案内しましょうか?」

―どうも言い出す言葉が中々出てこなかったのは相手(デクスター)も同じだったらしい、しかしながら彼からどうにか切っ掛けを作ってくれたお陰で無難に会話の糸口が出来た。

医療関係者か学者辺りだろうか?顔は事情があるのか白衣の袖口で隠しているらしい。別段詮索する理由もないので特に触れないが…一先ず土地勘が無く困っている様なので道案内を買って出てみる。

なおこの(人造魔女)は相手(デクスター)の怪しい云々に関しては今のところ余り気にはしていないらしい。

「私はアルファ06(まるろく)、“運送屋”をしてます。―あなたは?」

と近付いてきた相手に名乗りつつ、一応相手にも聞いてみる。

無論(怪しさ)で言えば此方も似た様なモノで、薄汚れた襤褸切れを羽織った黒髪セミショートにハイライトの無い双眸の何処か機械的な雰囲気の少女。という一歩間違えると何か犯罪に巻き込まれている手合いに勘違いされそうな有様だったりする。



【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ魔国市場ALL

「そうなのか?、む!この格好はおれの一張羅よ。――翼も(空の住人)ならば有り触れたモノ。」

実の事を言えば、彼が居た異世界(取り分け“偉大なる航路”では)に於いても人種は元より様々な亜人種やら異種族やらはそう珍しいモノでは無く(混血も進んでいる為余計に)、少なくともこの男が驚きはすれど過度に反応したり姿形の異なる存在(魔族)に警戒心を丸出しにしたりしていない理由でもある。

無論、獣人だのコボルトだの動くキノコ怪人だのオークだのエルフだの樹人だのは見慣れないしそういった存在が大勢いる場面に唐突に出くわすのもそうそうない経験ではある。

「何が起きた…か、ううむ…浴場の清掃中に盥にうっかり足を滑らせてうっかり湯船に落っこちたかと思えば気付けばうっかり此処の路面に埋まっていた…へそ!」

と、(うっかり)がゲシュタルト崩壊を起こしている様に羅列される有様である。

「否、全て“うっかり”なのだフワフワ角(※ミレイユの事を指しているらしい)よ。――名乗り遅れたな。おれはゲダツ、元神官、現青海は(温泉島・うっかり湯)の番頭をしている。へそ!」

と、そのまま自己紹介に持っていき始める。

周囲も一応風変わり且つ登場が色々とアレだったものの特に死人や怪我人が出た訳でもなく、(異世界人)自体も珍しいがこのところよく現れるからか、人だかりも徐々に減りつつある。

「――それで、此処は一体何処なのだ?」

と漸くそれらしい会話になり始める。

  • No.128 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-07 09:34:58 

>ミレイユ、ゲダツ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア「……うん、もうそういうことにしておこっか」

最早うっかりではなくただのドジっ子なのではと内心で呆れつつ、流石にツッコむ気力が失せたのか、もうそれでいいと若干投げやりになっている様子で。彼がこの世界にやって来た経緯を聞けば、湯船に落ちる際に偶然この世界と彼の住む世界の境界が一時的に繋がったのだと推測し。

それから大男……ゲダツの自己紹介を聞き、彼が温泉島の番頭を務めていることを知ると「温泉かぁ、いいよねぇ~…」と羨ましそうな表情を浮かべ。しかし。ここでもまた『うっかり』という単語がさりげなく出てきて。もう少し良い名前は無かったのかと思いつつも、あえて湯の名前についてはスルーし。

ロザリア「ゲダツだね、よろしく!私の名前は『アリリ』。そしてここは『ミカレヌ魔国』。魔族達が暮らす国だよ!」

ゲダツが自己紹介を終えると、ロザリアは『アリリ』という仮名を名乗り。これは彼女が町へ出向いた時に使う名前であり、町から少し外れた家で暮らしているという設定になっている。魔物達は皆それぞれの店や買い物に戻る中、あくまでも魔国の町娘を演じながらこの国について簡潔に説明し。

  • No.129 by 鯰尾藤四郎/エルル・キャメリア  2023-09-07 15:48:12 

【マファリム王国路地裏/鯰尾藤四郎】

>アビス、マファリム王国路地裏ALL

鯰尾藤四郎「……ですね、ここが何処なのか皆目検討もつきませんし。」

彼が此方に顔を向けた一瞬、紅い左眼に気づき、その左眼に不思議な力を帯びていることを何となく感じる。彼自身はかっこよく感じたのだが、顔を逸らした仕草と持っている白い仮面から「もしかして気にしているのかもしれない」と感じて言及しないことに決める。

何も見てないなかったかのように振る舞い、キョロキョロと路地裏を見回して上記を述べて。

【マファリム王国教会/エルル・キャメリア】

>ヴィンセント、マファリム王国教会ALL

"とある用事"を済ませ、酒場に帰る道の途中にある教会。今日は"諸事情"あって通り過ぎるつもりだったのだが、いつもはあんなに賑わっている教会がどうして静かなのか気になってしまい寄ることに決める。

物音を立てずに教会内に入ると片隅に人影が2つ、少し離れたところに影が1つ。1つは教会にいる少年のもの、もう1つはシスターのもの。だとするとあと1つはいったい…?

エルル「あの、こんにちは。今日はやけに静かなのですが何かあったのですか?」

音を立てずに教会内に入ったはいいものの、このまま黙って入るのもどうかと思い、挨拶をして人影に近づいていく。するとわからなかったあと1つの人影の正体に気づき。

「え!?王様!?」

その正体を見るやいなや声を荒げて目を丸めて驚いてしまう。まさか、立ち寄った教会で王に会えるとは微動だにも思わず歩みを終え、その場で固まってしまい。

(/絡ませて頂きました!よろしくお願いします!/)

  • No.130 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-07 22:08:23 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア(アリリ)・ゲダツ・市場all

ミレイユ:ふむふむ

( 彼の容姿にうっかりの羅列にフワフワ角という呼び方に…と気になるものは沢山あるが、今は話を遮るのは良くないと判断して相槌を打ちながら黙って彼の話を聞いて。聞き終えて、やや投げやりになっているローザをちらり、と見ては"面倒くさくないしそれが1番かも"と心の中で同意し、自身が言いたいことを全て口にしてツッコんでくれた彼女を労って )

………うん、そうだね。面倒くさいし、フワフワ角でいいや。そう呼んでね~

( 異世界の者改めゲダツ、ロザリアが自己紹介をし、次は自分が名乗る場となり。彼女が偽名を名乗ったことを踏まえると、自身も偽名を名乗った方がいいと思い。かと言って自身にはこれといった偽名もなく、魔物達が三々五々になっていく様を横目で見ながら暫く考え。何も浮かばず、考えるのが面倒くさくなり、少しだけ眠くなってしまいマイペースに欠伸をして。自分なりに考えた結果、先程、彼が自分を指していた呼び名を使うことにして )
 

  • No.131 by バニカ、サミュエル、ミラ、ハルル  2023-09-08 08:48:58 

【すいません、遅くなりました】

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL??

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、老人(サミュエル・ハーツ)】

バニカ「まぁ、なかなかワイルドなお嬢さんね」

老人「………」

大人しい見た目に反するセレソの過激な発言を聞き、バニカは目を見開いてぽつりと呟く。
『焼いたものは美味しく頂こうかしら?』なんて、こちらもかなりの過激な思想を抱いていたが。

一方、老人の方は冷や汗をかいて言葉を失っていたが。

老人「ほっほっ、そうかそうか……まぁ人生山あり谷あり、思うようには行かんよ。だが、夢を追うのは良い事じゃ。諦めずに何度もチャレンジすると良い。失敗も無駄にはならんからな……では、そのティラミスを2つ頂こうかの」

セレソからおすすめのティラミスのこと、そのティラミスを作れるようになりたくてケーキ屋を手伝うようになったこと、だがなかなか上手くいかないことを聞いた老人は、うんうん、と頷いた後、優しい声で彼女にフォローの言葉を投げかける。
その後、ティラミスを2つ注文するのだった。


>七海やちよ、ALL

??【ミカレヌ魔国 教会/ミラ】 ?

「……!!」

『あなたも目を覚ましたらここにいたのか』、その問いに、ミラは少し目を見開かせる。どうやら、彼女も自分と同じ状況に置かれているらしい。
ミラはうなずき、彼女の質問に答える。

「……あぁ、その通りだ。……俺の名はミラ。人造人間だ。気がついたらそこの教会に倒れていた。ひとまず状況を探ろうとしたところ……お前が居た、と言うわけだ」

名前と今の自分の状況を説明した後、ミラは考える。ただでさえ自分も異常な状態に置かれているというのに、似たような状況の少女が別にいる……偶然なのだろうか?

>バチキン、レイチェル、ALL??

【メレーヌフォレスト 森 /ハルル】 ?

見知らぬふたりを木からじっと見つめ、話を聞いていたところ、どうやら森を抜けたいようだが、道が分からないらしい。
ハルルは森からは出たことこそないものの、道くらいはなんとかわかるはず。問題は、知らない人と関わって、おじいちゃんにこっぴどく叱られることだが……。

「あの~、おふたりはミカレヌ魔国へ行きたいんですか~?」

緊急事態に、そんなこと言っていられない。ハルルはニコニコ笑顔で話しかけたのだった。

  • No.132 by レイチェル/セレソ  2023-09-08 17:43:24 

>バニカ、老人

【マファリム王国市場/セレソ】

「さすがに冗談ですわ。だって戦えるほどの力はありませんから」

(驚いた様子のバニカと冷や汗をかく老人の姿に、まさかまさかとでも言わんばかりに苦笑いし訂正する。自分はただの一般市民だ、ろくに戦えやしない。)

「……!ええ、ありがとうございます!ここのティラミスは格別ですのよ、セレが保証しますわ!」

(自分をフォローしてくれたこと、そしてティラミスを2個も買ってくれることの2つで感謝を述べながらショーケースからティラミスをふたつ取り出す。上にいちごの乗ったそれは、見た目の可愛さも極まって人気NO.1なのだ。 間違いない。

  • No.133 by レイチェル/セレソ  2023-09-08 19:04:28 

>バチキン、(ハルル)、森all
(/国名が間違っていたので再投稿しました)

【メレーヌフォレスト森の中/レイチェル】

「ば、バチキン様…?…ちょっと難しい」

(バチキン様と呼んでくれて構わない、と話すあなたにやや困惑したような表情を見せたあと(目だけは変わらず世界の終わりを移したように暗いが)、試しにそう呼んでみる。……違和感しかないしやめよう。そう思い断ることにした)

「……そう、ダメね。だけどここを出たらミカレヌ魔国っていうところがあるみたい。そこで話を聞けば……?」

(目印は見ていないと聞いて内心落胆する。これだけ深い森だ、無理もない。しかし出なければどうしようもないので、とりあえず行き先を話そうとしたところでふと振り返る。
__なんだか、見られている気がする。後ろから視線を感じたような……気のせいだろうか?)

  • No.134 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-09-08 23:31:56 

>ミラ、教会All
 
【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】

やちよ「私は七海やちよ、よろしくね。」

(人造人間__やちよの仲間の1人が好みそうな漫画やアニメに出てくるような、まるでフィクションのような存在が今やちよの目の前にいる__少し驚きながらもやちよ自身も魔法少女、普通の人間からしたら信じられない様な存在でありあり得なくはないかと納得する。その仲間の1人である彼女がいればきっとミラを見て目を輝かすのであろうと思いながら相手が名を名乗ると自身も敵意がないことを示す様に笑みを浮かべて名を名乗る。)

「私も状況を探るつもりだったの。お互いやろうとしていたことは一緒みたいだし…もしあなたが良かったら一緒に周辺を探して情報を共有しましょう。」

(状況を探るという目的の一致。そうであるならばやちよと同じ状況下にいるミラと行動して情報を共有した方が単独で行動するよりかは効率が良いかもしれないし、この異常な状況についても何かわかることが1つでもあるかもしれない。そう考えて提案する。そしてふと懸念が生じる。同じ状況下にいる者が2人もいるのだ。もしかしたらやちよとミラ以外にも「目を覚ましたら知らない場所にいた」という者もいるかもしれない。それならばそういった者達も探して話を聞かなければと密かに決めて。)

  • No.135 by 根なし草達  2023-09-09 07:41:17 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ魔国市場ALL

突っ込みと呆れと諦観と面倒臭さ、話している二人(ロザリア、ミレイユ)の内心等伺う以前の問題の蜘蛛頭(スパイダーヘアー)に黒衣の妙な天使めいた翼の生えた大男は其々の自己紹介(一部勝手に自己判断)にコクリと頷きつつ

「うむ成る程、此処は(ミカレヌ魔国)という国なのか、魔族達の暮らす国…なるほど道理で見慣れん姿の者ばかりだった訳か…それでお前はアリリ(※ロザリア)…そっちはフワフワ角(※ミレイユの事を指す)、だな。へそ!」

と理解を示して(前者は兎も角ゲダツから付けた後者は完全に“見た目と雰囲気”で付けた呼び名だったりする。)

「今度舎弟達やゴローも連れて観光に来ようか…それでアリリにフワフワ角よ。此処から(戻る)方法はどうするのだ?流石に仕事をすっぽかしていてはゴローにどやされる。」

―だが未だ自分の身に起きている事の重大性に今一気付ていない蜘蛛頭の大男はそう二人(アリリ※ロザリア、フワフワ角※ミレイユ)に尋ねる。

どうやらちょっとした珍事位にしか考えていないらしく、直ぐに戻れると思っている様だ。

  • No.136 by アリリ(ロザリア・ミカレヌ)  2023-09-09 10:48:50 

>ミレイユ、ゲダツ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


アリリ(ロザリア)「じゃあ、私は『フーちゃん』って呼ばせてもらおっかな?」

『フワフワ角』と呼ばれるミレイユに対して本当にそれでいいのかと聞こうとする。が、本人に特に嫌がる様子はなく、元々面倒臭がりな性格であることを知っているアリリは彼女の呼び名について指摘するのをやめ。一先ず本名を名乗るまでは『フーちゃん』と呼ぶことをミレイユに伝えると、ゲダツから元の場所に戻る方法を尋ねられ。

アリリ(ロザリア)「あー、そのことなんだけど……落ち着いて聞いてくれる?」

どうやらゲダツは事の重大さに気づいていない様子。それも当然かと内心で納得しつつ、頭を掻きながら何か言い難いことでもあるのか言葉を詰まらせ。しかし、何も伝えないのは流石に論外だろうと、神妙な面持ちでゲダツに落ち着いて聞くよう促し。

アリリ(ロザリア)「あのね、しばらく温泉島には戻れないと思うよ?何せ、ゲダツから見ればここは『異世界』。そっちの世界に帰す方法も、まだ見つかってないみたいだし」

と、ここはゲダツ視点だと異世界であること、元の世界に戻る方法は今のところ確立されていないことを伝え。突然このような事実を告げられれば『冗談だ』と思われてもおかしくないかもしれないが、少なくとも彼女は真剣な表情で、冗談を言っている様子はなく。

  • No.137 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-09 13:29:19 

>アリリ ミレイユ ゲダツ 市場all

ネロ「ふむ、これはどうなっておるのだ?面白い髪型ではないか!翼に、不思議だぞ・・・。」

市場にて言葉を交わす三人(ミレイユ、ゲダツ、アリリ(ロザリア))たちの元に、また新たな人物が現れる。いきなりゲダツの背後から彼の格好を凝視するように現れた身長150cmほどの薔薇のように真っ赤なドレスの美しい少女である。彼女は、ためらいなくゲダツの翼を触ってみたり、興味深く観察している様子で。

アタランテ「・・・・また、貴様は勝手に・・・。」

ドレスの少女(ネロ)の背後から更に、少し不機嫌そうな顔をした獣人のような耳と尾を持った緑髪の女性が現れる。

  • No.138 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-09 14:08:16 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア(アリリ)・ゲダツ・ネロ・アタランテ・市場all

ミレイユ:訳もわからない場所に来て、こんなこと言われて貴方も驚くし信じられないって思うかも。でもアリリの言ってることは本当、私も保証する

( 自身がそう言わなくてもローザ改めアリリの表情や声色、ゲダツの人柄から多分信じてはくれるのであろうが念の為、自身も念押しするように言葉を紡いで。そういえば先程から彼が言っている"へそ"って何だろう、何かの挨拶か感嘆詞なのかと疑問に思い、後で聞くことにして。そんなことを考えていると、彼の背後に現れた真っ赤なドレスを身に纏った人物に気づき、目を丸め。よくよく見てみると、その人物の背後にも獣人のような耳と尾を持った人物がいて。その直後に先程までは認知していなかった2つの魔力を感知し )

……貴方達も異世界の者達、か。

( その人物らの魔力から人間ではなく、精霊らしき何かであることを確信して。即座にそれがこの世界のものでないことを察し、一瞬、やや目を細めてぽつりと呟いて )
 

  • No.139 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-09-09 16:51:32 ID:602281ae6

【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シーさん、星竜馬さん、ALL

アベル:そうか…。(内心:やはり、アビスの身にも何かあったようだな…簡単に他の連中にやられるとは思わないが…。)(この辺りで仲間の姿を見ていないという少女の発言を聞いて、やや伏し目がちになり思案する)…僕は別に構わないよ。その方が僕にとっても都合が良い。君はどうだい?(少女の提案に小さく頷き快諾すると、隣にいる青年に顔を向けと問い掛ける)

