異世界の創造者(スレ主) 2023-08-24 16:02:04 |
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【ミカレヌ魔国 城門前】
>ロザリア・城門前all
ミレイユ:成程ね
( 会ってからどうするのかはともかく粗方思った通りだ、と思い。本音を言えば異世界人と対話するのは面倒くさいし避けたい気がするが、誰に対してもフレンドリーな彼女がいるのなら対話面では自身が出る幕はないので良いだろうと考えながら )
部下から聞いたんだけど最近、街に安眠できるアロマが売っているらしいの。それが欲しくて。
( 考えている最中、ロザリアから質問されぱちぱちと瞬きを2回し。ああ、と首を軽く右に傾げて質問に答えながら数週間前、部下と話している時のことを思い浮かべて。眠ることが大好きな自分からすると、真偽は不明でも"安眠できる"と言った言葉に惹かれてしまい )
>ミレイユ、城門前all
【ミカレヌ魔国 城門前/ロザリア・ミカレヌ】
ロザリア「あ、それ今話題になってるアロマだよね?聞いたことある!」
度々街に遊びに出ているからか、それとも本人が流行に敏感だからなのか。安眠できるアロマと聞けばすぐにピンと来たようで「確か…」と、商品の名前と販売している店舗を言い当ててみせ。『眠り』や『安眠』といった情報に敏感なミレイユとその部下に対し彼女達らしいと笑いをこぼすと、「ミレイユって相変わらず眠るのが好きだよね~」とニヤニヤとした表情で茶化すように言い。
【ミカレヌ魔国 城門前】
>ロザリア・城門前all
ミレイユ:へー、流石ローザ
( 商品の名前と販売している店舗を言い当ててる彼女をじーっと凝視しながら感心し。商品の名前や店舗を聞けばわざわざ誰かに聞く必要もなく、探す手間も省ける為、面倒くさがり屋の彼女からすればかなり有難いことで )
うん、大好き。眠っていると全てから解放されて自分だけの時間を過ごせるから
( 茶化されているとは思わずに素直に頷いて。話をしながら眠ることを考えていると、感情の起伏がかなり乏しい彼女にしては珍しく柔らかな微笑を浮かべていて )
>セレソ、(ルチル、カリア、夏菜子)、ALL
【マファリム王国市場/バニカ=コンチータ、老人(サミュエル・ハーツ)】
バニカ「この世界を変える……。さっき話してたマファリムとミカレヌの争いを止める、ということかしら……?」
老人「その点もあるのじゃが……。順を追って説明しよう」
コホン、と咳払いをすれば、老人は静かに話し始めた。
老人「先程、そちらのお嬢さんが話していたように、このマファリム王国とミカレヌ魔国は、非常に仲が悪い。その昔、二国の間で大戦争が起こっていたほどじゃ。もう二度と戦争を繰り返さないように……とお偉いさん方が考えた時、異世界人が現れた」
バニカ「……偶然なの?それは……」
老人「さてなぁ、事故なのか誰かの仕業なのか、ワシにはわからん……。まぁともかく、なかには困惑する輩はいるものの、多くの国民は異世界人たちを歓迎し、もてなしておった。だが、いいヤツらばかりでもなかった……」
老人は眉間に皺を寄せて、深くため息をつく。
老人「『異世界人を追い出せ』『魔物を今すぐ始末しろ』……そういう過激な思考をもつ連中まで現れおった。今、そうした過激派と平和を持つもの……ふたつの派閥に別れておる。このままでは、ミカレヌ魔国とだけでなく、この国内でも争いが起きておる。そこで、お偉いさん方は異世界人に協力を持ちかけてるとかいないとか……まぁそんな話じゃ」
バニカ「……」
老人の説明を聞いていたバニカ。『勝手にこちらにそっちの事情を押し付けられても困る』『人間は愚かだ』と……色々と言いたいことはあるのだが、気になることは他にもあった。
バニカ「おじい様、随分と詳しいのね、お偉いさんの事情まで……」
老人「……まぁ噂じゃよ、噂。ワシは顔が広いから、色々なとこから話が飛び込んでくるのじゃ」
……この時、この老人こそが『お偉いさん』の1人であるということを、バニカは知る由もなかった。
>all(バチキン、レイチェル)
【メレーヌフォレスト 森 /ハルル】
「ふわぁ~……今日も森は平和ですねぇ……」
メレーヌフォレストの森の中、一人の少女が歩きながら、あくび混じりに呟いていた。
その少女は、ゆるふわの髪にドングリのペンダント、そして花かんむりと、非常に愛らしい姿をしていたが、背中にはなんと、ピンク色の羽が生えている。
