非現実な日常（〆）

うん！

( 部屋の中に入り着替えを済ませ。課題を机の上に広げて。)


(／了解です！次のあたりで、組を襲えばいいですかね！)

『……』

（部屋に入ったのを見届けると自分は自室に行きコーヒーを飲む。）


((ありがとうございます！はい、お願いします！))

【別の組の組員】

｢ おい、おまえら。乗り込むぞ。｣
( 入り口に数人を引連れて乗り込み )

『……お嬢、これ返し忘れていたものだ。』

（借りていたものがあるため貴女の部屋まで行き、部屋のドアを開ける。）

ん？ありがとう。…なんか、外騒がしくない？
( 返しに来てもらったものを受け取り。)

【青天目組の組員】

若頭！他の組のヤツらが乗り込んできました！

『……わかった、今行く。お嬢はここに居てください。部屋に出ちゃダメですから』

（自分の組員に呼ばれると入口に向かい、面倒くさいとでも言うようにため息をつく）

わかった、気をつけてね。
( 心配そうに相手を見つめて。)


【他の組の組員】

出てこい！今日こそ決着をつけてやる！

『…何の用だ。』

（他の組員を少し睨みながら入口に立ち不快そうに顔を歪める。）

【他の組の組員】

今日こそどっちの組が下に入るか決着をつけようと思ってな。

( 相手をみてにやりと笑うと銃を取り出し)

『銃を使うのか？…同業者をとして恥ずかしいな』

（相手が銃を取り出すとハッと嘲笑うように言葉を紡ぐ。）

【他の組の組員】

はっ、どんな手を使ってもかまわないさ。
それがうちのボスの命令だからな。

( 銃を相手に向けて)

『くだらない、そんなものを使って銃声がお嬢に聞こえたらどうしてくれるんだ』

（銃を向ける貴方にゆっくりと歩いて近寄り）

【他の組の組員】

うるせぇ！

( 近寄る相手をにらみ、引き金をひこうとして)


(／この後の展開なのですが、何かしらのハプニングで龍さん怪我をするとか？お嬢が怪我を手当てする流れでどうでしょう。

更にその後なのですが、例えば①青天目組に他の組からスパイの男が潜入、もしくは学校でお嬢に近付くほかの組員が現れる。②他の組の娘が龍のことを気に入って引き抜こうとする。とかいかがですかね？？)

『大きな声を出さないでくれ、耳が痛い』

（銃弾を避けると相手に一気に近付き横腹を蹴ろうとする。）


((はい、全てとてもいいと思います！その流れで大丈夫ですよ！))

【青天目 澄鈴】

…！銃の音！
( 外から聞こえてきた銃声に思わず、部屋から出て危険のない遠い場所から様子を見て。)


【他の組の組員】

ぐはっ！！
( 横腹を蹴られれば他のメンバーが次々と殴りかかり)


(／ありがとうございます！後半の①、②はどちらもやりますか？？もしやるとしたら他の組の男をやっていただけるとやりやすいかなと思っております。龍をねらう他の組の娘は此方がやりますので。)

「……」

（数は多いが一人一人は弱いため負けることはなく、殴りかかってきたメンバーを次々に倒していこうとする。）


（/①の学校でお嬢に他の組の人が近付くと②がやりたいです！
わかりました！大丈夫です！）

【他の組の組員】

( 強い相手に太刀打ちできず、ボロボロになっていくが1人がナイフを取り出し死角から襲いかかり。)


(／了解しました！では①と②に関しては、また後で相談しましょう！この後、怪我をした(軽傷)の龍さんを手当てするところで関係が発展したらいいなと思っています。)

『っ……！』

（避けることは出来たが反応が遅れたため腕に切り傷が出来てしまい、襲いかかってきた相手を殴ろうとする。）



((了解しました！))

【他の組の組員】

くそっ…！

( 圧倒的な力の差にどうすることもできず、全員ひとまず帰ることに。)


【青天目 澄鈴】

龍…！
( 敵の組員がいなくなったのを確認してから相手に駆け寄り)