【マファリム王国路地裏】

>鯰尾藤四郎さん、ALL

アビス:…?えぇ、そうですね。…失礼。(一瞬"イヴル・アイ"を見られた気がしたが少年が何も尋ねてこない事に首を傾げた後立ち上がり、少年に背中を向け手に持っている仮面を着ける)…そういえば、自己紹介がまだでしたね。私は"アビス・レイザー"といいます。どうぞお見知りおきを。(ローブのフードを被り改めて少年の方に向き直ると、自己紹介がまだだった事を思い出し名乗る)

  • No.140 by 根なし草達  2023-09-10 02:19:43 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ、赤セイバー(ネロ)、アタランテ、魔国市場ALL

「むっ?…つっつまりそれは――おれは現状では“此処から帰れない”という事か?」

言い淀む様な彼女(アリリ※ロザリア)の言葉と続けて同じく其れを肯定する様な様子の“フワフワ角”なもう一人(ミレイユ)からの言葉にやや能天気な様子の観光気分な変な髪型の大男(ゲダツ)の厳つい顔が見る見る内に青褪めて心なしかツゥーと冷や汗を流している。

二人(ロザリア、ミレイユ)とも冗談の類で脅かす為に言っている訳では無いらしく真剣な様子だ。

「うーむ、実に困った。困ったぞ…はうっ!?」

とやはりツタンカーメンよろしく腕を交差させて(本人は腕組みしているつもりだが実際は組めていない…)不意に背中の翼を何やら探るように触れる感触と、前置き無しに感じた二人分の気配(但し尋常の“人”の其れとは大分異なる様だ)に驚いた様に飛び跳ねて素っ頓狂な声を上げ…

「!!!…何者だお前たち!それと翼は過敏な部分故、急に触るでない!」

飛び跳ねついでに其方に向き直りそう言って――これまた赤が栄える絢爛なドレス姿の何やら派手且つ妙に貫禄のある美少女(ネロ)と、やや不機嫌そうにムスッとした様子の緑髪のこれまた不可思議な雰囲気の獣人風の女性(アタランテ)が現れたのを見て蜘蛛頭の大男(ゲダツ)は目をパチパチと瞬かせてやはり首を傾げる(ミレイユの呟きに反応したらしい。)

「…お前たちも(此処)に何時の間にか居たクチなのか?」

  • No.141 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-10 06:52:22 

>ロザリア(アリリ)、ミレイユ、ゲダツ、魔国市場ALL

【ミカレヌ魔国/ネロ、アタランテ】

ネロ「・・・ふむ、装飾ではなく本物の翼とはな。そなた、まさか天使の類なのか?・・・まぁよい!余とそこの女狩人は、確かに異世界と呼ばれる場所から来た!なにか問題か?」

アタランテ「・・・(なんだ・・・この珍妙な男は。)、あ、あぁ・・・吾々は汝のように異世界から来たものだ、だがそれも数年も前の話。今ではこちらにも慣れて生活を営んでいる。」

ゲダツが、翼を触られたことで反応を示したため翼が本物であると確信したのか益々興味深そうな顔をする少女(ネロ)だが、気を取り直すように自分たちが異世界の者であるか答える、そしてそれを補足するように少女(ネロ)の後ろの女性(アタランテ)が補足説明をする。よくよく見ると、彼女らは脇に野菜やら干し肉やら生活用品も含め様々な紙袋を抱えている、恐らくは買い出しの途中なのだろう。

  • No.142 by ヴィンセント&デクスター  2023-09-10 09:19:46 

▼メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中)、ALL


【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】



デクスター「……え?あ…、ああ。そうなんだ。それは助かーー…いや。でも、本当にいいのかい?」


(外部から見ればほぼ不審者に近い自分の問い掛けに素直応じてくれる様子に少し驚いたのか間抜けな声で、前髪に隠れて片目しか見えていないマゼンタ色の左目が瞬きする。正直、全く土地勘も一度も訪れたことすらないこの場所で道案内役を申し出てくれたことにとても有り難い。…が、あまり自分の理由で少女(アルファ06)の時間を取らせてしまうのも申し訳ない気持ちも半々ある)



デクスター「……“運送屋"、ね。…うん。それじゃあ、お願いしようかな。僕はデクスター、実は…信じられないかもしれない話だけど。僕はここの住人じゃないんだ、数日前に迷い込んでしまって。」


(改めて近く少女(アルファ06)の容姿を見てみると布地を身体に覆うのは、何か理由があるのだろうか。どこか機械的な雰囲気のある不思議少女だが会話する限り普通に意思疎通もでき、わずかに顔色から敵意はないと感情見てとれる。受け持つ職柄については色々と事情があるのだろうと言及せず、もしかしたら少女(アルファ06)も自分が持っていない情報など何か知っているかもしれない。自分の置かれた状況も含めて名を名乗ることにした)






▼マファリム王国教会/エルル・キャメリア、ALL(絡み文有難うございます!もし絡みにくければ訂正しますね)


【マファリム王国教会/ヴィンセント・マファリアン】



(こちらの問い掛けに涙を堪えながら少年はゆっくりと頷く、後のことはシスターに任せて今後の情勢を考え教会内の立ち入りは控えるように促す。先ほど少年の頭部に撫で触れた時に形成され一時拝借した記憶の欠片である極小さな光の一粒、それを衣懐から取り出した翡翠色のペンデュラムに結合させる。教会にあった古い地図と照らし合わせて、ペンデュラムの矛先を定めようとした時。教会内で大きな声が広がった、どうやら意識集中していたせいで最初の声掛けに気付けなかったらしい。少女(エルル・キャメリア)の方向へ振り返れば)



ヴィンセント「……巽の方角、周辺は…変わり無いな。…ん?君は…。」




  • No.143 by 根なし草達  2023-09-10 15:49:23 ID:896f7f474

【メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中)】

>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL

「私も今日の仕事は終わって“散歩”でこの辺りまで来ていた処なので大丈夫ですよ。」

此方の都合を心配する相手(デクスター)の言葉にコクリと頷いて襤褸切れを纏った少女――アルファ06は特に問題は無い旨を笑顔で伝える。彼女の言う(散歩)がマファリム王国の住宅街から此処までだと知れば恐らくそれは(散歩)では無く(小旅行)レベルだと思われるかも知れないが…

「!……つまり、あなた…ミスター・デクスターも(異世界人)という事なのですね。実は私も数ヶ月前にこの場所に(飛ばされて)来た者(異世界人)でして――私の識別呼しょ…名前はアルファ06、此処の人たちは(アルファ)と呼んでくれています。どうぞよろしく。」

彼(デクスター)から切り出した言葉に少し驚いた表情を浮かべながらも、自分もそういう余所者(異世界人)だと打ち明けつつ名前――というのは何だか製品名とか割り振られたコードめいた己の名を自己紹介して…

「ところでミスター・デクスターは、学者さんなのですか?」

とさりげなく質問をしつつ、先ほど買って出た(案内)を始めて歩き出す。

  • No.144 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-10 16:30:40 

>ミレイユ、ゲダツ、ネロ、アタランテ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


アリリ(ロザリア)「そういうこと。そこで提案なんだけどね?元の世界に戻るまでの間、私が衣食住が確保出来るところ……うん?」

念押しするように言葉を紡いだフーちゃん(ミレイユ)に感謝しつつ、冷や汗を流すゲダツに衣食住の確保についての提案を持ちかけようとする。その時、彼(ゲダツ)の後方から2人ほどの気配に気付き。直後、真っ赤なドレスを身に纏う少女が現れたかと思えば、ゲダツの背中にある翼に興味津々で触り始め。その後ろから、獣人の姿をした女性が呆れたような反応でこちらにやって来て。

余程運が悪かったのか、ロザリア(アリリ)はゲダツと初めて会うまで異世界人と『直接』対峙したことはなかった。しかし、臣下の報告や住民達の噂話等で魔国に滞在している異世界人の顔と名前は認知している。その為2人を見た瞬間、何者なのかはすぐに分かり。

アリリ(ロザリア)「異世界人?あっ、確か鍛冶屋のおじさんから聞いたことあったような………もしかしてさ、2人の名前って『ネロ』と『アタランテ』で合ってる?」

素っ頓狂な声を上げ、翼は過敏な部分だと話すゲダツに対し「猫かな?」とツッコミを入れた後、フーちゃん(ミレイユ)の呟きを耳にし。その後、尋ねるような口調だが2人(ネロ、アタランテ)をそれぞれ指差し、名前を見事当ててみせ。以前、市場から少し離れた鍛冶屋の主人(何故か異世界人に詳しい人)が話していたことを思い出しながら、自分が魔王であることを悟られないようにあくまで噂で聞いたと強調しながら。

  • No.145 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-10 18:48:23 

>ミレイユ、ロザリア、ゲダツ、市場all

アタランテ「・・・ふむ、詳しいな。思ったより吾らが噂になっていたということか・・・。」

ネロ「うむ!そのとおりである!余は、ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス!長いので、ネロ・クラウディウスでもネロでも良いぞ!して、そなたはロザリア・ミカレヌであろう?以前魔国に訪れた際には、相見えることはなかったのでな!こうして会えて嬉しく思うぞ!」

アリリ(ロザリア)に、名前を言い当てられるものの別に驚くことはなくアタランテは、自分たちが噂になっているのかと納得したものの、ネロは自らの名(ガチフルネーム)を高らかに名乗りあげると以前魔国に訪れた際にすでに知っていたのか、相手の本名を躊躇いなく言い当てると対面できたことを喜んでいる様子であり。

  • No.146 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-10 21:08:55 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア(アリリ)・ゲダツ・ネロ・アタランテ・市場all

ミレイユ:へー、貴方達数年前からこの世界にいるんだ

( 過敏かどうかは兎も角、自身も翼を持つ身故、飛び跳ねて素っ頓狂に声をあげるゲダツに内心同情しながら、彼女達(ネロ・アタランテ)の話を聞き。異世界人達を見たという話は自身もよく部下達や城の者から聞いている。しかし、そんなに前から異世界から来たという者は聞いたこともなく、感嘆の声を漏らしながら述べ。その後、それぞれ2人の名前を当てたアリリ(ロザリア)をちらり、と一瞥し。先程、自身が欲していたアロマの名前と販売している店舗を当てたこともだが、今も異世界人の名前を知っている。"流石魔王、物知りだ"なんてことを思いながら感心して。否、物知りなのは魔王だからというよりかは彼女の性格や日頃の行動の賜物なのだろう、と微笑ましくなり )

あー…うーん…

( アリリの本名を躊躇なくさらり、と言われ、市場に到着した時のことを振り返り。"そういえばローザの幻覚魔法、異世界人には使ってなかったんだっけ"と思い出し。即座に誤魔化そうとしたものの、彼女(ロザリア)の判断によってどうするか決めようと決断し、まだ正体を隠し続けるか明かすかの選択を任せるといった意を込めて、じーっと彼女を凝視し。もし、このまま正体を隠し続けるのであればそれっぽいことを言えばいいし、明かすのであれば自身も立場と本名を告げたらいい。何か不都合が生じれば、自身の魔法で異空間を作り出して逃げればいいだけか、とこれからのことを冷静に考えて )
 

  • No.147 by 根なし草達  2023-09-11 07:04:35 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ、赤セイバー(ネロ)、アタランテ、魔国市場ALL

「天使?、否…天使というのは頭の上に輪っかがあるモノだろう?――む、いや案外無い天使もいるやも知れんな。という事はおれは天使なのか?あとおれは猫ではない。」

白い翼が作り物の装飾品では無く間違いなくこの大男(ゲダツ)の身体の一部であるのを確認した赤く凝った意匠のドレス姿の少女(ネロ)の言葉にそんな訳があるかと言い掛けて、いやひょっとしたらそうなのかと何故か質問に質問を返す形で答える大男(ついでに跳びはねた云々のアリリの突っ込みにも律儀に返事しつつ

「…丁度その二人(ロザリア、ミレイユ)から(異世界人)という事で色々と教えられていた所なのだ。だから別に問題は無いが……狩人の――アタランテと言ったな。(数年)とは本当か?」

尋ねた際に返って来た返事の内容に大男の青褪めていた顔が青褪めを通り越して白くなってしまっている。

当然この場で出会ったばかりの彼女(アタランテ)が嘘をつく理由も無いし、この辺も通い馴れた様に買い物をしたらしき手荷物を見れば間違いないだろう。

―――



「む?、アリリよその真っ赤っか(ネロ)とは知り合いか?此処では名前が複数あるのが普通なのか―まぁおれは呼び易いからアリリ(ロザリア)と呼ぶがな。」

アリリ(ロザリア)側の(魔王)としての事情は露も知らない分、ゲダツとしては特に追求するつもりは無く…取りあえず先ほど言い掛けていた(当面の衣食住に関しての提案)に関しての話を大人しく聞く事にしたらしい。

  • No.148 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-11 10:22:33 

>ミレイユ、ゲダツ、ネロ、アタランテ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア「………そうだよ、ネロ。あーあ、『町娘のアリリ』を演じてたつもりだったけど…バレちゃあ仕方ないよね?」

ネロに本名を言い当てられたロザリアはこちらを凝視するミレイユを横目に、あっさりと正体を明かし。どうやら、このまま隠し続けても意味は無いと悟ったらしい。幸い、魔物達はロザリアの幻覚魔法の効果故かこの国の魔王が近くにいることには気付いていないようで。付近にミレイユ以外の城の関係者もいないことから、彼女は正体を明かしたのだろう。

ロザリア「構わないよ!アリリでも、ロザリアでも、ローザでも……好きに呼んでくれて大丈夫!それと、ネロとは今日初めて会ったばかりだよ。それと、まずは1番大事なことを伝えないと……」

事情を知らないゲダツの問いかけに対し、ネロとは初対面であることと呼び名は好きにして構わないことを伝え。その後『アリリ』と偽名を名乗ったことを謝罪すると、魔王と言うよりかは普通の少女のようなノリで改めて自己紹介をし。

ロザリア「ごめんね、ゲダツ。さっきは嘘ついちゃって。改めて、私の名前は『ロザリア・ミカレヌ』。ここ、ミカレヌ魔国を治める『魔王』だよ!」

  • No.149 by 星 竜馬  2023-09-11 12:44:24 


【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シー、アベル・ウォーカー、中庭ALL

俺もそれで構わねぇよ。下手に1人で行動して厄介事に巻き込まれるのは御免だからな
(事情を聞き少し考えるように目を伏せ帽子を押さえた。自分も身を守る術はあるが万が一の自体にそなえてしばらくの間共に行動しようと判断し少女の提案に返して)

  • No.150 by ヴィンセント&デクスター  2023-09-11 13:26:15 

▼メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中)、ALL


【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】



デクスター「…そうか、ありがとう。助かるよ、キミが散歩してくれていた偶然に感謝しなきゃね。ああ、最初は夢だと思って何回頭をぶつけたことやら。…え?もしかして、キミも…?これは驚いたな。…アルファ、さん…06…、六…か。学者ー…、平たくいえばその部類かな。何の変哲もない、ただの師長補佐だよ。」



(ひょんなことから道案内人の了承を得て貰い安心したように重い肩の負荷を撫で下ろした。少女(アルファ06)が言う“運送屋"の仕事ならばこの近辺をよく出入りしている、またはこの地域を拠点生活しているのだろうか。などと頭の中で様々な考察をするが、次の後述より一変に思考が真っ白に消えてしまう。まさか自分と同じ境遇の人が見付かるとは、町歩みに着いて生きながら途中投げ問かけられた役職の質問については事情が事情なだけに正直に答えて)


デクスター「…あ、ええと。名前、呼捨てで良いよ。キミのことは、…そうだな。大雪の冬に見れる雪の結晶って知ってるかい、水の分子の結合体でほとんど多くが六方形で形成されているんだけどね。その見た目もあって昔から六花(むつのはな、りっか)と言われているんだ。アルファ六花、…キミのことはリツカって、呼んでもいいかな。」


(自分の外見は少なくとも某妖怪目玉の童子に似て間違えられなくもないため「あ、キ◯ロー(くん)だけはダメだよ。大人の事情でね、僕は一反木綿すきだけど」と悪ノリ訂正言い直し、改めて少女(アルファ06)の名前を聞くと、元にいた世界では何処かの組織に属しているのかも知れないが、製品名に近い識別呼称のようなネームに悪気はないものを役職上、過去の経験から思うことがあるらしい。完全な独断的だが第一印象である優しい雪花のようなイメージと名前の中にある数字の六に着目して、一度新しい渾名を提案してみて)


  • No.151 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-11 13:30:45 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・ネロ・アタランテ・市場all

ミレイユ:私も…だね。改めまして、私はミカレヌ魔国の門番・ミレイユ。ミレイユでもフワフワ角でもフーちゃんでも自由に呼んでね~

( 追及する様子のないゲダツに有り難く思いつつ、ローザが正体を明かすことに決めた様を見ては、自身も正体を明かそうと観念して一息ついて。こほん、と咳払いをし少しだけ背筋をしゃんと整えて、その場にいる異世界人(ゲダツ・ネロ・アタランテ)に自己紹介して。自身の名と立場を告げたはいいものの、フワフワって睡眠と相性良さそう、という理由で"フワフワ角"という呼び方に愛着を持ってしまい、ここでその呼び名を変えるのは名残惜しい気がして。そこで先程、呼び名は好きにして構わないことを伝えたローザを思い出し、自身も自由に呼んでもらうことにし )
 