彼女は花の妖精であり、名はハルルという。
両親はおらず、一緒に暮らす祖父から溺愛されていたがために、この三百年、メレーヌフォレストの外のことはなにもしらずに育ってきた。ハルル自身は、大好きなおじいちゃんと一緒に居られたらと思っていたが、最近、そんな考えが変わるきっかけがあった。
それは、他の森の住人の、とある噂話だった。
『森の両隣にある、マファリム王国とミカレヌ魔国が、また争いあうかもしれない』という……。
(気になるけど……おじいちゃんは絶対外に出してくれませんからねえ……)
前に一度、森を出たいと祖父に訴えたら、しこたま叱られたものだ。溜息をつきながら思い返していると、ふと足を止める。
明らかに森の住人でない話し声が聞こえたからだ。
そっと近づき、木の影に隠れていると、金髪の人間の少女と、白くてのっぺりとした姿の生き物が、何やら話をしている……。
(うーん……困った人は迷わず助けるのが私のポリシーですが……おじいちゃんから森の外から来た人とは話すなと言われてますからねぇ……)
祖父は孫を思うあまり、かなり厳しいらしく、たとえ移住した人間でも、森の外から来た人とは絶対に話してはいけないときつく言われている。
とはいえ、お節介心からどうにもほうっておけない。ハルルは悩んだまま、そのまま木の後ろに隠れていた。
>all
【ミカレヌ魔国 教会/ミラ】
ミカレヌ魔国の教会内にて、一人の男が倒れている。男は青い肌と白い髪を持ち、オマケに、何やら身体に機械のようなものが着いていた。
しばらくすれば、男は唸り声をあけながら目を覚ます。
「……ここは……どこだ……?」
辺りを見回して男は呟く。どうやら教会であるということはわかったものの……。
(何故俺はこんな所に倒れて……いやそもそも、なぜ俺はいきている……?)
そう疑問を抱く男。なぜなら自分は、ある戦士の手によって、とっくに消滅したはずだからだ。
……ミラが消滅したのは、今回が初めてではない。以前消滅した時は、創造主によって復活を果たした。だが、その創造主は、最後の戦いの時にミラ自身が吸収してしまった。つまりは、もうミラを復活させてくれる者は、この世には存在しないはず……。
ふと、ミラは自分の身体を見る。最期に、戦士たちがとどめを刺す際に、自分の体に残した大きな傷が消えている。それどころか、姿が創造主を吸収する前に戻っていた。
「……分からないことがどうにも多すぎるな。……ひとまず、ここはどこなのか……そして、俺のこの身に何が起きたのか……まずはそれを調べるべきか……」
そう呟いたミラは、教会の扉を開けて外へ出た。
>ミレイユ、城門前all
【ミカレヌ魔国 城門前/ロザリア・ミカレヌ】
ロザリア「それじゃあミレイユの安眠のためにも、早く買いに行かないとね!モタモタしてたら売り切れちゃうかもよ?」
感情の起伏が乏しいミレイユが微笑を浮かべていることに気付くと、やはり彼女に茶化しやからかいといったものは意味が無いと認識し。眠ることが好きな理由を聞くと、一瞬少し暗い顔で目線を下に向け、何か思考するような素振りを見せ。しかし、すぐに視線を戻すと笑みを浮かべる彼女の瞳を見つめ。「ふふっ、いい笑顔してる」とロザリアも微笑を浮かべながら告げると、アロマが売り切れる前にと城下町のある方向に彼女を誘い出そうと声をかけ。
【ミカレヌ魔国 城門前】
>ロザリア・城門前all
ミレイユ:……はいはい、行こっか
( その一瞬を見逃さず、ふっと彼女の顔から微笑が消えて何時も通りの無表情になり。何か声をかけるべきか悩んだ末、自身が簡単に触れていい物ではない、と判断してそう返し )
でも睡眠以外にも好きなもの、あるからね。今の生活とかローザのこととか。だからあんまりそれに囚われ過ぎて無理とかしないように。それだけは忘れないで
( 彼女の抱えている物は彼女が抱えて進むしかなく、自身にはどうしようもできない。しかし、この事ははっきりと言葉にしようと考え、真剣な眼差しで相手を見据えてから告げて )
さて、今度こそ本当に行こう。アロマが売り切れても困るし、異世界からやってきた人もいるかもしれないしね
( これ以上、今ここでこういう話をしても…と思ったのか城下町の方向へと一歩踏み出して。くるり、と踵を翻し彼女へと視線を向けて人差し指を唇に当てながらそう述べ )
>バニカ、老人
【マファリム王国市場/セレソ】
