異世界の創造者(スレ主) 2023-08-24 10:20:39 |
通報 |
《古代魔法について》
選ばれた者にしか使えないと言われている古代魔法。
現時点で使えると判明しているのは両国の統治者及び王族の血を継ぐ者とメレーヌフォレストの森の長。
ただし全員実際に使ったことはない、否、使えないのである。
古代魔法の開花手段は未だに分かっておらず謎が多い。
少なくとも条件があることはわかっており、古代魔法の伝説は両城の地下に眠っているとされている。
その人の身体に素質があれば使える「身体型」と、道具を介して魔法を発動する「道具型」の2種類に分かれているとされており、今回シェクレットペインの者が使った魔法は「道具型」。メレーヌフォレストの危険区域で発見された物らしい。
ただし、古代魔法の力を持つ道具型は身体型より非常に扱いが困難で正式な手順を踏んで発動する必要がある。
《発動条件》
身体型の古代魔法の発動の仕方は現時点ではわかっていない。
その人の秘めた力を引き出す必要があるのだがその方法が未だに未解明である。
「想い」の力が深く関係しているのではないかと言われており、古代魔法の発動に関しては両国の城の地下へ訪れる必要があるのだが、現在地下はいかなる方法を持ってしても開けることは出来ない。
道具型に関しては物によって発動条件が異なっており、材料を持ってきたり特定の場所・時間帯によって発動するものなど様々である。
ただしその手順の全ては古代語で書かれているので読むのは困難を極める。
『証について』
古代魔法の身体型の素質の見分けの条件として「証」が関係している。
見方は意外と単純であり、魔法の使用中に身体のどこかに紋章が出現する。
魔法の使用をやめると消えてしまうのだが、その紋章の位置は人によって様々である。
また、どんな紋章が描かれているかもその人次第ではあるものの、紋章の形状は記号やマークなどよくわからないものが多く、物議を醸しているが一説としては「どんな魔法を使うかが既に記されているのでは」という説が現在有力とされているが解読は困難を極める。
《古代語について》
そもそも古代語とは大昔、つまり戦争が起きるもっと前、魔国と王国がお互いに切磋琢磨して繁栄していた頃の使われていた言語で、基本代々統治者の血を継いでいる者は解読ができる。(勿論例外はいるが)
古代文字のイメージは現実世界でいうヒエログリフや甲骨文字などに近いイメージ。
トピック検索 |