  • No.152 by バニカ、サミュエル、ミラ、ハルル  2023-09-11 17:07:17 

>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL

【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、老人(サミュエル・ハーツ)】

老人「そうかそうか、それは楽しみだのう……前々からこちらの店のお菓子は気になっておったのじゃが、忙しくてなかなか来る機会がなくてのぅ、買えてよかったわい」

(このティラミスは格別だと語るセレソに、老人は嬉しそうに言いながら、いちごのティラミスを見つめる。老人……もとい、サミュエルは甘いものは純粋に好きであった。セレソがティラミスを取り出している間、老人はバニカの方をむく)

老人「レディ……名前はなんじゃったかな」

バニカ「申し遅れたわね、ご老人。バニカよ、バニカ=コンチータ」

老人「バニカさん、ひとまずこの後場所を変えて、こちらのティラミスでも食べながら、これからのことを話すとしようか」

(そう提案する老人に頷くバニカ。だが、彼女は意味深な視線をティラミスに向けている。その後すぐに、にっこり笑って「えぇ」と頷くのだった)

>七海やちよ、ALL

【ミカレヌ魔国 教会/ミラ】

「……」

(七海やちよと名乗った彼女の提案を聞き、ミラは少し悩む様子を見せる。様子を見るに、彼女が敵である可能性は低い。もし敵であったとしても、自分が彼女に不覚を取られることはないだろう。
それに、彼女も状況を探るつもりだったのなら……その上、同じ状況に置かれている者なら、共に行動した方が効率が良いだろう。

『以前の俺なら、他者を利用することはあっても、協力することなどなかったが……』)

「……わかった。その方が妥当だろうしな……共に手がかりを探すとしよう」

(相手の提案を受け入れ、ミラはやちよとともに周囲を調べて情報を探すことを選んだのだった)

「……それで、まずはどの辺りへ行く?」

  • No.153 by レイチェル/セレソ  2023-09-11 17:42:06 

>バニカ、老人
【マファリム王国市場/セレソ】

「ティラミス2点で、合計○○ユーロです」

(レジ打ちをして合計金額を伝える。何故かティラミスに対する視線が意味ありげにも見えたが、多分気のせいだろう。支払いを待つことにした)

>トピ主さん

(/単位が分からなかったので、とりあえず仮で1番流通しているユーロにしました。もし既に決めておられましたら修正しますのでお声かけください)

  • No.154 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-11 17:43:58 

>ロザリア ゲダツ ミレイユ 市場all

ネロ「ああ!よろしく頼もう、ロザリア、そしてミレイユ、ゲダツよ!して、真っ赤っ赤とはなんだ!余にもネロという名があるのだ!」

アタランテ「あぁ、ロザリア・・・この国の魔王だったか、では私も改めて名乗ろう。アタランテだ、よろしく頼む。」

彼女らの自己紹介に改めて名を名乗って言葉を交わすが、ネロはゲダツの真っ赤っ赤という発言について不満に思ったのか頬をふくらませる勢いで訂正をする。そして、アタランテはゲダツの質問について答え

アタランテ「あぁ、吾らは数年前にそれぞれこの世界にやってきた。今では、村々を周り守護に当たることで生活をしている。」

  • No.155 by 夏菜子/カリア/シグマ/バチキン/チャーリー  2023-09-12 01:43:10 

【《ミカレヌ魔国》〈路地裏〉[シグマ]】

>モルガン、路地裏ALL

モルガンの独り言すら耳に入らなかったくらいには暫くキレ散らかしていつシグマであったが、相手の話を聞くとどうやらちゃんと説明をしてくれるらしく、質問は一個に縛る必要はないのだという。

「あぁ?ならそうだと分かりやすく話してくれよ…」

今のはシグマの理解力の低さによって引き起こされたので悪いのは彼だが沼は大抵自己中な者が多いので気にしたら負けである。

まあそれはともかく、とりあえず相手からの質問の回答を聞くと、どうやら自分は異世界へと飛ばされてしまったらしい。困ったことに近くで仲間の気配はしないし自分一人の可能性だってあるが、とりあえず心配なのは周りであった。

シグマ「異世界だと…?」

暫くそう発言して固まっていたシグマだが、数秒も経たないうちに「あっ」と思い出したかのように言葉を発する。

シグマ「…なあ、モルガン。アンタ俺と同じような姿をしたやつを見かけてないか?」

と、念の為仲間の情報を得られないかどうか試してみることにしたようで。

【《メレーヌフォレスト》〈森〉[バチキン]】

>レイチェル、(ハルル)、森ALL

「ぶー。」

やや困惑された挙句ちょっと難しいと返されてちょっと不機嫌そうなバチキンだったが、目印を見ていないと言った後にここを抜ければミカレヌ魔国とかいう場所に行けるとのことを聞いてひとまずそこに行ってみようと思った瞬間__何者かが森の中から顔を出したが、バチキンは即警戒している様子で話し返す。

バチキン「うぉあああっ!?なんなんだバチテメー!?」

と、驚いている様子で銃を構えて。

【《マファリム王国》〈海〉[チャーリー]】

>リク、アクセル、ノエル、クレア、海ALL

「…大丈夫、ですか?」

ポロポロと涙が溢れて止まらない様子の彼(ノエル)にそっと近付き、少し心苦しそうにしながら「辛かったんですよね」と、声をかける。寧ろ辛くて当たり前なのだ、この人は強い。人類が自分しかいなかった時の状況を想像する__お兄様も、クレアも、誰もいないのに、自分だけ残っていたら__きっと今頃正気ではなくなっているはずだ。

そして今の状況次第によっては、人類最後とは言わなくてもみんながそんな悲しい経験をする可能性だってある。子供達や、大人達が__

そう考えたのちに、彼女は決意した様子でこう話した。

「あの、皆さん。もしこの後行く場所がないのなら、私についてきて下さりませんか?」

と、胸に手を当てながら発言し。

  • No.156 by リク  2023-09-12 01:47:56 

>海all、ノエル
マファリム王国海

「アンタ、目擦っちゃダメだ、痛むぞ」
自分もむかし、世界を壊そうとした、自分の意思ではなかったけれど、罪悪感で胸が痛む、相手が目を擦るのを見て腕をつかみ止めさせようとする

「いく宛はないが、、いいのか?」
チャーリーのていあんに一応ありがたいが警戒していないわけではないらしくいぶかしげにそう答えて

  • No.157 by ルチル  2023-09-12 02:03:41 

マファリム王国市場

>市場all.カリア、夏菜子

「、、、あれ、僕ってそんな貴族っぽくない?」
思わずショックを受ける、確かに格好はね?あれですよ、ラフですよ、でもね、、、と自問自答しながら相手を見る、
「、、、迷い人を保護するのが新しい仕事でね、家にいったら国を案内しよう」
と平静を装い声をかけて

  • No.158 by レイチェル/セレソ  2023-09-12 05:24:56 

>バチキン、ハルル

【メレーヌフォレスト森の中/レイチェル】

「バチキン、下ろして。ここで争ってもしょうがない」

(振り返った瞬間出てきた見知らぬ人物に驚きはするも、バチキンが銃を向けていると分かれば、銃の上部に手を乗せ、下ろすように静かに話す。
見たところ花冠をつけた彼女(ハルル)に敵意はなさそうだし、争う意味もないと考えた)

「……ええ。あなた、知らない?」

(表情の読めない、どこか抑揚にも乏しい声でそう聞くだろう)

  • No.159 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-09-13 01:16:13 

>アベル・ウォーカー、星竜馬、中庭All

【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】

バーヴァン・シー「(今思い返してみると何提案してんだ、私。この世界に来てから頭、バグったか?ま、言ったからにはやるのが筋。それに夏の霊基の私に負けてられないものね。)」

(返事を待っている間、ふと考える。この世界に来てから進んで楽しいことや面白いことをする気になれない。そして普段のバーヴァン・シーであればこういった提案はしない。これらのことを踏まえてみると自身のおかしい言動にどうかしてると心の中で自嘲する。しかし、そうすると決めたのならやるのみ。過去を悔いて着名元の騎士に修行をつけてもらい、呪いを克服したあの時の自分自身を思い出し対抗心を燃やす、そしてそれ以上の大成を果たす。今はそれでいいと決める。)

「じゃあ決定な。モルガン女王陛下の後継者として、妖精騎士として恥じない活躍を約束します。…そうそう、そこそこの付き合いになりそうだし真名の方_バーヴァン・シーって呼んで。」

(2人の承諾を受け、サーヴァント或いは騎士らしくあろう、努めようと自身に言い聞かせるように両手でスカートの裾を摘み上げてから軽く持ち上げて、軽く頭を下げる。その後先程2つの名を告げたことを思い返しては呼び名についてそのことについて述べて。)

>ミラ、教会All

【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】

やちよ「本当?助かるわ、ありがとう。」  

(正直に言えば今までの経験を踏まえて同行するのを断られることを覚悟したつもりだったので一瞬だけ目を丸めて驚いてしまう。即座に取り繕い、一緒に行動して周囲を探索しながら情報を収集するといった提案を受け入れてくれたミラに笑みを浮かべてお礼を告げる。)

「そうね、私はつい先程目を覚ましたばっかりでこの教会の内部のこともわからない。だからあなたの意見を聞きたいわ。教会内に何かの気配とか怪しいものとかなかった?」

(「どの辺りへ行く?」と問われ腕を組んで暫し考える。やちよはちょうど先程目を覚ました身でありここが教会ということだけしかわからない。ミラと会った時のことを思い出すとミラは扉の中からでてきた。ということはミラは内部で目を覚まして教会の扉を開けて外へ出たということ。ひとまずは先に意識を取り戻したであろうミラの意見や教会の内部で何か気になるもの或いは手掛かりになりそうなものがあったか問い。)

>チャーリー、リク、アクセル、ノエル、海All

【マファリム王国海/クレア・ルベライト】

クレア「(シャーロット様………。)」

(横目で何かを考えてた末に胸を手を当てながら決意し、発言しているチャーリーを見る。ある程度何を考えているのかわかってしまい思わず口を強く結んでしまう。両国の板挟みになっているクレアは互いの主張も理解できる。そして長年積み上げてきた亀裂を修復することなどできないであろう。戦争を止めるどこか、両国が手を取り合って平和の道を歩むのは今の状況では夢のまた夢。そのような状況に、何もできない自分自身をもどかしく感じてしまう。思わずため息をつきたくなってしまうがぐっと堪える。)

「ええ、構いません。元はと言えばこちらの世界の不手際ですので衣食住を保証させて頂きます。」

(訝しげに答えるリクを真っ直ぐな眼差しで見つめてそう告げる。元々、異世界人がこちらの世界に来てしまったのは古代魔法によるものであり何者かが呼び出した可能性が高い。クレア自身もその説をとっている。それならばこちらが異世界人を保護するのは道理であり悪人ではない限りはクレア自身も快く受け入れるつもりでその意向を示して。)

  • No.160 by 根なし草達  2023-09-14 06:51:50 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ、赤セイバー(ネロ)、アタランテ、魔国市場ALL

「“魔王”?………むう、想像していたモノと大分違うが――なるほど何かしら訳があって立場を明かしてなかったという事か、別に構わんぞ。」

想像の内容…この蜘蛛頭の大男(ゲダツ)が青海(の温泉島)に墜ちて来てからゴローという温泉目当ての穴掘り男の手伝いをしながら日々ツルハシ片手にひたすら穴を掘っていた中で偶の休憩時の暇潰しにゴローの掘っ建て小屋の本棚にあったその手のパルプ雑誌なんかを読んだりしていた訳で――その中で出て来た様な野太く高笑いをする禍々しく巨大で漆黒の翼を生やし巨大で角を生やした影の様ななんとも典型的な(魔王)のイメージが漠然と浮かんでいた(仮にも元“神官”なのだが…)

目の前の彼女(アリリ※ロザリア)に其れを当て嵌めるとどちらかと言えば(魔王の娘)とかその辺の様に思えるがそもそも魔族の外見から測れる年齢など当てにならない上に、思慮深さと底の知れない得体の知れなさは薄々感じ取れる…様な気がする。

「ほう、フワフワ角(ミレイユ)は門番だったのか、案外見掛けに寄らんという訳か…うむ、宜しく頼む。」

なんとも安直なゲダツからの呼び名(フワフワ角)だったが案外本人(ミレイユ)からしてみるとそれほど悪いモノでも無かったらしい(そもそも何が良いのか悪いのかの線引きも微妙だが)

「赤色がやたら栄えていたからな。ネロ・クラウディウス・カエサッ(舌を盛大に噛む)、…ネロにアタランテ、おれの名はゲダツ、元神官、現青海は(温泉島・うっかり湯)の番頭をしている。へそ!」

(真っ赤っ赤)呼ばわりに不満気な相手(ネロ)に悪びれる事無く(凄く赤が目立っていたから)という子供めいた理由を口にしつつ、律儀に相手のフルネームを復唱しようとして舌を噛んで流血しながら潔く諦めつつ改めて名乗る。番頭云々に関してはローマの皇帝ならば(テルマエ)辺りが連想されそうではあるが…

「―守護…やはり用心棒がいる辺りそこそこ荒れている世情なのだな。……というより、おれも此処での身立てを考えねばならんか。」

不可思議な雰囲気の彼女(アタランテ)の言葉に成る程と腕を組み(やはりまともに組めておらずクロスしている)ながらこの国(ミカレヌ魔国)で当分やっていかねばならないと珍しくまともな筋道を立て始めており…

「アリリ…もといロザリアよ、おれも何かしら仕事を手に付けねばならんと思うのだが――そうだな、フワフワ角(ミレイユ)の門番の手伝いなんかどうだろうか?前々職(神官時代)は似た様な“試練”をしていたのでな。」

と言い出し始める。


【メレーヌフォレスト泉の広場(案内中)/アルファ06(変装中)】

>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL

「ではドクター・デクスターで、…――リツカ(六花)…素敵な名前、えぇ、とても気に入りました。そう呼んで下さい。」

(師長補佐)という言葉に、確かに医療関係の相応の役職の立場の人らしい。と彼女が有する知識の中で当て嵌めて(ドクター)と付け始めて、一方でNATOフィネティックコード記号読みという味気無い無機質な名前(アルファ06)に何かしら思う処があったらしい彼(デクスター)から提案されたリツカ(六花)という渾名に少し不思議そうな表情を浮かべた人造魔女だったが、意味を聞いて良い名前だと気に入った様子で笑顔で頷いて…

「私の居たところ(世界)では“雪”は北極圏以外じゃ滅多に降らなかったんですよ。――降っても(お日様の昇らない環境)だったから…まともに目にする事は無かったですね。」

と何気なく自分の元居た世界の雪事情と…そもそも(朝が来ない)という異常な環境だった事を口にしながら歩きつつ…

  • No.161 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-14 12:06:30 

>ミレイユ、ゲダツ、ネロ、アタランテ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア「……いいじゃん別に。こんな魔王もいたって」

ゲダツの何気ない一言が、言葉の矢となってロザリアの心に突き刺さる。魔王らしくないことは自覚しており、本人はそれをかなり気にしているようだ。彼に悪気がないことは理解しつつも、想像とは違うと言われると不貞腐れたように頬を膨らませ。

ロザリア「門番の手伝い…城に勤めることを条件に衣食住をこちらで提供する……確かに、悪くない話だね。というか、ミレイユ的には大助かりなんじゃない?な~んて」

ゲダツからの提案……門番の手伝いを立候補する意志を見せる彼を見ると、首に手を当てひとりで何やら呟きながら暫し考え込む。彼を城の警備に雇えば戦力の強化にも繋がり、こちらの方針である『異世界人の保護』も同時に行うことが出来る。ミレイユや他の門番達の負担も分散できるだろう。そして、上手くいけば__と考えに沈みかけそうになるところで手を下ろし。ミレイユ的には美味しい話だろうと呟きつつ、悪くないと彼の意見に賛同し。しかし……

ロザリア「でも、門番を務めるなら…それ相応の実力があることを示してもらわないとね?」

と、ニヤついた表情を浮かべて言い。どうやら門番を務めるにも条件があるらしく、それを達成しなければ彼の提案は受け入れられないようだ。そして、スルーしていたがアタランテがサラッと話した『村々を周り』という言葉が少し気になっていたロザリアは……

ロザリア「ネロ、アタランテ。ちょっといいかな?2人はさ、こことは違う他の国に行ったことはあるの?」

と、マファリム王国やメレーヌフォレスト等に足を運んだことがあるか聞き出そうとして。

  • No.162 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-14 17:08:58 

>ゲダツ ミレイユ ロザリア 市場all

【ミカレヌ魔国市場/ネロ・アタランテ】

ネロ「番頭・・・東洋の形式を取るテルマエに斯様なものもあると聞くが・・・テルマエは良い!名だたる名工たちの意匠の施された浴場の美しさたるや!湯に浸かり眺めるだけで心が落ち着くというものだ。そういえば、そなたのその『へそ』というのは如何様な意味があるのだ?異国・・・いや異世界の文化は不思議だな。」

ゲダツが番頭を務めていると聞くとそこから自らの知識にある『銭湯』などの東洋のテルマエを思い浮かべ、そこから自分の時代にあった数々のテルマエを連想したことでテンションが上ったようだが、すぐにゲダツの『へそ』というよくわからない単語に反応したようで

アタランテ「・・・もちろん他国にも行ったことはある、この国には一度しか来たことはないがな。」

ロザリアの質問にはアタランテがすぐに口を開いて答える、彼女は実際にメレーヌフォレストやマファリム王国に足を運んだことも買い出しなどの用向きで訪れることもあるためそう答えていると、アタランテの後ろから一人の背の高い男が現れる、男は非常に多くの荷物を持っており肩には小麦が入っているのだろうか大きな袋を抱えており。

アキレウス「姐さん、ネロ、言われた通り買い出ししてきたぜ・・・って、何だこの状況。門番に・・・アンタは、この国の魔王様だったか?んで、見たことねぇ顔もあるな。」

現れた男は、アタランテを『姐さん』と呼び知り合いのようだ、高い背に鍛えられた肉体のためどこかの戦士か何かを連想させるその男は、一度小麦の袋を下ろすとネロとアタランテと話している三人を一瞥すると眉を顰めて疑問の顔を浮かべる

  • No.163 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-14 17:09:53 

(/すいません、ネロとアタランテとアキレウスです!ネロ・アタランテとなってるのは無視してください!)