『…お嬢…。大丈夫ですか？怪我とか……』

（腕の傷を抑えながらあなたの心配をして眉を下げる。）

私は何も…！
怪我早く治療しなきゃ！！

( 相手の腕を心配して、急いで相手を支えて部屋へ連れていき)

『…わかりました』

（こんな怪我でも治してくれるんだ、と思いながら貴女に大人しく着いていく。）

座って、服の裾めくって？

( 自室に連れてくれば救急箱を持ってきて。)

『…ん』

（貴女に言われた通りに座り、服を捲って大人しくする。）

…そんなに深い傷じゃなくてよかった。
消毒するね。
( 傷を見ると出血はしているがそこまで深くはなく。消毒液をガーゼに染み込ませ傷口に触れて。)

「わかった」

（痛いかと言われたら痛いが、貴女に治療してもらっているため抵抗はできず）

痛いよね…もう少し我慢して。

( 消毒が終わると丁寧に手当していき。包帯を巻いて完成。)

…ん、もういいよ？

『ありがとうございます』

（あなたに手当をしてもらうとお礼を言い、部屋から出ていこうとする。）

龍…っ、
( 相手を無意識に引き止めてしまい。特に理由もないため、どうしたらいいか分からず、こまったような表情で)

もう少しそばにいてほしい…。

『…勿論です。こわいですか？』

（困ったような表情をして引き止める貴女を見ながら聞いてみて。）

少しだけ。
でも龍がいてくれたらこわくないから。

( 怖いかと聞かれると、小さく頷いて。)

『…わかりました。怖くないですからね』

（貴女の近くに行き、安心させるように言う。本当なら自分が怖がられるはずなのにな、と思いながら嬉しくて）

ありがと。
龍が無事でよかった。

( 近くに来てくれた相手を見てにこっと笑って )

『はい。お嬢も無事で良かったです』

（ニコッと笑うあなたを見るとこちらも自然に口角が上がってしまい）

龍は、さ。
どうして私の事守ってくれるの？青天目組の娘だから？

( おそるおそる相手をみて、気になっていることを聞いて)

『……どうしてそんなことを？』

（長い間を置いて貴女の質問を質問で返す。自分は貴女に恋心を持っているがそんなことは言えないと思っていて）

ごめん、変なこと聞いたね。
…気にしないで。

( 間が空いたこともそうだが相手の様子になんでもないと首を振り)

『…はい。お嬢は俺のこと、どう思ってるんですか？』

（すこし顔を近づけて次はこっちの番だと言うように問い掛けてみる。）

どう、って…？
龍のことは信頼してるし、大事だよ…

( 相手の質問に頬を赤らめ視線を逸らして、好きなことは上手く伝えられずに)

『…そうですか』

（やはり恋愛的な感情はないんだなと思い貴女から離れる。）

( 離れていく相手を見て)
待って…龍のこと、好きなの。私。
…こんなこと言ったら迷惑なのはわかってる。ごめん。

( 勢いのあまり告白してしまい、言い終わってからフラれるかもしれないと謝り。)

『…！俺もです、お嬢のこと大好きです』

（貴女の言葉に心底嬉しそうな表情を浮かべ、自分も貴方のことが好きと返す。）

え？…ほ、ほんとに？

( 相手の言葉に目を丸くして )

『はい、嘘なんてつくわけないでしょう？』

（目を細めて愛おしいものを見つめるような優しい目をして。）

えっと…両想い、ってことでいいの？？
( 未だに信じられないと言った表情で)

『はい、そういうことです』

（信じられないという表情を浮かべる貴女を見てクスッと笑い）

そっか…！
( 顔を真っ赤にして、だけど嬉しそうに微笑むと)

『……嬉しいです、お嬢が俺のこと好きなんて』

（貴女の手を握りながらポツリと話す）

…い、いつから好きだったの？
( 手を握られるとドキッとして)

『3年前くらいからですね。お嬢は？いつからなんですか？』

（幸せを噛み締めながら貴女と恋人繋ぎをしてこちらからも質問をしてみる）

私も大体それくらい。
むかしは龍のことちょっぴり苦手だったけど。
( 相手と同じくらいの時期に自分も恋心を確信して。)