匿名さん 2023-08-16 00:17:02 |
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あんなに早い声掛けだったのに、お部屋作ってくれてありがとう。( 頭下げ ) 背後じゃなくてキャラクター口調って事だから適当に選ばれた私が出て来た。世界観とか諸々を決めてそれぞれが絡みたいキャラクター像が出来上がったらそっちにチェンジで構わないから。それまで、
其方さんこそ中々早くに来てくれてるだろ。移動お疲れさん。( 会釈 ) 了解。借りでこーんな別嬪さんが来て結構驚いてんだけどさ…ま、早速始めますか。設定案会議。名無しさん的に世界観っつうの?設定背景はガッチリ固めたい派?俺は何方も対応できるから、一応要望を教えて貰えたらすげー助かるかも。特に拘りはねえなって場合は、お互い幾つか嗜好擦り合わせて決めていこうか。
──そんな事言っても何も出ないよ?( じっとり )
これ結構微妙な所。互いの萌えと萎えを考慮したキャラクターを作って今みたいな感じでダラダラお喋りも悪くは無いかなって思うんだけど、折角ならある程度の背景は作ってやりとりするのもいいなって思うんだよね。主従関係とか、警察の上司と部下とか、マフィア、何かの童話の世界観借りたり、魔法のある世界、殺人鬼とかも浮かんだ。……正直結構雑食にやりたい事多いかも。ほのぼのからシリアスまで幅広く好きだし。
いーんだよ、自己満足ってヤツ。( にい )
なるほど、めぼしい意見有難うね。便乗みたいになるけど、ざっくり言えば俺もある程度の背景を決めてキャラを練れたらと思う。結構雑食なのはお揃い。仄々にコメディからシリアス、俺の力量が試される気がするけど耽美な世界観も好い。名無しさんが幾つか上げてくれた組み合わせ、主従とか立場に差のある二人が行動を共にするヤツ。…正直、結構癖に直撃で。名無しさんさえ良ければ、スタートはそういった関係から始められたらと考えてんだけど其方さん的にはどうよ。
……見返りを求めて無いんならいいけど。( 肩竦め )
じゃあ互いにやりたい事の意見が一致したって事である程度の背景を決めたやりとりにしよう。耽美な世界観もあんまりやった事無いから気になってはいるんだけど、主従とかの立場に差がある関係かなり好きだから、匿名さんの癖に刺さったようで良かった。是非その関係のスタートにしよう。
後は何にするかだ。マフィアのボス×部下、警察の上司×部下、その他仕事場での上司×部下、ある意味執事と主人も主従になるか。少しファンタジーを入れるなら契約主と呼び出された何かも。…こんなのやりたいとかあったりする?
きみの戯けるでも無い淡々とした感じ、好感触なのは事実だけど。( 顎に手を添え )
へえ、良いじゃんソレ。天才。契約者と呼び出された人外……まあ一旦魔物と呼ぶけど──その関係割りと刺さったかもしれない。ファンタジーなら多少の事はご都合主義でまかり通るしね。現代日本が舞台でも、完全にファンタジーとしての世界観を簡単に練るのも全然あり。第二候補としては、マフィアのボス×部下が気になってる。やりたい事かー…ちょっと上記と被るけど、極道の子息( 子女 )とその付き人( 主人第一 )とか。魔女( 魔法使い )と拾われた人間だとか…。賑やかな日常からシリアスまで遊べるかなとは思ってんよ。どうかな、名無しさん。
はいはい、変わってるね。( 片手ひらひら )
大袈裟。──じゃあ契約者と人外、マフィアのボスと部下は候補に入れて、匿名さんの出してくれた極道のご子息( 子娘 )と付き人、魔女( 魔法使い )と拾われた人間はどっちも結構気になるかもしれない。これさ、一旦互いがどのポジションのキャラクターをやりたいか決めた方が良いかな?それによって萌え萎えとか、キャラクター像とかも変わってくるかもしれないとか思ったんだけど。此方が女キャラの場合は微妙に右よりになる可能性もあるのかもしれないけど、此方が男キャラの場合は何にでもなる訳だし、匿名さんどのキャラとか、どのポジションやりたいとかある?