  • No.164 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-14 23:51:04 


【ミカレヌ魔国 路地裏】

>シグマ・路地裏all

モルガン:言葉の真意が伝わりにくかったことはちょっとだけ反省してる

( 実際、彼女も言葉足らず、或いは一言多くて一言足りないところがある為、"分かりやすく"、そう言われて少しだけ罰が悪そうに眉を下げ、視線を逸らして頬を赤らめてそう告げて )

残念ながら見てません。…ですが幸い、貴方達の種族は寄稿のもの。魔術を使えば居場所を特定するのは容易なことです

( "同じような姿"、彼と同じ種族…"沼"のことか、と察して。実を言うと先程、彼がキレ散らかしている隙にこっそりと魔術を使い、少しだけ珍しい存在である彼を分析していた。自身の世界にも此方の世界にも存在しない種族。種族云々は兎に角、彼女自身が見た異世界の者の中には彼と同じような姿の者はいなかった、と思い出してそう告げて。"同じ種ということは仲間なのだろうか"と推測し、内心思うところがあるのだが、表に出さずに無表情で自身が持つ黒い十字の杖を一瞥し、居場所を特定できることを伝え )

【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・ネロ・アタランテ・アキレウス・市場all

ミレイユ:こんな見た目だから、"弱っちいガキが門番かよ"みたいな類の言葉、よく侵入者に言われる。でも長い年月、門番という職務に取り組んできた正真正銘の門番だよ~

( いつぞやの侵入者に言われた言葉を通常より声を低くしてそのまま述べて。今思い返すとあの時はかなりむかついたのだが、その侵入者は異空間に引き摺り込んでぼこぼこにしてやったのでまぁ良いとしよう、と心の中で満足気に。門番という役目を誇りに思ってるのか少しだけ口角を上げて、右手をひらひらさせて )

在り方に正解なんてないんだし、ローザはローザのままでいいの。それにローザは立派な、私達の敬愛する魔王だもん。……ああ、それはそうとゲダツが良いのなら門番のお手伝い、大歓迎だし本当に大助かり

( 不貞腐れたように頬を膨らませていた彼女を見ては、"気にしなくてもいいのに"と思い、やれやれと言わんばかりに首を右に傾けて。紛れもない本心を伝えて、にこやかな笑みを浮かべ。そして、ゲダツからの提案について、ローザの言う通り、自身にとって悪くない話だし、むしろ現在の情勢を踏まえるとかなり大助かりだ。四天王の面々や周りの魔族達に関する懸念がないわけではないが、魔王であるロザリア自らがそう言うのであれば大丈夫であろう。そう決断を下して全面的に同意して )

実は私もネロとおんなじで"へそ"の意味、気になってた。………うん、私はミカレヌ魔国の門番・ミレイユだし、彼女はミカレヌ魔国の魔王で合ってる。それとこの人はお兄さん達と同じ異世界からやってきた者。あと、魔国の門番のお手伝いさん。

( 自分が先程疑問に思っていた言葉の意味をネロが問うと同意するように首を縦に振って。なんてことを話していると後ろから現われた背の高い男に気づき、思わず凝視してしまい。彼が述べたことをよく聞くと、その男はアタランテやネロの知り合いの様。確かに小麦の買い出しを任されていたみたいだ。同じ異世界人だと判断して。彼の疑問にいち早く察知し、答え。正確に言えばゲダツはまだ正式な門番のお手伝いではないのだが、先程感知した彼の雰囲気や力から、ロザリアの言っていた門番を務める条件は楽々達成するであろうと確信した上でそう発して。詳しい話はロザリアやゲダツ本人らから聞いてと言わんばかりに、黙って口を閉じて2人へと視線を向け )
 

  • No.165 by 根なし草達  2023-09-15 03:56:41 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ、????(C.M.S.C“スライダー”UCAV※無人偵察機)×1(上空)】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ、赤セイバー(ネロ)、アタランテ、アキレウス、魔国市場ALL


「フンッ面白い、つまり適性を見極める必要があると言う事だな?よかろう、受けて立つぞ。」

門番を任せられるだけの“それ相応の実力があることを示す”必要があるとニヤリとしながら言う彼女(ロザリア)の言葉に応じる様に不敵な笑みを浮かべ(やはりまた白目を剥き始めている)て両掌の指をボキボキと鳴らそうとして手首をゴキッと捻ってしまいやや苦い表情を厳つく無骨な顔に浮かべながら蜘蛛頭の大男(ゲダツ)は了承する様に頷く。

「てるまえ?――むッ、その辺に理解があるのかネロよ…そうとも銭湯は良いモノだ。ゆっくり湯に浸かるも良し、上がり際によく冷えた牛乳を飲むも良し、涼んで卓球を嗜むも良し…」

美術的な様式も楽しめる位にはその手の公衆浴場(テルマエ・銭湯)を明確に理解しているネロに何処か嬉しそうにそんな話をしつつ――そんなネロとフワフワ角こと(ミレイユ)についでやはり喋る度に付けている(へそ)という言葉に関してどういう意味か問われて

「む?“へそ”の意味か?――そうだな、その時の状況や(ノリ)と(心意気)で意味は変わる。そのまんま身体の部位を表しもするし、時に挨拶にもなるし、時に肯定にもなる。」

汎用性という意味ではかなり彼の故郷(空島エリア)では広範囲で用いられていた単語だが他の地域の人間からして見れば突然言われても頭に?マークが出る様なモノ、当然他の世界の住人からしてみれば余計に謎めいたモノになるだろう。

「元神官・現青海番頭のゲダツだ、へそ!」

と丁度買い物から合流してきたアタランテとネロの連れな彼(アキレウス)に、ミレイユの簡単な説明に繋げてそう自己紹介と(挨拶)をする。

その一方

「“見た目”で敵の油断を誘うには実に理に適っているぞフワフワ角(ミレイユ)よ。私闘ならまだしも何かを守護する役割があるのならば確実にやらねば」

とかつてシャンディアのゲリラ相手に終わりの見えない領域攻防戦を繰り広げていた冷徹(そしてうっかり)な神官としての顔を一瞬覗かせて褒めて。

―――



そんな面々――正確にはこの市場の上空にて、複数ある翼を(羽ばたかせて)巡航する影が一つ、異世界に生息する珍しい飛行生物だと片付けてしまうのは簡単だが――まるで(翼)だけが飛んでいる様な奇怪なソレは――下部に装備された偵察用ポッドとSAR(合成開口レーダー)を用いてこの辺り一帯を(偵察)しているナニカらしい…

  • No.166 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-15 16:44:00 

>ミレイユ、ゲダツ、ネロ、アタランテ、????、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】

ロザリア「……えへへ~、面と向かって言われると照れますなぁ」

頭の中で『自分はそんな立派な魔族じゃない』という考えが過ぎるも、それは胸の内にしまっておき。ミレイユの本心からの言葉は素直に嬉しかったようで、満面の笑みを浮かべながら片方の人差し指を頬に当て。

ロザリア「おっ、やる気満々じゃん!……って、なんかいや~な音がしたけど大丈夫?骨折れてない?」

不敵な笑みを浮かべる彼の表情を面白そうに見つめると、『ゴキッ』と手首が捻る音を聞き取る。チラッとゲダツが苦い表情を浮かべていたのを見ると苦笑いし、心配になったのか思わず大丈夫かと声をかける。何かあれば回復魔法をかけよう、などと考えており。

一方、アタランテがこちらの質問に答えると「ふ~ん、なるほどね…」と珍しく(?)真面目な様子で話を聞いており。その後、更に質問を重ねようとすると……アタランテの後ろから多くの荷物を抱える男が『姐さん』と声をかける様子を目撃し。高身長であるその男を羨ましそうに見上げると、ミレイユに続いて彼の疑問に答え。

ロザリア「その通り。我こそがミカレヌ魔国の魔王、ロザリア・ミカレヌなり!……なーんてね!どうやら、アタランテの知り合いみたいだね。名前はなんて__ん~?」

疑問に答えると同時に、何故か声色を低くし、魔王っぽく振る舞いながら彼にも自己紹介をし。しかし、演じても見た目はただのエルフ少女であるため、威厳は全く感じないことだろう。その後、いつもの明るい彼女に戻れば首を傾げてアキレウスの瞳を見つめながら名前を尋ねようとする。しかし__

その時、奇妙な翼を羽ばたかせる影に気付く。ロザリアが上空を見上げると、そこには見慣れない飛行物体がこちらを偵察するように飛び回っていた。恐らく異世界から流れた産物であろうが、翼だけがあるようなそれは少々不気味に感じ。今のところ危険な様子は見えないが、万が一のことも考え警戒しながら謎の物体を凝視しながらこう呟き。

ロザリア「な~んだろうね~、あれ。生物の気配も無いし、ちょっと気味悪いし。っていうか、何か監視されてるみたい」

  • No.167 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-15 18:31:14 

>ミレイユ ロザリア ゲダツ ???? 市場all

【アタランテ・ネロ・アキレウス/ロザリア市場】

ネロ「うむ・・・機械、魔術礼装ではない、か・・・。」

上空に飛んでいる謎の飛行物体の存在を感知したネロ含め三人は三者それぞれな反応をし、少しずつ警戒の色を見せる。

アタランテ「・・・あぁ、魔力反応はない。だが、人工物だろうな」

アーチャー(弓兵)のクラスであるアタランテはその人並み外れた視力を用いて、上空の物体の異様なフォルムを捉えるものの生物というより精巧な人工物だろうと判断する。アキレウスは、無言のまま上空をじっと見つめたがすぐに口を開き飛行物体の意図を探ると

アキレウス「飛び方的に、偵察用ってとこか?」

  • No.168 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-16 12:00:03 

【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・ネロ・アタランテ・アキレウス・????・市場all

ミレイユ:そういう捉え方も確かにできる…。ふふ、ありがとう

( へそについての返答を聞いて、あまり深く考えて定義づけるものではないと判断して。そうしていると彼から褒められ、腕を組んで一瞬だけ考える素振りを見せて。成程と言うように感嘆の声をあげてから笑みを浮かべてお礼を告げて。今のところ、彼のうっかりな面しか見ていなかったからか、神官としての冷徹な面を見て内心、少しだけ驚きながらも自身が感じた確信はさらに強まり )

そうそう、そうやってローザらしく笑ってやっていけばいいのいいの

( 見守る様な眼差しでロザリアをじっと見。一瞬、城門前で見た彼女の表情を思い出すも今、目の前で満面の笑みを浮かべている彼女を見て気にしないことにして。彼女が奇妙な翼を羽ばたかせる影に気付き、上空を見上げるのにつられて自身も顔を上げるとそこには奇怪な飛行物体が存在していて )

うーん、魔力反応もないなら此処からあれのことを読み取れないかなぁ。上空まで飛んでもいいんだけど…

( 市場では、上空に存在する異世界のものであろう飛行物体について何も感知することはできない。"飛行物体に魔力があれば少しは…"と考えたらものの、アタランテが発した言葉を聞いて感知することは諦めて。自身が思いつく手段が後一つあるのはいいものの、飛行物体がどういったものか、どの様な仕組みかなどがわからない。また、市場には一般魔族、魔王であるロザリアや異世界人達もいる為、迂闊に動くのは得策じゃない、と思い )
 

  • No.169 by 根なし草達  2023-09-17 13:08:03 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ、????(C.M.S.C“スライダー”UCAV※無人偵察機)×1(上空→離脱)】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ、赤セイバー(ネロ)、アタランテ、アキレウス、魔国市場ALL

「心配無用、別に折れてなど…む?」

ぶらんっ(有り得ない角度に曲がる左手)

どう考えても骨をやってしまった様な音と、それを見ていて一応心配になったのか声を掛けるアリリことロザリアに特に問題は無いと大男は左手を振るが、振った途端にぐにゃりと手の平が裏返る様な形になり…

「………うっかり」

一方

市場上空にて鳥にでも紛れ込む様に…しかし一旦意識すると明らかに違和感を覚える見た目の(飛行機械)は暫くソレを目視で捕捉して推測する面々(ネロ、アタランテ、アキレウス)や実際怪しく感じている二人(ロザリア、ミレイユ)の視界内でくるりと反転すると

バチバチッ

と何やら電磁波を纏う様にしてECS(電磁光学迷彩)を作動させ周囲の風景に溶け込む様に姿を消しながら、羽ばたいていた両翼を航空機の様に固定させて、主動力のイオンパルスエンジンに切り替えて、翼で飛んでいた時とは比較にならない速度で飛び去って往く。

方角的には(隣国)――(マファリム王国)の方、もしくは間に存在する森(メレーヌフォレスト)方面になる。

「――風変わりな鳥も居たものだな。丸焼きにすると案外美味いかも知れん。」

という一連の流れを見たにも関わらず空気を読まない大男(ゲダツ)の呟きが聞こえる。

「む、フワフワ角(ミレイユ)よ、お前は飛べるのか?」

現にフワフワ浮遊出来ているのだから出来なくは無いと思えるだろう。少なくともこの大男(ゲダツ)の背中の天使めいた翼はあくまで(痕跡器官)故に既に(飛ぶ)という意味では機能しないが…彼女(ミレイユ)の場合は翼もあるし、もしくはそれに限らない方法で空を飛ぶ事が出来るのかも知れない。

  • No.170 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-17 14:18:10 

>ミレイユ ロザリア ゲダツ ??? 市場all

【ミカレヌ魔国市場all/アキレウス、ネロ、アタランテ、オリオン(『超人』ではない)】

アタランテ「消えたな、目視はできぬが音はある。視覚に映らぬよう細工がしてあるのか。」

ネロ「追うほどのものでもなかろう、それよりもその手・・・大丈夫なのか?ゲダツよ、うっかりで骨が折れるなど聞いたことがないぞ・・・。」

上空に飛んでいるものが、目視で確認できない状態となるとすぐに興味を無くしたように目線を戻すとネロはゲダツの手首を見て少し引き気味に心配する

アキレウス「・・・ま、問題はなそうだな。んで、そろそろ戻らねぇと村の奴らも腹空かして待ってるんじゃねぇか?姐さん。」

オリオン「そうそう、可愛い子いっぱいで俺としてはまだここに居たい感じだけど、戻らないとな。」

アキレウスがそろそろ国を離れることを提案すると、それに便乗するような声がどこからか響く、するとアキレウスの抱えている小麦袋の上によく見るとクマのぬいぐるみ(?)のようなものが乗っておりそれが動き喋っている

  • No.171 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-17 16:21:38 

>ミレイユ、ゲダツ、ネロ、アタランテ、アキレウス、オリオン、(????)、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア「……やっぱり折れてるじゃん」

ぐにゃりとゲダツの手首がありえない方向に曲がるところを目撃したロザリアは、少々呆れた様子でやっぱりと口にし。彼を心配するネロの発言に同感するように頷けば、「んじゃ、じっとしててね?」と自身の手をかざし、回復魔法で彼の手首を治療しようとする。その一方で……

ロザリアが警戒を向けていた飛行物体はと言うと、背景に溶け込み先程とは比にならないスピードで飛び去った。いったい何だったのかと疑念を抱きながらも「いーや、今はやめておこ?」と飛行物体を調査しようとするミレイユを制止する言葉をかけ。

ロザリア「ま、あの飛行物体は要警戒ってことで。それじゃあ改めて君の名前を……ん?今他の誰かの声が聞こえたような…」

改めてアレキウス達の方へ向き直ると、何処からか見知らぬ声を聞き取り。辺りを見渡した末、その正体がクマのぬいぐるみ(?)であることを知ると「かわいい~!」とキラキラした瞳でそのぬいぐるみに視線を向け。驚く様子が全くないことから、どうやら人形が話すこと自体この世界では珍しいものでは無いようだ。

  • No.172 by バニカ、サミュエル、ハルル、ミラ  2023-09-17 16:55:13 

>セレソ、all

【バニカ=コンチータ、老人(サミュエル・ハーツ)/マファリム王国 市場】

老人「ほいほい」

(値段を聞いた老人は、指定された通りの金額を支払い、ティラミスを受け取った)

老人「それでは行くとしようか、バニカ殿……世話になったな、お嬢さん」

(軽くセレソに挨拶しつつ、バニカも彼女に会釈をし、2人はその場を後にしようとした)

【問題がなければ、セレソさんとの絡みは一旦ここで切り、次回場所を移動して他の方に絡みたいと思います】

>バチキン、レイチェル、all

【ハルル/メレーヌフォレスト 森】

「あらまぁ、驚かせちゃったみたいですね~、ごめんなさい~」

(銃をつきつけられても、表情の読めない顔を向けられても、ニコニコとした顔で対応する。そして、知らないかと尋ねられれば、「はい!」と元気よく答える)

「私、この森に住んでるんですよ~。だから、道とかは詳しいんです!……森の外には出たことがないんですけどね~……あ、申し遅れました!私、ハルルといいますー!よろしくお願いしますね~?」

