主 2023-08-16 23:01:58 ID:35b6f8410 |
![]() |
通報 |
いつもありがとね。龍も仕事あるのに送り迎え大変じゃない?
( 手を繋がれるとドキッとし。毎日こうやって来てくれる相手にはほんとうに感謝の気持ちでいっぱいなのだが、彼は若頭。本当は仕事も沢山あるのではと車に乗って心配そうに相手を見て。)
『そんなこと気にする必要はない。俺はお嬢が心配なんだ』
(車に乗ると運転手に『出せ』と一言告げる。そして、そんなことを心配するのはやめてくれと貴女の目を見て言う。)
そ、そう?
…あ、そうだ。今日調理実習でカップケーキ作ったんだけど、龍食べられる?
( 相手がそういうならばいいのかと頷いて。ふと何か思い出したように、鞄からカップケーキの入った包みを取り出し。相手にあげようと作ったものだが、あえてそこは言わずに)
『いいのか?…食べたい』
(貴女の言葉に目を輝かせて頷く。甘いものが特別得意な訳では無いが貴女のものなら、と思い。)
よかった!はい。美味しいかは分からないけど。
( 相手へとその包み紙を渡す。正直断られる可能性もあるかと思い、受け取って貰えてほっとした表情を示して。)
『ありがとう。……美味しい』
(あなたから包み紙を渡されると口に運び食べてみる。すると目を見開いて貴女の方を見ると美味しい、と顔を綻ばせながら言う。どうやら本当に美味しいようで。)
ほんと?よかった!
今日帰ったら劉は用事あるの?
( 味の感想をどきどきとしながら待ち。美味しいと言って貰えれば嬉しそうに、ほっと安心したような顔をすれば。また今度なにか作ろうと心のなかで決め。)
『今日の分はもう終わらせてある。変な輩がうちに来なければ、今日は平和に終わることができる』
(他の組の奴が自分の組に乗り込んでくれば自分が対処しなければいけないため、心底面倒くさそうな顔をしながら。)
((全然大丈夫です!)
そっか。なにもないといいけど。
( 相手の話を聞き、少し不安そうに。確かに最近は組同士の抗争も少なくはなく、心配そうに相手を見て。)
『心配することは無い。うちの組が負けることはないからな』
(不安そうにしている貴女を落ち着かせるように頭を撫でて言う。)
そうは言うけど、やっぱり心配だよ。
皆大切だもん。
( 自分の組が強いことは分かっているが、怪我などがないわけではないし心配して。頭を撫でられると困ったような照れたような表情を示し。)
『お嬢が心配することじゃない。組のやつは全員怪我すること承知の上でやってるんだ』
(気に病むことはないし、貴女が怪我をしなければいいと思っていて、家の前に着くと車から降りて貴方に手を差し出す。)
『……あぁ』
(貴女の隣を歩きながら部下に『おかえりなさいっす』等と話し掛けられ、ただその上記の返事だけを返して)
じゃあ、部屋にいるから。何かあったら声かけてね。
( 中に入ると自分の部屋の前で相手にそう伝えて。着替えを済ませて課題でもしようと思い。)
『ん、わかった。何か困ったことがあったら言ってくれ』
(貴方より自分は歳上なのである程度勉強は力になれると思っていてそう言う。)
((組やお嬢を襲う人を出したいんですけど、その役をやってくださいませんか??嫌なら全然大丈夫です!))
うん!
( 部屋の中に入り着替えを済ませ。課題を机の上に広げて。)
(/了解です!次のあたりで、組を襲えばいいですかね!)
『……』
(部屋に入ったのを見届けると自分は自室に行きコーヒーを飲む。)
((ありがとうございます!はい、お願いします!))
トピック検索 |