わーお、雑な扱いすんなよ。お兄さん寂しいでしょ。( 喉奥鳴らし )
ポジションの件は把握。確かにそっちの方がスムーズに進めそうで大いに賛成。何方をやりたいか改めて考えると難しいな…。きみとならバランス良くやっていけそうな気がするし、これといった拘りは無いかもしれない。ただ俺から出した案に関しては「 付き人 」と「 魔女・魔法使い 」側を担えたら良いなとは思う。名無しさんも何がしたいとかあったら聞かせて。比較的融通が効く質だから、やりたいキャラやポジションが被っても全然許容範囲。遠慮なく教えてよ。
淡白が好きなんでしょ。( 小さく笑い )
次は私が便乗みたくなっちゃうけど、「極道のご子息( 子娘 )」か「拾われた人間」側がやりやすいかなって思ってたからこれは丁度良いのかもしれない。後はどっちにするかだよね、どっちも色々考えるけどかなり魅力的に思える。──そうだ、匿名さんって年の差とか萌えになる人?もし萌えになるんだったら年の差やりたいなって願望はあるんだけど。
偶に飴をくれても嬉しいもんだけどね。( ふ )
おー…こんな綺麗に別れる事なんてあるんだ。じゃあそこは問題無しとして。迷い所だな、何方もやってみたいっていうのは我儘になる?程よい場所で区切りつけてさ。年の差は萎えじゃないけど、もし俺が年上側だとすると立ち回りが少し不慣れかもしれない。それでも良くて───否、きみが望むのなら応えたいってのが本心。
──飴か。じゃあ次はそれ与えられそうな人探して来るよ。( 適当 )
全く我儘にならない。程良い所で区切りつけて次の世界観でやって、それでやっぱり前のやつの方が良いってなったら戻ったり臨機応変に出来れば変にマンネリ化したりもしないかもね。いちいちキャラクター変えるのもし大変だったらキャラはそのままで世界観だけの変更でも構わないし。そこはまぁ追々。…へぇ、随分優しい事言ってくれるんだ。年の差って言っても凄い離れてる訳じゃなくて10くらいとか、ね。
性格が互いに真逆同士とかのやりとりも面白そうだなって思ったりはしてる。グイグイ来る拾われた人間を適当に扱う人嫌いの冷たい魔法使いとか、みたいな感じ。でもこれはあくまでも面白そうだなぁくらいだから匿名さんの動かしたいキャラクターとか、此方のキャラがどんなのがいいかとか聞いて進めるけどね。
残念。きみはくれない訳か。( わざとらしく目元覆って )
すごいね、俺のぼんやりと漂ってただけの欲をここまで具現化できるんだ。確かにマンネリもしないね。先ずキャラは変えずに、って思考がなかった。でも色んな子を扱いたいから、俺としては二人作りたいと思う。きみは好きな方を選んだら良い。お、一回りも違うんだ。10歳差は場合によっては少し考えさせて欲しいかな。情けない事に経験が浅いんだ。名無しさんが年上側を演じる分には構わないよ。キャラは固まってないけれど一応伝えておくと、魔女( 魔法使い )は年齢を実年齢と外見年齢で桁を変えられたらと思ってる。まだまだ構想段階だけどね。
お互いに相容れない存在な筈なのに、不思議と縁が結ばれるなんて面白いね。動かしたいキャラの前に、一旦確認しておきたい事があるんだ。俺から、…というか此方からは男性Cやオネエさんまでのキャラしか提供できない。だからBNLの縛りになってしまうけど、きみ的にはどうかな。
───これくらいなら。( 頭撫で撫で )
私も色んな子を扱いたいって気持ちがあるからそこは一致。あくまでも大変だったらって話だからそう互いに思わないんならその世界観世界観で新しい子を作って動かそう。…私の出番あるのかはわからないけど。じゃあ10歳差の年の差は一旦無しにしよう。…あ、謝らないでね。後情けないとかも別に思ってないから。そう考えたら魔女( 魔法使い )は長く年月を生きてるんだろうし拾われた人間とある意味年の差があるって今思った。
うん、募集内容にそっちは男性提供って書いてあったし勿論それで問題無いよ。オネエさんは想像してなかったけど今の話聞いてちょっと気になってる。取り敢えずどっちからやろうか?先に話に上がった「魔女( 魔法使い )と拾われた人間」にする?
何にせよ拾われた人間の好みの年齢とか、性格や容姿に関する萌え萎えを聞きたいな。
……───ふ、あっはは、きみは素直で可愛いね。( 肩揺らし笑い )
了解。手持ちに二人居て異なる世界観なんて、稀に見る贅沢だし飽きは来ないな。同じく俺の出番があるかは分からないけど。そうだね、一旦は。名無しさんが練習相手も兼ねてしまうけど、折角提案してくれた年の差…扱えるようになりたいし。確かに二人には数百の年の差はありそうだね。有り余ってる。
そのオネエさんも、時折に気が溢れるタイプになりそうな予感はするけど。大賛成。じゃあ下記に綴るから、参考程度に確認してくれると有難い。ついでに名無しさんの萌え萎えや要望があれば、遠慮なく聞かせて欲しいな。