(森に住んでるから道は詳しいと話しつつも、森の外には出たことがないと自信なさげに話す。その後、思い出したように自己紹介をしたのだった)

>七海やちよ、all

【ミラ/ミカレヌ魔国 教会】

「……オレは目が覚めてすぐに外に出たから詳しくはしらないが……パッと見、目につくようなものは見当たらなかったし、妙な気配もなかった。……参考にならなくてすまないが……」

(教会内部について聞かれ、かるく首を横に振る。たしかに自分は教会の中で目を覚ましたが、すぐに外に出てしまったために、詳しいことはわからない。だが、得に気になるような物や気配はなかったとだけ、一応伝えて)

  • No.173 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-17 17:56:50 

>ロザリア ミレイユ ゲダツ 市場all

オリオン「おーう!かわい子ちゃん!俺はオリオンってんだ。よろしくね~!」

ロザリアに可愛いと反応されると、満更でもないような様子で小麦袋の上で立ち上がると自己紹介を兼ねて手を振る。

アキレウス「・・・相変わらずだの女好きってな。ま、オレはアキレウスだよろしくな。」

オリオンと名乗った謎の生物に呆れるような様子でため息を付きつつ、気を取り直したように笑顔を作ると三人(ロザリア、ミレイユ、ゲダツ)に自己紹介をする。

  • No.174 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-17 21:05:34 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・ネロ・アタランテ・アキレウス・オリオン・????・市場all

ミレイユ:うん、翼で飛べるよー。門番やってて空から侵入しようっていう不届者も今までいたし、空中戦もそこそここなせる

( ぐにゃり、とありえない方向に手首が曲がっている様をみて、"あー…"と声をあげ、回復魔法で彼の手首を治療しようとしているローザを横目で見ては安心して。"お前は"と言われ、彼の背中にある天使めいた翼は飛ぶのに使えないのかと察しながら質問に答え )

…うん、そうだね

( ロザリアから静止の言葉をかけられて先程、上空に溶け込みかなりの速度で飛び去った飛行物体がいた上空をじっと凝視しながら肯定の意を示し、頷いて。ふと聞いたことのない声がして、視線を声がした、小麦袋の方向へ向けるとクマのぬいぐるみらしきものが動いて喋っている。つい驚き、"え…"と声を漏らして瞬きをして )

へー、オリオンとアキレウスって言うんだ。さっきからそこにいたのなら私の名前はもう聞いたと思うけど改めまして、私はミカレヌ魔国の門番・ミレイユ。此方こそよろしく

( 自己紹介はしたのだが、途中で上空に飛行物体が現れてそれどころではなかった為、念の為もう一回自身の立場と名を告げて。そしてオリオンというクマのぬいぐるみらしい生物をじっと凝視して密かに、"寝る時に良い柔らかさなのかな…"と考えて )
 

  • No.175 by レイチェル/セレソ  2023-09-18 21:11:48 

>バニカ、老人
【セレソ/マファリム王国 市場】

「ありがとうございましたー。またの御来店おまちしております!」

(金額を預かったあと、感謝を込めてはきはきと挨拶をして見送ろうとする。また会いたいな、そうひっそり考えていた)

(/問題ありません。絡みありがとうございました)

  • No.176 by ヴィンセント&デクスター  2023-09-19 19:26:02 

▼メレーヌフォレスト泉の広場/アルファ06(変装中/リツカ)、ALL


【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】



デクスター「…そっか、なら良かった。確かに地域場所や特定の条件下でもあるしなあ、キミが元居た世界も中々に興味深いね。」


(幼馴染の同僚達を初めとする施設に居る個性豊かな患者の子供たちでさえ、(親しみ込めて)呼捨てされていた為か中々言われる事のないドクター名に若干照れ隠しで深く口元を白衣の長袖で覆い隠し。案内人の少女(アルファ06)の真正体を知る由もないが、少しは馴染みやすい名前に近付けられただろうかと心配する。が、少女(アルファ06)の笑顔な反応を見る限り不快ではなさそうな口振りに安心して)



デクスター「…こんな状況じゃなかったら、キミや僕も困ることにはならなかったんだけど。……あ、もしかして。あの場所かな?」

(話を聞くと少女(アルファ06)が居た世界の雪事情や自然環境に興味抱きながらメレーヌフォレストの町中を歩くこと数分後。次第に周りの住民や獣人たちが増えていく中で、目的の一つである薬草らしき良い香りのする一つの見た目属にいうお花屋さんのような出店を見つけては)


  • No.177 by 根なし草達  2023-09-20 06:56:57 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ、赤セイバー(ネロ)、アタランテ、アキレウス、オリオン、魔国市場ALL

「否、うっかりで折れる事もあるのだ。……!…何をする気だ?」

若干引き気味のネロの言葉に当然の事の様にそう語る蜘蛛頭の大男(ゲダツ)だったが呆れ半分、心配半分ながらも魔法を用いて治癒しようとする彼女(ロザリア)に注射針を怖がる子供宜しく少し怖がりながらも一応言われた通り大人しくぶらぶらしている左手を差し出してじっとする。

「はっ…可愛い?……にしても喋る人形とは面妖な」

彼(アキレウス)の抱えている荷物(小麦袋)に乗っているぬいぐるみめいた何か(オリオン)の台詞に何故かこの場の麗しい女性陣を指しているにも関わらずやや照れている様な様子の厳つい大男(そして何故か白目を剥いている)、ツッコミ待ちか素で勘違いしているのかはさて置き…別段珍し気もなく反応しているロザリアやミレイユと対照的に流石に元居た世界では見ない部類の存在(オリオン)故に驚いた様子を見せる。

「なるほど、村の買い出しをしていたのだな。」

と同時に彼女ら/彼ら一行の用事も理解した様子で…

―――



「大昔の我らの祖先ならばこの翼で空を飛べたのかも知れんが、今は見ての通り(空の住人)の証でしか無い――しかし、(空を飛ぶ)という事ならば別におれに翼は要らんのだフワフワ角(ミレイユ)よ。」

ミレイユが恐らく(機能していない)と察したこの大男(ゲダツ)の背中の天使めいた翼、そうしてその通りだと特に問われてないのに軽く説明しつつも、翼が無くても空を飛ぶ事は可能、と何かしらの飛行手段を有している旨を口にする。

「――ほう、しかしお前の話し振りだと意外と“侵入者”というのは多くいるのだな?」

そして、何だかんだで(門番)としては忙しそうな彼女(ミレイユ)の言葉に対してゲダツはそう呟く。

  • No.178 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-20 11:19:38 

>ミレイユ、ゲダツ、ネロ、アタランテ、アキレウス、オリオン、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア「えっ?治療するだけだよ?」

何故ゲダツが怖がっているのか理解していないようで、首を傾げながら彼の問いかけに対し回復魔法で治療するだけだと話す。そして彼が差し出した左手にロザリアはそっと手をかざすと、手元から緑色の小さな魔法陣が現れ。それは淡く輝きを放つと、小さな緑色の粒子をゲダツの左手に降り注がせながら消滅し。これで折れた左手は少しずつ元通りになっていくことだろう。

ロザリア「はい、これでOKっと。あっ、私はロザリア・ミカレヌ!この国の魔王だよ~!よろしく、アキレウス!オリオン!」

魔法陣が消滅したことを確認したロザリアはオリオンに対して手を振り返すと、改めて自己紹介と挨拶を返し。その際、何故かくるっと一回転して両手の人差し指を頬に当ててニカッと笑い。自身の可愛さをアピールしているのだろうか。一回転した際に隣でオリオンを凝視するミレイユの姿が見え、自己紹介後に「……まさかだけど、抱き枕にしようとか思ってないよね?」と問いかけ。

  • No.179 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-09-20 13:27:22 ID:602281ae6

【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シーさん、星竜馬さん、ALL

アベル:分かった。では改めて、どうぞ宜しく。バーヴァン・シー。(小さく頷くと早速少女の言われた通り"バーヴァン・シー"と彼女を呼ぶ。)…決まったなら、そろそろ移動しよう。此処で立ち話をしても仕方がないからね。(少女と青年を順番に見回すと、此処から移動しないかと提案する)
(内心:妖精騎士を自称する少女と謎の青年か…何とも奇妙な組み合わせだね。母さん。)(改めて二人を見つめると、率直な感想を内心呟く)

(/お久しぶりです!なかなか来られず返信が遅れてしまい、すみませんでした!)

  • No.180 by 根なし草達  2023-09-21 06:44:03 ID:896f7f474

【メレーヌフォレスト泉の広場(案内中)/アルファ06(変装中)】

>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL

積もる話もそこそこながら、歩きながら話している相手(デクスター)に対するこの(人造魔女)の印象はとても話し易くて――何処となく(かわいくて面白い人)という何とも不可思議なモノになっていた。

学者特有の堅苦しさや形式張りの気配はそれほど感じないし、そもそもの処、自然と言葉も穏やかなモノを選んで不自然なく話し慣れてる様子から医者は医者でも小さい子達を相手する様な部署に居るのかも知れない。

「そうですね…――ええ、あのお店です。」

嗅覚を優しく刺激する薬草類や花の匂い、店先にも店内にも疎らながら人や人外の客が居る様子から営業はしているらしいフラワーショップにも似た店、彼(デクスター)の調達リストの品の幾つかは此処で手に入れられそうだ。

「1週間前にマンドラゴラの苗を運ぶ仕事でこのお店には来た事があるんです。マファリムからもミカレヌからも取り寄せてる品が多いとかで」

国家間の緊張自体は張り詰めているが、何だかんだで非公式の商取引は民間ではまだまだ盛んだ。
そういったやり取りも有る意味(中立地帯)とも言えるここメレーヌフォレストで行うのが一番都合が良いのだろう。

  • No.181 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-21 16:59:41 

>ロザリア ミレイユ ゲダツ 市場all

【ミカレヌ魔国市場/アキレウス、オリオン、ネロ、アタランテ】

オリオン「おーう!よろしくな!門番も王様もこんなに可愛こチャンだらけなんて楽園だぜ、オレはここに残・・・・いえ、何でも無いです。」

ロザリアとミレイユに対してデレデレな様子なオリオン(平常運転)は、袋上からロザリアに向かって跳ぼうとしつつ不用意な発言をしそうになるが、アタランテから凄まじい殺気が上がったためすぐにしゅん、と自粛するように隠れてしまい

アタランテ「・・・全く、一つ忠告するがあのクマもどきはこの上ないロクデナシだぞ。」

アキレウス「ハハッ!あんま調子乗るからそうなるんだぜ?姐さんも容赦ねぇなぁ。」

アタランテはオリオンのことをロクデナシと言うと、あまり褒めるなと忠告を飛ばす、それに対してアキレウスは苦笑しつつ「他に用はねぇんだろ?マジで、そろそろ戻らねぇとまずい時間じゃねぇか?」と言って。

ネロ「うむ!確かにそうだな、そろそろ戻らねばならぬ、ということだ!」

そのアキレウスの発言に反応してネロも帰る準備を整える

  • No.182 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-22 00:53:42 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・ネロ・アタランテ・アキレウス・オリオン・市場all

ミレイユ:もしかして飛べちゃうの?

( ゲダツの言葉から自身の認識が誤りであると知り。彼は何かしらの飛行手段を有している、ということを聞いてはきょとんと首を傾げて。翼ではない、彼から魔力は感じられない為、魔法での飛行でもないとなるとどのように飛ぶのか…と疑問に感じ )

まぁ、これだけ長い年月、門番やってたらいるいる~。……もしかしてだけど、これからもっと多くなるかもだし、気を引き締めないとなぁ。

( 呟きを聞いて、こくりこくりと頷いて。最近はそうでもないのだが元々、魔族自体、攻撃的だったり、凶暴的なものが多い種族であり、仕方のないことだと思い。そして近々の状勢を鑑みると、両国間での戦争勃発の予兆や魔国内での争いといった問題がある。それを考えると、更に気を引き締めないと、と自分に言い聞かせるように小声で呟いて )

うん、そう思ったんだけど抱き枕にしては小さすぎるし、あの姿、仮初のものっぽいし、何よりアタランテがああ言うから却下かな。……残念だけどここでお別れみたいだね。少しの間だけだったけど、貴方達に会えて良かった

( ロザリアに問いかけられ、真剣な顔つきと声色で返して。アタランテの凄まじい殺気によって、自粛するように隠れたオリオンを改めて見つめ。"戻らないといけない"といった類の言葉が次々と上がり、顔を上げて。最初は異世界人達に会うのは乗り気ではなかったものの、こうして会ってみると有意義だったのか気が変わり、微笑んでそう告げて )
 

  • No.183 by 鯰尾藤四郎/エルル・キャメリア  2023-09-22 10:37:43 

【マファリム王国路地裏/鯰尾藤四郎】

>アビス、マファリム王国路地裏ALL

鯰尾藤四郎「俺の名前は鯰尾藤四郎と言います。よろしくお願いしますね、アビスさん。」

フードを被った彼を見ていると一瞬だけ、仲間の一振を思い出してしまう。しかし、彼の名前を聞いて異国の人なのだと思いながら満面の笑みを浮かべて自分も名前を告げる。

「唐突なんですけどアビスさんのローブと仮面、すごくかっこいいですよね。何か特別なこととかされてる方なんですか?」

改めて目の前にいる青年の格好を見てみると先程の紅い左眼といい少年心がくすぐられる。彼の格好からして何かの組織に属していたり、特別な役割を持っていたりするのだろうか。興味津々そうに尋ねて。

【マファリム王国教会/エルル・キャメリア】

>ヴィンセント、マファリム王国教会ALL

エルル「先ほどは失礼致しました。お初にお目にかかります、私はエルル・キャメリアと申します。一介の国民です。」

声を荒げて驚いた自分の言動は王に対して失礼なものだったと悟ってから頭を下げて非礼を詫びる。暫くして頭を上げ、自身の名を告げる。

「あの、何か悪いことでも起きたのですか?」

いつもの賑やかな教会とは異なり、人の気配なく静かで寂びれている。それだけでなく先ほどの少年やシスターの様子に教会にいる王様。それらの事柄から何かあったのだと判断し、不安気に問う。

財団は教会に対しては何も言っていなく、何かを起こすという計画も立ててなかった。ということは、王国内の過激派や魔族の仕業、若しくは異世界人達が関わってたりするのだろうか。いずれにせよ、何らかのものがあるのは間違いない。「これは知る必要があるかもしれない、王様にも会えたのだし良い機会だ」と少女は心中で考える。

  • No.184 by 根なし草達  2023-09-23 23:50:54 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、ミカレヌ、赤セイバー(ネロ)、アタランテ、アキレウス、オリオン、魔国市場ALL

「…これが“魔法”――(悪魔の実)の能力の類とはまた別のモノか、礼を言うぞアリリ(ロザリア)」

不可思議だが中々綺麗なモノだとあまりらしくない感想を覚えながらも文字通り折れた左手首に掛けられた緑色の輝きはそのまま一通り振り撒けられるとそのまま消滅する。

あとはこのまま下手に動かさなければ自然治癒よりは幾分も早い速度で骨折は回復するだろう、動かさなければ…

「そうか、では達者でなお前達。また会おう!へそ!」

ネロ達一行も戻る場所があるとの事で、そろそろ時間的にお暇するらしい。一先ず折れていない右手を振って相変わらずよく解らない言葉で(さよなら)を告げて蜘蛛頭の大男は彼女ら/彼らを見送り…

――――

――

「うむ、翼は使えないが飛べる。おれの靴には(仕掛け)があるのだ。ミルキーダイアル(雲貝)と言ってな。―此処で試そうと思ったがお前(ミレイユ)の飛び…浮き方ほど穏やかなモノではないのでな。」

とどう飛ぶのか首を傾げる彼女(ミレイユ)に自分の片足を持ち上げて履いている靴を示す。この場で(飛行)を実演する事も考えたが巻き込む可能性も考えてこの男としては珍しく大事をとって止めておいた様だ。

「成る程な。それは歯ごたえの在りそうな仕事になりそうだ。」

と(侵入者)自体は割と多いというミレイユの言葉に獰猛な笑みを浮かべながらまた白目を剥いて…

  • No.185 by 星 竜馬  2023-09-24 00:55:21 


【マファリム王国城(中庭)】

>アベル・ウォーカー、バーヴァン・シー、中庭ALL

そこそこの付き合いか…悪くねぇな。…と、真名っつーのは分からねぇがあんたが望むのならそっちの名前で呼ばせて貰う
(少女の言葉に少し考えるように目を伏せた後口角を上げ改めて宜しくと告げて。一時的とはいえ共に行動するからには自分の『才能』を使う機会もあるだろうと思いつつジャケットのポケットに入れた学生証を取り出し静かに見つめしまい直して)
…で、移動するにしても何処に行くんだ
(アベルの提案に確かに此処にいても仕方ないと思いつつ場所を把握しきれていないと目を伏せて)

(/遅れてすみません…!)