「お、追い出せ!?勝手に呼んどいて失礼な奴らですわね!…まあ一部の人だけとは言ってましたし、少なくともそんな身勝手なことする人はあんまりいないと思いたいですけど…」
(もはや自分より詳しい老人の話に、もう自分は要らないのでは?と思い始めていたところで聞こえた過激派の話に憤慨する。魔国はともかく、この王国でもそんな性根の腐りきった奴らがいるなどまさか思いもしなかったのだ。
今度そんな奴らいたら燃やしてやろうか、とこっそり物騒なことを考えかけたがすぐにやめる。過激派の人達と同レベルになってしまうだろうから。
そして彼女も、まさかその老人がお偉いさんのひとりだなんて思いもしなかった)
マファリム王国海
>アクセル、ノエル、海all
えっと、、、あ、そんな急に質問攻めされたら答えられるものも答えられないが、、、
(自分より年上のはずなのに好奇心で輝く目を見て困惑し)
えっと、、、一つずつ答えるぞ、名前はリクだ、アクセルとは知り合いだが俺の方がたぶん先に飛ばされた、彼処の不自然にえぐれてる場所がアクセルの飛ばされた位置だ」
キーブレードを投げた際にえぐれた砂を指す、やり過ぎたか?と今さら思い
>チャーリー、リク、アクセル、ノエル、海All
【マファリム王国海/クレア・ルベライト】
(チャーリーがいないことに気づき、思い当たる場所へと赴いてから数十分。海へと辿り着く。朝早いためか海にはあまり人が居らず、4人の人物に即座に気づく。3人は見たこともない容姿であり知らないが、1人は変装をしていてもわかる。クレアの主であるチャーリーだ。よく見るとチャーリーは若干体調が悪そうに手で頭を抑えている。それに気づいたクレアは即座にチャーリーの元へ向かい、さっと日傘で太陽の光を遮る。)
クレア「ご無事ですか?シャーロット様。」
(他の3人を見てみるとどうやら敵ではない模様。そしてその内の1人はどうやらびしょ濡れ、海にでも落ちてきたのだろうか。思案しながら声をかけて。)
「そちらの方(ノエル)もご無事ですか?」
> アベル・ウォーカー、星竜馬、中庭All
【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】
バーヴァン・シー「くっそ、イライラする。どこなんだよ、ここ。お母様もあいつもいねーし…」
(妖精騎士トリスタン__改めバーヴァン・シーはどこだかわからない場所で目を覚まし辺りを探索していた。ここに飛ばされる前の状況を鑑みると特異点ではないらしい。するとこの状況は一体何なのか、周りにカルデアの面々はいないのか考えながらぼやく。そうしていると広い庭に出てしまい、2人の人間を見つける。)
「あなた達、ここの建物に住んでいる人間?」
(やや警戒しながら距離が離れているにも関わらずすかさずに話しかける。もしそうであれば「どう弄ってメチャクチャにして情報を聞き出してやろうか」と考え。実際は2人もバーヴァン・シーと同じ迷い人なのでその考えは無意味なのだが。)
>ミラ、教会All
【ミカレヌ魔国教会/七海やちよ】
(目を開けるとそこはミカレヌ魔国教会の扉の前であった。意識が覚醒し、辺りを見回していると扉が開く。ソウルジェムに触れて何が起きてもいいように構えていると出てきたのは青い肌と白い髪を持つ男。明らかに人間ではないのだが、魔女ではなく安堵する。しかし再びミラを見ると何やら身体に機械のようなものが着いている。何かあったのだろうか。心配そうな表情で問い。)
やちよ「あなた、大丈夫なの?」
【絡ませていただきました。何卒よろしくお願いします】
マファリム王国海 >海all
「なんであんな地面が抉れ、、、???」
疑問をぶつけるため振り替えると一人増えてて動揺する
「っ誰だ、、?」
武器は先程下ろしてしまった、攻撃魔法や格闘は苦手だから不安を押し殺すように問いかけ
【マファリム王国城(中庭)】
>バーヴァン・シーさん、ALL
アベル:ん?(足を止め、声のした方向に顔を向け声の主をじっと見つめる)…いや、違うよ。僕は、気付いたらこの場所にいただけだよ。ところで、君は誰だい?(突然現れた貴族の様な格好の少女の問い掛けに答え、警戒しつつ相手に何者か尋ねる)
(内心:アザが無い…魔法使いではなさそうだが、念のため警戒しておこう。)(相手に見えないように右手の人差指を2回クイクイと動かし、何時でも自身が使役する道化師人形を呼び出せるようにしておく)
(/バーヴァンさんの本体様、絡み失礼しました!宜しくお願いします!)