先ず魔法使いが何歳の人間を拾ったのかによるかも。幼児だとか、齢10も無い相手だと庇護欲が勝るから、少なくともシリアスな会話が成立する年齢だと有難いかな。勿論シリアスなシーンばかりじゃないから其処は安心して欲しい。女性男性問わず、魔法使いが思わず手を焼いてしまう、少し抜けてる子が好み。───と、散々記したけれど雑食でね。容姿や性格、性別、容姿は任せるよ。
──…もう二度としない。( 嫌そうな顔 )
確かにかなり贅沢だ。途中で急にやりたい新しい事出て来たらまたその時新しい世界観考えてもいいし、臨機応変に行こう。私が練習相手になるのは全く問題無いよ、その時が来れば何時だって。でも今は互いにやりたいやつにしよう。
凄い女性的オネエさんってより時折男性らしい所が出て来るって事かな?オネエさん気になる。
わざわざありがとう。此方の萌え萎えは以外と何でも美味しいと思えるんだよね。だから匿名さんの動かしたいキャラクターを作って欲しいってのが本音だけど、それじゃあ投げ遣りになるかもしれないから…取り敢えず優しいだけのワンコ系はあんまり得意じゃないかもしれない。冷たい感じとか、荒っぽい感じとか、飄々とした感じとか、裏表のあるギャップなんかは気になるかな。後はやっぱり話に出て来たオネエさん気になる。容姿の拘りは特に無いかな。
確かに私もシリアスはやりたい。好き。じゃあ…大人に近付く心の葛藤とか、子供のままの葛藤とかがある18歳くらいにしてみようかな。恋愛関係の有無ももしかして関わってくる?それなら20歳過ぎてた方がいいのかな?抜けてる所のある感じだと女キャラの方が愛らしいのかなって勝手に考えてる。
① 私みたく割と淡白だけど、言動はストレート
② もっと明るく好奇心旺盛
③ やや雛鳥的な依存性のある子
抜けてる所は勿論、何処となく寂しがりや甘えたな要素とか、それを素直に伝えられるタイプか隠しちゃう感じか感受性豊かどうかとか…色々をそれぞれベースに盛り込みたい所なんだけどこんがらがってきた。
…っくく、きみは素直だね。( ひとつ息を吐き )
そうだね。既存の世界観に囚われず、物語の途中でもお互い遠慮は無しに相談できればと思うよ。そう言って貰えるのは有難い。それじゃあ今は魔法使いとして、名無しさんを惹き付けられるような男を目指すとしようか。
誤字で分かりづらいね、申し訳ない。名無しさんの見解で間違いないよ。稀に男性らしい所作の出る漢気のあるオネエさん、もしくは理由があってオネエさんのフリをしてる男性の提供は可能だよ。
「 優しいだけのワンコ系 」はNG、と。なるほどね。個人的にもギャップのあるキャラが俺も好きだから、相当な事柄が無ければ提供に差し支える事はないかもしれない。…あくまで、かもしれない、だからね。オネエさんが良ければ呼んでくるけど、どうしようか。容姿の件も把握した。
似た嗜好で良かった。ただ楽しいだけよりも、メリハリのある物語を紡ぎたいと勝手に思っていたからね。年齢は任せるよ。きみがお婆さんでも若者でも愛せる自信があるし、恋愛要素を抜きにしたってそうだ。恐らく魔法使いには、18歳だとまだ若いきみに手を出さないように───ほんの少しだけ我慢させる事になるけど。
もうキャラ案を考えてくれたんだね、有難う。俺も何とか捻りだしてはみたから、一緒に相性を擦り合わせていこうか。
① 飄々と腹底や得体の知れない魔法使い。俺に近い雰囲気か、もう少しだけ口調が粗野になるね。動物で例えたら狐の様。
②粗野且つ荒々しい雰囲気や所作の魔法使い。不器用だけど情に脆いし、それに伴ってらしくなく人間を拾う。動物で例えたら獅子の様。
③冷たくてダウナーな魔法使い。感情の起伏が薄くて分かり辛いけど、嫌いな筈の人間を無意識で気にかける。動物で例えたら狼の様。
はぁ、何で私が出て来ちゃったんだろう…早く誰かと変わりたい。( 嫌そうな溜息 )
そうだね、遠慮無しに相談出来るのは互いに凄く良い事だと思うし。私も今は拾われた人間側として出来る限り匿名さんと楽しんで、魅力的だと思われるように頑張りたい。これまた魅力的なオネエさんの予感がする。とっても気にはなるけど、今は他に沢山の人を上げてくれてるから折角ならその人達と話したいって気持ちかな。オネエさんの出る世界観も何時か出来たらって我儘も付け加えさせて。
メリハリは大切だよね。シリアスも、ほのぼのも、時に少し甘めなのも、今からやりたい事が沢山ある。お婆さんでも愛せるの!?それはビックリだ。我慢か…ちょっと良いかも。魔法使いの事が大好きで割と直球な人間と、おかしな事にならないように適当にあしらったり少し我慢したりする魔法使いも魅力的に思えてきた。でもそれなら魔法使いと人間の立場の違いからって理由で人間が20歳とかでも突き放したり我慢したりする魔法使い見れるのかな。
あれはかなり簡単に出したやつだから、諸々組み合わせたり出来たらいいな。
そして出してくれた3パターンがどれも魅力的すぎて少し怖いくらい。──ねぇ、口調がどんな感じなのか聞いちゃ駄目?