  • No.186 by ヴィンセント&デクスター  2023-09-24 02:20:42 

▼メレーヌフォレスト泉の広場(近辺)/アルファ06(変装中/リツカ)、ALL


【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】




デクスター「……うわ、すごい。見た目は全然いつも見慣れてそうな植物だけど、こんなに仕様が違うだなんて。三大栄養素のNPKを共通として、あえてモリブデンをより効率良く供給量を増やして要素促進しているんだろうか。それとも……、」



(非日常の光景には元の環境上慣れていたが、此処に来てからというもの初めて遭遇した国王からの話通り様々な魔法で溢れかえる異世界ではこれが極めて普通なのだと改めて感嘆の息を漏らす。少女(アルファ06)が示す方向のそれらしき小売店に近寄り店内を覗いた。軽く指で触れると発光する不思議なキノコや、土泥から飛び出している根っこから目眩しになるような砂煙を吹き出す特性強い観葉植物のようなものまで幅広い薬草の種類を目の前に身体は棒立ちだが、片目しか見えない瞳は忙しなく左右動き回り(他所から見れば不気味とも言える)独り言をぶつぶつ口にして、そんな中ハッと視線を少女(アルファ06)にいき我に返ってはゴホンと咳払いをして早速目当てのものを物色し始め誤魔化したのであった)



デクスター「…マ、マンドラゴラか。その苗から生長して、やっぱり引っこ抜いたりでもしたら叫ばれたりするのかな。物量にもよるだろうけど多分…憶測だけど、結構距離あるよね。キミの“運送屋”仕事は大変そうだ。」


(マファリム国とミカレヌ国、二つの両国は因縁深く正しくこの瞬間今も冷戦が続いていると王国内でも類い関連話をよく耳にする。そんな危険ともいえる情勢の中で少女(アルファ06)は取引の橋渡しとなり“運送屋”の仕事をしているのだろうか。自然が多く中立地帯となるメレーヌフォレストならまだ少なくとも身元安心かも知れないが…、色々と疑問がまだ残る。小さい貸出用バスケットを手に抱えて調達目的の薬草を次々と中に入れていき)





▼マファリム王国教会/エルル・キャメリア、ALL


【マファリム王国教会/ヴィンセント・マファリアン】


ヴィンセント「……おや、君は。もしかして、町の酒場で勤めている者ではないか?騎士団の皆が世話になっているとよく聞いているよ。何時もご苦労さま、ありがとう。顔をお上げ、折角の衣装が擦れてしまっては大変だ。」


(指針済ませたペンデュラムの金鎖を手の中に収めて衣懐に仕舞い、教会に現れた少女(エルル)の名乗りを聞き。国の統治者として市場の事業主やその経営繋がり当たる関係者など大量の書類を日々確認しているため時折薄れながらも記憶していた。それにかつては元国王である父親が健在だった頃身分偽り騎士団に所属していたこともあり、活気盛んで豪快な酒呑み癖が多く在籍する兵士の者達は酒場で日頃世話になっていることだろうと苦笑い含んだ微笑浮かべる。非礼など気にしていない様子で、「少し前失礼するよ、」と一言断りをいれながら今もずっと妹を見守ってきた性格癖で、頭を下げた時に髪留めの位置歪んでしまっている華やかな紅い椿の花弁を直そうと片腕を伸ばした)


ヴィンセント「よし、これで大丈夫、と。……ああ、でも何も問題はないさ。少し人を探していてね、大体の場所目星は既に付いている。今からそちらに向かう所さ、だから安心しておくれ。」



(一連の経緯を知る理由から少し動揺を伺わせるシスターに不安要素を取り払いつつ今後の管理と少年を任せ、必要あれば城内の護衛達に申し出るようにと目配せする。二人が教会から離れた後で、国民である少女(エルル)に問われた内容を何処まで話すべきか。財団に繋がるその心中が読み取れる筈もなく、これ以上被害者が拡大しないように意思強くあくまで市民の前では公私別け隔て普段の砕けた口調や一人称を正し国王として凛とした対応を、教会内で静かに透き通った声音が周囲響き渡り)


  • No.187 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-24 14:48:47 

>ミレイユ、ゲダツ、ネロ、アタランテ、アキレウス、オリオン、市場all


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア「そっかー、残念だけど仕方ないね。あっ、最近うちの国も物騒になってきてるから気を付けてね?あっ、それと……オリオン。私が『魔王』であること、忘れないでね?」

こちらに飛び込もうとしていたオリオンがアタランテの殺気により隠れてしまい何事かと首を傾げていたが、ミレイユとアタランテの発言を聞いてどこか納得したように頷き。

そろそろ戻らなければと発現するアキレウス達に対しロザリアはまだまだ話し足りないと言うような様子だが、時間が無いのであれば仕方がないと大人しく引き下がる。帰る準備をするネロ達に魔国の物騒な近況について軽く忠告を飛ばすと、何故かオリオンだけ名指しで呼び。

アタランテ曰く『ろくでなし』である彼に笑顔で、しかし何処か恐怖を感じる瞳と気配を向け、遠回しに『あまり変な真似はしないように』と警告を告げて。

ロザリア「それじゃ、まったね~!っと、それじゃあ私達も城に……と、本来なら言うところなんだけど。ゲダツ、一つだけ付き合ってもらってもいいかな?」

ゲダツと同様にロザリアもネロ達一行を見送ろうと手を振ると、クルッとミレイユとゲダツの方を向き場所を移動することを提案し。本来であれば異世界人のゲダツを城まで案内するところだが…当初のミレイユの目的であるアロマの購入をまだ済ませていないため、先にそれを済ませてしまおうと考えているようで。

  • No.188 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン  2023-09-24 16:04:12 

>ミレイユ ロザリア ゲダツ 市場all

【ミカレヌ魔国市場/アキレウス、アタランテ、ネロ、オリオン】

オリオン「ひぇぇ・・・どの世界も怖い女の子はいるようで・・・くわばらくわばら・・・」

アキレウス「フラレちまったな!世界一の狩人も、女相手にゃただの子熊ってか?・・・じゃぁな!また会おうぜ!」

アタランテ「忠告感謝する、また会おう。」

ロザリアから忠告を受けると、軽い感じで本気なのかわざとなのかよくわからない様子で怖がりつつ『じゃあな!かわい子ちゃんたち!』と小麦袋の上で手をふる。それに続くように他のメンツも全員別れを告げると最後にネロが口を開き

ネロ「では、またな!実に良い出会いであった!」

心底嬉しそうに、明るく別れを告げると大きく笑いながら手を振って去っていく

  • No.189 by モルガン(Fate/Grand Order)/ミレイユ  2023-09-25 01:11:08 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・市場all

( 別れを告げて去っていくネロ達の姿が消えるまで見送り。中立の立場を取り、困った者につくという在り方。何かきっかけがあれば味方にも敵にもなってしまうかもしれない。先程、ロザリアが見せた何処か恐怖を感じる瞳と気配を思い出し、"何事もなければいいんだけどねー…"と少し不安に感じ )

ミレイユ:じゃあ、何時か見せてね

( 片足を持ち上げて履いている彼の靴を興味深そうに見つめ。彼の言葉からどうやら此処で飛ぶのは不味い様子。どうせこれから門番のお手伝いをしてくれるのだし、見る機会はいくらでもあると考え、そう告げて )

うん、取り敢えず戻ってから適性を見極めなければいけない。でも城に戻る前に、安眠できるアロマを購入したいの。だからそれを手に入れるまではもう少し待っててね

( 獰猛な笑みを浮かべながら白目を剥いている彼を見て、"何で白目になるんだろう…"と疑問に思うものの、突っ込むのが少しだけ面倒なので黙っておくことにし。此方に身体を向けた彼女を一瞥し、口を開いて。アロマの購入自体は彼女がお店や商品の名前を知っている為、異世界人達に出会ったり何事もない限りは滞りなく購入できるのでそこまで時間はかからないのだが、それでもこれからのことに関して言っておくべきだと考え )
 

  • No.190 by 根なし草達  2023-09-25 22:44:22 ID:896f7f474

【メレーヌフォレスト泉の広場(案内中)/アルファ06(変装中)】

>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL

「植物が得られる栄養の量も種類も色々と異なるみたいですね…?、私は急ぎの用は無いので大丈夫ですよ。どうぞごゆるりと」

端から見ていると文字通り(夢中)な様子の彼(デクスター)の様子を穏やかながらハイライトの無い双眸で見つめながらニコニコとしている人造魔女(アルファ06)は途中で我に返った様子で咳払いをする相手に微笑みながらそう言いつつ…

「品種にも寄るそうですけど、命に関わるほどかなり危険なモノもあると聞きました。――そうですね。量が生身で持ち運べるサイズと重さなら、今日みたいに徒歩で届ける事が多いですが、大荷物だったり“速達”希望のお客さんの貨物や品は(空輸)しています。」

ある意味人外顔負けの(人間離れ)――数十…百キロ越えの荷物を背負って平然と数十キロを車両並みの速度で短時間で駆けられるタフネスと持久力――更に(空輸)という言葉から(空中を移動する手段)を有している事を暗に示しつつ…

「依頼は遠い場所が多いし偶に(危険な目)に遭う事もありますけど、皆喜んでくれて遣り甲斐のある仕事ですよ。何よりずっと(空)を見ていられるし…」

余程(空)に思い入れがあるらしく、少女(アルファ06)はそう言いながら再び空を見上げて――少し眺めた後再び彼(デクスター)に視線を戻し

「ドクター・デクスターは、“此処”ではお薬を作るお仕事をしているのですか?」

と尋ねる。


【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、(赤セイバー(ネロ)、アタランテ、アキレウス、オリオン)、魔国市場ALL

「買い物か、別段急ぐ理由も無し――別に構わんぞ。」

サーヴァント一行を見送った後、くるりと振り返ったアリリこと(魔王)ロザリアの提案に特に異論無くコクリと蜘蛛頭の異邦人は頷いて

そもそもこの大男が路面に上半身を減り込ませる以前から(買い物)で市場に来ていた面もある二人、取り分け安眠用のアロマを所望らしきミレイユの言葉に

「む、フワフワ角(ミレイユ)は眠りが浅いのか?、良く眠れんというのは身体に毒だぞ。うちの銭湯ならばそういう不眠にも効き目がある薬効の薬湯が在るのだがな…」

とあらぬ心配をしつつ(異世界故に余り意味は無いが)しれっと(うっかり湯)の宣伝をして…

「まぁ見る機会はこの先多いだろうからその時に好きなだけ見るが良い。何なら共に飛んでも良いぞ――それにしても、試練を与える側が試験めいた事を受けるとは…世の中分からぬモノだ。へそ!」

(飛行手段)についての疑問はそんな感じで一旦保留しつつこの奇妙な青海番頭ことゲダツは二人(ロザリア、ミレイユ)に付いて行く。

  • No.191 by 根なし草達  2023-09-27 12:34:56 


【マファリム王国海/沖合十数キロ地点/C.M.S.C移動海上拠点(トォウテ級タンカー型揚陸艦※背景偽装済み)/????】

>ALL

オペレーター「ウコムント02、ウェイポイントの地形把握・照合作業を87%まで完了、06:00時にはウコムント03への作戦行程引き継ぎの予定。」

オペレーター「周辺海域にアンノウン及びストレンジャーなし。哨戒を継続。」

薄暗く計器やモニター画面が煌々と光を放っている艦内の総合作戦本部にて抑揚された声で逐一各種状況や行動の報告が成されて仮説の戦術マップを幾つかのアイコンが行き交っているのが見て取れる。

ドミニク中佐「中々興味深い物が幾つか映っていたな。大尉。」

キバキ大尉「えぇ、十中八九レイヤー1(第一階層)かと」

ドミニク中佐「支配層の識別はこれから想定される状況を考えると必須になる。こう早い内に捕捉出来たのは僥倖だ。」

無人偵察機からリアルタイムで送られて来る映像を見ながら傭兵部隊の指揮官と副官はそんなやり取りをしていた。

  • No.192 by ロザリア・ミカレヌ  2023-09-27 17:37:32 

>ミレイユ、ゲダツ、市場all(/遅れてしまい申し訳ないです……)


【ミカレヌ魔国 市場/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア「いやぁ、ミレイユはむしろよく眠る方じゃない?」

ゲダツがアロマを買いに行くという提案を受け入れると「ありがとね!」と笑顔で感謝を述べ。不眠なのかとミレイユに尋ねたことに対しては、首を右方向に傾げながらむしろ熟睡するタイプでは無いのかと話し。

というのも、ミレイユが眠ることが好きなことは知っているが、不眠であるという話は聞いたことがないからである。仮に彼女が不眠の場合、安眠のアロマで少しでも寝付けるように心の中で祈り。一先ず目的は決まったので、早速アロマ店へ再び歩を進めようと

ロザリア「よーし、それじゃあ早速レッツゴー!」

と、拳を振り上げれば2人の先頭に立って案内するように歩き始め。

  • No.193 by 夏菜子/カリア/シグマ/バチキン/チャーリー  2023-09-30 02:04:33 


【《マファリム王国》〈市場〉[夏菜子/カリア]】

>市場ALL、ルチル

カリア「え?」

まさか泊めてくれる人がいるとは、と安堵した様子でいれば何だか独り言が聞こえたような気がして一瞬抜けた声で「え?」と声を出して何と言ったか改めて聞き返そうと思ったのだが、相手が話を続けている様子を見るとそんなに気にすることでもないような気がして、目の前の人物に御礼を言い。

カリア「本当にありがとうございます!このご恩は忘れません!…夏菜子、ほら。お兄さんにありがとうって。」

と、満面の笑みで言葉を返しては夏菜子に対してお礼の催促をした後に、夏菜子がようやく目の前の彼に対して顔を出してお礼を言う。人馴れしてないせいか表情はやや不安そうだが、それでも泊めてくれることに安心感を覚えたのか、ペコっとお辞儀をしながらお礼を言う。

夏菜子「…ぁ…ありがとう、ございます…」

さて、お互い準備が出来たのかカリアは凛とした表情で相手の行動を待っているようで。

【《ミカレヌ魔国》〈路地裏〉[シグマ]】

>モルガン、路地裏ALL

バツの悪そうにわかりやすく話してくれ、と言ったのちに言葉足らずで困らせてしまったことを反省している、と発言して相手側も反省している素振りを見せている様子を見たシグマは「気を付けろよ」とぶっきらぼうに適当に伝えたのちに、自身の仲間に関することを話された。

答えは__No。

どうやら仲間の姿は見ていないらしく、その旨のことを話されると彼はガックリと肩を落とし、「そうか…」とため息混じりに言葉を濁す。

「まあ、居たらいたでめんどくせぇけど。」

と、独り言を吐くように述べる。随分と苦労しているような、普段から振り回されているような、そんな感じの雰囲気であった。

だが、彼女の発言に驚くことになる。
どうやら彼女は自分と同じ種族を探し当てる事ができるらしい、と聞き思わず声を上げる。

「本当か!?」

先程の苦労人のような雰囲気はどこにいったんだと言わんばかりに食いつくシグマ。本当の所、彼はいち早く仲間を回収したかった。確かに居たら面倒だが、周りに迷惑を掛けまくって暴れられるのも嫌だったからである。
人数や人柄によっては厄災になりかねない人物だっているのだ、悠長にしている暇はない。

「なら…探してくれねェか。」

と、冷静を取り戻しつつ探すようにお願いして。

【《メレーヌフォレスト》〈森〉[バチキン]】

>レイチェル、ハルル、森ALL

「でも…!」

と慌てふためいているうちに相手側が先に驚かせたことを謝罪する。
気付けば謝罪されていたことに気付いたバチキンは即切り替えて怪しい人物である貴方(ハルル)の方を向いては文句を述べる。

「そうバチ!驚かしてくるんじゃねーバチよ!」

とひとしきり言った後銃を下ろし、
「この森に住んでいる」と話をする人物。彼女はどうやらハルルと言うらしく、森に出たことはないが道には詳しい、と話している様子を見て「不安でしかないバチ」と困惑するバチキン。

さて、そんなことは一度置いておいて。相手が自己紹介をしたならばこちらも自己紹介をする必要がある。

「私はバチキンバチ!ハルル、よろしくバチ~。さっきは銃突きつけちゃってごめんバチよ~。」

と、挨拶と謝罪を述べて。

【《マファリム王国》〈海〉[チャーリー]】

>リク、アクセル、ノエル、クレア、海ALL

「それでは、城に案内致しましょう。
自己紹介は後ほど致しますので、とりあえず皆さん、着いてきてください。」

そう述べた後に、善は急げと言わんばかりにスタスタと歩き出すチャーリー。

「…(お兄様…今どこにいらっしゃるのかしら)」

凛とした表情で歩き出すチャーリーだが、内心は不安を覚えていた。

異世界人は増えていく一方だ。最初は少ない人数かと思ったが至る所に迷い人が増えてきている。
その為、現王様__兄上様に、色々とこれからや現時点の迷い人に関する情報を集めたり話し合ったりしないといけないので仕事が山積みだが、異世界人の保護が忙しく中々出向けないのと、身体の弱い自分では働き詰めたらすぐに倒れてしまうからだ。

内なる不安を抱えながらも、自分がしっかりしなきゃと言わんばかりにゆっくりと、確実に歩みを進めており。

  • No.194 by アキレウス/アタランテ/ネロ・クラウディウス/超人オリオン/千子村正  2023-09-30 02:27:31 

(/村正サイドの絡み文です!)