【マファリム王国城(中庭)】
>アベル・ウォーカー、バーヴァン・シー、中庭ALL
にしてもどうするかね…あ?
(広い庭を調べていて特に隠しカメラ者見当たらず少なくとも自分の知っている場所では無いと分かり腕組みをして。ふと人の気配とこちらに向けて投げかけられる声に気付き静かに近づいて)
……いや、俺はここの人間じゃねぇよ。そこの奴と同じく気がついたら此処にいたってとこだ
(学園でのコロシアイ生活の事もあり警戒するように冷めた視線を向けながら問いかけに返した。奇妙な人形を持つ青年とこれまた自分のいた世界では見かけない服装の少女を交互に見ながら素性を探るように様子を見ていて)
(/纏めてですが絡ませていただきました。絡みにくい文などありましたら伝えてください。宜しくお願いします)
>ノエル、チャーリー、リク、アクセル、海All
【マファリム王国海/クレア・ルベライト】
クレア「失礼致しました。私はクレア・ルベライト。マファリム王国のメイド長であり、シャーロット・マファリアン様に仕えている者です。」
(ノエルに言葉を聞いて自身が誰かを告げていなかったことを思い出す。そうであるのならば警戒してしまうのも無理はない。非礼を詫びて、凛々しい声で軽く頭を下げて恭しく名と身分を告げて。)
>アベル・ウォーカー、星竜馬、中庭All
【マファリム王国城(中庭)/バーヴァン・シー】
バーヴァン・シー「ちっ、お前ら2人とも関係ないのかよ。」
(情報が得られないと知ると舌打ちをし、先に答えが帰ってきた方の人間へと視線を向ける。見るとその人間の顔にはアザがある。マスターやバーヴァン・シーの知る人間と同じ人間にしてはどこか異なった人間だなと感じる。そして冷めた視線を向けるもう1人の人間へと視線を向ける。魔力のない人間ではあるのだが何か得体の知れないものを感じる。2人のことを冷静に分析して。)
「私?聞く前にアナタが先に名乗るべきだと思うのだけれど__まっ、いっか。妖精騎士トリスタン、真名をバーヴァン・シー。アナタ達の好きな方で呼べば?」
(そうしていると自身が誰かと問われ、思わず瞬きを2回する。じっとアベルを凝視しながら、母であり女王陛下のモルガンから与えられた名前と本当の名前のどちらかで答えるか考える。その結果、両方の名を告げる方が手っ取り早いと判断して名を告げて。)
マファリム王国海 >海all
「そ、うか、、、ところでまふぁりむ?めいど、?ってなんだ?」
環境が環境だったためメイドについても知らないらしく首をかしげる、ここはマファリム王国なのだろうとはさっせたがわからないものはわからないし情報がほしい、警戒は解かずに問いかけて
【マファリム王国城(中庭)】
>バーヴァン・シーさん、星竜馬さん、ALL
アベル:不快にさせたのなら、ごめんよ。…僕はアベル・ウォーカーだ。どうぞ宜しく。それで、君は…?(相手が一瞬顔を顰めた事に対し素直に詫びた後、自身も名乗りもう一人の青年にも視線を向ける)
(内心:"妖精騎士"…魔法界でも聞いたことはないな。やはりこの二人も僕と同様、別の世界から飛ばされて来たということか。)ふぅ…アビスを探す筈が、とんでもないことになったね…母さん。(二人には聞こえない様に小さくため息をつきつつ、呟く)
(/バーヴァンさんの本体様、星さんの本体様、絡みありがとうございます!此方こそ絡みづらい文章ですみません!)