はいはい、もう少しで終わるから我慢ね。( 瞼伏せ微笑 )
気持ちは大方一緒みたいで有難いね。オネエさんと試しで話す程度なら、いつでも気軽に声を掛けてね。都度引っ張ってくるから。世界観についても了解。我儘なんて思わないよ、寧ろ其処まで気に入って貰えて嬉しいの一言に尽きる。
雑食同士これから付き合いが長くなるのなら、思い切りやりたい事を消化していこうか。きみがきみである内は、喩えお婆さんでも愛でられる自信はあるかな。人間なんて嫌いな筈が出来心で拾ったら懐かれて、焦り気味な魔法使いと人間の未来を想像して微笑ましくなった。立場の違いから…、うん、その案とても素敵だと思うよ。
一切合切駄目って事はないけれど、それはサンプルボイス的な意味合いで認識はあってる?だとしたら俺も聴いておきたいな。
我慢って、そんな子供じゃない。──でももし我慢出来たら私にも飴ある?( じぃ )
それじゃあオネエさんと話してみたくなった時は遠慮なく呼ぶ。匿名さんの方も私の方もサブキャラクターみたいな感じで誰かを出すのもありかもしれないしね。我儘じゃないなら良かった。一安心。
この先もどんどんやりたい事出て来るかもしれないし、その都度色んな物語りをだね。じゃあ私が幾ら成長しても大丈夫な訳だ。棄てられた犬状態になったらどうしようかと思った。適当に相手すればその内人の住む場所に戻って行くと思ってたのに予想外に懐かれて困惑してるの確かに微笑ましい。魔法使いは少し可哀想だけどね。
あ、そう。それ。サンプルボイス。
① 「 これはもう殆ど今出てる私の口調だと思ってくれていいよ。 」「 …帰りたい気分じゃない。」
② 「 そりゃあ私は人間かもしれないけど、魔法使いさんの事が大好きなのは変わらないんだよ。 」「 えぇ、まだ全然暗くないよ。ね?お願い。後1時間だけ。駄目? 」
③ 「 私ねぇ、魔法使いさんが居れば人間の住む所戻れなくてもいーよ。 」「 何で?魔法使いさんと一緒に居たい。…別の人間拾うの? 」
サンプルボイスって以外と難しい事に気が付いた。①に③のやや病みな所を混ぜるとかそういうのもあり。誰が誰に合うのか擦り合わせたいね。
良いよ、お兄さんが聞いてあげよう。…あまり高価な物は無しね。( 頷き )
いいね。この世界観ではサブキャラとして登場させて、その後の異なる物語や世界観で主役としてみるのも有りかもしれない。
人間の成長を見守るなら、いっその事幼い頃に拾って数年経った設定でも良いね。魔法使い側も困惑はすれど──名無しさんに選ばれた魔法使いによるけど、情が湧いてしまうかもしれない。口ではいつになったら出て行くんだ、なんて言えどね。
有難う、分かり易いね。今のところ気になってるのは①の子かな。やや病みでも、堂々と居座っていても好きだな。それじゃあ俺もサンプルボイスとやらを、各自記しておこうか。
①「 口調は今の俺より少し噛み砕いた感じ。気の良いお兄さんを想像して貰って構わねえかな。」「 コラ、勝手に薬品棚に近付くなつったろ。物によっては、んの綺麗なお顔に消えねえ跡が残んの。はい、分かったら返事 」
②「 あっち行ってろ!それ以上近付くんじゃ……あ"ー…クッソ。んなあからさまに落ち込むんじゃねえよ、悪ィ事した気分になんだろ。 」「 ──調子狂うんだよ、手間ェが居ると。…何も考えてねえだろ。ッチ、阿呆面しやがって。 」
③「 今でも人間は嫌いだよ。例外無く君もそう、嫌い。恩返しも要らないから、早く出て行ってくれないかな。 」「 君は変わり者だね。突き放したって懸命に着いて来る。雛鳥みたいだ。 」
じゃあ──今度甘やかして。今じゃなくていい、何時かの話。( 様子伺い )
それはありかもしれない。今回の話の中でこんな感じっていうのも掴めるし。そうだね。…人間の家庭から急に居なくなったとなると警察沙汰になるのは間違いないから、孤児だったりとかスラム街的な所で親も居なくその日暮らしをしてた子供とかの方がいいのかな。何て言われ続けても魔法使いの傍しか居れる所を知らないからずっと居たがるよ。
じゃあ①をベースにする。淡白な感じをベースに、怖いもの知らずだったり、淡白なあまりあんまり生きる事に拘りが無いとかだとシリアスな方向にも行けるかもしれない。それを時折叱る魔法使いとか見たいな。
此方も①がいいかもしれないって思う。その感じをベースにギャップとして魔法使いらしい冷酷さとか冷淡さとかの裏の顔もあったりして、普段は飄々とした感じなのに本気で怒られたりした時は怖いってなって素直になる子供とかね。ありかな?