>市場all

【ミカレヌ魔国市場/千子村正】

市場の少し外れ、食材や衣類などが並ぶ場所とは違い武器や防具、採掘、登山用器具などなど鉄や魔鋼などを扱った道具が並ぶ無骨な印象の鍛冶屋街、その一角。他が石造りの建造物の中に、同じく石造りの様相を呈しつつ一部木造建築、和風のテイストも足したような建造物が建っている。

村正「・・・これでッ!仕事納めだなッ!」

その建物にある土間と鍛冶場が一体化したような場所、未だ日が昇って間もない早朝にも関わらずその鍛冶場街に一番乗りで火を入れた一人の鍛冶師は鉄を打ち、冷ますと依頼されていた西洋剣が研ぐ段階に入ったのか汗を拭き、朝食の準備をするために外に出る。
赤髪と裏地に派手な装飾の入った羽織を担いだのが特徴な和装の青年である。

  • No.195 by モルガン/ミレイユ/ルネ・フォーサイス/アルマ  2023-09-30 20:04:56 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・(千子村正)・市場all

ミレイユ:心配ありがとう。でも私、ローザの言う通り、熟睡するタイプだし快適な睡眠を得られてるから大丈夫だよ~。寝ることが大好きだからこういうものが気になるの。だから不眠ではないけれど、いつか薬湯にも入ってみたい

( ふよふよ浮きながら、先頭のロザリアについていき。不眠か否かと問われると、最初は冗談で不眠だと言ってみようかなと思ったものの、そうすればローザやゲダツは心配するはず。要らぬ心配をさせるのもよくないと判断し、軽く微笑を浮かべ、心配は要らないと告げて。アロマを買う目的を述べては、彼の銭湯にあるという薬湯にも興味を示し )

………?

( 先程、4騎のサーヴァントと接し、その魔力に触れていた故か、市場の少し外れに在する1つの魔力を感知し。離れている為、かなり曖昧模糊ではあるが、"もしかして…"と考えて )

【ミカレヌ魔国 路地裏】

>シグマ・路地裏all

モルガン:居たらいたで面倒臭い、ですか……

( 吐く様に呟いた独り言を聞き、そのまま口にして。あいもかわらず無表情であるものの、その瞳はどこか寂寥感を漂わせるようなもので。声を上げ、自身の話に食いついてきた彼。それを見て一瞬だけ笑みを浮かべてはまた無表情になり )

ええ、構いません。……貴方方を利用、或いは排除しようと企む輩もいますし、仲間がいるのであれば私も合流することを勧めるつもりでした

( 冷静さを取り戻した彼にお願いされ、真剣な表情で見据えて頷き。王国や魔国に存在する悪意ある者、そして自身らをこの世界に呼び出した黒幕。その存在を考えると、彼らを悪いようには扱わないであろうマファリム王国の王やその妹、ミカレヌ魔国の魔王を初めとした人物らに保護してもらう、仮に仲間がいれば合流してもらうつもりだったようで )

【マファリム王国 城・中庭】

>アベル・ウォーカー ・星竜馬・バーヴァン・シー ・中庭all

ルネ:次のお休み、セレソちゃんのお店に行くのもいいし、酒場に行ってエルルちゃんとお話するのもいいな~。……あれれ?声がする?

( メイド長であるクレアから指示された仕事を終えて、少しだけ休憩に入ろうと廊下を歩いている最中、次の休日のことを考えて。セレソちゃんがいる洋菓子店は、王国で美味しいと評判のお店。そして何より、可憐なセレソちゃんが日々、練習を重ねて作っているケーキを食べるのが楽しみであり。お酒は飲めないのだが、酒場の料理を食べてエルルちゃんと話をするのもまた良し。容姿も中身も麗しいエルルちゃんは人気だけど話せるかな…と色々なことを考えていると、何処からともなく声がして。声の主を探るべく、扉の前に立ち話を聞き )

噂の異世界人さんだよね!?初めまして!こんにちは!会えて嬉しい!…はっ!サインとか貰うべきかなぁ!?

( 話の内容を聞くに彼らは異世界人の様。それがわかるとばん!!と勢いよく扉を開け。そこにはいたのは所々に紫の模様が入った白のローブを身に纏っている青年、此方の世界ではあまり見かけないような黒の角付き帽子を被った青年、赤い服の少女。頬を両手で包み、きらんきらん、と目を輝かせながら興奮して身を乗り出して。静かな彼らとは対照的に、"かっこかわいい!""私ってばラッキー!"とはしゃいで )

【ミカレヌ魔国 教会】

>ミラ・七海やちよ・教会all

アルマ:流石に飛ばしすぎたかも…

( 財団から指示を受け、魔国の魔族らに噂を広め終え、メレーヌフォレストへと続く道をただ1人でとぼとぼと歩いて。ここ最近、異世界人達の出現報告も増え、財団も計画に向けて慌ただしくなってきた。その為、ついつい身が入ってしまい、今日はかなりの魔族に洗脳魔法を使いすぎた。そのことを後悔するように呟いて。"せめて変装魔法を使うくらいの魔力、残しておくべきだった。魔族に見つからないと良いんだけど…"と思い、ミカレヌ魔国の教会へと辿り着く。休憩も兼ねてぼーっと教会を見つめていると、教会の扉の前に青い髪の少女と青い肌と白い髪の男に気づいて。片や人間、片やは見たことがない容姿。目を丸めて、暫くその場に立ち竦んで )

何かあったの?

( 立ち竦んでいると、彼らは何やら困っている様子。本来であれば変装して魔族になりすますこともできないので、無視して通り過ぎても良かった。しかし、少女の方は人間であり、男の方も魔族ではなさそうだと気づき、魔族に変装しなくても良いと判断し。彼らのことが気になったこともあり、意を決して話しかけようと近づき、声をかけて )

( / 既存の絡みに絡ませていただきました、よろしくお願いしますね / )
 
  

  • No.196 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-10-01 14:05:34 ID:602281ae6

【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シーさん、星竜馬さん、ルネ・フォーサイスさん、ALL

アベル:そうだね…まずは、市街地に移動し其処で情報を集めようと思う。幸い此処は何処の貴族邸の中庭のようだから、屋敷に仕えている使用人から市街地への道を聞けると僕は思うが…君達はどうかな?…ん?(ふむと右手を顎に当て思案しつつ自身の見解を二人伝えていると、突然女性大声と共に背後の扉が勢いよく開いたので振り返る)……誰だい?君は。(暫く突然現れたメイドらしい女性をじっと見つめると、誰なのかと尋ねる)
(内心:…この屋敷に仕える使用人か?その割には随分騒がしく落ち着きがないな。)(人形を撫でつつ内心、この屋敷の主は使用人教育が甘いようだなと考える)

【マファリム王国路地裏】

>鯰尾藤四郎さん、ALL

アビス:えぇ、此方こそどうぞ宜しくお願いします。(小さく頷くと、仮面越しではあるが少年に向かって微笑む)格好いい…ですか?そんな事は、初めて言われました。…フフフ、貴方は変わった人ですね。(やや不思議そうに聞き返した後、少し可笑しかったのかつい笑い声が漏れる)このローブは、私が所属している寮から支給されている物ですよ。…まぁ、此方は違いますがね。(少年にローブ全体を見せるように両腕を広げると、左手でそっと仮面に触れる)…貴方も、私の居た世界では見慣れない格好をしていますね。異国では、皆剣を腰に着けて歩くのですか?(改めて少年の服装等を観察するとふと、異国では皆剣を腰に着けるのか気になり尋ねてみる)

(/星さんと鯰尾さんの本体様、返信が遅れてすみません!ルネさんの本体様、絡みありがとうございます!此方こそ宜しくお願いします!)

  • No.197 by ロザリア・ミカレヌ  2023-10-03 09:12:10 

>ミレイユ、ゲダツ、(千子村正)、市場all


【ミカレヌ魔国 市場(アロマ店へ移動中)/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア「ふんふんふ~ん♪………ん?ミレイユ、どうかした?」

初めて異世界人と直接対峙出来た喜びからか、陽気に鼻歌を歌いながらアロマ店へと歩を進めるロザリア。ふと、後ろから感じる気配が突然動きを止めるような様子を感知し振り向けば、ミレイユが不思議そうに遠くを見つめている様子を見て。まだ異世界人の魔力に気付いていないロザリアは1度ミレイユの元に歩み寄れば何かあったのかと尋ね。

ロザリア「……あっ………み、ミレイユ!早くしないと売り切れちゃうよ!さ、行こ行こ~!」

何か珍しいものでもあったのかと考えていると、微量ではあるがこの世界の住人とは異なる魔力の存在を感じ取り。ミレイユが遠くを見つめていたのはこの魔力を感じ取った故だと納得した後、何を感じ取ったのだろうか。「げっ」とでも言いたそうな表情を浮かべると、何処か慌てた様子で早くアロマ店に向かおうと催促し。

  • No.198 by 根なし草達  2023-10-05 04:57:27 ID:896f7f474

【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、(千子村正)、魔国市場ALL

「成る程、フワフワ角(ミレイユ)は寝るのが趣味?なのだな――それでその香炉(アロマ)を使ってみたいという訳か。うむ、薬湯は良いモノだぞ。」

彼女(ミレイユ)が(眠れない)体質というよりより良い睡眠を探求している様な感じらしい事をロザリアとミレイユ本人の言動から察して一人で成る程と納得しつつやはり勝手知ったる場所故か非常にノリノリな様子で先をリードしていく彼女(ロザリア)に続きつつ…不意に何か気にした様子で遠方の一点に視線を向けているミレイユの様子を見て

「…どうかしたのか?フワフワ角(ミレイユ)」

とロザリアに続いて尋ねてみる――魔力で察知という手はそもそも魔法を扱える身では無い故に不可能ながら―心綱(マントラ※見聞色の覇気)にて察すれるモノには確かに気になる気配を微かに感じつつ…

「そんなに人気があるのだな?その香炉(アロマ)とやらは」

と、何やらそわそわ慌てだしたロザリアの言葉に意外そうにそう呟きながら先を急ぐ二人に続いて蜘蛛頭の大男もまた二人に続く。

  • No.199 by レイチェル/セレソ  2023-10-05 20:56:41 

>all(絡み募集です)


【マファリム王国市場/セレソ】

セレ「~♪」

(王国の市場で評判の洋菓子店「パティスリー・シエル」。そこで働く1人の店員。
看板娘でもある彼女は、何やら鼻歌交じりに飾り付けをしている。ハロウィンが近いからか、かぼちゃやおばけなどのイラストが書かれた新作ケーキのポスターや、色とりどりに作られた輪飾りを店内の壁に貼っている。
あのご婦人(バニカ)とご老人(サミュエル)はどうなったのだろう?いい宿で休めていればいいな、などと思いながら店内の装飾に励んでいた)

  • No.200 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-10-05 21:27:38 

【返信、遅くなってしい申し訳ございません!絡みありがとうございますね】

>アベル・ウォーカー、星竜馬、ルネ・フォーサイス、中庭All

【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】

バーヴァン・シー「真名は本当の名前。私、一応名前が3つあるから。そうね、人混みは嫌いだけど誰かと会って話を聞く方が効率的だしアベルに賛成ね。」

(やや目を伏せがちに真名について述べる。その後、市街地という言葉を聞いて少しだけ不満げな顔つきになる。しかし状況がわからない以上、詳しい誰かに聞くしか道はない。その為、一息ついてから気持ちを切り替えてアベルの見解に承諾の意を示す。すると突然大きな音と共に扉が開く。敵襲かと思い反射的に竪琴を出し扉の方へと視線を向ける。そこにいたのはどこからどうみても善良そうで子どものように無邪気な少女。あからさまに人畜無害だなと思いすぐに竪琴をしまって少女を呆れたような眼差しでじっと見つめる。)

「…今、"噂の異世界人"だの"会えて嬉しい"だの言ってなかった?オマエ、何か知ってんのか?」

(アベルが問い少女が名乗るのを黙って待とうとする。しかし微かな違和感を感じ、部屋に入ってきた時に少女が発した言葉を振り返る。すると少女が何らかの事情を知っているような物言いをしていたことに気づく。そしてそのことについて問うて。)

>ミラ、アルマ、教会All

【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】

やちよ「…いいえ、大丈夫よ。目につくようなものはないということなら大した手がかりにはならなさそうだもの。」

(教会内部について、得に気になるような物や気配はなかったと告げられて少しだけ考え込む。そう言うのであれば、今回自分達がこちらの世界へやってきた要因や関係のあるものではなさそうだ。だとすると教会に留まるのは良さげではない。であるならば他の場所へと向かう方が得策か。そう心の中で整理をしてから述べる。その直後にこちらに近づいてくる人影に気づき、やや警戒しながらあたりを見回す。すると水色のミディアムヘアの少年が傍に立っており。)

「あなたは?もしかしてこのあたりに住んでいる……」

(「人間」と言いかけたがよく見るとその少年は長く尖った耳を持ち、どこか神秘的な雰囲気を感じる。直感的に人間ではないことに気づき、言葉を飲み込んでしまい。)

>チャーリー、リク、アクセル、ノエル、海All

【マファリム王国海/クレア・ルベライト】

クレア「シャーロット様にはシャーロット様にしかできないことがあります。そもそも1人で頑張られる必要はないのです。ですからどうかご自愛を。(…………どの口が言うの。)」

(チャーリーの後をついていくように歩いている最中、内なる不安を何となく感知してしまう。何も考えることなく思わず思ったことを口にしてしまい、そう伝える。実際、クレアからすれば、ヴィンセントもチャーリーも過激化する両国の争いや大勢の異世界人が出現している中、若くして王国の為に、民の為によく働いている。だからこそ、自分が彼らを守りたいし助けたい。もっと頼ってほしいのだ。しかし、暫くして自身が彼女にそのようなことを言える、思える立場ではないと我に帰ってしまい、内心自分のことを嫌悪する。が、それを表に出さずに城へと向かい続け。)

  • No.201 by 星 竜馬  2023-10-05 22:04:34 


【マファリム王国城(中庭)】
(/こちらこそ遅れてすみませんでした!御二方、大丈夫ですよ)

>バーヴァン・シー、アベル・ウォーカー、ルネ・フォーサイス、中庭ALL

3つの名前、ね…俺の世界で言う肩書きみてぇなモンと言う事か。…俺もあんたらに賛成だ、早いとここの状況をなんとかしたいからな
(アベルの提案に告げた後改めて中庭を見渡した。どこかの屋敷の中庭と言われて納得しつつ少なくとも元いた場所とは真逆だと何となく分かり自分がいるべき所では無いと目を伏せて。バーヴァンの言葉には自分の肩書きを思い出しつつ理解して。その後勢いよくドアが開く音に少し目を見開いた後身構え出てきた使用人らしき相手に視線を向けて)
……此処の関係者だか知らねぇがサインは受け付けちゃいねぇよ
(冷静に相手を見据えながら告げて。事態が大事になるような事は避けようと考えつつ様子を伺って)

  • No.202 by ヴィンセント&デクスター  2023-10-06 00:49:09 

▼メレーヌフォレスト泉の広場(近辺)/アルファ06(変装中/リツカ)、ALL


【メレーヌフォレスト泉の広場/デクスター・ハワード】



デクスター「…あ、はは。そう、みたいだね。キミも忙しいだろうに、ありがとう。マンドラゴラを扱うには心臓がいくつあっても足りないな、きっと汎ゆる魔法策で対処してはいるんだろうけどね。」


(自分の独り言に対する律儀で丁寧な返答に加えて少女(アルファ06)は此方に気を使ってくれているようで現在急用はないとの事を聞き、段々と先ほどの切迫感が薄れていき心無しか安心が生じてマゼンタ色の片目を緩ませ。種類沢山並び置かれている薬草を一つずつ銘柄などを確認しながら右手で軽量性高いものを、後は感触頼りに厳選していく)



デクスター「__…、」

(少女(アルファ06)の請け負う仕事内容を改めて聞いてみると、平然と話に出た速達や空輸というワード。確か両国共に上空からの奇襲を懸念点におき、防衛や監視の目が厳しいと聞いたことがある。何より速度的にも移動の限界に支障が出てしまうのでは、外部に知れず空中輸送のため何か特別な航空機などを用いているのだろうか、凡人では経路が全く検討付かないがこの世界のように様々な魔法が扱える者がいるのなら、きっと元の世界でも少女(アルファ06)には未知数な力素質を秘めているのかも知れないと内心察して)



デクスター「…え?ああ、そうだね。今は王国の研究施設を借りていて、…あ、キミはこの世界に来てしまってから此処の町に住んでいるのかい?」



(空を見上げる少女(アルファ06)は碧天に特別思い入れ深いものがあるのだろう、身体覆う布地切れから風で靡き少し覗かせ見えた黒髪はまるで上空を颯爽と駆け抜ける背景が目に浮かび。突然尋ね問われた台詞に間抜けな声で視線戻し、中立の立場であるメレーヌフォレストでは住民周辺を考慮して両国の名前を控えた方が良いのかも知れないと声を潜めており)

  • No.203 by モルガン/ミレイユ/ルネ・フォーサイス/アルマ  2023-10-09 20:32:29 


【マファリム王国 城・中庭】

>アベル・竜馬・バーヴァン・シー ・中庭all

ルネ:あ、やば

( "サイン、貰えないのか…"としょぼんとしたり"美人って呆れた顔をしても美人だなぁ"と見惚れたりころころと表情が変わり。そうしていると、クレアから教わったことを思い出し、自身の行動を振り返って思わず声が出て )

マファリム王国へようこそお越しくださいました。此処はマファリム王国に在する城。私はルネ・フォーサイス、マファリム王国王族に使える一角の使用人です。………あ、遠慮とか堅苦しいのはなしでお願いしますね!それと其方のお姉さんの質問なのですが、答えは"はい"。ある程度のことは存じ上げてますよ~

( メイド長であるクレアから教わったことを思い出しながら、背筋をぴしっと伸ばし両手でスカートの裾を摘み、腰を曲げて頭を下げて自身の名を告げて。挨拶を終え、頭を上げると挨拶時の雰囲気とは打って変わり。ぴんと右手の人差し指を立てて唇に当てて、満面の笑みを浮かべ。それから赤い服の少女へと視線を向けてから答え )

【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・(千子村正)・市場all

ミレイユ:………そうだね

( どうかしたか、と問われ魔力のことに述べようとするが、慌てた様子で催促する彼女を怪しげな目で見つめ。しかし、何故そのような反応をするのか皆目検討もつかず。また、アロマも購入したい為、魔力のことも言わず、彼女の様子も問いたださないことに決めて頷いてから肯定の意を示して )

みたい、売り切れてないといいな

( 彼の呟きを聞いてからそう述べ。実際、彼女の言う通り、アロマはかなり話題となっていて部下や他の魔族達からその話を聞いていた。効力が本当かどうかはともかく、やっと欲しかったものが手に入るとなると心が躍ってしまい )

【ミカレヌ魔国 教会】

>ミラ・やちよ・教会all

アルマ:あー…うん…残念だけど、ボクはこの辺りに住んでいないんだ。ボクはアルマ。少し先にある森に住んでいるただの精霊だよ

( 言葉を飲み込んだ彼女を見て、ばつが悪そうに顔を逸らして。まずは事情を聞く前に名乗るべきだったか、と内心少しだけ後悔しながらも笑みを浮かべて表情を取り繕い上記を告げて。しかし、自身の正体を告げたはいいものの、彼女達の住む世界には"精霊"という種族は存在するのか、若しくは"精霊"がわかるのか不安に感じ )
 

  • No.204 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-10-09 23:47:15 ID:602281ae6

【マファリム王国城(中庭)】

>さん、星竜馬さん、ルネ・フォーサイスさん、ALL

アベル:(内心:"マファリム王国に在する城?"成る程、どうりで……。)(ちらりと城に視線を向けると、ふとかつて幼少の頃に招かれた魔法界の王宮を思い出しよく似ているなと思う)…自己紹介どうもありがとう。僕は"アベル・ウォーカー"。彼女はバーヴァン・シー 、そして、こちらの彼は星竜馬だ。(貴族出身の癖なのか自身も律儀に名乗り返した後、空いている右手を向けながら順番にバーヴァン・シーと星竜馬を紹介する)…では、率直に聞くよ。先程君は我々の事を"異世界人"と呼んだが、この国では異世界の人間が迷い込むのはよくある事なのかい?(ルネと名乗るメイドの顔をじっと見つめながら、自身と同じ事がよく起きるのかと尋ねる)

(/お二人共大丈夫ですよ。お気になさらず。)

  • No.205 by アベル・ウォーカー/アビス・レイザー  2023-10-09 23:54:06 ID:602281ae6

(/すみません!よく見たらバーヴァン・シーさんの名前が抜けていました!訂正して再投稿します!)