【マファリム王国路地裏/鯰尾藤四郎】
>アビス、マファリム王国路地裏ALL
鯰尾藤四郎「本当ですか!?実は俺も仲間と逸れてしまって…。そしたらいつの間にかここにいたんです。」
相手に説明しながら心の整理も兼ねてこの見知らぬ場所に来る前のことを思い出す。しかし思い出しても全く思い当たる節は何もないことに気づき視線を下げる。考えても仕方がない事だと割り切って再び視線を相手に戻してみるとどうやら何かを取り出そうとしている様子。疑問に思い話しかけ。
「何か探しているんですか?」
>ミレイユ、城門前all
【ミカレヌ魔国 城門前→市場/ロザリア・ミカレヌ】
ロザリア「……分かってるよ、だからこうして息抜きで町に降りようとしているわけだし。でもね………」
普段は面倒臭がりだが、真剣な表情で自身を気にかけてくれる彼女からは根の優しさが垣間見えて。分かっていると微笑みながら返事を返した後、何か言いたげに口を開こうとする。しかし、暫く目線を上にあげて考えた後に「これ、言おうとしたけど…やっぱやーめた」と発言を取り止め。
ロザリア「ふふっ、そうだね……って、ちょっと!置いてっちゃダメだからね~!」
先程まで辛気臭かった様子から一転。普段の調子を取り戻せば、召喚魔法を使って小型の魔獣を呼びだす。「○○くんが来るまでの間、ここを見張っててね」と別の門番が来るまでの間の見張りを魔獣に代役をお願いすると、魔獣は頷くように頭を振り、城門の方へと走り出して。
魔獣が門の方へ向かう様子を見送ったロザリアは、自分よりも1歩先に城下町の方へ歩き出すミレイユに対し、置いていかれないように小走りで彼女の元へ向かい始め。暫く歩いていくと、市場の方へと辿り着き。
ロザリア「いやぁ、今日も相変わらず賑やかだねぇ~」
魔物達の賑やかな声が響く市場の中を、商売をしている様子を横目に、アロマを販売しているお店へと歩き出し。明らかに正体を隠せていないロザリアに対しては誰も疑問を抱かない様子で。
しかし、それは単にロザリアが幻覚魔法を使い、魔物達に正体がバレないように対策しているだけである。とはいえ、厳重に幻覚を見せているわけではないため、ミレイユや他の異世界人から見れば桜色の髪を持つロザリアの姿が見えることだろう。
(/場所を移動させましたが、問題があれば訂正いたします。遠慮なくお申し付けください)
>バチキン、森all、(ハルル)(/流れ防止のため一部加筆&再喝しました)
【メレーヌ・フォレスト/レイチェル】
「レイ……レイチェル・ガードナー……」
(知らない、と言った瞬間ワーワーと不満げに騒ぎ出す白いあなたに「落ち着きがない…」と内心考える。どうしろっていうんだ、と言われてもそもそもこっちが聞きたい。しかし確かに夜になってしまうし、争っていたってどうしようもないので、一先ず名前を名乗ることにした。)
「…地図ならある。でも、この辺り目印もなにもないの。あなた、どこかで見なかった?」
(森の住民がこっそりこちらを覗いているとは露知らずに、斜めにかけていたポシェットから地図を取り出せば、この状況にしては不気味なくらいの涼しい顔で、どこかで目印かなにか見なかったかと問う。もしかしたらどこかで見逃して、同じところをぐるぐる回っている可能性があると思っていた。誰か人がいれば聞けないこともないのだが。)
【マファリム王国路地裏】
>鯰尾藤四郎さん、ALL
アビス:…!おや、貴方もですか?お互い困りましたね。(目の前に居る少年も自身と同じく異世界から飛ばされて来たと知り、一瞬驚いたように顔を向けると苦笑を浮かべる)え?…あぁ、いえ、大した物ではありませんよ。(顔を反らしながらそう答えると、ローブの内ポケットから普段顔に着けている白い仮面を取り出す)
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