何時かで良いんだ。いいよ、約束しようか。( 小指差し出し )
賛同が得られて良かった。今回の物語で余裕ができたら試してみる価値はあるね。そうだね。一般家庭の子より其方の方が違和感も無いし賛成だよ。孤児院に嫌気が差して抜け出したり、何か理由があって自ずと迷い込んでいたり…結局居着いてくれるなら大歓迎。じゃあ魔法使いは人間であるきみを鬱陶しがりつつ、"暫く"面倒を見ようと腹を括るだろうね。まさか居候になるとは思わずに。
うん、素敵な提案有難う。生きる事に頓着の無い人間に、永い時を過ごした不老長寿の魔法使いがどう叱るかは見物だけれど。魔法使いも常識人を装っても、感覚自体は麻痺していて、生に拘らない人間と交流する内に改めて人間と自分達の進む時が異なる事に気付かされる──なんて展開も面白そうだ。
それじゃあ①をベースに肉付けしていくね。ありだね。ただの楽観的な自称お兄さんだけじゃなくて、魔法使いとしての冷淡さが垣間見えてもいいかもしれない。そういったギャップは俺も好きだから、頻繁ではなくとも積極的に展開を作るのもありだなとは思うよ。
甘やかしてるってわかるのにしてね。( 小指絡ませ )
そうだね。それもまた一つの楽しみになる。じゃあ孤児院を抜け出して、魔法使いの住む森なり、家なり、に何故か惹かれて訪れるようになり、いつしか孤児院に戻る言葉もなく居候にしようかな。“暫く”なんて曖昧な事を考えたばっかりに住み着かれるの。
その提案もとても面白そうだね。2人には生きてきた年月も、これから生きる年月も違う。小さい頃はわからなかったその事をある程度大きくなってから理解して、それがとてつもなく寂しくて苦しくて、けれどどうしようも出来ない気持ちの狭間で揺れ動く人間も見たいな。
私も①をベースにする。そこからシリアスにも違う方向にも持って行けるかもしれない。因みに舞台はどうなるかな?現代でも全く架空の世界でもいいと思うんだけど。
絶妙に難しいお強請りだ。うん、頑張ってみるかな。( 絡めた小指揺らし )
今の構想では、市街地の郊外森の奥にひっそり住居を構えるつもり。徐々に住み着いてくるんだね。魔法使いも帰宅を促す事にも飽きて、居候として認めつつあったら面白いな。適当な応答で痛い目を見るなんてね。
冗談で零した何気ない生死に対する一言がささくれみたいにジクジク痛んで、らしくも無く心が重くなるものの、中々その正体に気付けない魔法使いも見たいな。
俺も①でシリアスにでもコメディでも、甘々にでも対応できるように練っておくよ。舞台としてはやんわとした設定しか決めていなくてね。中世ヨーロッパ風味の架空の世界観が良いかと思ってる。魔法は架空のもの。物語だけの創作物とされているけど、実際は存在するし市街地で買い物だってする。名無しさん的にはどう?
シルヴィア -Silvia- 女 18y
黒に近い焦げ茶のロングヘア / 前髪長め / 灰色の瞳 / 淡白ながら怖いもの知らずで割りと直球型 / マイペース / 好きな物は好き、嫌いな物は嫌い / やや依存的 / 諦めも早い
幼い頃に孤児院から脱走し、魔法使いの住む森に迷い込み対面。それからと言うもの孤児院に戻る事もせずふらふらと現れてはまたふらふらと居なくなり、最近では懐いたのか何処かへ帰る事もなくちゃっかり居候化している。
──こんな感じだろうかっていうのを簡単に作ってみたんだけど、流石に簡単過ぎたかな。始まりを何処からするかにもよるけど、話に出てた幼い頃に拾われてって事だと成長してもう居候化してる頃かなって思って。居候として認めつつある魔法使いと、帰れって言われなくなりつつある事に満足して堂々と居座る人間か。
そんな心が重たくなる魔法使いの自分ではわからない感情を人間が知っているでも、悶々としてるのを遠巻きに見てるでも。
うん、私もそれでいいと思う。人間達は魔法使いの存在も魔法の存在も物語の中だけの事だと思ってて、拾われた人間も最初はそう思ってたけどそうじゃない事を知って、魔法に興味を持つのも面白いな。
オーギュスト -Auguste- 男 外見年齢は20代半ば
やや癖のある銀髪は胸元まででハーフアップ、前髪はセンターパートに / 碧眼 / 自称「 優しい魔法使い 」だが真偽は不明 / 飄々 / お気楽 / 時折普段の言動からでは到底思いもよらない冷たい物言い / 根本で人間を嫌っていたが少女と触れ合う内に気持ちの変化 / 何をするにも面白半分 / 毒薬に通じている
森奥で幼い少女と対面。どうせ二度と来ない来客だろうと適当に饗した所、懐かれたのか幾度も顔を合わせる事となる。いつの日か此処で過ごした記憶を消して、在るべき場所へ帰してやりたいと思っている。
いいや。大分キャラクター像が鮮明になったよ、有難う。真似て俺も書いたから目を通してくれたら嬉しいな。そうだね。既に居候していて、追い出すにも億劫だからと偶に薬品や魔具作りの手伝いを命じたり…魔法使いと人間の奇妙な二人暮しは面白そう。
そこは名無しさんに任せようかな。魔法使いは未知の感情に混乱気味になるだろうけど、きみの助言あって解決するのか悶々と過ごすのか。何方も俺は展開として楽しそうだと思う。
じゃあ世界観は固まったね。魔法使いのように魔力はなくても、魔法道具なら持たせる事もできるだろうし。
魔法使いのPFありがとう。「 自称優しい魔法使い 」が果たして本当なのかどうかも見極めなきゃね。互いに何となくこんな感じっていうのがぼんやりあって、後の事は紡いでいく物語の中でって事でいいのかもしれないって思ってる。
じゃあそこはその時になったら此方からどうするか考える。互いに揺れ動く感情に戸惑うのも面白いだろうし。
魔法道具に興味津々な人間も面白いな。──世界観はこれで良しとして、後決めなきゃいけないのって何かな?ロルの長さとか?
よく見極めてね。自称、なんだから。あまり気を許したら、きみの事食べちゃうかも。それは俺も賛成。物語の中で新たに気付く相手の事や、初めて知らない面に触れた時の新鮮な反応も楽しみ。
ロルの長さに関しては相談したいと思ってたんだ。ただの魔法使いと人間の日常だったら、豆辺りでサクサク進行にしようかと考えてはいたんだけど───気付かない内にこの二人に情が湧いたみたいでね。もっと深掘りしていけたら嬉しいんだ。きみさえ良ければ短や中~( 場合によって )長でも良いかな、なんて。名無しさんはどんな形式が楽?