【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シーさん、星竜馬さん、ルネ・フォーサイスさん、ALL


アベル:(内心:"マファリム王国に在する城?"成る程、どうりで……。)(ちらりと城に視線を向けると、ふとかつて幼少の頃に招かれた魔法界の王宮を思い出しよく似ているなと思う)…自己紹介どうもありがとう。僕は"アベル・ウォーカー"。彼女はバーヴァン・シー 、そして、こちらの彼は星竜馬だ。(貴族出身の癖なのか自身も律儀に名乗り返した後、空いている右手を向けながら順番にバーヴァン・シーと星竜馬を紹介する)…では、率直に聞くよ。先程君は我々の事を"異世界人"と呼んだが、この国では異世界の人間が迷い込むのはよくある事なのかい?(ルネと名乗るメイドの顔をじっと見つめながら、自身と同じ事がよく起きるのかと尋ねる)

(/連投失礼しました!)

  • No.206 by ロザリア・ミカレヌ  2023-10-10 11:21:18 

>ミレイユ、ゲダツ、(村正)、市場all


【ミカレヌ魔国 市場(アロマ店前)/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


ロザリア(……タイミング悪いなぁ。まさかこっちに来るだなんて)

2人に背を向けてアロマ店へ再び歩を進めるロザリアは、視線を一瞬だけ異世界人(村正)の魔力が感じられる方へ向けた後、静かに溜息をつき。その後、現在使用している幻覚魔法の効果を強めるが、ミレイユとゲダツには効果が及ばないよう設定し。

何故彼女がこのような行動をしているのかというと……丁度、鍛冶場街(村正のいる場所)の方に降り立った自分の従者から身を隠す為である。恐らく見つかれば城へ連れ戻され、説教を食らうだろう。そう心の中で確信を抱き、見つからないように祈りながらアロマ店を目指し。

ロザリア「よーし、到着!って、あれ?思ったより混んでないね。というかお客さんの姿が見えないような……」

暫くして、一行は何事も無く店の前に到着。ロザリアは先に店内の様子を窓越しに確認するが、静かな雰囲気で客がいる様子は感じられず。あくまで窓越しからの確認ではある為、目当ての商品の有無は確認は出来ないが、ここまで客がいないとなれば安眠のアロマが売り切れている可能性は高いだろう。

ロザリア「うーん、もしかしたらこれ…売り切れてる可能性あるかも。ここからじゃ、商品はあまり見えないけど」

ともかく、店内の状況を確認したロザリアはミレイユとゲダツの方に振り向き、自分が見た店内の様子と商品が売り切れている可能性があることを伝えて。

(/商品(安眠のアロマ)の有無はそちらにお任せ致します!)

  • No.207 by クレア・ルベライト/七海やちよ/バーヴァン・シー  2023-10-10 22:55:42 

>アベル・ウォーカー、星竜馬、ルネ・フォーサイス、中庭All

【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】

バーヴァン・シー「バーヴァン・シーでいい、それと敬語も気持ち悪いからやめて。あと私からも質問。異世界人が迷い込むのって人為的な仕業なの?」

(表情や雰囲気がころころと変わっていくルネを見ながら何故か嫌悪感を抱かないことを不思議に思う。しかしルネが自己紹介をしたのを区切りに思考を切り替えることに決める。「お姉さん」と呼ばれ、むず痒いような気持ちになりついつい口を結ぶ。自分の代わりに紹介してくれたアベルに心の中で感謝し、その後に言い足し、ずっと気になっていたことをルネに尋ねて。)

>ミラ、アルマ、教会All

【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】

やちよ「私は七海やちよ、よろしくね。」

(特に驚く様子も見せずに微笑を浮かべて自己紹介。精霊ではあっても見た目からして歳下の少年のように感じてしまい見守るような眼差しで握手を求めるように右手を差し出す。それにしても人造人間に精霊…。元々自身も非日常的なものに囲まれてはきたが何とも不思議な光景だなと思い。)

  • No.208 by 星 竜馬  2023-10-10 23:09:46 


【マファリム王国城(中庭)】

>バーヴァン・シー、アベル・ウォーカー、ルネ・フォーサイス、中庭ALL

城、ねぇ…やけに広い庭だから貴族の屋敷かと思ったら予想以上に大層なとこだったか…俺には眩しすぎる場所だ
(サインを貰えないと肩を落とす相手に「悪いな、サインは書き慣れてねぇもんでね…貰うなら価値のあるやつがいいだろ」と目を伏せながら告げて。自己紹介を聞いた後かわりに名前を伝えたアベルに礼を告げた後元の世界に変える方法はあるのかと疑問を口にして)

  • No.209 by 星 竜馬  2023-10-10 23:11:11 


【マファリム王国城(中庭)】
(/少し誤字があったので訂正します!)

>バーヴァン・シー、アベル・ウォーカー、ルネ・フォーサイス、中庭ALL

城、ねぇ…やけに広い庭だから貴族の屋敷かと思ったが予想以上に大層なとこだったか…俺には眩しすぎる場所だ
(サインを貰えないと肩を落とす相手に「悪いな、サインは書き慣れてねぇもんでね…貰うなら価値のあるやつがいいだろ」と目を伏せながら告げて。自己紹介を聞いた後かわりに名前を伝えたアベルに礼を告げた後元の世界に変える方法はあるのかと疑問を口にして)

  • No.210 by モルガン/ミレイユ/ルネ・フォーサイス/アルマ  2023-10-11 12:40:22 



【マファリム王国 城・中庭】

>アベル・竜馬・バーヴァン・シー ・中庭all

ルネ:価値の有無とか所詮は曖昧なもの。私からしたらどうでもいいんです。それ以前に私は貴方方が良い。それだけです。……あ、いけないいけない、本題を忘れるところでした。はい、何卒宜しくお願いしますね!

( "貰うなら価値のあるやつがいい"、そう言われて幼子の様にぶすぅと頬を膨らませて言葉を返して。またまたはっと我に返り、一息ついて落ち着かせサインのことについては置いておくことに決め。律儀に名乗り返した青年を一目見ては、先程から見ている洗練された所作といい上級貴族の人なのかな、と察し。名乗りを返され、少しは警戒を解いてくれたと感じ、思わず嬉しくなり満面の笑みを浮かべて挨拶し )

え?いいの?ありがとう!!……さて、バーヴァン・シーちゃん達の質問について、だけど色々と諸事情があって…。だからこの世界の情勢も踏まえて話してもいいかな?立話も何だし、座ってお茶でもしながら

( 呼び捨てとタメで良いと言われ、両手を胸の前で組み、目を輝かせながら彼女にお礼をし。質問について、答えようとするもやや言葉を濁して。"よし"と何かを決めた様に両手を2回叩いてから、ガーデンテーブルとティーポット、人数分のガーデンチェアとティーカップを出しては、この世界の情勢を踏まえて話しても良いかと尋ねて )

【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・市場all

ミレイユ:取り敢えず店員さんに聞いてくるね

( "店の外までにぎわっている"、と噂に聞いてた様子とは真逆のお店を見て、"あー"と声を上げて。彼女から店内の様子と商品が売り切れている可能性があることを伝えられ、その可能性が高そう…と察し。しかし、このままお店に入らずに決めつけるのもどうかと思ったのでお店に入ることを伝えて中に入って )

ローザの言った通り、売り切れてるみたい。ないものは仕方がないし、お城に帰ろう。門番の適性も見極めないといけないしね

( 少ししてからお店から出てき、どうだったかを伝え。今、この場で手に入らなかったのは残念ではあるが、元はといえば彼女の護衛、或いは同行が主たる目的であった為、特段気にする様子はなく。また、ここに来るまでに異世界人と会い、ネロ達の魔力反応も覚え、こうして自身の職を手伝うと申し出た彼にも会えたのだ。収穫はあったのだし今回は上々と言えるだろう、と思い )

【ミカレヌ魔国 教会】

>やちよ本体様( ミラ・やちよ・教会all )

( / ミラ様の返信を待ちますね~ / )
 

  • No.211 by モルガン/ミレイユ/ルネ・フォーサイス/アルマ  2023-10-11 13:04:56 


>ロザリア・ゲダツ・市場all

( / 漏れがありましたので追記させていただきます。
また何らかのきっかけにできそうですし、今回は商品は売り切れていたということにさせて頂きました。

レス消費、失礼します / )
 

  • No.212 by 根なし草達  2023-10-16 06:05:05 ID:896f7f474

【マファリム王国市場(パティスリー・シエル)/アデレ・ゲルトルイダ(変装)】

≫遅ませながら変な観光客?で絡ませて頂きます。

>セレソ

―――ガチャッ

「Trick or Treat!…なんちゃって」

ドアを開く音と共に、そんな掛け声と共に入店してくる見慣れない格好の(客)、背にバックパックを背負って黒革のジャケットにヘソ出しファッションに(fly fish)の文字とゾンビ化したカジキが描かれた赤色のシャツ、ダメージ加工にチェーン付きのショートチノパンに軍用ブーツ、手には指貫きグローブという格好の褐色肌にコーンロウスタイルの黒髪、極めつけはハート型の黒サングラスという90年代パンクファッション――明らかに世界観的に逸脱した有様の異邦人の少女(ゲルトルイダ)

ニッと白い歯を見せて笑い掛けつつ

「いやぁ~良い匂いがしたもんで、お姉さん。――(此処でも)ハロウィンはするんだねぇ。」

なんて店内を見回しながら言う色々と突っ込み処満載な(客)は一応(買い物)で此処に来たのは間違いないらしい。



【ミカレヌ魔国 市場/ゲダツ】

>ロザリア、ミレイユ、(千子村正)、魔国市場ALL

「…どうしたアリリ(ロザリア)よ。溜息など吐いて」

気になる(気配)を感じた後、そっと溜息をつく魔王な同行者(ロザリア)に何故かまた白目を剥きながら尋ねる蜘蛛頭の大男(ゲダツ)、そんなこんなで目的地に着いたのも束の間何時もなら行列が出来ているという件の店の静まり返った様子にひょっとしたら売り切れているのではという推測をするロザリアに、直接店員に尋ねてくると店内に入ったミレイユを待ちつつ…

「む、それは残念だったなフワフワ角(ミレイユ)、おれも特に用事などは無いし、お前たちが良ければ何処でも構わんぞ。」

と御目当ての(安眠のアロマ)が売り切れていたと言うミレイユの(お城に帰ろう)という言葉に頷いて肯定するゲダツ、(門番)の適性検査もあるが故に割かしソレを楽しみにしている様で腕を組みつつ(やはり組めておらずクロスさせてスカスカと動かしている)二人に付いて行くのに変わりは無い旨を伝えて



【メレーヌフォレスト泉の広場(案内中)/アルファ06(変装中)】

>デクスター・ハワード、メレーヌフォレスト泉の広場ALL

“空を飛ぶ方法”に関しては凡そ――(ソレそのものが己の存在意義)とも言えるほどに有る意味(特化)したモノ故に、最悪なコンディションで且つ厳重な警戒網の中でも隠密に徹して飛ぶ事も出来るだけの(機械化航空特技兵)としての経験値や技量は有している。

やはり(空を飛ぶ)というワードに色々と考えを巡らせているらしき相手(デクスター)の様子に相変わらずハイライトの無い双眸でキョトンと小首を傾げながら、少女(アルファ06)ことリツカは返って来た別の問いに

「なるほど、王国の研究施設に…えっと…私は――実は特に定住してるって訳では無くて、基本的に野宿ですね。」

とさらりととんでもない発言をする。

確かに襤褸切れを纏った様子からしてみても流浪人という雰囲気ではあるが――要は野外暮らしがさも当然の様に振舞っているのだ。

  • No.213 by レイチェル/セレソ  2023-10-16 07:38:18 

>アデレ

【マファリム王国市場(パティスリー・シエル)/セレソ】

セレソ「………あはは、これはまた面白い方がいらっしゃいましたわね。
いらっしゃいませ、ようこそパティスリーシエルへ。ええ、毎年子供から大人までお菓子の交換でごった返しでして。…ごゆっくりご覧くださいまし」

(扉が開く音がして見てみれば唖然。なんだかパンクでロックな褐色肌の女性が入ってきているではないか。
__ちょっとかっこいいなと思ってしまったのは気の所為か。

キョトンとした顔の後にぷっ、と吹き出し笑ったあと、いらっしゃいませと話せば、脚立を畳みカウンターへと入るだろう)

  • No.214 by レイチェル/セレソ  2023-10-16 07:56:12 

>アデレ

【マファリム王国市場(パティスリー・シエル)/セレソ】

セレソ「………あはは、これはまた面白い方がいらっしゃいましたわね。
いらっしゃいませ、ようこそパティスリーシエルへ。ええ、毎年子供から大人までお菓子の交換でごった返しでして。…ごゆっくりご覧くださいまし」

(扉が開く音がして見てみれば唖然。なんだかパンクでロックな褐色肌の女性が入ってきているではないか。
__ちょっとかっこいいなと思ってしまったのは気の所為か。

キョトンとした顔の後にぷっ、と吹き出し笑ったあと、いらっしゃいませと話せば、脚立を畳みカウンターへと入るだろう)

  • No.215 by ロザリア・ミカレヌ  2023-10-16 16:33:50 

>ミレイユ、ゲダツ、市場all


【ミカレヌ魔国 市場(アロマ店前)/ロザリア・ミカレヌ(仮名:アリリ)】


(道中)

ロザリア「き、気のせいじゃないかな~!」

ゲダツから溜息について尋ねられると一瞬肩をビクッと震わせ、振り返って気のせいではないかと述べ。しかし、視線がキョロキョロと動いていたり、明らかに動揺した素振りをしていることから、どうにか誤魔化そうとしていることは筒抜けだろう。

(アロマ店前)

ロザリア「あちゃ~、早いうちに売り切れちゃったのかな。……まっ、ミレイユがそう言うなら気を取り直して城に向かおっか!」

ミレイユが店員に商品の在庫を尋ねてこちらに戻り、既に売り切れていることを聞くと「あちゃー」と声を漏らし。ただ、アロマを楽しみにしていた彼女の様子を見ると、さほど気にしている様子は無さそうで。2人が大丈夫ならばと気持ちを切り替えると、ロザリアは次に向かう場所……城の方を指差すと

ロザリア「それじゃあ、案内するよ。ついてきて!」

と、2人に手招きをしながら今度は城へ向かって歩を進め。

  • No.216 by モルガン/ミレイユ/ルネ・フォーサイス/アルマ  2023-10-18 21:50:04 


【ミカレヌ魔国 市場】

>ロザリア・ゲダツ・市場all

ミレイユ:お手並み拝見だね

( 組めてなく、スカスカと腕を動かしている彼を横目で見、微笑を浮かべて上記。かくいう彼女も平然とはしているものの、気になっていた彼の実力が気になるようで内心は城へ帰ってからのことを楽しみにしているようで )

うん、帰りも先導よろしくね

( 一言声をかけ、城の方を指差し、自身らを手招きをしながら城へ向かって進み出した彼女についていくように自身も歩き出し )
 

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