食べ…っ、!?( 驚愕 )__でもそれは此方にも言える事。食べるまではしなくても突拍子も無い事を仕出かすかもしれないよ。じゃあ最初からあんまり詳しくあれもこれもを決めなくて正解だね。
そうだね。ロルがある程度あれば世界観や物語の中にも深く入り込めるしいいかもしれない。私もそれで賛成。…とはいいつつ、決して上手なロルではないんだけど。もし匿名さんさえよければどんな場面から始めるか決めた後でも先のロルをお願いしたいなって思っちゃうんだけど…駄目かな?
俺は魔法使いだからね。油断は大敵かもしれない。( くす ) 案外きみは困ったさんなんだね。魔法使いも人間を見縊れないな。そうだね。じゃあこの件はお互い思うことなし、で解決だ。
俺からで構わないよ。一応募集主ではあったから、その程度任せてくれて大丈夫。でも始まりの場面は相談したいかな。人間がどのくらいの年齢で魔法使いと邂逅しているのか、もしくは居候生活が始まっているのか。悩みどころではあるね。
ただの人間だって侮らない方がいいって事。従順な人間の方が好み?
良かった、安心した。じゃあ言葉に甘えて先ロルはお願いするね。うん。そこは私も相談したいと思ってた。居候生活はまだ始まってないけど既に何回も勝手に家を訪れてて、魔法使いとは勿論面識があるっていうのが一番に頭に浮かびはしたんだけど、匿名さんが此処からやりたいって場面はある?そこまで幼くない方がいいかなとは思ったりしてるんだけど。
いいや、一筋縄ではいかない方が断然好みかな。従順な人間も嫌いではないけど、───そうだね。きみらしく在って欲しい。
遅くなってしまってごめんね。名無しさんからの提案を含め、自分なりに綴ったつもりではあるのだけど…もしも絡みづらいようだったら、新たに別の絡み文を用意するから気軽に教えてくれると有難いな。ロル数だけど調節も可能だから、これに関しても要望があったら遠慮なく声を掛けてね。
っはー…退屈。
( 部屋の一角を占める魔法薬調合。瓶の中に小さな海を閉じ込めたような淡い水色は、薄暗い照明の光を反して仄かに煌めく。幾度か見慣れた薬液───否、毒薬に退屈気な視線を向けては、傍らにあった箱に注意書きを記したメモと共に丁重に入れては封を締め。うんざりする程繰り返す日常に重たい溜息を吐き、のそのそとソファに身を沈め )
良かった。じゃあ私らしく在る事にする。
全然構わないよ。私も遅くなる事があるしお互い様って事にしよう。──全く絡みづらくない。寧ろ凄く読みやすくてわかりやすい。長さも調度良いと思うな。と言うか実はあまり長さを気にするタイプじゃなかったりするから。わたしの方も苦手な表現とかがあれば教えてね。
──魔法使いさんいる?
( 太陽が真上に昇る頃、何時ものように孤児院を抜け出し向かう先は森の奥にあるオーギュストの住居で。窓硝子をコンコン、と二度ノックしてから中を覗けば薄暗い室内の一角にあるソファの上で身を横たえる姿を確認し。もう一度硝子を叩く事で自分の訪れを伝えて )
きみは魅力的だからね。そのままが一番。
有難う。遅れても必ず返すから、気長に待っていてくれたら嬉しい。見返して誤字がある程のロルなのに褒めてくれて、なんだかこそばゆいな。きみのロルも綺麗で読みやすい。苦手な表現なんてないから、このままの形式でできればと思うよ。
くあ、…ふ。なあにお前、またこんな場所まで来たのかよ。
( いつの間に意識を手放していたようで、窓硝子をノックする小気味良い音で薄らと開眼し。適当に羽織ったローブを引き摺り、扉を開けては大きな欠伸を隠す事なく少女の前に現れ。自身に背丈がある為視線を合わせる──等紳士的な行為は一切せず、扉に体重をかけ少女一人分の空間を作れば、合図のように顎でしゃくり招き入れる体勢をとり )
またそんな適当な事ばっかり。──ああ、飴が欲しいんだっけ。
うん。のんびり気長に待つから何も気にしないで。誤字だって私も現れてくるだろうからこれもお互い様にしよう。いい意味で気楽に出来たらいいな。ロルの件も良かった。このままゆっくり紡ぐ事にするね。
此処が一番居心地がいい。──お土産、いる?
( ソファに寝転んでいた彼が身を起こしたのを確認して窓から離れると扉へと寄る。それと同時に扉が開きどうにも気怠げな彼が姿を表せば、身長差から見上げる形で首を折り支線を合わせつつ淡々とした言葉で此処に来た理由を述べ、片手に持っていた何処から持って来たか、お菓子の入った袋をずいと近付けて )
案外適当ではないかもよ。きみから貰えるものならなんだって嬉しいけど、少し嫌な予感がするのは失礼かな。
一応3日以上遅れる場合は一報しておく。魔法使いと違って俺は律儀だからね。…なんてね。そうだね、気楽にやっていこう。
そりゃどうも。こんな寂れた場所が居心地いいなんて、俺より余っ程魔法使いの素質あるんじゃ、──っうお。なにコレ、くれんの?
( 眼前いっぱいに甘い香りが漂う袋が姿を現し、驚愕に瞠目すると同時に思わず身動ぎ。鼻腔を擽る袋の中身は凡そお菓子なのだろう。毒の香りもしない──失礼ながら職業病で薄らとそんな事を頭に思い浮かべ。まだ受け取らず、ひとまず先に扉の前で立ち話が不服が故に眉根を寄せては少女の細い腕を掴んで屋内に呼び込もうとして )
別にどっちでもいいけど。──ハグなら?
わかった。なら私も3日以上遅れる時は連絡する。特別何もなければ1日1回は返せると思うけどね。
じゃあ私に魔法教えてよ。いいよ、もし気に入ったらまた持って来る。
( 菓子の袋を受け取られるよりも先に腕を引かれ部屋へと強引に引き込まれると、やや傾いた体を僅か前に出した右足で支えほぼ反射的に左足を持ち上げる事で部屋の中へと入り。背後で扉の閉まる音を聞いたのならまるで我が家の如く何の遠慮も無くスタスタと歩き回り、先程彼が身を横たえていたソファへと腰を下ろし今一度袋を差し出して )
…嫁入り前の女性に、それはでき兼ねるよ。握手だとかで手を打たない?
うん、有難うね。きみのお陰でスムーズに事が運んでる。俺もなにか大きな用事がなければ、1日1回は返せると思うよ。
あのなー…シルヴィア。人間は魔法を使えない。ゼロからイチにできる程俺は大魔法使いじゃねーの。───なんていう菓子?これ。
( 堂々とした姿はまるで勝手知ったる家主の帰還。ソファの背凭れ側に体重を預けては、再び眼前に現れた袋詰めされた菓子を不躾ながら漸く受け取って。盛大な溜息の後に、気怠そうにキッチン側へ迎えば湯を沸かし、菓子の共にと二人分の紅茶を淹れて少女の前と自身の席の前にティーカップを置き。自身も腰を落ち着けては袋の封を魔法で解き、ふわりと宙に浮かんだ菓子に首を傾げ )
人の嫁入り前とか気にするんだ。──まあ、握手でいいか。( 片手出し )
それは此方も同じ。だからありがとう。何かあったら言ってね。
じゃあオーギュストが大魔法使いになる日まで待ってる。──ただのクッキーだよ。もっと高価なやつが良かった?
( 言葉にして、一瞬しまったと思ったのは魔法使いと人間との間で生きる時間があまりに違い過ぎる事を嫌でも理解しているから。けれどそれをおくびにも出さず袋の中身を説明すると同時に小首を傾げ。するすると解かれるリボンを見て改めて目の当たりにした魔法の凄さを感じる。眼前に置かれた紅茶から香る鼻に抜けるような匂いを肺に落とし「 いただきます。 」の挨拶を )
魔法使いと違って俺は硬派なんだ。…自己申告するようなものではないけど。( 片手握り )
了解。───さて。もうこの会話は終える?上記の背後代理は続けても楽しそうだし、俺としては全て回収するのは少し寂しく思ってしまうな。
何百年後の話だよ。…その頃にお前は何回転生するんだろな。───クッキー。んや、高価なもん貢がれても何も返せねーし。それに普段菓子なんか食わねえのよ、違いが分かんねえ。
( 投げ掛けられた言葉に対し、別段と目立った反応は示さずとも諦念の色が仄かにチラつく。独り言ちるように紡がれた言葉は、そのまま解かれるようにして空気に溶けて。恥じる事なく本心を吐露しつつ魔法で呼び寄せた皿にクッキーが並べば自分と少女の間に置き。ティーカップに指を引っ掛けながら、丁寧に挨拶を添えた隣人をなんとはなしに眺め )
それは知らなかった。意外ではないけどね。( 何処か楽しそう )
そうだね、もう終わりでもいいと思う。此処は終わりにして上記のだけ残そう。そうすれば寂しくない。
何回転生したとしても此処に来るから問題無い。頑張って大魔法使いになってね。───別にお返しは要らないよ。次はチョコレートに、……何?
( 空気に溶けた言葉に反応を示すべきでは無かったのかもしれないが、思わず唇が開いたのは彼の纏う空気が僅かに変わった気がしたからで。持ち上げたマグカップに唇を付けようという所でふいに眼前からの視線を感じては、口元まで持ち上げたカップを少し下に下ろしつつ同じく視線を合わせその凝視の理由を尋ねて )
魔法使いに代わって俺から一報入れさせて貰うね。少しリアルが忙しなくてね…返信は早くて明日、遅くても明明後日にきちんと返させて貰うから、暫し待って貰えると有難いな。ごめんね。
謝らないで。無理の無いペースでゆっくりが一番だから。私はいくらでも待ってるから落ち着いたらまた話そう。それまではお昼寝でもしてようかな。
それじゃあこれから覚えて貰わないと。それにきみの事も知りたい。───遅くなって本当に申し訳ない。そして待っていてくれて有難う。きみのお陰で、安心して此処を任せて仕事に没頭できる。お昼寝から起きたらお茶会でもしようか。頑張った報酬に、好い茶葉を貰ったからね。
…本当に好きなんだな、魔法。ハイハイ。ぼちぼち頑張るよ、お兄さん。───あ、いや。でっかくなったなーつってさ。お前、今幾つ?
( 異なる立場の所為か、理解の及ばない発言に自然と顔を顰め。淡々と然れど本心であろう激励に、喉を鳴らすようにして笑みを添えては珍しく素直に応じて。少女の声で我に返り、硝子玉のような瞳から目線を逸らすように手元のティーカップを見下ろし、何処か荒削りな問いを投げかけ )
──私の何を知りたいの?
構わないよ。私もお昼寝してゆっくり過ごしたから。…お仕事お疲れ様。疲れてるだろうしお茶は私が淹れる。
───18だけど。まだ子供だから一人じゃ暮らせないよ。
( 顰められた顔を見ても何のその、涼しい顔で紅茶を一口啜り。視線の意味する所が年齢の確認だとわかるや否やそれが純粋な疑問から来るものなのかを問い掛けるよりも先に答えと共に此処から追い出されない為の予防線を )
うーん、そうだなあ。好きな食べ物、…とかはベタ過ぎるだろうか。
気遣い有難う。じゃあお言葉に甘えて、きみに託そうかな。火傷には気をつけて。
はー…18。なんて赤子と同列だ。けどお前は強い子だからなあ。
( 何百と生きた自身の視点では18歳など大人に満たない。沁み沁みと数字を反芻させながら、背凭れに身を預けては、続く言葉に僅かに口角が上がり。其方側の思惑はお見通しだとばかりに、ちょっかいを掛ける様に茶々を入れるのは少々意地悪が過ぎるだろうか。ティーカップを豪快に呷り、双眸を細めては少女の反応に期待の眼差しを向け )
好きな食べ物か。──あんまり食にこだわりが無いって言ったら可愛くないか。……でもスープは好き。何でも入れて煮込めば簡単に食べられるから。そっちは何が好き?
ん。──はい、火傷に気を付けて。( 同じ言葉でマグカップ差し出し )
強くない。私に限らず魔法使いからしたら人間なんて皆弱い生き物でしょ。
( 18は赤子と同じと言っておきながは彼は此方の言いたい事を直ぐさま理解したようで、口角を持ち上げ意地の悪い言葉を紡ぐ。その言葉に僅かに眉を動かしては、強いを否定し再びマグカップの中の紅茶を啜った後にお土産だとわたしたクッキーを一つ摘んで )
…結構杜撰な食生活を送っていそうで心配なのだけど。言っても笑わないかい?その、…俺は子供舌でね。!───…有難くいただくよ。( 不意の言葉に笑いつつマグカップを受け取り )
それはお兄さんにすりゃあ、人間なんて歳も性別も関係なく弱っちく見える。ただな───あるんだよ、魔法使いの殺し方も。だから一概に強い訳じゃない。
( 同意を兼ねて一つ大きく首肯し。彼女は前提を把握した上で自身を訪ねる。命を脅かされる可能性を微塵も感じている様子が無く、変わり者な人間に懐かれたものだと小さく肩を竦めて。ぎしり、年季の入った革張りのソファが身を乗り出した所為で音を立て。妖艶な色を灯した双眸を細め、潜めた声で告げれば少女の出方を窺い見て )
ほら、最近暑いから。( 適当 )──別に笑わないよ。子供舌って事は甘いカレーとかオムライスとかが好きって事?
人でも魔法使いを殺せるの?──どうやって?
( クッキーが掠め取っていった口内の水分を紅茶で補うようにして交互に楽しんでいたのだが、ふいに妖艶な色を灯した彼の瞳と瞳が重なり思わず手が止まり。あまりに不穏な空気を纏った言葉は駄目な事だとしても好奇心を擽る。無意識ソファから腰が浮きやや前のめりの体勢で怖いもの知らずなまでの問い掛けを送り )
暑いからこそ食べないといけないよ。熱中症でも起こしたらどうするんだい。( 眉尻下げ ) ……うん、そうなるね。ハンバーグだとか、今の時期ならアイスも…甘味も基本的に好きだよ。( もごもご )
教えねー。俺の事殺してえのかな、お前は。
( ぐんと近付いた距離感に僅かに驚愕の色を見せるがそれも一瞬の事。直ぐに普段通り、──と言えば語弊がある程に少々戯れに浸した表情で口角を吊り上げ。余りにも愚直な彼女の問いには大人気なく舌を出して答えずに、傍らで魔法を使い二人分のティーカップを新たな紅茶で満たし )
大丈夫だと思うけど──意外と心配性なんだね。私もアイス好きだよ。後甘味も。でもあんまり甘すぎるのは少し苦手。
殺したら──寂しい。オーギュストの居ない世界は寂しい。
( べェ、と舌を出す大人気ない顔を見てまた体重の全てをソファに預けるようにして身を戻すと言葉を否定するように首を振り。だがしかし、殺さない理由は道徳云々では無くあくまでも彼が居なくなると寂しいから。再びカップいっぱいになった紅茶を一口啜った後に自身の答えに自身で満足したのか笑みを浮かべて )
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